506 :
右や左の名無し様:02/04/07 16:54 ID:XGkMgaxd
つまり、ある民族(例えばチョーセンとか)を皆殺しにする事が大和民族にとって利益があると判断されれば、核爆弾を使用するべきである。
同じように、もしあるいち国民を抹消する事が御上の利益にかなうならば、件の男は殺されねばならぬ。これこそが「政治」である。国民は究極的には
「政治」だけを考えて行動すればよい。個人とは国家のために存在するからだ。そして、これを研究するのが「政治学」である。これは既存の政治哲学や
政策科学とは違う。それらの学術や技術を、国体のため(天皇陛下と大和民族のため)に、明確な目的をもって運用する技術体系が、この新しい狭義の
意味での「政治学」であり、これはより貴いものである。
507 :
右や左の名無し様:02/04/07 16:54 ID:XGkMgaxd
そこで私は、國からあらゆる学問・分野の面からエキスパートを選び出し、「政治学」を研究する委員会の設立を求める。
同様に、米国のCIAやイスラエルのモサドの如き対外諜報・謀略機関を公的機関として設け、以て日本国の戦略を定めるべきだ。
これは、我が国にかけてきたエキスパート集団である。これこそ我が国百年の大計である。すぐに実行に移すべきだ!
508 :
右や左の名無し様:02/04/07 16:55 ID:XGkMgaxd
ところで、「政治」を考える上で、私は社会的な差別のシステムこそが社会を発展させてきたという事実に気付かざるを得ない。
アリストテレスは「人間には王として生まれてくる者と、奴隷として生まれてくる者がある」と述べたが、そもそも人間は生まれ
たときからして平等ではない。まず、遺伝子が違う。これによって容姿や知能や身長や寿命や才能の個人差や、人間的美徳や、社
会的に適合するための能力や、将来かかる病気、思想的な優劣さえもきまってしまう。これは現代の遺伝学が証明している。また、
生まれてくる環境も生得的なものであり、個人の力で選ぶことは出来ない、いわば運命である。社会的にこれの差を埋めることは
できないし、してもいびつな劣等の社会が生まれてくるだけである。
509 :
右や左の名無し様:02/04/07 16:57 ID:I9jSjqnd
つまり、人間とは遺伝と環境という二つの先天的運命に縛られて
誕生するのである。人間不平等は当然のことであり、自然のこと
である。「人間は平等だ!」などという主張はまったく根拠のな
いものである。何故なら、元々、キリスト教を前提とした価値観
から生まれてきたものだからだ。そのような外来のボケた思想は
省みるに足らないし、「人権」をお題目するサヨクなどはただバ
カなだけである。断言するが、差別は当然だ。それこそ人間社会
が普遍的に辿る、社会そのものの個体維持に無理のない自然の姿
であり、従って人間は生まれながら平等ではない。
510 :
右や左の名無し様:02/04/07 16:58 ID:I9jSjqnd
そして、話を戻すと、差別システムこそが社会を発展させてきたのだ。
原始の人間社会を考えてもらいたい。狩猟採取生活をおくる人間が集い、
集落が出来た。そこには経験的な事実を記録し次世代へ伝達する十分
な手段がまだ未発達であったため、数々の経験ー獲物の種類ごとの上
手い猟の仕方や、津波や山火事などの自然災害や疫病などの対処、個
人間のいざこざの解決策などーをもち、それまで生きぬいてきた長老
が村落の指導者であった。これらの経験あるものが的確な指示を無知
な者へ与えることで、共同体が運営されてきたのである。つまり知識
をもつものの持たざるものへの支配である。
511 :
右や左の名無し様:02/04/07 16:59 ID:I9jSjqnd
さらに時代が下ると、生産の必要性から小さな
村落をいくつも併せた大村落が誕生する。それ
を支配するには王がいて、武力を持って共同体
