国家観!

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1リベラル良識派
21世紀の国家像を、経済のグローバル化、国際安全保障の発展
非政府組織や地方政府の可能性、国家の枠組みの相対化などの観点から
話し合いましょう。
2:2000/01/22(土) 16:35
21世紀のあるべき国家像を討論しております。
ご訪問を歓迎します。
http://www.strategy.co.jp
3hikaru:2000/01/22(土) 16:38
関連しそうな話題がたくさん乗ってるページで
こんなのがあった。
http://member.nifty.ne.jp/katote/index3.html
4名無しさん:2000/01/22(土) 20:12
右翼の方々は「国益」って言葉を盛んに振り回すけど
彼らは「国益」についてどう考えているのだろう?
是非とも聞きたい。
5名無しさん:2000/01/22(土) 23:22
無理無理、高卒専卒大東亜帝国が99%を占める右翼には
何も言えない
6クマちゃん:2000/01/22(土) 23:25
クマちゃんは国家社会主義者でしゅが、国立大学を
出てま〜しゅ(えへん)!!
7瀬戸弘幸:2000/01/23(日) 12:41
>4

どのような場合にあってもその基本には(国家の利益)というものが無ければならない。

この国家利益を先ずはっきりと打ち出さないと、国家戦略を説定することが出来ない。

これまでは戦略とは政治的な戦術(外交)や軍事力によって決定されてきたが、現代においてはそこに経済力が大きく作用してくる。

しかも、科学技術力に裏付けられた経済の強弱が、戦略面においても重要な意味を持ってくる。

我が国は世界最大の債権国となっており、経済の成長に鈍化の兆しはあるものの、いまなお経済大国の地位は揺るぎ無い。

これは今後の21世紀を展望した時に極めて重要な戦略の柱となろう。

すなわち、発展途上国への経済・技術援助などで、これらの国家にたいして具体的に関与できる機会を持ち続けられるからである。

我が国のような少資源で国土の狭い国においては、貿易立国という道が最善であり、そのためには世界の平和が最も大切であることは論を待たない。

さらに経済の目覚ましい発展を願うならば、自国を超えた経済圏の相互依存を進めながら、その拡大に努めなければならない。

しかし、それは容易なことではないだろう。
なぜならば、経済の均衡ある発展をどの国も要求してくるからに他ならない。

最早自分の国家だけを考えている時代では無くなった。
しかし、自分(国家利益)を見失っては何にもならない。
それを国家の最終的なありようとすべきなのではないでしょうか。

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8>7:2000/01/23(日) 23:19
しかし、国家の枠組み自体が怪しくなってきた(特に経済面で)時代には
このような発想は時代遅れではなかろうか。
9名無しさん:2000/01/23(日) 23:33
従来の政治戦略は無意味である。
まず、日本国の国家的生産性の変化を蔑ろにしてはいけない。
生産性の変化とは具体的に、近代工業化社会から情報化社会へに
変化を如実に指し示している。
生産性の存在するのは、情報である。
工業化社会の遺物に頼っていては、没落の過程を辿るであろう。
天皇陛下万歳。
10瀬戸弘幸:2000/01/24(月) 12:16
>8
確かにグローバル社会の到来で、国境というものの概念が喪失して
来ていることも事実です。
しかし、摩擦や軋轢を解消する道は依然として、国家間による取り決め
でしかないと思います。

