【　丸山真男　】

【名前】タイラー ･ダーデン
【年齢】20
【生別】男
【電話】09060790465（ジェイフォン） [email protected]
【病名】鬱、神経症、醜形恐怖症、対人恐怖、視線恐怖
【会話OKな時間帯】いつでもOK!
【お決まりのURL】http://www9.plala.or.jp/xyzxyz/
【生息地】岡山県
【備考】ワンギリ以外OK、俺のホムペを見て自分に合うかどうか判断してくれ。
【メールアドレス】俺のホムペ参考。
【趣味】映画、読書、漫画、ネット、オフ会、タバコ、絵を書く、文を書く、音楽、爪を集める等
【薬】アモキサン、アナフラニール、ドクマチール、抗不安剤

【写真】http://www9.plala.or.jp/xyzxyz/kannrininn.jpg
白いシャツの方。

丸山真男について語ろうぜ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

タイトル見て覗いた俺がバカだった

お前ら！！！！！！！！！！！！！！
俺を助けろ！！！！！！！！！！！！！！！
ゼミ論文が丸山真男なんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！！！！！！１

はぁ、論文のこと考えただけで首吊りたくなる・・・

誰か助けてくれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっぇぇぇぇ！！！！！！！！！！！！！！！！うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお！！！
ああああああああああああああああああああああああああああああっ！！！
わああああああああああああああああああああああああああああ！！！
ｈづｋｒｌそｗ３ｈぐｙちｔ９６７ｋ７−う￥」ｙ７．ちｆｋｌ５９
貴様あああああああああああああああああああああああっ！！！！！！
クソお！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
ぶっころしてやる！！！！！！！！！！！でてこいこのやろう！！！！
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ！！
くやしいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい！！！
貴様！！！！！！！！！貴様！！！！！！！！！！！貴様！！！！！！！
ずっと見てたろ！！！！！！！！！！！！なめんなよ！！！！！！！！
あああああああああああああああああああああああああああああああ

>>3
『日本の思想』はふつうに面白いじゃん
「超国家主義の論理と心理」（『現代政治の思想と行動』収録）

お前の頭にはむずかしすぎるかもしれないが

マジメに投稿したら、なんぼでも手伝ってやったのだが、残念だったな

アレントと比較しても面白いし、小熊英二の研究を使って論じてもいいし、
ウォルフレンと比較すればたぶん発表は優になるだろう

２行目訂正
「超国家主義の論理と心理」（『現代政治の思想と行動』収録）も
ふつうに面白いし、終戦後直のベストセラーだったし、色んな解釈が可能だ。

>>4
悪い。
メールで話をしたい。
俺は岡山大学生だ。

>>6
悪いが遠慮する。
このスレッドは２ｃｈの基準では、削除対象だ。
キミの常識度が期待できない。

で、ゼミ発表はいつなの？　どういう授業なの？

削除対象なスレッドに書くのも悔しいが、丸山をどう調べ、どう論じるのがいいか、
一応書いておこう。

１；まず、お前、教授とちゃんと話したことないだろ？
教授が学生に指導する時間ないし講師控え室・研究室があるはずだから、
そこへ行って、どうするのが妥当なのか、教授のイメージを語ってもらえ。
丸山のどういう点をどう調べどう論じればいいか、指導もらえるはずだ。
そうすればこんなクソスレ立てずに済んだ。

２；趣味的に読むのなら
カレル・ヴァン・ウォルフレン『人間を幸福にしない日本というシステム』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/410290008X/qid=1040150767/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/250-0740769-7948219
　　↓
丸山真男『日本の思想』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/400412039X/qid=1040150844/sr=1-6/ref=sr_1_2_6/250-0740769-7948219
　　↓
カレル・ヴァン・ウォルフレン『日本 権力構造の謎』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150501777/qid=1040150917/sr=1-11/ref=sr_1_2_11/250-0740769-7948219
　　↓
丸山真男『現代政治の思想と行動 増補版』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4624300041/ref=pd_sim_dp_2/250-0740769-7948219
と読み進めると、丸山が何を問題にしているのか染みて判ると思うが、
あいにく〆切りのせまった大学のレポートではそういうわけには
いかないだろう。なので、促成栽培的な理解法を以下に書く。

1；まず、百科事典で調べる
エンカルタ程度の百科事典で「丸山真男」の項を読む。
丸山の何が評価されているのかイメージが掴めるはずだ。

２；『日本の思想』（岩波新書）を、判ろうが判るまいが、全ページ目を通す。
この作業が心理的にしんどいのは理解するが、大学のレポートを前提に
しているのならこの作業をするのは仕方のないところだ。
丸山の文体は、一種独特で、やや呑み込みにくいかもしれないが、
それは７０年代以降日本の文章センテンスが短くなり、我々がそれに慣れて
いるからだ。
丸山の文は、やや長文が多く、そこが読みにくいと感じる点だろう。
長文がどこで切れているのかを理解すれば、彼の文は同時代の中では
最も論理的かつ明快な文なので、読むことが快感になる。
『日本の思想』は現在品切れのようだが、大きめの古本屋に行けば扱っている
はずだ。本に書き込み作業をする必要があるから、購入しておくこと。

