■在特会に賠償請求 県教組と元書記長が提訴■

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■威力業務妨害 在特会に賠償請求 県教組と元書記長が提訴■徳島新聞 2013年8月7日
 2010年に起きた「在日特権を許さない市民の会」(在特会、東京)の会員らによる
徳島県教職員組合(徳島市北田宮1)への威力業務妨害事件で、
業務を妨害された上、多大な精神的苦痛を被ったとして、
県教組と当時書記長だった女性(61)が6日、在特会と会員10人を相手取り、
計1683万円の損害賠償を求める訴訟を徳島地裁に起こした。
 訴状によると、会員らは10年4月14日、大声を上げながら県教組の事務所に乱入。
拡声器で罵声を浴びせるなどして、業務を妨害した。
元書記長の女性は、事務所がある県教育会館前などでの街宣で心的外傷後ストレス傷害(PTSD)と診断され、
心の平穏は回復不可能となったとしている。
 提訴後、県庁で記者会見した県教組の小原伸二委員長は「会員は何ら反省しておらず、許してはおけない」と話した。
 事件をめぐっては、主犯格も男ら6人が威力業務妨害罪などで有罪判決を受けた。別の男女2人は同罪などで不起訴になったが、
徳島検察審査会の「不起訴不当」の議決を受けて再捜査した徳島地検が13年3月、徳島地裁に起訴した。