よそもそうだから、良いんじゃないかと言う現状追認ではなく
立憲時、国民心情的には承認されても
一方で法のもとの平等を謳い、片や恒久的な特権階級の存在を認めるのは
将来的に齟齬をきたしかねない。
だから、おかしいと書いたのだけど、RICK.DQNさんはおかしいと思いませんか?
42 :
右や左の名無し様:2006/01/30(月) 02:14:43 ID:KlOGHMjd
恒久的な特権階級の在日は?
おしつけ憲法が国民の意志だって(´・д・)(・д・`)エーッ
44 :
中田:2006/01/30(月) 02:36:26 ID:KlOGHMjd
今の植民地基本法を憲法ではなく、植民地基本法と名前を変えて、憲法改正96条を簡素にして
数十回改正しなければ、国民の意思なんて笑わせるw 国民の意志であると申す池沼は
改憲させても問題ないはずなのだが 激ワラ
45 :
RICK.DQN ◆6ORDQNVoZw :2006/01/30(月) 04:24:03 ID:ySnW3Hqp
>>41 >一方で法のもとの平等を謳い、片や恒久的な特権階級の存在を認めるのは
>将来的に齟齬をきたしかねない。
国民の平等でしょ。
天皇は国民じゃあ無い。
問題は特権ではなく神聖視してしまう事だろうね。
46 :
中田:2006/01/30(月) 09:34:24 ID:KlOGHMjd
国民ではない在日44万人月17万円、年1兆4千億円の生活保護特別脱税優遇クレーマー階級は放置でしょうか?
>>46 計算すると
44万人 × 月17万円 × 12ヶ月 = 年8976億円
在日ぶんは8976億円で、1兆4千億円もないのだけれど
その差額 約5千億円は役人がピンハネしているということですか?
日本人の生活保護者がいることを忘れているのか?
天皇が民で無いにしても尊重されるべき基本的人権を有し
その基本的人権には平等権も含まれる。
これは在日北朝鮮人にも認められるべき権利。
日本と同様に他国から憲法を押し付けられたドイツは
これを占領終了時に失効するドイツ基本法としている。
50 :
RICK.DQN ◆6ORDQNVoZw :2006/01/30(月) 15:54:44 ID:ySnW3Hqp
>>49 >天皇が民で無いにしても尊重されるべき基本的人権を有し
>その基本的人権には平等権も含まれる。
根拠は?
51 :
中田:2006/01/30(月) 16:45:06 ID:KlOGHMjd
皇室予算は100億円で、文化財維持費が高かったりするから皇室廃止で
大統領?制ならいまより金かかるしなあ、次体制の見積もりないなら基地外じゃん
しかも皇族の人件費全部で6億円じゃん?
もっと金額減らせて、不平等な事項はあろうにねえ
>>50 前文の、『政治道徳の法則は普遍的なものであり…』を根拠としてあげたい。
天皇が象徴ではあっても、日本国民ではないとする根拠は何に基づくのだろうか?
>>52 広義の国民であって、狭義の国民ではないという憲法解釈は一般的だけど
国民ではないから人権は保障されないのではなく、世襲という憲法規定が有る
皇族だから、その憲法規定に基づく一定の人権の制限は妥当で、であるから、
すべての国民に人権があるという場合の国民に含まれないという話である。
順番が逆なんだが、やつは馬鹿だから許してやれ。
で、聞きたいんだが、皇族の人権と天皇の人権は当然に扱いが違うんだが、
天皇において制限されている人権を回復する(つまり通常の公務員が一般よりも
制限される程度の妥当(とあなたが思う)な制限の範囲にするとして、
天皇制が維持されないと思う?俺はそう改定しても天皇制を廃止しなければなら
なくなる事態には陥らないと思うが・・・。(天皇・皇族の人権保障という視点からは・・・だよ)
55 :
RICK.DQN ◆6ORDQNVoZw :2006/01/31(火) 11:40:48 ID:rEpnd19m
>>52 >前文の、『政治道徳の法則は普遍的なものであり…』を根拠としてあげたい。
国民じゃあ無いんだから『国民の自由と平等という政治道徳の普遍性』は根拠にならないでしょ。
何故、皇族が国民では無いのか単純に考えると「皇」と「民」は違う身分だと言う事。
>>54はスレの流れが読めていないんでチンプンカンプンだと思うんで言い直してみると
「皇」と「民」は違う身分だと言う根拠は何処にあるか考えると