時代遅れといわれますが、やはり国家を離れた議論は成り立たないと
思う訳です。
>9
情報化社会に突入した今日、確かに従来までのような発想に立つ
戦略では立ち後れてしまうかもしれません。
工業化社会は大きな曲がり角に立っていることは間違いありません。
しかし、ものを作るという事もまだまだ重要でしょう。
それに、日本の文化を考えた時、第一次産業である農業を
見捨てることも出来ません。
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11てぃむこぷたー:2000/01/24(月) 12:19
いや、不採算な農業は見捨てるべきだ。
文化的に必要だというのなら、無形文化財的に
ちょっと水田を残しておけば良い。
12読者:2000/01/24(月) 12:31
おぉ、瀬戸はこんなところにも酸化しているのか。
瀬戸は国家社会主義を信奉しているのか?
別にナチズムを云々言わないが(今の論点では)
ただ、社会主義的官僚体制、計画経済が、いまでは
力を持ち得ないだろう事は明瞭だ。
国家社会主義であろうと、社会主義であろうと、
巨大な国家/行政機構からのトップダウン的行政動作は、
これほど変化の激しい国際社会では追従できないからだ。
むしろ、国益を云々するなら、この国の行政機構の不健全さ
を指弾すべきだろう。
求める理想と、着眼点がずれている。
13>12:2000/01/24(月) 15:27
ところで、元「統一戦線義勇軍」という話は本当なの?
14>10:2000/01/24(月) 15:27
ところで、元「統一戦線義勇軍」という話は本当なの?
15瀬戸弘幸:2000/01/24(月) 15:30
読者殿とここでも論戦という事になるのだろうか?
国家社会主義は信奉するというより研究しております。
特に国家社会党(戦前)の歴史と闘いを学び、国家社会主義者が
日本の歴史の中で反動の一言で闇に葬られる事を恐れるからです。

さて、それは置いておいてここで討論したい事は、小渕首相の諮問機関が21世紀の日本について提言した事に対してである。

移民の受け入れ、英語の第二公用語化など、我々としては賛同できないものが多い。

また、日本の将来の国家像を「協治」とかいう“新しい造語”で表しているが、この定義付けはこれからだと言う。

であるならば、日本の21世紀の国家観、国家像を語り合うのは有意義な事ではあるまいか。

http://strategy.co.jp
16双葉電波:2000/01/24(月) 15:34
米は国家である。
17瀬戸弘幸:2000/01/24(月) 15:50
>13 >14
「統一戦線義勇軍」の何について知りたいのでしょうか?
具体的な質問であればおこたえします。
「独立義勇軍」についてはお答えできません。
18>17:2000/01/24(月) 19:51
私が知りたいのは、瀬戸さんが以前、「統一戦線義勇軍」に
在籍していたという情報が事実なのか否かだけです。
「統一戦線義勇軍」と「独立義勇軍」の組織的関係性、
瀬戸さんの「独立義勇軍」あるいは「赤報隊」への関与
についてはお伺いするつもりはありません。
19瀬戸弘幸:2000/01/24(月) 20:00
「統一戦線義勇軍」の当初の参加メンバーです。
私の当時の銀座の事務所で発足しました。
ビラに書かれていた住所と電話番号がそれを物語っています。
不幸な事件を契機に私は離れましたが、この事件の経緯に付いては
時が来ればお話しすることもあるでしょう。

ただ、一つだけ言いたいことはこれまで言われてきたこととは、
事実関係はだいぶ違うということだけは申し上げておきたい。
20名無しさん:2000/01/25(火) 01:37
国家社会主義が反動の一言で葬り去られない理由を説明できますか?
私には国家社会主義という言葉の響きは、現代においてはナンセンス
なもののようにしか感じられません。
21由紀夫ちゃんに学べ。:2000/01/25(火) 02:29
ナーニがミンゾクだよ、ナーニがコッカシュギだよ、恥ずかしくはないのか!
2000年だというのに
相変わらず湯船の中で屁を垂れるような情けないことを抜かしているバカ男ども
少しは三島の由紀夫ちゃんに過激なズッコケ振りを学んだらどうだ!

「歓びに濡れそぼった声」も出せないような奴が、
政治など口にするのもちゃんチャラおかしい。
「ミンゾク」だとか「コッカ」などと垂れてるようでは、
ガングロ女子高生がぶら下げているPHSのICにも及ばないぜ。

http://asyura.com/bd4/msg/426.html
22>21、ゲッ!:2000/01/25(火) 03:11

負け。
2318:2000/01/25(火) 08:04
>瀬戸さん
お答えいただき有り難うございます。
「不幸な事件」とは内部で発生した例のことだと思いますが、
この件については時が経つのを待ちたいと思います。
24瀬戸弘幸:2000/01/25(火) 09:02
>20 確かに国家社会主義と言うものは歴史の過去の遺物となりつつあります。
しかし、マルクス主義が我が国に入ってきた時に、それを日本の社会に
てらして、無理のないような形で受け入れようと努力したのは、
国家社会主義者らでした。

