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与党勢力議員ら米政府に決断要求、アフガン拉致で
ttp://japanese.yonhapnews.co.kr/Politics2/2007/08/02/0900000000AJP20070802001500882.HTML

【ソウル２日聯合】アフガニスタンの韓国人拉致事件に関連し、汎与党勢力の議員ら３３
人が２日、韓国政府が韓米同盟の発展のためにアフガニスタン派兵を実行したように、米
国も韓米同盟のために韓国民の生命保護に積極的な姿勢をみせるべきだと主張した。米国
はイラクで拉致された自国民を保護するため収監者との交換に応じた事例を韓国民にも適
用すべきだと訴えた。
　議員らはこうした声明を発表し、韓国人を拉致した武装勢力タリバンは人質と収監者の
交換を要求しているが韓国には権限がなく、問題は全面的に米国の意志にかかっているの
は厳命たる現実だと述べ、米国政府の決断を求めた。また、堅固な同盟は相手国の国民の
生命も自国民のように保護することを前提とすると主張し、韓国民の生命が米国の選択に
かかっているならば、米国は保護という選択をとらなければならないと強調した。
　一方、ハンナラ党と開かれたウリ党の院内代表らは国会訪米団を構成し、同日出国した。
バーンズ国務次官との会談を予定しているほか、ワシントンとニューヨークで米政府と議
会関係者に会い、事態の解決に向けた米国の積極的な努力を求める計画だ。
2007/08/02　聯合ニュース