1 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:
「頭がよくなる」をどう解釈してもいいから
何でもいいけど、哲学とか
お前頭悪そうだから無理
>>3普通に生きてるとあまり思わない事を真摯に深く追求してきた偉人らの努力の賜物だからね。哲学入門やサンデルのを読んだ時は興奮した。にわかだけどw独我論や悟り、カントなんかが好きだぁ
この場でこうしちゃうお前のがムリだけど
絶対に使える勉強、ダイエット法とかは逆かも
>>4 ほとんど文章書いてないのに頭悪いとか決めつける方が頭悪い
自殺マニュアル
>>8アスペのせいか偏った本しか読みませんが、物語じゃない本かなぁ。主人公らがイベントを起こしたりされたりの繰り返しの繰り返しよりは、ノンフィクションのが為になる
自殺マニュアルw
哲学書読むなら日本人が書いた入門書が膨大な数出てるからそれらを買うのがいいよ。
いきなりガチな奴に取っ付くと置いてかれると思う。あれは考えることに慣れた人達が知恵を絞り出して書いた本だから。
まず頭で一つ一つ正確に思考することを覚える為に簡単な入門書を買ったほうが感覚も掴みやすい。
哲学者とその思考を知るには中島義道の「哲学の教科書」とか、アンドレ・コント=スポンヴィルの「哲学はこんなふうに」が俺は好き。
もう1つ、西 研の「哲学の練習問題」という本も哲学入門と言わず頭をフルに使って自分独自の思考とな思考力を身に付けられる。1つが短い練習問題が72問あるので好きなとこから取り付けるし、分かりやすい内容が素晴らしい。
しかしそれよりも、哲学の外堀から埋めてゆくみたいに具体的な論理思考力とか本を読んで国語力を伸ばした方が「頭が良くなる」というのにかなってる。
後 正武の「論理思考と発想の技術」って本がおすすめ。日常から仕事までどんな場所にも応用できる論理思考力が培えるはず。
本は、日本には素晴らしい文学作家が山ほどいるから有名処でも構わないのでまずは何冊か手に取ってみて下さい。
>>11 おおおありがとうございます
読んでみますー
規制のせいでストレス溜まってたのかこんな馬鹿みたいな長文レスしちゃった☆
>>12 自分が関わって来なかった分野の色々な知識をつけるのも面白いよ。
文春新書とかには誰にもわかりやすく基礎知識を知れるような本が何でも出てるし。
「音楽の基礎」「西洋音楽史」なんてクラシックの歴史本も意外と面白いし、「美学への招待」とか昆虫のが進化してった歴史を知れる本もあったな(笑)
何にせよ頑張ってくれ。
>>1 知的というのでは無いんだが是非とも日本人なら読んでほしいと思うものは新渡戸稲造の武士道
他人に対する思いやりや仁義について分かるというか、極めて正しい意味で思い出せると思う。
17 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/08/02(金) 00:54:33.61 発信元:122.17.95.103
おまえにや教科書がお似合いだよ
哲学を学んでみたい!と思ったら、まずソフィーの世界だと思う。
基礎学力つけたいなら、中学校の教科書が面白い。
特に国語と社会は面白い。
あれ読めコレ読めと
うるせえなあ
まずマナー講座とか礼儀作法関係の本読んで
言動からしっかりしろ
スレタイと本文だけでアホの子っぽいから
>>18 ソフィーはお薦めですね
導入本としても読んでおく価値は大いにあると思います。
それはお前が2ちゃんに慣れてるだけ
学問のススメ
私の個人主義
24 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/08/04(日) 14:06:19.42 発信元:59.171.180.209
マルクス・アレリウス・アントニヌス『自省録』
書いてある内容も分かりやすいし、もっともなことな事ばかりで読みやすい。
読んだ後、ちょっと心が澄み切った感じになれる。
25 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/08/04(日) 14:09:45.29 発信元:126.253.97.70
けけ
人間革命
人間革命
ドラゴン桜じゃダメなのかい?
語彙を増やしたい場合は何読めばいいんだ?
30 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/08/05(月) 22:42:38.71 発信元:126.214.102.197
ファミ通
>>29 少しでも興味のある分野の専門書読みまくれ
算数ドリル
33 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/08/05(月) 23:24:38.81 発信元:49.135.39.241
週刊ポスト
34 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/08/05(月) 23:36:46.83 発信元:117.55.68.135
教科書じゃないの
35 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/08/06(火) 01:00:04.99 発信元:210.20.91.80
「ゲーム脳の恐怖」ネタですよええ(笑)
頭が良くなる人は自分からどんどん行動して興味持った本を読んでいく
読むだけで頭が良くなる本ないかな〜なんて脳内お花畑
37 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/08/06(火) 01:23:52.66 発信元:183.176.107.72
古事記読んだら世界の見方が変わる
詰将棋の本がオススメ
将棋のルールわからなかったら覚える
地図の読めない女、話を聞かない男
哲学書読んでもニートには何の意味もねーけどな
えにくすはけんじゃのしょをよんだ!
かしこさが2あがった!
…というモノだと思ってるん?
>>41 >>1 によると「どう解釈してもいい」らしいから
キャラのステータスが上がる、も間違ってないんじゃねw
>>42 41のレスはそういう意図ではないやろ(笑)
45 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/08/06(火) 17:00:06.32 発信元:117.55.68.23
論理学関係の本もいいんじゃない
>>45 論理学の本は絶対に読むべきだと思う。
ネット上では長文読めない又は読まない人間が多いようだが、それだけ短絡思考にも結びつくしバカがのさばっている現状だからな。
おかしな略語とか三行とかにすればいいって問題じゃないのに、それも分からないアホが多い。
47 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/08/07(水) 12:29:29.41 発信元:61.21.206.94
国語辞典
無駄な長文書く人間と必要な長文読めない人間は論理学が必要だと思う
論理学って弁論術なの?
