341 :
名無しさん@5周年:2007/01/17(水) 23:21:39
>>340 間違っていたら申し訳ないが、以下のことが要因かも知れない
単純に3次元化すると、セル配置のために、
n=1の時刻で、磁界Mur2次吸収境界条件を入れても、境界からの反射が起こる
342 :
340:2007/01/18(木) 13:25:09
レス、ありがとうございます
使ってるのはmurの一次で、反射ではないようです(電界分布を見ると)
x方向に伝搬させるには、Ez,Hyだけで良いですよね?
343 :
名無しさん@5周年:2007/01/20(土) 12:04:34
その通りで、伝播方向はxの負の方向
murにせずに、電気壁か磁気壁でやってもおかしい?
345 :
名無しさん@5周年:2007/01/23(火) 10:08:07
たとえばi=60-70,j=k=1-100に金属を設置して
散乱界を求めようとしています
入射界を計算領域に一様に与え、金属内の散乱界を
Escat=-Eincのように与えてるから、散乱界が金属を超えて
入射側の反対にも現れてしまいます
金属内の電磁界の扱いはどうすればよいのでしょうか?
346 :
名無しさん@5周年:2007/03/26(月) 13:14:33
jiyuu
347 :
初級者:2007/05/14(月) 00:08:36
FDTD法で電磁界の解析を始めようと考えています。そこで、皆さん教えてください。
@書店に並んでいる参考書はFortranで書かれたものでばかりですが、C言語で
書かれた参考書知りませんか?
AFDTD法のプログラムを組むには、C言語は、どのレベルまで必要ですか?
BFDTD法の勉強方法など教えてください。
お願いします。
とりあえずCは複素数が使えるのがいいよ。
「素のFDTD」は、学校の授業レベルが余裕でこなせればできるよ。
それと、数値計算の本なんてfortranがどうのこうのいうほどじゃないから
Cとかfortranとか気にしなくていいよ。数式とアルゴリズムが理解できるか
どうかだけ。
349 :
名無しさん@5周年:2007/05/19(土) 00:05:49
宇野さんの本のPMLのプログラム例は、領域の外側(最外の完全導体側)
から吸収境界を計算していると思うんですけど、これはあってますか?
その前の文章の説明の通り、波が伝搬してくる内側から吸収境界を計算しないと
意味が無いと思うんですが。
350 :
名無しさん@5周年:2007/05/19(土) 17:34:09
電界と磁界を分けて(1/2ステップずらして)計算してるんだから、
どこから計算しても良いんで無い?
そもそも波の伝播してくる方向という考え方が???
斜めから入射した場合どっちから計算するつもり?
351 :
349:2007/05/19(土) 23:25:25
>>350 p92の図2.19で、PMLの左の層から計算しないといけないと思っていたんですが
Exでは磁界の計算で、y、z方向でしか差分を取っていないので、
計算する層の順番は関係ないですね。
すみませんでした。Murの二次の考えが残っていたので勘違いしていました。
352 :
名無しさん@5周年:2007/06/05(火) 00:17:18
2次元のFDTD(Hy,Ex,Ez)で、電磁波の進行方向をz方向にしています。
空気中に波長と同じくらいの辺の長さをもつ四角柱を配置したところ、空気との界面で、
電界強度が不連続(斜めN字)になってしまうのですが、原因が分かりません。
アドバイスをいただけないでしょうか。
なお、Ey,Hx,Hzで計算した場合は、電界強度の不連続は見られませんでした。
よろしくお願いします。
353 :
352:2007/06/05(火) 08:09:23
四角柱は誘電体です。記入漏れ、スミマセン。
354 :
名無しさん@5周年:2007/06/10(日) 00:07:45
Murの読み方教えて。
355 :
たまご ◆EGG/pk999g :2007/06/10(日) 20:06:31 BE:317028285-PLT(69246)
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`'ー-‐''" ヽ、_'´ `| |:::::|'" 二.,_> ,.へ_
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か っ も | / // メ,/_,,. /./ /| i Y //
ァ て う. |'´/ ∠. -‐'ァ'"´'`iヽ.// メ、,_ハ , |〉
| 約 ク ヽ! O .|/。〈ハ、 rリ '´ ,ァ=;、`| ,ハ |、 /
| 束 ソ > o ゜,,´ ̄ . ト i 〉.レ'i iヽ|ヽ、.,____
| し ス / ハ | u ,.--- 、 `' ゜o O/、.,___,,..-‐'"´
| た レ | / ハ, / 〉 "从 ヽ! /
| じ は |,.イ,.!-‐'-'、,ヘ. !、_ _,/ ,.イヘ. ` ヽ.
ッ .ゃ .立 |/ ヽ!7>rァ''7´| / ', 〉`ヽ〉
! ! な て .', `Y_,/、レ'ヘ/レ' レ'
い .な ヽ、_ !:::::ハiヽ. // /
で い ./‐r'、.,_,.イ\/_」ヽ ', / /
す / `/:::::::/ /,」:::iン、 / /
〈 ,,..-‐''"´ ̄ ̄77ー--、_\.,__ /
,.:'⌒ヽ ´ | | , i |ノ `ヾr-、
356 :
名無しさん@5周年:2007/06/15(金) 17:57:26
357 :
名無しさん@5周年:2007/06/17(日) 01:50:09
>>352 その誘電体中での波長とセルサイズの関係は
ちゃんと条件満たしてます?
358 :
352:2007/06/18(月) 21:06:10
>>357 セルサイズは、誘電体中の波長の10分の1です。
359 :
名無しさん@5周年:2007/06/20(水) 13:33:27
FDTDでダイポールの解析をしてるのですが
指向性の解析に四苦八苦しています。
関係のあるサイトを教えていただけませんでしょうか?
