OGジェンヌの今をマターリ語れ125

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247名無しさん@花束いっぱい。
明主様御教え 「頭脳の重要性」 2 (昭和22年2月5日)
「そうしてこの毒素は三種に別けられる。
即ち疥癬である赤色小粒は大体陰下然毒であり、それに蕁麻疹的薬毒の混合を見る事もある。
豆状白膿色粒は洋薬毒の為激痛である。
今一種は軽痛又は無痛で、特に壊疽状を呈し、皮膚は一面暗黒色となり、周囲に軽度の浮腫を見るが、
この毒素は私の考察によれば癩毒(らいどく)と判断せられる。
それはかのハンセン病と酷似せるからである。
真症癩病は癩毒多有によるのであるが、之は少量保有者で局部的なる為看過せられるという訳で、
此の例として彼の霜焼けも私はそれであると惟うのである。
したがって 施術の場合、右何れの症状も手首、手指等に対しては
頭脳を主とし、淋巴腺部を次とし、腕、患部という順序に行い、
脚、足首、指等は鼠蹊部のグリグリ、腹部下端、腰骨部という順序でよいが、
必ず其部には発熱と痛みがあり明瞭に判るのである。
故に発熱が漸次解消するに従い治癒に向うが、全日数は早きも一ヶ月、普通二、三ヶ月、遅きは半年以上一ヶ年に及ぶものさえあるのである。