【教えて】皇室の存在意義【下さい】part7

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593右や左の名無し様:03/01/22 00:47 ID:XgWsl+W6
天皇制なんて無くてもいいじゃん。
594右や左の名無し様:03/01/22 00:52 ID:???
>>593
あってもいい、あったほうが良いないしあって欲しいという人の方が多いわけよ。
極論すれば、そんだけの話だ。
595右や左の名無し様:03/01/22 01:25 ID:???
>>589
ヘーゲルとか哲学者とか大層に云われても、大したことは無いって
良く解るな。
596右や左の名無し様:03/01/22 01:31 ID:???
>>595
そりゃ、現時点でヘーゲルの予見どおりになってないからだよ。
597波木井坊竜尊@自主憲元職員@国士舘元国防部 :03/01/22 01:58 ID:xdxXfnx6
ヘーゲルって太陽系の惑星は七つだかやっつしかない、ってその得意の弁証法
で証明して後世の笑い者になった人だからね。(藁)
598右や左の名無し様:03/01/22 02:05 ID:dJtBuXy9
現時点では共和国より君主国の方が民主主義が巧く機能しているな
この逆説はどうなんだろう
599右や左の名無し様:03/01/22 09:39 ID:yUdEteTB
ヘーゲルって哲学の成績悪かったそうです。
>>589 こいつ、いつもヘーゲルをもちだす、アフォー。
600右や左の名無し様:03/01/22 10:13 ID:???
>>597 それは弁証法の使い方を分かりやすく解説するために書いた文章だ。
9つあろうが10だろうが関係ないんだよ。原文読めゴルァ。
601右や左の名無し様:03/01/22 10:15 ID:???
>>599 アインシュタインだって物理の成績悪かったんだよ。がっこの成績
なんて関係ないんだよゴルァ。
602右や左の名無し様:03/01/22 10:16 ID:???
>>598 北朝鮮で 民主主義が巧く機能していると思ってんのかゴルァ。
603右や左の名無し様:03/01/22 10:18 ID:???
>>594 それで他人が迷惑してんのわかってんのかゴルァ。
604右や左の名無し様:03/01/22 10:46 ID:???
>603
誰がどういう迷惑を工務店のか言って味噌
605右や左の名無し様:03/01/22 11:21 ID:???
>>597 ってホンモノのバカなのがよくわかったよ
こいつはまともな学術的な知識がない知ったかぶりの馬鹿、妄想電波ヤローだ (w
いくらでもボロをだすよ。取り繕う術が下手なのもバカ丸出しでオモロイ
>>597は、まともな大学で本物の学術的哲学、論理学を学んでいないね バレバレだ(w
珍軍に勝るとも劣らないデンパの出現だよ。
606589っていったい?:03/01/22 11:32 ID:mGhADZGg
このひと、馬鹿にされても、馬鹿にされても、しばらくするとでてくるねW

観念論のヘーゲルのことばの引用なんて、それこそ「ひいきの引き倒し」って事がわかってない?

それとも、皇室否定派の自作自演か?
607右や左の名無し様:03/01/22 11:36 ID:???
>604 たまたま天皇家に生まれたという理由で天皇やらされるハメに
なった人達でシ。
608右や左の名無し様:03/01/22 12:03 ID:???
>>606
知ったかぶりして下手に哲学とか語るから知識不足を露呈してあいたたな事書いちゃうんだよ(w
もっと勉強してね。一般社会じゃ通用しないぞ。
カルト宗教の教団内でしか通用しないこと言われても困るよ(w
609右や左の名無し様:03/01/22 12:23 ID:???
>>604

天皇制は、ある血統の人々に対して大きな制約を課してしまう
身分差別を伴うものだからね....。あってもいい、という程度の
いい加減な感覚じゃ、ちょっとまずいんじゃないかな。
610右や左の名無し様:03/01/22 12:53 ID:???
>>609
歴史とはそういうものなんじゃないですか。人それぞれ違った
チャンスやタレントを与えられて生を受ける。それが今の失われ
つつある日本の伝統を背負うという重要な責任とチャンスを与えられ
て生まれてきたなら頑張ってみるべきではないんでしょうか。
ただ、皇籍離脱の自由は与えられるべきだとは思います。
2000年以上続いた伝統をこの時代で停止させるなんて・・
私には先祖に対し責任負えない。こんな素晴らしい文化を持っている
国を理解していない人が多すぎる。
611右や左の名無し様:03/01/22 13:32 ID:yUdEteTB
>>610
>2000年以上続いた伝統をこの時代で停止させるなんて・・
2000年以上続いた一夫多妻の伝統を停止させるなんて・・
612右や左の名無し様:03/01/22 13:50 ID:???
>>610
>2000年以上続いた伝統をこの時代で停止させるなんて・・

