28 :
右や左の名無し様:
謹啓、新春の候、皆様におかれましては益々、ご清祥のこととお慶び申し上げます。
私事で恐縮ではございますが、この度、私、長野百花は平成25年12月31日をもちまして、愛国矜持会を脱退させていただきました。
皆様方におかれましては、衷心より感謝申し上げます。
皆様に改めて、自分の口からご挨拶をさせていただき、また、皆様に聞いていただたいことがあり、ここにご報告という形で書かせていただきました。
私は、昨年3月に初めてデモに参加し、数日後、S氏にお声を掛けていただき、活動を頑張りたいという一心で、勢いのまま、神鷲皇國會に入会いたしました。
入会してからは、毎週のようにデモなどに参加させていただいておりました。
数週間経ったある日、深夜にS氏から、他団体の方(お名前は伏せさせていただきます)から内容証明を送られたこと、カウンター側の方に襲撃された事件、どちらの裁判についても
今回の件で、20万円ほど払っている、ももちゃんは社会人なので、出してもらいたい、
今回は、どちらの裁判も確実に勝訴できるし、勝訴できれば、裁判にかかった費用は全て相手方に請求でき、その時に返せるので、明日中に5万円払ってほしい。というお電話がありました。
5万円は無理ですと言うと、ならば、4万円でということを言われ、翌日、私は、S氏の口座に4万円を振り込みました。
その数日後、S氏は逮捕され、次いで、元メンバーの方も逮捕、そして、神鷲皇國會は解散となりました。
S氏とのあいだで、金銭のやり取りがあったことは、この時、竹井会長を始め、数人にお話しています。
勢いのまま、入会したこと、知らなかったとはいえ、少しの期間でも、活動を共にしたメンバーとして、近くにいた大人として、何か出来ていたことはなかったのだろうかと、自分の中で反省する気持ちがありました。
29 :
右や左の名無し様:2014/06/09(月) 21:17:55.83 ID:72rXr9ef
ですが、この時の私の中には活動を辞めるという選択肢はありませんでした。
解散後すぐ、竹井会長に活動の進退を聞かれ、その時に、活動を続けたい旨と、他団体の方にお声を掛けていただいていることをお伝えさせていただきました。
そして、会長から、界隈の中で、愛国矜持会が神鷲皇國會元メンバーの受け皿になることが決まったと、お声を掛けていただいた方には
自分から断っておくからということを言っていただき、私は愛国矜持会に入会させていただきました。
入会して一ヶ月経った頃、会長から、神鷲皇國會の元メンバーA氏が、プライベートで、公の場にて「チョンコ」などと、
大きな声で言っていた音声を、たまたまヘイトスピーチ研究会の方に録音され、そのデータをカウンター側数名の方に送られ、
それによって、カウンター側の方が、元メンバーのA氏を訴える用意があるのだと、内容証明を送られそうになっていること、
その件で、訴訟や、内容証明送付を止めるために、カウンター側の方に、竹井会長が50万円、他団体の方(お名前は伏せさせていただきます)にも
30万円払っていただいていること、それでも足りないこと、それが左翼のやり方であることを聞きました。
ちょうどその頃、別の元メンバーがカウンター側の方によって、Twitterで個人情報が晒された事がありました。
その件については、会長から、あの子は矜持会に入らなかったから、ああなったのだと、うちに入れば、あんな事はしないとカウンター側と話が出来ていたのにということを聞きました。
そして、A君は学生だから、払ってほしいと言えないが、ももちゃんは元メンバーだから払ってほしいと、このお金は、自分が絶対に返す。A君には、将来がある、
このままではA君の将来が台無しになってしまうと言われました。
A氏には、皇國會に居た時に、お世話になっていた私は、それで、A氏の将来が助かるのであればと6月4日、会長に2万円をお支払しました。
その後、その時に、私がお支払出来なかった追加の2万円を他団体の方がお支払してくださったということを会長からお聞きしました。
数日後、会長から、A氏の件で、カウンター側の方との話し合いが難航していると、追加でお金が必要だという連絡をいただきました。
30 :
右や左の名無し様:2014/06/09(月) 21:22:57.74 ID:72rXr9ef
6月23日、追加で、今度は3万円を会長にお支払いたしました。
