【飲み屋の】ディベート大学その7【戯言】

★雨が続いたので、刈り取りは七月に入ってからやった。
梅雨の晴れ間をぬって刈り取り、乾燥させるのである。
天気が二日ともたないので、乾燥させるのに苦労した。
カラカラの天気でしっかりと乾燥させないと、虫がわくの
である。あのドクダミにも虫がわくから不思議である。
生の葉っぱは、あの臭いが防虫効果を発揮させるが、
乾燥させると、臭いが消え、ネエルギーが蓄積され、
虫が寄ってくるのだろうと推測している。それほどドクダミ
には、強い効果があるということだ。

★ドクダミ酒（ドクダミ化粧水）は、生の葉をそのまま漬け
込むので天気は関係ない。ドクダミを刈り取り、洗い、焼酎
に漬ければ完成である。半年くらいたつと、ドクダミ酒として、
あるいは、ドクダミ化粧水として使える。

★乾燥させたドクダミ茶は、信じられないくらいあの臭いが
まったく消えている。たいていの人は信じられないというが
実物を嗅がせると納得する。あの臭いは、何かが葉っぱに
接触すると、臭いを発するのである。接触しないと臭いを
発しない。だから乾燥させると無臭になる。ドクダミ茶を飲むと
便秘を防ぎ、体調を整える美容と健康に最高のものである。

★ドクダミ酒は飲むと酒であるが、顔につけるとドクダミ化粧水
になる。口の中にいれてもよし、肌につけもよしということだ。
ドクダミ酒は飲むと便秘解消は一発である。この効果はドク
ダミ茶よりもすごい。ドクダミ酒を肌につける化粧水は、肌の
シミを防ぐ効果がある。女の人はぜひ試してみたらいい。

まあ、どくだみは有用ではあるがよもぎやシソと同じで繁殖力がすごく田舎
では邪魔者扱いだな。（有効活用に使う分以上に生えたものがだけれど。）

平成１７年７月１５日（金）
訓告、戒告、厳重注意、厳重指導
これりゃいったい、何じゃ！
★ＪＲ西日本の脱線事故がおきた時、乗客を救助せずに敵前
逃亡した社員、ボーリングやゴルフをしていた社員、これらの
アホウどもに対する処分だそうだ。ヘソが茶を沸かす。
「ＪＲ西日本よ、テメエら、ふざんけんのもいいかげんにせい。
どついたろか！張り倒してやろうか！」。冗談はテメエ達の顔
だけで十分だ。

★「訓告」と「戒告」と「厳重注意」と「厳重指導」の違いは何だ。
利用者たる人々、国民へ説明せよ。納得ある説明があるまで、
国民的な乗車拒否運動をおこせ。ほんとうに冗談ではないぞ。
これが処分か。あきれてモノがいえぬ。

★昔より、公務員や公団や旧国鉄のＪＲなどの処分はこういう身
内だけのわけのわからない処分で一件落着である。テレビニュー
スをみていると不祥事をおこした公務員に対して「次官を訓告、部
長を戒告の処分にした」などとアナウンサーがしゃべっている。
しかし、国民にはなんのことやらさっぱりわからない。訓告と戒告
の違いが理解できない。理解できることは、お役人独特の身内の
形式的な儀式にすぎないということだ。

★「処分が甘い」と文句をいうと、「規則がない」と答えて逃げるのが
百年変わらぬ役人の詭弁である。「作れ」というと「十分議論しまし
てから」と逃げる。こいつらは百年議論するつもりである。言い訳と
詭弁をいうために生まれてきたような人種である。

★昔の武士だったら、最低でも、即、お役御免の引退である。無期
限の登城禁止や謹慎などは当り前である。もし、武士の時代に、あん
な大事故が起きたなら、ＪＲの社長に該当する責任者は、間違いなく
腹を切ってお詫びしている。かつての武士という階級に所属していた
人間の責任観念は、現代人の想像をはるかに越える。

★それほど昔の日本は環境が厳しかった。一人の失敗が全員の生
存に関わるほど事態が深刻になる。信賞必罰、秋霜烈日を貫かないと、
当時は、人間が生き抜くことが困難だったのである。

