>>933 私の感覚ではベルアゴは天才肌というより努力型の秀才という感じだけどね。
特にアゴスト。ベルビンに関していえば、持って生まれた美貌と華やかさは確かに天性のものだと思うけど。
個人的な意見では、天才肌だと感じる組は今の現役でいうならジュニアのミハセル。
マシュザボはベルアゴと同じく努力型の秀才、バーチュー&モイアは特にどちらのタイプという感じはなく、
しいていうなら両方の特性を持っている気がする。
フィギュアにおいては天才肌の選手より努力型の秀才の方が成功するケースが多いように思う。
(私はミハセルファンなので、自分で言うのも非常に心苦しいのだけど・・・)
ロシアは努力というより英才教育のイメージが強い。
今はそれほどでもないんだろうけど、お遊戯感覚でバレエに触れられる環境にあると言うか・・・。
もちろんそこがベースで、更に上位に行くには才能や努力が必要なんだけどね。
>>940 連投スマソ
アイスダンスではチャイサフやマリパト、ホンコンなんかは努力型だと思うけど、
もって生まれたものの壁を感じてしまう・・・。
ただ私はナフカは天才型だと思っていたけど、藤森さんの解説で朝6時の公式練習から
一人で練習していたという話を聞いてやっぱり才能プラス努力なのかなと思った。
逆に「こういうことは時々起こるんだ。僕はロボットじゃないんだから。」とのたまうコスはある意味天才。
>コスはある意味天才。
禿藁。確かに、あの環境下での発言としては
神レベルかもしれん
考え直してみるとアイスダンスカップルは天才型×努力型の組がほとんどなのではないか?
そしてそのほうが上手く行く気がする。才能の大きさ、努力の大きさでより上に行くという形で。
どちらも天才だとアニアベのように、どちらも努力だとぱっとしない中堅どころという感じ。
さらにダンスにも大器晩成、早熟という言葉が当てはまると思う。
ジュニアでぱっとしなかったからといって才能が無いとは決め付けられないし、シニアに上がってから
数年経ってからぐっと伸びて、才能が開花したかと思ったらまたそこで止まったりと、
その組の努力や才能が充実している期間はキャリアの中で一定していないのが中々興味深い。
>>940の補足にもなるけれど、もちろんどのカップル(選手)にもそれなりに才能はあるし、
それぞれ努力もしているとは思う。
ただ、才能の方が際立っているか、努力と鍛錬がそれを上回っているかという意味で
天才型と秀才型(努力型)に分類できるように思う訳で。
しかもそれらは全く個人的な印象であることを付け加えておきます。悪しからず。
>>944 だからこそ、競技としてはアイスダンスが今一番面白いと思います。
ソ連時代は、結局順位は年功序列でしたから、こういう見方が出来る
ようになったことは喜ばしいと思います。
>>944 塩湖のメダリスト三組はまさにそれかも>天才型×努力型
クリオブはどういうタイプだったんだろう。
天才肌と天才とでは意味違うね。
アーチストであれ一般人であれ、「天才肌」のタイプは結構いるけど
「天才」と言われる人はそういない。
>>947さんがフーマルをどちらが天才型でどちらが努力型だと考えているかを知りたい。
逆に考える人が多いかもしれないが、私はバーバラは努力型でマウリの方がむしろ天才型かもしれないと思っている。
スケートに関してはかなりアレだが、少なくとも容姿と華は天性の魅力を持っていたし>丸刈り男
>>949 イメージ的にバーバラ(表情で圧倒させる天才タイプ)
マルガリオ(頑張ってバーバラについていってます)といった感じです。
偏見だけど。
銅メダリストは努力型×へたれ・・・。
>>948 胴衣だけど、ではアイスダンスにおける過去の選手で本物の天才って誰だろう。
私的にはグリシュクは天才だと認めるが、それ以外ではその呼び名に真に相応しい選手はいないように思うのだけれど。
グリシュクは完璧に技術をこなす天才
アベルブフはアドリブの天才
>>953 偉大な選手という意味ではディーンは間違いなくそうだし、
ペアではロドニナもそうだけど、彼らを天才と呼ぶかどうかは私の感覚では微妙・・・
もちろん全く個人的な意見ですが。
