佐々木ぴょん吉がゆく

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1名無しさん@お腹いっぱい。
http://www1.odn.ne.jp/~cak23720/

ナイチャーと決戦です!!
2BBSはこちら:2000/11/18(土) 11:09
3大変な人に関わりを・・・:2000/11/18(土) 11:21
それから、私と、阿蘇地君との議論で、阿蘇地君のマルクス理解が間違いでは
ないとのことですが、あの議論では、阿蘇地君が私に論破されていますよね。
ということは、マルクスが論破されたと同じ事ではないでしょうか?

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

こういう思考法の人に大丈夫ですか?プロフェッサー大野。
4大変な人に関わりを・・・:2000/11/18(土) 11:22
自然数を無限とするのは、1+1+1+1…を、どこまでも続けることが可能であるということでし
ょう。
それと絶対者という虚構の概念が同じであるとは考えられません。
絶対者が明らかに論理矛盾であることも私は指摘しています。因って、絶対者が虚構の概念としては
存在するとも述べている筈です。

それから、阿蘇地君との議論は無効ではありません。少なくとも、私や、柴犬さん、そして、ふる里
さんは、阿蘇地君が私に論破されたと考えています。ようするに、マルクスが論破されたと考えてい
るのです。そこを、無視されては困ります。

追記;おそらく、私と同じような思索をして来た者は、私のサイトの論文の10分の1以下の分量で
も、重要な部分さえ明示しておけば、私が言わんとすることは理解できる筈です。

5名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/18(土) 12:08
>ところが経験できないにも関わらず、我々は直観的に自然数は無限であろう、と考えます。
>すなわち「経験的事実と関係しない」ことと「存在しない」事は等価ではないのです。
>絶対者と無限とは同じようなものです。

これって要するに、
「無限に足し続けることは実際には出来ないが、我々はそれが出来るとしている」
ということを取り上げて、絶対者の存在が確認できないことを不在の証明とできない、
って言ってるんですよねえ。

それに対する反論として成立してるのか? これって。
6名無しさん:2000/11/18(土) 13:38
佐々木ぴょんきちがい
沙羅仕上げ
7名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/18(土) 13:40
しかし現象学から構造主義まで押さえている日本文学者。
当たり前とは言え、こういう人を日本茶から失ったことは
非常に大きいな。

かえってきて、無能な人類を粛正すべきだ。
8名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/18(土) 16:58
将軍さんへ

投稿者:佐々木 ぴょん吉郎 [Mail Me!] 【11月18日(土) 13時37分11秒】 選択

>え、何!?日本共産党ってそんなに評判悪いの?
>メンシェヴィキみたいだから?
>柔軟路線進めてるから?
>それとも民主集中制とっているからですか?

>何故なにどうして?

簡単に言えば、言ってることと、行なっていることが、違うから…。
下のリンク先の、武闘の系譜でも読んで下さい。

http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Himawari/9729/

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性懲りもなく佐々木ぴょんきちが来ているゾ(笑)
どうして日本茶・2ちゃんねるで反論しないのかな(ワラワラ
9名無しさん:2000/11/18(土) 21:13
しょうがねえべ
日本の哲学ですら、戦前の京都学派の水準に達していないのだから
在野のぴょんきちに理解できるわけがねえだ
10>9:2000/11/18(土) 21:46
至言・・・
11玉稿:2000/11/19(日) 08:18
[312] あのう、〈無限〉とは・・・
日付: 2000/11/19 2:01:18
名前: 大野

 どうもレスありがとうございます。

 下でラマヌジャンにまで言及されているので、数学には詳しいと思い〈無限〉を例に挙げたのです
が、どうも失敗だったようです。この分野は詳しく説明するとぼろが出るので、簡単に説明します。
 いいですか。無限なのは自然数だけではなく、偶数の集合も無限なのですよ。これは我々の経験世
界から見ると明らかに矛盾しています。自然数には奇数と偶数があるわけですから、どう考えたって、
どこまで行っても二倍のはずです。しかし一方、偶数もまた〈無限〉であることを我々は直観的に納
得できる。無限のちょうど半分というものはあり得ません。

 事態の重大性を御理解いただけるでしょうか?〈無限〉を前にすると我々の経験に即した演算規則
すら成立しないのです。カントールの集合論以降、それまで完璧な整合性を持っていると思われてい
た数論は大きな衝撃を受けました。ヘーゲルの「真無限」とは神である、という亡霊が復活してきた
のです。このあとゲーデルの問題とかあるのですが、省略します。

 要点をかいつまんで整理すると、我々の経験世界において、偶数は自然数の半分です。ところが〈
無限〉を導入したとたん、突然パラドックスが出現するのです。この場合我々は二つの立場を取りえ
ます。正面からこの矛盾に立ち向かう立場。もう一つは経験世界とは関係ないので、無視するという
立場です。

 佐々木さんには御理解いただけたことだと思います。経験世界と矛盾することが証明できたからと
いって、その「非存在」を証明したことにはならないのです。ですから佐々木さんは、絶対者の存在
を無視する、という立場に立てば、立論全体はそれ程傷を受けません。神の非存在を証明した、など
と宣言すると、とたんにトンデモになってしまいます。

--------------------------------------------------------------------------------
12玉稿:2000/11/19(日) 08:18
[314] 残念なこと
日付: 2000/11/19 3:00:45
名前: 大野

「追記;おそらく、私と同じような思索をして来た者は、私のサイトの論文の10分の1以下の分量
でも、重要な部分さえ明示しておけば、私が言わんとすることは理解できる筈です。」

 この部分にはちょっとがっかりしました。「私と同じような思索をして来た者」と分かり合うのが
目的なら、わざわざ議論する必要ないでしょう。そうではなく全く違う立場と議論するからこそ、発
見があり、進歩があるんじゃないでしょうか。
 しかも「私と同じような思索をして来た者」って具体的には戌板の仲間でしょう。ふる里さんとい
うのは誰だか知りませんが、さっき戌板を見てきたら、柴犬さんは、マルクスのリカード批判を「内
ゲバ」とかおっしゃっている。リカードが資本家の味方で、自分自身債権で大儲けし、いわゆる近経
の先駆者になった、というちょっと気の利いた受験生なら誰でも知っているようなことも知らないわ
けです。無知もここまで来ると、犯罪的です。こういう水準から、マルクスを批判すれば、マルクス
株は鰻登りです。
13:2000/11/19(日) 08:23
柴犬のバカまでさらし者。
14名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/19(日) 11:25
>11
こっちは良く分かってるよね。
まあ調べればすぐに得られる知識とも言えるけど。
でも、こういうところをきちんと押さえていかないといけないんだよなあ。
15サハリン:2000/11/19(日) 12:44
非神論か肯定するしかないんやな。
16名無しさん:2000/11/19(日) 21:16
柴犬はバカでいいなあ
17名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/20(月) 00:13
>それからインターネット人口が増えて行けば、アカデミズムにしろ、マスコミにしろ、何にしろ、い
まに私の論文を無視できなくなります。そして将来、英文への翻訳も考えています(私は、あの論文
で「天上天下布文」を実現させる)。

itte yoshi
18ナイチャー、更に過激に:2000/11/20(月) 22:10
[319] ご挨拶
日付: 2000/11/20 2:11:18
名前: 大野

 かねてより申し上げていたとおり、明日から一週間ほど外出します。私はノートパソコンすら持っ
ていないので、書きたいだけ書いていなくなることをお詫びします。妻の体調に問題さえなければ、
12月頭には顔を出せるでしょう。

 私は現在、主に沖縄近代文学を勉強しています。当然今はやりの、脱オリエンタリズムだの、ポス
トコロニアルだとか読むわけです。これらの理論は一様に西欧中心主義を相対化し、異文化・多文化
の可能性に言及している。一見すると西欧中心主義は反省されているように見えるわけです。
 しかしその一方、政治的には西欧は「普遍」の名の下に、様々の発達段階にある、もしくは異質の
前提を持つ諸文化に対して、単一のルール、システムを強要している。例えば強大なアメリカ資本が、
発展途上の国家にそそぎ込まれ、同じルールで勝負しようぜ、と来るわけです。
 私はこの矛盾は、矛盾ではなく、むしろ相補的もしくは共犯的な関係にあるのではないか、と考え
るようになりました。つまり表層的な文化(民族舞踊や民話など)という側面では西欧は穏やかな表
情で、すばらしい個性を持っているとか何とか賞賛する。一方で深層文化(世界観、人間観など)に
ついてはグローバルだ、普遍だ、といって単一のルールを強要する。笑顔で文化を収奪するわけです。
そしてその背後には、ぎりぎりの局面では、決して「他者」のロジックを受け付けない一神教の伝統
があるのではないか、などと思っていました。
 それで佐々木さんの御論考に驚愕したわけです。一週間の拘束時間が12時間程度(実際には雑務、
予習等あるのでもっと多いけど)、後は好きな本を読んでいれば仕事をしている、とみなされる私と、
何をしているのか存じ上げませんが、相当の時間拘束されて、しょっちゅう泊まりで働いておられる
ような方が、少なくとも発想のレベルでは同じ地点にいる。
 しかし感心する一方、その御論考にははっきり申し上げますが、痛々しさを感じました。アカデミ
ズムに載せるには、論理の飛躍、誤謬等、傷が多すぎる。特に二章などは、我々研究者にとっての、
下書きの前段階のメモに酷似しています。逆に一般の人々を読者として想定するには、無駄に難解な
部分が多すぎる。出版社は商売ですから、体よく断ったようですが、はっきり言って現段階では、到
底商品にはなりません。日本文芸社あたりなら食いついて来るかも知れませんが、おそらく定価で買
う人は知人だけでしょう。
 さらに問題なのは、佐々木さんが、現段階を完成品と確信しているところです。ちょうど柴犬さん
と、徐さんがいらしていますから、あえて聞きますが、現段階で「売れる」と思いますか?正直に答
えて下さい。
 どうして戌板の仲間は、素晴らしい論考だの、()内を補って読んだ、など甘い評価をするのでし
ょうか。佐々木さんの場合現状が限界で、完成したと確信しているんだから、そっとしておこう、な
どと失礼な配慮をしていませんか?そんなの仲間でも何でもないでしょう。どう考えたって真剣に読
めば、分かりにくい部分、行きすぎた部分、誤った部分等多数ある。ここはどうなんだ、という真剣
な議論にどうしてならないのか。具体的な部分をあげて批判した、すなわち真剣に読んだのは、ほと
んど私だけではないのか、とすら思います。
 おそらく佐々木さんは相当の時間努力して、論考を完成しました。主観的には全力を出しきったと
思っているかも知れない。しかし年下の私が言うのも何ですが、現在の日本では、四〇など駆け出し
です。現状の論考はプロトタイプにすぎない。後何年かかるかわかりませんが、もっともっとよくな
りうる可能性を持っている。具体的な提案は下でしましたが、後から気付いたのですが、マックス・
ウエーバーは必読だと思われるので追加しておきます。

 絶対者の問題や、無限の問題等、細かい部分については次の機会に書きます。失礼しました。

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19名無しさん:2000/11/20(月) 22:10
あげあげ
20はっきり言って:2000/11/20(月) 22:49
佐々木ぴょん吉外=
>いまに私の論文を無視できなくなります。そして将来、英文への翻訳も考えています
>i私は、あの論文 で「天上天下布文」を実現させる)。

ナイチャー
>下書きの前段階のメモに酷似しています。
21名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/21(火) 14:09
佐々木ぴょん吉郎さまです。
人の名前を間違えてスレッドをたてる。
何と無礼な。
22名無しさん:2000/11/21(火) 19:13
わざと違って書いているのがワカランのか?
佐々木ぴょん吉外の手先か?
23佐々木ぴょん吉外:2000/11/21(火) 21:30
[321] 取り敢えずの返信です。
日付: 2000/11/20 23:28:01
名前: 佐々木 ぴょん吉郎

まず、後白河院さんの投稿[320]は、意味不明です。


それから、大野さんの投稿[319]の、この部分ですが…。

  どうして戌板の仲間は、素晴らしい論考だの、()内を補って読んだ、な
  ど甘い評価をするのでしょうか。佐々木さんの場合現状が限界で、完成し
  たと確信しているんだから、そっとしておこう、などと失礼な配慮をして
  いませんか?そんなの仲間でも何でもないでしょう。どう考えたって真剣
  に読めば、分かりにくい部分、行きすぎた部分、誤った部分等多数ある。
  ここはどうなんだ、という真剣な議論にどうしてならないのか。具体的な
  部分をあげて批判した、すなわち真剣に読んだのは、ほとんど私だけでは
  ないのか、とすら思います。

まず、私は、議論を避けてはいません(時間的な余裕の無いことはあります
が…)。例えば、藍@ちゃんや他の人などに対しても解からないところは説明
すると述べています。それから、柴犬さんや、徐さんは、おそらく、私のサイ
トの論文や小論文さらに評論の全てを読んでいますので、質問したくなれば、
質問すると思いますよ(私の「哲学」の全体像を把握した上で…)。

ただ、マルキシズム等についての議論を避けているのは、大野さんのように、
私には思えますが…。


追記;「現代数学小事典」寺阪秀孝/編、講談社、昭和62年、55頁からの抜
粋。

   全体が部分と対等になる! この事実はギリシャ哲学と相いれず、カン
  トールの時代の数学者を悩ませ、また今でも集合論を理解する上での最初
  の関門となっているようだ。
   しかし対等や濃度の定義を容認する限りこの事実は認めなければならな
  い。そしてこの“全体が部分と対等になる”のは無限集合の特性でもあ
  る。
24名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/22(水) 00:41
>ただ、マルキシズム等についての議論を避けているのは、大野さんのように、
>私には思えますが…。

ナイチャーは別に避けているんじゃなくてぴょんきちを追い詰めるのが
可哀想だから追求しないでおいてやってるだけのように見えるがな。
武士の情けってやつじゃねぇの?


25名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/22(水) 07:29
age
26名無しさん:2000/11/22(水) 19:48
狼中年、ぴょん〜 ぴょんがゆく〜♪
27名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/23(木) 04:28
sage
28名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/23(木) 08:18
佐々木ぴょん吉=やっぱりキティギャイ
29名無しさん:2000/11/23(木) 17:34
[324] 宗教は常に亜種をつくる
日付: 2000/11/21 21:08:59
名前: 後白河院

オウム真理教について、それなりの権威を持った宗教学者が高い評価をしていたことは紛れもない事
実である。もちろん、真っ向から否定する意見もあっただろう。
とはいえ、オウムにしろ、創価にしろ、仏教を母体に出来た宗教であることにかわりは無い。
だからこそ、なぜあのような集団たり得るのかということを真剣に考えねばならないのだ。
ついでに言うが、客人に対し、からかい半分とは甚だ失礼な物言いであると考える。
***********************************************************
[325] 一言の挨拶もなく投稿している後白河院さん貴方の方が失礼なのです!
日付: 2000/11/23 12:39:00
名前: 佐々木 ぴょん吉郎

そのぐらいのことが、わかりませんか。
独善的な理想実現のためには、無差別に人を殺しても構わないという教えが、仏教の教義にあります
か? ありませんね。
独善的な理想実現のためには、人を殺しても構わないという暴力を是認する主義は、共産主義の暴力
(革命)思想と同じものなのです。わかりませんか。
ポル・ポト派や赤軍派やオウムは同じ穴のムジナです(ようするに共産主義というのは一元論的で絶
対主義的な暴力を是認する宗教なのです)。
それから、創価学会については、私は会員でも何でもないので(なるつもりもないが)、どのような
団体かを、ほとんど知りません。
***********************************************************
オウムは共産主義だったのか(笑)
30>29:2000/11/23(木) 20:34
仏教哲学者なら創価学会ぐらい調べろよ。なんせいまじゃ、人口の一〇人に一人は学会らしいぞ。
31名無しさん:2000/11/23(木) 21:44
このスレッドおもろい(笑)

しかし、マルクスとリカードは内ゲバだったのか・・・
過去200年の経済学史は在野の思想家佐々木ぴょんによって
大きく塗り替えられるのだな。教科書書き換えなきゃ(笑)
32名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/23(木) 21:54
>23
うわー、わかんねえ。
この「現代数学小事典」からの引用、反論にもなんにもならないじゃないのさ。
なんでこんなの引用したんだ?
33名無しさん:2000/11/23(木) 22:08
>31

正確にはちょっと違って、
リカード批判者としてのマルクスが、マルクス主義経済学の源
流となり、リカード批判の一派が限界革命をうみ、新古典派経
済学;近代経済学の転換とつながっていく、のかな?

しかしマルクスはリカードの「価値は労働」を受け継いでしまい、
新古典派は、「価値は効用」に転換した。これが大きかったね
その意味でマルクスは不徹底だったんだよね。
その意味でぴょん吉外の批判はまるっきり間違いじゃないんだが、
12歳のガキのレベルならともかく、40のおっさんが宣うレベル
じゃ全然ないんだよ・・・とほほ
34>30:2000/11/23(木) 22:41
千二百万人もいるわけ無いじゃん。
しかも日本だけで。
35名無しさん:2000/11/23(木) 23:25
30人に一人ぐらいかな?
36名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/24(金) 11:27
1/100
37名無しさん:2000/11/24(金) 15:36
えっと創価学会は公称800万世帯。
実際の中核は200万世帯、300万人有権者。
で776万票はフレンドリー票と言われるもの
38名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/25(土) 01:03
hage
39名無しさん:2000/11/25(土) 14:12
[328] こんにちは。簡単な返信です。
日付: 2000/11/25 10:32:27
名前: 佐々木 ぴょん吉郎

ようこそ、カサゴさん。

>古来、日本人自らが考案して使い出したという仮名も、古来朝鮮から伝わっ
>た可能性を示すものだ、ともNHKは報じていました。

可能性だけの話なら、逆に、日本人が古代朝鮮に渡り、報道されたような書き込みをした可能性もあ
りますので、一方の可能性だけを強調するのは、オカシイですね。


柴犬さん、大野さんへ。

>売れないでしょうっ。
>おそらく大野さまのご指導に沿っても、なかなか売れないと思いますっ。
>商売としては難しいでしょうね。

あはは。でも、大野さんを感動させる力の有る論文であることには違いなかった訳ですよ(大野さん
が、全部、読まれたのか、どうかは分かりませんが)。

そこで、大野さんは、内容についての議論を、私としたくなったので、この掲示板へ投稿されたとい
う事でしょう。
では、内容に関する議論をするならば、やはり全てを大野さんに読んで貰いたいという事です(マル
キシズム批判の部分も相当ありますので、それについての議論も必要ですよね)。
--------------------------------------------------------------------------------
まだ、気付いてないぴょんきち(嗤)
40名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/25(土) 20:12
ぴょん吉の珍個は俺のもんだ。
本人、これ見たら驚くだろうね。誰か2CHにあいつ呼んできたら?
41>40:2000/11/25(土) 20:21
来てるよ。
42名無しさん:2000/11/25(土) 21:13
大野助教授は全文読んでると思うぞ。
43名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/25(土) 23:16
ぴょん吉
>あはは。でも、大野さんを感動させる力の有る論文であることには違いなかった訳ですよ
大野助教授
>しかし感心する一方、その御論考にははっきり申し上げますが、痛々しさを感じました。アカデミ
ズムに載せるには、論理の飛躍、誤謬等、傷が多すぎる。特に二章などは、我々研究者にとっての、
下書きの前段階のメモに酷似しています。逆に一般の人々を読者として想定するには、無駄に難解な
部分が多すぎる。
44名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/25(土) 23:25
投稿者:佐々木 ぴょん吉郎 [Mail Me!] 【11月25日(土) 22時17分21秒】 選択

731部隊を裁いた、ハバロフスク法廷そのものが不公正なもので
あったという記述が、『シベリアの日本人捕虜たち』集英社/刊の
215頁にあります(参考まで…)。

また仮に人体実験があったとしても、日本の国家としての行為であ
るかは疑問です。何時如何なる時でも国の法に背いて罪を犯す輩は
存在しますから…。

ただ、先の大戦における日本の都市住民への無差別爆撃は、アメリ
カ大統領の命令と言って良いでしょう。

また、大戦後に行なわれ、今も行なわれていると言われる、チベッ
ト人市民の虐殺なども、中華人民共和国の国家元首の命令と言って
良いでしょうね(ジェノサイド条約違反の国際犯罪でしょう)。
45名無しさん:2000/11/26(日) 08:06
なんで命令であるかないか判定できるか、おせーて。
46名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/26(日) 23:59
age
47名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/27(月) 00:19
ぴょんさんって、ほんとのKITTY-GUYなんですね。
48名無しさん:2000/11/27(月) 03:42
フォローか?それとも誉め殺し?

@@@@@@@@@@@@@@@@@

[329] どうもですっ
日付: 2000/11/26 13:11:42
名前: 柴犬ワン

佐々木さま、売れる売れないはどうでもいいことだと思いますっ!
分野が分野ですので、どう書いても大変でしょう。
どこかの学会に入って、論文(短い)にして、査読してもらっては如何でしょうっ!
学会に入るには、一般的に同じ学会の紹介者が必要ですが、協力して下さる方がいるかもしれません。
何度か不都合な点を教えてもらって書きなおしている内に、佐々木さまの論文が学会誌に載りますっ!
研究者向けに一本、論文を通しておいては如何でしょうかん。
ふっ、ふっ、ふつ。 ぴょん吉郎さまの学会デビューだいっ!!! (^^)/
49名無しさん:2000/11/27(月) 03:44
論客放棄。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

[330] 大野様へ
日付: 2000/11/26 22:42:53
名前: 徐元直

>大野様
>あえて聞きますが、現段階で「売れる」と思いますか?正直に答えて下さい。

わかりません。
もしも佐々木様が私にとって知人でもなんでもなければ、私は買わないでしょう。
今の私にとっては難しすぎますから。
しかし、自分が買わないことと、需要があるか無いかは別ですので、判断しかねます。

>佐々木さんの場合現状が限界で、完成したと確信しているんだから、そっとしておこう、な
>どと失礼な配慮をしていませんか?

以前も書いたように、現時点で私には、佐々木様の論文が十分に理解できません。(威張って
言うことではありませんが)
ましてや、大野様のようにアドバイスをしたり、売れる売れないの判断をしたり
できるはずもありません。そのような能力があって、親切にアドバイスしておられる
大野様は、私にとって尊敬に値しますが、私には無理ですし、義務があるとも思いません。

私は、自分の時間と能力および興味・関心の範囲でのみ、ネットでの書き込み等をしておりますし、
それ以上のことをするつもりはありません。佐々木様の論文に対しても、いずれ質問等することが
あるかもしれませんが、「今すぐ真剣な議論をせよ」と言われたらちょっと引きますね。

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50名無しさん:2000/11/27(月) 20:04
あげ
51名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/28(火) 01:07
ag
52名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/28(火) 01:13
うっけ参戦
★**************************☆

[332] この掲示板では挨拶が必要なのですね?
日付: 2000/11/27 22:57:10
名前: うっけ

ということで、はじめまして。よろしくお願いします。

さて、
オウムと仏教についてですが、
オウム真理教が仏教団体を名乗っている以上、
後白河院さんの書き込みの方が佐々木 ぴょん吉郎の
『オウム共産主義』説よりも充分に正当でしょう。
後白河院さんの書き込みは意味不明ではないですよ。

というか、
後白河院さんの「324」の書き込みには、
小生はツッコミの入れようもないほど正当な発言だと評する以外にありませんが、
佐々木さんの「322」「325」には、いろいろ書けそうです。

>独善的な理想実現のためには、無差別に人を殺しても構わないという教えが、
>仏教の教義にありますか? ありませんね。

南無阿弥陀仏と唱えれば極楽浄土に行けるという教えが、
仏教の教義にありますか? ありませんね。
南無妙法蓮華経でも良いのですが、仏教の教義にありますか?
最近の僧職は「家族愛」を説教しますが、そういう教えが
仏教の教義にありますか? ありませんね。

最近は、坊主は「障碍者は前世の業の現れだ」と差別問題で言えないのです。
それぐらいなら転職すればいいものを、仏教職にしがみついています。

肉を喰らい、酒を呑み、妻帯し妾侍し、ベンツ乗り回す僧侶は仏教徒ですか?
これを仏教と言わなければ、佐々木さんの論法でオウムと仏教と認めなければ、
日本に仏教は存在しないでしょう。
しかし、現実的には生臭坊主どもを仏教と認めている。
その意味からも、オウムは仏教であったという後白河院さんの書き込みは当然の結論です。
と、仏教哲学者ではない仏教素人の小生は思いますが、如何でしょうか?


53名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/28(火) 01:17
>>52の続き

★**************************☆

何故に右翼の「一人一殺」思想では駄目なのですか?
どんな思想であれ、
>独善的な理想実現のためには、人を殺しても構わないという暴力を是認する主義
は存在するでしょう。
何故にことさら「共産主義」に括るのでしょう? 意味があるのですか?

さらに言ってしまえば「独善的な理想実現」が全て主観的には理想である以上、
というか、本人には客観視のチャンスがない以上、
>独善的な理想実現のためには、人を殺しても構わないという暴力を是認する主義
について、小生は肯定せざるを得ない、共感する部分もありますが、
小生は「共産主義」「極左グループの変種」なのでしょうか? 無茶苦茶です。
独裁者を殺すという独善的な理想実現のためにヒトラーを殺す暴力を是認する主義は、
「共産主義」「極左グループの変種」なのでしょうか?

>私には、テル・アヴィブの空港で銃を乱射し“無差別殺人”を行なった極左グループの変種のよう

>思えます。
>オウムも地下鉄でサリンを撒き“無差別殺人”を行ないました。

共通点は“無差別殺人”だけですか?
“無差別殺人”をするのは「共産主義だけ」ということでしょうか?

>どちらも、自らの独善的な理想(欲求)の為には、殺人も許されると考えた異常な集団です。
>ポル・ポト派や赤軍派やオウムは同じ穴のムジナです(ようするに共産主義というのは
>一元論的で絶対主義的な暴力を是認する宗教なのです)。

赤軍もオウムも創価学会も、異常な集団だとは思いますが、
だからといって「異常な集団」=「共産主義」というのは、とにかくもう無茶苦茶よ。

もし、佐々木さんが
「オウム真理教は仏教ではない。何故なら地上に仏教はほとんど存在していないからだ」
という趣旨であれば、その意味ではその部分には賛同いたしますので、
いわゆる「日本仏教」が仏教であるのかどうか、オウムは仏教ではないのか、
その点についての判断を示していただけたらありがたいです。


あと、これは宗教話とは別件ですが、
>内容に関する議論をするならば、やはり全てを大野さんに読んで貰いたいという事です
>(マルキシズム批判の部分も相当ありますので、それについての議論も必要ですよね)

全てを読むのは有料なんですよね?
ナイチャーさんは無料でこの掲示板に書き込みしているにもかかわらず、
議論するなら自らの有料ページを読んでからにしろ、というのは
傍目から見ると議論から逃げているように映るので、
部分を引用するなり、ナイチャーさんにだけは無料で情報提供するなり、
それなりの措置というのはないのでしょうか?
54訂正:2000/11/28(火) 01:28
>>53の転載文の最初に↓の引用文が抜けとりマシタ。
スマソです。鬱です。氏にマスです。
*************************************************************************
>独善的な理想実現のためには、人を殺しても構わないという暴力を是認する主義は、
>共産主義の暴力(革命)思想と同じものなのです。わかりませんか。

**************************************************************************
55佐々木ぴょん吉外戌板に:2000/11/29(水) 21:47
忙しいので、少しだけ! 投稿者:佐々木 ぴょん吉郎  投稿日:11月29日(水)15時50分02秒

>♪小沢さんちの一郎くん このごろすごく変よ
> どうしたのかな・・・(伊藤さん投稿より抜粋)

そうなんだよね。
比較的マシだと思っているんだけど、オカシナことを言うんだよ。
…いやはや。

56名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/30(木) 00:06
sarashiage
57名無しさん:2000/11/30(木) 14:55
おかしなことを言うのは佐々木ぴょん吉外だろ
58ナイチャー助教授の無限入門:2000/12/01(金) 21:02
[335] 帰ってきました。
日付: 2000/12/01 0:55:02
名前: 大野

 むう、いつの間にかうっけさんが参戦していますね。もしかすると
ややこしい展開になっていくのかも知れませんが、今日のところは、
単純に出発前の続きに止めたいと思います。

 まず「無限」について。
徐さんの独特の「+無限大」という概念を私は聞いたことがなかった
ので、今回出張中少し調べましたが、見つけられませんでした。一体
誰の、何という理論なのでしょうか?
 カントール→ラッセル→ヒルベルト→ゲーデルの系譜の中で、「無限」
を大小関係、すなわち量的な概念で押さえている人は誰もいません。
もしかするとカントール以前の理論なのでしょうか?