の秩序を維持し、外的との戦争に備える必要が
ある。何故なら武力に因ってしか、大規模の集
団の秩序は維持されないから。今度は武力をも
つものがもたないものを支配して、共同体が運
営されてきたのである。
そしてさらに時代が下り、神世の時代、すべて
の民が天孫光臨の天つ神の御子たる天皇の徳に
帰依したさいは、世界を正しく支配するために、
徳を持つ天皇がそれらに欠く民を支配したので
ある。
これより後は、増えた人間を効率よく支配する
ための手段として、聖徳太子によって政治的知
識を役立てて支配するようになったり、外夷の
侵略を防ぐために武力をもつ武士階級が力のな
い庶民を支配し、資本主義が発展すると、民族
の躍進のために金力がある資本家が複雑な社会
を支配する助けになった。
512 :
右や左の名無し様:02/04/07 17:00 ID:I9jSjqnd
かくの如く、人間の歴史とは持つ者の
持たざる者への支配の連続に他ならず、
この二者間の差別がなければ社会の発
展はあり得なかった。なぜならば人間
は各個体間に生まれながらの出来不出
来があり、優れた人間と劣った人間、
賢い人間と愚かな人間、丈夫な人間と
生まれてすぐに死ぬような人間との格
差は、社会がいかなる形態に変化しよ
うと永遠に埋まることはないからだ。
また、組織を運営する効率の良い方法
は各成員の役割を分担させることにあ
る以上、その相互の格差が生ずること
は避けられぬからだ。従って、優れた
素質を持つか、その運命によって高い
地位という役割を担った人物が社会的
価値を集中的に持して民族に貢献する
ことは、すべて正義にかなうのである。
513 :
右や左の名無し様:02/04/07 17:02 ID:BB3FBzOk
そして究極の支配とは天皇陛下の偉大な徳による、
我々徳なき臣民への支配に他ならない。なぜなら、
天皇陛下の徳とは神に由来する絶対のものであり、
人間である臣民は絶対に備えることの出来ない、
固有にして唯一無二の貴き御業だからだ。因って、
天皇陛下による御支配こそが我々が発展を享受する
源泉であり、もしこの近代的の発展享受したければ
差別を根本存在として肯定せねばならぬ。
514 :
右や左の名無し様:02/04/07 17:03 ID:BB3FBzOk
また、差別とは社会発展の原理であるだけでなく、特定の社会を維持する
ためにも有効である。例えば、江戸時代に徳川一族は、日本の人口の大部
分を占める農民を支配したが、「百姓は活かさず殺さず」といわれるよう
に過酷な絞り方であった。これを維持する方法を誤れば大叛乱が起きる。
これを防いだのは差別のシステムである。すなわち、農民の下にさらに低
い身分であるえた・ひにんをもうけることで、農民層の不満を緩和し、ま
たお互い監視させ憎ませることで不満その物のはけ口をそらし、争わせる
ことで力を結集して一揆を起こす事を未然にふせいだ。これは素晴らしい
システムである!
私は以前から奴隷社会の必要性を説いているが、このような差別システム
こそが奴隷社会を維持するのに役立つだろう。そのためにも、差別の社会
構造を大切にして大和民族の発展に役立てねばならない。「政治」に差別
は必要不可欠なのである。 なぜなら、理想の国体には理論上階級差別が
必要であり、また、実際の歴史では、古代のスパルタから現代のアメリカ
合衆国まで社会、とりわけ発展したものに必然的に差別の発生は避けられ
ず、というよりむしろ、その社会の少数の支配者が、意識的に奴隷制度と
人種的階級的差別を上手く使う事によって、繁栄を勝ち得てきたからである。
515 :
右や左の名無し様:02/04/07 17:05 ID:BB3FBzOk
天皇は無条件に不可謬性(無謬性)を持つ。なぜなら天皇とは天照大神の末裔で
あらせられ、その権力が神に由来する絶対のものである以上、たとい失政の際で
