>>525 >天命思想に基づく正統有徳者に対する、徳目であるところの忠誠心の発揮と言う儒教的
>視点から見れば、我が国における朱子学は儒教ではないとも言えるでしょう。
「れ」は日本人では無い。何故なら同年代の日本人の平均と比較して、身長で何センチ、
体重で何キロ、顔立ちのこの辺が違っているからだ。
とかいうレベルの話だな。
あ っ ほ。
>>526 プッ!ひどいレベルの香具師が紛れ込んでいるなぁ。
ココは思想板だぜ。w
誰か、れを黙らせる人はいないの?
猫タン降臨キボンヌ
このスレで天皇制反対とか言ってる奴ってマジで言ってるのかな?
とりあえず「権威と権力の分離」でググってみな。
自分がいかに浅い考えで愚かなのかわかるから。
すでに存在するものを否定するには、それなりの立証責任が生まれることを頭に刻んでおけ!
人類の長い歴史よりお前のアタマのほうが優秀なのか?ってこと。
自分が天才とか思ってるガキじゃないんだからいいかげんわかるだろう。まぁこのスレはリアル工房とか多そうだけど。
>>527 おっしゃ、成功した。
「れ」が罵倒するときは、反論できないときだからな。
533 :
右や左の名無し様:2005/04/09(土) 19:43:05 ID:buBROzZS
コ
>>528 猫はもうあきらめたらしいよ。
ここはれ氏によるれ氏のためのスレなんだから
ストレスを感じるだけ自分が損だよ。
>>531 あんがと。
とりあえず、一度「れ」に絡んだことがある連中は、正体知っているから問題ないが、
まれに新人さんが知らずにひっかかるからな。
適当につっこんでおいて正体がしれるようにするのが肝心。
>>535 ドイタマシテ 正体?知られていないはずだなぁ。w
>>536 えっ、正体は宇宙人で、書いているのも宇宙語だと言うことを知られていいるのに気付いてないの?
そういえばアズマも最近は見かけないよな。
れタンのデムパには最強だと思ったんだけど。
>>525 言い方を変えるなよw
自分のレスをそのままコピペしてみ?
540 :
右や左の名無し様:2005/04/10(日) 09:17:00 ID:UXdMrXTq
まあ長文のやりとりも熱心な皆さまですが、1の皇室の存在意義をシンプルに説明はまだないようですね
わたくしもうまく言えないわけですがw
わたくしが皇室の存在意義を表現するというと、日本国家にとって空気みたいな存在といいましょうか?前提といいましょうか?
そのことを歴史的なあ観点で説明しますと、歴史的認識から人間それぞれの基本的価値観から議論に終わるのだろうと思います。
そこで、皇室の存在意義という説明よりも、皇室が無かったら、もしくは皇室制度を廃止したらと考えると、いかに大混乱もあり
数々の問題もあり、しかも皇室解体論者は、数々の混乱や懸念事項になんの対応試算も示していないのは(考えていないと思われ)
脳みそが付いていればわかる事であります。短く皇室の存在意義を説明は、わたくしには出来ません。
ただ、日本が日本である根底に皇室の存在があるのは間違いありませんし
皇室を廃止するコンセンサス形成も、それに至る(前提条件)の国民への納得の説明(必要性)を訴えてもいませんし
まったく廃止の必要性が見えないし、混乱のお約束しか見えないわけです。
皇室の存在意義はうまく言えませんが、皇室を廃止したら大混乱で収集つかなくなるのは予想できます。
>>539 一部のコピペだが・・・。違うと言うなら自分でアップしよう。
>>538 アズマタンはまだ良いのよ。あれはネタだし、自覚してやってるだけだから。
ただ「れ」は明らかにマジなデムパだからな。
>ただ「れ」は明らかにマジなデムパだからな。
オフコース
賛成派連中も追い出すほどデムパ
何が悔しいかは知らないが、まぁ、読者いてこその書き込みである。
電波認定する香具師はいるが、まぁそういう香具師と実際議論をすると
概ね、問題外が多い。
当然である。
人のことをあげつらっている香具師が
>>535のように人に役立つなどと
勘違いしているわけだからなぁ。w
>>543 おりが見ている限り、どうやら「れ」は理屈でものを考える能力が全くなくて、
理屈と屁理屈の区別が全くついていないみたいだ。
そのせいで世の中に通用している理屈は、支持を集めている屁理屈だと考えとる。
だから議論において罵倒だろうが、屁理屈だろうが何でもあり。
「れ」にとっては、如何に自分の意見をまともそうに見せて、支持を集められるか
だけが勝負だからな。
けっ、あほらし。
保守考さんとかは戻ってこないのかな。
ロボット論あたりからコテが減っちゃった気がする。
>>545 「アホラシイ」と書く香具師がいる・・・。
論理的考えの持ち主は、アホラシイと感じたときどうするか。
1、アホラシイから見ない。
2、アホラシイ香具師をやりこめる。
3、あほらしくないスレにするよう誘導し議論を活性化させる。
4、あほらしくないことを書き込む。
非論理的で短絡的な馬鹿・・・アホラシイと書き込む。
(多少自爆気味w)
>>547 なっ、「れ」の相手をするのはあほらしいだろ。
>>546 保守考も「れ」のデンパにやられてしまったのか?
