圧縮・非圧縮性流体の統一解法

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>ρ を全領域で総和すれば 買マ = 杷_{i}Δx。
>高次関数を使って同じ計算をしても同様の結果を得る。
これは間違い。例えばHermiteを使うとスロープが
入ってくるから式は変わる。「高次関数」ってどんな
のを想定しているのかしら? 「2次や3次関数」って
どうやって作るの? 確かに区間[x_{i}, x_{i+1}]内で
f_{i},f{i+1},f_{i+2}を使えば2次関数が作れる
が、その積分を全ての区間で足しても杷_{i}Δx
にはならないよ。(これは実際に確かめた。)



>つまり、普通のスキームでも∫fdx は保存されている。
これも間違い。保存されているかどうかは、Fluxが
telescopingかどうかであって、ある物理量の全総和
が杷_{i}Δxで表されることとは何の関係もない。
ある時間tで杷_{i}Δx=1だったとして、
次のタイムステップで杷_{i}Δx=1のままかどうか
が問題なんでしょ。