ぶっちゃけありえない話ですが、ある日突然、 いろいろわけありで、体重や体型は変わらないまま10倍の筋力を得ました。 で、100m何秒で走れますかね? スレタイ通りに1秒というのは、ありえないだろうなぁと素人でも考えつくんですが。 具体的に何秒、という話になるとさっぱり分かりません。 誰かシミュレーションで出してください。 走る人 身長150cm 14歳 女 100mタイム 14秒 垂直跳び 55cm 立ち幅跳び 2m
あとついでに幅跳びや垂直跳びもどうなるか教えてください
3 :
名無しさん@3周年 :04/02/29 12:32
反射神経は変わらないのか。 それだと速さを競う種目の成績は予想できない。 ジャンプや重量アゲなら、ある程度は筋肉量と比例しそうだが、 筋肉のポテンシャルを発揮する前に、骨が逝ってしまうだろうな。
単純に体重と体型が変わらず全能力が10倍になったと考えればいいんでは? で、どうなるのだろう
5 :
名無しさん@3周年 :04/02/29 13:20
100m1秒? 平均時速360キロか。 ゼロ発進の場合の最終速度を求めよ(w
600kmくらい!!!! ごめんわからん
> 走る人 > 身長150cm 14歳 女 ここに1の愛を感じた。
8 :
名無しさん@3周年 :04/02/29 14:29
ただし、a(t)=Aexp(-t)とする。
9 :
名無しさん@3周年 :04/02/29 15:04
垂直とびなら単純に10倍くらいいけまつか? いや、でもまてよ。 垂直とびでバレーやバスケのトップ選手なら俺の倍くらい飛びそうだけど、 それだけで脚力2倍と決め付けられるものだろうか。 わからん。
腿を上げる大きさを水平くらいまでにした場合、鍛えまくったら1秒に最高10歩くらい走れるかな? 普通の陸上選手で1秒に4歩くらい。 とにかく腿上げの縫工筋を鍛えたら倍以上に速くなるとしよう。 1秒10歩なら1歩10m必要だが、これは普通の陸上選手が1歩2.5〜2.7mだから その4倍近く飛ばないといけないことになる。しかも体が空中にある時間は、 普通の陸上選手が0.25秒ずつ(1歩2.5mで1秒で4歩だから)なのに0.1秒しかない。 2/5の時間で、4倍の距離を飛ばないといけない。 10倍じゃダメだ。4*(5/2)^2倍で25倍、体を前進させる筋肉(尻の筋肉と太腿裏側の筋肉)が要る 更にこんなに速い場合着地の衝撃がどうしても強くなるので、太腿の前の膝伸ばす筋肉も かなり強くないと膝が耐えられない。 かつて100mを10秒3で走った人は、レッグランジで150kg持ち上げたと言う。 3トン以上レッグランジで上げないといけない。 こんなに筋肉つけたら、足に付いた筋肉分ますます重くなって、腿上げの筋肉も ますます強くする必要が出る。 そうなると体重自体も重くなって、ますます足や尻の筋肉が必要になる。 しかし上半身の筋肉も10倍だか25倍だかになるのだったら、いっそ4足走行した方が 速く走れるのではないかと考えられる。
空気抵抗が速度に比例するから、単純に10倍にはならないな。 それと、走る動作は地面を筋力で蹴るというよりも、自重と重力から生まれる運動量を如何に効率よく コントロールするかということだから、体重がそのままだと10倍も速くならないと思われる。 しかし、かなり速くはなるな。 ドクター中松のフライングシューズとかロシアかどこかの軍用の高速歩行シューズみたいに 歩幅を異常に拡げてジャンプしながら走る感じか。
>>10 1の前提で、体重や体型は変わらず、とあるからそれじゃ駄目なんじゃないか?
13 :
名無しさん@3周年 :04/02/29 19:02
10倍もの筋力を生かすには、空を飛んでしまった方が
体に負担がかからないと思う。
この場合でも、100mは3秒以上かかると思われ。
>>5 a(t)=A・exp(-t)の場合の終末速度だが、
v(t)=A(1-exp(-t))、l(t)=A(t+exp(-t)-1)で
l(1)=100(m)なので、A=100/exp(-1)
よって、v(1)=100×(1-exp(-1))/exp(-1)=171.8m/s(618.5 km/h)
このまま走り続けた場合の最大速度は、271.8m/s(978.6 km/h)
等加速度で走り続けられるならば、終末速度は200m/s(720 km/h)
このスピードで走れる生物は存在しない。
14 :
123&rlo;ッリヤニ ( ̄ー ̄)&lro; :04/02/29 19:08
あ
15 :
名無しさん@3周年 :04/03/01 19:18
16 :
名無しさん@3周年 :04/03/02 14:10
スピードを10倍にする為には、運動エネルギーは100倍必要だよね。
17 :
名無しさん@3周年 :04/03/02 19:04
結局何秒程度で走れるんよ? 5,6秒はかかるのかい?
