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■三権1極集中の官僚国家
日本国憲法上は、三権分立なのですが、事実上、日本は、明治から
今まで民主主義に移行してからも、三権1極集中の官僚国家が続いています。
完全に三権分立しているアメリカなどとは違います。
本来、立法は国会なのですが、日本の場合、9割が官僚が法案を作成し、
一党独裁長期政権が、その法案に盲判を押し、党議拘束により、
党国会議員の意思とは違う結果の法案が成立するのです。
そして大臣も、官僚事務次官さえ、簡単には更迭できないことから、
お分かりでしょう。
司法も、憲法の番人もできず、官僚の意に反する判決が出せないことから、
お分かりでしょう。
もちろん、政権が変われば、少しはまともになると思われますが・・・