国の制度としての天皇を停止しても、天皇や皇族が宗教法人のような形
で民間で伝統を継承していくという道もある。そもそも現在の天皇制は、
伝統的な天皇とはまったく異質なわけで、天皇を国の政治の世界にとど
めておくよりは民間で宗教的・文化的な部分を継承していく方が良いん
じゃないかな。

そうした方が、国が身分差別を行ってしまうという問題点を解消できる
し、皇室にとっても宗教的・文化的活動に力を入れられるようになる。
国に取り込まれていない分、より自由な活動もできるようになるだろう。
613右や左の名無し様:03/01/22 14:23 ID:EGtnbSgF
>>612
>民間で宗教的・文化的な部分を継承していく方が良いんじゃないかな。
>そうした方が、国が身分差別を行ってしまうという問題点を解消できる
>し、皇室にとっても宗教的・文化的活動に力を入れられるようになる。
>国に取り込まれていない分、より自由な活動もできるようになるだろう。

身分差別っていう言い方はどうも引っかかる。皇籍に居る間は国に
保護を受けるのは当然であり、特別な身分も必要だと考える。
民間が何の責任で宗教的・文化的伝統を守れるというのか。
日本国の責任でやるべきだろう。
614右や左の名無し様:03/01/22 14:51 ID:???
>>613
>民間が何の責任で宗教的・文化的伝統を守れるというのか。
>日本国の責任でやるべきだろう。

皇室の宗教的・文化的伝統は、皇室自身が守っていくべきもの。
必要であれば、他の文化財や文化的活動に対して行っているの
と同様に民間で活動する皇室に国が支援すればよい。国が皇室
の血統や婚姻を理由に天皇・皇族に対し身分的な差別を作り出
してしまうのではなく。後継者は、皇室自身が決めていくべき
ものなのだから。

そもそも、現在の天皇制は伝統文化の伝承という点で見ても、
むしろマイナスになっているしね。天皇が国の制度に取り込ま
れた存在であるために、特に宗教的活動を自由に行えなくなっ
てしまっている。本来宗教的存在である天皇を、国の中に取り
込んでおくのはもう無理なんじゃないかな。

あと、差別という点で言えば、天皇・皇族には生まれによって
さまざまな制約が課され、また皇族も一つの身分制度になって
いる以上、国による「身分差別」といわざるを得ないだろう。
615右や左の名無し様:03/01/22 15:17 ID:EGtnbSgF
>>614
うーん。“国が支援する=法で守る=国が守る”だと思うんだが・・。
ま、確かにもう少しいい形で国の平和と安寧を祈る祭祀としての
性格を前面に出した皇室になって欲しいとは思う。
616右や左の名無し様 :03/01/22 15:35 ID:???
>>614
既に、君・民の立場なんだから民の領域に入れると矛盾が多すぎる。
617右や左の名無し様:03/01/22 20:38 ID:???
三権分立の上に「君主権」が存在しないと、お互いに対立し合って
国家の統合性が失われる危険性があると思うよ

だから皇室制度は、日本にとってかえがえのない誇りある制度だと思う
618右や左の名無し様:03/01/22 21:20 ID:???
ちく裏板にも皇室批判スレがあります。(批判にもなっていませんが)
こちらに誘導してる方が居るのですが、一向に移動されないようです。

★★★★★天皇なんて日本に入らぬ裏事情その5
http://tmp.2ch.net/test/read.cgi/company/1041855157/l50


619右や左の名無し様:03/01/22 21:20 ID:???
>>609
>あってもいい、という程度の
>いい加減な感覚じゃ、ちょっとまずいんじゃないかな。