こっちがアホラシイと思っているから、ナァ・・・と自爆してみるか?
まぁ、くだらないから、少しマトモなこと(w)を書こうか。
田原の「日本の戦争」を最近読み返しているんだけれども、226事件あたりの
記述の中で、この本を書くにあたって取材した結果今まで知らなかったことが
いっぱいあった・・・と書いている。
例えば「軍人に選挙権が無い(戦後の普通選挙までずーと)」とかイロイロと
書いている。この本の中では「戦前も15年戦争以前は共産主義に対する過酷な
弾圧はあったものの、それ以外の部分で言論の自由はあった」とか「天皇は
天皇機関説を支持していた」とか、そういうことも書かれている。
226事件当時国内的にクーデターを行なう必然は無かったこと(つまり経済的逼迫
が動機とか言う状況ではない)とか、政党政治を壊したのは、其の当の政党の
党利党略が原因であるとか、なかなかそういうことを書いている書籍は少ない。
無論諸手を挙げて田原に賛成しているわけでもないが、史実の部分はずいぶんと
お勉強にはなる。
で、今度は賢愚併せ持つと言う人間観の日本的特徴について。
ま、誰も突っ込まないから、自分で突っ込まざるを得ないわけだが、考えてみれば
「ヒトは皆賢愚併せ持つ」という観察は、日本独特でもなんでもない。
キリスト教においても、ヒトは「正しいことも間違ったこともする存在」であろうし
使徒を初めとした「賢者」も、ユダのような「愚者」も立ち現れる。
「人の思慮や行いが不確かで危うく、信頼に足りないこと」は世界中で一致した観察
(人間観)だろう。
キリスト教では、建前として「ゴッド」と言う全知全能の存在が人とは別に
人とコミュニケーションをとりながら(実際は預言者の言動だが)存在し、其の神の
意志を狭霧実現することが人々の幸福に寄与する確かなことであるとしているわけだ。
全知全能の絶対死んで造物主と言うものを想定すれば、そうなるのは帰結だから
回教もその内容に違いがあるものの、思考的には同じだろう。(内心の重視か、
日常生活における戒律重視かという違いはあるが)
人の「外部」に全面的に信頼に足りる何かがあるとしているわけだ。
仏教もまた普通の人間の思慮や行動に信頼は置いていない。解脱し真理を悟った
者だけが、知恵を人間に授けることができるわけで、其の解脱者を人とは呼ばず
仏と呼ぶわけだから、人の「外部」に信頼に足りる何かがあるとしていることに
変わりは無い。大乗仏教における菩薩の存在も外部の其れであろう。
日本の神は、その「外部の全面的に信頼に足りる存在」かと言えば違う。
ある側面に関して願えば「叶えてくれることもありくれないこともある」だけで、
天照さえ、一部の地域では「起請に関しての信頼性」は薄いとされてきた。
そこが我が国の話し合い文化のベースである。信頼に足りる何も想起は出来ない
けれども(想起したとしても所詮人間の考える範囲だからなぁ)、より信頼できる
何かが「ヒトの持っている知恵を寄せ集めて話し合うこと」まわけだ。
552 :
右や左の名無し様:2005/04/10(日) 15:29:17 ID:HO9fmjTm
>>540 >皇室が無かったら、もしくは皇室制度を廃止したらと考えると、いかに大混乱もあり
数々の問題もあり
具体的に混乱、数々の問題の例をあげてもらおうか
>>549 つうかな、「れ」は己の屁理屈を、いかにも立派な理屈に見せかける手法だけを
磨いてきたタイプだからな。
理屈で物を考える一般人が、同類だと思って「れ」と議論すると、マジで脳みそ
やられるで。理屈が通じないからな。
表面だけを磨いて、一見まともそうに見えるから極めてたちが悪い。
>>541 >一部のコピペだが・・・。違うと言うなら自分でアップしよう。
うまく逃げたねえw
誰でも過去ログを簡単に引き出せるわけじゃないんだけど。
言い訳だけはうまいよねえw
>>519 >具体的にどうかくのかな?