★ひるがえって、豊かな現代は、ますます甘くなるばかりである。ゴジ
ラ先生の子供の時代の頃の、日本人の顔は引き締まり、行動は責任
あるものだった。ちゃらちゃらしたオネエチャン、お兄ちゃんなどいな
かった。大人も同様だ。政治家はとくに毅然たる男が多かった。

★「きびしい時代はきびしい人間を生み、ちゃらちゃらした時代は
ちゃらちゃらした人間を生む」。豊かな時代は人間を堕落させるこ
とだけはまちがいない。心ある人間よ、心の中に、自分だけの信賞
必罰、秋霜烈日の精神を維持しておけ。

★宗教が、はたすべきこれらの道徳的規範を、うしなった民族が日
本人だ。イスラム教徒はコーランで、キリトス教徒は聖書で、内面の
道徳心を維持している。新渡戸稲造のいうとおり、明治までの日本人
は宗教にかわるものとして、武士道精神を維持してきた。そして、
現代日本人は、宗教心を喪失し、犬畜生のように、堕落してしまった。
宗教心の復活か、武士道精神を再興せよ。このままでは、日本人は、
犬畜生と同じになってしまう。宗教心があってこそ、人間と呼べるのだ。

経営コンサルタントなら
中央公論７月号の山本一郎の論考を読め。
http://www.chuko.co.jp/koron/back/200507.html

>>543
それはひょっとして(ry

>>544
ここに転載されていた。
http://members.jcom.home.ne.jp/tanamasaj/new-zakki.html

私は、今川氏真に学ぶ現代的生き方を推奨いたします。
あの方は、まさに細く長くの人生でした。
私は、今川義元、氏真親子の生き方に共感しておる。
皆も、氏真公を称えようではないか
氏真公を知らない方は、勉強する価値あり。
まさに、現代ライフの見本です。

平成１７年７月１９日（火）
「ヒトラー、最後の１２日」
これは大変すばらしい映画だ！

■これはひさびさに良い映画を見た。「素晴らしい」と手放し
で絶賛してもよい。たまたまゴジラ先生は、七月中に立て続
けに三本の映画をみた。７月３日「宇宙戦争」、１７日「スター
ウォーズ」、１８日「ヒトラー・最後の１２日」であった。

■順位をつけると、第１位ヒトラー、第２位宇宙戦争、第３位
スターウォーズである。一番、つまらんのがスターウォーズで
ある。戦闘シーンやスペクタルは、第一作や第二作などに比
較すると、ダントツに凄い。しかし、何かが足りん。その何かが
人間である。人間の存在がほとんどない。人間臭いもの、人間
性、人間が主役としてのドラマではなくなっている。劇画かマン
ガとして見るとすばらしいだろう。

■宇宙戦争は、まことに人間臭いドラマである。スティーブン・
スピルバーク監督、トム・クルーズ主演である。昔、小学校の時、
見た宇宙戦争のリメイク版である。もちろん、特撮などが断然す
ばらしくなっている。小学校の時も、ハラハラドキドキの連続であ
ったが、小学生の頃の記憶が、あざやかによみがえった。今回も、
最後まで手に汗をにぎる展開になっている。スピルバーグである。

■ヒトラー、これは素晴らしいとしか言いようがない。渋谷のパル
コ３の前の「シネマライズ」で見た。ゆっくりと見えるだろうと１５分
前に行った。すでに行列が出来ていたのに驚いた。しかも、「立
ち見」であると言われてもっと驚いた。映画を立ったままで見たの
は、この数十年記憶にない。小学校生のころ、昔の映画全盛時に
は、当り前であったが、ひさしぶりに覚悟して１５５分間、立ったま
ま見た。我ながら、スタミナがあると思ったが、おもしろいのだ。

■良い映画だろうと、ある程度は予想していたが、２時間３５分立
ったまま見ても、短く感じるほどの素晴らしさである。ドイツの敗戦
間際、ヒトラーが閉じこもった官邸地下壕の密室の中で展開する
物語である。ヒトラー役のブルーノ・ガンツという俳優の演技がす
ばらしい。ヒトラーも恋人エバブラウンも、そして、忠臣の宣伝大臣
ゲッペルスも、地下壕の中では、人間臭い、弱い一人の人間とし
て描かれている。