「1000以下の正の偶数の個数は、100より大である」
「1000以下の自然数の個数は、100より大である」

 という部分も全く意味不明で、思いっきり有限の議論です。
もう少し詳述して下さい。
59ナイチャー助教授の無限入門:2000/12/01(金) 21:03
[336] 「無限」2
日付: 2000/12/01 1:50:36
名前: 大野

 これに対し佐々木さんの引用は事典だけにごく一般的な記述ですね。しかしそのカントールの集合
論を利用して、やっぱり神はいるんだ、と自称証明しちゃった本がありますから、紹介しましょう。
 落合仁司『〈神〉の証明』講談社現代新書、がそれです。この本はややトンデモ傾向がありますか
ら、論破できるかも知れません。

 ただ佐々木さんのお持ちの事典はやや古い上に、数学者だから当然なのですが、「実無限」の立場
に立っていますね。佐々木さんの場合、「可能無限」の立場のほうが、よろしいかと思います。
 一生のうち他人に数学の説明をするとは思いませんでしたから、下手くそですが、簡単に二つの
「無限」を説明します。
 例えばπは無限、非循環小数(早く言えば無理数)ですが、これは人間に確定できないだけで、値
としては確定している、という考えが「実無限」の立場です。神様は答えを知っているわけですね。
 これに対し「無限」などというものは実体としては存在しないというのが「可能無限」の立場です。
詳しいことはよく解りませんが、πは
π/4=1-1/3+1/5-1/7+1/9-1/11・・・・・・
で得られるようです。「可能無限」の立場では、πは確定した値ではではなく、やろうと思えばどこ
までも続けられる演算規則にすぎない、という事になります。この場合神様は必要ありません。
60ナイチャー助教授の哲学入門:2000/12/01(金) 21:03
[337] 後白河院さん、および柴犬さんの主張について
日付: 2000/12/01 3:19:41
名前: 大野

 私は後白河院さんの投稿は日本茶で何度か読んだだけで、くわしいことは知らないのですが、佐々
木さんにとっては極めて重要な批判をしていると思いますよ。一つは、「一神教」と「多神教」は本
質的には変わらない、という主張です。これは佐々木さんの哲学の本質に関わる部分ですから、礼儀
がどうこうなどと言っている場合ではありません。全力をあげて論破すべきでしょう。ただ後白河さ
んの場合、常に批判のみで、だからどうすべきだ、という主張をしませんから、そのあたりをつけば
よいでしょう。また「一神教」と「多神教」という二元論を批判しながら、「絶対を希求する性質」
と「相対化する快楽」という別の二元論をたてているわけですから、ここら辺にはつけ込む余地があ
るでしょう。

 その一方、二つ目の主張、すなわち暴力的か、非暴力的か、という部分とその背景にあるイデオロ
ギーとは非関与的だ、という主張は認めざるを得ません。一向宗など暴力集団でしょう。
 私はうっけさんと同意見になるのが死ぬほど厭なのですが、やっぱりこの点は賛成せざるを得ない。
どのような思想にも暴力的な部分があるし、非暴力的な側面もある。誠実な人もいるし、インチキな
やつもいる。これは右派左派についても同様です。

 最近私は沖縄県内でも左派批判を開始し、ネットで本名暴露してますからやや強気というかやけく
そというか、そういう立場で発言しますが、私は柴犬さんを卑怯だと思います。まあ好意的に言えば、
気配りしすぎです。
 私は率直にいえば、やや強力な論客です。そんなもの当たり前で、字を書くのが商売ですし、情報
収集のための時間は潤沢で、研究費で本も買えます。つまり能力以前に環境が恵まれています。その
ような私の顔を[326] で一端たてた後、今度は[329] で、佐々木さんの顔を立てようとしている。ま
あ、日本的といえば日本的であり、社会人としては私よりはるかに器用だと思われますが、そのポジ
ションを維持するためにインチキをしています。
 私は現状の佐々木さん論考に金を出すものはいない、と断定しました。しかしあくまでも「現状」
であり、もっと分かりやすい表現で、かつ佐々木さんの具体的な人生経験を折り込めば、バカ売れは
しなくとも、何人かの人は関心を示すだろうと考えています。ただ800円という、新書一冊文程度の
価格はきついと思いますが・・・
 これに対し、学会デビューなど絶対にあり得ません。日本の哲学系の学会・審査有り、でデビュー
するためには、現在佐々木さんが取り組んでいるような包括的な議論ではまず駄目です。マルクス批
判をしようとすれば最低限、廣松渉ぐらいは押さえておかねばなりませんし、アルチュセールその他
洋物のいくつかも押さえる必要があります。しかも現在東大京大(大学院)出身者でも、哲学の採用
はほとんどありませんから、みんな死ぬ気で論文持って並んでいます。この中に民間の方が参入する
のはほとんど不可能です。
 あ、そうか。柴犬さんはこのような状況を知らないという可能性もありますから、「卑怯」は言い
過ぎかも知れません。結果として罪作りな助言になっていると言うことです。

補足:マルクスの議論について。
 これについての議論は意味ありません。単に佐々木さんのマルクス理解が間違っている、というだ
けです。マルクスの「資本論」は多様な方法、思考の複合体という面があり、例えば剰余価値を論じ
る場合には、使用価値の問題を捨象したりしていますから、部分を取り上げて批判するのは無意味で
す。
61名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/12/01(金) 21:30
おお、落合仁司が出てきたか。
この人、橋爪大三郎の友人で、『保守主義の社会理論』って本で論壇
デビューしました。保守派はトンデモ人材の宝庫ですね。
62名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/01(金) 22:00
講談社のゲーテル哲学の本を読んだのかな?ナイチャーも
カントールの連続無限に可算無限なんかの話が分かる人って
めずらしい。

みんなでヒルベルト空間に遊びに行こう(藁)
って泰平ヨンじゃねえんだが
63名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/01(金) 22:08
「可能」無限って可算無限とはまた違う概念なのでは?

『無限の大小関係』を否定する人に可算無限と非可算無限の区別がついているとは思えん。
64名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/01(金) 22:13
ありゃあ、ナイチャーの書きこみ、たしかに否定してるね。
濃度の話とかあるのに・・・
65名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/01(金) 22:34
あらあら
66名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/02(土) 01:39
ナイチャーよ、もう弱い者いじめはやめたまえ。
ぴょん吉は自分が世界で一番大きいと思っているメダカの王様にすぎんよ。
柴犬はそれを分かっていてからかっている金魚にすぎんよ。

あんたが「自分は小さい」と謙遜しても、それはクジラの群れの中での話だろ。
クジラがメダカを襲うのは反則だ。相手が「クジラより強い」と思いこんでいるメダカでもだ。
ぴょん吉に妄想レベル以上の知識や理論がないことは、
あんた自身はもちろんわかってるはずだ。
確かに見ているぶんには面白いが。
67>61:2000/12/02(土) 09:59
これね。でも、無い茶―の目的って何さ?

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

[335] 帰ってきました。
日付: 2000/12/01 0:55:02
名前: 大野

 むう、いつの間にかうっけさんが参戦していますね。もしかすると
ややこしい展開になっていくのかも知れませんが、今日のところは、
単純に出発前の続きに止めたいと思います。

 まず「無限」について。
徐さんの独特の「+無限大」という概念を私は聞いたことがなかった
ので、今回出張中少し調べましたが、見つけられませんでした。一体
誰の、何という理論なのでしょうか?
 カントール→ラッセル→ヒルベルト→ゲーデルの系譜の中で、「無限」
を大小関係、すなわち量的な概念で押さえている人は誰もいません。
もしかするとカントール以前の理論なのでしょうか?

「1000以下の正の偶数の個数は、100より大である」
「1000以下の自然数の個数は、100より大である」

 という部分も全く意味不明で、思いっきり有限の議論です。
もう少し詳述して下さい。

[336] 「無限」2
日付: 2000/12/01 1:50:36
名前: 大野

 これに対し佐々木さんの引用は事典だけにごく一般的な記述ですね。しかしそのカントールの集合
論を利用して、やっぱり神はいるんだ、と自称証明しちゃった本がありますから、紹介しましょう。
 落合仁司『〈神〉の証明』講談社現代新書、がそれです。この本はややトンデモ傾向がありますか
ら、論破できるかも知れません。

 ただ佐々木さんのお持ちの事典はやや古い上に、数学者だから当然なのですが、「実無限」の立場
に立っていますね。佐々木さんの場合、「可能無限」の立場のほうが、よろしいかと思います。
 一生のうち他人に数学の説明をするとは思いませんでしたから、下手くそですが、簡単に二つの
「無限」を説明します。
 例えばπは無限、非循環小数(早く言えば無理数)ですが、これは人間に確定できないだけで、値
としては確定している、という考えが「実無限」の立場です。神様は答えを知っているわけですね。
 これに対し「無限」などというものは実体としては存在しないというのが「可能無限」の立場です。
詳しいことはよく解りませんが、πは
π/4=1-1/3+1/5-1/7+1/9-1/11・・・・・・
で得られるようです。「可能無限」の立場では、πは確定した値ではではなく、やろうと思えばどこ
までも続けられる演算規則にすぎない、という事になります。この場合神様は必要ありません。

68>61:2000/12/02(土) 10:00
[336] 「無限」2
日付: 2000/12/01 1:50:36
名前: 大野

 これに対し佐々木さんの引用は事典だけにごく一般的な記述ですね。しかしそのカントールの集合
論を利用して、やっぱり神はいるんだ、と自称証明しちゃった本がありますから、紹介しましょう。
 落合仁司『〈神〉の証明』講談社現代新書、がそれです。この本はややトンデモ傾向がありますか
ら、論破できるかも知れません。

 ただ佐々木さんのお持ちの事典はやや古い上に、数学者だから当然なのですが、「実無限」の立場
に立っていますね。佐々木さんの場合、「可能無限」の立場のほうが、よろしいかと思います。
 一生のうち他人に数学の説明をするとは思いませんでしたから、下手くそですが、簡単に二つの
「無限」を説明します。
 例えばπは無限、非循環小数(早く言えば無理数)ですが、これは人間に確定できないだけで、値
としては確定している、という考えが「実無限」の立場です。神様は答えを知っているわけですね。
 これに対し「無限」などというものは実体としては存在しないというのが「可能無限」の立場です。
詳しいことはよく解りませんが、πは
π/4=1-1/3+1/5-1/7+1/9-1/11・・・・・・
で得られるようです。「可能無限」の立場では、πは確定した値ではではなく、やろうと思えばどこ
までも続けられる演算規則にすぎない、という事になります。この場合神様は必要ありません。
69>67:2000/12/02(土) 10:01
教授魂
70名無しさん:2000/12/02(土) 18:57
ぴょんきちを疎ましく思う柴犬。
残酷な切り捨てが発動されるぞ(藁
71名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/02(土) 19:02
妄想家のぴょんきちの虚勢には、もうつき合いきれんな。
72名無しさん:2000/12/02(土) 19:09
age
73日本土人:2000/12/02(土) 19:29
おれもウヨクだけど、ここもトンデモ人材の宝庫だな。
74名無しさん:2000/12/02(土) 22:20
カントールの連続体問題あげ
75名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/02(土) 23:28
哲学は科学ではないのでは?
科学とは「分科の学」という意味ですよ。
個別的な問題を専門研究するために、哲学
から独立していったのが科学。

諸科学の営みを整理する論理を提供するの
は、今でも哲学だと思います。ただ、そう
いう意味での哲学の任務を現に哲学研究者
が果たしているか うかは、まったくべつの話。
76名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/02(土) 23:46
コーエン万歳!
77名無しさん:2000/12/03(日) 06:22
泣いちゃ―の目的は「戌批判」だった!!さーすが。

[343] >柴犬さん
日付: 2000/12/03 0:34:59
名前: 大野

 なぜそれ程へりくだるのか、理解に苦しみます。明らかに、この板での私の柴犬さんに対する批判
は妥当性を欠いた、過剰なものです。礼を欠いている。こういうのは「何様だか、知らないが、言い
過ぎなのではないか?」と批判もしくは注意すべきなのです。
 何を今更ですが、ネットを離れてから、例の事件は、本質的には柴犬さんの優柔不断が第一原因な
のではないか、と思うようになりました。左派の人がちょっと何かいうと、挨拶がないとか文句をい
って、保守系だと相当傍若無人でもOK。外に厳しく、内に極端に甘い。左派が弱体化したのは、バカ
を野放しにしたからです。枯れ木も山のにぎわい、と相互批判を忘れ、誰にでもわかるキャッチフレー
ズだけを垂れ流しにした。戌板にもしっかりした人もいますが、基本的には左派の辿った道程を、反
復しているように見えます。
 まあ、直接日本茶に飛び火したのは、柴犬さんではありませんから、一人を責めるのは酷かも知れ
ませんが・・・私は柴犬さんを怒らせたかったのです。そしたら訳を話して、謝ろうと思っていたの
ですが、この結末は残念です。

 いずれにしろひどいことをいったわけですから、その点は謝罪します。またこの掲示板の趣旨に無
関係なことを書いた点もあわせてお詫びします。

78うっけ反論:2000/12/03(日) 06:35
[344] ナイチャーさんへ
日付: 2000/12/03 3:21:30
名前: うっけ

>つれないことをおっしゃらずに、ちょっとは絡んで下さい。

ではちょっとだけ。

>私はうっけさんと同意見になるのが死ぬほど厭なのですが、やっぱりこの点は賛成せざるを得ない。

小生は、不倫反対派の一穴主義者です。

>なぜそれ程へりくだるのか、理解に苦しみます。明らかに、この板での私の柴犬さんに対する批判
>は妥当性を欠いた、過剰なものです。礼を欠いている。こういうのは「何様だか、知らないが、
>言い過ぎなのではないか?」と批判もしくは注意すべきなのです。

そうですか? それほど妥当性を欠いた過剰なものだとは思えませんが。
しかも最後に
>「卑怯」は言い過ぎかも知れません。
などとフォローを入れられては、「なんだコノヤロー! ダー!」とは言えんでしょう。
こんな丁寧口調で批判しておいて、批判の内容が過剰なんだから、それに批判しろって、
そんなことは社会性のある大の大人には、人目を気にしてなかなか出来ることではありますまい。
「私はケツの穴の小っちゃな世渡り下手な奴です」と自白するようなモノです。

>例の事件は、本質的には柴犬さんの優柔不断が第一原因なのではないか、と思うようになりました

これはなんぼなんでも大袈裟だとは思いますが。第一原因は別でしょう。
大きな要因ではあるとは思いますが、第二原因も別だし、第三原因ぐらいでしょう。
これは「妥当性を欠いた過剰なもの」です。

>左派の人がちょっと何かいうと、挨拶がないとか文句をいって、
>保守系だと相当傍若無人でもOK。外に厳しく、内に極端に甘い。左派が弱体化したのは、
>バカを野放しにしたからです。枯れ木も山のにぎわい、と相互批判を忘れ、
>誰にでもわかるキャッチフレーズだけを垂れ流しにした。戌板にもしっかりした人もいますが、
>基本的には左派の辿った道程を、反復しているように見えます。

小生は、アジテーション垂れ流しで自己満足的OKという人を全く別物だと思っています。
そのような人たちが弱体化するなど、結構なこと、というか、最初から弱体です。
アジテーションで気持ち良くなっている人たちに、何かを求める方が間違いです。
その意味において、例の事件の「あの『あらら・・・』は何だね?」というのも、
第五原因ぐらいで間違っていたと、後に思い知らされました。別物だと知らなかったんです。
戌板にもしっかりした人もいますがね。

>私は柴犬さんを怒らせたかったのです。
>そしたら訳を話して、謝ろうと思っていたのですが、この結末は残念です。

これは仕方ないですよ。
小生も極めて小心者で、且つ、文章に気を使うタイプなのでわかるのですが、
内容がどれだけえげつなくても、表面上は低姿勢で、表面上は取り繕っている人に、
内容のえげつなさだけで怒る人は、それは逆に幼稚な人です。
どれだけ腹が立っても、怒り口調では書けませんよ。
腹の中で怒り狂っていても、表面では取り繕い返すのが、それが大人の態度です。
それが出来ないというのは、それは逆に可哀想な人なんですよ。
この結末はある意味、当然の結末だと思うのですが。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

論戦と社交は違うと思うぞ。
79名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/03(日) 08:22
ナトルプ万歳!
80考える名無しさん:2000/12/03(日) 12:57
おれ、ちょっと持論を語っちゃっていい?

日本の近代思想は哲学者じゃなくって、批評家
が担ってきた。 戦前はそれでも西田や九鬼や
その周辺(三木とか戸坂とか)の方々が活躍さ
れていらっしゃいましたが、戦後はだれがいる?
広松渉くらいか・・・。

批評家なら、戦前は西田や九鬼に匹敵する小林
や保田や中野重治がいたし、戦後だって、それ
こそ中村光夫から吉本から蓮實や柄谷まで多く
の優秀な人物を輩出している。

福本だって学者というよりも批評家に近いとい
う気がする。

っつーことで思想家は批評家から選ぶことをすすめる。
81>80:2000/12/03(日) 13:35
選ぶツウもんでもないんじゃないかい。
82名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/03(日) 15:19
『共同幻想論』みたいなキティな本書いた奴がいっぱしの評論家に
なれたんだから、ぴょん吉にもまったくチャンスがないわけでも
ないと思うぞ。
83名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/03(日) 16:27
>82

敬意を欠きすぎ(藁
要は、独創性があれば批評家になりうるのでは?
で、ぴょんきち外はその「独創性」のなさが叩かれているわけで
84名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/03(日) 16:46
[345] 返信です。[340][339][332]などの投稿に一括して。
日付: 2000/12/03 12:58:56
名前: 佐々木 ぴょん吉郎

歴史的に見て、相対・比較上、キリスト教・イスラム教・共産主義・仏教の中で、大量殺戮・ジェノ
サイド等を、ほとんど行なっていないのは仏教です(全く無いとは言いませんが、有っても桁違いに
少ない)。

そして、キリスト教の神の名において殺された異教徒・異端者(多くの場合、多神教の信者であり、
土着の多神教への信仰が、キリスト教によって悪魔崇拝であるとされ、異端審問や、魔女狩りなどが
行なわれた例も、かなり有る。カルロ・ギンズ・ブルグの著書などを参考にして下さい)は、少なく
見ても千万単位を下らないでしょう。

それから、フランスで出版された『共産主義黒書』(書名が間違っていたら御免)では、共産主義の
犠牲になった者は、全世界で、一億人とも言われているそうです。

これらの歴史的事実から、一神教と多神教の区別に意味が無いとは、とても考えられませんし、また、
二項対立の“加害者”の立場に有ったのが、ほとんどの場合、一神教側である事実も否定できないで
しょう。

それから私は、一元論的で絶対主義的な「宗教」思想という、上位概念を抱いているので、共産主義
とキリスト教は、その中に、ともに含まれます。
ちなみに、ヒトラーについてですが、彼はドイツの“社会主義”労働者党の党首であり、独裁者でし
た。そして、スターリンは、ソビエト“社会主義”共和国の独裁者であり、国際“共産主義”運動を
主導してもいました。

さらに、共産主義についてですが、マルクス『資本論1』新日本出版社(監修は日本共産党付属の研
究所)、1990年、70頁からの抜粋です。

  自分の生産物によって自分自身の欲求を満たす人は、確かに使用価値をつ
  くり出すが、商品をつくり出しはしない。商品を生産するためには、彼
  は、使用価値を生産するだけでなく、他人のための使用価値を、社会的使
  用価値を、生産しなければならない。{しかも、ただ単に他人のためとい
  うだけではない。中世の農民は、封建領主のために年貢の穀物を生産し、
  僧侶のために十分の一税の穀物を生産した。しかし、年貢穀物も十分の一
  税穀物も、それらが他人のために生産されたということによっては、商品
  にはならなかった。商品になるためには、生産物は、それが使用価値とし
  て役立つ他人の手に、交換を通して移されなければならない。}最後に、
  どんな物も、使用対象〔フランス語版では「有用物」〕であることなしに
  は、価値ではありえない。物が無用であれば、それに含まれている労働も
  また無用であり、労働としては数えられず、したがってなんらの価値も形
  成しない。

上記の抜粋は、マルクス自身が「労働価値説」を間違いであると言っている部分です。「労働価値説」
が正しいのであるならば、この抜粋部分を大野さんは完全に論破しなければ為りません(不可能でし
ょう…)。
大野さんは、「これについての議論は意味ありません。単に佐々木さんのマルクス理解が間違ってい
る、というだけです。」と、何ら根拠と言えるものを示さず、私が間違っていると断言していますが、
そういう態度では、大野さんの学問的良心に誰もが疑問を抱くことに為るでしょう。

それから、終わりに、虚構の概念(絶対者・実体)に信を置くのと、事実および合理的に真実である
と言えることに信を置くのとでは、やはり意味が異なるものと考えざるを得ません。
85名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/03(日) 16:47
[348] マルクスの「労働価値」
日付: 2000/12/03 16:21:58
名前: 大野

 マルクスの「労働価値」とスミスらの「労働価値」の違いなど常識だろう,と思って
いたら『広辞苑』や受験参考書などをみると,一緒くたになっていますね。佐々木さ
んの勘違いも致し方ないような気がしてきました。こういう原初的な間違いを説得
するのは非常に難しいのですが,頑張ります。その際マルクスの主張を相当単純化
すること,用語も相当乱暴にしていることをあらかじめお断りしておきます。
 まず佐々木さんが引用した部分は従来の「労働価値」を批判し,新たな「労働価値」
を作ろうとしているその枕の部分なのです。下の表をご覧下さい。

スミスら:「労働価値」は労働時間の大小により,独立的に決定される。
マルクス:「労働価値」は社会的な諸関係の中で決定される。

 では「社会的な諸関係」とはどういうものか。一つは「使用価値」です。
どんなに一生懸命働いても他人がいらないものでは仕方がない。従って
マルクスは「労働価値は使用価値に担われている」と述べています。もう
一つは「交換価値」です。どんなにいい商品でも市場にだぶついていれば
価格は下落します。というわけで,ある具体的な労働の価値はつねに価格
に反映するとは限らないのです。
 ここで一つの疑問が生じます。そんなにあてにならない「労働価値」など,
無視していいんじゃないか。実際近代経済学の一派は,最終的に商品の
価格を決定するのは市場における「交換価値」なんだから,それだけ研究
すればいいだろう,という立場もあるようです。
 これに対してマルクスは「一般労働」という概念を持ち出します。これは
ある社会における労働の総体,とお考え下さい。そしてマルクスはそこに
おける「労働価値」を問題にするわけです。需給関係の中で,例えば「靴」
が値下がりして,「鞄」が値上がりしたりします。個別的には労働は報わ
れたり,報われなかったりするわけですが,全商品の価格の平均において
は「労働価値」は平準化します。マルクスの「労働価値」説はようやくここから
出発するのです。
 このあと「剰余価値」の問題にすすむわけですが,佐々木さんが「個別労働」
にこだわっている限り,ここから先に進んでも意味はありません。佐々木さんの
『資本論』の引用はいつも初めの方ばかりですから,おそらく最初の方しか
読んで無いと推測されます。しかしあれを最後まで読みすすむのは難行苦
行なので,「全部読め」とはいえません。よい概説書を紹介したいのですが,マル
クスの解説書はいずれも難解です。
http://www.senshu-u.ac.jp/~the0393/Myworks/2000/rodokati.htm
 このページは,比較的易しかったのですが,それでもかなり難しいかも知れ
ません。
 まず,魚釣りにいって釣れなかった男の話など,全然マルクス批判になってい
ないとご理解いただくのが,本稿の目的です。

>うっけさん
 例の件に関しては,ここが一段落したら,ボッタクリに行きますので少々
お待ち下さい。
86名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/03(日) 16:53
ナイチャーも大変だよ。
「交換価値」と「使用価値」の区別がつかない相手に、
マルクスとリカードの労働価値説の違いを説明しようと
するんだから(ワラワラ

釣りの話なんて、交換が介在しないのに、どうマルクスが
間違っていることになるんだ(ワラワラ
87名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/03(日) 16:58
交換のもつ「社会性」を直視し得たことがマルクスの偉大さであり、
「社会性」を捨象したことが、新古典派隆盛のきっかけなんだよな。
これは歴史の皮肉でもあるけど、いまにいたってもマルクスが何度も
語り継がれる原因でもあるわけだ。

このことに気付くのはいつの日か。
88いずみ:2000/12/03(日) 17:21
びょんきちさんの反共妄想にはウ・ン・ザ・リ!

「ギンズ・ブルグ」じっやなくて「ギンズブルグ」でしょ?

やっぱり「つくる会」会員じゃ、哲学なんて無理ね。
89大野:2000/12/03(日) 17:28
佐々木寛の板は、マル経派攻勢で、ぴょんきちタジタジだな(笑)
90佐々木さんの :2000/12/03(日) 23:51
age
91名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/04(月) 01:55
sa
92名無しさん:2000/12/04(月) 11:51
ノイマン万歳!
93名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/04(月) 12:30
[354] 大野さんと柴犬さんへ
日付: 2000/12/03 22:29:31
名前: 佐々木 ぴょん吉郎

お二人の投稿を読みましたが、それは違うでしょうね。

  商品になるためには、生産物は、それが使用価値として役立つ他人の手
  に、交換を通して移されなければならない。}最後に、どんな物も、使用
  対象〔フランス語版では「有用物」〕であることなしには、価値ではあり
  えない。物が無用であれば、それに含まれている労働もまた無用であり、
  労働としては数えられず、したがってなんらの価値も形成しない。

重要なのは、「生産物が交換を通して移されなければならない」といことであり、そうでなければ、
その商品の生産に何時間の労働時間が掛かろうと価値を形成しないという事です。
交換とは、売買のことであり、物々交換の市場(いちば)の発展したものが、市場(しじょう)経済
ですね。
これを無視すれば、旧ソ連のようになるのは当然でしょう。そして旧国鉄も似たようなものです。
全く売れない商品を何千時間も労働して作ろうと、売れないのだから価値が形成されないのは当然の
事です。馬鹿でも分かります。
/////////////////////////////
ぶひゃひゃひゃひゃひゃ。マルクスの前提はずして勝ったつもりで
いやがんの。
ぴょん吉外、日本茶、戌板に乾杯!!!
94名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/04(月) 19:36
[363] あのう
日付: 2000/12/04 19:12:40
名前: 大野

恣意的な引用は御控え下さい。
再掲しますと

「これを「一般労働」のレベルで考えた場合,全商品の平均であるため,
個別商品の「使用価値」,市場における「交換価値」,さらに個々の労働
者の作業能率の差は捨象できますから,

価格=原材料費+地代+機械等減価償却費+労働賃金+利潤」

と書いてあります。すなわち売れたり,売れなかったりする個別商品
の「平均」を考えるわけですから,佐々木さんの批判は全く的外れです。
しかし実際には広告料とか,期限切れで廃棄処分にした損害の上乗
せとか,もう少し複雑になるでしょう。これは理念形です。

 どうも佐々木さんは「個別商品を考えた場合,売れたり,売れなかっ
たりするので,「商品一般」について考えよう」という,発想が御理解
いただけないようです。これ以上易しい表現にするのは困難なのです
が,もう少し工夫します。

 まあこの問題は後回しにして,佐々木さんによる「スミス・リカードの
労働価値説」と「マルクスの労働価値説」の違い,という柴犬さんの
宿題頑張って下さい。これが提示されたら,どこでボタンを掛け違った
のか,解りやすくなると思います。
*******************************
ナイチャー助教授が匙をなげるのはいつか
しかし、柴犬よりぴょん吉外がバカだったとはしらんかった
犬以下だったとは
95名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/04(月) 23:59
柴犬よりぴょん吉外がバカだったとはしらんかった age
96名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/05(火) 07:22
ナイチャー助教授が匙をなげage
97名無しさん:2000/12/05(火) 16:53
後白河院あげ
98名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/05(火) 23:04
犬以下だったage
99名無しさん:2000/12/06(水) 02:10
[367] おそらく今度の休みまで返信できないでしょう。

日付: 2000/12/05 23:40:08
名前: 佐々木 ぴょん吉郎

一言だけ…。

商品の価格が、需要と供給の関係で決まるのは、当然のことです。
大野さんは、そのことを全く理解できていないようですね。

それから、「全商品の平均」ということは、全く売れない商品を作った企業および労働者、
さらには非効率な企業、そして努力を重ね売れる商品を作った企業なども一律にするということですか?
そうしなければならない意味が何処にあるのですか?

