捏造大国韓国の剣道国技化を考えるin政治思想板

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132右や左の名無し様


▼ウリナラ自慢の朝鮮伝統剣術そのB 《 海東剣道 》 


海東剣道は1982年、キム・ジョンホ総裁によって海東剣道道場が開かれ、公の舞台に姿を現す。

その歴史は古いらしく、例によって三国時代の剣術であるといわれ、高句麗がその発祥だそうだ。
高句麗士武郎(高句麗の武士)の土台を成す重要な役割をした高句麗最強の武道として
悠久な歴史を経て先祖から伝えられてきた伝統武芸であり、朝鮮の誇らしい文化遺産のひとつである、らしい。
そして1961年に京畿道の冠岳山で、長白山師匠なる人物から、現総裁、キム・ジョンホが海東剣道を伝授された…らしい。

そうだ、らしい、と書いているのは、根拠となるものが創始者の証言だけで証拠となる資料が存在しないからである。また、

竹刀は朝鮮が発明した、サムライとは高句麗武士「士武郎(SAMURANG)」のパクリである、
「白頭山において」雪峰「仙人」が旗下を訪ねてくる青壮年たちに武芸を教えたのが始祖となって伝承されるようになり…

等々、実にファンタジーな歴史を堂々と主張するのも海東剣道の特徴であるが、
こうした方針は韓国人の好みに合致し、ドラマに海東剣道が登場した影響もあってか入門する韓国人は急増する。

しかし、規模が拡大した結果、加入料等の利権争いから海東剣道は分裂、
1990年代に入ると団体同士が起源争いを始める事態に陥り、最終的に争いは法廷に持ち込まれることになる。

しかし、法廷に話を持ち込んだのが彼らの失敗であった。
皮肉にもこの訴訟の最終局面、「ソウル高等法院の判決文」によって、
「海東剣道 = 高句麗とは全く関係がない、数名の人々によって最近作られた武術」
であったいう証拠が公衆の面前で次々に語られてしまうのである。

その後再び合併したのか分裂したままなのかは判らないが、
naver等を見ると今でも海東剣道の独自性を信じている韓国人が多いようである。