３；『日本の思想』を読んで、呑み込めないところ、同意できないところ、
逆に同意するところがあったら、黄色鉛筆で線を引いて、自分が何を感じたか
本に書きこんでおく。

ここまでが準備作業だ。この時点ですでになにがしかの「問題意識」を
キミは持ったはずだから、あとはその「問題意識」に沿って、どう調べ、
論を発展させるか、という選択になる。

この時点で再び、教授から指導を受けることを奨める。

大学で求めているのは、キミがどの程度丸山を誤解せずに理解したか、
というのが、まずは最低ラインだ。ここまでの作業で、一応最低ラインは
クリアされているはずだ。

以後は、丸山をどういう問題意識で扱うか、の、ヒントだ

１；日本の知の問題、「無責任性」の問題を論じる
なぜ日本は太平洋戦争に敗北したのか、は、丸山の大きなテーマだ。
日本権力を「無責任の体系」だと喝破したのは丸山だ。
『現代政治の思想と行動 増補版』が、「無責任の体系」を論じた本だ。

２；日本の知は常に政治によってバイアスがかかっている。
これを切り口にする、という手がある。

３；「日本の権力」論としては、ウォルフレンの『人間を幸福にしない日本というシステム』
などはこの問題意識を深めるのに役に立つ。
「無責任の体系」が、どう自分を粉飾しているか、が、ポイントだ。

４；丸山が日本のファシズムを論じたのと同様、アレントはドイツ・ファシズムを
論じている。
ハンナ・アーレント『全体主義の起源』（みすず書房）
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/462202019X/qid=1040153017/sr=1-5/ref=sr_1_2_5/250-0740769-7948219
にあたるべきだが、時間的にムリだろうから
川崎修『現代思想の冒険者たち１７　アレント　公共性の復権』（講談社）
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062659174/qid%3D1040152957/250-0740769-7948219
を参考に、ドイツファシズムと日本ファシズムの違いを述べる、という手もある。

５；丸山の同時代人をあたる、という手がある。
丸山と同時期、法学者の川島武宜、経済学者の大塚久雄が日本の言論界を
リードしていた。なぜ戦後彼らの言説が広く受け入れられたのか、は、
１つの視野になる。
川島武宜『日本人の法意識』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4004100437/qid=1040153369/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/250-0740769-7948219
大塚久雄『社会科学の方法―ヴェーバーとマルクス』 岩波新書
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4004110629/qid=1040153537/sr=1-2/ref=sr_1_2_2/250-0740769-7948219
などに言及し、この時代に求められた「知」について考察するのも１つの手だ。
ポイントは「『である』こと『する』こと」という、丸山の問題意識だ。

５；丸山の同時代人をあたる、という手がある。
丸山と同時期、法学者の川島武宜、経済学者の大塚久雄が日本の言論界を
リードしていた。なぜ戦後彼らの言説が広く受け入れられたのか、は、
１つの視野になる。
川島武宜『日本人の法意識』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4004100437/qid=1040153369/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/250-0740769-7948219
大塚久雄『社会科学の方法―ヴェーバーとマルクス』 岩波新書
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4004110629/qid=1040153537/sr=1-2/ref=sr_1_2_2/250-0740769-7948219
などに言及し、この時代に求められた「知」について考察するのも１つの手だ。
ポイントは「『である』こと『する』こと」という、丸山の問題意識だ。

６；「ササラ型社会」と「タコツボ社会」を考察する、というのも１つの手だ。
厨房でも読みやすい現代の言論人も、今に至るもこの問題を取り扱っている。
東浩紀『郵便的不安たち#』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4022613785/qid=1040153803/sr=1-5/ref=sr_1_2_5/250-0740769-7948219
宮台真司『まぼろしの郊外―成熟社会を生きる若者たちの行方』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4022612908/qid=1040153875/sr=1-8/ref=sr_1_2_8/250-0740769-7948219
なども日本の「タコツボ」性について言及している。
丸山の論との比較をしてみるのもいいだろう。

７；丸山の論が、その後どう受け取られていったか、という視点もアリだ。
小熊英二『“民主”と“愛国”―戦後日本のナショナリズムと公共性 』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4788508192/qid=1040154019/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/250-0740769-7948219
には、丸山の生立ち、丸山の論がどういう意識から生まれ、どう同時代人に
受け入れられたかについての記述がある。
図書館に注文して、丸山の項だけでも読んでおくといい。
丸山が後の「新左翼」にどう拒否されたか、というのも視点として面白いところだ。
さらに我々がそれをどう評価するか、となると、これは非常に面白いテーマだ。

