フィギュアスケート☆荒川静香 Part85

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325氷上の名無しさん
世間的には16歳で出た長野五輪当時は印象が薄いし、
本人も長野五輪はどちらかといえば苦い思い出かもしれないけど、
あの経験も何らかの形でトリノの金メダルに繋がってると思う。
そして次のソルトレークに出れなかったことも荒川さんがフィギュア選手としての成長にプラスになった。
荒川さんは大器晩成型。
自分のペースでゆっくり成長していってトリノで最高の形で輝いた。
人と比べて相対的に人に勝つという目先のことだけでなくフィギュアスケーター荒川静香としての集大成を求めた結果が金メダル。
誰に勝ったとか、そんなレベルの話じゃなくて荒川さんの求めてきたもの、競技者のしてのスタイル、方向性、その全てが正しく、そして報われたことが、
密かに応援してきた自分にとって心から嬉しい。