も臣民に対して責任をおとりあそばせる必要はないからだ。
これは古事記を読めば分かる日本人にとって極めて常識的な、そして永年をかけ
て醸成され我々の体に不可分として染みこんだ感性がもたらす結論ではなかろうか。
そもそも、「国民主権」「民主主義」などとは憲法に定められたことだが、
一体、日本国憲法自体が天皇陛下が御公布されたもうたものであり、陛下
がわれわれ日本臣民にご自身の国家主権をお譲り下さったとみることも出
きる。我々にとっての「国民主権」とは先帝陛下から畏れ多くもお借りし
たものであり、運用させていただいているという見方もできるだろう。
つまり、現在の日本の「民主主義政治」とは実は天皇主権に他ならない。
私はこのように、「皇権神授」「民権皇授」を社会を理解する基礎とし
ている。これは国民のコモン・センスたるべきだ。
故に「戦争責任」など、常識的な人間には存在しないのである。
516 :
右や左の名無し様:02/04/07 17:06 ID:BB3FBzOk
一体、権力とは、マックスウェーバーの説く権威のような心理的強制力と、
マルクスが想定したような経済的強制力と、そしてもっとも原始的な人間
への物理的強制力、すなわち暴力によって成り立つ。このうち最も強力で
かつ根元的な強制力とは、暴力である。それは以下のことによってもわか
るだろう。国家は内に向いては警察機関の暴力に秩序が保たれ、外に向か
っては軍隊の暴力が平和を支える。従って、権力を行使する、つまり統治
するということは純粋な暴力の使用を前提としているといってもよい。そ
して国政を安定させるには、この根本作用たる暴力を有効に活用しなけれ
ばならない。あたかも水の流れに従って水車が回り、風に任せて風車を回
すが如く。このことを考えると、旧東側の警察国家は実に素晴らしい!!
517 :
右や左の名無し様:02/04/07 17:07 ID:BB3FBzOk
そもそも、現在の我が国の政治を鑑みてみると、
賤しい身分の者が政治に口を挟むので、無用に混
乱していることが分かる。そこで私は制限選挙の必
要性を説いたのだが、これだけでは不十分である。
これを補うのが警察国家システムだ。日本の政治が
安定しないのは、実質上の為政者がころころと変わ
ってしまうことにある。最近の首相で一年も持った
者は、殆どいない。これはアカ・マスコミが下らな
い報道を繰り返してありもしない創造された「民意」
の圧力で政権の運用を阻害するからである。そこで、
為政者への悪口は厳罰を以て処するようにする。どん
なにささいなことでも、家族ごと残虐に殺害して駅前
に晒すようにしてはどうだろうか。こうすれば政権は
長期間持続するだろう。なぜなら、愚民というのはマ
キャベリの説くように、ささいな侮辱には復讐しよう
とするが、大きな侮辱に対しては決して逆らい得ない
からである。愚民というのは、頭をなでてやるか、さ
もなければ消してしまえばよい。人に危害をくわえる
時はかくの如く、復讐のおそれがないよう行わねばならぬ。
518 :
右や左の名無し様:02/04/07 17:08 ID:BB3FBzOk
ところで、近年の政治の中で例外的に小泉政権の支持率が高いが、こ
れは神が小泉閣下に天与の徳を与え給うているからであろう。そうと
しか説明が付かない。だから、天皇を補佐して日本を支配するには正
当であり、彼は終身執政すべきだし、しかも独裁的な権限をあたえる
べきだし、彼の子孫に「天皇を補佐する一般臣民への君主」の位を世
襲で授けてはどうか。彼は中曽根公と並ぶ戦後最大の名宰相であるし、
君王の位がふさわしいだろう。徳のある者は為政者として権力を振る
い、主上様を敬う限りはその血を絶やしてはならず、その行使に障害
があってはならぬからだ。日本のその崇高な制度のためにも、警察国
家は大事である。駅前ロータリーに放置された死体の山が必要なのである。
