というか、私の明治憲法の基本的な把握について書いておこうか?
明治元年の五箇条のご誓文の初めの言葉
「掛巻も畏こき天神地祇の大前に・略・申さく今より天津神の御言寄しの随に天下の大政を
執行はむとして親王卿臣国々諸侯百僚官人を引召連て此神床の大前に誓ひ奉らくは・・・略」
天神地祇=天津神と国津神=アマテラス家の神々とそれ以外の氏神など全部の神々、に誓っ
ている。
「広ク会議ヲ興シ万機公論ニ決スヘシ」「朕躬ヲ以テ衆ニ先ンシ天地神明ニ誓ヒ大ニ斯国是
ヲ定メ万民保全ノ道ニ立ントス」
で、上にも書いたが、この「初志」に基づき「国会 開設ノ勅諭」が出されます。この中で
「国会ヲ開キ以テ朕カ初志ヲ成サントス」と明言している。
大日本帝国憲法の「明治十四年十月十二日ノ詔命ヲ履践シ茲ニ大憲ヲ制定シ」は、この
国会開設の勅諭をさしている。
さて、帝国憲法の告文の初めは「皇朕レ謹ミ畏ミ皇祖皇宗ノ神霊ニ誥ケ白サク」であり
これは、紀元節の当日告文を奏し「歴代天皇の神霊」に対して皇室典範と憲法を制定すること
を告げ、憲法を自ら遵守することを誓った。
わかるかなぁ。「天皇歴代の神霊」と「天神地祇」ではどっちが重いか。
「天神地祇」に対して「万機公論に決する」と誓い、その初志に基づいて、国会開設の勅諭
を出し、其れに基づいて「帝国憲法を宣布した」にも関わらず、その内容が「万機公論に決
せず天皇を最終意思決定者にする」と定めたならば、「今日の誓約に違はむ者は天神地祇の
倏忽に刑罰給はむ」(五箇条のご誓文)ことになってしまう。
こういうことが理解できない
>>132も惨めではある。
続きます。
135 :
狼少年:05/02/15 18:02:37 ID:???
>>134 五箇条のご誓文は憲法ではないと、君に釘を刺しているのは俺だけではないはずだが?
>>134 というか、繰り返しだけど「立憲」的には五箇条のご誓文は憲法外の事情、
あえて持ち出してくる意味がないんだよね。
仮に両者を一体的に把握しても(あくまで仮ね)、後法は先法を破るって関係にならない?
継承されなかった部分は否定されたと読むのが筋だと思うけど。
つづき
で、二つについて書いておく。
一つは、「民度」の問題である。多少なりとも歴史をご存知なら、いわゆる国民主権とい
う政体はこの時代には取れない。そもそも法治主義さえ江戸時代に存在していない。
まずそこが理解されていない。完全なる議会制民主主義は当分の間採ることが出来ない。
民度というものが熟成する必要があり、民衆の熱狂や蒙昧による暴走を阻むためには、
参政権の制限や貴族院・元老院などが必要であったわけだ。
(其れをして、穿った表現で官僚の云々というのは、まさに歴史オンチである。)
当時の状況というのは価額万能でもなく、医学にしても野口英世の自伝でも読めば
わかる通り、ウィルスという概念さえない。
あるいみ、迷信なども十分に機能していた時代に、西欧列強との不平等条約解消という
急務も有り、また自由民権運動との関係も有り、立憲に踏み切ったのである。
完全なる議会制や国民主権は時代的限界(特に民度)で不可能であることを、明治憲法
の評価において考慮しなければならないだろう。
もう一つは、議会制や国民主権が不可能であることを認識したときに、天皇の位置付け
はいかなるものであったのかを、五箇条のご誓文を考慮しながら読み解けば、
憲法發布ノ勅語「朕國家ノ隆昌ト臣民ノ慶福トヲ以テ中心ノ欣榮トシ朕カ祖宗ニ承クル
ノ大權ニ依リ現在及將來ノ臣民ニ對シ此ノ不磨ノ大典ヲ宣布ス」とあるように、
「朕が皇祖から受け継いだ大権により、不磨の大典を宣布する」としている。
どこをどう見ても「宣布する大権」が受け継がれているとしか読めない。
(無論告文もである)
>>133 >「憲法を制定する根拠」というのもよく分からないんだけど、
>史実としてはともかく、それが旧憲法の効力になんらかの影響を与えるのなら
「どうして天皇が憲法を宣布できるのかという根拠もなく突然憲法を発布して、どうして官
僚も含めた国民が其れに従うというのか分からない。
で憲法の効力に無関係だといっているのが私。告文を持ち出したのは私ではない。
というか天皇は最終意思決定者であるという憲法上の根拠条文を出してくれと私は言っている。
「立憲」であれば憲法内で完結するのが原則だと思うんだけど、貴殿が彼の言い分に疑問を持
っていないなら、貴殿が出してください。第何条ですか?