そりゃ、そう思う人もいるだろうね。そう思わない人もいるだろうし、どう思おうと自由だね。
だが今の日本は民主主義で、どのような政体が望ましいかは国民の選択に任されているわけだから、
存続にせよ廃止にせよ、多数決の原則で決定される。
廃止したいという人は世論調査の結果をひっくり返すべく主張していけばいいし、
支持政党通して憲法改正動議なり提出すれば良いでしょう。

だが、俺が消極的天皇制支持者であることは抜きにして、客観的に情勢を見れば、
近い将来に天皇制廃止に持っていくことは非常に困難だという気がするね。
例えば終戦後の世論調査結果をみても、殆ど支持率(80%前後)に変化がない。
終戦直後と60年安保の時に、支持率に落ち込みがあるかと思ったんだが、ないんだよね。
何故そうなのかは俺も不思議なんだが、政治や社会の変化とは直接には結びついていないようだ。
620パンドラ:03/01/23 08:28 ID:/wvLmyTK
>>564
>天皇家は私としては、政治利用の弊害があることから
天皇が国の機関でなくなれば、別にタレント同様に政治利用しようと差し支えないのでは…?

>>565,>>566
この方のスタンスが分からない。
部落の血筋や渡来種であることを問題にすることこそ、象徴・皇族という身分制を逆方向から肯定することになるが…
あるいは、rightに対するironyにすぎないのか…?

>>581
>天皇に責任を有するのは「内閣」だけである。国民は直接責任を有しない。
それはちがう、「天皇の国事行為に内閣は責任を負う」が正しい。
憲法で規定のある天皇制は、やはり国民一人一人が責任を負うべきだろう。

で、原案では第一条は「国民主権」であったが、さらに優先されて前文にまわった、という。
天皇条項は、くりあげ第一条…w
621右や左の名無し様:03/01/23 08:29 ID:/wvLmyTK
>>584
>国民主権の法治国家において、国民が、歴史的価値観や伝統に基づいて王室の長を、権力をもたない象徴とする決定する。
>これが、民主主義や、近代国家において、何が、どこが問題で、理念に矛盾するか、説明して欲しいものだ。
歴史的価値観は、一様ではない。
前述したように、君主の所有であった領土・国民の統治権が、国民自身に移行したのが近代以降の国家像である。
君主主権から国民主権となった国家において、旧君主を象徴としていだくことに、矛盾と非民主性をみることは、あながち不当ともいえまい。
622右や左の名無し様:03/01/23 08:30 ID:/wvLmyTK
>>619
>廃止したいという人は世論調査の結果をひっくり返すべく主張していけばいいし、
>支持政党通して憲法改正動議なり提出すれば良いでしょう。
そのとおりだと思う。

>近い将来に天皇制廃止に持っていくことは非常に困難だという気がするね。
それはどうか? 改憲論が表面化すれば俎上に上がり、廃止の可能性も高い…と思う。

>終戦直後と60年安保の時に、支持率に落ち込みがあるかと思ったんだが、ないんだよね。
>何故そうなのかは俺も不思議なんだが、政治や社会の変化とは直接には結びついていないようだ。
ここでも何度か議論されたが、別に不思議ではない。
九条がらみの護憲派と、当然ながら改憲によらざるを得ない天皇否定派は絶妙にover lappingしている。
九条を守るための消極的象徴天皇制支持者が相当数いる、ということ。
623れ ◆r0FmiN9ADk :03/01/23 09:51 ID:???
>>586
遅くなり失礼
>明治憲法下は天皇親政になるのですか?
違うと思います。天皇が一定の権限(権力)を有していたことは事実でしょうが
親政というと、違うのではないでしょうか。
明治期、最終的な決定権が誰にあったのか、条文としては天皇にあった、そう考
えるべきでしょう。実態的には、議会・内閣・世論に影響されるというのは当然
だが、専制君主であってもそれは同様であろうと考える。天皇の意思表示(ご聖
断)があった場合、全てに優先されてしまうという法体系であったことでは、少
なくとも、国民主権とは言いがたいと、私は考えています。
逆に、特別な事態でない限り、議会による決定は担保されており、また議会の決
定や法律と矛盾する決定を、天皇がしたこともなく、立憲君主制は確保されてい
たと評価できると思う(平時)。
624れ ◆r0FmiN9ADk :03/01/23 10:01 ID:???
>>614
全く国の成り立ちを無視して、新しい民主国家が、敗戦と同時に完成した
かのようなものの言い方である。
政教分離は、特定の宗教を優遇せず、公序良俗に反しない限り弾圧等しな
いということである。
宗教的存在が、国の機関になっていることに無理があるという考えが、理
解できない。
625右や左の名無し様:03/01/23 11:22 ID:gFHNCNz8
留年学年制よりも無学年単位制による厳格な成績評価の
遵守の方が生涯学習者にも国家の利益になる.
法治国家の面から留年生は憲法や教育基本法や大学令により違法