憲法において国民の基本的人権が認められているが皇族は違うと言うところにある。
憲法において皇族は世襲制で職業選択の自由という基本的人権を認められていない。
基本的人権を認められない国民なんてあり得ないから別の身分である皇族なんだということ。
皇族は国民では無い日本人。
ちなみに政治道徳の普遍性の根拠は誰もが自給自足で生きていければ争いあう必要が無いから
自分の肉体と生産した資源を自由に駆使する権利を平等に与えれば秩序は保たれるであろうと言う事。
>>41 >よそもそうだから、良いんじゃないかと言う現状追認ではなく
ついでのこれにも答えておくと『よそもそうだから』ではなく
三権分立の為に国民の権力を示す権威を持った国民の機関が
内閣総理大臣や最高裁判所長官を任命や憲法改正、法律、政令及び条約の公布を行う。
つまり民主主義の徹底の為に象徴天皇制はある。
前文は、1条天皇や10条国民の前にあり、立憲にあたってのコンセプトのようなもの。
そこには国民の平等が政治道徳なんて書かれていないことを確認して欲しい。
『基本的人権は政治道徳の法則の1つ』と、新憲法を創った米国人は普通に認識していたはず。
そして『普遍』とは、ヒトなら誰にでもあてはめられ、ずっと変わらないの意と、私は解釈します。
前文でコンセプトを述べた後に、さて第1条、天皇とは…、となる。
だから、天皇にも尊重されるべき基本的人権があるんじゃないのかな?
れ ◆さんの言う『一定の人権の制限』については、とても解りやすい。
ただし、その制限内容については皇族がそれに同意し容認しているから
見かけ上、成立していると解釈すべきではないだろうか。
雅子さんは1国民として生まれているので国民としての権利を持つ。
前文で書かれた通り、政治道徳の法則は普遍的なものであれば、これは死ぬまで変わらない。
さらに11条では、基本的人権は侵すことのできない永久の権利と念を押してある。
が、はたしてどうだろう?
前に齟齬をきたしかねないと書いたが、このあたりも何だか怪しい。
>>57 いや、そもそも人権論に立つなら、相手の同意をして制限が可能というわけには
いかないだろう。
制限を承知で、適正な限度の範囲内での制限がある公務員になる選択をした
そしても、その制限には一定の限度はあると考えないと、自由な契約による奴隷
が可能になってしまいますよ。
同意が有ったとして
公務員は、どこまでの制限が理念上許されるのか・・・ということだし、なぜ許されるのか
というロジックも検討せず、外延を探ることもなく=つまり許容される範囲であるかどうかも
検討せず、人権上の視点から、天皇制廃止などといっている香具師は、真に人権のことなど
考えていないように、私には感じられる。
59 :
RICK.DQN:2006/02/05(日) 07:03:53 ID:mT35i/Gv
>>56 >そこには国民の平等が政治道徳なんて書かれていないことを確認して欲しい。
思いっきり全文の趣旨は「国民の自由と平等による平和」を政治道徳の法則としているが・・・・
天皇の人権は慣習によって守られているんでわざわざ憲法に書く必要は無い。
>>59 人権とは法的に保障されるものであって、慣習によって守られるものではない。
ちなみに天皇に人権はない。
職業選択の自由もなければ、言論の自由もない。少し考えればわかるだろう。
近代民主主義と天皇制は明白に矛盾する存在。
>>60 一行目は同意するが、職業選択の自由が天皇にない状況は、憲法が要請している
わけではないから、反しているとすれば、天皇制ではなく皇室典範という国会議員が
改定できる法律だよね。(即位の意思確認(されているとは思うが)と大尉の自由が
あればいいnだろ?)
で、その職に付いていることで制限される言論というものはあるわけで、それは
裁判官や国会議長なども同様だろうから、職業選択の自由をして、言論の自由は
保障されると考えて差し支えないように思うが・・・。
62 :
RICK.DQN ◆6ORDQNVoZw :2006/02/05(日) 13:50:04 ID:tbM+JjCu
>>60 >少し考えればわかるだろう。
スマン。
確かに「どうも人権の様な物が慣習としてあるらしい」位の物しか無い。
>近代民主主義と天皇制は明白に矛盾する存在。
その通りで天皇は国家の枠組みの外側にいるんだよね。
63 :
pm01:2006/02/05(日) 19:46:39 ID:???
