「金正日委員長の健康のため平壌市が禁煙措置」英FT紙
ttp://japanese.joins.com/article/article.php?aid=89584&servcode=500§code=500 北朝鮮が、心臓の手術を受けた金正日(キム・ジョンイル)国防委員長の
健康を憂慮し、自宅や執務場所などで徹底した禁煙措置を施行中だと、英フ
ィナンシャルタイムズ(FT)紙が24日報じた。
世界と北東アジア平和フォーラム代表の張誠a(チャン・ソンミン)元議
員は、中国外交官の話を引用し、「心臓手術の後、医師が金正日国防委員長
に禁煙と禁酒を勧告し、これを受け金委員長の自宅と官邸および金委員長が
出入りする場所がすべて禁煙区域に指定された」と語った。
金大中(キム・デジュン)政権当時、国政状況室長を務めた張誠a元議員
は「最高位職の幹部もこれを順守しなければならない。このため今では誰も
が建物の外で喫煙している」と伝えた。
FT紙はこれに関連し、平壌市が世界の他の都市と同じく禁煙措置を取っ
たのは一般住民のためではなく、ただ金正日委員長の健康を考慮したものだ
と皮肉った。
2007.07.24 中央日報