語れ■表現力について 芸術性が高い演技■死ぬまで

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431氷上の名無しさん
>430
フィギュアスケートが三流芸術であると最初に決め付けておくのなら、
バイウルの演技がバレエ的で美しかったとか、
荒川静香のトゥーランドットは原作オペラの感動を上回ったとか
いえるのかもしれない。

でも、そういう見方ではなくて、
フィギュアスケートの中に、真の芸術と呼べるものが何かないか
という視点で演技を見たなら、
バレエの真似事などは問題外で、
超人的なジャンプこそが芸術とはいえまいか?
ジャンプを単なる技術ととらえて、ピアノやヴァイオリンの超絶技巧と対比させてしまうと、
ジャンプは芸術とは言えないと結論づけられてしまうだろう。
しかし、視点を変えて、一連のジャンプジャンプ動作をたとえば、ミロの彫刻と思ってみてほしい。
すると、ある人にはそれがすばらしい芸術作品ととらえられることもありうる。
繰り返し見てもその感動が色褪せないこともある。
そうは思えない人がいても仕方ない とは思うが、、、