まじめにシミュレーションするなら、まずモデルつくらなきゃ。 運動方程式から数理モデルとしての微分方程式をつくって解くか、 模型をつかって実験することになるね。 数理モデルのほうが簡単だから、こっちで話をすすめると、 f = m a と p = f v + c v からfを消して、微分方程式を得る。 f、a、vは推進力、加速度、速度で時間の関数。m、p、cは体重、出力、摩擦抵抗 で定数にする。筋力10倍は出力10倍とずる。コースの長さlを仮定して、 時間比率を求めましょう。 ただし、実際のランナーはトップスピードまで加速したあとすこしずつ減速する そうだから、不満のある人はpも時間の関数でしる。
19 :
名無しさん@3周年 :04/03/09 03:07
筋力が増えても、筋肉の収縮速度がそのままだと 効率よく地面に脚力を伝える事が困難になる速度に 達してしまう可能性が無いかなあ? (蹴りが身体速度に追いつかない)
18のモデルで、c=0としても、100mのタイムは4.64秒か。最高速度は6.81倍。 チーターより遅いよな。 ところで、8はなんであんな式になったんだ?
筋力は力に相当するのか仕事率に相当するのか?
と
>>18 を見ながら考えてしまった
Integrate[v(t)]<0,t0>=100
となるt0求めて、v(t)=m*a(t)に
抵抗加えるなど改造していくアプローチを考えたくなる
(Integrate[f(t)]<a,b>はf(t)の区間<a,b>での積分)
で、a(t)の方を10倍すると。
しかし仕事率10倍で考えるともうちょっと厄介か?
凡ミスハケーン。 18の 抵抗力が速度の関数なら、ma = f + cv で、p = fv + cvvです。 結局cがわからないからc=0として簡単に計算すると、20の結果をエル。 これだからシミュレーションは使えないといわれるんだと小一時間自問自答。 あと21はなんでv = maなのか。
>>1 に100m14秒と書いてあったのか
確かにこれで筋力10倍でも4秒以上だ罠
しかしチーターって100mを静止状態から走って何秒?
>>20 どっかの板にあったような記憶が
>>21 f=maだな
24 :
名無しさん@3周年 :04/03/10 08:48
>>22 その考え方だと、どんどん加速していく系ってことにならないか?
100m走だと、最初の10〜20mくらいの地点でトップスピードの9割くらいに
達するから、ほぼ等速運動系になるようなモデルの方が、物理モデルとしては
適しているように思うが。
尤も、筋力10倍のときもそうなるとは限らないけど。
「体型は変わらない」ということなので、筋肉の伸び限界量は変わらないとすると、 筋肉の力−変位曲線(f-Δx曲線)のΔx方向はそのままでf方向のみ 10倍する方が自然なのでは。 つまり、単純に力fが10倍と考えた方がいいように思います。 f ↑ |━━━┓ | ┃ | ┗━┓ | ┃ |───┐ ┗┓ | └─┐ ┃ | └┐ └───────→ Δx さて、そのときの物理モデルは走法によって変わると思いますが、 足の長さが変わらないとすると、ストロークはあまり増やさず ピッチを早めるほうが得策と思います。 (ストロークを増やすと、宙に浮いている時間の割合が増えて エネルギー伝達が不利になりそうだから)
>>26 の前提で私が立てた物理モデルはこうです。
脚が重心に対して交互に前後に動く機構を、タイヤのような
回転機構に置き換える。
ストロークの半値を回転楕円の長径と置き、これと脚の重さとから
回転モーメントに置き換える。
この回転機構の外周円上の力のx成分が推進力になる。
(実際には足が着地しているときのみ力を及ぼすが、これは脚の
角度によってx方向成分が変わることで代用する)
体の重心は上記回転中心の真上に載っていて、前方への動き
に対して慣性として働く。
このとき、回転中心から見た脚の先端(足裏)の速度は、
空間座標での重心の速度に等しくなる。
数式化すると、 f = m1*a + m2*v^2/r
fは力、aは加速度、vは速度、rは脚の回転長半径(ストロークの半値)
m1は体重、m2は脚の重さ(脚の先端に集中させた値)
>>27 の式だと、第一項が力に対して初期加速の効く項であり、
第二項が、ある速度に近づくと等速運動になることをあらわす式に
なっていて、実際の現象と大きな乖離はないと思われます。
たとえば、仮に m1=50(kg)、m2=5(kg)、r=1.5(m)、 f=30(kgf)≒300(N) とすると
初期加速度が6m/s^2、到達速度が9.5(m/s) となり、少なくとも全く
現実離れした値ではないことがわかります。
さて、ようやく本題です。
>>27 の式で筋力が10倍になったとすると、初期加速度は10倍になり、
到達速度は√10倍になります。
ということは、現在よりもトップスピードに到達するまでの時間は短くなります。
それで、到達速度が√10倍なので、所要時間は(1/√10)倍よりも
若干短くなりそうです。(
>>27 をちゃんと解けば正しい値がでるはず)
結局、答えは先人方とほぼ同様で、元の所要時間が14秒なら、
筋力10倍なら4秒前後で走れると思います。
>>26 です。
すみません、間違えてました。
>>27 で脚の動きを「回転機構」に置き換えるのであれば、数式の第二項の
力は遠心力に相当するので地面に鉛直な力になり、推進力とは異なってしまいます。
脚の挙動の物理モデルを、前後に往復するピストンのようなモデルに
置き換えられれば、
>>27 の理論がそのまま適用でき、結果も同じになると思います。
f=f0*cos{(Δx/r)*(π/2)} と置けるという前提があれば、です。