共産主義者は階級間の闘争による暴力革命を絶対視して、民族間に
憎しみと対立を植え付けました。
更にはソ連コミュンテルンの指導に追従し、民族の自主独立を
否定しました。
国家社会主義者が戦前において、闘った歴史を正しく検証しておく事は、
資本主義社会が以前として弱肉強食によって、非人間性に基く
資本の論理を振りかざしている以上、その歴史的使命を終えたものとは
考えたくないのです。
ナンセンスの一言で片付けられてしまっては、先人が余りにも可哀相では
ないでしょうか。
25と言うことは:2000/01/25(火) 09:09
>ナーニがミンゾクだよ、ナーニがコッカシュギだよ、恥ずかしくはないのか!
>2000年だというのに
>相変わらず湯船の中で屁を垂れるような情けないことを抜かしているバカ男ども

「民族主義者で愛国者」の安重根を英雄と見る韓国人
「絶世の愛国者にして・・・以下省略」の金日成をあがめる北朝鮮人
は皆はずかしくて情けないことを抜かしているわけだ。
いやはや。なんともエライ人だねぇ(笑)
26瀬戸弘幸:2000/01/25(火) 09:26
>18さんへ。
まだ見ぬ同志へとでもしておきましょうか。
それともどこかでお会いした事があるのでしょか?
いや〜そんなことはこの際関係無い事としましょう。

私もたいして成果も上げられずに歳だけくってしまいました。
現在はこのようにインターネットの掲示板で、
毎日投稿するのが日課になってします。

このサイトは私のHPへの紹介の書き込みで知ったのですが、
私の文が紹介されているとは思ってもみませんでした。

私の現在の夢は新しい若いリーダーを探し出す事です。
かっては新右翼などと称された人達も50歳の坂を越えております。
私も今年は48歳になります。
これでは新しい運動を引っ張っていく事は出来ません。
任侠右翼とも完全に一線をかし、自らを「極右」という
一番ラジカルなところに追い込み、再度の出撃を準備中です。
http://www.strategy.co.jp
27瀬戸弘幸:2000/01/25(火) 11:00
リベラル良識派はどうしたのかな?
リベラル派は国際化だのグローバルゼーションなどの
主張を展開なさるのでしょうね。
28瀬戸弘幸:2000/01/25(火) 20:02
リベラル良識派 投稿日: 2000/01/22(土) 16:19

>21世紀の国家像を、経済のグローバル化、国際安全保障の発展 ・・

いくら世界経済がグローバル化しても、国家は消滅する事はない。

確かに国家がコントロールできる範囲は狭められるかもしれないが、
国家が本来担っている役割までもがなくなるものではない。

故に国家の重要性は21世紀になっても変わらない。

国際安全保障体制については来たるべき21世紀が
どのような社会になるのか?

それを読み取る事が重要であろう。
ハンティントン教授の世界的ベストセラー<文明の衝突>
は、我々に未来が必ずしもばら色でない事を教えている

http://www.strategy.co.jp
29瀬戸弘幸:2000/01/26(水) 07:48
このスレッドを立ち上げた人はどこにいったのでしょう?
30リベラル良識派 :2000/01/26(水) 13:09
国家の役割が縮小しつつも変わらないという点は首肯出来る。

しかし国家の枠組みが変容している事も意識しなくてはなるまい。
欧州のような大統合はアジアでは不可能としても、韓国・台湾など
経済的結びつきが強く、政治体制も似通ってる国家と日本が統合する
ことは十分あり得る。あるいは地理的条件を超えた国家間の統合も
ありえるだろう。

私はそろそろ新たな国家の枠組みと役割について考える事が必要であり
従来の「日本」そのものにしがみつく姿勢は時代遅れと認識している。
ナショナリズムの大きな物語に耽溺する一部の右翼は滑稽そのもので
あり、唾棄にも値しない。
31>21:2000/01/26(水) 13:12
瀬戸物くん、>21が解答だ。
真剣に時代と向き合い給え。
32>30:2000/01/26(水) 14:36
「総務庁ハッキングされた」スレッドに以下のような書き込みがあったけど、
リベラルな視点から見ると、どんなモンでしょう。

31 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/01/26(水) 02:47

≫大和民族?歴史の現実に対して対面するだけの勇気がない民族であり、
≫アジアの恥辱である!
≫1937年、あなた達の先祖は人類文明史上において天にあふれんばかり
≫の罪行を犯した、なぜこれらのbitchsonを承認する勇気がない?