■ユンゲという一人の女性秘書を目を通した、断末魔のヒトラーと
ナチスの生きたままの姿である。ユンゲ役を演じたアレクサンドラ・
マリア・ララという女優がかわいて美人で素晴らしい。ドイツ映画の
奥行きの深さをみたようだ。これをみて、思ったのは、日本も同じく
東條英機の物語を制作すべきであると思った。シナチャンコロと
チョウセンジンがギャギャー言うだろうから、余計に作るべきだ。
急いだ方がいい。亡国のイージスも大切だが、こういう映画は
もっと大切だ。さすがはゲルマン、したたかなり。

というか東条英機とヒトラーを同列化する売国奴でツカ？

平成１７年７月２０日（水）
貴乃花、厳重注意。

■心を開け、貴乃花よ、相撲は一人で取れないのだ。
君は、相撲取りでありながら、こんな根本的なことす
ら知らないのか。それとも、君は一人で相撲をとるつ
もりか。これを一人相撲というのだ。

■貴乃花が、相撲協会から厳重注意を相撲協会か
ら受けた。さもありなんである。あの姿勢、あの態度、
あの言動では、誰かが早晩、注意してやらないといけ
ないのだ。人生の先輩として、相撲道の前に「人生と
は何か」「人間とはなにか」をきちんと教えてやることだ。

■貴乃花の言動は、親兄弟、親戚に対して礼節をま
ったく欠いた振る舞いである。人間というものは、身近
な兄弟や親戚に対して、礼儀をもって接することである。
当人が、今日あるのは、こういう人達のお蔭であるからだ。
自分一人で大きくなったような振る舞いは人間として失格
である。とくに、小さな時から、仲よくし、かばってくれた兄
の悪口は死んでも言ってはならぬ。自分に跳ね返ってくる
だけだ。

■まして、先輩親方、大師匠（初代若乃花）に対しては一層、
礼をつくし、義理を欠いてはならない。大横綱になれたのは
先輩、同僚などのお蔭である。一人で強くなったのではない。

■この男は、いつから、こういう異常な言動をするようになった
のだろうか。マインドコントロールというが、ゴジラ先生が指摘
したように、精神に異常をきたしている。早く精神分析医の
診断を受けることだ。心を閉ざしているのは、精神に異常を
きたしている証拠である。

平成１７年７月２１日（木）
「サムスン、恐るべし」
（こう書房）８月末出版

■韓国サムスンに関する上記の本の初校ゲラが昨日あが
ってきた。昨日からこの初校に没入している。今週中に初
校を終えて出版社にもどさないといけない。だから、この一
週間は、万難を排して、初校と全面的に格闘するのである。
他のことは、いったん、置いといて初校に全力投球となる。

■初校が一番大切である。訂正し、直す部分が多いからで
ある。原稿が不十分のまま、出版社に渡し、初校のときに全
面的に直すという場合もある。だから、初校だけは、手を抜
かず全力で集中する。神経を文章に集中させ、一瞬の油断も
ないようにする。

■出版社に原稿を渡して、二週間たっているから、考えが
変っていることもある。新しい知見をいれる場合もある。しかし
初校は大変だけど、楽しいのである。生みの苦しみと同時に
新しい生命の誕生という喜びもある。

■本というものは、自分の子供を世に送り出すようなものである。
喜び半分、不安半分である。恥ずかしさというものもある。自分
の分身が世にでるのである。誇らしさと当時に少しの気恥ずかし
さがある。

■世界最強企業、エイリアンのような企業、世界的な超優良企
業サムスンに関する日本人が書いた最初の本である。
なにごとも最初というのはうれしいものだ。日本人が誰も手をつけ
ていないのだから、名誉あるパイオニアである。

■悔しいが、サムスンは素晴らしい会社であると、認めざるをえない。
日本企業は、束になっても、勝てない。こんな凄い企業が、韓国に
誕生している。この事実を認め、対策をたてることが肝心である。
韓国を一段下にみるか、軽蔑している日本人が多い。しかし、サム
スンは、そういう日本人の油断と怠慢の間隙をついて世界一の企業
になってしまった。このままでは、差は大きくなるばかりである。
本書はサムスンに勝つための日本企業のとるべき戦略を提言した。
多くの日本人に読んでもらいたい本である。