626れ ◆r0FmiN9ADk :03/01/23 12:37 ID:???
>>612
歴史的価値観が一様ではない。それはそうだろうが、多くの国民の一定レ
ベルでの認識を、国の存在の価値として認めなければ、国家不用論となり
はしないか?
国は統合しているのであり、その象徴が、歴史的に国の範囲や価値観を象
徴してきた天皇となったからといって、国民の歴史的価値観を強制誘導鶴
ものではない。
総理大臣が小泉だからといって、国民が構造改革に異を唱えることを否定
しないことと、同等ではないか。
627・・・:03/01/23 13:28 ID:???
>>623 >れ氏、ありがとうございます。

決定権もあったが、第3条の解釈には「権限もない」ともでき、
(決定権と権限の違いも考慮しないといけませんね)、
議会の決定(が混沌としない平時には)を承認されていた、
というところでしょうかね。

>パンドラ氏
私には、どうしても西欧(諸国の事情も)の王室と日本の皇室の在り方は
違うような気がするのです。
その点も知り得たく、例の件を期待しているのですが。
これも、保守考氏待ちですね。
近代化も日本の場合、希求したものでなくお上に与えられたもので、
日本には革命はなく、改革であったという所ですね。
そのための憲法の細部の未熟さ(思想ではない)等は、理解もできるのですが、
ただ、革命が起こらなかったからダメとこれを否定的にとらえるのは、
どうも理解し難いのですが。
行き着く所、あなたの理想とする国をお聞きしたくなるのです。

628れ ◆r0FmiN9ADk :03/01/23 14:08 ID:???
>>627
日本における天皇の立場という、実態的なことに関しては、保守考氏の考
えも理解できる部分がある。革命がおきなかったこととも関連し、明治憲
法で、議会が平時において機能していたこととも関連するんだが、日本は
ずーと、話し合い至上主義があることに依ると思っている。

雄略天皇(ワカタケルノミコト)の時代の天皇の即位を見ると、群臣が神
器を渡し、それから神との交信をするという流れになっている。群臣がま
ずオオキミとして認めることが要件になっている。後に天皇は神事のほう
にシフトし、清浄を求められ政治の場から離れていくが、朝廷内において
も貴族の合議制によって政治は進められる。鎌倉幕府・北条の支配・江戸
時代すべて合議制によって、政治は進められる体制がある。
要は、合議に参加できる範囲が、国民が選出した議員を含めるという制度
になったのが明治期であって、専制から合議制に変わったのではない。
身分制ということについても「士農工商・エタ・ヒニン」は明治期に分類
したのであって、江戸期において、存在していない認識であるという議論
も相当発生している。当然、貴族や支配階級の武士が別の身分であっただ
ろうが、武士と農民が、実態的に身分として、分化していたというのも
やや疑問がある。まして、百姓は、農工商、漁民、林業の総称であるから
分別していなかったとみなすほうが主流となっている。
さすれば、明治は明文化された法律ができたということ、武家が崩壊し権
力が天皇を中心に集約されたことは、特筆されるものの、政治の決定法や
、身分制について大転換があったという認識は、怪しくなる。
少なくとも、民衆において、自分の環境の大きな変化とは、思っていなか
ったのではないかと感じる。(革命的出来事とはいえないという意味で)
629・・・:03/01/23 20:50 ID:???
>>627における、パンドラ氏に期待していた点は具体的に
「神聖不可侵≒君主無答責」なのですが、トンデモ氏って
保守考氏の事ですよね。一応、確認まで。

>>628
身分制については、その概念自体が近代からのものであるらしいので、
差別意識云々が我々にしみこんでいる観念と同質なのかどうかという
のは目にしたことがあります。