別の名無しさん(60)が挟まれてたので、これからpm01で書きます。
旧憲法下では、神聖にして侵されることの無い万世一系の天皇が統治する国の、国家元首とその国民の関係だから
何の問題もなく民は民でありえた。
現憲法下では単に、SymbolとPeopleの関係で、皇と民の関係とは違うと思うんだけどね。
象徴という日本語は1883年頃に作られたらしい。
64 :
pm01:2006/02/05(日) 19:57:06 ID:???
れ ◆さんの『自由な契約による奴隷 』は、巧い言い方ですね。
今の、そしてこれから先の天皇は、まさにその状態になるのではないでしょうか。
>>64 あなたのその推測というか思惑は、意味がない。
で、天皇または天皇や皇族に関する人権問題を貴殿が語るなら、
先ず、いったいどういう人権が制限されており、それが公務員などの人権制限と
比較して、限度を超えて重いものであると論証すべきだろう。
そして、それが仮に論証できたとして、限度を超えている以上の状況が奴隷的
と呼べるためには、どのような分岐点があると説明するとともに、解消が可能か
どうかを検討する中で、憲法が要請する世襲であることを排除しない限り
解消が不可能であることが説明できたときに、齟齬・憲法理念といわれている
人権理念との矛盾があると「いえることになる」わけだ。
そして、ではわが国における人権に関する憲法条文が、その矛盾・齟齬を解消すべ
きほどに重要であるかどうかを判断して初めて、天皇制廃止という主張に
なるはずである。
そういう議論なら付き合うけど、まぁ存在意義スレでのほうが妥当だとは思うな。
66 :
pm01:2006/02/06(月) 19:39:10 ID:???
私は憲法に明快さを望むから、護憲論者ではありません。
天皇制は日本の文化として、国がそれを緩やかに保護すればいいと思うし
天皇の代替わりで年号が変わるのは面倒だけど、文化保護としてなら我慢します。
どこからどう見ても軍隊である自衛隊を合憲だと主張した自民党や
(RICK.DQNさんは、「自衛隊は軍隊じゃあない」と言うのかな?)
政教分離に反すると思える公明党が与党であるこの国の憲法について
親や教師が後ろめたさを感じずに、子供達に教えることができるのでしょうか?
矛盾・齟齬を解消する努力をしておく事は、特に教育の場において重要だと思います。
>>66 天皇は文化では有りません。
自衛隊が違憲であるか合憲であるかといえば、明快に解釈するなら違憲でしょう。
その場合、憲法以前に国は国民の財産生命を他国から守る責務があるわけですから
憲法を改正せざるを得ないわけですが、それに反対してきたのは、自民党では有り
ません。
政治団体が、一定の宗教を元にした思想であることは、思想信条の自由、結社の自由
で、保障されています。どう考えても、そう教えればいいことで、政教分離に無関係です。
ある意味、旧社会党は日本神道の流れを汲む穢れの思想信者ですし、民主主義も
その原点は人間中心主義をキリスト教に由来します。
あなたが矛盾だと思うのは、あなたの理解が足りないからとしか言いようがないですね。
>>67 >天皇は文化では有りません。
発言者の論旨は「文化としての価値」を言ってるんじゃないのかい?
>その場合、憲法以前に国は国民の財産生命を他国から守る責務があるわけですから
>憲法を改正せざるを得ないわけですが、それに反対してきたのは、自民党では有り
>ません。
それは二つの意味で間違っているね。一つ目は憲法の範囲内での自衛措置をどう構築すべきかを
考えていけば達成できる問題を、短絡的に憲法に求めて改憲すれば良いという思慮のなさであり
二つ目は護憲というのは自民党も同じであり、改憲の意志のあるメンバーが内部にいたことをもって
党内世論の変遷でもあるからね。実際に日米安保に比重を置いて改正の必要性を求めない意見も
自民党内にはあることをお忘れ無く。
