実験計画法使ってますか?

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640名無しさん@5周年
>>606
来々週9/19に、成蹊大で開かれる研究集会の主題は、MTシステム等のタグチメソッドだが、
応答曲面法の導師筑波大の山田秀教授も発表されるようですね。確率対応法って、どういう
手法なのだろ?
■会題  タグチメソッドの理論と応用
■日時  2009年9月19日(土)10:30〜17:00 
■場所  成蹊大学 8号館 201号室
■参加費 無料
■プログラム
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   11:20〜12:00 2値入出力系に対する多因子要因効果の検定
          青木敏(鹿児島大学), 宮川雅巳(東京工業大学)
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   16:20〜16:50 確率対応法と過飽和実験データの解析
          山田 秀(筑波大学)
http://mid.ism.ac.jp/stats/msg00864.html
641名無しさん@3周年:2009/09/04(金) 22:50:49
>640 情報を有難うございました。「確率対応法」はつぎの書物に基本的な説明があります。
 
田口玄一(1977):第3版実験計画法、下巻、34章確率対応法と殆(タイ)直交表、906-937頁

なお、このスレの >>236 - 241 には、かなり粗っぽい説明ですが、入門的な紹介があります。
642名無しさん@3周年:2009/09/06(日) 09:16:49
>641 >>236-241 から抜粋。それと >>240 に補足を。

236 ・・・ やりたいのは20因子5水準とか・・・ どうすりゃ良いのよー?

237 ・・・ 田口流の要因効果図なら、田口「実験計画法3版」下巻1092頁のL50で
5水準10因子はOK、各因子の主効果だけが存在すると仮定してだが・・・横に
2枚ならべて左の表の行と右の表の行とを任意に(勝手に)組み合わせて使え
ば20因子(同906頁...確率対応法)、・・・ 真実性は??? アタればモウケモノ・・・

240 ・・・ 1枚で足りないから2枚ならべて行と行とを勝手に組み合わせてつないで
20列にするんですが、左10列は左だけで使い、そのとき、右10列のことは
平均化されていると勝手に考えて忘れる。反対に右10列は右だけで使い・・・

以下、>>240 に補足します。行数はもとのまま50行、これを実験に使い、50個の応答。
この応答を左10列だけで解析して、まず、10要因の主効果を求める。つぎに、同じ
50個の応答を、右10列だけで解析、残りの10要因の主効果を求める。