まず、マルクスが間違っていないなどという妄信を捨てたら、どうですか?
==============================
逆ギレ状態のぴょん吉君。
ナイチャー助教授、匙のなげどきか?(藁
100大野さんは、そのことを全く理解できていないようですね。 :2000/12/06(水) 02:34
妄信を捨てたら、どうですか? age
101佐々木ぴょん吉外:2000/12/06(水) 05:07
大野とお腹いっぱい、逝ってよし!
102大野(偽)です:2000/12/06(水) 05:41
 どうもぴょん吉外さんは
「個別商品を考えた場合,売れたり,売れなかっ たりするので,「商品一般」について考えよう」
という,発想が御理解 いただけないようです。
これ以上アホにもわかる表現にするのは困難なのでもう匙をなげます(>_<)
103ぴょんは:2000/12/06(水) 06:08
部分否定と全面否定の使い分けが出来ない人なんだね・・・
104不毛:2000/12/06(水) 06:43
>まず、マルクスが間違っていないなどという妄信を捨てたら、どうですか?

そういう問題で争ってたっけか?マルクスが(自らの)労働価値説を否定していたかどうかだろ、争点は。
105名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/06(水) 06:45
まず、マルクスが全て間違ってたなどという妄信を捨てたら、どうですか?

106名無しさんお腹いっぱい。:2000/12/06(水) 09:57
マルクスは逝ってよし!
ハイエク万歳!
107うひひひひひひひ:2000/12/06(水) 16:34
[367] おそらく今度の休みまで返信できないでしょう。
日付: 2000/12/05 23:40:08
名前: 佐々木 ぴょん吉郎

一言だけ…。

商品の価格が、需要と供給の関係で決まるのは、当然のことです。大野さんは、そのことを全く理解
できていないようですね。

それから、「全商品の平均」ということは、全く売れない商品を作った企業および労働者、さらには
非効率な企業、そして努力を重ね売れる商品を作った企業なども一律にするということですか? そ
うしなければならない意味が何処にあるのですか?

まず、マルクスが間違っていないなどという妄信を捨てたら、どうですか?
============================
交換価値すらわからないぴょん吉外。
総労働投下量概念すら認めようとしないぴょん吉外。
いいぞ〜〜がんばれ〜〜ナイチャーを困らせて、
日本茶キティ右翼を世に知らしめてくれ
108名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/06(水) 21:30
ああああ、なんと優しいんだナイチャーは。
こんなバカ相手に懇切丁寧な指導。
われわれ2ちゃんねるは、学級委員ナイチャーを応援するぞ。
がんばれ!
***************************
[369] 忙しいのは何よりです
日付: 2000/12/06 18:25:11
名前: 大野

>佐々木さん
 市場価格が需給関係で決まることは理解しています。
マルクスも理解しています。

 例をあげると,佐々木さんはどんどん論点をずらしてしまう
ので注意が必要なのですが,佐々木さんは例えば「一人当たり
GDP」とかも無意味な数値と主張されるのでしょうか?

 私は一度もマルクスは間違っていない,などと主張していま
せん。佐々木さんのマルクス理解が間違っている。というのが
現在の議題です。
109名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/06(水) 22:37
>佐々木さんは例えば「一人当たりGDP」とかも無意味な数値と主張
>されるのでしょうか?
これ、ぴょん吉は理解できないと思うぞ、絶対。

 
110名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/06(水) 23:59
age
111名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/07(木) 07:43
sag
112名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/07(木) 09:22
ナイチャーは大学で教えているので、わからんちんを説得するのに慣れているんだよ。
結構熱心ないい先生なんじゃないかな。

もっともぴょん基地が相当駄目な生徒であるのは事実だな。
113名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/07(木) 16:54
過去ログ飛んだので直してきます。
114名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/07(木) 21:04
たしかに大変だもんな、最近の大学の授業は。
私語をしないぶん、ぴょん吉外は良い生徒かも
115大野:2000/12/07(木) 21:29

風俗店で働く女性たちが、経営者の搾取に抗して労働者としての権利を守るために、「ユニオン」を結成したという記事が出に宮台真司がさっそく「たいへんにけっこうなことだ」とコメントしていたということをちょっと前に書いた。

売春「労働者」の権利や威信が守られるようになり、誰でも安全に、楽しく売春にいそしむことができるようになるということが、宮台の言うほどけっこうなことなのかどうか,正直に言って私にはよく分からない。

よく分からないので、宮台や上野千鶴子がこのところさかんに論じている「性の自己決定」という問題について、あらためて考えてみようと『買売春解体新書-近代の性規範からいかに抜け出すか』という本を買ってきて、読んでみた。

読んだら頭がよけい混乱してきた。

ぴょんきちも、そろそろ新境地を開く時だ。

 
116名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/07(木) 22:12
ぴょん既知age
117ワンタンメン:2000/12/07(木) 22:20
>115

そういうのってさあ、笹川大臣の「いじめはなくならない」と同じで、「戦争はなくならない」「ヤクザはなくならない」っていう反社会的言説なんだけど、右も左も自分に都合のいいことは肯定すんだよね。
118名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/07(木) 22:52
うっけのメアド:[email protected]
119うっけ:2000/12/07(木) 23:36
お腹いっぱいのメアド:[email protected]
120名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/08(金) 00:58
書き込みが止まってんなぁ。これじゃあ面白くない。
121名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/08(金) 02:45
       ___________________________________________________________
       |           
       |恥ずかしい話しですがオナニーがやめられません
       |___________________________________________________________
  .       |
  Λ_Λ. |
 ( ´∀`) |
 (     ⊃|
 | | |
 (__)_)
122名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/08(金) 03:19
妙だねえ。

119はコレと似たようなことを言っているな……
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=kokusai&key=975010158&st=70&to=70&nofirst=true
123名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/08(金) 15:22
ここでいうナイチャーnicherとは大野氏の事です。
124名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/08(金) 22:22
>>115
これを読んで、何故ナイチャーがチャに共感?したかわかるような気がする。

売春婦が労働組合?「ユニオン」を結成した
        イコール
売春「労働者」の権利や威信が守られるようになり、誰でも安全に、
楽しく売春にいそしむことができるようになる

このように捕らえてしまうとこが。
125名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/08(金) 22:27
ところで、115って本物?
違ってたらオオ恥じ。

それともコピペ?
>ぴょんきちも、そろそろ新境地を開く時だ。
って一文が気になったモンで。
126>125:2000/12/08(金) 22:33
偽かコピぺでしょう。
127大野:2000/12/08(金) 22:38
>124
あまりの電波に感動した。いや、新手の煽りか?
ほかの方にもその電波を味わっていただきたいので解説をする。
1.臨時代理の権限の範囲については、「公法上の代理」
という論点で、美濃部達吉の時代から議論がある。
古くてだれも今さら論じない論点だが、公務員試験の問題集にはでている。
自分が不勉強なので、議論があることを知らずに、自分の独自説だと信じ、
あとからそれを見かけると「自分の説が採用された」「盗まれた」というの
は、 電波陰性の専売特許なんだが、さすがにEくん、すでに身につけてい
る。
2.この前会ったとある助教授は、このスレ読んでた。
自分が巻き込まれたときの参考にするんだそうです。
3.彼が言うほどあのHPがメジャーなら、彼はそろそろ「公人」だよね。
HPでは実名・写真入りなんだから、伏せ字にすることないんじゃないか
な?
(まあ、めんどうだからEにしとくけど)
128名無しさん:2000/12/08(金) 22:40
>125
一人二役でしょう。
129名無しさん:2000/12/08(金) 22:45
>127

意味不明だじょ。
130124:2000/12/08(金) 22:49
偽モンか・・・?
良くてコピペ。
恥じ書いたなー。
131名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/09(土) 00:46
????age????
132大野隆之(本物):2000/12/09(土) 01:22
 ある方から知らせがあって、やってきました。まったくもう、
宮台さんとか、大月さんクラスならともかく、地方私大のさえ
ない教員にすぎない私の名を騙って、どうするつもりなんで
しょうか?
 まあ、流れとしては誰も信じてない感じですから何よりですが
これってひょっとして犯罪じゃないですか?
 124も127もコピペですらありません。それより上のやつは、
確かに私が書いたもののコピペです。
133大野隆之(本物):2000/12/09(土) 01:33
 あ、間違えました。115と127です。124をかいた方すいません。
もうここには来ませんから、「大野」というのはすべて偽物と御
理解下さい。
134名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/09(土) 06:06
>これってひょっとして犯罪じゃないですか?

大野
135134:2000/12/09(土) 07:22
意味不明だじょ。
136うわっ:2000/12/09(土) 08:02
ラーメン屋が参戦。訳のわからないこといってます。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

[372] 追加
日付: 2000/12/09 1:04:57
名前: 岩瀬駿里

 私は思うに、資本家の利益なるものは主に労働者からの「搾取」で成り
立っているのであれば、それほど資本家にとって楽な市場のゲームはない
でしょう。市場での価格形成こそが、主にその利益を左右しているのでは
ないでしょうかね。

--------------------------------------------------------------------------------

[371] はじめまして
日付: 2000/12/09 0:24:17
名前: 岩瀬駿里

 佐々木さん、「史の会」以来でお久しぶりです。この掲示板ではお初と
なりますが、よろしくお願いします。

 私は実を言うと、そんなにマル経は詳しくありません。私の恩師の竹内
靖雄教授の「経済学史」の講義ノートを見ています。マルクスの「資本論」
は、「剰余価値の理論」にその核心があって、その前提の労働価値説だけ
を論じても私には何かもの足りない感想を持ちます。例えば、慰安婦問題
において、軍の「不作為」を巡る論説に上がらずに、「強制連行」が軍の
政策であったのかと強弁する趣きを感じます。バークに代表される「自然
法」やロックに代表される「自然権」の立場か、もしくはベンサムに代表
される「人定法」の立場を立場を取るのかです。

大野さん
>ほとんど繰り返しになりますが、マルクスの新しさは「社会的諸関係」す
>なわち、労働を「労働」だけ切り取らずに、様々な関係の中においてみよ
>うぜ。という部分にあったのです。ほとんど繰り返しになりますが、マル
>クスの新しさは「社会的諸関係」すなわち、労働を「労働」だけ切り取ら
>ずに、様々な関係の中においてみようぜ。という部分にあったのです。

 同感です。ただ、マルクスとその信奉者に取って、根幹に関わる関係の1つ
の捉え方が間違えだと思います。まず、その関係を抽象化したいと思います。

1、資本家が買うのは「労働力」(労働する能力)であっ
て、「労働」ではない。
2、資本家は労働者に、「労働力の価値」、つまり労働者
が生存していくために必要な消費材の価値に等しい賃金を
支払う。だからここには何の不正も搾取もない。
3、その「労働力の価値」が、例えば4時間に等しいとす
る。
4、資本家はその4時間分の価値を支払って「労働力」を
買い取ったからには、それをどのように使おうと資本家の
自由である。今、資本家は労働者を8時間働かせるものと
すれば、8時間分の価値が生産過程で作り出される。それは
資本家のものとなる。資本家は商品を売って8時間分の価値
を獲得する。ところで、労働者に支払った「労働力の価値」
に当たる4時間分であったから、資本家は差し引き4時間分
の「剰余価値」をただで手に入れることになる。

 交換価値がある商品を市場で流通させれば、必ず資本家が労働者から搾取
し、儲かっているというマルクスが描いた構図、「資本家が必ず儲かる仕組
み」という幻想がおかしいのだと思います。実際の社会においては、その
時々の価格で原材料を仕入れ、労働者を雇って生産したものが、たまたま高
く売れて、費用を上回る売上があったということだけです。交換価値のない
商品はもとから価値がないので、資本家が搾取したかどうか、へったくれも
ありませんが、交換価値があれば搾取が生じてしまうのがマルクスの指摘だ
と私は思います。市場の目の前に、「階級搾取」という幻想をマルクスは描
いて見せたのだと思います。
137>132:2000/12/09(土) 08:05
あのー。大野って人は日本に何人いるんですかねー。
138>136:2000/12/09(土) 08:18
 日本茶未来ボードの15387の焼き直しだろう。
139名無しさん:2000/12/09(土) 10:30
>136

市場競争に勝利するにはコストダウンしなければならなくなる。
それには、イノベーションという選択もあるが、一方、搾取という選択もある。
ここでいう搾取とは、リストラ手法と言い換えられる。
140名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/09(土) 11:11
>136
こいつも資本家個々人と資本家全体とをごっちゃにしとるんじゃないのか?
141名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/09(土) 21:40
>137
1ダースぐらいじゃないかな?
142名無しさん:2000/12/09(土) 21:42
そもそも交換された価値とは何かの議論に
交換されるとは限らない、という話を持ち込んでもしょうがないよ。
岩瀬バカすぎ。
143名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/10(日) 00:58
age
144コメントしません:2000/12/10(日) 19:01
味わってお読みください。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
[376] ようこそ。岩瀬駿里さん長坂明さん。では、…
日付: 2000/12/10 18:01:45
名前: 佐々木 ぴょん吉郎

さっそく返信です。

投稿[363]における、大野さんの論説は、『売れたり,売れなかったりする個別商品の「平均」を考え
る』。そして、『それが商品一般価格』である(さらに、その中から一般労働が導き出されるという
ことですね)。

さて、現実では、売れなかったものは市場において価格を形成し得なかったものに他なりません。
要するに、売り手があっても、買い手が付かなければ、実際には、値(価格)が付かないということ
なのです。

そこで、売れなかったものを、売れたと見なして、価格(売れたものとの平均)を想定するというこ
とは、非現実的な事なのです。
現実社会において、実際に、そういうことを実現するとすれば、消費者(買い手)に、売り手の言い
値で買うことを強制することに成りますが、それは普通、犯罪と呼ばれるものです。

因って、商品一般価格から導き出される、マルクスの一般労働価値というものも、非現実的な虚構の
概念に他ならないのです。

それから、無限を考えると、自然数全体と偶数(あるいは奇数)全体が、対等に成るので、矛盾であ
るという主旨の投稿を、大野さんはしましたが、私は、それに対して、そうでは無い、という主旨の
投稿をしました。

その後、大野さんは、無限には二つの捕え方があるという主旨の投稿をした筈ですが、それだけでは、
貴方の矛盾であるという主旨の投稿の証明には全く成っていませんので、貴方の投稿は、はっきり言
って無内容です。

逆に私が、無限を考えて、自然数全体と、偶数(あるいは奇数)全体が、対等に成っても、矛盾では
ないことを簡単に説明したいと思います。

ここに(数学上の)円筒の回転体があると想定して下さい。それを横から見ると円に見えますが、今
から、それがローラーのように回転を始めると考えて下さい。
その回転体が静止状態(0)から、+1回転づつ、どちらかの方向一方に、終わり無く回転を続けら
れるとすると、それが自然数全体の無限を意味することに成ります。
さらに、その回転体の静止状態(0)からの、+2回転づつの偶数回転目も、回転が続く以上、無限
です。

ともに無限ですが、別に、矛盾であるとは考えられませんね。


今度は、後白河院さんへの返信ですが、一神教に比較して、多神教の方が、はるかに暴力性が強いと
言えますか?
キリスト教徒によって、南・北アメリカ大陸に居た、5千万から一億人と言われる先住民の、大半が
殺され、アフリカ・アジア・オセアニアなどでも、似たような状況ですよね。
多神教側が、これより、はるかに多数の一神教徒を殺したので無ければ、暴力性が多神教の方が強い
とは言えないでしょう。
それから後白河院さんが、絶対者という虚構の概念を信じるのは自由ですが、他の人に、それを強要
するのは間違いです。


最後に、うっけさんへの返信ですが、ここに、詐欺師がいるとして、彼の言うことを鵜呑みにしなけ
れば成らない理由は、どこにも有りません。
オウム真理教の教祖・麻原は、オウム以前に医薬品販売に関わることで、詐欺か何かで、逮捕された
ことが在ったのでは有りませんか?
詐欺師が、仏教の最終解脱者を自称しても、それを鵜呑みにしなければ成らない理由は何処にも有り
ませんね。
それから、貴方の誘導尋問的な二者択一の問題にそって、私が回答しなければ成らない理由も有りま
せん。

145名無しさん:2000/12/10(日) 21:40
なんど言っても同じところを堂々巡り。
可哀想である。
146>144:2000/12/10(日) 22:07
返品コストも考えて商売するんだから、ぴょんの言うことはおかしいぞ!!
147名無しさん:2000/12/11(月) 18:47
ぴょんは最初から狂ってるよ
148名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/11(月) 20:33
後白河院は完全に投げてるね。それに較べてナイチャーの親切なことよ。
でもここまでくると、遊んでるような気がしないでもないぞ。
=================================
[381] 380のレス
日付: 2000/12/10 20:40:03
名前: 後白河院
そうですか。よかったですね。379にご回答ください。
-----------------------------------------------------------
[380] ちなみに…
日付: 2000/12/10 20:01:58
名前: 佐々木 ぴょん吉郎
>唯物論の立場から言えば、絶対者の想定は否定されると言えます。
(後白河院さん投稿から抜粋)
ちなみに、唯物論は、実体論の変異(バリエーション)であると考えられます。
そうであるならば、実体が虚構の概念であることを私は論文の中で証明して
いますので、唯物論も虚構に他なりません。
-----------------------------------------------------------------
[379] そうでしょうね。
日付: 2000/12/10 19:25:10
名前: 後白河院
ぜひ有意義な理由をご教示ください。
------------------------------------------------------------
[378] 後白河院さん
日付: 2000/12/10 18:35:09
名前: 佐々木 ぴょん吉郎
比較は、無意味では有りません。
-------------------------------------------------------------
[377] 返信
日付: 2000/12/10 18:12:51
名前: 後白河院
>一神教に比較して、多神教の方が、はるかに暴力性が強いと言えますか?
比較してどちらがどうだ、というようなことには言及してません。比較が
無意味といっているのです。

149名無しさん:2000/12/12(火) 01:54
大野先生、あんたは教育社の鑑だよ。
===================================
[382] おかえりなさい

日付: 2000/12/11 20:02:34
名前: 大野

「大野さんの論説は、『売れたり,売れなかったりする個別商品の「平均」を考える』。
そして、『それが商品一般価格』である(さらに、その中から一般労働が導き出され
るということですね)。」(376)

 その通りです!さらにそれが超単純化したマルクスの考えです。従って佐々木さ
んが引用したマルクスの文章は,スミス・リカードの「労働価値説」を,批判した部分
であって,マルクス自身の「労働価値説」は別である,というところまでは納得してい
ただけたと思います。
 ところがこの後がいけません。

「そこで、売れなかったものを、売れたと見なして、価格(売れたものとの平均)を
想定するということは、非現実的な事なのです。」(376)

 これは小学生でも解る理屈ですが,平均の場合,売れなければ0でいいのです。
果物をそれぞれ80円で仕入れ,
 リンゴ200円,ナシ100円,ミカン・0円(売れなかったので廃棄),
よって総売上は300円。平均価格100円。平均利潤20円。
 この小さな果物屋さんを市場全体に拡大したと,お考え下さい。実際のマルクス
はいちいち市場価格を平均したわけではありませんが,理屈の上で単純化すれば
こういうことです。
 またマルクスだけでは無く,今や経済指標は原理的にはこれと同じ事です。これは
長坂さんも誤解しているんですが,一人当たりGDPは直接マルクスには関係ありませ
ん。複雑な事象を理解するためには,抽象化が必要だ,という事が言いたかったの
です。上記の例では,ミカン農家は一見大不況です。しかし果物一般が売れなかったわけ
では無いことが解るでしょう。

 さらにミカンの売り上げの推移がこうなっているとします。
1日100円,2日200円,3日300円,4日50円,5日0円(売れなかった)
5日間の総売上650円。平均単価130円。平均利潤50円。
あ、今日は売れなかったけど,平均的にはまずまずだったという事が解ります。
 本当は実体的な平均から「一般」へ行くためにははもう一回ジャンプしなければなら
ないのですが,今日はここまでにしましょう。
 「経済を理解するためには,総計や平均はきわめて有意義である」
ここまで御理解いただければ幸いです。
150>149:2000/12/12(火) 03:10
教育社→教育者
間違えた。宇津だ詩嚢。
151名無しさん:2000/12/12(火) 03:15
>150
待て死ぬな。鑑が書けただけでも大したもんだ。2ちゃん上位20%
には入っているぞ。
152>149:2000/12/12(火) 06:26
ここまで行くと、小学生レベルの「論戦」になっちゃうのだが・・・
佐々木って一体??
153名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/12(火) 11:29
>152
佐々木ってのは、「つくる会」オタクの単なるバカ!
154おっちゃん:2000/12/12(火) 12:50
ぴょんきちは、留学生サイトを「あらし」ている
厨房キティうよ坊さ! 下を見よ 〜

http://cgi.members.interq.or.jp/sun/takuzo/cgi-bin3/trees.cgi
155>154:2000/12/12(火) 21:51
同一人物?
156名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/12(火) 22:19
さしずめここを荒らしている左翼はチョン吉だな
157日本茶論客大賞選考委:2000/12/13(水) 02:20
≪中学生レベルの理科さえ理解せずに、自分はアインシュタインを超えたと思いこむ≫

これがトンデモ科学者の特徴らしいですが、ぴょん吉は条件にぴったしですねえ。
保守をもって任ずるナイチャー氏をアカ呼ばわりして、自分が正しいと言い張るとは……。

しかし、この論争で左派にもナイチャーファン、後白河ファンが増えましたねえ。
そう考えると、ぴょん吉はとっても偉大な御方だ。松尾男爵くらいに。
158名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/13(水) 02:36
>後白河ファンが増えましたねえ
(W
159名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/13(水) 03:04
後白河はぴょん基地に較べれば遥かにマシだが、ナイチャーとは比べ物にならないと思うが。
だいたい知識自体無さそうだし、ナイチャーにもうっけにも全く相手にされてないじゃん。
160名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/13(水) 03:34
黒田如水と後白河、狂五郎は2chでも良く見かけるね
161名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/13(水) 05:54
教育社の鑑だよage
162名無しさん:2000/12/13(水) 06:35
後白河は左翼だろ。
163名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/13(水) 09:46
ナイチャーみたいな先生に習いたかった。。。。

日本の大学というより欧米系の大学の先生みたいだね。
馬鹿な生徒の質問にも徹底的に答えていくという点で。

俺のおやじも大学教授だけど、多分こんな生徒がいたら「低能!!」の一言で無視だよ。

でもたぶんぴょんきちは自分が生徒だと思ってないだろうな。
プロにこんなに親切に教えてもらってありがたいとも思ってないな。
164名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/13(水) 21:25
age
165うっけの文、転載:2000/12/13(水) 22:23
[383] 383
日付: 2000/12/12 23:40:06
名前: うっけ

どうも。

>うっけさんへの返信ですが、ここに、詐欺師がいるとして、
>彼の言うことを鵜呑みにしなければ成らない理由は、どこにも有りません。

なんの話をしていらっしゃるんですか?
小生との議論の間には、どうも直接には関係のない話のようですが?
小生は、日本仏教が仏教であるのかどうかを訊ねているのです。
意味のないすり替えをせずに、日本仏教が仏教と言えるのかどうかを教えて下さい。

>オウム真理教の教祖・麻原は、オウム以前に医薬品販売に関わることで、
>詐欺か何かで、逮捕されたことが在ったのでは有りませんか?