139 :
狼少年:05/02/15 18:24:44 ID:???
>>137 上段
帝國憲法が持ってる”憲法としての”欠陥が、当時の状況からやむを得ない事情に
拠るものだという主張にしか受け取れないわけだが?
俺は、憲法(そのもの)の構造を問題にしているわけであって、明治政府批判をしているわけではないとは
既に前述しているね。
下段
理解不能。
>>138 象徴的な条文は、1・4条あたりではないかと。
んで、狼少年さんの記述に疑問がない俺に問うても意味がないのでは?
れさんが、旧憲法内の明文に天皇より上位の意思決定機関が存在することを
証明されればいいんでないかと。
>>135 憲法ではないといっている私に、釘をさす愚かさを感じたほうが良い。
君って本当に何を話しているかの理解が不得意だねぇ。
憲法の発布以前の文言を探れば「天皇は最終意思決定者である」という
貴殿の憲法はあくとは逆のことしか出てこないんだけれども、それでも
憲法内部で、「天皇は最終意思決定者である」というなら、憲法内の条文を
あげてくれといっているんだよ。
>>112で貴殿は「天皇が主語になってる条文が在るわけだが、あれは君には読
めないのかな?」といい、「帝國憲法において、究極的に君主の統治権の根拠
を神勅をとしているというのは 憲法学者の通説。」でありそれは「告文だ」と
言っているよね。
ようは統治権を総覧しこの憲法によって行使するという文言が、一般的な理解
を超えて、天皇最終決定者の条文であるということしか、述べていない。
この憲法によって行使するという条文は、意思決定するという場合もあるし、
しないという場合もある。(憲法の別の条文で決めるんだろうよw)
というかばかばかしくなってきたなぁ。
>>139 理解不能ならば、理解できるよう勉強して出直せ。
>>140 もう何回言わせれば気が済むんだ?
第一条で統治すると定め、第四条で統治する権限を総攬すると定め、
「此ノ憲法ノ条規ニ依リ之ヲ行フ」と定めているんだから、
「 此 ノ 憲 法 ノ 条 規 」のどこかにに意思決定すると書いていなければ
意思決定者である根拠になるわけがないだろうよ。w馬鹿じゃないの?
で、その条規には「天皇の命令は法律を否定できない」「法律は議会による」「法律は
副署なくして効力を発揮できない」とは書いてある罠。
で、どこの何条が「意思決定者であることの根拠なんだ?
>>140 忘れていたが「上位の意思決定機関がなければ、最終意思決定機関となる」
というのも、おかしいだろうよ。
天皇か国務に権能はあるわけだから、憲法ない秩序から言えば、法律については
議会だろうし、内閣の行為については「副署を得あられれば意志を通すことは可
能」だろうし、副署を得られなければ「意志を通すことは不可能」である。
「最終意思決定者であるというためには、大臣副署がなくとも法を執行できる、
あるいは法の上位の命令ができることが必要・・・というのが論理的帰結だ罠。
現代の国会は国家意思の最終決定機関かを考えれば理解できる罠。
144 :
狼少年:05/02/15 18:43:50 ID:???
>>141 主権説によれば、天皇はそれこそフリー
機関説によれば、法の範囲に限定される権能なわけだが。
>この憲法によって行使するという条文は、意思決定するという場合もあるし、
>しないという場合もある
この表現は間違っては居ないと思われるが、
最終的にその意思が尊重されるべき存在であるという事には変わり無いんだよね。
これは現行憲法で主権者と位置づけられている、国民も同様だろう。
>で、その条規には「天皇の命令は法律を否定できない」「法律は議会による」「法律は
>副署なくして効力を発揮できない」とは書いてある罠。
>で、どこの何条が「意思決定者であることの根拠なんだ?
