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名無しさん@お腹いっぱい。:
平成十三年度に実施した「男女共同参画社会実現のための絵本コンテスト」の賞を受賞した『ママとパパとぼくとわたし』の原画が展示されていた。
絵本も、「性差否定」「性別役割分担否定」の思想で貫かれている。
登場するママの名は「まこと」。パパの名は「いづみ」。
男の子の名は「まさみ」、女の子の名は「ゆたか」。
二人の子供が風邪を引くと、「まことママ」は会社にいくが、「いづみパパ」が会社を休んでくれ、掃除洗濯に大忙し。
「すきなおしごと」という表現が三度出てくる。
やがて二人は大きくなり、子供のころからの夢をかなえる。
女の子はバスの運転手に、男の子はお花屋に、というストーリーだ。
なかなかおもしろい