動画スレに私が書いたものだけどコピペしておくね。
★☆★☆★☆★☆4回転ジャンプと3アクセルジャンプの検証★☆★☆★☆★☆
私なりに検証したよ!みんなはどう見る?
全選手の全ジャンプについて
1回転目はジャンプしながら回るから、片足が途中まで地面に残っているみたいだ。
1回転目はそういうものみたいだ。。
問題は下りる時に回転が足りているかどうかだ。
判定と感想を●の後に書いたよ。
コーエン真央安藤4回転検証.wmv(前出)
ttp://up.87op.com/filelist.php?iid=46&caid=8 No.7497 コーエン真央安藤4回転検証.wmv
ダウソキー 4kaiten
●コーエン 4+1/4回って氷上で半回転回る
判定:○
●真央 後ろ向きにジャンプ3回半回って前向きに下りて、氷上で足りない
半回転を補足で回る
判定:×
●安藤 3+3/4回って氷上で足りない1/4回転を補足で回る
判定:昔○→今×
3Aみどり真央4Lo真央4S安藤検証.wmv(前出)
ttp://up.87op.com/filelist.php?iid=46&caid=8 No.8543 3Aみどり真央4Lo真央4S安藤検証.wmv
ダウソキー 3a4lo4s
●3アクセル みどりと真央 3+3/4回って氷上で1/4回転回る
判定:○
●4ループ 真央 転倒した方は字幕で足が隠れて不明。
下りた方は、3回半回って前向きに下りて、氷上で足りない半回転を補足で回る
判定:×
●4サルコウ 安藤 4回って氷上で半回転回る
判定:ギリギリ○
男子4回転とトリプルアクセル検証(前出)
ttp://up.87op.com/filelist.php?iid=46&caid=8 No.8805 4To3To本田yaguplu4S本田3Ayagu検証.wmv
ダウソキー 4To3To4S3A
●全部 判定:○
安藤トリノ五輪フリー4回転サルコウ検証(初出!!!)
ttp://up.87op.com/filelist.php?iid=46&caid=8 No.9063 安藤トリノ五輪フリー4S検証.wmv
ダウソキー torino4S
●3+3/4回って着氷に失敗し転倒
判定:× 3回転サルコウ転倒
3+3/4回は今の厳しい基準では回転不足を取られ、4回転転倒には見てもらえない。
回転は1/4足りないが、一応4回転には挑戦しているようだ。
●上の動画を見て、自分の中の真央の評価は下がって(100点から90点へ)、
安藤の評価は上がった(とは言っても、20点から40点へ)。
真央の4回転ループが上の動画ではどちらも3.5回転+氷上での0.5回転だったことに
失望した。全然4回転なんかじゃない。これも男子の4回転と比較したからこそ分かった。
それに比べ、安藤は3+3/4回の時もあるけど
4回転の回転がギリギリ足りている時も確かに1回はあった。
少し見直した。トリノでも回転が少し足りないけどトライはしている。
6種類のジャンプの見分け方(動画付き)(前出)
(YAMATO TAMURA FANPAGEより。リンクフリーと書いてあったので・・・。サイト主さん乙)
ttp://homepage3.nifty.com/yamatotamura/jump/3a.html
私が考え抜いたジャンプを見分ける秘訣だよ!
もし間違いがあったら指摘してね。(・_・)ノ
これを読んでちょっと簡単な練習をすれば、1時間で全部見分け
られるようになると思うよ!