それらの解釈も、天皇が主権者であるという前提で為されると議論で俺は指摘してきた
つもりだが・・・
飯落ち(つづけるのなら) 後でね。
>>142 >で、その条規には「天皇の命令は法律を否定できない」「法律は議会による」「法律は
>副署なくして効力を発揮できない」とは書いてある罠。
6条は意図的に無視?
つうか、俺は「立憲」的には五箇条のご誓文は無意味ってことが言いたいだけで、
あんま論点を拡大されても困るなぁ・・・
>>144 意思が尊重される者≠最終意思決定者。
「天皇が主権者であるという前提」に対する会議であるとまだ気付かないわけか?
学説云々で話しをしたいなら、そういう板にいけばよいことで、ここ(思想板)は
学説があるという主張はその学説をP説明しなければ話しになら板だよ。
>>145 第六条は無視していないでしょうよ。ついでに書いておこうか?
拒否できるの?で、拒否できることが意思決定ではないでしょう。意思決定は
気に入らない条文を拒否するだけでは、果たせない。米国大統領は最終意思決定
者かと、前に書いたよね
。で其れは、民度の問題であると説明しているでしょう。議会多数の熱狂蒙昧による法律
に対抗できなければ、国が危うくなるという程度の民度であったことを考慮しなさいとか
いてある罠。事実国防に関して「蒙昧による混乱」があったのは知っているか?
まぁ、
>つうか、俺は「立憲」的には五箇条のご誓文は無意味ってことが言いたいだけで、
といっているのは、立憲の動機に過ぎず。憲法内における権能と無関係だわさ。
立憲以前の状況として、「最終意思決定者であることを気否定する材料」でしかなく
だから、憲法内の条文をあげてくれと何度も言っている。(十回目ぐらいか?)
>>146 米国大統領に拒否権が与えられている由縁は?
制度趣旨が異なるものを同列に論じても詭弁だと思うけどなあ。
それと、旧憲法の欠陥に関する議論と、当時の状況を考慮した評価は両立するよね。
俺は欠陥はあったと思うが、諸々を含めた評価についてはなにもコメントしてない訳で。
つまり、民意とかなんとかは今の議論に必要ないでしょってこと。
>>147 反論としての五箇条のご誓文が無意味な事は理解しようよ。
じゃないと無限ループしちまう。
つうことで落ち、IDだしたほうがよかったかな。
>>148 前段:同列にはしていない。拒否権がある≠意思決定者という例示に過ぎない。
ただそれだけのことを、どうして同列に扱うという意味に取る必要があ
るのかなぁ。
後段:だから告文等を出して、天皇の憲法内の統治権行使に関する根拠と相手が
言い出すから、五箇条のご誓文まで遡るわけで、私は初めから、憲法内に
おける意思決定者である条文を求めている。
ID出すことに意味は感じないから、好きにすれば?ナナシであるということは
その発言について、それなりの扱いを受けることぐらい覚悟の上なんだろうし
別に人それぞれだから。
まぁ、
>>73以降において、結局具体的な根拠も出さず、天皇は帝国憲法内の
「意思最終決定者である」と言い張っているんだからいやになるなぁ。