519 :
右や左の名無し様:02/04/07 17:09 ID:BB3FBzOk
そこで我々は新しい政体の一つとして、相互的な密告システムを考える。
無理に小泉閣下をいただいた君主制※にしなくとも、他の政体、例えば私
が憲法改正私案で書いたような政体にも応用できる。この点でのみ、シナ
や北チョンからも学ぶところがある。やはり、相互監視と階級制、被差別
階級の下にさらに差別される階級を作るのが素晴らしい。すぐに実行に移
すべきだ!誰か、もっと具体的なシステムが考えつけば教えて下さい。
(※君主といっても、天皇陛下の補佐として人民を統治する者である。
彼は世襲であり、忝なくも天皇陛下から御主権を一身に御信託給われたので、
その由来によって絶対の権力を行使する。)
520 :
右や左の名無し様:02/04/07 17:10 ID:BB3FBzOk
このようなことを書くと、独裁者の出現を待望する
とんでもない主張と見なされるかも知れない。しか
しながら、独裁こそが「政治」に最も具体的な
形で貢献する政体なのである。なぜなら、三権分立
の政治システムは國としての機能を低下することに
よって一極集中を防ぐものであり、政治権力への根
強い不信感が根底として存在する制度であるからだ。
そのため、行政権の国民への人権侵害を防ぐという
必ずしも民族に貢献しない下らない目的では良く機
能しますが、国家として何か大きな政策を遂行する
には足かせとなるからだ。しかし、徳を持つ忠臣が
主上様の足下に政治を行うことは、何ら躊躇するこ
とのない正義そのものなのである。だから、憲法改
正私案で述べたように、一朝有事の秋には天皇陛下
の御信託をうけ奉ったものが、一身に権力を行使す
るシステムとはまさに理にかなっているのである。
ローマの独裁官(ディクタトル)制度をみよ。独裁
は民政主義と反するとは限らない。それに、そもそ
も、天皇の御治世とは神に由来する者だからどのよ
うな政体でも「政治」にかなうならすべて正当なのである。
521 :
右や左の名無し様:02/04/07 17:12 ID:8xJmeAKn
故に、小泉首相が君主として天皇の補佐としての王統を開かれたとしても、それが恒常的なであっても、
何ら問題はない正当で素晴らしい支配なのである。そのために反逆者どもをいくら殺しても、それはかえって素敵だ。
522 :
右や左の名無し様:02/04/07 17:12 ID:8xJmeAKn
ブサヨクは皆殺しにするか国有奴隷にしよう!
これらは国家を蝕むウジ虫である。最低でも強制収容所に
隔離処分が必要だ。ちなみに反天皇はこの類ではない。
あれは即座に家族ごと内臓摘出刑を下す。
523 :
右や左の名無し様:02/04/07 17:13 ID:8xJmeAKn
ところで、古代のスパルタでは成人の儀式としてこのようなものがあった。
成人になる青年に武器をもたせ、一年余り都市周囲で自活させる。スパルタ
は広島県ほどの面積を擁する大ポリスである。周辺の田園地では「ヘロット」
と呼ばれる奴隷が農業に従事している。若者達は彼らを襲って食物や婦女を
略奪して生活するのだ。ヘロットにしてみれば、いつ襲われるかわかったも
のでない。びくびくおびえながら暮らし、恐怖と絶対にさからえっこない絶望
を徹底的にたたき込まれて、従順に隷属する。一方、若者達も人を殺すことに
なれ、主人としての振るまいを覚える。素晴らしいシステムだ。
524 :
右や左の名無し様:02/04/07 17:14 ID:8xJmeAKn
そこで現在の若者達がサヨクとその家族に自由に暴力を振るえるように、
法整備と環境整備を国が行うべきでないか。一定の区域にサヨクを幽閉し
て自給自足生活をやらせ、愛国心のある若者がハンティング・ゲームに駆
り出す。こうすることによって健全な青少年が育つだろう。国家万歳!