＞サムスンは素晴らしい会社であると、認めざるをえない。 
＞日本企業は、束になっても、勝てない。

＞本書はサムスンに勝つための日本企業のとるべき戦略を提言した。 

うーん、難解だ

>449
まさかとは思うがあの映画をドイツがつくったと思ってるのか？

平成１７年７月２２日（金）
人民元２％切り上げ。
こんなのは切り上げとは言わぬ

■ようやく中国が人民元を切り上げた。２パーセントである。
１ドル＝８・２８元→８・１１ドルになる。こんな小幅な切り上げ
は切り上げとは言わない。世界からの圧力をとりあえずかわ
すための方便のようなものである。

■これは一時的なものである。日本が１ドル＝３６０円→
２５０円→１００円、８０円、そして、現在の１１０円前後となっ
たように、元も切り上がってゆく。これは経済が強くなること
に伴う必然のものである。

■中国共産党の一党支配が続かないように、人民元も固定
できず変動相場制になる。それにしても、たかが２パーセ
ントの切り上げに、もったいぶっている。えらそうである。
何様のつもりだといいたい。とにかく最近の中国はつけあ
がっている。軍人の米国への核攻撃発言などは、その象
徴である。

■しかし、これは中国内部での矛盾が大きくなっていること
の証明である。内部に問題をかかえると、対外的に強硬
姿勢をとる。これは歴史が証明している。資本主義経済
は自由を根本原理とする。共産党という前世紀の遺物に
よる支配は極限にまできている。民主化と自由は必然の
歴史の流れである。これに抗することは不可能である。

■一党独裁ができると思い込んでいる、現在のシナ政府
は、人類の進化を無視している大馬鹿者の集まりである。
天安門広場で、民衆によって逆さづりの刑にされない
ように、せいぜい気をつけた方がいい。

平成１７年月２５日（月）
２０年間ではじめての惨状だ
本と書類が山のように崩れた落ちた

■土曜日夕方、公開講座のための練習が終わり、
会場の田町の勤労福祉会館の外で、タクシーに
乗った時、地震がおきたようだ。ようだというのは荷物を
運ぶのに夢中で地震など気がつかなかったからだ。
運転手が興奮ぎみに教えてくれた。しかし、その時は
まだ大きな地震であったという実感はなかった。

■事務所のあるビルにつくと、エレベータが止まって
いたので、七階まで歩いて上がった。そして、マンシ
ョンの中に入り、自分の机のある部屋にいって愕然と
した。回りの本や書類が全部、落ちて、一メートルくら
いの高さの残骸の山となっていた。あまりの光景に声
を失った。

■このマンションに入って２０年になり、地震はたびたび
経験してきた。かなりの揺れもあった。しかし、本箱の
書類と本が、ゴミの山のように、積るほどの地震は初めて
である。エレベータとガスが止まったのも初めてである。

■初校の追い込み、最終段階に入っているので、とりあ
えず机と床から残骸を片づけ、机に座り、校正できるスペ
ースを確保した。２０年間、営々と納める場所に納まった
ものを元にもどすのは、校正原稿を、本日、出版社に手
渡してから手をつけようと思う。

■私が座っている場所までは、本が山のように積んである
狭い通路を身体を横にして通らないと入れない。だから外
部からまったく見えないのでこの惨憺たる状況に誰も気が
つかなかった。他の部屋に一緒にいた女房すら気がつかず、
部屋で開かれるパーティの準備で待機していた会員も誰も
その惨状に気がつかなかった。ノンキにパーティの準備をし
ていた女房を狭い中に呼びいれると、はじめて惨状に気が
つき、必死で片づけをはじめた。

■という状況の今だ。本日、出版社に手渡す原稿の最終チ
ェックにこれからかかる。しかし、何よりもゴジラ先生だけは、
書いておこうと、今、がんばったところである。乱文、乱筆、
ご容赦のほどお願いしたい。

平成１７年７月２６日（火）
ソニーがサムスンに追い抜かれた
（残念だから弔意をあらわして黒字）

■ブランド価値の調査で、ソニーは２０位から２８位
に大きく後退、韓国のサムスンが２１位から２０位に
一つあがった。これはある意味では衝撃的である。

★ついでにいうと、日産が９０位から８５位になった。
しかし、これは喜んでいられない。現代自動車が
日産を抜いて８４位になったからである。昨年は
番外の１００位以下であったから余計に驚く。
トヨタは９位、ホンダは１８位である。