>>30 そのURLの速度分布曲線は、速度ピークまでの曲線が v0*(1-exp(t/τ)) に
乗っているように思えます。(V0は乳酸が全く溜まらない場合の速度限界値)。
そして、
>>22 の式も、私の
>>27 の式も、どちらも上記の曲線に乗るように
思うのですが・・。
それと、
>>24 で書いたことは、『
>>22 の式でc=0と置いてしまうと永遠に加速する
系になってしまう』と言いたかったわけです。(
>>20 でc=0の話が出てたから・・)。
cが正の値であるなら、
>>30 のグラフと見比べて妥当性のある式だと思います。
あと、蛇足ですが、
>>30 のURLにあるように、実際の速度限界は筋肉への酸素供給
能力や乳酸値の許容値が大きく効くはずで、出力エネルギーが大きくなるほどその影響は
大きくなるはずなので、実際には物理モデルよりも大幅に遅くなるんでしょうね。
>>1 の命題がその点に触れていないので、その影響度は無視する(従来と同等割合で効く)
とする以外にないですが・・。
何度もすみません。26(=31)です。
>>22 のモデルの意図を若干勘違いしていました。
>>22 の式だと、
>>30 の言うように、速度は時間の平方根の関数ですね。
あと、
>>22 の式ですが、ma=f-cv (1) になるのでは。
すると、この両辺にvを掛けて整理すると、 fv=mav+cvv (2) になります。
そして、『出力一定』と言うのは、この左辺のfvが一定になると思います。
すなわち、 [ mav+cvv = 一定 ] になり、初期は速度が時間の平方根で
増大し、ある速度に近づくとで摩擦抵抗で速度律速になって、感覚に合う
ように思います。
それと、この式では初期加速度が無限大になってしまうので、もし
その影響が無視できない程度なら、加速度(もしくは力)の上限を設けると
より良さそうですね。
なんだ"τ"って。 28で、推進力fが時間の関数になってないのはおかしくないかって。 そういうつもりで書いたんだけどな。
>>33 τは時定数。
>>31 の数式は、また間違えてました。正しくは、v=v0*(1-1/exp(t/τ)) です。
仮に、v0=15m/s , τ=1.5秒 とおけば、この式は
v = 15*(1-1/exp(t/1.5)) になる。
エクセルでグラフを書いてみたらわかると思うけど、この式なら
>>30 のグラフの前半部と、大体あっているでしょ。
>推進力fが時間の関数になってないのはおかしくないか
「時間の関数」というより、速度が増えてもfが一定というのは問題かも
しれないですね。
ただ、私の考えでは、筋肉の力そのものに上限があって、速度が遅い領域では
推進力fはその上限値で制約されると思うのです。
わたしは、人間が走るときはそういった「遅い」速度領域だと仮定してモデル化
していますが、もしそうでないのなら、
>>27 式に対して、
「ある速度以下の場合はf一定、それ以上ならfv一定」という条件をつける
必要があると思います。
論争が変な方向に行くのも本意ではないので、私の考えを整理しときます。
>>27 のモデルは、
>>22 と比べて、以下の2点で前提が違います。
(1)脚の回転を維持するために常にエネルギー供給が必要である。
それゆえ、脚の回転数が一定に達すると、それ以上速度が上がらない。
(2)力そのものに上限値があり、ほぼ全区間その上限値に近い力で走っている。
(1)に関しては、走法の工夫により、脚の回転運動エネルギーを筋肉のバネを
利用して保存できれば、この項は不要になり、問題はずっと簡単になります。
こう考えれば、
>>22 と基本式は同じになります。 [ fv=mav+cvv ]
走法なんて人それぞれだし、問題を複雑化して厳密解を目指しても意味がないので、
以後、ここでは、この式を基本式としてもいいと思います。
(2)に関しては、人それぞれにf-v特性カーブ(
>>36 )がありますが、一般には
「ある速度以下の場合はf一定、それ以上ならfv一定」になります。
この境界速度(Vthとする)を決めて、それ以下とそれ以上で別々の
微分方程式を解けばいいのではないでしょうか。
v < Vth なら、f=ma+cv=一定
v > Vth なら、fv=mav+cvv=一定
(参考)f-v特性カーブ f ↑ |**** ← f 一定 | * | * | * ← fv一定 | * | * | * └─-+───────→ v Vth
もう、これで最後にするけどその式、つまり v=v0*(1-1/exp(t/τ)) を微分して、a(t)とv(t)が27の f = m1*a + m2*v^2/r にのるのか?左辺が定数で、右辺は時間の関数になってるだろ? もっとはっきり言うと、モデルの段階でまちがってるだろ。
>>37 また間違えてました。
f = m1*a + m2*v^2/r [式1] の解は v=v0*(1-1/exp(t/τ)) [式2] ではないですね。
間違ってばかりで説得力がないですが、いずれにしろ [式1]の時間-速度曲線は
>>30 の曲線に乗っていることは間違いないです。(時間を追ってプロットすれば
確認できる)。
あと、蛇足ですが、[式1]のv^2のところが2乗でなく1乗なら、その解は[式2]になります。
左辺が定数で、右辺は時間の関数でも、微分すれば左辺はゼロになるので、
右辺第一項を微分したものと、第二項を微分したものにマイナスをつけたものが同じ
になれば式は成り立ちます。
(f=ma+kv の形なら [式2]の形の解になるのは、力学の教科書に載っている。)
>もっとはっきり言うと、モデルの段階でまちがってるだろ。
だから、何でそんな結論になるんだ?