このくだりがとくに気に入った。
「民族」のアイデンティティはこんなふうに外部から決定されるのだ。
いくらサヨクな人々が「国家」や「民族」を回避し、コスモポリタンを
気取っていても、自らのアイデンティティを内在的に、自由に選択したり
放棄したりは出来ないということだ。「われわれ」は歴史を引き受けねば
ならない。選択の余地はない。「戦争責任」という紐帯で人々を結び付け、
国民を再生産する「国家のイデオロギー装置」と化した戦後の平和教育も、
J右翼の繁殖ぶりを見るかぎり同様によく機能しているようだが、今回の
ような事件こそ国旗国歌の法制化などよりはるかに右派の意に添うものと
言える。右翼の皆さん、中国人に感謝しよう。
33瀬戸弘幸:2000/01/26(水) 15:26
リベラル良識派さんへ。
ヨーロッパが統合に向って進んでいる事は、そこに共通する宗教的、
文化的基盤がしっかりと根づいているからに他ならない。
しかし、アジアに目を転じた時に、果たして日本人、朝鮮人、中国人
にそのような基盤が存在するであろうか?

あなたの意見に政治体制の似通った国家の統合。
あるいは地理的条件を越えた国家の統合。
などの記述があるが、極めて抽象的で具体性がない。

朝鮮半島は民族が二つに分断され、一時的な休戦状態であるに過ぎない。
中国は台湾を国家としては認めていない。

この様な東アジアの情勢の中で、国家間の統合などはまさに絵に描いた
モチに等しいものではないだろうか。

「滑稽そのもので唾棄にも値しない」というのは、これは単なる悪口に過ぎない。
右翼を評して言われているのなら、返す言葉は一つ。
あなたには民族の神話がおわかりにならない。
http://www.strategy.co.jp
34瀬戸弘幸:2000/01/26(水) 15:50
>32さんへ

右翼が「中国人に感謝するしない、しない」という問題より、
共産中国の一貫した反日教育の成果を過少評価しては
危険だという事でしょう。
35リベラル良識派:2000/01/26(水) 17:33
>しかし、アジアに目を転じた時に、果たして日本人、朝鮮人、中国人
>にそのような基盤が存在するであろうか?
中国はともかく、韓国・台湾・香港の生活は既に日本のそれと大差がない。
それどころか、世界中の先進国の住民の生活は均質化しつつある。
今後、情報化により交流が増せば、より一層これらの諸国の文化は均質化する。

>あなたの意見に政治体制の似通った国家の統合。
>あるいは地理的条件を越えた国家の統合。
>などの記述があるが、極めて抽象的で具体性がない。
中国、ロシアを抜きにして、日米欧が統合される可能性もある。
これは理想論ではなく、経済活動がグローバルに行われる事に
よりグローバルな政府が必要になるからだ。

>あなたには民族の神話がおわかりにならない。
今更、政教分離原則についてわざわざ説明する必要は無いだろう。
36瀬戸弘幸:2000/01/26(水) 21:54
>中国はともかく、韓国・台湾・香港の生活は既に日本のそれと大差がない。
>それどころか、世界中の先進国の住民の生活は均質化しつつある。
>今後、情報化により交流が増せば、より一層これらの諸国の文化は均質化する

おっしゃられることは理解できます。
しかし、現実の問題として中国の存在を抜きにして、東アジアが一つの経済圏
あるいは文明圏として統合されて行くというのは難しいような気がしてなりません。

東アジアにおける将来のヘゲモニーが果してどうなって行くのか?
その折り合いをつけていくのは、そう簡単なことではありません。
特に共産中国の存在が新たな覇権主義を目指しているようにしか受け止められない
現状においては尚更でしょう。