教祖が詐欺師だろうがなんだろうが、思想自体には関係ないでしょう。
キリストが気違いであったからと言って、キリスト教は宗教ではないのですか?
どうか筋違いの全然関係のない意味のないことですり替えをせずに、
日本仏教が仏教と言えるのかどうかを教えて下さい。

>詐欺師が、仏教の最終解脱者を自称しても、
>それを鵜呑みにしなければ成らない理由は何処にも有りませんね。

誰も鵜呑みにしろなどとは言っていませんよ。誰に対して言っているのですか?
全然、小生宛の返信にはなっていないではありませんか。
小生が訊いているのは、日本仏教は仏教と言えるのか? です。
小生は、オウム真理教に対して仏教ではないという以上、
日本仏教も仏教ではなくなる、という主張です。
佐々木さんは、オウムを「教義にはない」との理由で仏教ではないとおっしゃるので、
日本仏教は仏教であるのかどうかを訊ねているのです。

>それから、貴方の誘導尋問的な二者択一の問題にそって、
>私が回答しなければ成らない理由も有りません。

どこが誘導尋問なんですか?
意味不明なことを書いていないで、小生の質問に答えて下さい。
小生は誘導などしていないし、二者択一の回答など迫ってはいないでしょう?
二者択一の選択とは、小生の『主張』であると明確に書かれているではないですか。
誰が「二者択一の問題にそって回答しなければ成らない」と言いましたか?
佐々木さんは、そのような教義がない以上オウムは仏教ではないと書かれました。
であるならば、日本仏教を仏教と認めるのかどうか、
日本には仏教は存在しないと考えて良いのか、この点を訊ねているのです。
意味のないすり替えではなくて、
日本仏教は仏教であるのかどうかに、お答えいただけるとありがたいです。
166>160:2000/12/13(水) 22:45
黒田如水ってダレ?
戦国武将?
167名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/13(水) 23:09
しかし日文の先生が経済学を教えるのは
本来なら寒いよね。
日本の知的退廃そのものなんだが
168名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/14(木) 00:07
専門外だからこそ親切なのでは。専門分野なら金取って教えるのが正しい。(笑)
169名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/14(木) 00:50
親切なのでage
170名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/14(木) 02:58
>>166

日本茶のウヨコテハン。日本史板にも頻繁に登場。たまに名無しで荒×してます(藁
171名無しさん:2000/12/14(木) 18:29
[384] 「『南京の真実』の虚と実について」について

日付: 2000/12/14 2:29:52
名前: 大野

 佐々木さんのお仕事がまた忙しいようなので、今日は遅ればせながら『南京の真実』の虚と実につ
いて」を読ませていただきました。柴犬さんお勧めの通り、特に南京の人口をめぐる議論については、
マルクスについて論じる佐々木さんと本当に同一人物なのか、と目を疑うほどの説得力です。

 人間誰しも適性というものがあります。これまでの議論を通じて、私は佐々木さんの欠点は、抽象
的思考にあると思っています。逆に実証的な根性は、相当なものだと思います。

 例えば(376)における無限の議論ですが、自然数と偶数の濃度が同一である事を証明するために、
何も実体的な円柱を回す必要はないのです。

1 2 3 4 ・・・・・・無限
| | | |
2 4 6 8 ・・・・・・無限

という対応関係だけでいいわけです。そこで実体的な回転する円柱をイメージするところに、佐々木
さんの個性が出ている。佐々木さんの個性は他人がめんどくさくて注目しない部分を、地道にチェッ
クする実証主義にあるように思います。
======================
長所を見つけて褒める。
やっぱり大野先生、あなたは教育者の鑑だよ。
172名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/14(木) 18:59
ほんとだ。すごい先生だね。
研究者としてよりも教育者としてすごいと思うな。
173名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/12/14(木) 21:11
>特に南京の人口をめぐる議論については、マルクスについて論じる
>佐々木さんと本当に同一人物なのか、と目を疑うほどの説得力です。
俺は南京ヲタじゃないからよくは知らないが、一読したところ、占領後
南京の人口は20万から25万に増えてるから虐殺はなかったって
ぴょんきちの論法は、南京市内全体と安全区内の区別もしてないずさんな
ものにしか思えないぞ。
174名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/14(木) 22:17
>173
ソウでも言わないと、収まらないでしょう。
大人の態度というヤツでは?
175>174:2000/12/14(木) 22:21
小学生相手にしてんじゃネエンだからそういうやり方は卑怯だし、相手を小ばかにした尊大な手法。
日本茶人は所詮その程度の卑しき人物群さ。
176174:2000/12/14(木) 22:34
実は匙投げたんじゃないか?ってこと。
177名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/15(金) 08:38
匙投げage
178名無しさん:2000/12/15(金) 18:40
ノイマンあげ
179名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/15(金) 19:18
ぴょん吉外逃げたのかね
180名無しさん:2000/12/15(金) 22:46
あげよう
181名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/16(土) 02:50
マンあげ
182名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/16(土) 09:41
ナイチャーと決戦です!!
183転載:2000/12/16(土) 09:47
[385] 岩瀬さん(372)について
日付: 2000/12/16 1:07:21
名前: 大野

 そろそろ年内のネット寿命が無くなってきましたので,連投すいません。今日は岩瀬さんの投稿に
ついて考えます。岩瀬さんの1〜4のまとめについてはほぼ妥当だと思われます。問題は

「その時々の価格で原材料を仕入れ、労働者を雇って生産したものが、たまたま高く売れて、費用を
上回る売上があったということだけです。」

という部分です。これはグローバル・カジノ・キャピタリズムというか,日本で言えばまさにバブル
の根本にあった理念ではないでしょうか。そのものの「価値」を無視して,まさにあぶくのような
「価格」がついたのがバブルという現象です。それ自体がどのような「価値」を持っているかという
観点なしに、「明日はもっと高くなるだろう」という期待だけで値段がどんどんつり上がっていった。
そしてバブルははじけました。実体を見失った「交換価値」というのがいかに頼りないものか,我々
は学んだのではないでしょうか。
 やはり商品には,具体的な価格の背後に,「価値」がある。私はこの点は認めざるを得ないと思い
ます。仮にP.S2が品薄だったとしても,自動車以上の「価格」がついたとしたら,我々は一般的に不
自然なものを感じる。もちろんこれには例外が多く,ストラトバリウや有名人の遺品などいくらでも
あげることが出来ますが,このような例外は通常の経済においては無視してかまいません。やはり電
卓よりはパソコンが高く,大量生産品よりオーダーメイドは高いのです。
 ではその「価値」を形づくるのは何か?そこでマルクスは尺度としての「労働」を考えたわけです。
なぜ「労働」なのか。たとえば一定の商品生産に投入された石油、ガスその他エネルギーの総量でも
いいのではないか、というわけです。
 なぜ「労働」なのかといえば、他の生産手段が代替可能な「手段」なのに対し、「労働」は、生産
の本来の目的でもあるという特権性を持つからです。
 例えばケインジアンである金森久雄氏は「意地悪なあげ足取りをやめて、虚心に世界を観察すれば
労働が万物の価値の源であるというのは正しいのではないだろうか。……一九八〇年代後半のバブル
経済のようにマネーゲームで、株や土地が上がっても流れが一転すれば無価値となってしまう。その
ような頼りがいのないものでなく、営々として働いた労働が価値を生むというのがマルクスの経済学
である。」(「労働価値説は正しい」『大経済学者に学べ』、東洋経済新報社、一九九七年)。

 今回の投稿は基本的には(347)で紹介した
http://www.senshu-u.ac.jp/~the0393/Myworks/2000/rodokati.htm
専修大学の石塚先生の論文のダイジェストです。金森氏の見解もそこにあったものです。石塚先生は
マル系の経済学者ですが、非常に開かれた立場で思考されており、一読の「価値」はあると思います。
 特に問題がなければ、明日は、剰余価値と搾取の問題について考えたいと思います。ちょっと余計
な感想を述べると、マルクス侮り難しです(って私ごときものが言うのは滑稽)。共産主義憎しのあ
まり、『資本論』に挑むのはあまり懸命とは言えません。まあ、これが今回泥縄式で勉強した印象で
す。
184つうても:2000/12/16(土) 09:49
「希少」は大事な概念だぞえ。
185名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/16(土) 10:21
結局、大野助教授にマルクス主義の立場から突っ込みを入れる左翼は出てこないね。
「日本茶電波には何を言っても無駄」と左翼はよく言うけど、日本茶内部のマルクス論争の方が高度じゃないのか?
左翼が衰退したということがよくわかるスレだね。

終了
186名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/16(土) 10:39
「日本茶電波には何を言っても無駄」と左翼はよく言うけど、

そこはかとなく、コヴァの臭いがする。
187>185:2000/12/16(土) 10:54
んな、あほな。
188>186:2000/12/16(土) 11:01
だって私コヴァですから(笑
あなたがコヴァと同レベルじゃないならば、大野助教授はともかく佐々木さんくらいは思想的に論破できるでしょ?
コヴァとかよしりん信者とかしか言えないから、左翼は衰退したんじゃないでしょうか。
189>188:2000/12/16(土) 11:13
んな、あほな。
190名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/16(土) 16:42
>188
そんなまともな人は、こんなところを見ずにもっと生産的な活動に従事しているでしょう。
さもなくばYahooの掲示板あたりで頑張っていることでしょう。
どっちにしても2chには来ないよね。
191名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/16(土) 23:02
大野先生、あんたは教育社の鑑だよ。
192184:2000/12/17(日) 08:22
どうやら、大野君も気づいたようだな。ダイヤや金を比定してもいいぞえ。

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
[386] ちょっと立ち止まる必要があるようです。
日付: 2000/12/17 1:09:02
名前: 大野

 賢明な諸兄ならお分かりの通り「懸命」は賢明です。
まあ、そんなことはどうでもよいのです。問題は、昨日は(385)の理解でよいと思っていたのです
が、今日ぼんやり考えていたら、疑問がむくむくとわいてきました。「バブルの地価」という具体例
は、交換価値、もしくは実体的な市場価格の危うさを指摘するのに非常に明快なのですが、土地には
「労働価値」は含まれていません。まあ整地に関わる労働はありますが、土地の価格の全体から言え
ば、ほとんど無視して差し支えないでしょう。
 幸い石塚先生とパイプが出来ましたので、この問題にもう少し立ち止まって考えてみたいと思いま
す。

193名無しさん:2000/12/17(日) 17:47
お、進展があったようだぞ。



[387] 暇が無いので週一の返信です。
日付: 2000/12/17 15:59:18
名前: 佐々木 ぴょん吉郎

さて、自然数全体の無限と、部分としての偶数の無限についてですが、この件は、大野さんが始めに
矛盾であると投稿したのです。

それに対して私は、矛盾ではありませんという返信をし、さらに解かりやすく、そのことを説明する
ために、具体的に、数学上の無限に回転しうるローラーの例を出したのです。

ですから大野さんが、私の提起したローラーの例を正しいと認めるならば、大野さん自身が始めに矛
盾であると言った、自然数全体の無限と部分としての偶数の無限の関係は、矛盾ではないという事に
成り、因って大野さんが誤りであったという事に成るのです(教えたのは私なのですから一言の礼が
あっても然るべきでは…)。

そして本題ですが、売れたものと売れなかったものを合計して平均価格を算出するということを単純
化してみると、こう成ります。

Aという企業のaという商品一個が100円で売れた。
Bという企業のbという商品一個が0円で売れた(買われなかった)。

売り上げ合計は100円で、平均は50円です。

これを現実社会において実現しようとすれば、市場において消費者によって買われなかった商品を、
Aという企業に50円で、Bという企業が買うことを強制することに他なりません。結局それは犯罪
行為なのです。

ちなみに、企業努力や個人の努力が一律に同じであることは、ほとんど無いと考えられます。例えば、
物理学において私は、湯川博士ほどの努力をしていませんし、日榮不動産とトヨタ自動車の企業努力
を一律に考えても意味が無いでしょう。

要するに、市場における消費者の取捨選択(市場経済)を否定したが故に、社会主義・共産主義諸国
(マルキシズム)の経済は破綻したと考えざるを得ないのです。

この件についての、解かりやすい簡単明瞭なレポートでもあったら、マルキシズムによる惨劇(旧ソ
連で二千万、カンボジアで二百万と言われる犠牲などなど…)が、人類史において繰り返されること
を防いでくれるかも知れません(ここの何人かで連名で書きましょうか? 大野さん岩瀬さん長坂さ
ん…)。

………………………………………………………………

後白河院さんへ

「キリスト教徒によって、南・北アメリカ大陸に居た、5千万から一億人と言われる先住民の、大半
が殺され、アフリカ・アジア・オセアニアなどでも、似たような状況ですよね。」

この歴史的事実が根拠なのです。

………………………………………………………………

うっけさんへ

私は答えを出したつもりですけど…。仏教であるためには、縁起と無常という思想が根底に在って衆
生の利益を追い求める必要が有るという主旨の投稿をした筈です。

少なくとも、地下鉄にサリンを撒く行為は、衆生の利益には成りません。それから、浄土真宗(でし
たか)が仏教であるか、どうかは、私では無く、直接、浄土真宗側に聞いたら、どうですか?

--------------------------------------------------------------------------------
194名無しさん:2000/12/17(日) 17:49
>教えたのは私なのですから一言の礼があっても然るべきでは…

こいつ、ダイジョブか?
195名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/17(日) 17:50
しかし、完全に根本を理解できていないのは何故だろうなあ。
ぴょん吉外。
まだ、こんなこといってるよ。そんな段階じゃないんだけれど、きみは
================
市場における消費者の取捨選択(市場経済)を否定したが故に、社会主義・共産主義諸国
(マルキシズム)の経済は破綻した
196名無しさん:2000/12/17(日) 18:09
>Aという企業のaという商品一個が100円で売れた。
>Bという企業のbという商品一個が0円で売れた(買われなかった)。

何で別の企業で想定すんだ?同一企業なら、bの損失をaの利益で埋めるが。これは犯罪か?
また、企業Bを救済してきたのが、日本型資本主義。農業なんか最もたるもの。

197名無しさん:2000/12/17(日) 20:18
>地下鉄にサリンを撒く行為は、衆生の利益には成りません。

救済になるというのがオウムの主張。見解の相違でしかない。(オウムが正しいといってるんじゃないよ。誤解しないように)

>それから、浄土真宗(でしたか)が仏教であるか、どうかは、私では無く、直接、浄土真宗側に聞いたら、どうですか?

自己が仏教であると宣言すれば仏教ということでいいということだな。

198名無しさん:2000/12/17(日) 22:00
あげ
199名無しさん:2000/12/17(日) 22:32
>194

ホントだ、なにさまのつもりなんだ?ぴょん吉外。
てめえが保守派の足を引っ張ってるんだろうが、ボケ!!!!!
200しんき投稿だよん:2000/12/17(日) 22:47
[388] レス
日付: 2000/12/17 16:37:24
名前: 後白河院

「キリスト教徒によって、南・北アメリカ大陸に居た、5千万から一億人と言われる先住民の、大半
が殺され、アフリカ・アジア・オセアニアなどでも、似たような状況ですよね。」

この歴史的事実が根拠なのです。


因果関係の立証が必要です。大野さんいうところの「元の皇帝フビライは徹底的な宗教相対主義者」
の虐殺がなぜ起こるかということの解明を含めて。
201名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/17(日) 23:07
>学問の世界において学問的に同様の事を言っているのであれば、先に生み出され公にされたものに優先権があるのは当然のことです。故に今から二千数百年前に、釈尊によって生み出され唱えられた、仏教哲学に学的優先権が存在するのです。

osyakasmahasonnakotokinisinai

>この様なインドやギリシャなどの数学等を発展させたアラビアの文化と、前述したインドで生まれた仏教哲学や中国の文化および、それらを融合させた日本の多神教的な文化などの流入したところに、近代ヨーロッパの思想・哲学・科学などの文化が生まれたのであろうという仮説を、私は確固たるものとして抱いています。

nankamujunsiteruyo

202名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/18(月) 01:35
決まったな。
ぴょんきち、詰みだ。
==============================

1)マルクスは「全ての労働が価値を生み出す」とどこで主張していますか?(byアソシエートさん)
2)佐々木さんの理解において、リカード(スミス)の労働価値説とマルクスの労働価値説は、それぞれどのようなものですか?(by柴犬さん)
3)「一人あたりGNP」や「消費者物価指数」などほとんどの経済指標は平均に基づいています。これらは無意味な数値だと思いますか?(by大野)
4)浄土真宗は、仏教哲学者としての佐々木さんから見て、「仏教」として認定されますか?(byうっけさん)
5)特に一神教的傾向が見られないフビライの広大な虐殺を、一神教残虐説の佐々木さんは、どのように説明しますか?(by後白河さん)


203名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/18(月) 01:57
     |          
       |恥ずかしい話しですがオナニーがやめられません
       |___________________________________________________________
  .       |
  Λ_Λ. |
 ( ´∀`) |
 (     ⊃|
 | | |
 (__)_)
204名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/18(月) 02:11
チョソ吉うざい。左翼と同じくらいうざい。
205日本茶論客大賞選考委:2000/12/18(月) 03:37
>193

> Aという企業のaという商品一個が100円で売れた。
> Bという企業のbという商品一個が0円で売れた(買われなかった)。
> 売り上げ合計は100円で、平均は50円です。
>
> これを現実社会において実現しようとすれば、市場において消費者によって買われなかった
> 商品を、Aという企業に50円で、Bという企業が買うことを強制することに他なりません。結局
> それは犯罪行為なのです。
////////////////////////////////////////////////////////////////

平面ガエルのぴょん吉くんは、
「理論化するため便宜的に平均して考える」ことと、
「実際の社会を強制的に平均化してしまう」ことの区別がつけられないんですね。
電波です。完全に電波です。
大野さん、後白河院さん、うっけさん、もう撤収したらどうでしょう。
右翼とか左翼とか言うレベルではありません。
正常か異常か(あるいは健康か要治療か)の世界です。
206つまり:2000/12/18(月) 03:40
「神の見えざる手」っていう資本主義の根本的な原理を
理解できてないって事ですね。共産主義を語れるはずがないや。
207名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/18(月) 11:56
dennpaあげ
208転載君(1):2000/12/18(月) 21:16
[389] 無限、再論
日付: 2000/12/18 0:19:20
名前: 大野

 週一ということで、来週末には私はコンピュータの環境にいませんから、越年ですね。まあ、のん
びりやりましょう。

 まず、無限の問題。既に私は佐々木さんがどこでつまずいているのか解っているのですが、そこを
説得できない自分を歯がゆく思っています。かつて7%と5%の食塩水を混ぜると、12%になると主張し
て譲らなかった中学生の事を思い出します。
 で、私も敢えて中学生のような批判をしてみましょう。
「無限に回転する円柱って、どこにあるの?見せてよ、見せてくれなくてもどこにあるのか教えてく
れたら納得するよ、あ、頭の中なんてインチキは無しだよ」
 この批判のばかばかしさは、御理解いただけると思います。そんなもの無いのです。しかし佐々木
さんの誤解は、ほぼ同じレベルです。

 いいですか?無限なんて言うものは実在しないんです。佐々木さんは見たことありますか?単に数
という閉じられた体系の中に、論理としてあるにすぎない。形而上的な存在です。現実の我々の世界
においては、どんなに大量でも、偶数は自然数のちょうど半分しかありません。すなわち我々の生活
経験と、無限はあくまでも矛盾しているのです。そして佐々木さんの、「神の非存在」の証明はこれ
と同じロジックです。
 私が「無限」を持ち出したのは、「神」というものが、「無限」と同じ性質を持っているからです。
論理上、神と無限は等価だと言ってよいでしょう。したがって、無限が先験的に存在するのと同じよ
うに神もまた存在するのです。そして実体的に神が存在しないのと同じように、無限は存在しないの
です。
209転載君(2):2000/12/18(月) 21:18
[391] 堂々巡りをやめるには。
日付: 2000/12/18 0:46:16
名前: 大野

 下のような説明を何度繰り返しても無駄なことは、既に解っています。それで方針を変えましょう。
佐々木さんの議論が堂々巡りになるのは、佐々木さんが論争相手の質問に全く答えないからです。い
くら解り易い説明をしても、理解を拒否した場合には意味がありません。質問に答えようと努力する
中で、自分の誤りを発見する他無いと思います。
 この掲示板において、佐々木さんが答えていない代表的な質問を3つあげます。まず、この質問に
答えて下さい。

1)マルクスは「全ての労働が価値を生み出す」とどこで主張していますか?(byアソシエートさん)
2)佐々木さんの理解において、リカード(スミス)の労働価値説とマルクスの労働価値説は、それ
ぞれどのようなものですか?(by柴犬さん)
3)「一人あたりGNP」や「消費者物価指数」などほとんどの経済指標は平均に基づいています。こ
れらは無意味な数値だと思いますか?(by大野)
210転載君(3):2000/12/18(月) 21:18
[392] おや、ぶつかりました。
日付: 2000/12/18 1:19:05
名前: 大野

 ちょうどうっけさんの投稿とぶつかってしまったようです。風邪で苦しんでいると聞いていい気味
だと思っていたのですが、治ったようですな。
 うっけさんは血の気の多い若者なのでぶち切れかかっていますので、たくさん書いていますから、
私が整理しましょう。確かに浄土真宗における「他力本願」「悪人正機説」にみられる宿命論はしば
しばプロテスタントとの類似が指摘されています。また蓮如以降、一向一揆という暴力の肯定に至っ
ています。私も仏教哲学者の見解を知りたいので、単純化質問の(4)として認定しましょう。
 さらに後白河さんが、私の見解を敷衍して、宗教と暴力の因果的関係を質問している。私は今も一
神教と多神教の原理的な差異は存在すると思いますが、単純な暴力性として定義するのは困難だろう、
と撤回しちゃいました。レトリックでずるずるがんばるのは時間の無駄だ、と思っていますので。
 フビライが宗教的相対主義者だった、というのはマルコポーロが記述したもので、私はベネディク
ト・アンダーソンの本で読みました。何でもフビライは、キリスト教、イスラム教、仏教問わず、あ
らゆる宗教の記念日にはお祝いをしたそうです。そういう相対主義者が、逆らう部族を皆殺しにした
のはどういう訳か?これを(5)に認定しましょう。
 (391)の3つを含め、分かりやすい形で再掲します。これらは全て佐々木さんの主張に関わるも
のです。一度に全部答えなくてもいいです。
211転載君(4):2000/12/18(月) 21:19
[393] 質問集
日付: 2000/12/18 1:23:45
名前: 大野

1)マルクスは「全ての労働が価値を生み出す」とどこで主張していますか?(byアソシエートさん)
2)佐々木さんの理解において、リカード(スミス)の労働価値説とマルクスの労働価値説は、それ
ぞれどのようなものですか?(by柴犬さん)
3)「一人あたりGNP」や「消費者物価指数」などほとんどの経済指標は平均に基づいています。こ
れらは無意味な数値だと思いますか?(by大野)
4)浄土真宗は、仏教哲学者としての佐々木さんから見て、「仏教」として認定されますか?(byう
っけさん)
5)特に一神教的傾向が見られないフビライの広大な虐殺を、一神教残虐説の佐々木さんは、どのよ
うに説明しますか?(by後白河さん)
212もう撤収したらどうでしょう:2000/12/18(月) 22:15
かつて7%と5%の食塩水を混ぜると、12%になると主張し
て譲らなかった中学生の事を思い出しますage
213名無しさん:2000/12/18(月) 23:52
でもさあ、実名と顔をさらしてる電波って、
なんか愛すべきものだと思うよ。
こういう人間は、大事に見守ってやらなきゃね。遠巻きに。
214日本茶論客大賞選考委:2000/12/19(火) 02:21
> かつて7%と5%の食塩水を混ぜると、12%になると主張し
> て譲らなかった中学生の事を思い出します

>  1)マルクスは「全ての労働が価値を生み出す」とどこで主張していますか?(byアソシエートさん)
> 2)佐々木さんの理解において、リカード(スミス)の労働価>値説とマルクスの労働価値説は、それ
> ぞれどのようなものですか?(by柴犬さん)
> 3)「一人あたりGNP」や「消費者物価指数」などほとんどの経済指標は平均に基づいています。こ
> れらは無意味な数値だと思いますか?(by大野)
> 4)浄土真宗は、仏教哲学者としての佐々木さんから見て、「仏教」として認定されますか?(byう
> っけさん)
> 5)特に一神教的傾向が見られないフビライの広大な虐殺を、一神教残虐説の佐々木さんは、どのよ
> うに説明しますか?(by後白河さん)

ついにナイチャー(大野)さん、ソフトにキレました。
仕留めにかかってます。ネズミを襲うライオンです。

保守VSカルトの一戦、ぴょん吉の反応が見物です。
例えるなら「ヒクソン対エスパー伊東」、
あるいは「カレリン対出川哲朗」です!

215日本茶論客大賞選考委:2000/12/19(火) 02:23
もしや、
ぴょん吉=リアクション芸人!
それならうなずける
216名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/19(火) 12:31
たしかにブチ切れ一歩前だよね
217名無しさん:2000/12/19(火) 15:50
小森誠と松尾一郎の顔がみたい
218予測されるぴょん吉氏のお答え:2000/12/19(火) 16:04
結論部分だけならこんなものかな。

1)と2)『マルクスの著書を読んでも気づかないんですか?
     自分で探してください。』
3)『経済指標自体が無意味です』
4)……これはどうするかわからん。でも、回答しないで済ませるだろう。
5)『政策的にどうであってもフビライは一神教徒です。』

 さてどうだ?途中経過は想像できないんで略。
219名無しさん@お腹いっぱい:2000/12/19(火) 17:55
まとめて

「誘導尋問に答える必要はありません。」
220名無しさん:2000/12/20(水) 16:32
うっけ絶好調だね
221名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/20(水) 18:39
しかしぴょん吉は今一パンチに欠けるよね。

桃先生に比べれば、あっちの世界に行っていないし、
小森先生ほど吉外じゃないし、
松尾男爵ほどナイーブさがないし(藁

もう少しキャラが立たないかなあ
222名無しさん:2000/12/20(水) 21:52
ヒルベルトあげえ
223名無しさん:2000/12/21(木) 10:57
あげえ
224名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/21(木) 18:17
しかし、ぴょん基地こないね。
ナイチャーから逃走です、か?
225名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/21(木) 23:03
>221
佐々木ぴょん吉は、あれでイイと思う。
コヴァってナンですか?と聞かれたら佐々木ぴょん吉見たいな者です。
って答えられそうだから。
226名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/22(金) 03:37
>225
それはそれで困るぞ。
うっけやナイチャーがコヴァじゃないことになっちまう。
227名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/22(金) 12:12
[399] 進展がないのでしょうかん
日付: 2000/12/22 9:01:51
名前: 柴犬ワン

どうもですっ。
佐々木さまの非凡な才能を活かすためにも、私の疑問にご教授、お待ちしますっ!
楽しみにしていますっ(いつでも結構です)。

それから、マルクスの価値論を批判するのは自然なことなのでしょうっ。
「資本論」第3巻の刊行2年後には、ベーム・バヴェルクの「マルクス体系の終焉」(1986)が出て
います。
ベーム・バヴェルクは労働量(価値)ではなく、労賃が生産価格を決めることを論じています。
交換価値と区別された「価値」(労働価値という絶対価値)の実在性に根本的疑問を呈するものであ
り、また価値と生産価格の関係の矛盾の解決を迫るものでした。
労働価値説の批判はいくつかあるようです。
シュンペーターの「資本主義・社会主義・民主主義」(1942)もそうです。
彼は資本主義の次の社会は社会主義だとみていました。
(本に書いてありましたぁ)
**********************************************
さりげなく、臓腑をつらぬく柴犬。
こいつのエゲツナサは超一流だね(藁)
228名無しさん:2000/12/23(土) 00:20
上の経済学の知識を、戌は必死こいて探したんだろうなあ・・・
229名無しさん:2000/12/23(土) 04:46
資本論の三巻出たのって15年ぐらい前か。
わりと最近の本だったんだね。
230名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/23(土) 06:53
>229
ワラタ。
231訂正してます:2000/12/23(土) 08:54
[400] まだミスがぁ
日付: 2000/12/23 1:22:42
名前: 柴犬ワン

佐々木さま、皆様、ごめんなさいっ。
m(_ _)m
今朝は仕事の疲労が蓄積して疲労困憊状態だったので、投稿してはミスに気がつき、削除し、再投稿
し、またミスに気がつき投稿し、を繰り返しましたぁ。
今は仕事中にぐっすり寝て、お酒も沢山飲んだので、元気ですっ!
訂正しますっ。

正:「マルクス体系の終焉」(1896)
誤:「マルクス体系の終焉」(1986)

それから、シュンペーターについて補足します。
彼はマルクスの経済理論が間違っているので、労働価値説と余剰価値理論、窮乏化論、恐慌激化論に
よるマルクスの社会主義の必然性は支持できないとしている一方、「資本主義は生き延びることがで
きるか、できるとは思わない」と書いています。
(と、本に書いてありましたぁ)
232名無しさん:2000/12/23(土) 14:45
[401] Re:質問集 [393]
日付: 2000/12/23 12:14:18
名前: うっけ

1)マルクスは「全ての労働が価値を生み出す」とどこで主張していますか?

 ・行きつけのフランクフルト屋でビールを一杯引っかけながら主張しています。

2)佐々木さんの理解において、リカード(スミス)の労働価値説とマルクスの労働価値説は、
  それぞれどのようなものですか?

 ・それぞれ、リカードが説いた労働価値理論をリカードの労働価値説と、
  マルクスが説いた労働価値理論をマルクスの労働価値説だと思います。

3)「一人あたりGNP」や「消費者物価指数」などほとんどの経済指標は平均に基づいています。
  これらは無意味な数値だと思いますか?

 ・私のお小遣いの増減には無関係であると思われます。だったら無意味です。

4)浄土真宗は、仏教哲学者としての佐々木さんから見て、「仏教」として認定されますか?

 ・大日本仏教会連合に所属しているので、仏教です。
  http://www.jtvan.co.jp/~jbf/

5)特に一神教的傾向が見られないフビライの広大な虐殺を、一神教残虐説の佐々木さんは、
  どのように説明しますか?