モデルが現実に近いかどうかは別にして、(
>>30 から大きくずれていないので
極端には間違っていないが)、ある前提を置けば、それに対して
間違っているとはいえないだろう。
あと、
>>22 に対する
>>35 への意見も聞きたかったんだけどな。
まあ、あんたがもう最後にしたいんなら、もう最後でいいよ。
>>間違ってばかりで説得力がないですが わかってるじゃん。 f = m1 * a + m2/r * v^2 は、一般的に次の様に記述できる。 dv/dt = A - B v^2 この微分方程式は、変数分離系なので以降の操作で解ける。 変数分離して、 dv/(A - B*v) = dt 両辺積分すると、 {-1/2√(AB)} * log{(√A - √B * v)/(√A + √B * v)} = t + C (-1/2√(AB)) = k として式を整理して、 v = A*(1-C*exp(kt)/(B*(1+C*exp(kt)) を得る。A,Bは正の値をとり、kは負の値をとるな。 エクセルでやったオペレーション、これであってる?
>>39 は
>>37 とは別の方ですか?
>>37 にはもうレスしないつもりでしたが、別人物だと思ってレスします。
微分方程式を解いてくれてありがとう。
"("がいくつか抜けているようだけど、多分合っていると思います。
(公式集とざっと見比べただけなので、確実とはいえませんが)
v = A*(1-C*exp(kt))/(B*(1+C*exp(kt))) , k<0 ですね。
この式でも、
>>30 のグラフの前半部に似た曲線になりますよね。
シミュレーションというと、とかく数値計算を指しがちだけど、
できるだけ、解析的に解くほうがいい。現象の本質が見えるから。
もれもシミュレーション初心者だけど、シミュレーションやるなら、
機械工学の勘と物理、数学の知識、それらをつなぐオペレーション能力が
ほしいね。
脱線、スマソ。
とりあえず、そのモデルで、100m何秒かかる?初期条件からC=0だから、
計算できるでしょ。答えが出たらageよう。きっと沈没し過ぎて
>>1 こないし。
また、数式に間違いがありました・・。もう完全に信用度ゼロかも・・。
もうあと少しなので、最後まで書かせてもらいます。
>>39 氏の最後の式を「合ってると思う」と書きましたが、正しくは以下の
[式2]になります。(logの式までは合っていて、その後の変換が違ったようです。)
なお、[式1]と[式2]はエクセルでv-t曲線をグラフ化して一致するのを確認しました。
f = m1*a + m2*v^2/r [式1]
v = √(A/B)*(1-exp(t/k))/(1+exp(t/k)) [式2], (k<0)
A = f/m1 [式3] , B = m2/(r*m1) [式4] , k = -(m1/2)*√(r/(f*m2)) [式5]
[式1]が基本方程式です。(m1:全質量、m2:脚の質量、r:ストローク長の半値)
前提として、fはvに依らず一定としています。(
>>36 のグラフで、v<Vthの領域と仮定)
その条件でvをtの関数で解いたのが[式2]です。
実際には、fはvの関数になり、また、時間とともに出力が落ちるのでtの関数にもなります。
だから、より正確なモデルにするには[式1]の左辺は定数ではなく f(v,t) になります。
また、実際には摩擦抵抗があるので、[式1]の右辺には、c*v という項が、本来必要です。
[式1]ではこれらを省いていますが、影響度の多少によって付け加えるかどうか決めれば
よいことです。
なお、これらを加えれば、当然[式1]の解は[式2]ではなくなり、もっと複雑になります。
そうなれば、もう[式1(改)]を直接シミュレーションに掛けた方が良くなりそうですね。
さて、ようやくですが、ここで[式2]を使って計算してみます。 ここで、たとえば、仮に m1=50(kg)、m2=5(kg)、r=1.5(m) とすると、 元の100メートルのタイムが14秒だとすると、f = 207(N) (≒21.1(kgf)) と いうことになります。 これを基準として、力fが10倍(f=2070(N))になったとすると、 100メートルのタイムは、4秒43 という解が得られます。 ここで気付いたのですが、このタイムは14秒のちょうど(1/√10)倍になっています。 そこで、もう一度[式2]を見てみると、限界到達速度√(A/B) が (√f) に比例し、 時定数 -k が (1/√f) に比例している。 すなわち、これが意味するのは、力が10倍になったときの速度-時間曲線は、元の曲線が 時間軸方向に (1/√10) に圧縮して、速度軸方向に(√10)倍した曲線になるということです。 ゆえに、力fを変えた時、指定の距離に達する時間は(1/√f)倍になる、ということになるようです。 結局、苦労した割に、答えは最初の直感的な予想値と全く同じというオチでした。 (エネルギーは速度の2乗に比例するので当然といえば当然なんですが・・) 摩擦抵抗の項が入れば変わるのかどうかなど、まだ興味はありますが、もうそろそろ 疲れてきたので、とりあえずここで1段落させてもらいます。 長々と失礼しました。
44 :
名無しさん@3周年 :04/03/30 08:59
体重、体型かわらんで凄い力ねぇ・・・・・・・ 前にアニメで、ヒーロー(体重普通)が壁とかをぶち壊していたけど、骨とかも強化されてると しても、体重が一緒ならどうなるんだろう? まぁ、格闘技の達人とかになると体重を拳に完璧に乗せることができるらしいから体重が70`だとすると、 拳くらいの大きさで、重さが70`の鉄球(鉄はそんな重くないけど)がパンチの速度ですっ飛んでいくわけだ。 威力は申し分なさそう、というか壁は崩れるんじゃなくて拳形に穴があきそうだけど、 そんな威力でモノを殴って、仮に対象物が壊れなかったらどうなるのかな? 反動で体が吹っ飛んだりするのか?
