543 :
氷上の名無しさん :
2006/12/26(火) 04:53:05 ID:yUSA8XKz0
>>540 「「いや〜すごい」の一言です。」「今もこの技術は・・・」
? つまり技術だと。技術はすごい、と。なんだか、伊藤みどりの表現力や芸術性について
語ることを、一生懸命に避けているようですね。
はっきり言えばいいんじゃないですか。技術は高いが、芸術性は低いと。
技術は10だが、芸術性は3だと。
>>543 すばらしいですね。佐藤有香選手は、ジャンプより、そのステップやスピンのポジションの
正確さが本当に素晴らしいです。こんなにスピードがある中で、正確な
フットワークが出来るってすごい努力家だと五十嵐さんが言っていたかな。。
足首と膝の柔らかいことも大事らしいけど。
>>543 生き生きしていて可愛らしいね、この当時のゆかさん。
今はなんかムッツリした暗いおばちゃんにしか見えないが・・・。
549 :
氷上の名無しさん :2006/12/26(火) 14:57:31 ID:uZj9WG2X0
>>545 >単なる感受性の問題ではなく、超絶の「技巧」から出てきているはずだ
この点は同意。
新体操のビアンカ・パノバが全盛期に、落ちてくるフープを手に取るタイミングを
曲と同調させることができた。(投げるタイミングでないところが他者を圧倒していた)
ペギーフレミングの世代だったら、ジャンプを飛ぶときと、降りてチェックするタイミングの
両方で同調させることができたし、
スピンの速度でさえ曲想にあわせることもできた。(プロになってからの話だが)
曲を理解するだけでは同調させるのは無理で、超絶技巧が必要。
昨シーズンの絶好調のときのサーシャ・コーエンはスピンの変形のタイミングを
曲に同調させることに成功しつつあった。
そういう選手が増えるかどうかも、実はルール次第というのが現状。
旧ルールでは、美しいポジションのスピンをしても
無視されてしまうことがあった。
新ルールはその点は改善されている。
でも、体力を使うサーペンタインステップシークエンスが見られなくなったり、
0.8掛けの減点に相当するステップシークエンスが見られなくなったことも
つまらない。
ダブルアクセルシットなど、遊びのある演技が見たいですね。
ステップシークエンスじゃなくて、ジャンプシークエンスだ。
552 :
氷上の名無しさん :2006/12/26(火) 17:10:20 ID:uZj9WG2X0
>>550 それは根本的に違う。
あなたが言ってるのは単なる「タイミング」であって、
雑音、騒音、ピストルの音でも何でもいいことになる。
>>545 で言う「音楽を理解」に関連していない。
「この点は同意」などと言うから、どのようにズレているのかも分からないままになる。
音楽を理解し体現するには「技巧」が必要だ、
「技巧」がなければ音楽を理解し体現できない、当たり前だと思うが。
むしろこの
>>543 の有香の演技は、そのことを感じさせる演技ではないか?
「表現するには、高い技術が必要ですよ」と。
>>543 の有香が素晴らしいのは、「単なるタイミングだ」と言いたいのか?