 ・織田信長も一神教的傾向が見られないが、一向宗や延暦寺で虐殺しました。
  独裁者は、自分を神と思い込む傾向があるのです。自分が唯一神である。
  独裁者は自分を神と見る一神教なのです。そゆこと
233>232:2000/12/23(土) 14:46
答えになってないね。
234名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/23(土) 16:52
うっけにイッチョカミ以上の事を期待しちゃいけない。
揚げ足取りくらいしか能がないだろ?
ナイチャーとは格が違うよ。
235>233:2000/12/23(土) 18:27
答えのつもりで書いてないからだろーーーーーーが。
恥ずかしーーーから消えろヴァーーーーーカ。
236名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/23(土) 18:34
>>235
うっけ発見!
237>235:2000/12/23(土) 19:13
じゃあ、ちゃんとした答え書いてね(はぁと
238いや>232 これは:2000/12/23(土) 21:42
明らかにぴょん基地外への挑発と、手段としての掲示板ジャックだと思うんだが・・・

こんなことでそんな荒れんでも。
239名無しさん:2000/12/23(土) 21:49
ぴょン吉ロウはほっといて観察するがよろし。
240>233、237:2000/12/24(日) 00:48
だって、もともとぴょん吉への質問じゃん。
うっけが出した質問自体が、設問に含まれてるんだから。

ナイチャ大野、うっけ、後白河は共同戦線だよ。
というか、いうなれば監察官? 看護士? 保護司? 医師?
241名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/24(日) 12:59
いや、気象予報士では?
242ぴょん基地逃走モード突入:2000/12/24(日) 13:01
[402] さてと簡単に返信です。
日付: 2000/12/24 9:52:30
名前: 佐々木 ぴょん吉郎

大野さんへ

前に数学事典から引用したので、今度は『哲学事典』平凡社、1979年、1367〜1368頁からの引用抜粋
です。

  「かつてガリレイは,自然数と偶数が一対一に対応できるということはパ
  ラドックスであると考えた。」

  「これは実はパラドックスではなく,無限集合の特質なのである。」

  「…自然数の集合が無限集合である,ということにほかならないのであ
  る。」

要するに、現代数学では矛盾であるとは考えていない、ということです。大野説では、自然数の集合
は有限ということになるのでしょうね!?

それから、われわれの意識内容として現れたものは、矛盾であれ、無矛盾であれ、絶対者とは無関係
であることが、現れた時点で完全に証明されることが、大野さんには理解できていないようですね。

要するに、大野さんの「絶対者とは矛盾のようなものだ」という主旨の説は、無意味でしかないので
す。…私は、大野さんの教え子が気の毒です。

……………………………………………………………………………………

後白河院さんへ

たとえば、歴史的事実として一神教側と多神教側の双方に、“同程度”の大量殺戮行為があるのに一
神教側の暴力性が強いと言ったら誤りでしょう。

ただし、一神教側に、はるかに多い殺戮の事実があれば、多神教側と比較して暴力性が強いと言うこ
とはできます。

そこで、モンゴルによって大陸支那の先住の人々の大半が殺戮されたという歴史的事実はあるでしょ
うか?
キリスト教徒によって、大陸アメリカの先住の人々の大半が殺戮されたと“同程度”の殺戮はあった
のでしょうか?

私には“同程度”のものがあったとは思えませんね(うっけさんへの回答も兼ねる)。

……………………………………………………………………………………

うっけさんへ

まず仏教であるためには、縁起と無常という思想が根底に在って衆生(簡単に言えば人々)の利益を
追い求める必要があると、私は答えました。

それに対し貴方は、衆生の利益を求めることを釈尊は説いたか? という主旨の反問をしました。

言わずもがなのことだと思いますが、釈尊がブッダガヤーで菩提に至った時点で釈尊個人の目的は達
成されたのです。
あとは一人、余生を楽しむこともできたのですが、そうはせず、初転法輪から入滅に至る数十年に渡
って教えを説いたのは、衆生(人々)の利益を考えたからに他ならないのです。分かりませんか?

……………………………………………………………………………………

現実の世界において、世界各国で、数百万〜数千万という人々を殺戮し、当該国の国内経済を破綻さ
せ、完全に失敗したと言わざるを得ない、マルキシズムという社会思想に誤りが無かったと幻想を抱
くのは、マルクス真理教の妄信者以外には存在しないと思えます。

追記;やはり「絶対者の非存在の証明」「実体の非存在の証明」の方が適切。
243名無しさん:2000/12/24(日) 16:23
質問に答えていないね。
244名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/24(日) 19:14
それどころか後退してるよ。
もうダメかなこいつ
245名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/25(月) 01:28
[403] この問題は
日付: 2000/12/24 23:00:19
名前: 後白河院

経験則では定義できません。

まあ、いいや。佐々木さんの言うとおりでイイですよ、別に。
だとして、世界中の人口の半数?の一神教徒をどうしちゃいましょうか?
ヤラレル前に皆殺しがイイですよね?
246名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/25(月) 01:30
まず後白河院が脱落。
ぴょん吉郎が勝利宣言するだろうな。
247名無しさん:2000/12/25(月) 16:20
偉大なる仏教哲学に乾杯
248後白河院:2000/12/25(月) 22:15
こんなんで勝利宣言されてもねえ・・・
痛くも痒くもないなあ。
モンゴルの虐殺は、フン族にやられた黄禍論の西洋史家の記するところのものだから割り引くとしても、二シャプールでは切り落としたクビでお城を作ったつうくらいでさ。
結局、故郷より離れて大遠征してるから後から逆襲されるのを恐れたんだよね。
こんなことで不毛の論争しても時間の無駄。大野さんとの議論を見れば明か。
それより、彼の本質的誤謬について彼自身が気づいて欲しいんだが・・・
彼のしていることは狂気の発生のメカニズムの解明なんだろうけど、こんな雑な意見じゃダメだね。
249名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/25(月) 22:39
バカにつける薬はない。
ぴょん既知外は、気づくことなんてないだろ。
250名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/26(火) 10:49
自分自身を実験台にした狂気発生メカニズムの解明なら、
ジキルとハイドみたいでかっこいい。>基地外
251名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/26(火) 10:51
もはや寛ぴょん基地どころかチョン基地だな(ワラ
252ぴょんきち:2000/12/26(火) 16:41
一方的削除をされていたぴょんきちです。私はTAEに関しては多くは知りませんが。民族差別発言を受けたと称する留学生については、少なからず知っています。
彼はTAEに相談するまでは差別発言とは言ってなかった。また、彼が暴力を振るったことに関しても否定していなかった。ただ、警察に突き出されたのが悔しいと言ってただけだった。
253名無しさん:2000/12/26(火) 17:31
後白河院さん、芸風変わった?
違う人のような気がする
254後白河院:2000/12/26(火) 21:12
>253

前の芸風とは?
255名無しさん:2000/12/26(火) 22:20
>254

ぴょんきちといい勝負の院政風の姑息な芸風!
256後白河院:2000/12/26(火) 22:53
よく分らないなあ。
257名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/26(火) 23:32
いや、今まで客観的に自己評価したことがなかった
後白河院がぴょんきちを見てさすがにまずいと気付
いて芸風を変えたってところでは?
258名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/27(水) 01:43
age
259名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/27(水) 01:48
age
260名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/27(水) 04:03
age
261名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/27(水) 04:05
超age
262名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/27(水) 04:07
超age2
263名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/27(水) 04:09
超age3
264名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/27(水) 04:09
超age4
265名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/27(水) 04:11
超age5
266後白河院:2000/12/27(水) 06:09
>257
んな、あほな。
267名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/27(水) 21:43
[404] 8220
日付: 2000/12/27 19:36:06
名前: うっけ

どうもです。


>言わずもがなのことだと思いますが、釈尊がブッダガヤーで菩提に至った時点で
>釈尊個人の目的は達成されたのです。
>あとは一人、余生を楽しむこともできたのですが、そうはせず、初転法輪から入滅に至る
>数十年に渡って教えを説いたのは、衆生(人々)の利益を考えたからに他ならないのです。
>分かりませんか?

たとえばですね、こう書いたときに、普通ならば、こう考えるはずです。
シッダールタと日本仏教を考えた場合、
シッダールタは、「釈尊がブッダガヤーで菩提に至った時点」
つまりは「釈尊個人の目的は達成された」、即ち『覚った』からこそ、
その悟りの教えを説いて回ったわけですよね。
その教えを説いて回ることが、親子を引き離して執着を捨て去るという急進的な教えが、
「衆生の利益」であるかどうかは、オウムのサリン噴霧に匹敵するぐらい大疑問ですが、
それが宗教ですから、それはともかくとしても、
シッダールタは、自分の「覚り」の自己目的達成の上で、教えを説いた。
いわゆる日本仏教のクソ坊主どもは、本当に「覚って」いるとお考えですか?

偉大な仏教哲学者で在らせられる佐々木ぴょん吉郎御大先生ならば、
「分かりませんか?」などと訊かずも、当然、ご賛同いただけると思いますが、
シッダールタの教えの根幹は「覚り」ですよね? 違いますか?
仏教素人の大間違いであれば、添削を入れて御教授くださいませ。
間違ったままなら、不肖うっけ、佐々木ぴょん吉郎御大先生の教え子として気の毒でしょう?
月謝は払えないけどね。

っま、仏教素人の小生の常識としましては、仏教の教えの根幹は「覚り」にあると。
その目的が達成された上での余興として、布教があるわけです。

肉を喰らい、酒を呑み、妻帯し妾侍し、ベンツ乗り回す生臭クソ坊主どもを、
まさか佐々木ぴょん吉郎御大先生が『覚者』とお認めになるとは思いませんが、
その『仏陀』に成っていないクソ坊主どもが、成仏陀教を説いてどうするのですか?
足し算の出来ないものが足し算のやり方を教えているようなものです。

言ってみれば、根幹もないくせに余興を精一杯やっているようなもので、
優勝のために野球の練習すらせずに、ビールかけの練習ばかりやっているような、
そんな間抜けなことをシッダールタが望んでいたと思いますか?


上のような説明を何度繰り返しても無駄なことは、既に解っています。それで方針を変えましょう。
佐々木さんの議論が堂々巡りになるのは、佐々木さんが論争相手の質問に全く答えないからです。い
くら解り易い説明をしても、理解を拒否した場合には意味がありません。質問に答えようと努力する
中で、自分の誤りを発見する他無いと思います。

1)オウム真理教が仏教ではないなら、日本仏教は仏教であるのか?

2)親子を引き離して執着を捨て去れと説いて回ることが、衆生の利益を追求と言えるのであれば、
  オウムが衆生の利益を追求していなかったと、どうして言えるのか?
  (これはオウムだけ悪く言うのではなく、両者を比較しないことには意味はないですよ)

3)どんな思想であれ、独善的な理想実現のためには、人を殺しても構わないという暴力を
  是認する主義は存在するでしょう。何故にことさら「共産主義」に括るのでしょう?

4)いわゆる日本仏教という職業仏教は、縁起と無常という思想が根底に在って衆生の利益を
  追い求めているのでしょうか?

5)何故に佐々木ぴょん吉郎御大先生は、箇条書きされた質問にすら答えないのでしょうか?
268名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/28(木) 01:27
ナイチャーがソフトにキレて、
後白河院はマジギレ、うっけもついにキレまくり。
それでも忍耐深かったとほめてあげたい。

日本茶論客大賞(まともな方)候補者と、
日本茶暗黒論客大賞(電波な方)候補者では、
「サヨク」という共通の敵をでっちあげて共闘でもしない限り、
議論自体がまともに成立するはずはない。

ぴょん吉は一番最初から、常識的な質問をされていきなり逆ギレ。
さすが自称仏教哲学者だけあって天上天下唯我独尊。
269ぴょん吉外:2000/12/28(木) 13:51
私は脇の下から生まれました
270名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/29(金) 02:33
age
271名無しさん:2000/12/29(金) 20:10
進展がないねえ。
272名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/29(金) 22:20
age
273新規参入者:2000/12/30(土) 13:15
[405] この掲示板では、はじめまして。
日付: 2000/12/30 0:24:27
名前: 個無想

皆さん、こんな所で宗教論争をしていたのですか。
いや〜皆さん、いろんなことを良くご存知ですね。
議論に来たわけではないのですが、私は知らないので教えてもらえませんか。
フビライ・カンは多神教(例えば仏教の(仏教が多神教というのもこれまた可笑しな話だが))の信
徒だったのでしょうか?
それとも、単に色々な宗教を利用していただけでしょうか?
274名無しさん:2000/12/31(日) 22:11
あげとくか
275名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/02(火) 03:49
sage
276ぴょん吉外キレる:2001/01/04(木) 01:25
[406] 返信

日付: 2001/01/02 17:19:18
名前: 佐々木 ぴょん吉郎

後白河院くん

>だとして、世界中の人口の半数?の一神教徒をどうしちゃいましょうか?
>ヤラレル前に皆殺しがイイですよね?

何これ!? 君が、そうしたいということなんだろう。

それから、経験則というのは、経験的事実に基づいて得られる法則ということであろうから、経験科
学および統計的な手法の基礎でしょう。
私は貴方と違って、経験科学や統計的な手法を否定するつもりは、全く無いのです。

…ここではなく、他に行きなさい。

……………………………………………………………………………………

うっけくん

君が嫌なら、そういう宗派を信じなければ良いだけの話なんだよ。君に無理に信じろと彼等が強要し
ているわけではあるまい。

それから、マルクス主義について一言。マルクスの一般労働価値を導き出すためには、犯罪行為を是
認しなければならないことが明白であり、実社会で、それを実現するのは公共の福祉に反することで
ある(憲法違反であろう)。そもそも、暴力革命思想自体、公共の福祉に反することが明白(ドイツ
やアメリカでは、マルクス主義は法的に規制されているとか…)。

最後に、君の提起した問題は、正直に言うが、馬鹿馬鹿しい問題でしかない。はっきり言って、私の
貴重な時間が無駄になるから、もう投稿するな!

……………………………………………………………………………………

独り言;人の掲示板に来て自分の馬鹿を晒(さら)しても仕方ないだろうに…。
================================
自分の馬鹿を自分の掲示板で晒しているぴょん吉外君でした(藁
277名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/04(木) 03:14
馬鹿を自分の掲示板で晒しage
278名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/01/04(木) 18:10
マルクスの一般労働価値を導き出すためには、犯罪行為を是認しなければ
ならないことが明白であり、実社会で、それを実現するのは公共の福祉に
反することである(憲法違反であろう)。
=============================================================
ぴょん吉さんの電波度が新年早々さらにアップ。
今年もこの調子で飛ばして欲しいものです。
279後白河院:2001/01/04(木) 18:33
正月休明けに久々に覗いたら追い出されちゃったよ。

>私は貴方と違って、経験科学や統計的な手法を否定するつもりは、全く無いのです。

否定してないっての。自分の頭で勝手に解釈しちゃうんだよね、この人。厳密な証明に程遠いといってんだってのに。
この人は結局、自己満足と、優越感のの誇示が目的に過ぎないというのがよく分ったですよ。
280名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/04(木) 19:51
ぴょん基地晒しage
281名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/04(木) 22:04
age
282名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/05(金) 02:31
age
283名無しさん:2001/01/05(金) 05:27
仏教哲学者が厄年なんか信じんなよ。

@@@@@@@@@@@@

謹賀新年 投稿者:佐々木 ぴょん吉郎  投稿日: 1月 2日(火)19時04分00秒

戌板の皆さん、今年も宜しく、お願いします。

>正月だ〜、飲むぞ〜〜!
>さけーさけー(・o・)ノ

藍@ちゃんは、雲如さんに叱られて下さい。

ところで、NHK衛星第1の、21世紀へ語り継ぐメッセージでの、ロストロポーヴィッチへのイ
ンタビュー番組は興味深いものでした。

最近、テレビで、旧ソ連などで社会主義政権が行なった恐怖政治についての番組が放送されるよ
うになりましたね。マスコミも、ようやく変わり出したかな…。

今年は厄年…。疲れる事が多そうで大変みたい。いやはや…。
http://www1.odn.ne.jp/~cak23720/

284名無しさん:2001/01/05(金) 05:29
うっけ最後っ屁

@@@@@@@@@@

[412] 最後の挨拶になるのかな?
日付: 2001/01/05 1:22:35
名前: うっけ

どうも。
明けましておめでとうございます。


>君が嫌なら、そういう宗派を信じなければ良いだけの話なんだよ。
>君に無理に信じろと彼等が強要しているわけではあるまい。

仏教哲学者というのは、そんなレベルの低い話をする人のことを言うのですか?
自分が信仰を強要されない限り、宗教についての話をする必要がないなら、
仏教哲学者というのは、全く存在意義がありませんよ。
というか、そもそも「オウムは仏教ではない」と言い出したのは佐々木さんですね。
佐々木さんはこの一文を、オウムに信仰を強要されたから書いたのですか?
先に書いておきますが、サリンテロをやったから云々は、無意味な反論です。
それなら「オウムは仏教ではない」ぢゃなく「オウムはテロ集団」で充分です。
>君が嫌なら、そういう宗派を信じなければ良いだけの話
という問題であるだけならば、佐々木さんが「オウムは仏教ではない」という意味は、
一体全体何処にあって、何の目的でそう書かれたのですか?
自分で自分の首を絞めてどうしますか?

わざわざ説明をするまでもない自明のことですが、
個人の信仰などというケチ臭い話をしているわけではないのは、
佐々木さん以外は誰の目にも明らかな常識です。
オウム事件以後、日本仏教の最大の重要懸案は、
オウムに対して、「オウムは仏教ではない」と強く言えない部分にあるというのは、
仏教哲学者でなくても、明白なことであって、
「浄土真宗に聞いてみればいい」とか「信仰を強要されてなければいい」とか、
そんな間の抜けた話をしていて、仏教哲学も何もないでしょう。

>最後に、君の提起した問題は、正直に言うが、馬鹿馬鹿しい問題でしかない。

だったら問題をすり替えてまで逃げまくらなくても、
簡単にやっつけてしまえばいいだけの話。
自分の知能では答えられないからと言って、逆ギレはみっともないですよ。
せっかく社会人として恥ずかしくない言動をお奨めしたばかりなのに。

285名無しさん:2001/01/05(金) 05:30
>はっきり言って、私の貴重な時間が無駄になるから、もう投稿するな!

一寸の虫にも五分の魂という意味においては、貴重な時間でしょう。
虫には、虫なりの「生」を全うしていますからね。しみじみと仏教的だなぁ。
確かに、小生の議題などは、宗教の基本です。佐々木さんにとって時間の無駄でしょう。
佐々木さんはまず、基本の前に、基本の基本を勉強するのが有意義でしょう。

>独り言;人の掲示板に来て自分の馬鹿を晒(さら)しても仕方ないだろうに…。

議論から逃げる人間に、いつまでも質問を続けるのは莫迦かも知れませんが、
少しでもプライドがあれば、いつまでも逃げないのではと期待はしてしまうのです。
莫迦を見るのは覚悟の上で、そのうちに答えてくれるのではないかと、
相手の人間性に期待してしまうのが、人間の愚かなところ。しかしそれも味です。
トンズラするとわかっていても、合理的だけが利口ではないのです。
「莫迦が自分の議論板を持つことの怖さ」を充分に感じてしまう今日この頃でしたが、
自分の掲示板で、自我の崩壊を公開するというのも乙なものですね。
この点に関しては、怖さ以上の意義を認め、認識を改めました。

>もう投稿するな!

自分が捨て台詞を吐いておいて、投稿するなもなにもないでしょう。
佐々木さんが逃亡するならするで構いませんが、捨て台詞はいただけません。
佐々木さんが、捨て台詞や当てこすりをしないのであれば、
佐々木さんに追い打ちを掛けることはしません。見逃します。
佐々木さんが捨て台詞や当てこすりを続けるのであれば、それは捨て置けません。
これが最後の投稿になるか、それは佐々木さんの対応次第に関わってきます。

1.ここかボッタクリ板で続ける。
2.素直に引く。(この書き込みの無視でも可・削除は不可)
これ以外の選択を佐々木さんがした場合には、何らかの対処をとるかも知れません。
その際に起こりうる、常識の範囲の弊害(他掲示板の巻き込みなど)については、
佐々木さんが、小生に書き込みを制限したうえで誹謗中傷する以上は、
必要不可欠な対抗処置として、佐々木さんに原因があるとご承知おき下さい。

都合が悪い投稿は瞬殺、という可能性もあるので、
当投稿は記録としてボッタクリ板にも掲載させていただきます。
ボッタクリ板では、小生にとって都合が悪かろうが、削除しませんから、
小生に反論がある場合には、ご自由にお書き込み下さい。小生も自由に書きます。
ボッタクリ板
http://www62.tcup.com/6202/sakura.html?
小生の日記(1月4日分)
http://www2.diary.ne.jp/user/56469/
これが最後の投稿になるかどうかは、佐々木さん次第です。
無事に最後の投稿になるようでしたら、それでは。お幸せに
286名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/05(金) 06:21
もう投稿するな! age
287名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/01/05(金) 10:52
かなり長いこと楽しませてもらいましたが、そろそろ終わりが近いよう
ですね。ここまで荒れてはナイチャーさんもどうしようもないのでは。
288名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/05(金) 12:30
惨めな平壌吉外晒しage
289名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/05(金) 12:40
流石にナイチャーの投稿も減ってきた。
ここまで佐々木寛がアホだとは思わなかった。
290名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/05(金) 15:01
アホage
291まだ続いてます:2001/01/08(月) 20:57
[414] ようこそ ホルモン2号さん その他
日付: 2001/01/08 11:54:09
名前: 佐々木 ぴょん吉郎
(略)
………………………………………………………………………………
柴犬さんへ
>佐々木さまが「マルクスの労働価値説」と思い込んでいるものが、
>実はそうではないかもしれない、ということを心に留めておいて
>下さい。
マルクスの一般労働価値が、私の解釈と異なるならば、マルキストは、
それが、どう異なるのか、指摘するべきでしょうね。
おそらく、ほとんど間違いないと思いますよ。
マルキストにとっては、何とか、社会主義・共産主義などへの革命幻想を
温存したいという心理から、認めたくはないでしょうけど…。
………………………………………………………………………………
(略)
………………………………………………………………………………
追記;国立国会図書館へ私の論文(電子書籍・CD−R)を納本しましたので、
そろそろ無料で読める筈です(ただし、ほとんどの人は、往復の電車賃の方が、
購入するより高額かも知れません)。
=================================
>マルキストは、それが、どう異なるのか、指摘するべきでしょうね。
ナイチャーさんはそれを驚異的なほど懇切丁寧に説明してきたんだけど。
かくして議論はスタートラインから一歩も進んでいないことが明らかに
なるのであった。
あと、とりあえず祝!国会図書館納入。次はどっかの学会で発表して
もらいたい。聴きに行くよ、俺。
292名無しさん:2001/01/08(月) 22:41
面白すぎる。収束するかと思いきや、ぴょんさん注文通りの「捨てぜりふ」。
これではうっけは収まらない・・・
293 :2001/01/08(月) 23:26
■コヴァのCPU情報 200001081528■

温度:40℃(中激怒)             クロック:0.65Hz
メモリ:2bit(サヨクとそれ以外)         cpuid:一愛国者
hdd:なし  グラフィック:総天皇色emperor2060

総合評価:漫画に毒されて突然システムダウンする可能性があります。
       至急シャットダウンのため城南島サポートセンターに連絡してください。
294名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/09(火) 05:54
>追記;国立国会図書館へ私の論文(電子書籍・CD−R)を納本しましたので、
そろそろ無料で読める筈です(ただし、ほとんどの人は、往復の電車賃の方が、
購入するより高額かも知れません)。
=>大野助教授
>しかし感心する一方、その御論考にははっきり申し上げますが、痛々しさを感じました。アカデミ
ズムに載せるには、論理の飛躍、誤謬等、傷が多すぎる。特に二章などは、我々研究者にとっての、
下書きの前段階のメモに酷似しています。逆に一般の人々を読者として想定するには、無駄に難解な
部分が多すぎる。
295名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/09(火) 08:50
age
296柴犬逃走モード:2001/01/09(火) 19:06
[416] 佐々木さま、どうもご迷惑をお掛けしましたっ m(_ _)m
日付: 2001/01/09 2:29:51
名前: 柴犬ワン
私の文が良くなかったのかもしれません。
申し訳ありませんでした。
> マルクスの一般労働価値が、私の解釈と異なるならば、マルキストは、
>それが、どう異なるのか、指摘するべきでしょうね。
> おそらく、ほとんど間違いないと思いますよ。
> マルキストにとっては、何とか、社会主義・共産主義などへの革命幻想を
>温存したいという心理から、認めたくはないでしょうけど…。
佐々木さまの労働価値説の誤解については、今まで、私や大野さまが誠意を尽くして
説明してきたつもりでした。
ただ、佐々木さまから見れば、とんでもない受入難いことを書いていたので
しょう。
当方が無知なのにも関わらず、大変にご迷惑をおかけしました。
マルクスの一般労働価値も分かりません。(相対労働価値がペアであるので
しょうか)
どう異なるのか指摘できませんので、叱られそうですっ!
柴犬ワンはマルキストではありませんし、ご迷惑をおかけするのは本意では
ありません。
無知を露にされてはたまりませんので、お暇させて頂きますっ、では〜っ! (^o-)y
=================================
「あんたは頭の固いマルクス主義者と一緒じゃ」と皮肉を織り交ぜつつ、
波風立たないよう逃走。まあ賢いふるまいだとは思うが、ぴょん吉これで
また「論争に勝った」とか言いだしかねんぞ。
297卑劣なぴょん吉に鉄槌を:2001/01/09(火) 23:01
[415] 我慢にも限度があるぞ、うっけくん。これが最後だ!
日付: 2001/01/08 22:07:29
名前: 佐々木 ぴょん吉郎

投稿するなと書いたろう。以後、警告無しで削除するから、そのつもりで…。

最後に一言。縁起と無常という思想が根底に在って衆生の利益を追い求めるのが仏教であると言った
のだから、あとは自分で日本仏教が、それに当て嵌まるのか考えればいいだろう。

それから、釈尊在世当時の、出家による混乱は、釈尊が意図した訳ではないだろう。
出家は自分自身の意志によるのであり、釈尊が強要した訳では全くないだろうし、在家でも帰依は出
来たのである。

それと、オウムや赤軍の無差別殺戮とを、同じであると考えているのなら、かなり倒錯した価値観の
持ち主であるとしか言えまい。

オウムの地下鉄での無差別殺人と、テル・アヴィブの空港での赤軍の無差別殺人とは、同じように重
い罪であろうが、
釈尊在世当時の出家による多少の混乱が、無差別殺人と同じように罪があると考えるのは、よほどの
馬鹿だとしか思えんわ。
298名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/10(水) 18:00
ヒサビサに強烈な電波を受信しました。
面白すぎです。
299名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/10(水) 20:33
ぴょんきち様、「電波王」にけってーい!
300名無しさん:2001/01/11(木) 01:14
素敵だね・・・ぴょん吉郎。
301名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/11(木) 05:55
age
302名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/12(金) 04:11
ぴょん吉…
303a:2001/01/12(金) 18:42
ge
304名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/13(土) 00:10
age
305名無しさん@お腹いっぱい:2001/01/13(土) 14:37
[417] 柴犬さんへ
日付: 2001/01/13 12:31:44
名前: 佐々木 ぴょん吉郎
>佐々木さまの労働価値説の誤解については、今まで、私や大野さまが誠意を
>尽くして説明してきたつもりでした。
まず、喧嘩している訳ではないことを、承知して頂きたい。私に誤解が
有るのであれば、その理由を示して貰えれば良いだけの話なのです。
私は少なくとも大野さんの説明に従(したが)って、マルクスの一般労働
価値を解釈し(大野さんも、その解釈は正しいと認めた筈…)、その上で、
それは犯罪行為を是認しなければ導(みちび)き出せないものであると
述べただけなのですから…(それに対して、大野さんの明確な反論は、
いまだにありません…)。
===========================================================
ぴょん吉、相変わらず出発点から少しも動いてませんな。
>私に誤解が有るのであれば、その理由を示して貰えれば良いだけの話なのです。
ナイチャー氏のあの説明で示してないっていうなら、どうやって示しゃいいんだ?
>それに対して、大野さんの明確な反論は、いまだにありません…
「平均所得を考えるには、金持ちから金ふんだくって貧乏人に分配しなけりゃ
ならない、それは犯罪行為だ」なんて議論に誰が「反論」する気になるっていうんだ?