525 :
右や左の名無し様:02/04/07 17:16 ID:oa0rus+M
サヨクの根本とは何か。サヨクとは、要は情報である。
サヨ思想を流布する情報源とそれを受信する端末。この
ような相関関係に集約できる。そして、情報源を潰せば
端末は次第に枯れ、社会に対する影響力を失うだろう。
だから、メディアに影響力を持つサヨを殺し、また、サ
ヨク情報の発信を禁止し、弾圧すればよい。これがはび
こるサヨク駆除の根本的解決である。首相閣下の急務は
言論弾圧であろう。
526 :
右や左の名無し様:02/04/07 17:16 ID:oa0rus+M
そもそも、今の政治家には威厳というものがない。
マキャベリは「君主は愛されるよりも恐れられよ」
と説くが、なるほど、その通りだ。政治家を愚民ご
ときが侮辱するようだから愚妹極まりないサヨ思想
が蔓延する。反体制運動気取りのバカが跋扈する。サ
ヨク情報禁止法を機会として、大日本國宰相閣下は反
逆者共に暴力の大鉄槌を下し、以て愚民共に武威を示
すべきだ。
527 :
右や左の名無し様:02/04/07 17:17 ID:oa0rus+M
そこで「国営暴力団」を設置してはどうだろうか。
これは以前に述べた「サヨク・ハンティング・ゲーム」従事者で
構成される、健全で愛国的な若者の団体だ。サヨク思想者は本年
度か来年あたりの段階で一斉検挙、強制収容所送りとなるが、
その後も反体制的な振る舞いをするものがでてくるかもしれない。
それを純粋で若々しい情熱に溢れた彼らが弾圧するのである。
平家が組織した”かむろ”のようなものである。
528 :
右や左の名無し様:02/04/07 17:19 ID:oa0rus+M
マキャベリの謂いには続きがあって「しかし、君主は憎まれてはならぬ」と
ある。これを併存するのは難しくない。与党の外郭団体である「国営暴力団」
が直接に事に当たれば良い。こうすれば内閣の風評は良く保たれる。また、サヨクは一種のエスケープゴートである。
大多数の一般人はそんなクズがどう扱われれようとも、自身の身体と財産さ
え無事なら気にもとめないものであるし、虐殺される連中をみれば、かえっ
て、政治的フラストレーションを解消させる見せ物になるだろう。「あれよりはマシだ」と。
529 :
右や左の名無し様:02/04/07 17:21 ID:U0pbVEDj
「我々は、自分たちの中で最も優れた人間、最も強い人間を型に
はめ込もうとして、獅子を飼い慣らすように、幼い頃から引き取
って、平等を守らなければならない、それが立派で正しいことな
のだと言い聞かせては、その呪文と魔法によって彼らを奴隷化し
てしまう。だが私は思う、豊かな天性を授かった人間がひとたび
顕れるならば、彼はこれら全てをうち払い、引き裂いて逃れ、わ
れわれが書いた様々の規則も、術策も、呪文も、自然に反する一
切の法律も、すべてを足下に踏みにじって立ち上がり、我々の奴
隷であった男は、突如、君主となって顕れる。自然の正義が燦然
と輝き出るのは、まさにこのときだ。」(プラトン『ゴルギアス』)
530 :
右や左の名無し様:02/04/07 17:21 ID:U0pbVEDj
法律・習慣の上の「正義」ならぬ「自然の正義」(法則)とは、
「強者が弱者を支配し、弱者の所有物を力ずくで取り上げること」
であり、「権勢ある地位を獲得して、人臣として満たすことがで
きる欲望を最大限満たすための、個人的才覚をもつこと」である。
しかるに大衆にはその力がないので、口を開けば「争いはよくない」
「差別はいけない」といいたてて、「平和」だの「平等」だのをほ
めたたえるのだ。差別を否定する社会がはたして自然のあるべき姿
だろうか。
531 :
右や左の名無し様:02/04/07 17:22 ID:U0pbVEDj
勿論、真理はこれと異なる。人類の普遍的原理である
「政治」への義務に忠実でさえあれば、人間は優れた
者が劣った者を虐げる権利を持つ。障害者差別、社会的
落伍者差別は当然のことだ。また、政治にあたるには必
要な資質がある。「政治」に対する忠誠心は勿論として、
「政治」的理想を実現し、「政治」的利益を事業するだけ
の個人的才覚がそれだ。だからエリートを中心とした政治
こそ重要であり、一般愚民の政治参加の拡大は国益に反す
ると言わざるを得ない。
532 :
右や左の名無し様:02/04/07 17:22 ID:U0pbVEDj
このように支配階級と被支配階級の身分社会は
「自然の正義」にかなうので、高貴な地位の人
間は下々のものより収奪し、身分差別する権利
を持つ。部落差別、在日差別は当然だ。そして
政治権力は、物理的強制力を独占すること、反
体制運動を禁止すること、マスメディアに対す
る十全な支配権を確立することによって、被支
配者の動向に関わりなく普遍的なものとなる。
従って、制限選挙や国民監視社会の確立など、
政治的権利と基本的人権との制限への政策は決
して時代錯誤ではない。
533 :
右や左の名無し様:02/04/07 23:48 ID:REU7YTEG
なんだか、自分の世界にどっぷり浸かっているやつがいるけど、大丈夫か。
自分の意見だけを延々と書き込んでも、しらけるだけだぞ。
人間はコミュニケーションが大事だぞい。
534 :
右や左の名無し様:02/04/09 22:56 ID:WvfNSsZ/
「パックス・マフィオーサ」は具体的には?