>中国、ロシアを抜きにして、日米欧が統合される可能性もある。
>これは理想論ではなく、経済活動がグローバルに行われる事に
>よりグローバルな政府が必要になるからだ。

このご意見には余り異論はありません。
要するに現状を更に発展させていくということですね。
但し世界政府、ワンワールドのような構想は意味のないことと考えるものです。

各国がこのグローバりゼーションにたいして、どう対処していくべきかを
真剣に考えることは大切ですが、国家が本来もっている主権を放棄するような
事があってはならないと思っています。


>あなたには民族の神話がおわかりにならない。
今更、政教分離原則についてわざわざ説明する必要は無いだろう。

言葉が少なくて誤解されたようです。
浪漫の問題を指したつもりでした。あなたが「ナショナリズムの大きな物語に耽溺する」
と書かれたので、それはその人の感じる浪漫であると申し上げたかったのです。

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37J右翼代表:2000/01/26(水) 22:04
なるほどアジア統合を阻害するのは、シナ、朝鮮半島だったんですね。
シナ抜きでASEANと日本が統合するならオレも賛成します。>33
38リベラル良識派:2000/01/27(木) 00:54
>特に共産中国の存在が新たな覇権主義を目指しているようにしか受け止められない
>現状においては尚更でしょう。

しかし、アジアにおける中国抜きの連帯進めば、中国の現体制に動揺を与える事が
出来ると思います。特に自由経済のうまみを知る沿海部の諸省の心は中央から離れる
でしょう。中国や米国といった大国がヘゲモニーを握る事態は避ける為には、日本と
韓国、台湾、アセアン諸国が連帯して独自の共同体を作り、欧州と連帯して
単一の大国の力に依らない、安全保障システムを構築する必要があります。

>各国がこのグローバりゼーションにたいして、どう対処していくべきかを
>真剣に考えることは大切ですが、国家が本来もっている主権を放棄するような
>事があってはならないと思っています。

確かに国家は国民の利益を考えて行動するべきです。その上で連帯することにより
互いの国民の利益を高める事が出来る国家間は手を結べばよいし、そうでなければ
わざわざ身を切ってまで理想を追う必要は無いと思います。

>言葉が少なくて誤解されたようです。
>浪漫の問題を指したつもりでした。あなたが「ナショナリズムの大きな物語に耽溺する」
>と書かれたので、それはその人の感じる浪漫であると申し上げたかったのです。

誤解を招く物言いをしてしまったようです、申し訳ない。
その人がどう感じるか…という問題については政治は干渉してはならない事だと思います。
39?>リベラル良識派:2000/01/27(木) 01:40
>中国、ロシアを抜きにして、日米欧が統合される可能性もある。
>これは理想論ではなく、経済活動がグローバルに行われる事に
>よりグローバルな政府が必要になるからだ。

経済活動がグローバルに行われる=グローバルな政府が必要

・・・っていう図式がわからん。
政府を統合する必然性がまるでなく、まったくの空想だね。

それに経済活動がグローバルになればなるほど、
逆に個々の国家の政治力と言うものがもっと注目されるようになるはず。
なぜなら政治力の強さはグローバルに経済活動を行う上では
その後ろ盾になるから。

40傍観者:2000/01/27(木) 01:46
許認可の問題とか、法制の問題とか、徴税の問題とか
いろいろあると思うが>39
4139>40:2000/01/27(木) 01:51
そのようなものを定める国際的な機関は設立されるかもしれませんね。
でも政府の統合とまでいくと言い過ぎ。
42瀬戸弘幸:2000/01/27(木) 08:09
リベラル良識派さんへ
私は「極右」の活動家だが、ここでの討論はそのような立場を捨て、
率直に日本の行くべき道を模索する上で、非常に有意義なことを
学ばさせて頂いているようです。

21世紀における我が国周辺における最大の問題は、台頭著しい共産中国
の新覇権主義の脅威である。
この脅威に対して、日米が共同して対処する必要性があるが、この時に
韓国、台湾、アセアン諸国とも密接な連携体制を保っていかなくてはならない。