ぴょん吉の論法やメンタリティーって、「邪馬台国は四国の山の上にあった」の
大杉博とそっくり。
cf.大杉博『邪馬台国はまちがいなく四国にあった』
    『邪馬台国の結論は四国山上説だ』
     (たま出版)
306名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/14(日) 12:16
おめでとう! その他。 投稿者:佐々木 ぴょん吉郎  投稿日: 1月13日(土)17時57分49秒
………………………………………………………………

日本人ほど、情報戦に弱い国民もいないように思うが、それも、そろそろ克服するべきで
しょう。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

そりゃー、キミは情報戦には強いだろうねぇ。
情報に対する読解力が驚異的なまでに皆無だもん。
自分の信じる道を進めぴょん吉! キミはそこしか進めん。

307名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/16(火) 17:03
さらしあげえええええええええええええええええええええええええ
308名無しさん:2001/01/17(水) 15:21
[422] 追記
日付: 2001/01/16 20:15:15
名前: 佐々木 ぴょん吉郎

>勝者の正義にだまされちゃぁいけません。

その通りですねぇ。大東亜戦争以後、勝者(米・英・中・ソなど)の正義や捏造史観に騙されて来た
のが、相当数の日本人なのです。

--------------------------------------------------------------------------------

[421] こんにちは
日付: 2001/01/16 12:24:19
名前: 佐々木 ぴょん吉郎

ボンバイゑさん

何度か前にも言っているように、意図して計画的に行われた無差別殺人と、混乱や騒乱による事故死
や死亡事件では、意味が異なるでしょう
309名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/17(水) 23:24
あげえええええええええええええええええ
310日本茶論客大賞選考委:2001/01/18(木) 02:00
 汎茶界で最凶の論客を選ぶ「第一回日本茶暗黒論客大賞」の選考
委員会が芥川賞、直木賞と同じ十六日夜、東京・築地の料亭「新喜
楽」で開かれ、大賞に仏教哲学者、佐々木ぴょん吉郎氏が選ばれ
た。
 受賞理由は「極めて妄想的かつ奇妙奇天烈なマルクス主義論を一
方的に展開、左派・革新のみならずナイチャー、うっけ両氏ら右
派・保守論客をも茫然自失させ、多くの日本茶ウォッチャーに大き
な喜びと感動を与えた」ため。
 暗黒大賞の最終候補にはぴょん吉郎氏と、小森誠、松尾一郎男爵
閣下、ブラック・ジュッキ、笑ってポン、平山桃の六氏が残り、電
波度の高さをめぐって選考委内部で白熱した議論が繰り広げられた
が、最終的にぴょん吉郎氏が初代「妄人」の栄冠に輝いた。

      第一回日本茶暗黒論客大賞
                   佐々木ぴょん吉郎殿

 貴殿は世界的なさらしものになる危険を顧みず、極めて電波度の
高い投稿を乱発されて広く一般の目にさらし、日本茶観察者に多く
の話題と興奮を提供し、日本茶観察事業の発展に大きく貢献されま
した。
 ここにその功績をたたえ、第一回日本茶論客大賞を授与するとと
もに、初代「妄人」の称号を贈ります。
                日本茶論客大賞選考委員会
311日本茶論客大賞選考委:2001/01/18(木) 02:02
【選考経過】
 日本茶暗黒論客大賞の最終候補者は、第一回にふさわしい厚い陣
容となった。選考委員会は候補六氏のうち、まずブラック・ジュッ
キ、笑ってポンの両氏を選考からはずし残る四氏に絞り込んだ。
 ブラックJ氏については「急激に投稿に”逝ってる感”が増して
きたが、本格的な宗教論や米民主党批判など、得意分野での大爆発
を待ちたい」、笑ってポン氏については「朝日批判の非論理性に光
るものはあるものの、やや線の細さが気になる」という意見が大勢
を占めた。
 残る四氏については、「過去の実績」と「現時点での勢い」のど
ちらを評価するかで、議論が分かれた。実績なら松尾男爵と平山桃
先生、勢いなら小森誠、ぴょん吉郎の両氏が優っていた。
 白熱した議論の結果、「あくまで現時点で最凶の論客を選ぶべ
き」との結論で一致。男爵閣下は「電波度で右に出る者はいない
が、活動再開から間がない」、吟遊詩人の桃先生は「過去に傑作を
量産したものの、最近は不振である」との理由で惜しくも落選と
なった。
 最終的には「小森」対「ぴょん吉」の一騎打ちとなった。電波度
で甲乙つけがたい二人だが、小森氏の論争相手が主に左派・革新
だったのに対し、右翼・保守と果敢に論争し破綻した論理を展開、
完全に呆れられてしまったぴょん吉氏の派手な行動が、最後は決め
手となった。
 結果的に、保守同士の論争が功を奏した形で、ぴょん吉氏が栄冠
をつかんだ。しかし、最終候補はいずれ劣らぬ実力の持ち主であ
り、だれが受賞してもおかしくないレベルの高い争いであった。第
二回以降の受賞に期待したい。
312名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/18(木) 02:03
ぱちぱちぱちぱちぱち
313祝電:2001/01/18(木) 10:26
佐々木ぴょん吉氏の今回の受賞、心からお祝いいたします。

思えば・・・・彼の掲示板デビュー当初。
ちょっと、突っ込まれると「あなたのいうことが分からない」
と言う逃げを打っていた頃のこと・・・・・

その頃から見れば、格段の進歩を遂げ立派な茶系論客
となったことが評価を受けたのでしょう。

もう一度、受賞おめでとう!

              初期の佐々木ぴょん吉氏を知る者    
314名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/18(木) 20:37
もう一度盛大な拍手を

ぱちぱちぱちぱち
315名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/19(金) 06:55
ぱちぱちぱちぱち
316佐々木ぴょん吉外:2001/01/19(金) 15:37
僕はここにいてもいいんだ!
317佐々木ぴょん吉:2001/01/20(土) 21:27
多くの2ちゃんねるの諸氏の多大な熱意のお陰で、この賞を
受賞することができたことは望外の喜びです。

これも、みなさんの厚い支援があったなればこそです。
これからも精一杯、仏教とマルクス主義と数学を融合させ、
あらたな哲学を創始し、唯物史観と戦いたいとおもいます。
これからも2ちゃんねる諸氏のご支援を糧に頑張ります。
本日はどうもありがとうございました
318名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/22(月) 18:37
永劫回帰あげ
319名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/22(月) 21:43
いかなる批判にも忠告にも耳を貸さず、ひたすら自説をくり返してきた
ぴょん吉。まさに無人の野を行くがごとしだったが、掲示板はほんとに
無人になっちゃったねえ。
今のぴょん吉のココロは
1)ナイチャーさんがかまってくれなくて寂しいよ。
2)私はまたしても論争に勝利した。これでまた野望に近づいた。
のどっちなんだろう。
320名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/23(火) 02:33
2)私はまたしても論争に勝利した。これでまた野望に近づいた。 0
321名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/23(火) 04:52
笹鬼ぴょんkitty愚意は批判拒絶体質の奇形神経おっさんだage
322名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/23(火) 18:13
uyobaka
323名無しさん:2001/01/28(日) 17:59
[424] 藍ちゃんへ
日付: 2001/01/28 12:49:13
名前: 佐々木 ぴょん吉郎

>けど反論したら、悪のレッテルはられるのよ〜。
>ネットならできるけど、現実で発言するのは難しい。(藍ちゃん投稿)

もう少しで変わるよ。去年の日本のネット人口が、約2000万人。今年中に、5000万人ぐらい
になる見込みというレポートが出されています。

来年度中には、日本のネット人口は、7000〜8000万人ぐらいになるのではないか、と予想し
ます。その後のネット人口は、8000万人〜一億人の間ぐらいで、頭打ちかな。

まぁ、それだけの人口が、ネット上で情報を遣り取りするようになれば、いずれ、遣り取りされる情
報の正しさ、その情報の真偽の問題が重要になります。

そこで情報の取捨選択が、その情報の正しさで行われるようになれば、現実も変わるでしょう。

そして、もう、その兆(きざ)しは、見え始めています。例えば最近、朝日新聞の記事から、マルク
ス主義的な思想が、見当たらなくなりました。
***************
君が目にしなくなった「マルクス主義」理解とやらが、
すっげえ気になるんですけど(笑)
324名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/01/28(日) 19:49
ぴょん吉様健在歓喜揚。
325名無しさん:2001/01/31(水) 23:03
それから…

投稿者:佐々木 ぴょん吉郎 [Mail Me!] 【01月31日(水) 21時33分52秒】 選択

ここで以前、宮沢さんなどが、何やら世界観について述べていましたが
(残念ながら内容を忘れた)、私見を述べれば、“世界観”こそが重要
だと考えています。

適確な世界観がなければ、適確な方策(戦略や戦術)など、生み出し得
ないでしょう。

追記;日本が、適確な戦略を立ててさえいれば、とっくに日本語は国連
の公用語に成っていたかも知れません。

http://www1.odn.ne.jp/~cak23720/
326名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/31(水) 23:12
 朝日記事、超過滞在外国人から不法滞在外国人に変更。
327名無しさん:2001/02/03(土) 17:43
こんにちは、参考まで…。

投稿者:佐々木 ぴょん吉郎 [Mail Me!] 【02月03日(土) 12時08分02秒】 選択

>サピオのちょっと古いが最新号で、井沢元彦氏が「戦前戦中の教
>育を受けた世代には本当に同情する」と書いていたのを以前ここ
>で書いたことがありましたが、私が思うに西尾先生にもことこと
>が少なからず、いや大いに影響していると思われるのです。
>この世代の不幸は、戦後になってみたら教師をはじめ大人の言う
>ことががらっと変わってしまった、価値転変の時代に巻き込まれ
>てしまったということでした。
<(以上、ジャン・ルイ・瞽女さん投稿抜粋)

というよりは、
大東亜戦争以後、勝者(米・英・中・ソなど)の都合の良い正義や彼等
の捏造史観に騙されて来たのが、相当数の日本人なのです。
これは、GHQによって日本占領中に成された、報道の秘密統制および
郵便の秘密検閲さらに、戦後教育での洗脳などなど…、非常に大規模な
ものでした。
江藤淳・著『閉ざされた言語空間ー占領軍の検閲と戦後日本ー』文春文
庫を、参考までに読んでみて下さい。

ちなみに、大東亜戦争前、戦中、戦後と分けて、日本と比較して他の国
や民族が、その時、何を行なっていたのかを、知ることは無意味ではあ
りません。

まず、大東亜戦争前の明治維新の頃まで、北米で行なわれたアングロ・
サクソンによる、インディアン諸部族の意図的ジェノサイドなどは、大
規模で大変に残虐な行為でした。その後アメリカは、フィリピンでも住
民虐殺を行なっています(いつか「人道に対する罪」で裁かれるべきで
しょう)。
しかし、当時の日本で同じような事は全く存在しません。

そして大東亜戦争中、ナチス・ドイツのユダヤ人抹殺を意図した政策
は、誰もが知っています。
しかし、当時の日本では、「人種差別をしない国是に基づき日本政府は
次の方針を周知徹底する。@日本、満州国、中国に住むユダヤ人を他の
外国人と変わりなく平等に扱い、追放などの措置は決して行わい。…」
(『ルーズベルト秘録・下』産経新聞社、2000年、124頁から抜粋)な
どということが成されていました。

さらに、大東亜戦争後。共産主義・中国のように、チベットを侵略し、
意図的にチベット人のジェノサイドを行ない、植民地にしている国もあ
るのです(チベット人市民の犠牲者は100万人を超えると言われてい
ます。「ジェノサイド条約違反」の国際犯罪であり、間違い無く「人道
に対する罪」でしょう)。
しかし、大東亜戦争後の日本では、そのような事は全くありません。

これで、比較した日本以外の国や民族が、如何に超国粋主義的で、他民
族抹殺的と言えるほどの排他的民族主義を有しているかは、理解できる
はずです。参考まで…。

http://www1.odn.ne.jp/~cak23720/
328名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/03(土) 17:49
ぴょん吉先生ってアイヌ民族のことは知らないんですね。なるほど。
329名無しさん:2001/02/04(日) 16:49
佐々木ぴょん吉郎の活動歴発見!!

http://www.j-world.com/usr/sakura/replies/buddhism/index.html
330名無しさん:2001/02/04(日) 17:41
佐々木 ぴょん吉郎さんより
99年1月13日


同じ味噌ラーメン
佐倉 哲さんへ

はじめまして、佐々木 ぴょん吉郎という井の中の蛙です。よろしく、どうぞ。

佐倉さんのホームページを拝見し、大変な勉強量だと感心しました。まだ、すべてを読んだ訳では無いのですが、「仏教に関する・来訪者の声」の中での、渡辺さんと佐倉さんの遣り取り(「自分で悟る」「分別思考1」「分別思考2」「分別思考3」「分別思考4」)は、興味深く読ませて頂きました。

特に、「同じ味噌ラーメン」のくだりは、私も味噌ラーメンが好きなので、大変、面白く読ませて頂きました。そこで私にも、一言、述べさせてください。

佐倉さんは、釈尊の云う、無常と縁起については、同意されている様子なので、それを前提に話をすると、佐倉さんの言われたような、「同じ味噌ラーメン」などというものは、残念ながら、実在しません。

厳密に言えば、「同じ味噌ラーメン」を食べることは出来ません。何故なら、刻々と変化している、無常という現実がある以上、仮に、「同じ味噌ラーメン」と名付けられた、刻々と、同一、為らざるものと成っているものを、食すことを経験している事実があるだけなのですから、「同じ味噌ラーメン」という普遍的事実は存在しないのです。要するに、我々が「同じ味噌ラーメン」について話をすることは、絵に描いた「同じ味噌ラーメン」を遣り取りするようなものなのです。

ただ、その『絵に描いた「同じ味噌ラーメン」』は、適切に使えば我々に取って、非常に有用で価値のあるものなのです。そういう意味では、『絵に描いた「同じ味噌ラーメン」』でなければ腹を満たすことは出来ないとも言えます。

よかったら参考までに私のホームページに掲載した論文を読んで下さい。

331名無しさん:2001/02/04(日) 17:42
佐々木ぴょん吉郎さんより
99年1月21日


同じ味噌ラーメン(2)
佐倉さんへ

お返事、どうも、ありがとう。先達ては、「同じ味噌ラーメン」ごちそうさまでした。

佐倉さんが、私に返事を書きながら、ある事に気が付かれていないのが私には不思議で為りません。

単刀直入に述べます。

「同じ」ものについて語ることは、「同一性」について語ることに他なりません。

龍樹的に言えば、今現在のラーメンの、一秒前のラーメンは、もはや存在しませんし、一秒後のラーメンは未だ存在しません。

そして同一性は、設定されたものだから、前提とすることも出来るのです。

故に、佐倉さんが、

したがって、味噌ラーメンの同一性は、「絵に描いた『同じ味噌ラーメン』」以上の何ものかである、とわたしは思います。
と、言っているのは、 佐倉さん御自身、釈尊や龍樹が否定したり無意味であると言っていると、引用した、アートマン的なるもの(または実体的なるもの)、そのもの(あるいは、そのバリエーション)への信仰であるとしか私には思えません。
そこで、そのような、ものへの思い込み(信仰)は捨たら如何がしょうか。そうすれば、無常と縁起そして無我、すなわち「空」を識ることが出来るかもしれません。では、失礼。

332名無しさん:2001/02/04(日) 17:43
作者より佐々木 ぴょん吉郎さんへ
99年1月17日


渡辺さんとのやりとりにおいては、わたしは、ただ、経験領域の事柄については、超越的な事柄についての場合と異なって、渡辺さんとわたしの両者は、なんの困難もなく「同じ」ものについて語ることができる、というようなことを述べたのですが、ここで佐々木さんが取り上げておられる問題は、ものの「同一性(アイデンティティー)」という別の問題です。ものは刻一刻変化しているのだからものの同一性は成立しない、という、いろいろな仏教哲学者がときどき取り上げる問題です。

確かに、佐々木さんがおっしゃられるように、ものはつねに変化しているのですから、現在のこのラーメンは、一秒前のラーメンとは同じものではありません。しかし、「ものは変化している」ということを言うためには、ものの同一性が前提にされていると思います。ものの同一性を前提にしなければ、一秒前のラーメンと現在のラーメンはまったく別々の存在としてしか理解することはできません。一秒前のラーメンが現在のラーメンに「変化した」、とは言えません。わたしたちの経験は、一秒前のラーメンと現在のラーメンをまったく別々の存在として捉えてはいません。一秒前のラーメン、そのラーメンが現在のラーメンに変化した、というのがわたしたちの経験です。

ものの同一性は経験事実であり、それを前提にせずしては、ものが変化しているということさえ主張できません。したがって、味噌ラーメンの同一性は、「絵に描いた『同じ味噌ラーメン』」以上の何ものかである、とわたしは思います。


おたより、ありがとうございました。

333名無しさん:2001/02/04(日) 17:43
作者より佐々木ぴょん吉郎さんへ
99年1月23日


テーブルの上に置かれた二つのラーメンの間にある関係(似ているが全く別のもの)と、一秒前のラーメンとそのラーメンが少し冷めてのびた今のラーメンとの間にある関係(同じラーメンが変化した)とは、全く異なった「別」の関係です。前者の場合は、たとえその属性(二つのラーメンの質や量)がまったく同じものだとしても、同一のラーメンとは言いません。しかし、後者の場合は、十分経って姿かたちがまったくかわっても(その属性が別のものになっていても)、わたしたちは、同一のラーメンであると言います。だから、わたしたちはラーメン一杯分しか料金を払いません。

同様に、双子はどんなに似ていても、別々の人物です。しかし、一秒前の「わたし」も、一年前の「わたし」も、十年前の若き「わたし」も、やっぱり、同じわたしです。だから、五年前に借金したわたしは、まだ払っていなかったら、五年後の今のわたしが払わなければなりません。借金を借りたときのわたしは、いまのわたしとは別の人物である、と逃げるわけにはいきません。

このように、同一性は、わたしたちが勝手に作り上げたもの(設定したもの、前提にしたもの)ではなく、わたしたちの意図に関係なく、わたしたちが変えることができないように仕方で、一方的に決められているものです。わたしたちは、そこから逃げることができません。これは哲学ではなくわたしたちの日常的経験です。

ナーガールジュナは、このような事実について、次のように述べています。

原因と結果が同一であるということは、決してあり得ない。原因と結果が別異であるということも、決してあり得ない。もしも原因と結果とが一つであるならば、生ずるものと生ぜられるものとが一体となってしまうであろう。また原因と結果とが別異であるならば、原因は原因ならざるものと等しくなってしまうであろう。(中論 20:19、20)
すなわち、一秒前のラーメン(原因)と今のラーメン(結果)をまったく同一のものであるとしても、まったく別々のものとしても、因果関係が成立しなくなる、とナーガールジュナは言います。つまり、ナーガールジュナにとっては、一秒前のラーメン(原因)と今のラーメン(結果)の間には、同一存在でもなく別異存在でもない、ある特殊な依存関係がある、というわけです。それがまさに彼の言う縁起の関係です。
この縁起関係があるために、五年前のわたしと今のわたしは(いろいろな面で異なっているにもかかわらず)「(日常的言い回しで言うところの)同一人物」として結ばれており、そのために、五年前のわたしの借金を現在のわたしが払う義務があるのです。また、わたしたちが、ラーメンの代金を、一秒ごとに払う必要はなく、一杯分だけ払えばよいのも、この縁起関係のおかげです。一秒前のラーメンと今のラーメンがまったく別々のものではなく、(いろいろな面で異なっているにもかかわらず)縁起関係によって「(日常的言い回しで言うところの)同一のラーメン」として結ばれているからです。

わたしはそのように理解しています。

おたより、ありがとうございました。

334名無しさん:2001/02/04(日) 17:52
335名無しさん:2001/02/04(日) 17:53
こんばんは。 投稿者:佐々木 ぴょん吉  投稿日:11月29日(日)19時08分16秒

カウンターの件では、いろいろ、どうも。
これから、400字詰め原稿用紙で30枚弱の、或る本に関する評論のページを作成する予定です。
それが完成したら、福智山さんという方から紹介してもらったジオシティーズに、ホームページを開設し掲載するつもりです。
そして、私の今のODNのホームページとリンクで結ぼうかと考えているところです。では、また。
http://www1.odn.ne.jp/~cak23720/sh.thesis.hp-index.html


336名無しさん:2001/02/04(日) 17:53
こんばんは。 投稿者:佐々木 ぴょん吉  投稿日:12月01日(火)22時14分01秒

心配かけました。たった、今、ホームページを更新して、カウンターを設置・作動
させる事ができました。疲れました。もう、そろそろ寝ます。おやすみなさい。

追伸、私はキルケゴールの著作を直接読んだことは無く、
又聞き的知識しか無いのですが、「あれか、これか」だけではなく、
「あれも、これも」という考えも、重要だと思っています。それでは、また。
337名無しさん:2001/02/04(日) 17:54
「あれも、これも」、つづき。 投稿者:佐々木 ぴょん吉  投稿日:12月04日(金)20時06分50秒

単刀直入に。「あれも、これも」と言うのは、多元的な現実の“状況”を意味し、
「あれも、これも」が成り立つ状況が在るが故に、「あれか、これか」という事態
も在り得るのだと考えます。その逆は無い。
以上が、「あれも、これも」に関する私の意見です。

「楽しくもあり、また、苦しくもあり」ということですか。
もしかしたら、水戸黄門のテレビの見過ぎかも……。では
338名無しさん:2001/02/04(日) 17:55
おばんです。 投稿者:佐々木 ぴょん吉  投稿日:12月07日(月)18時45分51秒

この掲示板、いろんな人が書き込みはじめて、にぎやかになってきましたね。
楽しいですね。

政信さんへ、残念ながら私は、あまりテレビを見ないので、その番組も見てい
ません。それから、「ぴょん吉」に対する問いは、私のホームページを、始め
から終わりまで、ゆっくり、スクロールしてゆけば、答えが見つかります(特
に空白の部分を注意して)。

ところで、YMさんと政信さんへ、「全共闘世代」って何ですか。どうも私は、
井の中の蛙で、よくわかりません。
339名無しさん:2001/02/04(日) 17:55
名前の由来その他。 投稿者:佐々木 ぴょん吉  投稿日:12月08日(火)19時22分34秒

名前の由来。
「井の中の蛙……」から、
蛙を表わす為に、蛙の跳ねる様子を表す擬態語「ぴょん」と、
将棋の、
坂田三吉の意気に感じ、ある意味で彼を凌駕することを、意図して、
三吉の吉を取り、合わせて、「ぴょん吉」です。
ど根性ガエルも、ぴょん吉なんですね。同名・別蛙です。どうぞ、よろしく。

掲示板を読んでいて、
ふと、全共闘世代からの、『影響』というものに、興味が湧き、
そこで、全共闘について、お聞きしたのですが、
どうも、一言では難しいようですね。では、また。
340名無しさん:2001/02/04(日) 18:43
>330〜333
今と芸風が変わらないね・・・
341名無しさん:2001/02/04(日) 19:01
佐々木ぴょん吉が元の名で、郎がついたのはなぜ?
342名無しさん:2001/02/04(日) 22:44
427] こんばんは
日付: 2001/01/30 20:01:23
名前: 佐々木 ぴょん吉郎

ようこそ いろりことなみ(NC4ファン)さん

>防護措置、というのは職員が酔っ払いをホームに近付かせないように
>するなどといったことも入るようになるのでしょうね。(嘆息)

転落事故が起こり得ないように、ホームに柵を廻らし、電車が止まってからホームの柵の扉が開くよ
うな仕組みにすれば、よほどのことが無い限り、転落事故は防げるでしょう(柵を乗り越えられたら、
どうしようもないですけど…)。
無意味な事業に税金を使うよりは、そういうことに金を使った方が良いように思います。


藍ちゃんへ

ネットで冷静に議論できるようになれば、感情的な左翼や右翼なども、もう少し、頭を使えるように
なると思いますがね。
343名無しさん:2001/02/05(月) 22:07
転落事故が起こり得ないように、ホームに柵を廻らし、電車が止まってからホームの柵の扉が開くよ
うな仕組みにすれば、よほどのことが無い限り、転落事故は防げるでしょう(柵を乗り越えられたら、
どうしようもないですけど…)。
無意味な事業に税金を使うよりは、そういうことに金を使った方が良いように思います。


@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@


お、サヨク的言説。
344名無しさん:2001/02/07(水) 06:28
気軽に書き込めといっておいて、出入り禁止!!