プログラム言語はcかfortranを使っています。
>指向性の解析
閉曲面上の電磁界分布から遠方界を求めるところ?
ムーアとかミューアとか
363 :
354:2007/07/01(日) 00:04:07
ストリップラインのシミュレーション結果からSパラメータ(S21)
計算してみたんですが、ゲインはちゃんと減衰(-dB)になるのに
位相が正方向に回る結果になってしまいました。
入力側の電圧波形をvin(t)、出力側の電圧波形をvout(t)として
それぞれフーリエ変換したVin(f)、Vout(f)から
S21=Vout(f)/Vin(f)
の計算をしただけなんですが、
なにか間違えそうなところってあるでしょうか?
電圧の向きは?
366 :
364:2007/09/04(火) 23:21:32
>>365 どうもFFTプログラムをミスってたみたいです。
回転子の符号が逆だったみたいです。
(本によってFFTとIFFTが逆転してるような気が・・・)。
それにしても過疎ってるなぁ・・・
正直投稿した事を忘れてました。
367 :
名無しさん@5周年:2007/09/14(金) 00:53:37
森北出版のFDTD時間領域差分法のP72と同じ計算をしています。
電流の計算結果は一致したのですが、特性インピーダンスが本と一致しません。
インピーダンスの計算に使う電圧Vは電流を求めたx方向の位置と同じ+Eyを使っています。
何か計算するときに注意するところとかあるのでしょうか?お分かりの方アドバイスしてもらえると助かります。
何Ωになったん?
369 :
367:2007/09/14(金) 20:44:35
Z(ω)=R+iX
0<ω≦12GHzで
Rは、14〜46Ωなんですが、本のような分散カーブではなく、
周波数が大きくなるにつれて徐々に少なくなっていくような感じです。
Zは、2.8〜45Ωで、徐々に大きくなっていくような感じです。
Zに関しては本のようにマイナスの値ではないので、間違っていることには間違いなさそうです。
計算の方法が間違っているのでしょうか?
計算は単純に同じx=10の地点のV(t)とI(t)をそれぞれフーリエ変換してから、
Z(ω)=V(ω)/I(ω)
として計算しました。
370 :
367:2007/09/14(金) 20:48:17
すみません。上の文章の8と10行目のZはXの間違いです。
371 :
名無しさん@5周年:2007/11/29(木) 00:03:39
教えてください。
FDTDのプログラムを公開しているHPや本を紹介してください。
最初から最後までしっかりと掲載している本など見当たりません。
特にシールド関係。
教えてくださいとか言われてイライラするのは俺だけじゃないはず
373 :
名無しさん@5周年:2007/11/30(金) 00:38:47
シールドなら電磁界0のラインを作ればおk
シールドの減推量評価とかしたいって話なのだろうか
375 :
名無しさん@5周年:2007/12/01(土) 00:25:15
シールドの減推量評価をしたい。プログラム公開してる本やHPを知らない?
知らない
損失性媒体の関連なら青学の橋本センセが有名みたいだから、探してみたら。
FDTDの本と吸収体の本がある。会社に置いてあるけど、チラ見しかしてないので
あとは自分でよろ
378 :
名無しさん@5周年:2007/12/02(日) 21:22:03
>377
ありがとう。橋本先生の本を読んでみる。
FDTDでセルサイズ2mmにした時に
ダイポールにうまく給電ができないんですが。
アンテナ径r=0.5mm
デルタギャップ給電は無理そうなので同軸線路給電をやってみましたが
やはりうまくいきませんでした。
デルタギャップが無理って、アンテナ長がいくつなんだ?
なんで無理そうなんだ?
ダイポールに同軸給電ってどうやってんの?バランでもモデル化してるの?
遠方界計算が全然できない
U野先生の本読んでるけどうまくいかないです・・・。
何かわかりやすい本ないかなぁ
マイクロストリップラインで、導体を完全導体(E=0)にすると
Mur1次吸収境界条件でパルスのピークから1e-15レベルに収束するけど、
導電率(5.8e7)を与えると1e-4レベルにまで悪化してしまいます。
導体部分のMur吸収条件って何か特別な処理が必要なんでしょうか?
FDTDみたいにプログラミングが簡単で、
解析空間に対して低周波側のシミュレーションに適した
アルゴリズムって何かある?
伝送線路解析だと数十〜数百umに対して
数百MHz〜数GHzの解析だから、
タイムステップがやたら必要になる。
つか、シミュレート板過疎り過ぎだ・・・
384 :
名無しさん@5周年:2010/01/23(土) 17:42:53
二次元のTM_FDTDのPML層と解析空間についてですが、
境界面上の成分を計算する際の扱いはどうしてます?
境界面上のEzを計算するのに隣接するPML内部のHx,Hyも用いてるのは正しいですか?
un
>>383 まあ「自分だけが分かっている」妄想がここまで強くなっちゃうともう駄目だろうね
1年以上前の書き込みに何をいまさらw
388 :
名無しさん@5周年:2010/07/22(木) 21:47:28
宇野先生の本を参考に,Liaoの2次で吸収境界を構成しているんですが,
隅の部分の取り扱いがいまいちわからないので教えていただけますでしょうか。
たとえば,XY平面とYZ平面の交線部分のEYはどのように決めればよいのでしょうか?
定式化は各面への垂直入射で行われていますが,交線部分は各々の平面上からの垂直入射で計算される
値の平均をとればいいのでしょうか?
FDTD界のアイドルこと宇野っち
宇野っちの本もわかりやすいよなぁ
そして
>>388の質問はわからんです。
誰かJAVAで作ってくれ
murで済ますかpmlというのが最近の流れっぽいからなぁ。
そこらへんは適当でーす