■韓国企業の躍進は日本人の想像をこえるものがある。
昨日、初校を終えた「サムスン、恐るべし」（こう書房）
には、日本企業と日本人への警告を書いておいた。
油断するな。したたかな韓国人に気を許して、技術や
ノウハウを教えると後ろ足で砂をかけられる。仁義なき
民族である。裏は反日のくせに、表では揉み手で寄っ
てきて、日本人は騙され、技術を教えてきたというお
粗末なていたらくである。それが三菱自動車である。
その危険がソニーにもあると警告をしておいた。

■ソニーは日本人の誇りである。ソニーはひとりソニー
のものにあらず、経営者のものにあらず、株主のもの
にあらず。ソニーは、ソニーを育み育ててきたのは日
本人のものである。ソニーは国民の財産である。
それがソニーという企業である。ゆえに、経営者と社員
の責任は重いのである。しっかりせよ、ソニー。がんばれ、
ソニー。フンドシを占め直して、サムスンなどたたき潰せ。

平成１７年７月２７日（水）
六カ国協議、外務省にはこんなお粗末な人間
しかいないのか

■これが日本の代表か。あまりの情けなさに涙もでない。
怒りも萎える。佐々江賢一郎という男、自信のなさそうな顔
と態度は噴飯ものだ。目がキョロキョロして、おどおどして
いる。最低最悪の人間だ。政府よ、外務省よ、こんなお粗
末な人間を、なぜ派遣するのだ。

■外務省アジア大洋州局長だとさ。日本は、政府や官庁
など表舞台にたつ人間の人材が枯渇しているのでないか。
戦後６０年経過して、各界の階級が固定化し、有能な人材が
でなくなっている。これを幕末の幕府現象と命名しよう。
各界において、権力や権限をもっている階級に人材が枯渇
して、能無しで、小粒で、アホ人間ばかりになったということだ。
これは日本の非常な危機である。

■日本よ、イスを蹴倒して、帰国しろ。拉致問題を取り上げな
いならば、ただちに六カ国協議から離脱しろ。そして、核武装
を宣言し、軍事力の強化を内外に宣言しろ。「テメエラ、日本人
をなめるな」と大見得を切れ。大和魂と武士道精神の日本軍の
強さを、チャンコロ、チョウセンジン、露助、ヤンキーどもに知ら
してやれ。ガツンとやれ。日本よ、平和主義のお人好しから脱却
しろ。平和主義など、クソの役にも立たないことがわからないのか。

■ミサイル防衛網など役に立たない。国を守るのは、攻撃こそ
最大の防御である。この不変の真理を忘れたのか。日本は
専守防衛などというアホウな政策を放棄しろ。外征軍としての
日本軍になれ。明治の偉大な父祖達が、なぜ、外征軍として
の日本軍をつくったのかよく考えろ。日本列島だけの防衛では、
国は守れないのだ。外征する能力をもってはじめて、日本列島
を防衛できるのだ。

ポチコロみたいのが、亡国の徒と呼ばれるんだよね

平成１７年７月２８日（木）
学校秀才のお坊っちゃまが国を滅ぼし、
企業を衰退させる

■昨日、批判した外務省のノーキン男（タマナシ男）、
佐々江賢一郎ではないが、日本の各界に人材が枯渇
している。胆力のある男、度胸のある男がいない。学校
秀才ばかりになってしまった。青白きインテリ、学校教
室の良い子が、外務省にも、官庁にも、政治家にも、
そして、企業にもトップとなる温室の時代となった。温室
育ちのひ弱な花ということだ。

■平和な時代の落ちゆく先は、教室の秀才おぼっちゃま
がリーダーとなる。面白くもおかしくもない、お役人のような
秀才がいばるようでは、日本社会に澎湃として勃興する
庶民の叫び、沸き立つような活力がうまれるはずがない。

■疾風怒濤の男、戦乱の男、戦いの男、男の中の男と
いう奴がいなくなった。これではチャンコロやチョウセン
や露助やヤンキーたちにバカにされるのは当然である。
したたかなチャンコロやチョウセンジンから見れば、学
校秀才のお坊っちゃまなど、いじめ放題、馬鹿にし放
題ということだ。六カ国協議など、日本をいじめ、コケに
する場でないか。イスを蹴倒して、帰って来い、といいた
いが、お坊っちゃまはケンカをしらぬから話にもならない。