何を言ってるの?君自身が言う意思と理由を書けばいいんじゃないの。
>維持するという意思は表示され、その理由は表明されなければナラン
>>511 で、文言を書いて事足りるのであれば、わざわざ象徴を置く必要はないよね。
>矛盾が無いことの説明は天皇と関係あろうが無関係だろうが同じでしょう。
教会での結婚式やクリスマスのお祝いに天皇は何の関係もないじゃないの。
君が、天皇が認めるとかいう「多神」もキリスト教は関係ないことだしね。
>皆の決定と言う言葉にどんな定義を持たせたいの?単に皆の決定だよ。
というか、君は数レスたつと自分の発言も思い出せない人なの?前向性健忘症?
「皆の決定」というのは、武力であろうが「従ったこと」なんでしょ?
>>495 そんな「皆の決定を優位とする規範社会」なんていう伝統的価値観は、もう
現在や将来は必要ないし、そんなものが誰かに表明される必要もないってこと。
そして、そんな価値序列の基準となる「ヒト皆賢愚併せ持つという人間観」もね。
君が色々とお話してくれたような伝統的価値観は、もう必要ないものなわけ。
無根拠どころか、君自身が色々とお話してくれたその内容が根拠なんだよ。
>>520 >なぜ源平に無関係な秀吉以降も自然だったのか
意味がわからない。その無関係な秀吉ですら関係を持とうとしてるじゃない。
それだけ当時の社会でそうした思想・価値観が強固なものだった証拠だよね。
当時、先例や既存の価値観が尊重されていた事実は、いくらでも見られるし、
特に天皇の場合は武家社会の根幹に関わる価値観だったんだから。
>>489 >無根拠亡き目付けだけで、なぜ強固なのかも説明されていないし・・・。
上に書いた話もそうだし、ちゃんと説明もしてるでしょ。
>>501 自分の思う答えじゃないと言って説明してないと言い張るのは見苦しいし、
君のは反論にすらなっていない。少しは論理的に突っ込んで来れないの?
というより、君はもしかして自分のお話は何か根拠があるとか思ってるの?
>>520続き
>其の総体として好ましい部分を、まず提示しないと。
総体として好ましいと思うだろ?と聞くから「そうだよ」と答えたんだけど。
そもそも「総体として好ましい部分」というのが文章としておかしいんだけど、
それはまあいいとしても、総体の中身を一言で答えられるはずがないよね。
日本の言語、歴史・宗教観、政治・経済形態、風土、言い出したらきりがない。
それらが全て何か一つの存在なり思想なりに集約・象徴されるはずがない。
だからこそ各論で用捨を議論する意味があるわけで、そのなかで「天皇制」や
「皇室(この言い方は好きじゃないけど)」の意義を考え、検証するのが
このスレなわけでしょ。ずっとこのスレにいて、そんなこともわからないの?