整理しておく。
1、憲法内条文において、天皇の権能は「大臣を任免する」「憲法改正も含めた
発意」「微妙だが法律裁可の拒否」などはあるが、逆に議会の決定・大臣の
輔弼・副署がなければ、意思を実現できない。
2、制定過程を見る限り「五箇条のご誓文」も時点で既に「天皇の大権」は制限
され「公論に基づく国政運営」が決定付けられている。
3、立憲時点で議会制が十分に機能できるほどの民度はなく「熱狂や蒙昧による
議会決定」に対抗する制度が必要
この民度と言う部分を、伊藤博文は「機軸」という表現で検討している。
参考までに「憲法の機軸」と言う重大な問題について
歐洲ニ於テハ當世紀ニ及ンデ憲法政治ヲ行ハザルモノアラズト雖、是レ即チ歴史上ノ
沿革ニ成立スルモノニシテ、其萌芽遠ク往昔ニ發カサルハナシ。反之我國ニ在テハ事全
ク新面目ニ屬ス。故ニ今憲法ノ制定セラルヽニ方テハ先ツ我國ノ機軸ヲ求メ、我國ノ機
軸ハ何ナリヤト云フ事ヲ確定セサルヘカラス。機軸ナクシテ政治ヲ人民ノ妄議ニ任ス時
ハ、政其統紀ヲ失ヒ、國家亦タ随テ廢亡ス。苟モ國家カ國家トシテ生存シ、人民ヲ統治
セントセハ、宜ク深ク慮リテ以テ統治ノ効用ヲ失ハサラン事ヲ期スヘキナリ。抑、歐洲
ニ於テハ憲法政治ノ萌セル事千餘年、獨リ人民ノ此制度ニ習熟セルノミナラス、又タ宗
ヘナル者アリテ之カ機軸ヲ爲シ、深ク人心ニ浸潤シテ、人心此ニ歸一セリ。然ルニ我國
ニ在テハ宗ヘナル者其力微弱ニシテ、一モ國家ノ機軸タルヘキモノナシ。佛ヘハ一タヒ
隆盛ノ勢ヲ張リ、上下ノ人心ヲ繋キタルモ、今日ニ至テハ巳ニ衰替ニ傾キタリ。~道ハ
祖宗ノ遺訓ニ基キ之ヲ祖述スト雖、宗ヘトシテ人心ヲ歸向セシムルノ力ニ乏シ。我國ニ
在テ機軸トスヘキハ、獨リ皇室アルノミ。是ヲ以テ此憲法草案ニ於テハ專ラ意ヲ此點ニ
用ヒ、君憲ヲ尊重シテ成ルヘク之ヲ束縛セサラン事ヲ勉メリ。或ハ君權甚タ強大ナルト
キハ濫用ノ虞ナキニアラスト云フモノアリ。一應其理ナキニアラスト雖モ、若シ果シテ
之アルトキハ、宰相其責ニ任スヘシ。或ハ其他其濫用ヲ防クノ道ナキニアラス。徒ニ濫
用ヲ恐レテ君權ノ區域ヲ狭縮セントスルカ如キハ、道理ナキノ説ト云ハサルヘカラス。
乃チ此草案ニ於テハ、君權ヲ機軸トシ、偏ニ之ヲ毀損セサランコトヲ期シ、敢テ彼ノ歐
洲ノ主權分割ノ拐~ニ據ラス。固ヨリ歐洲數國ノ制度ニ於テ君權民權共同スルト其揆ヲ
異ニセリ。是レ起案ノ大綱トス…。
つまり民度が熟成されておらず、国の機軸を皇統に設定する以外になかったという
時代的限界を考慮しないと、明治憲法の評価を誤るなぁ。
152 :
右や左の名無し様:05/02/21 05:34:25 ID:yk4oE3an
法学部は欧化思想の尖兵
153 :
右や左の名無し様:05/02/21 19:58:35 ID:D0OI7Bj3
この人は文字数で人を圧倒するが、中身は何もないんだよね。
何も残らないし、国語力にしても底が抜けている、”驚異の世界”
なんだ。
精神病院を紹介しようか?
マジでw
>>153は国語の授業で古文を教わらなかったのか?