■企業のトップも学校秀才のお坊っちゃまばかりにな
った。ブランド大学出のひ弱な学校教室の王様である。
これでは、サムスンや現代自動車などの海千山千のトッ
プ、数々の修羅場をくぐった経営者に太刀打ちできる
はずがない。まして、中国のような市場ではチャンコロ
相手に、丁々発止のケンカ商売など無理である。

■幕末維新のような革命を起こす必要がある。体制を
ひっくりかえし、既存の秩序をぶち壊せ。下克上を起こせ。
社会を流動化せよ。そういう意味で、小泉さんよ、自民党
をぶっ壊すといった約束はどうなったのだ。任期は来年
までだ。思い切り暴れろ。８月１５日に靖国神社を参拝し
チャンコロをギャフンと言わせ、郵政を民営化せよ、道路
公団を解体せよ、ありとあらゆる特権をぶち壊せ。庶民は
拍手喝采し、日本国は再生するさきがけとなるだろう。

平成１７年７月２９日（金）
国連から脱退しろ

■国連に加盟して、国民は何か得でもあるのか。税金
の無駄づかいではないのか。血税の浪費ではないのか。
拉致問題は解決せず、北の核問題にもまったく無力
である。本来、こういう国際問題を解決するための国
連ではないのか。役にたたない国連など、さっさと脱
退しろ。あるいは、まったく新しい組織をつくれ。

★日本を敵視するチャンコロ国や露助国やチョウセン国
などと一分一秒でも、一緒にいたくないね。こんなゲス
野郎とはただちに袂をわかて、小泉さんよ。

■しかも、日本の常任理事国入りは、肝心のアメリカ
などが反対している。とくに、チャンコロ国とチョウセン
国が反対しているのは噴飯ものだ。こいつらの狭量な
精神は、品性下劣なゲス野郎のものだ。日本は、こい
つらと共に天をいただくことはできない。とくに韓国は、
いったい何様だ。まさに忘恩の国家と国民である。
チャンコロ国とつるんでいるところなどは、先祖帰りして、
チャンコロ国を宗主国と仰ぐ、属国に落ちぶれたようだ。

■分担金は、アメリカ２２％、日本１９・４７％である。冗談
ではない。ただちに、分担金の支払いを停止しろ。なんで
雀の涙ほども払ってないチャンコロ国や露助国が常任
理事国だ。コケにするにもほどがある。日本もお人好しに
もほどがある。外務省の責任は重大である。国民を長年
国連幻想で騙してきたのだ。外務省は詐欺集団か。

■国連分担金のお金があったら、まず、自国の国民を
救え、ホームレスを救え、３万人の自殺者を救え。自国
民を救わないで、なぜ、他国民を救うのだ。他国民は
第一義的に他国の政府がやるのが原則だ。常任理事
国と威張っているチャンコロや露助にやらせろ。日本は
断固拒否しろ。コケにされ、侮辱されて、なんで国連に
とどまっている理由がある。ただちに脱退しろ。

■政府よ、外務省よ、、我々国民のの血税を、国連幻想を
ふりまき騙し、浪費した責任はきわめて重大である。
税金を返せ、耳を揃えて返せ。チャンコロ国や露助国や
チョウセン国のいる国連に、国民の血税をビタ一文、払うな。

NG推奨

チャンコロW

チャンコロねぇ・・・中国の反日的な姿勢に反発してのことだろうけど。
罵倒に対して罵倒で応じるのは、自分を相手のレベルに落とすって
こと。それが解っていないようだね。

平成１７年８月１日（月）・２日（火）
７月公開講座 無事終了しました。
すばらしい白熱の討論会でした。

★中国問題は混沌としている。だからこそ、日本の寄ってたつ
機軸をしっかりとしておくことである。相手によって右往左往
しないことである。とくに経済人は、政治的な発言を控えるこ
とである。中国を利するだけである。

★とくに、靖国神社問題は、日本の国内の問題であり、毅然と
して参拝することである。反日運動にたいしても、是々非々で
接することである。中国の政治的な発言や行動によって右顧左
眄しないことである。日本は気位の高い、品位のある国家とし
てふるまうことである。金儲けのために、節を曲げ、信念を
屈することだけはやめとけ。武士道の花咲く国家の末裔として
末代までの恥さらしを、われわれの世代が犯すことになる。

