マミさんの今後?

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1コピペでごめん:2001/01/24(水) 18:05
真琴つばさ、宝塚フロント入り!?

現役トップから“異例”の転身準備

 7月に宝塚歌劇団を退団する月組トップ、真琴つばさ
に対し、歌劇団側が“フロント入り”を準備していること
が23日、分かった。植田紳爾理事長(67)が19日に東
京都内で行われた東京宝塚劇場お披露目懇親会の席
で、真琴に打診。真琴は退団後の進路決定は保留して
いるが、現役トップから支配人への転身という史上初
の進路が敷かれることになった。

植田理事長から打診「甲さんのように…」

 歌劇団が真琴に期待するのは、フロント業務での“宝塚の広告塔”の
役割だ。植田理事長は「東京宝塚劇場の甲さんのようになってくれれ
ば」と説明。元花組トップ“甲にしき”として知られた小川甲子(かつこ)
氏(58)が昨年10月阪急電鉄の社員となり、1月1日にオープンした東
京宝塚劇場の支配人の一人として歌劇団の広報活動に務めている。ト
ップを卒業したあとの真琴にも、同様の活躍が期待される。

 フロント入りへの打診を理事長が決めた理由は、真琴のプロデュー
サー的なセンスとネットワークの広さ。日ごろから「私は宝塚の広告塔」
とトップの責任を自覚し、1999年のNHK紅白歌合戦には月組を率い
て出演。また自身がトータル・プロデューサーを務めたマキシ・シングル
「EDEN」が今月11日の発売から2週目で、オリコン・チャート(29日付)
の47位に入る大健闘。幅広い活躍で一般ファンへの宝塚歌劇の認知
度を高めるなど、常に歌劇団の発展を考える姿勢に「真琴から退団希
望を聞いてから、あのセンスを生かさない手はないと僕なりにずっと考
えてきて、ようやく形が見えてきた。あくまで本人の希望次第だけど、広
報、プロデューサー的なことをやってもらえれば」と同理事長。

 真琴は昨年8月24日の退団会見で「女優になる可能性だけはない」
と、舞台人としては宝塚で燃え尽きることを明言。退団公演「愛のソナ
タ」が宝塚大劇場で千秋楽を迎える7月2日までトップの責務に打ち込
むため、退団後の進路決定は保留しているが、本人の結論次第で21
世紀の宝塚は貴重な“広告塔”を備える。