>>596 いや、なじっていると言う貴殿の感想が、
>>564を読んでも尚消えないとするなら
そういう感情論ではないから、責任論は横においてもかまわない。
げんじょうがGHQの臣籍降下政策に端を発していると私は認識し、臣籍降下は
失敗であるから、復活するなりして皇族を増やすべきだと、言っている。
自分t拉致に主権が回復した時点で既に恒久的措置としての降下がされているにも
係らず、主権が回復してから、何をしろというんだろうね。
貴殿は臣籍降下ということの重大さについて、私と認識が違うんだろうか。
>実質的な承認確認作業もせずに放置してた方が問題
はそう見て取れる。それとも、責任があると言うと、賠償を求めるなどの意味を指
していると誤解しているのだろうか。それはすでに、政策の失敗であると言う評価
がされると言う意味での責任と説明している。
で、もう一回言うが「なじっていない。」責任があると言うと、なじっていると考
えることにはどうしてもついて行けない。
日本に主権が回復した時点で覆水本に帰らずの状況だったのだから、日本に責任を
追及できないといっている。
> 当然男児は世代を追う毎に増える。末広がりに考えるのは当然
おいおい、当然に増えないのが確率論でしょう。当然に増えるなら、今なぜ増えてい
ない。例えば簡単な確率論。10名の男児がいたとする。(実際に今上陛下と同じ親等の
男性皇族は10人)彼らが必ず結婚し必ず子供を二人なす場合の、男児二人で残りは女性
である確率は6.5%ぐらいでしょう。100世代に六回今の状況が発生する可能性があり
そのうちの12.5%は男児ゼロだわな。実際はもっと精密な計算が必要だろうが、
ぎりぎりの線であることは理解できるだろう。登園に増えると言えるほどの人数じゃ
ない。(めんどくさいから出していないだけで、苦しいと言う貴殿の評価は、
貴殿と同様のレス形式を嫌っての苦しさだけである。)
そまそ、誤爆です。
158 :
:05/03/05 18:57:22 ID:sYW1DL4L
遊郭等への売春目的による人身売買を公認していても
戦前の政府の体制は正しかったと言えるんですか?
>>158 人身売買って公認されていたんですか?ソースをお願いします。
正しかったといえます。
大日本帝國はいい国だった。
あぁ、あの頃は良かった・・・
163 :
161:05/03/05 20:17:22 ID:???
>>162 俺は二十歳にも満たないワカモノですよ!
ただ試しに言ってみただけです。
つうか、前提をねじ曲げてまで評価しようとする人を評価しないだけだよ。
戦前はいい国だった
特に大正から昭和一桁ぐらい
国内は欧米の軽音楽に歌い踊り
治安も今よりぜんぜん良かったし
長幼の列や倫理・道徳もしっかりしてた
自由と秩序の調和がとても良かった時代だった
>>165 そんなに今の日本がいやならとっとと出て行けよ。
おまえにぴったりの国があるぞ、北のほうに。
167 :
右や左の名無し様:2005/03/21(月) 22:08:04 ID:ZwliPtMV
だからアメリカによって解放されるまで遊郭への人身売買が公然と行われていた国のどこがまともだっていうんだよ!
168 :
ふざけた奴:2005/03/21(月) 22:16:51 ID:mQ5e/riD
>>167 原住民を居留区へ追っ払って、他所の国から奴隷連れてきて、
気にいらねーと、戦争ふっかけて、原爆落として、戦争ばっかり
してる国の何処がまともなんだよ、戦争も懲り懲りだけど。
>>168 アイヌを居留区へ追っ払って、朝鮮半島から奴隷連れてきて、
気にいらねーと、戦争ふっかけて、原爆落とされて、戦争ばっかり
してる国の何処がまともなんだよ、戦争も懲り懲りだけど。
>>167 >アメリカによって解放されるまで遊郭への人身売買が公然と行われていた国
日本は今でも「人身売買のが行われている疑いが濃いので監視の対象になっている」国です。
いまさら幸徳秋水や小林多喜二や大杉栄が
ヌッコロされたからと言ってみるテスト
まともな国というのは地球上では存続できません
「まともな国」というのが「完璧な理想を実現している国」という定義なら
アメリカも日本を占領していた時代はまだ黒人は虐げられていました
地上の天国のような国を仮想して欠点を挙げ連ねていては
国を発展させることはできません
地上に完璧な理想国家を夢想してその目的実現のためということで
マルキシズムの国家もナチズムの国家も民衆を地獄に陥れました
それを思うとあまり完璧な理想の実現などは思い描かないほうがいいと思います
日本は確かにあげれば欠点もありますが