★国家や民族として、絶対失ってはならないものが名誉と誇り
である。このためには中国など喪失してもいい。媚びへつらって
中国にすり寄るような売国的な行動はしてはならない。
互いに敵対しているが、アラブ人やイスラエル人の毅然とした
民族の振る舞いを勉強した方がいい。両民族ともに尊敬に値す
る民族である。金儲けのために、民族としての誇りを売り渡す
ようなことは絶対しないのが、アラブとイスラエルである。

★日時７月３０日（土）午後１時
会場　芝公園福祉会館
論題１「日本企業にとって中国市場の将来はバラ色か否か」
論題２「日本企業は中国で成功するか否か」
論題３「元の切り上げは日本企業にとって有利か不利か」
論題４「中国の反日騒動はなくなるか否か」
論題５「中国は民主化するか否か（共産党政権は崩壊するか否か）」
論題６「日本企業の現在の中国戦略は妥当か否か」
★提言「中国市場における日本企業の経営戦略を提案する」★

平成１７年８月３日（水）
郵政民営化は国家・国民のためである。
今は、内向きの政争をしている時ではない。
中国と朝鮮と韓国につけいる隙を与えるだけである

■郵政民営化は「官の支配」にたいする「民の反乱」で
あり革命である。官僚支配にたいする民間革命である。
亡くなった偉大な経営者クロネコヤマトの創業者、
小倉昌男氏の官にたいする挑戦の歴史と、その思想と
哲学を同じくするものである。小倉昌男氏が果たせな
かった意思をつぐ弔い合戦であるとゴジラ先生は位置
づけている。

■郵政民営化を、「郵便局」の問題という矮小な問題に
すり替えて、反対する自民党の政治家は、まさに売国
の政治家である。郵政民営化の本質は、官の支配に
対する民間への解放であり、資本主義経済の原則を
守ることである。官が支配し、官がしたい放題に浪費
してきた郵便貯金を、有効に、健全に日本の経済に投
資し、生かすことが、郵政民営化の本質である。

■政治家よ、今、日本は郵政民営化を政争の道具とする
時ではない。矮小な郵便局の問題を政争の道具として
熱中するとは、国家百年を考える政治家の所業ではない。
こういう内向きの争いしている国家は、かならず衰退し
他国につけこまれる。かつての李氏朝鮮であり、清朝末期
の中国である。今、中国、韓国、北朝鮮は、日本を虎視眈
々とねらっている。警戒せよ、心せよ、日本人よ、政治家よ、
郵政民営化を矮小なる問題にすり替えて、政争をしている
時ではない。

平成１７年８月４日（木）
ホームレス哀れなり

■今朝、品川駅でおりて事務所まで道路を歩いていると
老人のホームレスとすれ違った。何か必死で食べている
様子が、近づくにつれみえた。それはビンにこびりつい
ている食べ物の残りかすらしきものであった。ビンが深い
のだろう。舌を必死にのばして残りかすを食べようとして
いた。

■かなりの年配である。やせ細った身体である。その表情
は昨晩から何も食べてないという顔である。腹が減っている
のだろう。必死の形相であった。数十メートル先にあるコン
ビニの空き缶いれから拾ったものだろう。

■コンビニでは、一日に数千、数万の食品が捨てられると
いうのに、その日の食べもの確保するのに事欠く人もいる。
最近は、ホームレスも食べものを確保するのが困難である
とテレビで、一日中、食べ物を探して、歩いているホームレ
スを特集していた。

■かつては、コンビニも簡単に賞味期限切れの食品をホー
ムレスにあげていたようだが、最近は、衛生や規制で、捨て
るのだろう。なんとももったいことである。賞味期限などは、
さほどの科学的な根拠はない。食べられるか食べられない
かは、人間の嗅覚と舌に任せればいい。ホームレスに委ね
たらいいのだ。食って死んでも責任をとらないと一札いれさ
せておけばいい。自分の責任のもとに食べることだ。

■しかし、最近の日本人は、お上のすることには批判する
くせに、規制、談合、天下りなど、お上頼りのやからが多す
ぎる。お上が威張るのは、こういうお上頼りの情けない国民
が多いからだ。道路公団を批判できる人間は、独立自尊で
生きている人間だけである。それにしても、ホームレスを救
済できないような日本が経済大国などというのは、ヘソが茶
を沸かすというものだ。ホームレスを救済してこそ、一人前
の国家というものだ。