>>521 >仮に武家は「天皇に忠誠をつくすための存在だ」と定義すれば、そうなるかも
>しれないが武家の地位はそういう把握ではない。なぜなら、律令の外にあるから
>ですよ。征夷大将軍とはそもそも定義的に国を統治する地位ではない。
「令外の官」には蔵人や検非違使もいるし、全く否定の材料にはならないね。
将軍が軍事指揮官だったなんて話も、天皇との関係を考える上で何の関係もない。
悪いけど君の話は、全然理由にもならない床屋談義を並べているだけだよ。
>>518 彼が一般の通説や常識から逸脱しまくってるのは全くその通りなんだけど、
噛み合わないのは結局、彼は議論をする気がない、というのが率直な感想かな。
普通、議論というのは一つ一つの論点に意見の応酬を積み重ねていくわけだけど、
そうした論理的な積み重ねの作業が、彼との話では全く効果を持たないんだよね。
自分の発言に全く責任を持たず、文章や言葉の使い方すらその場で変わる。
突っ込まれて使えなくなってしまった理屈も、数レスたつと平気で使い出す。
結局は文章がやたら長いだけで、一行レスでその場その場で適当に返事している
のと全く変わらない人だというのが、数日間彼と接触してみてわかった結論だね。
>>556 >噛み合わないのは結局、彼は議論をする気がない、というのが率直な感想かな。
みんなそうやってれタンとの議論を不毛に感じて撤退してるんだよね。
議論したいんじゃなくて「独自の」リクツを表明するだけだからw
>>555 一段目:実効として、文言が優位あるいは対等であると言う論証をどうぞ。
二段目:意味不明。多神であることも認める社会と、認めない社会との比較において
異教預言者(あるいは救世主)の聖誕祭の受け入れの違いは明確にあるじゃない。
三段目:
>「皆の決定」というのは、武力であろうが「従ったこと」なんでしょ?
従ったと言うことも内包する。話し合いに依る全員一致の決定・多数決での決定
戦いの後従ったと言う意思表示に依る決定、これ皆々の決定だよね。
其の中で優位なのは其の順序そのものなわけで、天皇はいずれにしても「皆の決定を
皆の決定として表現する立場だったと言う歴史的事実の説明。
で、「皆の決定の中で、優位なのは話し合い」なわけだが、天皇の権威は、其の決定
の内情・内実・決定経過に関わらず、決定を表現するところにある。
>そんな「皆の決定を優位とする規範社会」なんていう伝統的価値観は、もう
>現在や将来は必要ないし、そんなものが誰かに表明される必要もないってこと。
ん?全く意味不明。「話し合いに依る決定」も「武力によって従った決定」もNG
なら、相手を全員殺害し排除する以外に、何事かが決定できるの?
「話し合いに依る決定が優位」しかし「戦いに依る決定でも、従った時点で決定と
する」、「戦いに負けても従わないなら排除される」これが「必要ない」といわれれ
ば、???だ罠。
「皆(関係者)の決定により秩序が維持されあるいは回復する」が必要ないなら
一体どうやって物事を決めるんだろうねぇ。
「絶対的何か(其れが科学的理論だったとしても)によって決定する」のは、
其の絶対的何かの確かさに依るんじゃない?
「決定が必要ない」なた対立は排除に一直線だしねぇ。
>>555 最終段:何処の説明がないか、説明しているのに回答がないねぇ。
>>556 前段:説明できないなら、我が国が継続して独立する必要性の説明を「放棄」
することになるんじゃない?それとも、
「何処がどうとはいえないけれども、総体として好ましい文化だから、継続する」
ということ?じゃぁ、半島と同じ国家になるよう併合を視野に入れる国家方針に
たいして、どう反対する?「半島と我が国は文化伝統が異なり、したがって価値
体系序列も異なるから、一国として成立しない。無理に成立させればいずれかの
民族の幸福が毀損ざれる。」と私は言う。で、具体的には、「これこれ」と説明
するなぁ。
貴殿は「総体として我が国の文化が好ましい」なら「半島の人たち」も同じ文化に
なればいい、あるいは「総体として同じ文化だから、併合は双方国民の幸福に寄与
する」という主張に、なんと答えるの?