更には共産中国とロシアの間には楔を打ちこみ、大国インドとの関係も
重要であろう。

この様に書くと共産中国を封じ込める戦略と取られるが、共産中国のあくなき
“新中華帝国
主義”を阻止するには仕方のないことであると考えるものです。

国家観については、いよいよ国会で各党の論戦が始まります。

http://www.strategy.co.jp
既成政党がどのような国家観を持っているのかを注目したいと思います。
43名無しさん:2000/01/27(木) 08:19
なんだか陰謀論のなかの「one world order」なるものを盲信している
やつがいるな。
エヴァか?サイボーグ009か?(笑)
44瀬戸弘幸:2000/01/27(木) 08:31
>43
ユダヤ陰謀論ですか、面白い考えです。
私も興味があります。これまで謀略史観でしか語られることの
なかった陰謀論が白日の下に晒される日がやってくるのでしょうか?
ワンワールド構想と世界統一政府について詳しい情報をお待ちします。
45名無しさん中道:2000/01/27(木) 09:21
>韓国、台湾、アセアン諸国とも密接な連携体制を保っていかなくてはならない。
中国の脅威に対処しないといけないのはもっともですが、台湾の取扱いは
難しいですね。
封じ込め政策はかえって中国指導部の反発を招きアジアの安定のためには
得策とは言えないのではないでしょうか
46瀬戸弘幸:2000/01/27(木) 10:00
>45さんへ
我が国単独で共産中国に対峙して行くことは、核を持たない我が国にとっては
極めて危険な選択でしょう。
この問題を語る上で大切なことは米国の考えです。
クリントン政権は共産中国に対しては優柔不断なところがありました。
共和党のブッシュ候補ははっきりと共産中国に対するメッセージを
発すると思われます。

共産中国が台湾の武力解放を断念せず、チベット人弾圧を続ける限り、
国際社会と連帯してそれを諌めていかなくてはなりません。

しかるに、日本の政治家の中には米国と対立しても、共産中国と
手を組もうとする勢力が見受けられます。

我々はそのような勢力が国内において力を持つことを恐れます。
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47瀬戸弘幸:2000/01/28(金) 08:40
共産中国の対日観は警戒を要するだろう。
相次ぐ日本の中枢機関のHPに対する攻撃、
それを煽るかのような共産中国国内における
HPの発覚。
これらを考えるに彼らは日本を妬み憎んでいるとしか考えられない。
この様な危険な国家に対する経済援助は直ちに廃止すべきだ。
48名無しさん中道:2000/01/28(金) 11:31
>相次ぐ日本の中枢機関のHPに対する攻撃、
>それを煽るかのような共産中国国内における
>HPの発覚。

この事件は中国政府主導で行われたのですか?
それが、ハッキリわからないうちは(わかる時がくるとは思えないが)
こういった決めつけによる反中国は問題があるでしょう。

仮に、中国政府による仕業であったとしてもあの国の状況を考えると
一般市民在外中国人にそれが知らされることは絶対にないわけですから
かえって中国系人の反発を招くように思います。

共産中国と対峙する立場をとるにしても、全世界の人口に占める中国系人
の割り合いを考えると少なくとも在外中国人の多くと対立するのは
日本にとっても得策ではないと考えます。

>この様な危険な国家に対する経済援助は直ちに廃止すべきだ。
したがって、このような強行姿勢をみせることも現在の日本の立場を考えると
問題があるように思います。
49瀬戸弘幸:2000/01/28(金) 13:36
>48さんへ
確かに現段階で中国人であり中共政府が後押ししているとの証拠はありません。
私が言いたいのは共産中国の反日的姿勢がこの様な事件を誘発したと考えます。
右系の掲示板サイトに中国人と思われる挑戦的な書き込みが続いておりました。
現在も行われていますが、共産中国の軍事力を誇り、日本を壊滅に追い込むような
内容で彩られております。

かの自由が一切認められていない国で、外国に対するこの様な不正アクセス
並びに攻撃的な書き込みが単なる個人的な仕業とは思えません。

共産中国のこの半世紀間の反日教育を甘く見ては行けません。
彼らは日本民族に対する憎しみを植え付けられております。
敗戦国でありながら驚異的な発展を遂げた我が国に対する
妬みを感じます。