ゝ〃 ナ l ー|‐ 七_ l l 二 ナ ゝ i ヽ |! |! ノ、_)ヽ つ 'つ や レ ノ (乂 ) ノ /し cト  ̄ ̄ ̄ ヽ ・ ・
み・・・皆さん頭良いでつね。 このスレ読んでたら頭から煙が・・・ プシュシュー なんでもっと勉強しとかなかったんだろ・・・ 就職はしてるけどね
_, -ー'''''~~~~~~`'ー-、_
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>>1 l `>'i, ! l ' / 。
ヽ、' 'i, ノ,'' ー┼‐ ___ ヽ
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l .l l lー/'--''~ .l .l \_ノ .\ l .l
. i~ .l l l 'ー-、_ / l___`i ./ -- l l
./ .l,ノ`ヽ,ヽ 'i~ヽ,/ / /--., l / l
' / ヽ ヽ ヽ ヽ / /i `==.' .l' .l
こんにちは 今さらながら1です とあるスレで紹介されていたのできました 真剣に解いてくれる人がいるとは思いませんでした そもそも何故こんなあほなことを尋ねる気になったかというと、 まぁ、ありていに言えばアニメや特撮の主人公の能力で、 100メートルを何秒で走る、なんてデータがありますが、 果たして現実に即した数値設定かどうか知りたかった。 そんだけでした。 自分でやれよって話ですが、馬鹿なことに中卒なので、 せいぜい2元1次方程式…あれ?1元1次方程式…? まぁいいや。どうあがいてもその程度の数式しかとけず、 こうして皆様の力を借りようと思った次第。 ありがたいことに筋力10倍なら大体4秒と、 意外にも最近のアニメや特撮の設定は現実的であるらしいことも分かりました。 1で提示したデータが少なすぎたせいであまり突っ込んだ検証が出来なかったようですが、 それでもやってくれた人たちがいることは、とてもありがたいです。 ほんとに、ありがとう。
体重がないからパンチ力もたいしたことないと思ったら14歳女子の平均は50`も あるのか… 俺52`しかねえんだよな つうわけでで「ふたりはプリキュア」みんな見ようぜ
50 :
名無しさん@3周年 :04/04/03 06:35
,'/ ,ノ'"/ / / ,.-,ノ/ ///!l/! l ヽl
( ,r'/ノ! / /;;〃,'∠_ / '/' ///l i',_
//,,/!/l /レ=ラ'' ̄ヾV ,ノ/,'/,//l T
(、_//,,/;;;,rl;;'レ'/ /' _,,-ユi'ニ/∠'/,/ノl,、/ ','; l
レ/;/ヽV ゞ=ミヽ'''" フ'' -ラ ̄メ、 / / ll`ヽ
!'/! (l/ ヾ!l / i!; l l |; ノ/
/',r7ゝ、! /// ,,=ニミ l;;!l / レ'
ー、/_//ィ' ヽ ,、^ヽ、 "' `iト ,!;//l l
`ヽ'/_;;;;;〉、'、 ヽ ` ー-、 // ,イ!;;/イ/
,r',r'ノ;;;;;ヽ ` 、 _ ーノ ∠リ=!/'l'/
l i ' ;;;;;;;ヽ、 _ 二 ,, ィ'' l リ// ノ
!l ;;;;;,イ/`ー -、//l ノ 'ノ
l i ' .ノノ `ヽ'、
`ヽ ヽi ,.'/ i
>>1 それってだれのことかなぁ?
51 :
名無しさん@3周年 :04/04/03 11:03
筋力が増したとして、身体の連動が上手く行かないと能力を発揮するのは難しいのでは?