>「令外の官」には蔵人や検非違使もいるし、全く否定の材料にはならないね。
まぁココまで歴史に無知なら、放置しましょう。w
ちょっと
>>559の最終段については説明が不足かもしれない。
あちこちで逆説の日本史に言及している人もいるので、少し書いておこうか。
「日本の武家」の特殊性についてである。(この認識に無知なるがゆえ、彼は
頓珍漢になる)
基本的に武力を持つ集団が武家である。何処の国でも「武力を持つ集団」は存在し
其れは「公的武力」と「私的武力」に分類される。「警察」と「暴力団」に対比す
れば自明のことである。
我が国の武家は「警察的な組織」ではない。律令に規定されていない(法律に基づかない)
組織であり、いわば暴力団のような組織である。
その組長を「征夷大将軍」、つまり誰かを征伐する軍隊の長に任命する。しかし彼に、
国軍を統帥する権限を与えたのではない。彼に所属する組員をつかって、公的な仕事(征伐)
をすることを委任しているのである。(形式的構造はこのようになる)
普通の多くの国では「組員を正規部隊にする」という作業が行なわれる。日本の状況は
現代において「交通取締り」を外部委託しようとする検討がされているが、そのような
関係といえる。現代では警察官と言う正規部隊が存在してのことであるが、武家の場合
正規部隊が存在せず・・・と言うことである。其の特殊性は何処からきたのか、という議論は、
なかなか面白いが、そもそもナナシ君がこういう特殊性を認識していないようなので
>>559最終行のような結論となる。
結局武力さえ握れば全ては思いのまま。
だから、日本ヤクザ者国家を千年ほども続けた結果これから抜け出せない訳だな。
長えええええええええええええええええええ
ちらしの裏に書けよ
563 :
右や左の名無し様:2005/04/13(水) 11:51:48 ID:vqSXgJ8O
html化された過去ログが全く読めないんですが・・・
これは俺だけ?
564 :
右や左の名無し様:2005/04/13(水) 13:34:41 ID:hE2BxAHA
そろそろ次スレのテンプレ案を提出しておこう。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
☆ このスレは、皇室・天皇、及びそれらを制度として維持運用することについての意義を問うスレです。 ☆
・ 天皇や皇族の中の人を賞賛したり侮辱したりすることはスレの意図に反しますので控えましょう。あくまでも
地位や制度にうついて語るスレです。
・ コテ叩き、ナナシ叩きは厳禁。スレが荒れたり優良論客のスレ離れの原因になります。
・ 長文レスは控えましょう。発言趣旨をよく整理し、要点を明快で平易な文章で書き込むことを心がけましょう。
持って回った言い回しや、特殊な語法、整理されていない冗長な文章は荒らしと同義です。
・ 書き込む際には文章をよく推敲してから書き込みましょう。主語述語の混乱、誤字脱字は読む人への思いやりに
欠く行為であり、その意味で荒らしと等価といえます。
・ 議論するにふさわしくない態度は慎みましょう。自分と意見が異なるから、あるいは自分と前提を共有していない
からといって侮辱する行為は厳禁です。
☆ 以上の項目について、このスレに書き込む皆さんの良識ある判断と態度を深く期待するものです。
また、荒らしやそれに類する行為に対しては、徹底的なスルーで対処されることを期待致します ☆
前スレは2以降で
こんな感じでいかが?
565 :
右や左の名無し様:2005/04/13(水) 15:39:56 ID:l+D5TEg5
>>558 >天皇はいずれにしても「皆の決定を
>皆の決定として表現する立場だったと言う歴史的事実の説明。
そんな歴史的事実は存在しない。
皆の中の誰かの決定を、天皇の決定として皆をその誰かに従わせる、これが事実。
それに昔は皆の中に今言うところの国民は含まれない。
民が決定に参与することはなかった。現在の国民が国家の進行方向の決定に
参与しているかは極めて疑わしい。地域住民は地域のことしか考慮しない。
地域領域に好ましい決定と国民全体に好ましい決定とは別のもの。
567 :
右や左の名無し様:2005/04/13(水) 22:16:58 ID:e5La0Kkl
S−RAM ◆nXT9l8d5qU ついに逃亡?