我々は共産中国との本格的な対決の時を迎えたのかも知れません。
相当の覚悟をしなければ日本民族は生き残ることが出来ないでしょう。
50左翼だけど:2000/01/28(金) 15:44
人権蹂躙の中国政府は嫌いです。江沢民は虐殺されたチベット人と
天安門で死んだ学生に呪われて死んで下さい。
51P戸弘幸:2000/01/28(金) 17:27
>50さんへ
左翼だけど中共の指導者を嫌いだと言うのは、
本当に人間として正直で尊敬します。

私は彼等中共の指導部は共産主義の理想とは
まったくかけ離れた権力主義、独裁主義者であると思います。
天安門事件では共産党指導部は、「例え学生が何万人死のうが、
我々は共産主義革命を守る。」として、無抵抗の学生を戦車で
轢き殺していきました。
彼等が多民族を殺す事など何とも思っていないでしょう。

http://www.strategy.co.jp
52名無しさん:2000/01/28(金) 19:32
そうです中共中央政府は自国の若者を殺すことになんの抵抗も
ありません。ましてや他民族なんて蛆虫同然と思っています。

戦前の日本政府と同様にな。
53>51:2000/01/28(金) 19:46
中国は理想の共産主義社会を目指してはいるが、今だ前段階の社会主義であり
社会主義国は「権力主義、独裁主義者」でないと成立しない。

理想の共産主義社会ってのは空想の上にしか存在しないけどね
54>51:2000/01/28(金) 20:19
っていうか、中国は別に共産主義国というより、あれが
伝統的な王朝=中央政権のありかたで、それに乗っ取ってる
といったところ。今のところ近代市民社会的なものは期待できない
自分は右じゃないけどね。
55P戸弘幸:2000/01/28(金) 20:33
皆さんへ、
支那の中華思想が軍国主義を伴って膨張してきているところが
恐ろしい結果を招くのではないかと危惧します。
56日本人:2000/01/28(金) 20:55
中国に感謝
またしても、我が日本国の危機管理が強化されるでしょう
ありがとうございます。
1、北朝鮮のテポドン、国籍不明船
2、中国の南京批判、ハッカー事件
すべて軽傷ですみましたが、わが国に危機管理の強化運動を
呼び起こしてくれました。ありがとう!!!
57かってに転載:2000/01/28(金) 21:05

東京都港区麻布の中国大使館に電話をした。

領事部の男性職員が応対に出たので、同氏は日本での言論の
自由、集会、結党、結社の自由が認められている事、これに対し
、中国政府が可否の判断をし、日本政府に圧力をかけることは他国
への内政干渉になることを申し上げ、日中関係の観点からもこの種
の対日批判を止める様に要請した。

以下会話内容:
職員:それはあなたの考えでしょう、中国の考えは違いますよ
私:いや、私の考えということではなく、日本の憲法では..
職員:ちょっと聞きなさい、私達中国の考えを聞きなさいよ
私:分かりました、お伺いしましょう。 どうぞ

職員:バカヤロッ! オマエバカ!ニッポンバカヤロダヨ!