８；丸山は、象牙の塔の中に閉じこもらなかった学者だ。
そして学生運動には批判的だった。
市民に期待し、保守言説に批判的だった。
それはなぜなのか、を、語れたら、パーフェクトだ。

まあ、とりあえずこんなとこかな。

２ちゃんにあんたみたいな優秀な奴がいたとは・・・
メルトモになって下さいm(__)mマジで

>右や左の名無し様 へ

【静岡県立富士高校→岡山大学】
http://tmp.2ch.net/test/read.cgi/joke/1040019437/l50
僕の『自己破壊計画』が完了しました！
どうぞ記念に書き込みをお願いします。

そして僕は岡山大学法学部政治思想史ゼミの人間です！
どうかメルトモになって下さいm(__)mマジで

では

>>14
２ちゃんには、大学教授も来ているし、政治家も来ている。
政治思想板には、某大学の講師がかつて常連でいた。
今も別板で常連をしている。
オレはその人の言っていることを理解できるようになりたくて、
基本的には独学で勉強した。
尊敬できる教授を複数見つけたので、そこで指導してもらっている。
２ちゃんねるを軽蔑しているヤツにとっては、２ちゃんねるはただの
引きこもりの遊び場だ。
だが、２ちゃんねるが日本史上初めて現れた「自由」で「平等」な場所
であり、この場所が日本の「交通」（コミュニケーション）
を変化させる数少ない政治的可能性を持った場所だということに
気づいている人間にとっては、貴重で大切な場所だ。

政治思想を勉強する法科の学生なら、「近代化」というものがどういう
ものなのか、ちゃんと社会学などの授業に出席して、知見を深めて
おくのがいいだろう。

このスレもそうだが、キミが学歴板に立てたスレも死ぬほど幼稚だな。
幼稚でしかない自分を自覚すること自体は悪くない。
だが、幼稚でしかない自分に開き直るのは、愚者のすることだ。
そして私たちは、政治によって「幼稚であれ」という枠組を与えられている。
そのことでトクする誰かが、そうしているのだ。
丸山の書物は、その構造の一端を解析している。

丸山が学生だったころは、１５歳程度のころから、現在の大学１〜２年程度
の勉強をした。本来はそれが妥当なのだ。キミもすでに５年分、「知」から
隔離される調教がなされている。それによって誰がトクをするのか、
丸山の書物から考えてみるといい。

>>右や左の名無し様 様へ

はい！！！わかりました！！！
カッコイイっす！！！あこがれますっ！！！！
勉強する意欲が沸沸と湧いてきました！！！
ありがとうございました！！！！！！

>>17
２０歳ってことは、１〜２年生かな？
勉学に詰まったら質問をここへ書いてくれれば、このスレがある限りは
返信するから、頑張りなさいな。

勉学のヒントを書いておこう

学部に限定せず、自分が興味ありそうな授業には、履修とは無関係に
片っ端から顔を出してみることだ。

大学講師には当たり外れがあるが、中にはとんでもない逸材がいる。

原則的には日本知性のトップクラスが大学講師をしているのだから、
あまたいる講師の中から、どの講師が逸材なのか自分で探すことだ。

履修している講義だけ受講していたら、本物の逸材に出会わないまま
退屈に大学生活を終わる可能性がある。
それは不幸なことだし、非常にもったいない。

「これは」と思った教授の授業は、履修とは無関係に聴講し続けることだ。
教授に「履修とは無関係に聴講させていただいてます」と折をみて挨拶
しておくと、礼節に適っている。勉学に詰まったら、その講師のとこへ
相談に行くことだ。

もし岡山大の近くに別な大学があったら、そっちの大学にも行って、
一通り面白そうな授業には一度顔を出し、授業を聞いてみるといい。

大学生時代は、生涯で最も高い知性に巡り会える機会を与えられた時期だ。
この時期に高い知性と巡り会っておかないことは、生涯の蹉跌となる。

岡山だと、江田五月という政治家がいる。
http://www.eda-jp.com/

江田五月の父親、江田三郎の政治経歴は、戦後日本政治の中でも
キーになる。政治思想を研究するなら、非常に面白いテーマたりうる。

丸山真男の思想をある程度把握したら、江田三郎の政治実践と
比較してみるのも、テーマとして面白いはずだ。
http://www.eda-jp.com/saburou/seiji/index.html
まあ、卒論レベルになるから、あまり急ぐ必要はないが。

オレの見るところ、江田三郎は、戦後政治家の中でも丸山思想に
近い位置にいた政治家だ。江田三郎の政治プランは、今見ても実に
妥当な政治プランだった。だが、なぜその政治プランが実現されず、
江田三郎は社会党を追放され、日本戦後政治がムダに停滞したか。
これは重要なポイントだ。

大学の中でくすぶっているようなら、江田五月事務所を覗いて、
実際政治の現場を空気として感じておくのは、今後のヒントになるだろう。