>あなたが矛盾だと思うのは、あなたの理解が足りないからとしか言いようがないですね。
それはそっくり貴方にも当てはまることをお忘れ無く。
>>68 天皇の価値は文化として・・・では有りません。存在意義スレにどうぞ、議論しますよ。
明快に解釈すれば、という前提条件を排除されて一点目を論じられても・・・。
解釈改憲も含めた自民党の姿勢は、防衛に関して
積極的でしたし、自民党は改憲を党是としていますけど・・・。
(各議員個々の内情に言及していませんので、間違いといわれましてもw)
70 :
RICK.DQN:2006/02/06(月) 23:37:44 ID:6+JOVjAv
>>66 >矛盾・齟齬を解消する努力をしておく事は、特に教育の場において重要だと思います。
別に国の中の問題じゃあ無いんで矛盾しない。
天皇は我が国の隣の次元の存在です。
71 :
RICK.DQN:2006/02/06(月) 23:45:12 ID:6+JOVjAv
>>66 >どこからどう見ても軍隊である自衛隊を合憲だと主張した自民党や
法学的には憲法の内容が曖昧な場合『立法者の意志』が最優先される。
9条の制定された時代の『立法者の意志』の『日本の戦争』とは対米報復戦を差した。
しかし数年後には冷戦状態になり『日本の戦争』は対米報復戦から
ソ連に対する自衛戦争に意味が変化する。
だからアメリカが吉田内閣に圧力をかけ『立法者の意志』によって自衛隊が創設された。
さらに91年にソ連が崩壊して米ソ対立が消滅しソ連に対する自衛戦争という
『日本の戦争』が消滅。
そこからPKOの様な国内紛争の仲裁や民族浄化の阻止という形で『日本の戦争』の可能性が生じ
さらに同時多発テロ以降それまでは区別されてきたテロと戦争が同じ意味となる。
既に9条制定以降「戦争」の意味が二転三転している為に『立法者の意志』だけで
判断出来ない状況になっているのが現状。
これを法学で事情変更の法則と言う。
合憲とか違憲とか言うより判断不可能なのが現在の自衛隊。
72 :
pm01:2006/02/07(火) 04:39:53 ID:???
>>70 やつは馬鹿だから許してやれ。の意味がわかるような気がします。
73 :
右や左の名無し様:2006/02/07(火) 15:54:15 ID:hpMc5nl2
個人の世界観日本観の未熟さを晒す、天皇いらない派の頭が素敵なのはいいのだが
その未熟な感覚が国民の多数派にするために、女系化のようです。
半世紀後の解体をもくろむ悪魔
74 :
右や左の名無し様:2006/02/07(火) 16:01:05 ID:EdkEeaPK
75 :
右や左の名無し様:2006/02/25(土) 15:54:19 ID:FSj6x1mS
pm01=れ◆r0FmiN9ADk
76 :
pm01:2006/02/26(日) 12:29:05 ID:???
違うに決まってんだろ。
自作自演乙
無根拠に認定する手法は、民主党といっしょだね。w
80 :
真・れ ◇r0FmiN9ADkストッパー。。。( ̄ー ̄)ニヤリッ.:2006/02/26(日) 16:09:35 ID:TfenqHXv
奴がうろたえる様を皆で観てほくそ笑むのだ。
そして、このレスとHNを奴の出現場所に張ろう。
81 :
右や左の名無し様:2006/02/26(日) 17:33:06 ID:MYrca20Q
82 :
pm01:2006/02/28(火) 00:56:33 ID:???
枝野氏と河村氏は好きだけど、民主党はいらない。
で、自民党と新日本共産党の2大政党になればいいなあと思う。
そして公明党の3党だけあれば、とてもシンプル。
生活保護世帯と公務員の占める割合を考えれば、日本はかなり社会主義な気がするのは、私だけ?
83 :
右や左の名無し様:2006/03/04(土) 14:54:59 ID:dyf2ynu6
>>82 え?、確か日本って先進国の中で一番公務員の数が少ない
んじゃなかったっけ?