535 :
右や左の名無し様:02/04/09 23:03 ID:I0eAG+Kj
辻希美内閣
536 :
跳ね馬:02/04/09 23:17 ID:PwiOG/x8
要するにですな、原始共産主義社会→*貧富の差拡大=支配階級と被支配階級の発生、
階級社会の発展と身分制度の整備→支配階級の堕落=被支配階級の不満蓄積と、被支配階級の
経済的強化→革命発生→共和制への移行→民衆の堕落→民衆によって独裁者が出現→*に戻る
の繰り返しですな。
どの政治形態も単独では必ず運用する者の堕落によって崩壊する性質のものでございまして、
ある政治形態が理想なのではなく、政治形態が移行していくことをもって、理想の政治形態
と呼ぶのが最も妥当な線かと。
537 :
右や左の名無し様:02/04/10 22:26 ID:tPaSzb0s
『利己的な遺伝子』(リチャード・ドーキンス著、日高敏隆ら訳、紀伊國屋書店)は
本来なら『新約聖書』『資本論』などに匹敵する書物であるはずだ。
だが、ドーキンス自身はその当然引き起こす結論、キリスト教やマルクス主義に
匹敵するかもしれない思想に言及することを慎重に避けている。
まえがきにある「われわれは生存機械――遺伝子という名の利己的な分子を
保存するべく盲目的にプログラムされたロボット機械なのだ」この一言が
どれほど重大な意味を持つか、ドーキンス自身気がついていないとは思えない。
人間もその中にいるサナダムシや大腸菌も、他の動植物や昆虫も、全ての生物は
その細胞の核に入っているDNA分子の自己複製による保存のための乗り物であり
「そして彼らの維持ということこそ、われわれの存在の最終的論拠なのだ。」
これは、哲学の最も重要な問いの一つ「私は何のために生まれたのか」に対する、
初めて科学的な根拠を持つ答えである。ならばかつてパウロやマルクスが答えた時と同様、
我々の世界観や倫理、政治体制は根こそぎ変わって当然ではないか。
初版が1976年に出て以来、世界が根本的に変わっていないことのほうが不思議に思える。
私は遺伝子についてある程度理解して、全人類が結束して最優先すべき目的は
「地球型生命の存続」であると結論した。
DNAは自己複製という性質を持ち、地球の生命全てに共通して含まれ、
遺伝子を構成する。そのDNA分子の自己複製による存続が全ての生物の目的である。
言いかえると生物はDNA、遺伝子が存続するために作られたのだ。ならば
生物にとって究極の失敗はDNA分子がこの宇宙から消えてなくなる、すなわち
生命が死滅することではないか。そしてそれを防ぐことこそ、全ての生命にとって究極の使命ではないか。
生命の滅亡は決して荒唐無稽ではない。人類の愚行でそれを起こすのは難しい
(全面核戦争やオゾン層の破壊も深海の生物に影響はない。温室効果の暴走は
海が失われるため全生命を死滅させるが、温暖化による気温の上昇−海水の
蒸発の悪循環が止められなくなる引き返し不能点の前に人類の文明は崩壊しているだろう)が、
太陽が50億年後寿命を迎える(実際にはあと十億年程度で海水のマントルへの吸収、
太陽放射の増大などで暴走温室効果が起き、地球生命圏は崩壊すると見られる)以上、
生物が地球に縛られている限り生命の滅亡は避けられない。
それを防ぐことができるのは人類型の文明だけである。なぜなら、生物はどんなに
進化しても太陽系外宇宙に進出することは事実上不可能だからだ。生物の進化には
素晴らしい多様性があるが、材料は驚くほど制限されている。牙や爪は決して
ダイヤモンドやチタン合金には進化しない。同様にロケット燃料や核融合もない。
だから微生物が隕石、火山活動などでたまたま宇宙空間に放り出される場合を除いて
宇宙には進出できないし、宇宙から来る太陽の変動、隕石、至近距離の超新星爆発などの
災害を防ぐこともできない。
つまり人類の文明は、生命全てにとって太陽の寿命の後にも存続し、大絶滅を引き起こす
巨大隕石の衝突を防ぐための唯一の希望なのだ。なのになぜ「地球型生命、それに次ぐ
優先度で人類の生存」「宇宙進出」が人類全体の最優先目的ではないのか。そのために
