2006年夏宝塚歌劇とモーニング娘。でミュージカル

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287名無しさん@花束いっぱい。
まいど!ミュージカル大好きのジョナサンです。

えーと、読売の拡販で貰ったタダ券でモーニング娘のリボンの騎士を見に行って来ました。
全く期待していなかったので思ったより楽しめて
お得感がありましたね。


主人公の王女?高橋さんはパッと見ですが、中学生に見えますね。いや、それ以下?
どうも顔立ちが幼すぎて感情移入できなかったっス。
妹の学芸会に来たアニキ見たいになってしまった(苦笑)、、、


フィギュアじゃない方のミキティこと藤本さんはバッチリ俺の好みです。
悪役で出番は少ないですが、歌はかなり上手だし大舞台でも
物怖じしない迫力を感じました。
でもちょっとセリフまわしが雑ですね。

終始暗い澱んだ印象の大臣役の吉澤ひとみさんは、
あまり発声が上手ではないようですが、頑張りは伝わってきましたね。
声質はかなり低く濁っているけど、独特の間を作ることで悪役にリアリティがありました。
ただ、長身・猫背なので、舞台ではモッサリと動いているように見えるのが残念かな。


この物語の主役と言っも過言ではない王子のフランツ、メチャカッチョイイ!!
こんなモー娘の女の子が宝塚の演出だと美男子に変身してしまうんですね。
歌も大事なシーンで泣かせてくれるし、男の人でもこの石川さんに惚れてしまう人は多いんじゃないの?
とても複雑な擬似恋愛感情になってしまいました(笑)。


舞台映えするのは藤本さんと石川さんですね。
この二人はモームス枠じゃない、別の演出家の舞台で拝見して見たいものです。