【教えて】皇室の存在意義【下さい】part10

このエントリーをはてなブックマークに追加
112保守を考える
なんだか「民度」という言葉が、進歩主義者の造語であって、思考停止を促すような
書き込みが見られますが、
私が前スレから使用しているこの言葉は
その時代の国家間の相対的な文化・伝統に基づく国民の生活レベルを指しているのであって
政治体制にどれだけコミットすることをもって測るものではない。
殊日本に於ける民度の高さは、冊封体制からの独立以降、現代に至るまで発展継承されてきた。

現代にいきる我々日本人は、明日の日本人の為に、この発展継承されてきた文化・伝統(民度)を
繋ぐ義務を有しているのは云うまでもない。
中でも、日本固有の天皇制は、有史以来、いやそれ以前から連綿と引き継がれてきた
不易な文化・伝統であり、過去と未来に責任を持つと自覚する、現代人であるのならば
これを、論理的整合性のない感情論でもって廃止し、その次にも、今の日本が続くと考える
者たちを、もはや、失笑するしかない。と、いうより、そのような感情論で廃止されることは
ありえないと考える。
廃止すべきだと考える陣営は、日本古来の政治システムをひっくり返し、ゼロからの
国家構築を目指す、いわば「革命家」気取りであるのなら、私はその論理を理解する
と云っているのだが、廃止派はそれが嫌ならしい。ここに胡散臭さの煙がたち篭っている。