568 :
右や左の名無し様:2005/04/14(木) 01:08:56 ID:9KVdeI8B
【ドイツ公共放送「雅子皇太子妃 自殺の危機も」と報道】
ttp://www.tagesschau.de/aktuell/meldungen/0,1185,OID4246316_TYP6_THE_NAV_REF3_BAB,00.html 一年半ほど前から日本のマサコ皇太子妃は精神を病んでいる。彼女は長いあいだ食べることも
寝ることもほとんどできなかった。ARD(ドイツ公共放送。1チャンネル)ラジオ放送スタジオ
東京支局の得た情報によれば、彼女は時々自殺の危険すらあった。皇太子が昨年これについて
「私の妻のキャリアと人格が否定された」と苦情を述べて以来、人々はこう推測している:
「マサコが病気になったのは、外遊が禁止されたためだ」と。
張本人と見られているのは、彼女の義理の両親であるアキヒト天皇とミチコ皇后である。
彼らは、世界最古の皇統を救うためにマサコが皇位継承者を生むことを望んでいる。男子だけが
天皇になることができるが、アキヒト天皇の孫はすべて女子なのだ。
<中略>
マサコが男子を産まないまま時が経つにつれ、両サイドの誤解とフラストレーションはますます
大きくなった。ついには天皇皇后とその友人たちは、マサコは真の日本女性ではないとの結論に
達した。「皇太子妃はアメリカ流の教育を受けている。彼女は、日本で育った女性たちとは
違っている」と、天皇の友人のハシモト・アキラは言う。
このように敵意を持たれ、また欲求が無視されて宮殿に閉じ込められた結果、マサコは、自分が
天皇皇后から受け入れられていないという気持ちを膨らませた。娘の愛子が生まれたあと男子
を生むことへのプレッシャーは一層強くなったので、彼女の破綻は時間の問題でしかなかった。
皇太子妃は今、正月に少し登場した後、宮殿の壁の後ろに再び姿を隠している。そのため彼女
の友人グループは、こう非常に心配している。「彼女が再び心理的に破綻したら、それは彼女
の終わりを意味することになる可能性がある」と。
>>566 決定に誰が関与するかに私は言及していない。1000年以上の歴史の中で
「皆の決定」に関する内情が変化しているのは事実である。
「皆の決定」を認定する存在が「皆の決定の内情」に関与することは
好ましくない。内閣の助言承認を現代においては【皆の決定】とみなしている
のであり、其れが国会でどのように審議され決定されたかは、原則的には
天皇は考慮しないんじゃなかったっけ?
【皆の決定】というのは、参加メンバーによる決定であって
案件に関係する「皆」ではないよね。
れタンのいう「皆」とそれに違和感を感じる人の「皆」の捉え方に違いがあるから
賛同されないんじゃないの?案件に関係する人が参加しない【皆の決定】だから。
>>570 其れは理解できるんだけれども、「歴史的な評価」として「皆の決定を皆の決定として
表現していた存在である」といっているわけです。
其の内実において「皆の範囲」「決定が皆の決定であるかどうか」は其の時々の
状況によって変化するだけの話で、平安時代や戦国時代において、「皆と認識される
範囲」は当然に違ってくるでしょう。其の時代に民主主義を求めても無意味ですよね。
現代的に言えば「皆の決定」とは、基本的に国会からの奏上と内閣の助言承認ですよ。
じゃァこれが皆の決定と必ずいえるかといえば、多少の疑義の生じる余地はある。
しかし、そういう歴史的な評価があることに変わりは無いでしょう。
歴史的評価に過ぎないのであって、其のことに価値があるかどうかなんて一言も言っ
ていないわけです。
話し合いの文化がある共同体では、「そういう立場の人間」が必ず必要でしょう?
誰か権威のある人が「決定した」と宣言しない限り「まだ決着がついていない」と主張
する人に対抗できないでしょう。何も決定できないなら社会秩序など維持できません。
で、その存在は「利害に遠い人」が納得しやすいと言う常識的なレベルで、
「天皇が担ってきた」事実があると言っています。(そこまでが法治主義以前の状況に関する
私としての把握です)
では明治維新以降はどうなのかと言えば、通常案件に関しては「国民の代表者」の決定
と、同じく利害に遠い存在ではあるが権力を背景にしている司法の判断、そして行政を
国民化退任されている政府があるわけですから、天皇と言うか「国民の権威を具象化する
存在の出番」の必然性は無いわけです。(法律と権力・・・其の背景は武力で維持可能
だからです。)しかし権力の以上と言う側面では、具象化した国民の権威が必要でしょう?
