フィギュアスケート☆キム・ヨナ Part29 ☆ユナ☆

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522氷上の名無しさん





 最近の円安進行により、円キャリートレードの解消懸念が再燃している。

 フィナンシャルタイムズは3日、円がファンダメンタルズを基準として30%程度低評価
されているのは事実だが、長期的にも円安が続き、円高には転じないだろう、とレックス・コラムで分析した。

 変動性が低い上に他国との金利差が大きいことから、円キャリートレードが持続するのは
明らかだという説明だ。

 キャリートレードにおいて、ヘッジファンドのような投機的投資家の場合、収益率の差や
期待収益率において魅力がないと判断すれば、ポジション解消ということもあり得るが、
日本の預金者らは、投機筋のような脅威はないと同紙は強調した。

 日本の預金者の多くは高齢者で0.5%の金利には満足できず、定年退職者の多くは巨額の
退職金を持っていることから、円が急騰すると展望しないかぎり収益率の高い海外資産に
資金が流れざるを得ないというのだ。

 同紙はまた、円高を妨げるさらなる障壁は、まさに日本政府だと分析。キャリートレードが
解消され始めれば、日本政府は為替介入をし、円売りという国際的圧力に直面するだろうと予測した。

■図
http://file.chosunonline.com//article/2007/07/03/526950101548856873.jpg
■ソース
http://www.chosunonline.com/article/20070703000040