☆★☆★☆★6種類のジャンプの見分け方の秘訣☆★☆★☆★☆★
★★★<1.用語解説および練習>★★★
実際にやってみなければ分からない、というわけなので、練習付きで
説明する。
選手の身体が進んで行く方向を「前向き」と言う。
顔を前向き方向に向けて滑ることを「前向きに滑る」という。
この時に飛ぶことを「前向きに飛ぶ」と言う。
前向き方向に対し、背中を向けて滑ることを「後ろ向きに滑る」という。
この時に飛ぶことを「後ろ向きに飛ぶ」と言う。
いずれも当たり前のことだが、自分の顔の向いている方向へ飛ぶ。
滑る速度は速い方がいいので、
滑る速度>飛ぶ速度(飛ぶことにより進む速度)であることが多い。
前向きに飛ぶと滑る速度+飛ぶ速度になり、身体の進む速度が加速される。
それなので前向きに飛ぶ唯一のジャンプであるアクセルは
飛ぶのが怖いと言われる。
後ろ向きに飛ぶと、滑る速度−飛ぶ速度になり、身体の進む速度が減速される。
★練習1:畳の上で「前向きに滑る」ふりと「後ろ向きに滑る」ふりをしよう。
飛ぶ時に、自分の体重を半分より多くかけて右(左)足で
地面を蹴り出すことを「右(左)足で踏み切る」という。
飛ぶ直前の行為には、三種類ある。
一つ目。右(左)足を後ろに思い切って引いて、その指先(トゥ)をトンと
ついて飛ぶことを「右(左)足トゥ」という。[トゥ]
二つ目。右足を膝を直角に曲げた形で、左前方向に円を描くように振り上げながら
その勢いを借りて回りながら飛ぶ。[右足振り上げ]
三つ目。一度右足を後ろに引いて両足を前後に開き、足を閉じながらそのまま右足を
左足の後ろにして両足をX字にクロスさせ、身体を勢いよくひねって飛ぶ。
[右足後ろ→両足クロス]
★練習2:右足トゥ、左足トゥ、右足振り上げ、右足後ろ→両足クロスをしてみよう。
ついでにジャンプもしてみよう。
今は着地については、気にしないでやる。
右足トゥで左足踏み切ってジャンプしてみよう。
左足トゥで右足踏み切ってジャンプしてみよう。
右足振り上げで左足踏み切ってジャンプしてみよう。
一度右足を後ろに引いて両足を前後に開き、足を閉じながらそのまま右足を左足の後ろ
にして両足をX字にクロスさせ、身体を勢いよくひねって両足で同時に踏み切って
ジャンプしてしてみよう。
(本当は右足踏み切りだが、見た目は両足踏み切りに見えるので
やり易いように今は両足踏み切りということにしておく・・・。正確さよりも
分かり易さを優先する)
全てのジャンプについて、着地はいつも右足で行う。
★練習3:右足で着地してみよう(もちろんジャンプは何でもいい)。
★練習4:練習2を右足着地でもう一回してみよう。
ジャンプを飛んで回った後、着氷することを「下りる」という。
飛ぶ向きは前向きと後ろ向きがあることを上で述べたが、下りる向きは
全て後ろ向きである。
★★★<2.各ジャンプの特徴>★★★
【アクセル】
向き:このジャンプだけ、前向きに飛んで後ろ向きに下りる。
着地は他のジャンプと同様、後ろ向きなので半回転分多く回る。
ダブルアクセルは2回転半、トリプルアクセルは3回転半。
飛ぶ前の滑る方向:前向きに滑っていく。
飛ぶ直前の行為:右足を振り上げる。
踏み切り足:もう一方の足で踏み切ってジャンプする。
【サルコウ】
向き:後ろ向きに飛んで後ろ向きに下りる。
飛ぶ前の滑る方向:前向きに滑っていて飛ぶ直前にターンして後ろ向きになる。
あるいは、なんとなくクルリクルリと回ってそのままジャンプというパターンもある。
飛ぶ直前の行為:右足振り上げ
踏み切り足:もう一方の足で踏み切ってジャンプする。
【ループ】
向き:後ろ向きに飛んで後ろ向きに下りる。
飛ぶ前の滑る方向:前向きに滑っていて飛ぶ直前にターンして後ろ向きになる。
飛ぶ直前の行為:トゥじゃないのに右足を後方にスーッと滑らせて
両足を前後に開き、足を閉じながらそのまま右足を左足の後ろにして両足を
X字にクロスさせ、身体を勢いよくひねって右足踏切でジャンプする。
ほとんど両足同時に足が地面を離れるので、一見両足踏み切りのように見える。
踏み切り足:ループだけは後方に下げた足と同じ足である右足で踏み切って