と叫んで、一方的に電話を切ってしまった。
何と言うことだろう。
これが一国を代表する大使館員の言動だろうか? また大使館員にこの様な人間を送り込んでくる中国という国はなんという国だろうか?
“20世紀最大の嘘、南京大虐殺の徹底検証”のみならず、
中国政府に対する日本の国際援助(ODA)も文字通り検証すべきではないかと痛感させられた次第である。
58名無しさん:2000/01/28(金) 21:16
中国は、都合が悪いと「内政の問題」として逃げてしまう。
そのくせ、自国が批判されると、批判ばかりしている。
これが一流国といえるだろうか?
WTO加盟は、100年後にしたほうが良い。
59>57:2000/01/28(金) 21:30
録音して、WEB上で公開すればよかったのに・・・また誰かやってよ。
60予備兵A:2000/01/28(金) 22:18
>57
それ面白いね
ニッポンバカヤロダヨとはまたまたなめた表現だなあ
61>59:2000/01/28(金) 23:36
賛成
62P戸弘幸:2000/01/29(土) 16:59
皆さんたち若い世代の人たちは、どのような国家像をお持ちなのでしょうか?
周辺諸国から侮られないようにするには、どうしたら良いのでしょうか?
ともに語り合いましょう。
共産中国の支那人は日本を将来属国化するような言動を見せ始めて
おります。
このような中でいかに祖国の尊厳を守っていくのか、
その国家戦略の早急な確立が図られなければいけないでしょう。
63名無しさん:2000/01/31(月) 12:18
つーか中国がいるからアメリカの増長を抑えることができる
って側面もあるから、一概に中国憎しとは言い切れないな。
中米でバランスが取れてる限り、日本も安泰だし
中国がコケれば日本はますますアメリカの属国化するでしょう。
64>57:2000/01/31(月) 12:28
元ネタはどこ?
65>63:2000/01/31(月) 13:00
さりげなくシナを持ち上げるサヨク。
よっぽど好きなんだろうな。はっきり愛してると言えばいいのに。
66>63:2000/01/31(月) 19:33
いつ、アメリカの「増長」を抑えたよ?
寝言もたいがいにしな
67これは国家秘密だったのに、、:2000/01/31(月) 19:42
>ニッポンバカヤロダヨ、、
バカヤロという、この重大秘密が大使館員あたりにも筒抜けだったのか。
http://www.bekkoame.or.jp/~ymasaki/rabe1.htm
68うへほ:2000/01/31(月) 20:14
 フルシチョフねたの冗句を思い出すね。
69名無しさん:2000/01/31(月) 21:48
>いつ、アメリカの「増長」を抑えたよ?
いまも押さえてるだろう
70はぁ? >69:2000/02/01(火) 14:14
アメリカの増長って何?
具体的にどこで抑えた?
71名無しさん:2000/02/01(火) 14:35
キューバ危機や冷戦による不景気はあったな。
72名無しさん:2000/02/01(火) 14:53
公安が自作自演を覆い隠そうと懸命な模様。
73zzz:2000/02/03(木) 10:57
共産中国の対日批判は国内問題から目をそらさせようとの
悪巧みにそういない。
74名無しさん:2000/02/03(木) 11:35
その通りですね。初めてネオナチさんと意見が合いましたが。
75:2000/02/05(土) 04:43
事務レベルでの協議が必要です。
76名無しさん:2000/02/05(土) 11:23
オランダみたいな民主国家でいいじゃん。
葉っぱ解禁!するぐらいリベラルだけど
王室はさりげなく維持。
オランダは民度が高いね。
77名無しさん:2000/02/05(土) 17:30
そういえば・・・・
極右が台頭しているとこって
共和制の国ばっかりだな・・・
78名無しさん:2000/02/06(日) 11:01
極右が台頭してる国って移民が多い国じゃないの?
79名無しさん:2000/02/06(日) 22:52
>78さんへ
移民と極右の抬頭は比例するかもね
80名無しさん:2000/02/07(月) 15:54
移民が皆無の日本における極右の存在は
何を意味するの?
81名無しさん:2000/02/07(月) 16:36
欧米での極右の支持層はもっぱらドキュン層だろ。
流入民がドキュン層の仕事奪っちゃうので腹を立てる。
2チャンじゃ極右がドキュンを嫌うのがわからないんだよな。
82>80:2000/02/07(月) 17:25
移民自体が悪いわけではないが、別文化を持つ集団との軋轢という視点
で捉えれば、自称「進歩的○○人」などは「別の文化を持つ集団」だろ
う。
83名無しさん:2000/02/09(水) 15:05
>2チャンじゃ極右がドキュンを嫌うのがわからないんだよな。
近親憎悪って奴じゃないのか。
あるいは引きこもり高卒ウヨ坊が職場でドキュン&外国人労働者に
虐められているとか。
84極右:2000/02/09(水) 15:19
親衛隊=エリート
突撃隊=ドキュン
85>76:2000/02/09(水) 15:48
オランダは人種差別の激しい国だよ。
民度が高いとは言い難い。
南ア白人の主要構成民族ってオランダ人だしね。
86極右:2000/02/09(水) 15:50
民度高い=人種差別常識

わかる?
87チャート化
人種差別激しいけどエリート内部は自由(オランダ)
人種差別少ないけど不自由(南米)
人種差別激しい上に不自由(日本)