神経伝達、筋肉収縮、エネルギーの補給速度、認知速度、 ぜーんぶ10倍になったら、世界が違って見えるのだろうか
53 :
名無しさん@3周年 :04/04/13 13:26
何秒で走れるかより、何歩で走れるかに興味がある。 月に行ったと考えればいいのかな?
54 :
名無しさん@3周年 :04/04/16 14:52
10歩くらいで走れるよきっと
5ほでいけるんじゃ?
走り幅跳びなら1歩でいけそうだ
そうたんじゅんにいかないのがげんじつです
そんなことないもん
筋力が10倍になったからって単純に10倍早くなるわけないだろ そんなの高校生でもわかりそうだけど
10倍の人間がいないからわかりません
そんなのは言い訳に過ぎん
じゃあお前がやってみろ
あああ
78 名前:風の谷の名無しさん[] 投稿日:04/06/01 18:09 ID:mPKykaGj
こいつらのパワーってたかが10倍でしょ?
厨女なら握力15`くらいでしょ
アメリカには握力160`以上を出し、重ねたトランプを指の形に引きちぎる男が居るのになw
79 名前:風の谷の名無しさん[sage] 投稿日:04/06/01 18:13 ID:y+9+7abo
>>78 握力が10倍、腕の振りも10倍、腰の回転も10倍、足の踏ん張りも10倍
けっこうな破壊力になるぞ。
80 名前:風の谷の名無しさん[sage] 投稿日:04/06/01 18:14 ID:fXATyYDS
厨女は握力25キロはあるよ
90 名前:風の谷の名無しさん[] 投稿日:04/06/01 18:31 ID:mPKykaGj
>>79 だから握力160キロのアメ公がプリキュアになってれば良かったんだよ
ちょうどいいことに握力160`超えは2人居るしw
敵は毎回八つ裂きだろうね
197 名前:風の谷の名無しさん[sage] 投稿日:04/06/01 21:19 ID:MSilrmp5
>>78 >>90 注目すべきポイントは「いろいろなちからが10ばいくらい」であって
筋力10倍では無い、という点だ。
筋力10倍になった程度では、番組中で描かれているような運動能力を
発揮したり落ちそうなエレベータの箱支えたりするのは不可能。
では何が10倍なのか?・・・発揮している運動能力そのものが10倍に
なっていると考えると整合性が取れる。つまり速度、加速力、跳躍距離
等が10倍なのだ。OPでのキュアブラックの幅跳びを見てもこれが妥当
であろう。
ちなみに10倍の運動能力を発揮するには100倍のエネルギーを投入する
必要がある・・・故に直接の筋力増幅率は100倍程度あると思われる。
あのギュッって握り合っている時の握力は2トンくらい・・・
あああ
ちぇけらちゃああああああ
68 :
名無しさん@3周年 :04/07/06 01:48
要するに、重量上げの選手が最速なわけですね。
それはないでござろう
70 :
名無しさん@3周年 :04/07/07 01:47
走るときというものは、実際は地面を足で蹴って、 飛び跳ねながら走っている。 そのとき、摩擦力で得られる前進方向に得られる力は、 地面に垂直な抗力に摩擦係数をかけたものを越えられない。 だから地面と靴の摩擦係数を大きく出来れば、少し早く走れるように なるけども、それには限界がある。
71 :
名無しさん@3周年 :04/07/10 19:59
抵抗と力のバランスで速度が決まるスポーツ(例えば水泳?ボート?)と、 肉体そのものに内在する速度を競うスポーツとがあるように思う。 短距離走は手足がいかに速く動くかに依存するのではなかろうか? その本質は筋肉の収縮速度の上限ではなかろうか?力の上限ではない。 機械でも、ガソリンエンジンを一つ固定すると、最高速度はピストン の速度に依存し、それは結局爆発(燃焼)速度に依存するので、 無制限に速くすることは不可能だろう。 つまり、力の問題ではないのだ。どんなに筋肉を鍛えても 100ヘルツで拍手はできないだろう。せいぜい数ヘルツ。
72 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :04/07/11 19:18
>>70 > 地面に垂直な抗力に摩擦係数をかけたものを越えられない。
じゃあ、地面踏みしめて垂直抗力増やせば?
73 :
FeaturesOfTheGod ◆UdoWOLrsDM :04/07/12 16:04
筋力に耐えうる肉と骨が欲しいところ。
1秒に3往復程度関節動かすだけだから、まだ筋力依存の部分があるように思う そうでないとベンジョンソンが速かった説明が出来ない もちろん収縮速度速いなら同じ筋肉量で速く動けるだろうが
75 :
名無しさん@3周年 :04/07/18 21:16
スタート直後1から2秒の間の加速期間は筋力が支配的だろう。 ベンジョンソンはここで稼いだのでは? 最初に飛び出して、あとはそのままの順位でゴールインだったら この理屈(加速期は筋力、定常期は収縮速度支配)。 ベンジョンソンは最初の飛び出しに遅れても、ジワジワと追い 抜いて行ったのだったかな? もし、そうだとしても、それが筋力の効果だと言い切れるか?
76 :
名無しさん@3周年 :04/07/18 23:55
>>75 定常状態になったときの足の回転速度は
単位質量あたりの筋肉が出せる力できまるんじゃないのか?
