石原都知事に爆弾は当たり前

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655右や左の名無し様
<ダボハゼ朝日新聞、社説でちょっぴり反撃>

先日の都議会で石原都知事が調子に乗って、マスコミの沈黙を揶揄し
「片言隻句に飛びつくばかなメディアがダボハゼのごとく」<食いついてこな
い>ことを嘲笑っていた。
で、「そこまで言われて引き下がるわけにはいかない」という訳で、ようやく
重い腰を上げそのダボハゼマスコミを代表して、朝日新聞が今日(9/28)の朝
刊社説で、石原都知事への反論を展開している。

内容は、このスレッドでもこれまで語られて来た事でそれ程新味はないが、ま
あ大旨正当な意見として評価できるだろう。

とりわけ重要な点は、石原都知事の爆弾発言が「テロ容認」かどうかを巡って
争点とされてきたのに対して、今回の社説では一歩踏み込んで、石原の、根拠
のない言いかがりの外務省批判・田中均批判に反駁している点だ。

先のテレビ局の世論調査でも、70%以上が石原都知事の「爆弾は当たり前」
発言に批判的な意見である一方、60数%が、彼の役人批判・外務省批判には
一理あると考えている、との調査結果であったようである。
つまり国民の多くが、やはり石原のデマアジに眩惑され、誤魔化されているの
である。
こうした点で、今回の朝日新聞の社説記事は、真っ向からこの石原の根拠の怪
しい外務省・対北朝鮮外交批判の問題に触れた点で、一歩前進である。

いずれにしても、全く根拠のない言いがかりとデマで特定の個人を攻撃し、爆
弾まで容認し、更に追い打ちを掛ける様に「万死に値する」とか「売国奴」と
かいう非難を続ける石原都知事こそ、まさにその発言によって「万死に値す
る」「売国奴」である事を証明しており、そうした犯罪者が都知事という要職
に留まる事は断じて許されるべきではない。

なお、私の石原発言批判の要点は>>271->>273,>>296等で述べておりますので
詳しくはここで割愛させて貰います。