ただ人権主義者にも見られる、人の蔑視、その固定観念は
人権という法律用語以前にイヤな気持ちにさせるものですね。
630・・・:03/01/23 20:53 ID:???
>>629の「その概念」は、差別の概念だったかもしれない。
631保守を考える:03/01/24 00:12 ID:PXeS5fK3
>ころ氏 >>465
>「統帥権干犯!」は軍部の明らかな政治干渉です
統帥権については、当時に於いても解釈が分かれるところですが、
軍部としては、行政にある、陸相・海相を通じての政治干渉ですし、
国会議員の中には数多くの元軍人がいます。
ここで云う、元軍人とは、今で云うところの元自衛官とは概念が違うところを銘記しておいて下さい。
つまり、彼らの階級(大将等の)は生涯であり、それゆえ、軍に対する影響力もありました。
また、現在、米国の国務長官は、元参謀本部議長であったことも付け加えておきます。

>天皇大権と軍部の責任を区分するのです。
どうあがいても、あなたの論理(効果に対する責任)からは、あなた自身が逃れられないような気がするのですが。
私は、第3条で決着していると判断していますので。

>これに則った軍事裁判所(秘密審判)の廃止も必要でしょう。
これ以上は軍事学の話になってしまうので、一言、
これは、軍事機密についての考察が欠落しています。

632右や左の名無し様:03/01/24 00:13 ID:FxJR0DR/
 現在の天皇制の意味とは何であろうか?一般国民にとっては、テレビの皇室番組くらいしか触れる機会がないのであるが…。
多くの国民に支持されているとはいえ、格段に昔にくらべたらその存在感は薄れつつある。といっても天皇の権限強化についても国民の大多数は「反対」しているし、このままではテレビという媒体を通してのパンダみたいな存在で終わってしまう。
633保守を考える:03/01/24 00:32 ID:PXeS5fK3
>ころ氏 >>490
>保守考サンの仰る通りスレ違いです
私が云っているのは、斎藤の除名と天皇制が関係ないという話です。
国家観については、機会があれば議論しても構わないですが、
この議論の発端は「天皇」と「民主主義」は対立概念ではない、なのですが。

シャーマニズムなのですが、これは、ある個人が人智を超越したものを
その呪術によって克服し、これを操作・懐柔すること、と解釈していますので
どうも神道にそぐわない、又は宗教とも云えないという判断からの反論でした。

>靖国神社が宗教法人だからです(つまり宗教法人でなければ問題ないです)。
>首相にもプライベートがあるという意味での私的です
私としては、そう無理に弁別する必要はないのではないかといったところです。

あとは、特に異存はありません。
634保守を考える:03/01/24 00:52 ID:PXeS5fK3
>れ氏 >>505
>明治期において、天皇が神聖視され、神格化され、絶対化されたということの根
>拠として、ひとつ。
>226事件である。
>時の陸相は、なぜ、単なる反逆者として、制圧しようとしなかったのであろう。
>また、かの青年将校たちはなぜ、天皇が経の申し出が実現すると思ったのであろ
>う。単純に言えば、天皇は、議会内閣を超えて、意思決定できると、青年将校も
>陸相も考えていたからとしか、考えられない
突然話が昭和になっていますが(それはどうでもいいですが)、
どうして、陸軍の内部抗争的(皇道派対統制派)事件が天皇の絶対化の根拠になりえるのか
いまいち掴みきれません。(詳しい説明をお願いします)
また、事件中、陸軍省は占拠されており、首謀者の一人である村中孝次は
時の陸相川島義之に「決起趣意書」を読み上げています。
つまり、陸相は軟禁されているのですが。
それと、青年将校のバイブルとなっていた、北一輝の「日本改造法案大綱」では
憲法の3年間の停止と明治憲法を否定しているのですが・・・・。
635右や左の名無し様:03/01/24 01:10 ID:WtGcXQGA
天皇家は被差別部落民の血が入った

小和田家の歴史という本が発売されましたが、この本に書かれていない
爆弾極秘情報をお教えしたいと思います。

まず、小和田新九郎と小和田新六匡安と小和田匡春(道助)(1858年64歳で死亡)
が、兄弟であることには間違いない。新六の息子が小和田郡蔵。匡春(道助)の息子
が勝治であることも間違いない。勝治の弟が兵五郎であることも間違いなし。
小和田兵五郎の息子が小和田匡利(道蔵)であることも間違いないのである。