地球上のほかの国とならべてみると比較的良好な国とはいえます
173 :
右や左の名無し様:2005/04/24(日) 22:48:39 ID:leaHuwl4
興味深く読んでいます。ある民事事件で政府警察(旧特高?)関係による妨害あってから、
どうしてこのようなことをするかを考えている。日本人には行動を触発するに足る思想形
成はないと思っているから、余計に疑問が強くなる。「その国としての民主主義があればい
い」(
>>87)、「近代法を要求した事実があるが、・・権益を保証させるという意図があった」
(
>>89)という段は、それでは具体的に日本的民主主義はどんなものか、近代法に替わる代替
案は何かがない。民度が低かったから、天皇を機軸にせざるを得なかった(
>>151)というの
は、世間知らずでしかないでしょう。自らの利権を黙って放棄するわけないし、政府官僚
が従前にない全国民に対する強大な権限発揚を体験し、密かに身を震わせ、その責任から
逃れるために天皇を担ぎだしたという解説本もある。結局、対等な関係を結ぶために(
>>89)、
近代化せざるを得なく、それには被侵略国回避もあったでしょうから、決して自ら欧化思
想の尖兵(
>>152)となったのでもなく、本心でもないと推測している。
既述の民事事件で提訴者と重要証人を殺害し、または殺害未遂計5回図っている。この
愚行がそれを物語っている。今も法治国家、三権分立ではなく警察独裁国家だ。天皇によ
る根拠のない憲法発布(
>>138)と同じように、これらの恩典は占領軍の賜物だから従う理由
がないのだろう。
我が國は、近くは明治維新に際し擧國一致の體制を整へて外敵の侵攻を斥け、爾來國力を充實して富國強兵の實を擧げ、明治二十七八年竝びに三十七八年戰役の國難をも克服することが出來た。
併しながら明治以來歐米文物の輸入に急なる餘り、ややもすれば本を忘れて末に趨り、我が古來の國風に悖るが如き餘弊を胎すに至つた。
かくて明治三十七八年戰役は一般民心の弛緩を來たし、殊に世界大戰は未曾有の好景氣を齎して軽佻奢侈の風が瀰漫し、個人主義・自由主義・功利主義等の病弊が顯著となり、
この間隙に乘じて赤化思想の流入もあり、時に我が國體の本義、肇國の拐~を没却するものも出づるに至つた。
綱紀の弛緩、思想の動搖、國防の輕視等、各方面に憂ふべき状態を呈したのである。
偶々大正十二年九月、關東大地震が起こつたが、この災害も國民の反省と戒愼とを促すには足らなかつた。
大衆動員というのは大衆を酔わせる煽動の技が問われる
大衆が酔う話術とは必ずしも真実や利に適っている道理とは限らない
むしろ単純な勧善懲悪の御伽噺を実しやかに語ることにより
大衆は酔って動かされる
いわば高等な詐術が要求されるのである
176 :
右や左の名無し様:2005/06/07(火) 07:25:26 ID:EYFC8bqQ
戦後の日本のほうがすごくねぇ?世界のなかで影響力とか。
大日本帝国ってすごい力の入った名前だ。
確かに戦後の日本は奇跡的だけど。
アレだけ短時間で経済成長と国民生活の向上
があった国はないと思うが。
俺が分からないのは今になって憲法のおかげ
とかというけれど、その経済成長の最中に
そうした政府の政策をズッと左翼は反対
してきたってことだ。現代史というとすぐもう60年以上
も昔のところで止まるが、むしろ戦後一貫してその時々
の日本を全面否定してきた戦後左翼の検証がまず
必要なのではと思う。
政府の政策を左翼が反対していたというのは表向きのこと。
政府が左翼の政策を一部取り入れてずっとやってきたんだよ。
昔の自民党はある意味社会民主主義政党だった。
「大日本帝國」という国名は好きではないけど
戦前の憲法は現行の憲法よりもすばらしい憲法だった
アジアに欧州白人諸国の植民地が乱立していたような時代に
日本が富国強兵をしなかったらどうなってたと思う
南北アメリカ大陸の先住民のようななったりしていいわけない
>>179 「大日本帝國」という国名のどこがよくないんだよ?
実態は「小日本低国」だが何か。
182 :
阪京 ◆/Z7uecnQUY :2005/06/23(木) 23:23:33 ID:E5UlD/zq
戦前の日本の方がすごいと思うけどな。ペリー来航から日本海海戦まで、大東亜戦争開戦まで
いったい何年だったことだか? たった4隻の黒船に震え上がってたのが、世界の最強国と
タイマン張れるようになったのだから。
軍縮会議の参加国を見てもわかるように戦前すでに日本は5大国の一角だった。
その戦前の日本があった結果として、今の日本があるのだろう。
戦前と今のどちらに時代に生きたいかとなると、今の方が良いと思うけどね。