クリモワは技術と容姿とパートナー全てに恵まれたダンサーだけど天才という響きは違和感。
やっぱり英才教育のイメージ。
天才型のダンサーでもパートナーの努力を待っているうちにその可能性を縮めてしまうこともあるよね。
ファンには悪いけどアニシナはもっと上手くなれたんじゃないかと思う・・・。
というわけでセルゲーエフに血のにじむ様な努力を要望。
マルガリオは確かに華があるしルックスもいいけど、天性の美貌とか存在感とか言うほどじゃない気がする。
そういうのはクリロワ、ナフカ、ベルピンかなあ。個人的な印象だけど。
グリシュクの脚裁きは確かに凄まじかった。天才という呼び名にふさわしい。
>>956 クリモアは天才だと思うけど。技術もなんだけど
あの雰囲気が凄いと思う。
>アニシナはもっと上手くなれたんじゃないかと思う・・・
これは言いたいことよくわかる・・・でもあれでよかったとも思う。
技術が優れているもの同志が必ずしもベストコンビではないのもわかっているけど、
幻のアニアベペアに想いを馳せずにはいられない・・・。
>>958 もちろんクリモワは非凡な才能の持ち主だと思う。
でもベステミアノワの陰に隠れて「天才が現れた」というイメージは持たれてない様な気がして。
しかし天才という言葉は難しい。松任谷由美の歌唱力のようなものだ。
>>956 >というわけでセルゲーエフに血のにじむ様な努力を要望。
私もそう願いたいが、ミハイロワばかりでなく彼自身もまた天才肌の選手だと思っているので
(モノホンの天才と呼ぶにはセル萌えの私をもってしても・・・だが、少なくとも天才「肌」とは言えるかと)
正直なんとも・・・。ただ天才肌の選手が努力することを覚えれば強いのは昨季の荒川さんが実証してるし、
なんとか開眼してくれればねえ・・・。
荒川さんは「天才肌」なのか。
いやまあ世界チャンプだからそうなのかもしれんが。
「天才」もだけど、「天才肌」の基準も難しいな。
天才と天才肌の違いがわからないまま話について行ってる自分・・・
>>961 >ミハイロワばかりでなく彼自身もまた天才肌の選手だと思っているので
説明キボン
>>960 B&Bがいた時代から自分はクリ&ポノが一番の
注目だったなぁ。正直負けが解せない時も自分の中では
あった。特にワルツはよかったと思う。
もちろんB&Bはチャンピオンに相応しい演技だったとは
思ってるのですが・・・・
ロシアは
ドムシャバは順調に成長してるのに、
ミハセルロマグラは伸び悩みだな。
ロマグラはジュニア時代は順調だったのにね。
>>965 若手スレへ行けと言われそうですが、
ロマグラは優勝する前年ホフエレに抜かれた時「このまま伸びないで終わるかどうかの瀬戸際の選手」
と言われてました。
ジュニアには「ああ、いいな。」と思わせる演技が必ずあって、毎年どこかの組のファンになるんだけど、
その瞬間にファンのフィルターがかかりがちになるんだよね。
私自身ロマグラの去年のタンゴで彼らの技術の高さを信じてるし、(今でもハンガリーよりずっと上手いと思う)
ミハセルのロミジュリがいつまでも焼きついてるけど、
高レベルの技術が要求されている中で彼らの今を冷静に判断しなければならないなとも考える。
やっぱりシニアで揉まれないと駄目かなと。
でもミハイロワにかんしては今年もうまいなぁと思ったよ。
「天才」はそのものズバリですが、「天才肌」は天才の気質とか性質があるという意味になります。
「肌」という言葉には気質とか性質、気性といった意味があるので。
従って天才肌=天才ということには必ずしもなりませんね。
>>963 言葉にするのは難しいけど、一昨年岡谷で演技を生で見てそういう印象を受けたもので。
あと、オフアイスの立ち居振る舞いとか雰囲気ですかね。
なんというか、温室で手をかけて大事に育てられた園芸種の花のようなカップルだと思ったですよ。
そういう意味では英才教育というイメージになるのだろうか・・・
いかん、なんだか私も混乱してきたw
>>965 個人的に、ドムシャバは最初こそ「キターーーー!!」って感じだったけど、
あんまりいい感じに成長しなかったなという印象。