さて、問題はその先、小和田匡利(道蔵)の3男となっている小和田金吉。
こいつがクセものである。雅子様の父が小和田恒。祖父が毅夫。ヒ祖父が小和田金吉
であるが、この金吉、1867年生まれのあたりの人になるがこの人の代に
村上を離れ新潟に移住したんだって。だが、この人が村上を離れた年もわからない。
村上にいるとき何してた人かもわからない。(足軽ということになっている)
だがここで爆弾情報。どうも金吉の父は小和田匡利(道蔵)となっているが
そうではないらしい。宮内庁が隠蔽してるのはこの金吉の父の名前がわからない
ということと、金吉が童話ブラク出身という点らしい。(ある筋から聞いたほんとの話です)
松浦平吉についで2人も皇室にブラクの血が入ったわけ。

636右や左の名無し様:03/01/24 01:15 ID:WtGcXQGA
穢れたので、もはや、崇拝する根拠ナシ。
637右や左の名無し様:03/01/24 01:51 ID:c2BfFcXy
>>637

部落と皇室は繋がっている。例えば長野のある部落に伝わる神事は南朝の落ち武者にあらず、落ち貴族が伝えたものだそうだ。
そもそも渡来系の血も混入されているし、そういうミクロの話はキリがない。

皇室を貶めて、得をするのは外国だ。
日本人なら自らの”象徴”を貶めることがどういうことか、考えてくれ。
国内に500人はいるという北朝鮮の工作員やら”悪の大国”中国の工作員やら以外は皇室を貶める必要はない。
638れ ◆r0FmiN9ADk :03/01/24 09:53 ID:???
>>634
明治期において、はおかしいですね。訂正:明治期以降、敗戦までの間

軍部の内部抗争が、なぜ、議会的な手段によらず、また完全なクーデター
(天皇制をも廃止する軍事政権樹立)も求めず、天皇のご聖断を待つとい
う振舞い方をしたのかを考察すれば、議会より天皇に決定権があったと、
青年将校や軍部が考えていた(絶対視していた)事は、明らかなのではあ
りませんか?
そういう意味です。
639核さん:03/01/24 10:26 ID:NQ6clGcV
天皇というものは1000年以上どんな時代であれ形であれ今日まで日本の
一番えらい人である。そのために首相なども天皇から任命されるのである。
現在、王族など持たないアメリカなどの国の国民は天皇制があることをうらやましがって
いるのである。だから残しておくべきだ
640保守を考える:03/01/24 11:55 ID:LWNkokzy
>>629
>トンデモ氏って保守考氏の事ですよね
なんの話でしょうか?(気になりました)
641・・・:03/01/24 11:59 ID:???
>れ氏、保守考氏

226に関してですが、私は彼らの行動に大正デモクラシーの影も
見えるのですが。
皇室は別格(対象外)として、
議会等を支配層(力で壊しても良い立場)という見方もあったのでは。
515と混同しているかもしれませんが。
642保守を考える
>>638
>天皇のご聖断を待つという振舞い方をしたのかを考察すれば
事件を起こした、皇道派も、陸軍上層部にしても
天皇の御聖断を待っていません。
当時の国情において、各種産業界の景気は世界水準を満たしていましたが
殊農村において、その実情は悲惨極まりないものでした。
このことを鑑みれば、青年将校(皇道派)の起こしたクウデターを
「天皇が反対するはずがない」と下層部が独善的見解を持っていたとしても
事件後、死刑に処せられる指導部達は
天皇の意思など無視し、既成事実による革命のみを目指していたと見受けられます。
その観点でいきますと
>議会より天皇に決定権があったと
この場合、決定権の所在よりも、「革命」の正当性を得るには
国体の中心である天皇を擁して、「官軍」となり、
憲法を無効たらしめ、新政府を樹立する事がその目的でしょう。(昭和維新)
また、事件は叛乱であり革命ですから、立法府・行政府・司法府という
既存する政体など関係ありません。
繰り返しますが、天皇は国体そのものであり
革命の本義が「日本」の転覆であるのなら、天皇も暗殺されていたことでしょう。
だからといって軍部が天皇=絶対と言うのなら違います。
例えば3年前に起きた「熱河作戦」に際し、天皇は反対しましたが
関東軍は、それでは治安が保てぬという切実な事情でこれを遂行しています。
つまり天皇(大元帥)の意思に反しているのです。