巨大潜水艦による移動浮沈自在型原発

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1@MNP
脱原発が叫ばれているが、果たして、日本から核を操る技術を無くして良いものだろうか?
日本の得意技術を生かした、独自の原発の有り方を模索することはできないか?

例えば、地震、津波、テロ、用地問題などを鑑み、原発自体を巨大な潜水艦で運用したらどうだろう。
耐用年数や燃料棒の入れ替え、送電方法などを考慮した、実現の可能性を考えて欲しい。
重電と造船のコラボレーションで、日本ならやってのけることができると思うのだが・・・。
制度面も含めた、建造、運用のシミュレーションをしてみないか?
2@MNP:2012/12/08(土) 04:30:11.60
まず、考えられるメリット。

@ 地盤などを考慮しなくても良い。
A 津波や台風などは潜航、着底して回避。
B 用地問題に柔軟に対応可能。
C 緊急冷却が簡単。

で、課題。

@ どんな海域が適しているか。陸からの距離は? 深さは?
A 海からの侵入、攻撃にどう対処するか。
B 設置海域に応じて、どのように送電するか。
C 船としての耐用年数をどうやって延ばすのか。
D 燃料棒の入れ替えや冷却はどうすか。

この辺りの現実的な解決方法を考える必要があるな。

コントロールルームや居住区は、子潜水艦として分離できるようにするのが良いのだろうか。
戦闘艦ではないから、通常の原潜のような設備は必要無いが、移動用のユニット、潜航用のユニット、冷却プール、変電設備は備えなければならないだろうか。
3@MNP:2012/12/08(土) 04:50:51.19
ちなみに、使用済み核燃料をどうするかとか、世界的に解決が見えていない問題については度外視して欲しいな。
4@MNP:2012/12/08(土) 05:04:23.12
フランスでは、構想として既に検討されているみたい。

http://www.fastcompany.com/1719499/undersea-nuclear-power-stations-could-be-en-route-france

全長100mで最大25万Kwということであれば、2基で陸上の大型原発に匹敵する出力だ。
5名無しさん@5周年
萌え