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名無しさん@お腹いっぱい。:
番組再録:
♪ライオンキング「サークル・オブ・ライフ」
「僕たちは戦後の焼け野原がまだ残ってる間に劇団を立ち上げて
一生懸命やってきましたから、持ってるものはない、
芝居の感動のために全てを捧げ生きた日々なんです」
浅利慶太。芝居に捧げた45年。
劇団四季の幕が今日も上がる。
「生きてることの素晴らしさってものを訴えたいんですよ。
人間ってのは素晴らしいもんだ、いのち生命ってのは素晴らしいもんだってことをね」
ラフィキ(青山)『生きていた!』
「人生は自分のためにだけあるんじゃない」
ラフィキ『彼は生きておる!』
「自分の為だけにある人生って、、そんな大きな幸福がある訳じゃないように思う」
躍動するシンバ(坂元)
「今の若い子たちが自分のこと中心に考えている。
それは先で魂の乾きにぶつかっちゃうでしょうね」
一筋のスポットライト!
「劇場で働いてるの幸せですね。劇場があって、そこで作品を創っていって、、、」
ダメ出しで役者たちを前に熱弁をふるう浅利。
頷きながら耳を傾ける青山、坂元、そして吉原。
「ちょっとでも油断したらダメです!」
人気のない客席
「徹底的に退屈するよう自分をしつけています」
会場前、ライオンキングの宣伝幕
「自分が退屈しない舞台を創るんですもん」
ライオンキング・フィナーレ
割れんばかりの拍手を贈る観客
「芝居をホントにやってくためには、芝居にお客さんを取り戻して
芝居で食わなきゃダメなんだ。
野菜で食わない八百屋なんてあるかってことですよ」