政治経済体制が再編されていないのか。むしろ逆に歴史上の大絶滅に匹敵する災害となっている。
人類の最優先目的は断じて経済成長ではないし、「神の国」でもないし、まして企業、
民族や国や個人や家のエゴではないはずだ。
では人類はどうすべきだろうか。まず人類全体が現在の過剰な人口を抑制し、
大量生産大量廃棄をやめて文明そのものを制御すべきだろう。人類の過剰な活動による砂漠化、
オゾン層破壊、環境ホルモンや放射性廃棄物など環境の悪化は人類滅亡のリスクを増す。
また生命圏全体の存続に比べると優先順位は低いが、生物の多様性も維持すべきだろう。
そして宇宙に進出することに人類の持つ力を注ぐべきだ。個々人は民主的政府を持って
いればその方向に票を使うべきだろう。
宇宙進出には月、火星など地球近傍への植民から太陽系外惑星への植民につなげるルートがある。
人類という種にこだわらずDNAが存続すればいいのなら、受信した地球外知的生命体が
再構成してくれることを期待して電波信号で宇宙に向けてDNAの分子構造を放送したり、
宇宙各地の惑星があると思われる恒星に向けて水がある地球型惑星を自動的に探査、
着水して中に凍結保存してある原始的な生物の一群を放出する無人宇宙船を大量に
打ち上げるのもいいだろう。
なお、上は非常に難しい倫理的な問題になる。なぜなら、どちらもこちらされる立場に
なったら深刻な被害になる。別のシステムを持つ生物を作ってこちらがやられない
保証はないし、もし水を探して原始的な生物をまきちらす宇宙船が飛んできたら、
それは地球生命にとって強力なライバルが生まれ、おそらくはとてつもない伝染病が
広がることを意味する。「自分がされて嫌なことを人にするな」が倫理の根本だが、
DNAを共有しない宇宙生命体には何をしてもいいのだろうか?恐るべきことに
「利己的な遺伝子」理論では人間の同情は生物全体には広げるべきだが、DNAを共有しない
宇宙生命には断じて広げるべきではないのだ。つまりヤマトによるガミラスや
ガトランティスの虐殺は当然であって、一片の同情も後悔も不要なのだ。同じ祖先で
DNAを共有するディンギルに対しては互いに共存の道を探るべきだったが。
また、宇宙進出に力を入れる過程で高コストだが無尽蔵で地球温暖化や放射能汚染の
心配がないため、持続可能な文明には不可欠な宇宙太陽光発電所で電気を得、
内燃機関は水を電気分解して得られる水素を利用するエネルギー革命が起きるだろう。
541 :
右や左の名無し様:02/04/10 22:36 ID:hvsIF4u0
>「利己的な遺伝子」理論では人間の同情は生物全体には広げるべきだが、
って、どういう理論やねん?それわ?
542 :
右や左の名無し様:02/04/11 12:59 ID:cpEgkpwD
>>541 「そうだ生命家族だ
どれか一つが生き残ればそれでいいのだ
たとえ人間は滅んでモナー」By猿田博士
地球の生命はどれも同じDNA構造を持つ。
だから、地球型の生物はどれも価値がある。
543 :
右や左の名無し様:02/04/11 13:20 ID:rfKjXp9j
やれやれ又この議論か
理想的な政府とはもちろん世界政府だろ
地球上で人間と言う生命体を収めることを「政治」といっているがそれはさておき
いわば人間と人間どうしの調整にはその人間が納めるには端から無理(自明のこと)
そこでいわゆるコンピューターが必要になる
それはいわゆる電子サイバー政府
人間と言う感情を挟まない冷徹な調整をするスーパーコンピューター
なずけてGOD
これが真に理想的な政府
ただしこれにインプットする奴がいるそれが折れ様
544 :
右や左の名無し様:02/04/11 22:37 ID:zN7Z1L5p
本多勝一、広瀬隆、落合信彦、森永卓郎・・・
日本の悪を暴き、文句を言い募る彼らに
どんな社会だったら理想なのか小一時間問い詰めてみたい。
545 :
右や左の名無し様:02/04/15 21:57 ID:msHoZHY/
もっとも単純な疑問・・・環境を守れる政治経済形態は?