その意味で、皆の決定を皆の決定として具象化してきた天皇が其れを担うことに
信頼と言うか期待が出来ると言うことで、天皇が象徴の国家元首的地位にいるということ
ですよ。
訂正
国民化退任されている政府→国民から委任されている政府
しかし権力の以上と言う側面では、→しかし権力の委譲と言う側面では、
戦国時代から江戸幕府のまでの間で「忠義の対象」に天皇がなっていたか?と言う
ことです。そもそも信長の足利に対する行為自体が「天皇から任官を受けている」
足利に対する叛旗です。
しかし其の信長も、天皇の譲位を迫りつづけた。それは天皇の権威を利用するためです。
じゃぁ、天皇の権威の内実はなんだったのかと言えば「皆の決定」として信長を
「日本、あるいは武家の」長と認めることなんじゃないですか?それが「錦の御旗」
つまり「正統性」を与えることになるから利用価値があったということです。
「正当性・・・皆の決定であったかどうか、其の決定が正当になされたものであったか
どうか」ではなく「正統性」が付与される。其の前に信長は死んでしまう。
で、秀吉の時代になる。彼は信長の子を育成する名目で自分が統治することに関して
皆の合意を得るわけでしょう。其の証明は群臣(家康含む)が秀吉の前で平伏したことに
象徴されます。ココに、家康は忠誠を誓う相手として秀吉を選択した事実が見られます。
しかし家康は忠誠を裏切った。
そして徳川は征夷大将軍として、武家の忠誠の対象となったが、明治維新において敗れ
去った。
「天皇の権威」も否定されている。足利にしても秀吉にしても天皇は其の権威によって
地位を与えているが、否定されていますよね。で、忠義と言う価値も、秀吉と家康の間で
否定されている。双方の約定なんて言うもの(まぁ契約関係ですか?)も意味が無い。
武家は「君主と家臣」という忠誠の関係がある。しかし主君同士は対等です。この間に
上下関係が設定されなければ秩序は形成できない。しかし天皇の権威だけでは上下関係は
設定できないわけで、武力と、服従と、天皇の権威が必要なわけでしょう。
なぜココに天皇の権威が必要なのかと言えば、君主は対等だからですよ。武家社会の外部から
上下関係を設定できる権威を持ち出さない限り、安定した上下関係・秩序は維持できない。
なぜ、武家社会という内部的争いに勝利したことが「価値があること」として権威に
なりえないかと言うことです。そこが日本的価値観の考察に重要ですな。
補足ですが、既に言ったとおり「対等な君主同士の間」に本来忠義と言う価値は
存在できません。しかし、徳川は「忠義」という価値に基づく支配を「対等である
ほかの君主」に要請します。
ここに徳川は天皇を廃絶できない理由がある。本来対等である君主に忠義を要請する
には、説得力のある論理が必要です。
本来の朱子学・儒教では徳川は自動的に忠誠心の対象になってしまいます。
彼は秀吉の悪行を喧伝し「不徳だから放伐された」と位置付けしますし、天命が
徳川にある(武力に依る勝利は天命が彼に着いた=有徳者であると評価します)
のですから有徳の間は(実は武力で放伐されるまでは)忠誠の対象となります。
「武力に依る勝利者」=「正統な統治者」ということです。
しかし我が国において「武力に依る勝利者」は「有徳も正統も証明しない」ほどに
価値の無いことなのです。その結果であろうとなんであろうと、皆が同意した(
いやいやだろうが武力を恐れてだろうが)ことに価値があるわけです。
で、其の正統性を自己の忠誠心の根拠とした徳川は、徳川の忠誠心の対象を
正統性を付与した天皇に向けなければ矛盾となります。
だから、徳川は天皇家を排除できなかったと言うことです。
秀吉の場合は其の出自から、秀吉に正統性を付与するのは天皇以外に無かったからとも
いえますが、結局同じ事です。覇王が忠誠の対象になるためには、君主が対等な存在
であり武力がさほど価値が無い社会で、利害に遠い存在の権威を必要とするということです。
575 :
XYZ:
つまり、かつての幕府も現政府も、天皇の許可を得て政治をしている・・・と。