単にF=ma。もしくはT=Iα。
>>75 >>75 定常状態になったときの足の回転速度は
単位質量あたりの筋肉が出せる力できまるんじゃないのか?
単にF=ma。もしくはT=Iα。
連書スマ。 エラーですなんて言うからつい・・
>>78 外界からの抵抗力と筋力のバランスで定常状態が成立するという発想
なら、そのとおり。
しかし、「筋肉の収縮速度上限説」では定常状態の成立機構が違う。
なぜ上限が存在するのかは知らない。
>>79 速度が一定になったとしても、足は往復を続けてるわけだ。
加速度ゼロの瞬間はほとんど無いはず。
そしてその往復の速度が走る速度を決めている。
往復の速度を決める要因はたくさんあるけど、加速度と最大速度
が大きい。
さらにそのうち、最大速度が出ている時間は長くないんではないか?
それよりも後ろに蹴った足を前に戻す時なんかの加速度が重要なん
じゃないの?ってこと。
あっそうか。後ろに蹴ったと思うと今度は前に出して、、、の繰り返しか。 その都度加速度(減速も)にエネルギーを消耗するのか。まさに散逸系だなあ、 無駄な努力に見えてきた。
無だってことも無いのでは
83 :
名無しさん@3周年 :04/07/20 20:30
もし、その理屈なら、足に均等に重りを巻きつけて、重い靴をはいて 筋力アップトレーニングをすると良いな。 重り付きで100メートル10秒で走れるようになったら、重りを はずしてオリムピックに出る。
体重の1.5倍背負ってスクワット出来ると、片足で体重の2.6倍の 力が掛かる走りに耐えられる。時速17キロ程度
85 :
名無しさん@3周年 :04/07/29 05:46
うぇあげ
そうか
ああ
88 :
名無しさん@3周年 :04/08/21 17:10
逆に1/10の人で考えれ
まずその、10分の1で体重同じって、動けるのか
90 :
名無しさん@3周年 :04/09/05 10:20
>>88 代謝の条件が変わらないなら同じ運動をしただけで
すぐエネルギー切れになるんじゃないのか?
ナマケモノみたいになるものと思われ
91 :
名無しさん@3周年 :04/09/08 00:09
100m走るのに何歩使うのかね。 仮に平均的に10秒台で走る選手と、15秒程度で走る一般人とで比べた場合、 有意に差があるのだろうか。 あるとするなら、それは物理的な筋力に、どの程度相関するのであろうか。
あるんじゃねーの? 100メートルとは大分話が違うが、マラソンの、なんだっけ。 この前金メダル取った選手、ストライドめちゃくちゃ広かったし。 その人の身長くらいだとテレビでは言ってたかな。
しらん
そうか
95 :
名無しさん@3周年 :04/10/22 18:27:37
ベンジョンソン
96 :
名無しさん@3周年 :04/10/22 22:16:21
1/10じゃぁ14歳女は動けないだろうな まぁいうなれば体重が45キロ⇒450キロみたいなもんだ
あああ
垂直跳びは単純に10倍の初速を確保できたとしても3倍ちょっとしか飛べないな。 (mgh=mv^2から、最終高度は初速の平方根に比例)
99 :
名無しさん@3周年 :04/10/25 21:17:50
そういうおまいさんは式の暗記に必死で 本質を理解することは最後まで出来なかったようだがw
んあ、1/2が抜けてるのかっスマンスマン。 こりゃ共通一次みたいな試験じゃ落とされるな(´ー`)y~~
∝
103 :
名無しさん@3周年 :04/10/26 18:38:28
...これからも僕を応援して下さいね(^^)。 ━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━― ∧_∧ ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄〕 = ◎――◎ 山崎渉 __∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_∧ ( ^^ )< ぬるぽ(^^) (⌒V⌒) │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。 ⊂| |つ (_)(_) 山崎パン ∧_∧ ∧_∧ ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕 = ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
106 :
名無しさん@3周年 :2005/05/06(金) 21:52:45
筋力を十倍にすると滞空時間が長くなるので遅くなる悪寒。
半年以上経ってから保守
つか
>>50 がTVで見られるのは
もう残り数話なんだよなorz
108 :
名無しさん@5周年 :2006/08/02(水) 12:21:50
さらに半年以上たってからほしゅ
109 :
名無しさん@5周年 :2006/08/25(金) 01:14:12
心筋10倍でも血流は√10倍しか速くならないから、短時間しか怪力・ 快速は出せないんじゃない。
110 :
意外と :2006/08/25(金) 16:39:46
意外と11秒7 ぐらいじゃないかな 走る系の競技とはちがうけど砲丸投げでの話しなんだけど 砲丸よりはるかに軽いソフトボールを 砲丸投げ風に何回投げてもだいたい20m前後ぐらいしか飛ばないんだ 走競技も似たような感じで記録をのばすには 筋力とは別の要素がひつようなのかも 何かうまく説明できんけど