もちろん、前提として近代文明を持った上で。
答えは、今の所存在していません。社会主義も自由経済民主主義も
開発独裁もファシズムも、全て環境を破壊しました。
よく考えてみましょう。今勝利者と目されている自由経済民主主義は、
将来何らかの調整で持続可能な社会に収束できる可能性を
持っているのでしょうか?それとも、どうやっても無理なのでしょうか。
一番の問題は、競争による選別、適者生存を原理にしている自由経済民主主義
を取っていると、確かに原理的には自然を破壊する企業や生活様式は
淘汰される、はずですが、自然破壊による影響が実際に出るには時間が
かかりすぎ、かつそれが出た時には地球そのものが危ない、という点です。
あまりにも悪影響が長期的だと、選択が働きにくくなるのです。人間は、
ひ孫の為に今の便利を捨てられるようにはできていないのです。
競争で最も環境を破壊しない企業や生活様式を選ぼうとすると、
どうしても結果が出る前に地球は死の星になってしまうのです(これも
絶対正しいかどうかは一応疑い、検討すべきです)。
何らかの別の体制を定めれば、それで環境を守って持続可能な状態を
維持しつつ近代文明に基づく生活様式を保てるのでしょうか?
それとも、近代文明はその存在自体、絶対に環境を破壊しつづける、
本質的に持続可能性のないものなのでしょうか。
だとしたら近代文明の軍事的優位は揺るがない以上、どうやっても
破滅は避けられないのでしょうか。
546 :
中葉:02/04/15 23:24 ID:cqks1jaG
> どうやっても破滅は避けられないのでしょうか。
たまたま昨日、三省堂ジェーアール名古屋高島屋店で、アービン・ラズロ著
「マクロシフト」を買いました。本書にはその答が書いてあるみたい。
「本書はブタペストクラブの公式レポートです」と書いてあります。
547 :
:02/04/15 23:47 ID:???
548 :
右や左の名無し様:02/04/18 21:56 ID:oNTww0Pa
アーサー・C・クラーク「幼年期の終わり」の
ある事態が起きる前が理想
549 :
すきやきっち@似非学者 ◆T922RdeA :02/04/19 01:12 ID:hdr/8yQo
> どうやっても破滅は避けられないのでしょうか。
どのように政治形態になっても、結局は
為政者が国民を考慮しながら政策を決めるOR
国民が為政者の政策を変えさせるOR為政者を打倒するなので、
破滅が避けられるかどうかは、
結局、人間の性格次第でしょう。
政治形態の問題ではなく価値観教育の問題でしょう。
550 :
右や左の名無し様:02/04/23 20:44 ID:KsSTnpnI
安芸
551 :
右や左の名無し様:02/04/24 01:22 ID:WCmI0ZYZ
baka?お前等童貞やレイプマンに政治がどうとか関係あるわけ?
糞して寝ろ!下痢で死ねyo これが道行く人のお前等糞に対する評価だ。
552 :
右や左の名無し様:02/04/24 02:13 ID:AkQWZkRC
553 :
右や左の名無し様:02/04/24 23:09 ID:ZCPU1w4N
環境が悪化したら人類が死滅するか、多分とんでもない目にあうから。
554 :
右や左の名無し様:02/04/25 01:26 ID:mKHRg6CP
>>553 言いたい事はわかるけど何でそんなに極論に走る訳?
じゃあ、あえて極論でお聞きするが地球環境の為なら何人位殺ろしてもイイの?
555 :
右や左の名無し様:
>>553 グリーンピースが言ってる事と似てないか?