フィギュアスケート☆キム・ヨナ Part31 ☆ユナ☆

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149氷上の名無しさん

「タリバン、司令官釈放のため韓国人拉致計画」ニューズウィーク
ttp://japanese.joins.com/article/article.php?aid=89918&servcode=400§code=400

米時事週刊誌ニューズウィーク(電子版)が1日、アフガニスタンの韓国人拉致
事件に関する特集記事を掲載した。 ニューズウィークは拉致事件に関与したタリ
バン反乱軍の指揮官らとの衛星電話を通じて拉致当時の状況、交渉過程、残りの人
質の運命などを取材し、詳細に伝えた。

以下は記事内容の要約。
◇軍事作戦と人質状況=タリバンのある指揮官は1日の電話で、米軍の支援を受
けているアフガン政府軍と警察がガズニ州アンダル地区に入った、と主張した。
このため反乱軍は人質3人をパキスタン国境付近のパクティカ州に移動させた。
今週初めにもヘリコプターの支援を受けたアフガン政府軍がカラバグとセルガリ地
域間にある村を攻撃した。 しかし人質は発見できず、住民にタリバンに協力する
なというビラを配って撤収した。
現在残っている韓国人人質は女性16人、男性5人。 人質は脱水症や消化器疾
患などで健康が悪化している。 少なくとも1人の女性が危篤状態だ。 あるタリバ
ン指揮官は「女性人質の運命はすぐには決定されないと思う。しかし個人の意見が
最終的なものではない」と語った。
◇拉致状況=今回の拉致を主導した人物はムーラ・アブドラというタリバン副司
令官だ。 アブドラは司令官のダロ・カンがガズニ州カラバグで米軍に逮捕された6
月から、外国人の人質を狙っていた。 司令官カンや他のタリバンの同僚と対等交換
する人質が必要だったからだ。 アブドラは部下にカブールとカンダハル間の高速道
路を巡察し、拉致する外国人を探せと命令した。 7月19日、タリバン武装隊員ら
が警護なく移動中の白いバスを見つけた。 23人の韓国人が乗ったバスだった。
武装隊員らはAK−47小銃とロケット砲で運転手を脅し、バスを近隣の村に移動
させた。 バスが村に到着すると、他のタリバン反乱軍が結集し、人質を5つのグル
ープに分けた後、カラバグ、アンダル、ディヤク地域に連れて行った。
◇交渉過程=拉致勢力は当初、アフガン政府に韓国人人質23人とタリバン収監
者115人の交換を提案した。 1対5の比率だった。 アフガン政府が交渉を長引
かせると、タリバン側は同数交換を提案し、その後また8人に後退した。 タリバン
は現在、交換する収監者リストをアフガン政府に通報した状態だ。 アフガン政府は、
収監者の一部がカブール近隣のバグラム米軍基地にいるため米国の同意なく釈放す
るのは難しい、と主張している。
あるタリバン指揮官は「アフガン政府は危機から抜け出すため、われわれが人質
全員を一斉に殺害するよう煽っている」と非難した。 別の指揮官は「われわれは金
を要求したことはなく、収監者の釈放にしか関心はない」と語った。 この指揮官は
「韓国とアフガン交渉団は、自ら拉致勢力だと主張する偽のタリバンと接触して金を
渡した可能性がある」と主張した。
2007.08.02 中央日報 ユ・チョルジョン記者