思い違いだったらスマソ。
84 :
ふざけた奴 ◆Sa5SBMSRMc :2006/03/05(日) 00:27:30 ID:TlB+FTVF
朝鮮労働党は、プロレタリア独裁を実施し、社会主義、共産主義建設の総路線としての千里馬運動と思想、技術
文化革命を推進する。
朝鮮労働党は、労働階級の指導的役割を高めることによって労農同盟を基礎に全朝鮮の各界各層の愛国的民主勢力
との統一戦線を強化するために闘争する。
朝鮮労働党は、人民の物質的及び文化的水準を不断に高めることを最高の活動原則にする。
朝鮮労働党は、人間との事業を党事業の基本にする。
朝鮮労働党は、全ての党事業の基本原則に階級路線と群衆路線を貫徹する。
朝鮮労働党は、抗日遊撃隊式事業方法、青山里精神及び青山里方法を徹底して貫徹する。
朝鮮労働党は、すべての社会の革命化、労働階級化、インテリ化を促進し、社会主義の物質、技術的土台を確固とし
さらには社会主義制度を強化して社会主義の完全な勝利を促進させるための闘争において思想、技術、文化革命を活発に展開する。
朝鮮労働党は、南朝鮮においてアメリカ帝国主義の侵略軍隊を駆逐して植民地統治を清算し、さらには、日本軍国主義
の再侵略の計略を挫折させるための闘争を展開し、進んでは南朝鮮人民の社会民主化及び生存権闘争を積極支援して祖国を
自主的、平和的に民族大団結の原則に基づいて統一を成し遂げ、国家と民族の統一的発展成就のために闘争する。
朝鮮労働党は自主性とプロレタリア国際主義原則に基づき社会主義国家間との団結と国際共産主義運動との連帯性
を強化し、世界すべての新興勢力国家の人民との親善・協調関係を発展させ、アジア・アフリカ・ラテンアメリカ人民との
反帝民族解放運動及び資本主義国家の労働階級とその他の人民の革命闘争を支持して広範な連合戦線を実現させ
さらにはアメリカを頭にする帝国主義と支配主義に反対し、平和と民主主義民族的独立と社会主義共同偉業の勝利を
勝ち取るために闘争する。
85 :
pm01:2006/03/05(日) 02:46:26 ID:???
>>83 えっ、そうなんですか。
知り合いの学習塾の塾長の話によると
学校を卒業して公務員になる事を希望する生徒が意外と多いそうです。
また、自動車保険屋さんの話では最近景気よく新車に買い替える人で目立って多いのが公務員だそうです。
単に私見ですが、公務員は社会を下支えしてくれる地味な存在だと認識していたのに
随分と魅力的な職業になっているのがこの国の現状ではないですか。
>>86 民間企業がそれだけ魅力なくなってきているということだな。
低賃金、長時間労働、労働法無視、だからね。
糞田舎だと公務員はエリートです。
自分の価値観に従い肉体の行使と生産した資源の処分、消費、譲渡の自由である
所有権が認められている経済的市民社会はその所有権の一部を投資信託し
国民の自由と平等の維持を業務とする国家を開業したと考えるのが社会契約説。
国家機構は所有権を中央銀行に信託し受益証券である通貨を市民社会に交付する。
つまり通貨は国家の株券みたいな物で通貨の持ち主である
市民社会が国家の持ち主である。
国家機関の成員は公務員であり国家の持ち主である市民社会の利益の為に奉仕するのが公務。
所有権運用の指図を行いこれによって得た利子・配当・売買差益を
市民社会に再配分したりあらゆる厄災から保護しようとするのが立法機関である政府。
国防等を行うのあらゆる行政機関は国民の所有権=通貨の価値が
失落しない様に維持する為にある。
司法機関は国民個人の所有権の正当性を計り示す機関。
通貨の機能の基本プログラムは法律に書き込まれている。
これによって所有権の信用代用物として通貨が存在すると言う強制通用力が発生する。
以上の通貨システムが国家である。
国民社会全体の所有権と国家の価値がどれくらいあるかが市場で判断され通貨の価値が定まる。
89 :
pm01:2006/03/08(水) 02:26:46 ID:???
社会主義的な雇用形態の中に進んで身を置くことを望む人が多いのに
選挙の投票数にはそれが反映されないのが不思議なくらい。
特殊行政法人、独立行政法人に税金が流れるのなら
そこで働く人は公務員に近い。
低金利で、本来預金者に入るべき利息が
まるで税金のように銀行に流れていると考えるならば、銀行員も公務員に近い。
きっちり税金を取られるサラリーマンは、公務員の奴隷のような気がしてきます。
>>18 著者の作品に初めて触れた。
というか、いままで疑うことをしらなかった部分。
我々の年代・世代は(当方三十路前)民主主義とは確固とした理念というか、疑うことのない前提として過ごしてきたと思う。
学校教育においては、今思い返すと左派的概念を否応なしに植え付けられ日本というのはなんと駄目な国なのだろうという認識を持っていた。
(三十路世代の方どうですか?)
必然、私の目は海外に向かった。
むこうで生活すると何かが違う。どうも他国の人間と話すと、自分が根無し草のような浮いているような感覚があった。
なんだろう?という疑問が残ったのだが・・・。
帰国して全く興味のなかった政治に目が向いてきた。
漠然と次第にハッキリと自分は日本のことについて何もしらないということに気づいた。
この本は民主主義とはなにか?ということについて「自由」「平等」「人権」「議会」という観点から説いてくれる。
非常にわかりやすく、ホホと疑問が氷解していく快感がある。