111 :
名無しさん@5周年 :2006/08/25(金) 22:48:20
筋力なのか筋量なのかで違うからまた別 逆に砲丸を上腕の外旋と内旋使って投げられるなら 50mくらい飛ぶし、それが出来る人もストロンゲストマンでいる。 二頭筋と三頭筋の長頭が、50kgの負荷に耐えられるなら十分可能だ
もしマック式(の誤った日本的指導)に則って 走りを最適化すると、 腿を水平まで上げ、つま先着地で地面を強く蹴り、お尻に付くくらい 足を高く振って、モーメントを小さく折り畳んだ状態で膝を前に持っていく この足のスイングのまま、地面を蹴ってから着地するまでの時間に どれだけ長く前に飛べるか、が重要になる。 従って腿上げの筋力と、地面を後ろに蹴る筋力が重要になる しかしマック式と称した指導が全盛の頃、腿の裏側やお尻をあまり鍛えず 腿上げばっかりやってた訳だがw その後これじゃダメということで、深腹筋だのトカゲ走りだのなんば2軸だのと 諸説出てくる。 正直言って、もうちょっと重心低くして今と同じ脚の動きが出来るなら 今の100m決勝でももうちょっと速くなるだろう。 筋力10倍だと、そのレベルの動きが可能になると思われる なんばの人達が言っているのは、加速し切った状態の脚の動きについて 述べているように思う。最後は筋力無しで、地面への接触時間も最低で良いと。 フランスで最適化するとどうか計算したらそうなったとも言う しかし、そこまで行き着くまでにどうやって加速するか?となると 筋力増やせという事になる 小さく折り畳んで前に出すのも、トップスピードでは地面蹴った力の反力で 上がる範囲内で良いとされる。後ろを大回りするなと。
113 :
名無しさん@5周年 :2006/10/02(月) 02:01:25
100メートルを1秒で走る筋力があっても 圧力で内臓がぺしゃんこになる
筋力(運動エネルギー:E)が10倍になるとその運動エネルギーは E=1/2*m(質量)v(速度)^2(ニュートン力学)なので、その運動エネルギーはE*10(倍)=1/2*mv^2になる。 vはといえば mv^2=20Eとなり v=(20E/m)^0.5となる これは通常(v=2E/m)^0.5の3.16倍の速度がでるという計算。 なので14/3.16=4.43秒でいいんじゃね
115 :
バネ足ジョップリン :2007/06/15(金) 22:41:03
そうなんじゃね?
地面との摩擦係数で限界が来るんじゃない? 仮に体重を50Kg 摩擦係数をuとすると 4.43秒の間で地面から受けられる反力の積がゴールのときの 速度のエネルギーを超えられないはず。 計算は ↓がやってくれる。
117 :
名無しさん@5周年 :2007/12/16(日) 23:06:10
重くなるからなあ
118 :
名無しさん@5周年 :2007/12/18(火) 09:45:34
まったく頭でっかちのおまえらには困ったもんだ。巨人の星を読んだことがないのか。 鉄球と鉄バットトレーニングで筋力増強した花形満がどういう末路を辿ったか、しかと 教訓とせよってこった。
119 :
名無しさん@5周年 :2007/12/18(火) 12:20:52
解除?
月の映像見たことあるか? あれは、相対的に筋力の増したような状態だが、 フワフワしてとても速く走れそうじゃないだろ。 それと同じことが起きるから「遅くなる」が正解だ。
121 :
名無しさん@5周年 :2008/03/05(水) 22:01:55
月面では横方向の加速は強まっている訳じゃないんだが?
皆さんまだまだツメが甘いですね。 簡単な方法を思いつきましたよ スタート地点でトップスピードになればおk つまり競艇のように助走を付ける区間を設けて スタートを切れば良いのです。 それでも100m1秒は難しいのでカタパルトを用意します。 だいたい時速400kmくらいまでカタパルトで加速して スタート地点でカタパルトを外す だいたい1秒くらいで100mを飛べるはずです ただこの場合筋力とか関係ないですし。 1回やれば被験者は大抵死にます・・・・。
機械を使わず人体のみでその速度へ到達するのも思いつきました。 高度2000m辺りから落下すれば時速360kmくらいでるかもしれません 縦方向にですが、100m1秒も可能 多少おもりは必要かも
124 :
名無しさん@5周年 :2008/06/23(月) 14:55:27
>>110 例えば馬は生まれつき何もしなくても人間より遥かに速く走れる。
それは筋力(と、それに耐えうる骨格)の強さと
発揮できる力の効率が全く違うから。
ヒトの相対的な筋力が10倍になるとか、非現実的すぎるが
仮に10倍になったとすると、走るフォームが滅茶苦茶でも
人類がとても到達できないスピードを出せる。
125 :
名無しさん@5周年 :2008/08/12(火) 17:57:04
骨格の比率を変えたほうが効率がいいよ 人間は下腿が短すぎ ダチョウなんて時速70kmで800m以上走れるし
100m1秒だと、カラダに何Gのチカラがかかる?
127 :
名無しさん@5周年 :
2009/05/04(月) 07:35:40 足の裏にスパイクをつけて転ぶ様な感じで地面を蹴り続ければいけるかも いくら筋肉があっても2足歩行は不利な気がする