ジャンプする。
【ルッツ】
向き:後ろ向きに飛んで後ろ向きに下りる。
飛ぶ前の滑る方向:後ろ向きに長いこと滑っていき、顔は真剣。
飛ぶ直前の行為:右足トゥ
踏み切り足:もう一方の足で踏み切ってジャンプする。
【フリップ】
向き:後ろ向きに飛んで後ろ向きに下りる。
飛ぶ前の滑る方向:前向きに滑っていて飛ぶ直前にターンして後ろ向きになる。
飛ぶ直前の行為:右足トゥ
踏み切り足:もう一方の足で踏み切ってジャンプする。
【トゥループ】
向き:後ろ向きに飛んで後ろ向きに下りる。
飛ぶ前の滑る方向:前向きに滑っていて飛ぶ直前にターンして後ろ向きになる。
飛ぶ直前の行為:左足トゥ
踏み切り足:もう一方の足で踏み切ってジャンプする。
★★★<3.見分け方>★★★
→前向きに滑っていく。
そのまま前向きにジャンプ【アクセル】
→なんとなくクルリクルリと回ってそのままジャンプ→【サルコウ】
→前向きに滑って行って、急にターンして後ろ向きになる
【サルコウ・トゥループ・フリップ・ループ】→
→後ろ向きに長いこと滑っていく。
そのまま後ろ向きにジャンプ【ルッツ】
→右足振り上げて飛ぶ【サルコウ】
→片足を思い切って引き下げる【トゥループ・フリップ・ループ】→
→それは左足だ(左足トゥ)【トゥループ】
→それは右足だ【フリップ・ループ】→
→その右足は右足トゥだ【フリップ】
→その右足をトゥせずに、両足をクロスさせてジャンプ【ループ】
上に書かれた見分け方について説明しよう。
段落が4つある。
第1段落ではジャンプする前の滑り方により4つの場合に場合分けされる。
そのうちの3つの場合はジャンプが確定できる。
1つの場合だけ4種類のジャンプに分かれるので
【サルコウ・トゥループ・フリップ・ループ】、その場合だけ見分けるために
更に第2段落まで行く(サルコウだけ2回出てくることに注意。他は1回ずつ)。
第2段落ではその次のアクションにより2つの場合に分けられる。
1つの場合はジャンプが確定できる。もう1つの場合は3種類のジャンプに
分かれるので、見分けるため更に第3段落まで行く。
以下同様。
最後にフリップとループを見分けることになる。
世に出回っている見分け方にあるように「腰掛ける形ならループ」とか
「ハの字の形ならサルコウ」とかのように「選手の身体がどんな形に
『似て』見えるか」によって見分けるのは、曖昧で分かりにくく、
どうにもしっくりこない方法なので注意。あまり理知的な見分け方とは思えない。
見る角度やジャンプによっては全然そんな形に見えないことの方が多いので
はっきり言って、見分け方として全然よくないと私は思う。
★★★<4.連続ジャンプについて>★★★
連続ジャンプの第2、第3ジャンプは
左足トゥで飛ぶトゥループや、右足後ろにして両足をクロスさせて飛ぶ
ループジャンプが多いようだ。飛びやすいのかも。
しかしよく考えると、右足で着地してすぐ右足で踏み切るから、
左足踏切のアクセル・サルコウ・ルッツ・フリップはそもそも無理である。
よって第2、第3ジャンプは上で述べたトゥループとループの二種類しかない。
★★★<5.終わりに>★★★
これで、飛び方自体が2種類のジャンプの中間になっているような
曖昧なジャンプででもない限り、ちゃんと飛んだ6種類のジャンプなら
見分けられるようになる。
一つ一つのアクションがはっきりとしてて大げさなジャンパーなら見分け易いし、
その逆でさらっと小さいアクションでやってしまうジャンパーなら
見分けにくいかも。慣れだ。
とりあえず、見分ける実力を試すために、トリノ五輪の女子フリーの
好きな動画を入手して、再生・一時停止を繰り返しながら全ジャンプを
自分の目で判別して書き記し、↓このページで答え合わせをしてみるといいよ!
ttp://www.nbcolympics.com/results/1501425/detail.html さあ、全ジャンプのうちの何%を当てることが出来るかな?
この見分け方はみんなに自由に教えていいよ。
おまいら自身のホームページにも自由に書いていいよ。(・_・)ノゆるす
(・_・)ノもちろんゆるす(・_・)ノゆるすゆるす