その時に、前に、私がS氏にお貸しした4万円、そして、今回のことで支払った5万円は自分がまとめて、S氏のご両親に請求すると会長は仰って下さいました。
そして、この事は、お金を支払って下さった他団体の方にも言わないで欲しいと、矜持会の他のメンバーには関係のないことだし、活動には関係ないももちゃんの家族にも、巻き込んではいけないから、誰にも言わないで欲しいと言われました。
それから、何日か経ち、この一件が一段落したと連絡をいただきました。
この件で精神的に参ってしまっていた私は、それを聞き、少し安心しました。
こんな事がまたあれば、活動を続けられなくなる日が来るかもしれない。そんなことをぼんやりと考えていました。
31 :
右や左の名無し様:2014/06/09(月) 21:23:34.40 ID:72rXr9ef
数日後、今度は私が狙われているというお話を会長から聞きました。
そして、それを止めるために、今度は10万円を払ってほしいと言われました。
私にはそのような大金を用意することは出来ません。
私がいることで、これ以上、矜持会にご迷惑をお掛けするのなら、私は矜持会を辞めますと言いました。
しかし、これは、辞める辞めないの問題ではなく、たちまちお金が必要なのだと言われました。
ですが、私にはどうしても大金を用意することは出来ませんでした。
その時に、神鷲皇國會に入ったことは人生の汚点だと言われました。
数日が経ち、この件も無事カタがついたと、今後、二度と神鷲皇國會の件で、訴えるようなことをしないとカウンター側の方に誓約書を書かせたというお話を聞きました。
それ以降は、会長との間で、金銭のやり取りはありませんでした。
32 :
右や左の名無し様:2014/06/09(月) 21:24:37.13 ID:72rXr9ef
私自身も、会長と金銭のやり取りがあったことは、他の誰にも一切言うことはありませんでした。
しかし、それからは、私の中で、もしかしたら、という疑念を完全に消すことが出来ませんでした。
矜持会に入会させていただいてから、沢山の方に出逢い、また、コーラーや司会など、中々経験出来ないことも沢山経験させていただきました。
活動で楽しかったことも、また、学ばせていただいたことも沢山ありました。
プライベートなことで私が落ち込んでいた時に、会長や矜持会のメンバーに、励ましていただいたこともあります。
だからこそ、自分の中での疑念が大きくなる度、信じたい想いと活動を続けたいという想いで、竹井会長にこれからも付いていこうと、私は矜持会や竹井会長を始めとする矜持会のメンバーが大好きなのだと自分に言い聞かせてきました。
そして、活動に参加し続けました。
しかし、自分の中の疑念を抑えて、活動に参加する度、私の心は疲弊していきました。
活動方針が私の考えと違ってきたのも、理由の一つです。
活動から帰ると、どっと疲れて、家で泣き崩れる事が多くなりました。
もう、このまま矜持会に居続けることは無理だと思いました。
組織に所属する人間が、代表の方に疑念を持つことなどあってはならない。
また、疑念を持つ人間が、組織に属し続けることは、あってはならない。そう思いました。
中監会や、矜持会の活動では、沢山の方にご協力をいただいています。
お金に関しては、会長の返済に関するお気持ちを確かめたい想いもあり、矜持会を辞める前に、会長に返していただきたいという旨をお話させていただき、全額お返しいただきました。
33 :
右や左の名無し様:2014/06/09(月) 21:25:26.96 ID:72rXr9ef
このまま、別の理由で私が矜持会を辞めれば、皆様の活動を邪魔することなく、いられる。
最初はそう思いました。
私自身も、個人で活動を続けたい想いがあったからです。
ですが、カウンター側の方との一連のやり取りが真実ならば、今後、矜持会や中監会の活動、他団体の方の活動が、カウンター側の方に迎合した活動になり、活動自体が縮小していってしまうのではという想いがあり、
また、これがもし、真実でないのであれば、この現実を私は受け止めなければならないと考え直しました。
これを書くことによって、どういう影響があるのかも分かっているつもりです。
私がこの行動を取ったことによって、恩知らずと思われる方もいらっしゃると思います。
ですが、私にはどうしてもこの方法しか、思い付きませんでした。
皆様にご迷惑をお掛けすることも、全て承知の上です。
それでも、私は、自分で、真実を見極める必要があると感じ、今回、こうした行動を取らせていただきました。