@@@@@@@@@@@@@@@@

掲示板「日出づる国の民」
掲示板を付けました。
メールを出すより簡単だと思いますので、気軽に書き込みを、どうぞ。

ページURL http://210.254.236.110/bbs/bbsv.cgi/a0010
345名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/07(水) 22:39
ageようか。彼の怪電波を多くの人に知ってもらうために
346名無しさん:2001/02/07(水) 23:54
アレンジして見ました!  投稿者:佐々木 ぴょん吉郎  投稿日: 2月 7日(水)23時09分15秒

なかなかのものだと思いますが、どうでしょう。

  『ある集会で少年が「なぜ人を殺してはいけないのですか」と発言し、
   大人達は絶句したそうです。

  「それは常識だ」ではすまない重い問いかけだと思います。

   いま大人達に求められているのは、少年達の悲しみや心の痛みに寄り
   添えるおとなであるかどうかではないでしょうか。そしてその少年が
   なぜそれを聞きたいのかをみきわめて答えることが大切だと思います。

   では、その問いにどう答えたらよいのでしょうか。』

  『「これでもわからないかこのやろー!」と言っていきなり首を絞める。』

  『そうすれば、非常に痛いので、すぐ判るでしょう。』

マッカートニーさんと惰夫こと雲如さんの投稿を掛け合わせ、少し“アレンジ”して
見ました。…駄目かなぁ。
347名無しさん:2001/02/08(木) 00:12
痛みを伴わずに殺せばイイのですね(ニヤリ

殺す側は痛くないからなあ。
348名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/08(木) 00:14
 並やないな
しんじられへん。
349名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/02/08(木) 17:51
ヒュンダイ君に押されて影の薄いぴょん吉様。
掲示板のほうもすっかりなごみ板と化してますね。
350名無しさん:2001/02/10(土) 09:39
117
クロニクルスさんへ
投稿者: 佐々木 ぴょん吉郎
メール: [email protected]
例えば、大東亜戦争前、戦中、戦後と分けて、日本と比較して他の国や民族が、その時、何を行なっていたのかを、知ることは無意味ではありません。

まず、大東亜戦争前の明治維新の頃まで、北米で行なわれたアングロ・サクソンによる、インディアン諸部族の意図的ジェノサイドなどは、大規模で大変に残虐な行為でした(いつか「人道に対する罪」で裁かれるべきです)。
しかし、当時の日本で同様の事は全く存在しません。

そして大東亜戦争中、ナチス・ドイツのユダヤ人抹殺を意図した政策は、誰もが知っています。
しかし、当時の日本では、「人種差別をしない国是に基づき日本政府は次の方針を周知徹底する。?日本、満州国、中国に住むユダヤ人を他の外国人と変わりなく平等に扱い、追放などの措置は決して行わない。…」(『ルーズベルト秘録・下』産経新聞社、2000年、124頁から抜粋)などということが成されていました。

さらに、大東亜戦争後。共産主義・中国のように、チベットを侵略し、意図的にチベット人のジェノサイドを行ない(ジェノサイド条約違反の国際犯罪です)、植民地にしている国もあるのです。
しかし、大東亜戦争後の日本では、そのような事は全くありません。

これで、比較した日本以外の国や民族が、如何に超国粋主義的で、他民族抹殺的と言えるほどの排他的民族主義を有しているかは、理解できるはずです。参考まで…。
351名無しさん:2001/02/10(土) 09:40
No.118
わかりました
投稿者: クロニクルス
メール:
佐々木さんご教示ありがとうございます。

「他国、他民族は日本より残虐でした。」
「では、日本は?」
「大東亜融和のリーダーたる日本は慈悲深くも朝鮮・中国・東アジアを植民化し、民族自決の権利を剥奪、自由を阻害し、徹底した差別化を図りました。」
「・・・・」

現実に左派勢力とペンを交えて論を構えられるほどに、戌板の方々は理論を
備えているわけではないようですね。

自由主義史観然り、小林よしのり然り、言論には言論で対抗するという気概
が見られないのは、何をかいわんやです。

失礼致しました。
352名無しさん:2001/02/10(土) 19:02
ぴょん吉クン、アイヌ民族はドイシタ?
353名無しさん :2001/02/10(土) 19:43
これからの日本はどーなるんだ!
まじめに考えてくれるかのみ↓
http://pochi-net.virtualave.net/japan/bbs/
354名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/11(日) 19:57
437] はじめまして。
日付: 2001/02/10 19:09:40
名前: バカデスネー

こんにちは。どうぞよろしくおねがいいたします。

佐々木先生は、アイヌ民族が絶滅の危機にあることについて、どのようにお考えでありましょうか?
355名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/11(日) 19:57
[438] ようこそ バカデスネーさん
日付: 2001/02/10 20:55:11
名前: 佐々木 ぴょん吉郎

>アイヌ民族が絶滅の危機にあることについて、どのようにお考えでありまし
>ょうか?(バカデスネーさん投稿から抜粋)

アイヌの文化が消滅し、その民族性が失われてしまうか、どうかは、アイヌの人々の意思による部分
が大きいと思います。
アイヌの若い人達に、それを受け継ごうとする人が多ければ、その文化が消滅することは無いと思い
ますが、逆に、少なくなって行けば消滅せざるを得ないと思われます。

ところで、チベットでは、共産主義・中国による、チベット人のジェノサイドなどの卑劣で残虐な、
民族抹殺政策(100万人以上のチベット人が粛清されたと云われている)と言っても過言ではない行
為が今現在も行なわれていますが、
それについて、バカデスネーさんは、どう、お考えでしょうか?
356名無しさん:2001/02/11(日) 23:18
441] 残念ながら、現在進行形なのです!
日付: 2001/02/11 22:27:47
名前: 佐々木 ぴょん吉郎

>チベットもこのようなことが無いよう、中国当局に抗議しなければなりませ
>ん。(バカデスネーさん投稿抜粋)

その通りですが、貴方が例に挙げた過去の差別より、はるかに残虐で酷いことが現在、行なわれてい
るのです。
ペマ・ギャルポさんの論文「新潮45」1996年9月号、48頁からの抜粋。

   一九五〇年十月、三万五千人の人民解放軍がチベットに侵攻した。激し
  い戦闘が数日行なわれた後、八千人のチベット軍は壊滅した。
   …中略…
   歴史が示すように、チベットは有史以来の独立国家であり、現在は中国
  の侵略を受けた結果として植民地状態におかれているにすぎない。
   …中略…
   中国の侵略の結果、犠牲になったチベット人は百二十万人にものぼる。
  ナチスがユダヤ民族の絶滅を企てたように、中国もまたチベット人をこの
  世から抹殺しようとしたのである。

8千人のチベット軍が壊滅したあとの犠牲者は、100万人を超えるチベットの一般市民です。つづ
いて、同書、55頁からの抜粋。

   五十二歳の農民は、彼が住んでいたパトン・アガ村で裕福な男たちが磔
  にされるのを見るよう、中国人に命じられた。二十五人の男たちが磔にさ
  れ、その下で火が燃やされた。火は磔にされた男たちの身体に燃え移っ
  た。さらに彼は二十四人の人の眼に釘が打ち込まれて殺されるのを目撃し
  た。

これは、ほんの一例です。
中国の残虐な行為については、いくつか報告書が出されているそうです。1989年の「チベットにおけ
る拷問と投獄の報告」や、アムネスティが、1992年に出した「中国における拷問」、さらに国連の人
権委員会がまとめた「チベットにおける事実」など。


357名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/12(月) 09:43
[440] 同化政策
日付: 2001/02/11 20:07:03
名前: バカデスネー

 「アイヌ民族がなぜ土地を所有しなかったかといえば、自然や人間を含む生き物のすべては神がつ
くったもので、その存在はみな平等。所有するという意識がないんです。作物も自分たちだけが取る
のでなく、鳥や動物のために必ず残しておく。何て言うか現代の人が忘れてしまったもの、学ぶべき
ことが多いんです」
 明治維新以降、日本政府はアイヌ民族が生活を営んでいた千島列島やサハリンなどの土地を10万坪
単位で日本人に払い下げたり国有地にした。1899年には「北海道旧土人保護法」を制定し、1万5000
坪を上限に残された土地をアイヌ民族に払い下げたが、その土地もおよそ農業には不向きな荒れ野ば
かり。加えて漁業権も山に入る権利も奪われるなど、狩猟民族のアイヌ民族はまさに生きる術を失っ
た。また、教育の場でのアイヌ語使用が禁止されるなど、アイヌ民族の文化が消されようとするのに
並行し、一般社会からは差別の目が向けられるようになり、その差別意識は少なからず今も残ってい
る。

チベットもこのようなことが無いよう、中国当局に抗議しなければなりません。
358名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/12(月) 09:44
1950年当時は、中国人も拷問され虐殺されたものがいっぱいいた時代だが?
359名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/12(月) 09:45
アイヌ問題も現在進行形なのだが・・・
360名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/02/12(月) 10:10
アイヌ文化の衰退が人為的な(しかも倭人によるもの)ものだというのがわかっていることだけがせめてもの救いか。
361無軌道は許される:2001/02/12(月) 18:37
アメリカ大陸に上陸した白人も、現地の人間との戦に明日をも知れぬわが身を案じて無軌道に。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

こんにちは 投稿者:佐々木 ぴょん吉郎  投稿日: 2月12日(月)17時06分18秒

>何より明治維新で問題なのは「嘘を吐いて政権を奪ったこと」これに尽きます(・_・)ノ
>σ(^^;) が青臭いのかも知れませんが「開国に反対して倒幕したんじゃなかったのか!」
>てのは誰しも思う事ではないでしょうか(^^ヾ(JSBさん投稿抜粋から)

開国に反対した者も居たでしょうが、当時の国際情勢(世界の多くは西洋の植民地や半植民地の状態に成り下がる情勢)を少しでも知っている者は、このままの体制(幕藩)では遣って行けないと考え、より根本的な改革の為に倒幕しかないと、行動したのではないでしょうか?

それから、倒幕に至るまでは当然、彼等には多かれ少なかれ暗殺されるかも知れないという状況が現に有った訳ですから(実際に暗殺された者もいますね)、明日をも知れぬ身で私生活が無軌道に
なるというのは、理解できないことではないと考えます。
362名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/13(火) 03:12
小森閣下より痛い。
363イヌより:2001/02/13(火) 14:44
こんにちは 投稿者:佐々木 ぴょん吉郎  投稿日: 2月12日(月)17時06分18秒

>何より明治維新で問題なのは「嘘を吐いて政権を奪ったこと」これに尽きます(・_・)ノ
>σ(^^;) が青臭いのかも知れませんが「開国に反対して倒幕したんじゃなかったのか!」
>てのは誰しも思う事ではないでしょうか(^^ヾ(JSBさん投稿抜粋から)

開国に反対した者も居たでしょうが、当時の国際情勢(世界の多くは西洋の植民地や半植民地の状態に成り下がる情勢)を少しでも知っている者は、このままの体制(幕藩)では遣って行けないと考え、より根本的な改革の為に倒幕しかないと、行動したのではないでしょうか?

それから、倒幕に至るまでは当然、彼等には多かれ少なかれ暗殺されるかも知れないという状況が現に有った訳ですから(実際に暗殺された者もいますね)、明日をも知れぬ身で私生活が無軌道に
なるというのは、理解できないことではないと考えます。
http://www1.odn.ne.jp/~cak23720/

364名無しさん:2001/02/13(火) 23:20
[444] 一言
日付: 2001/02/12 20:11:04
名前: 佐々木 ぴょん吉郎

>8千人のチベット軍が壊滅したあとの犠牲者は、100万人を超えるチベッ
>トの一般市民です。

ちなみに、日本に自衛隊がなくて非武装だったら、1億人を超える日本人が虐殺の対象に成る可能性
も、現にあります。
365名無しさん:2001/02/16(金) 21:39
[445] 少数民族
日付: 2001/02/16 11:46:39
名前: まむし直

チベットを支持するのはシナとの対抗上、当然。これは政治力学の問題。
アイヌという事実上滅亡したも同然の民族については我々は何もできない。
アイヌ文化を保存するというのは、和人の文化をより豊かにすることにはなるが
アイヌ民族の存続には直接の力とはなり得ない。


366名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/16(金) 22:06
>365
鬼畜だねえ。
367名無しさん:2001/02/19(月) 23:37
[447] 祝日・式典には日の丸を掲げませう
日付: 2001/02/19 22:19:15
名前: 憂国びと

日の丸を高く掲げて国づくり

くもりなき朝日の旗に天照す
  神のみいつをあふげ国民(明治38年御製)

  http://www.yasukuni.or.jp/side/kk.html
   または
  http://www.yasukuni.or.jp/
   >靖国神社>神社概要と御案内
   >神道の基礎知識>国歌と国旗の知識
368名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/26(月) 05:20
[448] ようこそ
日付: 2001/02/25 21:18:38
名前: 佐々木 ぴょん吉郎
憂国びとさん一言、挨拶を、どうぞ。
それから、まむし直さんも一言、挨拶を、どうぞ。
追記;高校生の藍ちゃんでも挨拶をしています。
369名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/26(月) 05:23
>368
なんか、まむしに挨拶しろとか言ってるけど。
追記のところがちょっと失礼だよ
もうまむしは絶対挨拶しないと思う
370名無しさん:2001/02/26(月) 21:29
久方振りです 投稿者:佐々木 ぴょん吉郎  投稿日: 2月26日(月)00時29分23秒

ダライ・ラマ/著『チベットわが祖国―ダライ・ラマ自叙伝―』中公文庫、1999年の、328〜
332頁からの抜粋です。藍ちゃん、学校の友達にも教えてね。

   法律家国際委員会は、特に、私やチベットのため、その職務を遂行しているのでは
  なかった。それは、いかなる政府や国家のため行動するものでもなかった。その組織
  は五十か国にわたる法律家三万人に支持され、裁判官、弁護士、法学者などによって
  構成された独立した協会である。それは、法の支配に対して、組織的違反行為がある
  と思われる場合は、いつでも、世界の法律関係の世論を動員し、法の支配を助長促進
  するために存在していた。嬉しいことに、同委員会はチベットにおいて発生した諸事
  件を、精力的に、かつ、客観的公平な立場から調査を始めた。それはあくまで、同委
  員会が、純粋に、調査を進める義務を感じたからであった。

   その調査を進めていく過程で、同委員会は、中国とチベット双方が出したあらゆる
  声明を吟味し、チベット人難民を尋問するため、訓練された人々を派遣した。その尋
  問を通じて、私自身さえ聞いたこともない、震えあがるような恐ろしい多くの事実が
  明るみに出された。

   私は、大部分の人々が、極端な残虐行為について読むことを欲しない、と思う。私
  もまた、それを書きたいとは思わない。しかしながら、わが国民に公平であるために
  は、あの偏見のない公正無私な調査が明らかにした、弾圧行為を、ここに要約しなけ
  ればならない(同委員会の報告書「チベット問題と法の支配」「チベットと中華人民
  共和国」――一九五九、一九六〇年、ジュネーブ、法律家国際委員会――の中に、同
  委員会が受理した全供述書、その分析と結論が公表されている)。

   何万というわが国民が殺された。軍事行動においてばかりでなく、個人的に、また
  故意に殺されたのである。彼らは共産主義に反対したとか、または、金をたくわえた、
  という嫌疑だけで、あるいは、単に彼らの地位のため、または、全く何の理由もなく、
  裁判もしないで殺されたのである。しかし、大体、基本的には、彼らがその宗教を放
  棄しなかったという理由で、殺されたのである。彼らは銃殺されたばかりでなく、死
  ぬまでむち打たれたり、はりつけにされたり、生きながら焼かれた。溺死させられた
  り、生きたままで解剖されたり、餓死させられた者もあった。絞め殺されたり、首を
  吊って殺されたり、熱湯によるやけどで殺された。また、ある者は生き埋めにされた
  り、腸(はらわた)を取り除かれたり、首を切られたりして殺された。こうした殺人
  行為はいずれも公衆の面前でなされた。犠牲者の同じ村人、友人たち、隣人たちは、
  それを見物するよう強いられた。

   ―中略―

   国際委員会は、収集したあらゆる証拠資料に基づいて、中国側が、「いかなる人間、
  または国家といえども、これ以上非難され得るものはないほどの、最も重大な反道徳
  的、反社会的犯罪」を犯していると考えた。すなわち、集団大虐殺の罪――「国家的、
  人種的、民族的、あるいは宗教的集団を、ただそれだけのことで、その全部もしくは
  一部を滅亡させる計画的意図」の罪――に該当する中国側が、チベットの仏教徒を、
  滅ぼそうと意図していたことは間違いないと確信したのである。
http://www1.odn.ne.jp/~cak23720/

371ばはは:2001/02/28(水) 05:10
何故…

投稿者:佐々木 ぴょん吉郎 [Mail Me!] 【02月27日(火) 23時14分28秒】 選択

>電子技術のレベルの違いがもたらす策敵通信能力の差
<(駆け出し化学屋さん投稿抜粋)

岡部金次郎が、マグネトロンを発明。その後それを、アメリカがレーダ
ー用として改善した…。

何故、日本は、岡部金次郎の仕事を評価できなかったのか。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

電子レンジを使ったこと無いのか?ぴょん吉郎は。
372名無しさん:2001/03/01(木) 22:26
あの国は、この事を、子供達に教えていないのだろうか?

投稿者:佐々木 ぴょん吉郎 [Mail Me!] 【03月01日(木) 21時15分17秒】 選択

ダライ・ラマ/著『チベットわが祖国』中公文庫、1999年の、328頁〜
332頁の中からの抜粋です。

   法律家国際委員会は、特に、私やチベットのため、
  その職務を遂行しているのではなかった。それは、
  いかなる政府や国家のため行動するものでもなかっ
  た。その組織は五十か国にわたる法律家三万人に
  支持され、裁判官、弁護士、法学者などによって構成
  された独立した協会である。それは、法の支配に対し
  て、組織的違反行為があると思われる場合は、いつ
  でも、世界の法律関係の世論を動員し、法の支配を
  助長促進するために存在していた。嬉しいことに、同
  委員会はチベットにおいて発生した諸事件を、精力的
  に、かつ、客観的公平な立場から調査を始めた。それ
  はあくまで、同委員会が、純粋に、調査を進める義務
  を感じたからであった。

   その調査を進めていく過程で、同委員会は、中国と
  チベット双方が出したあらゆる声明を吟味し、チベット
  人難民を尋問するため、訓練された人々を派遣した。
  その尋問を通じて、私自身さえ聞いたこともない、震え
  あがるような恐ろしい多くの事実が明るみに出された。

   私は、大部分の人々が、極端な残虐行為について
  読むことを欲しない、と思う。私もまた、それを書きたい
  とは思わない。しかしながら、わが国民に公平であるた
  めには、あの偏見のない公正無私な調査が明らかにし
  た、弾圧行為を、ここに要約しなければならない(同委
  員会の報告書「チベット問題と法の支配」「チベットと中
  華人民共和国」――一九五九、一九六〇年、ジュネー
  ブ、法律家国際委員会――の中に、同委員会が受理
  した全供述書、その分析と結論が公表されている)。

   何万というわが国民が殺された。軍事行動において
  ばかりでなく、個人的に、また故意に殺されたのである。
  彼らは共産主義に反対したとか、または、金をたくわえ
  た、という嫌疑だけで、あるいは、単に彼らの地位のた
  め、または、全く何の理由もなく、裁判もしないで殺され
  たのである。しかし、大体、基本的には、彼らがその宗
  教を放棄しなかったという理由で、殺されたのである。
  彼らは銃殺されたばかりでなく、死ぬまでむち打たれた
  り、はりつけにされたり、生きながら焼かれた。溺死させ
  られたり、生きたままで解剖されたり、餓死させられた
  者もあった。絞め殺されたり、首を吊って殺されたり、
  熱湯によるやけどで殺された。また、ある者は生き埋め
  にされたり、腸(はらわた)を取り除かれたり、首を切ら
  れたりして殺された。こうした殺人行為はいずれも公衆
  の面前でなされた。犠牲者の同じ村人、友人たち、隣人
  たちは、それを見物するよう強いられた。

   ―中略―

   国際委員会は、収集したあらゆる証拠資料に基づいて、
  中国側が、「いかなる人間、または国家といえども、これ
  以上非難され得るものはないほどの、最も重大な反道徳
  的、反社会的犯罪」を犯していると考えた。すなわち、集
  団大虐殺の罪――「国家的、人種的、民族的、あるいは
  宗教的集団を、ただそれだけのことで、その全部もしくは
  一部を滅亡させる計画的意図」の罪――に該当する中
  国側が、チベットの仏教徒を、滅ぼそうと意図していた
  ことは間違いないと確信したのである。

中国は、自国の歴史教科書に、このジェノサイド条約違反の犯罪行為を
明記しているのだろうか?

http://www1.odn.ne.jp/~cak23720/
373名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/01(木) 22:45
お晩です。 投稿者:佐々木 ぴょん吉郎  投稿日: 3月 1日(木)21時36分52秒

ちらっとテレビを見ていたら、「つくる会」の歴史教科書が検定合格と言ってましたが、
何ヵ所もの修正があり、その一つに、南京において多数の民衆を日本軍が殺害したと、
修正させられたとか!?

この報道は本当だろうか? これでは検定を合格しても意味がないと思う。
家永裁判の、逆の意味での教科書裁判が必要かも…(話題になって「つくる会」の教科書が
広まったら好都合だけど)。


マッカートニーさま、おつかれさまです。無事で何よりでした。

374名無しさん:2001/03/02(金) 22:45
[449] 家庭でも祝日には日の丸をかかげませう
日付: 2001/03/01 23:03:03
名前: 憂国びと

佐々木さまへ
  コメント感謝


親がまず手本を示そう日の丸掲揚

続千載和歌集 公顕
くもりなき つき日の影も 君が代の 久しかるべき 末照らなむ
375名無しさん:2001/03/02(金) 22:46
[452] ようこそ
日付: 2001/03/02 20:51:53
名前: 佐々木 ぴょん吉郎

コタンの口笛さん。zanさん。

よろしく、どうぞ。

>親がまず手本を示そう日の丸掲揚(憂国びとさん投稿から)

実を云うと、私の母方の祖父は、祝祭日には必ず日の丸を掲揚していました。
その祖父の家で、子供の頃、日本の神話を読み、おさな心に感動したことを今
も覚えています。
376名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/03(土) 22:38
さすがぴょん吉。農民だったよな、この人。

********************

話は逸れますが… 投稿者:佐々木 ぴょん吉郎  投稿日: 3月 3日(土)19時39分11秒

>だが、地球規模の食糧難が深刻化する中で、優良生産地の確保と意欲あるプロ農家の育成
>は重要な課題だ。
>干拓事業に反対を叫ぶだけの民主党なども無責任のそしりは免れない。二年後の農地分譲
>に向けて試験栽培の始まっている千五百ヘクタールの干拓農地を、先端農業基地として有
>効活用することこそが、政治の責務である。
<(柴犬さんが産経新聞から転載)

この部分なんですが、地球規模での食糧難のことを考えるならば、干拓農地を多少、増やす
だけでは、焼け石に水ではないかと考えたりしています。
日本の農業は、相当の技術革新によって、今までと全く異なる手法を取らなければ、仕方が
ないところに来ているように思います。
例えば、数十階建ての建物の中で、人工的に作物に良い気候を作りだし、多品種の農作物を
自動的に、年に何度も収穫できるようにする、などということを考えなければ日本の農業の
将来は……

377名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/04(日) 22:59
中村粲とジャック・アタリが参考文献でなぜか一緒(笑)
+++++
[453] 大東亜戦争以前の国際情勢
日付: 2001/03/04 22:04:55
名前: 佐々木 ぴょん吉郎

まず、大前提として、西洋の地球規模での侵略と植民地化が、彼らの人種差別(白人優越)主義のも
とで進められたという、厳然たる歴史的事実が存在します。

幕末の頃までには、インドおよび、インドシナ半島や、シナ大陸など、日本周辺も、西洋列強の植民
地か、半植民地に成り下がる状態でした。

そのような西洋の脅威から、自国を守るために明治維新が起きたと言えます。

アメリカは、ハワイ王国を侵略、その後フィリピンを占領。ロシアも、シベリアを占領して行きます。

第一次世界大戦頃までには、アフリカ・アメリカ・アジアなど、地球上の陸地の内、日本および日本
周辺以外は、ほとんどが、西洋列強の侵略の結果、その植民地か、半植民地になっています。

その後、ロシア革命が起きて、ソ連が誕生します。ソ連は、共産主義・世界革命を目指し、東アジア
においては中国に共産党をつくり、中国の共産党や軍閥に、武器と資金を援助します(同じく日本共
産党もソ連からの資金と武器の援助を受けていました)。

ちょうど、この頃、日本が、パリにおける国際会議において、人種差別撤廃、人種平等を唱えました
が、アメリカなどの反対で、頓挫します(当時、アメリカの黒人たちには公民権がなく、リンチで白
人たちに殺されても裁判に訴えることさえ出来ない状態でした)。

そして東アジアは、ソ連の、シベリアからの南下とシナ大陸における策動が現実に存在し、軍事挑発
もありました。

日本にとって満洲は、それを防ぐ、防波堤のような存在でしたが、日本の人種差別撤廃に反対したア
メリカによる、蒋介石への武器と資金の援助によって、先に述べたソ連の中国共産党などへの援助と
共に、シナ大陸における日本への軍事挑発が頻繁に行なわれるようになるのです(ちなみに、中国へ
の、アメリカの軍事援助は、中立国宣言に反して行なわれた)。

以上が、大東亜戦争に至るまでの、おおまかな国際情勢です。

【参考文献】ジャック・アタリ/著『歴史の破壊 未来の略奪』、ハワード・
ジン/著『民衆のアメリカ史』、ジョン・W・ダワー/著『人種偏見』、ポー
ル・ゴードン・ローレン/著『国家と人種偏見』、池本幸三&布留川正博&下
山晃/著『近代世界と奴隷制』、藤永茂/著『アメリカ・インディアン悲
史』、鈴木静夫/著『物語 フィリピンの歴史』、豊浦志朗/著『叛アメリカ
史』、東京裁判研究会/編『パル判決書(上・下)』、K・カール・カワカ
ミ/著『シナ大陸の真相』、中村粲/著『大東亜戦争への道』、立花隆/著
『日本共産党の研究(一・二・三)』、清瀬一郎/著『秘録 東京裁判』、小
堀桂一郎/著『東京裁判 日本の弁明』、産経新聞取材班/著『ルーズベルト
秘録(上・下)』など…。
378名無しさん:2001/03/06(火) 23:12
[455] ジェノサイド条約とは…
日付: 2001/03/05 12:09:42
名前: 佐々木 ぴょん吉郎

広辞苑から。

   正式には「集団殺害罪の防止及び処罰に関する条約」。
  第二次大戦の経験から、国民・人種・民族・ならびに宗教
  上の集団を迫害し殺害する行為を国際犯罪とし、各国協力
  のもとに防止・処罰しようというもので、1948年12月の
  国連総会で採択。
379名無しさん:2001/03/06(火) 23:12
[455] ジェノサイド条約とは…
日付: 2001/03/05 12:09:42
名前: 佐々木 ぴょん吉郎

広辞苑から。

   正式には「集団殺害罪の防止及び処罰に関する条約」。
  第二次大戦の経験から、国民・人種・民族・ならびに宗教
  上の集団を迫害し殺害する行為を国際犯罪とし、各国協力
  のもとに防止・処罰しようというもので、1948年12月の
  国連総会で採択。
380名無しさん:2001/03/08(木) 20:31
あげ
381名無しさん:2001/03/09(金) 20:55
あげ
382名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/10(土) 06:45
>広辞苑から

ちょとなあ。
383名無しさん:2001/03/10(土) 19:22
あげよ
384どうやら追放されないらしい(藁):2001/03/11(日) 23:02
「南京事件」関係 投稿者:佐々木 ぴょん吉郎  投稿日: 3月11日(日)21時54分15秒

>平成10年末に人口の増加に関係したことが書かれており、人口論を深めて世に出な
>かったな、という気持ちがあります。
>佐々木様のこの評論には感心していたのです…。
<(柴犬さま投稿から)

いやぁ。宇宙一の推理作家の柴犬さまから、誉めて頂き、嬉しい限りです。照れるなァ。
あはは…。

ただ、安全区の人口が増えている問題については、複数の人が、もっと前から述べてい
ます。

でも、まぁ。ラーベの日記『南京の真実』を基に、解かりやすく簡単に、南京の問題が
整理できているし、国際政治という観点からの知見と、さらに、デマゴギー一般に騙さ
れない為の簡単な方法も提示していますから、その点は、今までにない独創的な面では
ないかと、自負しています(しかし、その点が、ほとんど評価されていない)。

宮沢賢治を生前には評価せず、岡部金次郎のマグネトロン発明も評価できず、西澤潤一
氏の光通信に関する発明にしても特許を認めなかった国だからなァ。ついでに言えば、
世界で初めてマイクロプロセッサーを創った嶋正利氏は、変人扱いされたようです。

385名無しさん:2001/03/13(火) 16:34
いやぁ。 投稿者:佐々木 ぴょん吉郎  投稿日: 3月12日(月)21時37分33秒

>ただ、そもそも佐々木様がやる気が無い可能性が大きいです。(柴犬ワン殿、投稿から)

あららららっ…。わかりますかぁ。ほぼ、片が付いたような問題は、どうも、やる気が起き
ない。
もし、やるとすれば、現代国際政治という観点からの、切り込みが好いのではないかなぁ。

現代における、中国共産党政権の、国際的な政治プロパガンダと、その政策の実態(チベッ
ト等)というのは、どうかなぁ。
チベット開放という美名。中国のチベット侵略を美化する政治プロパガンダと、チベットの
実態(そして、その反日プロパガンダとの関係は、など…)。

あと、デマゴギー一般に騙されない為の、「方法的虚無」という方法論は、思想的に非常に
独創的だと思うけど、これも、もう少し煮詰められるかなぁ。

明日の仕事は早いので、もう寝ます。おやすみ〜。グゥ〜。

386名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/18(日) 15:10
ぴょん吉郎のプロパガンタに比べれば中共など…  
387名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/18(日) 16:31
柴犬は労働価値説「論争」の時はナイチャーの側に立っていたはずだ。
いつから馴れ合うようになったんだ?
388梅さん:2001/03/20(火) 08:29
久々に覗いたら面白いことになってる。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

[459] 戦後民主主義を乗り越えて自虐史観から抜け出そう
日付: 2001/03/18 9:33:17
名前: 阿蘇地☆曳人(あそち☆えいと)

皆さん、佐々木さん、大変ご無沙汰しております。「つくる会」の
皆さんのご活躍に勇気付けられ、ふたたび登場させていただきまし
た。以下はだいぶ以前に別サイトに投稿した文章に一部新に加筆し
たものです。

社・共、新左翼、市民主義者に反対するファンダメンタルな
阿蘇地☆曳人です。

☆【虚構の「国民」共同体=搾取者の共同体=資本の国家】を廃絶し、
《自発的・自覚的・自律的共同労働に基礎を置く実在的共同体=労働
する諸個人のアソシエイション》に置き換えましょう!!☆

罵愚さんは No.6628「罵愚の不道徳教育講座」で書きました。
> 近代国家の常識を否定しきって、独特の倫理を展開する阿蘇地☆曳人さんの存
>在を、好意的な目でわたしはながめています。国家とか、民族とか、地域社会と
>か、家族が歴史的につちかってきた束縛やきずなを断ち切って、徹底的に個人に
>なりきった議論はそれなりに実験的な魅力があります。

せっかくお褒めいただいたのに恐縮ですが、罵愚さんは僕の考えを完全に誤解なさ
っています。誤解の原因は、もっぱら僕の筆力の無さにあると思いますので、お詫び
方々弁明をさせていただきたいと思います。

「歴史的に」培われてきた「束縛やきずな」一般を否定する立場に僕は立ちません。こ
の会議室でもこれまでに幾度となく、社会的諸関係から独立して自立自存の生活を
なしえているといった傲慢・不遜な思い上がりに浸っている排他的・閉鎖的個人、
【市民(私民)主義者=人権エゴイスト】を批判してきました。

389名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/20(火) 08:30
阿蘇地wrote(記事No.6039)
>個人が私利と私欲の追求をもっぱらとする我利我利亡者(「市民」
>=私民)にならなければ生きていくことのできない資本主義社会
>では、公共性はすべて「超然的なもの」として現れざるを得ません。
>〈私〉は我欲にとらわれた汚れた存在でしかないのですから、公共
>性は、〈私〉の外に、〈私〉を超えたものとしてしか存在し得ない
>のです。

近代社会の「市民」たちも、人間である以上、事実において共同的存在として振舞
っているのですが、孤立的・閉鎖的な自我にとらわれているために、この共同性の
本質を正確に自覚することは簡単にはできません。孤立的・閉鎖的な自我にとらわれ
たままの彼らにとっては、共同性は、個人を超越した全体的な強制力、個々人にと
って外在的な統制機構として、疎外された姿で現れざるをえません。

孤立的・閉鎖的な自我にとらわれたまま、個人といえば私的個人のことであるとの思
い込みを捨てられずに、「共同体」と個人の二者択一を行えば、まじめな人であれば
あるほど、国家主義者か人権エゴイストかのどちらかにならざるをえません。「共同
体」への絶対帰依か、人間の共同性そのものの否定かです。

阿蘇地wrote(記事No.5747)
>日の丸はプルシャ、君が代は彰晃マーチ、「国歌斉唱」、「国
>旗掲揚」は、立派なサマナになるためのイニシエーション。
>
>共同体ごっこという点では、資本の国家はオウム教団と同じ。
>
>では、原子のようにバラバラの個人でいいのか?
>
>バラバラの個人を称揚する市民社会が公共性の喪失(=〈私〉
>民社会化)というアノミーに陥って久しいから、こんなに「偽
>の共同体」がもてはやされる。そろそろ本物の共同体、労働す
>る諸個人のアソシエイションの出番である。

共同体一般がだめで、個人がよいというのではなく、資本の国家は、オウムやヤマ
ギシと同様、私的個人という個人の制限されたあり方、歪められたあり方に対応し
た、偽の「共同体」だからだめだといっているのです。

阿蘇地wrote(記事No.3868;月下麗人さんによる転載)
>ご指摘の通り、「個人は他者との関係を無視しては成り立た
>ないもの」です。実は、「労働する諸個人」という言葉には、
>そのような意味も込められています。そもそも「労働」とい
>うもの自体が、他者との関係抜きにはありえないものです。

>労働とは、一面では、自分の身体器官を目的意識的に制御
>することに他なりませんが、自分自身を対象として客観的
>に見ることのできる「自己意識」というやつは、自分と同
>類でなおかつ自分とは別物である「他人」という鏡を通じ
>てはじめて獲得できるものであることが、様々な研究で明
>らかにされています。

>だから、実際の作業を独りでやっているような場合でも、
>労働する諸個人は、社会的に振る舞っているといえるので
>はないでしょうか。ましてや実際の労働は、社会的生産が
>発達した結果、多くが共同労働として行われています。僕
>は、国家という「共同体」よりも労働における関係の方が
>より実在的な「共同体」であるとみなしています。国家を
>否定するのは、「市民」(=私的個人)に依拠するからで
>はなく、社会的諸個人(=労働する諸個人)の実在的な共同
>関係に依拠するからです。

(以下続稿)
390名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/20(火) 08:31
[460] 自虐からの脱出(したから続く)
日付: 2001/03/18 9:38:23
名前: 阿蘇地☆曳人(あそち☆えいと)

罵愚さん、皆さん、こん☆☆は!

