【教えて】皇室の存在意義【下さい】part17

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112保守考@アクセス規制中
で、新しい論点なんだが、ちっとは論述ぽくなったじゃないか。
(このように他の人にもわかり易く書く事は、とてもよろしい事だと、私は思うよ。)
しかしながら、まだまだ、前提の押し付けや思想的立場を明らかにしていないから
前スレから続いている「憲法議論」からすれば、まあ、その部分が足りないね。
まず、君の最初の命題である
>現憲法を墨守する限り、天皇制或いは天皇を廃することは出来ない。
「墨守」するのだから当然そうなるが、何故、墨守しなければならないのか意味不明。
多分、わざと「遵守」と「墨守」を使い分けているのかもしれないが・・・。
よって、>だから と無批判に繋がるわけがない。
>物事の存在意義を問うのは、その物事の存続可否を問うからだ。
いやはや、存在意義を問うている理由は、天皇・皇族及びそれに伴う制度が
どのような相関性のもとに、どんな価値を発生させているのかに基づいて
その価値を否定的にとる者からみれば廃止であろうし、存続派はその逆が基本的スタンスなの。
また、私は「存続派」なんて言葉は私にとっては意味が無い。と、昔述述懐しているし
まして擁護派なんて愚にも付かぬ事をぬかす、?なやつもたまに出てくるが・・・。
(だから、君の言う>シャカリキになって存在意義を言わずとも、皇室・天皇の存在は不変だ。は、何となく理解できるけどね。)
それにしても、上の命題はいただけんだろ。存続の当否を問わなければとは
宇宙の存在意義は・・・。時間の存在意義は・・・。人間の存在意義は・・・・。
これらの命題が成立しない。と言っているのとおんなじなんだから・・・。

憲法論だけど、まあ、君が改正限界説に立って言っているのならば、法実証主義的なのか自然法論的なのか、それとも別の何かなのか、そこんところの矢印を示して
「天皇の公布条項」を説明してごらん。