>>969 まあ彼女らもまだ組んで長くないから個性がもっと出てくるのはもう少し時間がかかるかもね。
シャバの髪型は個人的にどうにかして欲しいです。
>>968 必ず生岡谷の話になる時点でフィルターなんでしょうけど、信じたいですね…
ドムシャバは技術的には年々目覚しく進歩してるよ。
素材がいいのでどう料理してもらえばいいのか、どういう味付けが一番おいしいか
贅沢な悩みの生まれるカップルだと思う。で、いまその味付けに好き嫌いが出ている段階。
>>971 でも藤森さんも世界ジュニアの解説で目立っていたと言ってたし、
その辺の組とは何か違うと思わせる雰囲気を持った組であることは確かだよね。
それだけで終わってしまわないことを切に願いたいものだ。
>>971 >必ず生岡谷の話になる時点でフィルターなんでしょうけど
それは私自身重々承知してますよ。
実際魔法にかけられてしまったようなものだったしw
皮肉られるのも本意ではないし、金輪際岡谷の話はしないことにしますね。
(私一人騒いでるみたいなもんだしな・・・ボソ)
皆様スレ汚しスマソでした。今後は若手スレでひっそり生息してますのでご安心ください。
ラビ組もシンデレラで出てきたときには魅力的だったんだよ。そのときは12位。
マシュザボもオペラ座で出てきたときから独特のラインと雰囲気を持ってた。そのとき11位。
モエ組もロシア民謡繰り返し見たなぁ。そのとき11位。
印象に残った北米10位代は翌年大躍進の法則。
逆に第三グループ一桁は印象に残らないの法則。
ジュニアって伸びしろが凄いよね。
1前年度世界ジュニア10位前後がいきなり優勝争いに加わるから。
977 :
訂正:2005/04/09(土) 16:38:34 ID:Nk4HGBHU
前年度
>>976 そのときの年齢にもよるんじゃないかな?
ラビとマシューズはそのとき15歳、テッサは14歳だったから。
第三グループになると平均年齢も上がってくるからね。
ロシアが最低でもこのグループにいるのは、層が厚くて未完成の若いカップルが出てくる余地が無いため。
>>978 細かいツッコミですまんが、ラビは16歳だったよ<世界Jr.初出場時
あと第3グループに順位がひと桁の組はいないから、第4グループの間違いでは?
来シーズンのマシュザボがシニアのグランプリでどれだけ出来るか楽しみ。
ジュニアワールドの完成度なら5位6位くらいの所に行きそうだけどね。
(シーズン始めから完成度は多く望めないけど)
キルサノフ組やボメントレ組とか、馴染みの無い組がスケアメで中々健闘するのでその辺りかと。
それより組み換えラッシュの全米ダンスの来期の国内順位に目が離せ無い。
>974
天才は1%の才能と99%の努力で創られる
とにかく、プログラムは大事だと思う。そのシーズンのよしあしは少なくとも、50%くらいはプロのできにかかわっているとまで思う。
それから、大きなミスはしたけれどセルはミッドラインのあたりは驚く程うまくなっていたね。
確かにミハイロワとの距離が縮まっている気はしなくても広がっている気もしない。
コーラーからレベル4だと認定され多くのジャッジから+1のGOEをもらう技術をセルが身につけているというのも事実。
ミハセルはポジションやつなぎのバリエーションが少ないのでそこが課題かな。
リフトはいつもおんなじ形だし、つなぎの部分で面白い形やちょっとしたエッジワークを見せることが無い。
要素にプラスアルファされる部分がミハイロワの上半身だけというのではちょっと寂しい。
JGPSが始まった時はPCSでミハセル>モエだったんだよね。
>>975 ラビ組はどうなんだろうね…今の所プログラム次第というか。
正直言ってマシュザボ達とは力の差がかなりあるという印象を受ける。
実際全米でも結構良いかな〜と感じるプロとちょっと下手過ぎ…って
感じるプロと分かれたような。
マシュザボは天才型ではないけれど上手いがアクの強いマシューズと
縁の下の力持ち的なザボジンとで相性は良いと思う。
ザボジンは地味だけど、確かにあのマシューズとの組み合わせを考えると
自己主張の強い男性ダンサーよりも合うかもしれない。
アクの強さが彼によって中和されるというか。