ヅカントムみてきました。
まず初めに愚痴を。
誰だよヅカにも男いるから安心しな〜って言ったのは。
女だらけ。女だらけの水泳大会状態。
たまに奥に連れてこられた風のオヤジがいるくらい。
非常に非常に居辛かった。特に幕間。
で、感想。
「オペラ座の怪人宝塚版」を観に行ったつもりだったが
やはり全くの別物だった。
脚本も音楽も違うんだから当たり前だが
ここまでも違うとは。皆さんもおっしゃってるが全くの別物。
タ怪人のエロがいいんだ、とか思いながら劇場に向かってはいけない。
ファントムは美青年。お前、全然そのままでいけるだろ。モテモテだろと。
全く「顔」に関しての悲壮さがない。
ただ地下に幽閉されて生きてきた、っていう哀しさが溢れてた。
「かわいそうな、かわいそうな」って頭撫でてやりたくなる。
見た目は青年なんだが中身は小学生のよう。
これは宝塚の男役じゃないと演じられないだろう。
男子が演じたら気持ち悪いと思う。
クリスは歌手じゃない。お前じゃオペラ座立てないだろうと。
日本のミュージカルレベル。ま、それでいいだろうが。
だが美貌の人だった。四季にこんな人はいない。
ラウルは全くラウルじゃない。ここまでとは。
このラウルだったらR太はすぐ舞台に上がれたろうなと思った。
貴族らしさ皆無。これもコピット版だからいいんだろうが。
スマンが続く