フィギュアスケート☆荒川静香 Part63

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5名無し@自治スレでローカルルール検討中
ゴジラWBCに未練無し「荒川静香以来のフィーバーなんでしょ?(笑)」


“裏切り者”は静かに反論した。

「イチローさんはやっぱり、『世界一』という言葉に魅力を感じたんでしょうね。彼ぐらいのレベルになれば、
キャンプに参加しなくても全然大丈夫なんじゃないですか。でも、オレはこの時期にベストパフォーマンスを
見せられる自信がないんです。
2回目のWBCがあるとして、出場するかどうかは…そのときになってみないとわかんないよ。まあ、いろいろ
考えると、春先の開催なら、出場するのは難しいかなと思うね」

一部週刊誌は「またイチローさんとWBCに出たい。松井さんはいらない」との選手の声を報じ、ゴジラと
“友好関係”にあった東京スポーツですら、「イチロー・ジャパンの一致団結の礎いしずえとなったのが“反松井”」と記している。
「いいじゃないそんなの。人それぞれいろんな意見があって当たり前。オレは批判覚悟のうえで(出場要請を)断ってるわけだから。
全然、文句はいえないよ。松井株が下がろうが(笑)、結論部分は変わらない。それでも応援してくれる人は応援してくれるしね。
そんなこと(評判)は自分がコントロールできることじゃないから。全然気にならない。いいよ、別に悪者になったって」

――面と向かって批判した人は?
「いないなあ……たまたまオフに見てたテレビで張本(勲・野球評論家)さんに「喝!」っていわれたくらいかな(笑)。朝、テレビつけたら
いきなり「喝!」って。そういや、いつも喝だよ、日本にいるときから。張本さん、オレになんか個人的な恨みでもあるのかな」

2次リーグで韓国に敗れた日本は一時、敗退の危機に立たされたときに松井はA級戦犯になりかけた。
「それは関係ないよ、勝ちゃあいいんだよ。勝って、日本中が大騒ぎしてるんだから、それでいいじゃない。
荒川静香以来のフィーバーなんでしょ?(笑)。オレが出なかったから、勝ったのかもしれないし。オレが
出てても、打てたかどうかわかんないよ。自分が出て負けるより、全然いいよ。第1回の世界一ですから」

ソース 「FRYDAY」4/14号より抜粋