誰の為の明治維新だったのか?

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104右や左の名無し様
明治維新という表現からして
日本が乗っ取られたという事実を隠す意味合いがあると思うよ
TPP推進派が、開国なり維新なりのキーワードを使いたがるのは単なる偶然ではない

長州出兵下における長州藩とイギリスの関係
―イギリス側の視点を中心として―
http://www.oshima-k.ac.jp/kakari/tosho/kiyou/kiyou44/contents/10.pdf

>このようなクラレンドン卿からの情報をパークスに知らせたハモンド自身は、日本の体制変革について、次のような意見を述べている。

>The change of system, if change can be brought about, must appear to originate with the Japanese alone:
>it may indeed be brought about in a way different from our wishes, but to be really permanent and beneficial,
>it must bear throughout the imprints of the Japanese character.

>ハモンドは、

>「もし、(日本の)体制に変更がもたらされるならば、それは日本人だけによるものとしてみえなければならない。
>それは、実際には、私たち(英国人)の望むものとは異なる方法でもたらされるかもしれないが、
>本当に永続的で有益なものであるため、それは完全に日本の特徴の印象を持ったものでなければならない」と、

>日本の体制変革は日本人によって、日本の独自性をもった方法で行われなければならないことを強調している22。


維新の三傑という事で美化されている大久保利通
こいつの系譜からは、首相が7人も出ている

閨 閥(けいばつ)日本の政治改革
http://www.kyudan.com/column/keibatu.htm

首相経験者が7人もいます。 吉田茂、岸信介、佐藤栄作、鈴木善幸、宮沢喜一、安部晋三、麻生太郎。
105右や左の名無し様:2013/04/07(日) 03:23:21.86 ID:???
在日の総理大臣が7人しかいないってことはないだろう?
106右や左の名無し様:2013/04/07(日) 21:27:16.10 ID:3kquCHIm
安易に在日認定するのは、どうかと思うが
忠誠を引き換えに出世を約束された人間達の繋がりだというのは分かるね


以前、川崎重工業が新幹線技術を中国に提供したとかで
騒ぎになっていたけど
あれも、表面的なものしか見ない人間が多くて残念だったね
川崎重工業が、どういう企業で どういう人間が関わってきたかを見れば
その意味も分かるのに

川崎重工業は、戦前の川崎財閥 松方コンツェルンの末裔で
松方正義の息子である松方幸次郎が、トップを勤めていた
松方正義と言えば、日本銀行を設立した男で薩摩閥の大物中の大物

松方の子分として樺山の閨閥が存在する
そして、大久保とも繋がってくる
いずれも薩摩出身者

最新日本政財界地図(8)国際文化会館人脈と白州次郎
http://www.asahi-net.or.jp/~vb7y-td/k6/160718.htm

松本はこの直後に行われた帝国ホテルで行われたロックフェラー三世夫妻主催のレセプションで、
同席した長老格の樺山愛輔伯爵を日本側のまとめ役として担ぎ出し、
その場でロックフェラー三世の部屋に行って招請状40通ほどに樺山の署名をもらい、
この招請状をもとに同年11月12日に日米両国の約40名が工業クラブに参会、ロックフェラー三世の講演を聞くことになる。

この時の約40名の名簿には小泉信三、前田多門、亀山直人、南原繁、高木八尺、矢内原忠雄、木原均、中山伊知郎、
上代たの、松方三郎、東畑精一、坂西志保、中野好夫、都留重人らの知識人、
一万田尚登、新木栄吉、渋沢敬三、藤山愛一郎、加納久朗、杉道助、関桂三、そして石坂泰三らの財界人、
外国人としてオーチス・ケーリ、カンドウ神父、ゴードン・ボールズなど当時を代表する国際派の名前が並んでいる。
107右や左の名無し様:2013/04/07(日) 21:34:33.09 ID:3kquCHIm
一時期、白洲次郎が坂本龍馬と重ね合わせるような感じで美化されて
ブームになっていたけど、あれも裏を調べればその意味が分かるんだけどね
白洲次郎を語る時には、吉田茂についても語る必要があるけど
この男の養父である吉田健三は
ジャーディン・マセソン商会横浜支店の支店長

ジャーディン・マセソンと言えば、アヘン戦争を画策した企業でロスチャイルド系
ロスチャイルドと言えば中央銀行制度で、ここで松方正義と繋がる
ジャーディン・マセソンの長崎代理店がグラバー商会で、ここで坂本龍馬と繋がる

白洲次郎 白洲正子 近現代・系図ワールド
http://kingendaikeizu.net/sirasuzirou.htm

吉田茂との係わりに関して、白洲次郎は、

「吉田さんの奥さんは牧野伸顕の娘さんで、
牧野伸顕は鹿児島出身で、大久保利通の二男なのです。 (参照:大久保・牧野家系図)

僕の女房は、やはり鹿児島出身で樺山愛輔の娘です。
そんな関係で牧野伸顕を知っておったから吉田さんも知っていたということです。

吉田さんが英国の大使をしている時分(昭和11〜13年)によくロンドンに行ったんです。
そのころ、私は日産コンツェルンの外国関係の責任者だったんです。
まだ若くて、三十歳ちょっとくらいです。
その時分にロンドンに行ってよく話したりしまして、
はじめて大人の付合いがはじまったということでしょうね。」

上記[系図2]の樺山・川村家及び大久保・三島家はみな薩摩出身。

白洲次郎・正子の結婚式(昭和4年11月)は、当時、両家の事情もあり、
身近な二十人しか招待しないささやかなものであったが、
その仲人をつとめたのは、大久保利通三男・大久保利武侯爵夫妻。