前回は、僕が共同体一般を否定しているわけではないという点を弁明させ
ていただきました。まず、この問題について書き残した点を少々。それは、
「束縛やきずなを断ち切って」しまったのは、僕ではなく、資本の威力そ
のものだということです。

阿蘇地wrote(過去ログを追跡していませんが、紋次郎さんの
No.3626「Re:最近の幼児虐待増加で思うこと」に対する日の丸夫さんのコ
メントに対するレスです。)
>資本主義は、その成立過程で、小経営的生産様式を解体し、自給
>自足的農民家族や都市手工業者家族、それぞれを基盤とする農村
>共同体やギルド的共同体を解体してきました。手工業者や農民の
>家族から生産手段が分離され、彼らの家族は経済上の基本機能を
>消費に置く近代家族へと転化しました。
>――中略――
>家族を支えて子供たちの社会化に重要な役割を果たしていた地域の
>共同体も消滅しました。資本主義は家族の関係も解体し、年齢、性
>別を問わずあらゆる家族成員を搾取材料として自分の支配下に飲み
>込んでいきました。
>――中略――
>このような状況下、「父性の復権」とか「主婦の復権」とか言って旧
>い共同体的な関係を復古させようとする動きがありますが、これは全
>く馬鹿げています。既にそのような旧い共同体の基礎は資本主義によ
>って取り払われてしまっているからです。まさしく、歴史の歯車を逆
>回しすることなど不可能なのです。古い共同体の復古ではなく、資本
>主義自身が作り出した結合労働にもとづいて、資本主義に代わる新し
>い共同体を建設することが求められているのです。

以上が前回の補足です。

今回は、歴史的に培われてきた文化・伝統に対する僕のスタンスを説明さ
せていただきます。

阿蘇地wrote(at No.???=No.819「無責任な事を言うな」へのコメント)
>1億6千万歩ほど譲って、“天皇制の過去千数百年の伝統”を認めると
>しましょう。中身があれこれ変わったとはいえ、「天皇」という呼称
>だけは、曲がりなりにも続いてきたのですから。しかし、この“綿々
>と続いてきた”天皇制の歴史と並んで、天皇制に対する抵抗の歴史が
>あったこともまた事実なのです。
>
>「まつろわぬもの」、「新皇」平将門、織田信長、菅野スガ・宮下太
>吉、朴烈・金子文子、難波大助、奥崎謙三(?)…。最後の方は、テ
>ロ行為に訴えた人たちばかりになってしまって、天皇制に対する大衆
>的な戦いが組織し得なかったこちら側の弱点が、モロ見えですが、
>「先祖が幾多の苦難の中でも残してくれた優れた」思想、それが〈反
>天皇〉の思想です。

阿蘇地wrote(in No.???=No.1173へのコメント)
>伝統の継承とは、過去【文化】の模倣ではなく、その【文化の】本質を
>古い形態から救い出して、開花・発展させることではないでしょうか?

後の文章かなりひどいのでちょっと【加筆】させていただきましたが、ご覧
のように僕は、歴史的に培われてきた文化・伝統を全否定しているわけで
はありません。

罵愚さんwrote
>[阿蘇地☆曳人の]徹底的な個人主義には戦
>後民主主義の体臭、全体主義的な異臭が排除されているからです。

全体主義は、戦後民主主義の一面に過ぎません。罵愚さんご自身がご教示
くださったように、戦後民主主義は、「コミンテルン史観」と呼ばれてい
るものとアメリカ流のリベラリズムの双方と深い結びつきを持っています。
ここでご指摘の「全体主義的な異臭」は、「コミンテルン史観」に対応す
る側面なのですが、戦後民主主義は、一見すると奇妙なことにこれとまっ
たく正反対だとも思えるもうひとつの顔、「徹底的な個人主義」の顔を持
っているわけです。そして、こちらの側面がアメリカ流のリベラリズムと
結びついているのです。

だから、僕がもし、「徹底的な個人主義」の立場に立っているとしたら、
僕が自分の勝手な私念においてどんなに戦後民主主義を批判しているつも
りになったところで、結局は戦後民主主義に取り込まれているに過ぎない
のです。実際の僕は、「徹底的な個人主義」によっても、全体主義(=疎
外された「共同体」への絶対帰依)によっても戦後民主主義は、克服でき
ないと考えています。

(以下続稿)
391名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/20(火) 08:32
[461] 戦後民主主義はもうやめよう!(続・続459、完結)
日付: 2001/03/18 9:48:26
名前: 阿蘇地☆曳人(あそち☆えいと)

下からの続きです。


罵愚さんwrote
> [【例の歌】・【例の旗】の「国旗・国歌」としての]、法制化に反対する集会と
>デモのなかにも「反対する共同体に命をかけて奉仕せよ」という道徳がひそんで
>いませんかね。

ひそんでいるどころではありません。公然とそのような道徳を唱えている
のです。だから、「道徳の勧め」なのです。「搾取者の共同体」は、労働
する諸個人を搾取し、兵士や労働力として使い捨てることを目的として
いるのですから、この偽「共同体」への奉仕は、労働する諸個人にとっ
てはまさに★=自虐的な行為=★、★=自殺行為=★以外の何ものでもあり
ません。これに対して、協働生活関係を実在的共同体へと発展させるため
に全生命力を傾けることは、唯一の☆=自己救済=☆、☆=自己解放=☆の
道です。

被搾取者である労働する諸個人に対し社会に寄生する〈搾取者の共同体〉
でしかない〈資本の国家〉を愛せと説教する「自由主義史観」こそ、労
働する諸個人にとって、正真正銘の自虐史観です。もし、労働する個人
がこのような歴史観を持つなら、それは奴隷主に感謝をささげる奴隷の
姿にも等しいのです。


阿蘇地wrote(記事No.4272「革命的「祖国」敗北主義!!」)
>中国、北朝鮮、日本、いずれも〈資本の国家〉=〈搾取者の共
>同体〉であり、労働する諸個人にとってこのような“組織”
>の安全を保障し、利益の確保を図ることこそ、仲間に対する
>裏切りであり、許されざる罪です。
>
>〈資本の国家〉が戦争引き起こした場合には、「自」国の敗北
>をはかりこの〈搾取者の共同体〉を解体へと導くのが、すべて
>の労働する諸個人の人類史的な責務・使命です。
>
>労働する諸個人が守るべきものは、〈資本の国家〉=〈搾取者
>の共同体〉ではなく、労働する諸個人の協働生活関係です。
>しかし、これを守るだけでは、不充分であり、協働生活関係を
>基礎に〈資本の国家〉に代わる〈労働者国家〉を樹立し、この
>国家を眠り込ませ死滅させることによって、アソシエーション
>社会を実現することが最終的な目標です。

〈愛国=自虐〉の自由主義史観を粉砕し唯物論的歴史観を獲得しよう!

全世界の労働する諸個人よアソシエイトせよ!

パリ・コミューン130周年を記念して。
(長文連続投稿、大変失礼致しました。ご海容の程お願い申し上げます。)

《《《 Here☆Comes☆the☆Association《《《
》》》−−−−−−−−−−−−−−−−》》》
392名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/20(火) 08:34
[462] 久し振りだね阿蘇地くん
日付: 2001/03/18 14:04:54
名前: 佐々木 ぴょん吉郎

ところで、阿蘇地くんは、マルキシズム盲信を、克服できたのかなぁ。君の投稿を、ちらっと読んだ
限り、まだ駄目なようだね。

[463] 共産主義は、憲法違反!
日付: 2001/03/18 18:48:58
名前: 佐々木 ぴょん吉郎

日本国憲法によれば、憲法上の権利は、公共の福祉に反しない限りにおいて、認められるものです。

要するに、無制約な権利というものは、存在しません。

よって、本来、犯罪を是認するような、公共の福祉に反する思想に基づく政治活動は、制限されて然
るべきなのです。

マルクス主義は、明らかに、犯罪行為を是認しなければ成立しないものである以上、その主義に基づ
く政治活動は、制限されて当然です。

ところが、日本では、マルクス主義に基づく政党活動が許されています。

それこそが、そもそもの間違いなのです。

阿蘇地くん。私と大野助教授との議論を、しっかり読んで下さい。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

「阿蘇地くん。私と大野助教授との議論を、しっかり読んで下さい。」
393名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/20(火) 08:35
[464] 廃憲の勧め/事実にもとづく批判を(価値論)
日付: 2001/03/19 14:25:42
名前: 阿蘇地☆曳人(あそち☆えいと)

こん☆☆は!!お忙しい中早速のレスありがとうございます。
書きっぱなしで姿を消して、突然舞い戻っての大量書き込みに
もかかわらず、暖かくお迎えくださりありがとうございます。

佐々木さんwrote
>日本国憲法によれば、憲法上の権利は、公共の福祉に反し
>ない限りにおいて、認められるものです。

私的所有と天皇制を容認する日本国憲法こそ「公共の福祉」に
反すると判断します。自己矛盾的な存在は一時的・経過的生命
しかもちません。日本国憲法は既に歴史的使命を終えていま
す。佐々木さんも軟弱な改憲論などにとどまらず、革命的廃
憲論の立場に移行すべきです。

---------------------------
大野さんとのご議論、先の投稿の前に、楽しく拝読させてい
ただきました。僕の主張の正しさが確証されているのが見て
取れます。大変満足です。要するにMarxは「あらゆる労働が
価値になる」という意味合いのことは、ただの一度も書いた
ことはない、ということです。「違いますか?」

大野さんのお書きになったことには、2つほど問題があるよ
うに思えます。第一。〈価値〉の概念と〈市場価値〉の概
念が区別されていません。もっとも、もしかするとこちら
は、問題とはいえないかもしれません。というのは、大野
さんは話を分りやすくするためにわざとそうした取り扱い
をした可能性があるからです。

第二.平均で考えるというやり方は、市場価値論としては、
そしてそれを大胆に簡略化した説明としては、まちがいは
ないと思います。ただ、売れなかったものまで平均化の対
象に加えるというのは違うのではないでしょうか?

利潤をまったく上げることの出来ない資本は、剰余価値の
利潤としての再分配に預かることができず、したがってそ
の資本が支配する生産過程で形成された剰余価値も、利潤
として実現されることなく廃棄されてしまうからです。

その限りでは、利潤をまったく上げられない資本まで剰余
価値の再分配に与るとしたら他人の利潤を横取りするしか
ないという、佐々木さんのご指摘は間違ってはいません。
ただし、Marx自身は、売れなかったものまで平均化の対
象に加えていないので、このご指摘を以ってMarxへの批
判とすることはまったく出来ない相談です。

労働はその全てが価値になるわけではありません。他人の
ための使用価値を作る労働だけが価値になります。価値は
すべてが市場価値になるわけではありません。社会的欲求
を満たすに足る使用価値量に対象化されている価値だけが
市場価値として通用します。だから、労働<価値<市場価
値という関係になります。

394名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/20(火) 08:36
それから佐々木さんの十八番の『資本論』から引用ですが、
以前書かせていただきましたように、あそこは、Engelsに
よって加筆されていますから、その点を無視するのはやや
周到さにかけるかと思います。

Marxがいっているのは、商品は〈他人のための使用価値〉で
なければならないということです。これはもちろん他人のため
の使用価値なら全部が商品だという意味ではないのですが、そ
のように誤解する人が多いので、Engelsが気を使って、交換を
目指して生産される〈他人のための使用価値〉だけが商品であ
ると限定を付したのです。

それにしても、Engelsの表現は、極めてミスリーディン
グです。佐々木さんのような誤解が生じるのは、残念なが
らEngelsの責任であることは否定できません。

ただ、彼自身も、市場で交換される予定がなく一方的に取
り上げられるために生産される〈他人のための使用価値〉
と市場での交換をめざして生産される〈他人のための使用
価値〉とを対比しているだけで、交換目的で生産される
〈他人のための使用価値〉の中の、「売れたもの」と「売れ
なかったもの」を対比しているわけではありません(以上は既
述の論点ですが念のため)。

佐々木さんwrote
>ところで、阿蘇地くんは、マルキシズム盲信を、
>克服できたのかなぁ。君の投稿を、ちらっと読んだ
>限り、まだ駄目なようだね。

いつもながらの親切なご忠告、痛み入ります。感謝の言葉
もございません。しかし、非常に申し訳なく心苦しいのです
が、佐々木さんのこのご認識は完全に間違いです。マルキ
シズムなるものの支柱の一つに「マルクス=エンゲルス」の
神話があります。Engelsの一言一句をすべてMarxと同じ
思想の表現と盲信したりさせたりする妄想です。


これまでの僕と佐々木さんのやり取りから判断すれば、
『資本論』からの件の引用において、MarxとEngels
の差異を無視なさる佐々木さんの方こそマルキシズム盲信
に陥って居られることが歴然と分ります。マルキシズムな
るものとの決別を強くお薦めします。僕は、ご忠告を頂く
までもなく、マルキシズムからは既に解放されています。
395名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/20(火) 08:41
結論:馬鹿同士の喧嘩。

阿蘇時を論破=マルクスを論破チュウ発想が凄い
396名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/20(火) 09:13
おお、久々にぴょん吉様にスポットが当たりそうな気配だ。
それにしてもぴょん吉様のなかでは「労働価値説=憲法違反」が
すっかり定着したようだ。ナイチャー氏の親切も、結局トンデモ度を
アップさせる結果にしかならなかったわけだな。
397名無しさん:2001/03/22(木) 19:14
阿蘇くんは正しいぞ、理解としては。
マルクスしらんで経済学やれんよ。
398佐々木は酷い男だ:2001/03/22(木) 23:58
>まあ、まだ君の投稿を、しっかり読んだ訳ではないが、前と比べて、ほとんど進歩してないように思
>えるよ。

こういう発言に怒りさえ感じる。

@@@@@@@

[465] 市場において…
日付: 2001/03/20 20:17:21
名前: 佐々木 ぴょん吉郎

売れないものが有ることは、如何ともしがたい事なのです。それを強制的に誰かに買わせるならば、
それは犯罪でしかありません。阿蘇地くんは、どうも、その事の“意味”が、理解できていないね。

それから、君の搾取についての記述を読んだ限り、ほとんどマルクス主義そのものだと思うけどね。

まあ、まだ君の投稿を、しっかり読んだ訳ではないが、前と比べて、ほとんど進歩してないように思
えるよ。
399名無しさん:2001/03/25(日) 23:51
あげ
400名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/28(水) 20:33
あげ
401名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/28(水) 20:35
[466] 唯物論は間違い。そして、唯物史観も全くの誤り!
日付: 2001/03/25 20:14:33
名前: 佐々木 ぴょん吉郎

唯物論者の云う「物」とは、実体に他なりません。実体の非存在は、私が証明しています。詳しくは
私の論文を読んで下さい。

それから、唯物史観も誤りでしかありません。
物理学上、三体以上の問題は、完全に解けないことが証明されています。当然、現実世界の問題は、
三体以上の問題そのもであることを知るべきです。

よって、歴史の法則によれば、社会が、資本主義から共産主義へと必然的に移行する、などというの
は、科学ではなく“予言”でしかありません。

阿蘇地くん。前にも言ってあると思うけど、上記のことが全く理解できていないね。駄目だなぁ。
******************

ことごとく間違ってることが、こうも笑えないものであるとは、
今まで知らなかったよ。
すごい発見をさせてもらった
402名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/28(水) 20:36
[467] それから、
日付: 2001/03/25 20:24:35
名前: 佐々木 ぴょん吉郎

天皇の存在は、憲法に明記されていますから、違法ではありませんが、共産主義は、明らかに犯罪を
是認する主義ですから、公共の福祉に反し、憲法違反です。よって、宗教が政治活動を規制されるよ
うに、法律で政治活動を規制して然るべきです。
403名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/28(水) 23:12
>宗教が政治活動を規制される

これは逆だね。政治の側が宗教について規制されるのであって、宗教団体が政治行動をする自由は保障されているよ。
404ぴょん吉:2001/03/29(木) 03:57
シナのチベット侵略は悪いがJ国のアイヌ同化は悪くない!
俺はダブルスタンダードなんか言ってない!
405名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/29(木) 08:07
どこの"主義"
でも犯罪是認するような輩は一定確率いると思うが。

それはタカ派かハト派な違いだけで・・。
406名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/05(木) 23:31
[470] 祝!合格
日付: 2001/04/04 16:44:01
名前: MoMotarou100\(^^)です

感慨深いです。3月の下旬西尾さんが岡山で講演をやりほぼ大丈夫とは
聞いていましたが。。。教科書の対比を各社載せていた事で一般の人も
教科書の内容にを知る事ができたはずですね。では、また。。

http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Namiki/6851/
----------------------------
[469] ばんざーい
日付: 2001/04/03 23:54:47
名前: kazuposo

ばんざーい!!そしてかんぱーい!!
祝杯一人であげてまーす(笑)
------------------------------
[468] 祝・歴史教科書、検定合格!
日付: 2001/04/03 20:32:34
名前: 佐々木 ぴょん吉郎

とりあえず、合格! よかった、よかった。

407名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/08(日) 19:58
[474] 西尾幹二先生を称える
日付: 2001/04/08 18:41:24
名前: 阿蘇地☆曳人(あそち☆えいと)

西部さんや佐伯さんからは、これまでもずいぶんいろ
いろなことを学ばせていただきましたが、今回は思い
もかけず西尾さんから非常に興味深い知見をご教示い
ただきました。この喜びを「つくる会」の皆さんとも
共有したいと思い拙文をしたためている次第です。

(朝日新聞、2001年4月4日(水)、15面「私の視点」より)
|   ◆歴史教科書 めざしたのは常識の確立   |            
| 新しい歴史教科書をつくる会会長・ドイツ文学者 |
|    西尾 幹二               |
|     [――前略――]           |
|韓国併合の背後には大国同士の力の均衡政策があっ |
|た。日露戦争後、日本に接近を図ってきたのは、米国|
|の満州進出を警戒したロシアだった。日本とロシアは|
|利害が一致し、東北アジアの勢力範囲を互いに約定し|
|た。フランスはインドシナの、米国はフィリピンの植|
|民地支配と引きかえに、日本の韓国支配を承認した。|
|英国は日英同盟の更新に際し、日本の韓国支配を承認|
|する代わりに、自家にインド防衛の同盟義務を負わせ|
|た。日本はこうして大国同士の力の均衡政策という新|
|日本はこうして大国同士の力の均衡政策という新しい|
|秩序の中に組みこまれた。[――後略――]|

眼からウロコが落ちるとはこのことです。まさか西尾
先生がこのような適確な認識をお持ちとは予想だにし
ていませんでした。これは、僕が以前から抱いていた
次のような認識とほぼ一致するもののように思われ非
常に勇気付けられた次第です。

>防衛戦争と侵略戦争の区別など実際には、何の意味も
>ありません。例えば、太平洋戦争は、英・欄・仏・米
>から見れば、日本帝国主義の侵略から国際秩序を防衛
>する戦争ですが、日本から見れば、欧米帝国主義列強
>のアジア侵略に対する防衛戦争です。
>
>しかし、実際のところどちらの陣営も、アジアにおける自国
>の権益を求めて争っていたに過ぎません。侵略によって得た
>パイの配分をめぐって、現状に満足する者と不満を持つ者が
>争っただけです。この時、防衛の対象となったのは、強奪者
>(欧米列強)の戦利品(アジア植民地)でした。

今回西尾先生によって新たに蒙を啓いていただいた点
は、欧米と日本のアジア略奪競争が熱い戦争に転化す
る前に、欧米列強は、日本のアジア侵略を一部容認す
ることによって、日本を何とか自分たちの既得権益を
脅かさないように手なずけておこうとしていたという
ことです。それが失敗したために帝国主義戦争に突入
したということなんですね。勉強になりました。

これで日本も欧米も等しく帝国主義的侵略国家である
ことがはっきりしました。
408名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/10(火) 21:29
[476] それは違うだろ
日付: 2001/04/08 21:34:41
名前: 佐々木 ぴょん吉郎

>今回西尾先生によって新たに蒙を啓いていただいた点
>は、欧米と日本のアジア略奪競争が熱い戦争に転化す
>る前に、欧米列強は、日本のアジア侵略を一部容認す
>ることによって、日本を何とか自分たちの既得権益を
>脅かさないように手なずけておこうとしていたという
>ことです。それが失敗したために帝国主義戦争に突入
>したということなんですね。勉強になりました。

>これで日本も欧米も等しく帝国主義的侵略国家である
>ことがはっきりしました。

手なずけも何も、欧米と同等であることを、欧米側が認めなかったというのが事実でしょう(…人種
的に)。
どうして、自国を侵略国家にしたがるのか、まったく理解できないね。
それから、共産党政権の中華人民共和国は、今現在、侵略国だよ。
409名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/10(火) 21:32
ぴょん吉外が、いやみに気づかないのをいいことに
体のいい、遊び相手にするみたいですね阿蘇地くんは
####
[477] 欧米の態度はけしからんですね。
日付: 2001/04/09 0:20:52
名前: 阿蘇地☆曳人(あそち☆えいと)

帝国主義として日本と欧米は「同等」なのにそれを認めない
なんて許せません。断固糾弾!!なお僕は日本を自国と考えて
いません。資本の国家はどこであれ自分の国ではないと考え
ます。中華人民共和国は、国家資本主義国でありその侵略性
も明白です。
410名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/10(火) 21:33
ぴょん吉外、先生の気分で嬉しそうです(笑)
####
[478] 阿蘇地くん
日付: 2001/04/09 1:44:57
名前: 佐々木 ぴょん吉郎

>資本の国家はどこであれ自分の国ではないと考え
>ます。中華人民共和国は、国家資本主義国でありその侵略性
>も明白です。
<(阿蘇地くん)

資本を全否定したら、ポル・ポト政権下のカンボジアのようになるとは考えないの?
それから、中華人民共和国は、社会主義の国が部分的に市場経済を取り入れたというのが、実際でし
ょう。
もう一つ、ロシア革命以降の、東アジアにおける共産主義勢力の暴力的伸長を無視しては駄目です。
411電波受信中:2001/04/19(木) 08:24
もう、そろそろ…

投稿者:佐々木 ぴょん吉郎 [Mail Me!] 【04月19日(木) 06時17分00秒】 選択

井戸端会議で、こんな会話が行なわれるようになるかも…

 「あら、奥さま。だって、気持ち悪いじゃないですか。
  共産主義者や社会主義者になるというのは、
  あの、大虐殺者のポル・ポトと、同じような考えを、
  持つようになるという事ですよ」

 「ほんと、そうですわね。マルクス万歳、革命万歳み
  たいな考えで、イスラエルでしたかの空港で、何の
  罪も無い、無抵抗の女性や子供まで、無差別に殺し
  て英雄気取りできる卑劣な人間にならないよう、子
  供の教育には気を付けないと…」

http://www1.odn.ne.jp/~cak23720/
412名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/19(木) 09:13
日常生活の隅々にまで「政治」を浸透させることこそ、北朝鮮型
全体主義国家の目標だろう。
体質的にはぴょん吉は金王朝の分派だな。
413いく奴いるのか?:2001/04/28(土) 21:09
[479] まだ先のことだけど「オフ会」の予定
日付: 2001/04/17 20:23:13
名前: 佐々木 ぴょん吉郎

秋(もしかすると夏)に、む〜さんなどと「オフ会」をする予定でいます。
場所は、首都圏の某所(東京か神奈川の何処かで)。
まだ、はっきりしません。

阿蘇地くんも、紳士的に振る舞うのなら、どうぞ。
−−−−−−−−−−−−−
[479] まだ先のことだけど「オフ会」の予定
日付: 2001/04/17 20:23:13
名前: 佐々木 ぴょん吉郎

秋(もしかすると夏)に、む〜さんなどと「オフ会」をする予定でいます。
場所は、首都圏の某所(東京か神奈川の何処かで)。
まだ、はっきりしません。

阿蘇地くんも、紳士的に振る舞うのなら、どうぞ。
414ジャスティンパタ―ソンとケビンクローンとノイマンクリストフ:2001/04/28(土) 21:41
何言ってんだこらぁー―――――――――――――――――――――――――。
415名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/08(火) 06:02
なんか過去ログに表示されなくなっちゃたね。
俺以外で気付いてる人は居る???
416名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/25(金) 19:23
いる。
書きこんでもあがんねえんだよ
417名無しさん
.....