数学じゃないの?
さぁ?実はよく知らない
おいおい…
何かに興味持つとネットでちょっと調べるよね?
で何冊か入門書読んで、物足りないから専門書も少し読むとその分野の考え方がちょっとわかって来る
さらに関連するジャンルの本も読んでみたくなる
これを繰り返してると複数の視点と幅広い知識を得られるから「頭がよくなる」下地はできるんじゃないの
何事にも興味が持てない人は知らん
なあ
今WIKI見てきたけど論理学ってのはヒルベルトやゲーデルなんかの数学の方法論としての論理学だろうとヘーゲルだのマルクスだのの弁証法を含む非数学分野的論理学だろうと
修学者の弁論教養を底上げしてくれるハウツー的意味は無いみたいだぞ?
論理学が何かもわからないで「長文読むのが苦手な奴は論理学学べ!」とか適当もいいとこだろうよ
ネットで適当なこと言うのは勝手だけど自分が使ってる論理学って言葉の適切な意味も知らずに誰かを叱咤するだなんて恥ずかしいことがよく出来るな…
アサヒ芸能
週刊実話
アタマも見た目も姿勢も歩き方も悪くても、それが圧倒的多数だからなんとか生きていけるのが日本なんだから、
そのことに感謝して欲張るなって
>>1
57 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/08/09(金) 03:06:28.74 発信元:126.2.82.163
我が闘争
58 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/08/09(金) 13:23:15.28 発信元:210.238.55.8
普通はマーチン・ガードナーかマイケル・ファラデーあたりを薦めておくわな
逆に、読んで頭が悪くなる本はあるのか
61 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/08/09(金) 14:02:56.84 発信元:49.135.181.60
62 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/08/09(金) 14:03:12.32 発信元:210.238.55.8
馬鹿の壁
64 :
リーダー ◆FWe00mZPO6 :2013/08/09(金) 14:34:21.04 発信元:121.103.181.4
>>59 マインド・マップを作った人ですね。
>>63 それはたぶん頭悪くならない
スピノザのエチカ読もうとして10ページくらいで挫折した
66 :
リーダー ◆FWe00mZPO6 :2013/08/09(金) 14:39:27.58 発信元:121.103.181.4
>>65 外国の文学って、恐ろしく長文ですからね。
私の文章よりも長い。
68 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/08/09(金) 15:00:17.26 発信元:61.197.20.252
ゲーデルか
「ゲーデル、エッシャー、バッハ〜あるいは不思議の環」は読んでおいたほうがいいかも
69 :
リーダー ◆FWe00mZPO6 :2013/08/09(金) 15:24:06.55 発信元:121.103.181.4
>>60 いちおう、簡単な目安を書いておきます。頭を少し使って理解できるレベルがちょうどいい。
頭を全く使わない本ばかり読むと頭が衰える。これを基本として選ぶと良いです。
だから萌え系は基本的にダメです。頭がよくなるか、といえばですが。
『インフィニット・ストラトス』は読んでませんが、友人が言うには
ラノベは内容がそこそこあります。コミックは萌えだけです。アニメはこれからです。
『生徒会の一存』は一番頭を使わない部類ではない。私の知る限りでは2番目。
私は一番頭を使わないラノベを読んで「物足りない」と思いました。
あまりレベルが低すぎてもダメ。『生徒会の一存』くらいが、そこそこ頭もある萌え系です。
でも知識はつきません。『これはゾンビですか?』のコミックもこのあたりです。
一番多いパターンです。もっとレベルの高い本を書く人はむしろ、
オタクの感覚で生きていない人が多いです。
そんな人が書いた本が『桜の園』(嶽本野ばら)という本です。
似たような感覚で『化物語シリーズ』(西尾維新)です。
『ダンタリアンの書架』は1巻しか読んでませんが、ラノベでも少し難しいほうです。
でも、ちょうどいい難しさだと思います。ただ暗いです。
暗いアニメと言えば『幻想ヲ駆ケル太陽』でした。
『おとーさんといっしょ!メガネと少女とハイペリオン』はピンクの髪をしたロリっ子。
ロリっ子だからと言って頭使わなくてもいいと侮らないように、私みたいにw
意外と、萌えがほとんどありませんので、萌えばかりなのが嫌な人はおすすめ。
『ブランデンブルク変奏曲』
『変奏曲』の意味に気づく、気づきそうならこの本は理解できているかもしれません。
ラストで一気に感動します。
とりあえずこんなところ。
70 :
リーダー ◆FWe00mZPO6 :2013/08/09(金) 15:40:13.48 発信元:121.103.181.4
あ、もうひとつ、面白かったのを紹介します。
長すぎて書き込めないから外したんだった。
『ナハトイェーガー ~菩提樹荘の闇狩姫~』
このラノベも面白かった。前半、何があったか覚えておいてください、
クライマックスで前後が入れ替わったり、ダブったりします。
71 :
リーダー ◆FWe00mZPO6 :2013/08/09(金) 15:42:40.85 発信元:121.103.181.4
>>40 大丈夫でしょ。意味のある人間は哲学書を読まない。
西洋の誰かの名言
「少年よ、大いに結婚したまえ。
奥さんが立派な人であればあなたは幸運だ。
奥さんが愚かな人であれば、あなたは哲学者になれるであろう」
ここまでの大物になると触れる気すら起きんね
こわい()
週刊現代
75 :
リーダー ◆FWe00mZPO6 :2013/08/09(金) 17:30:00.20 発信元:121.103.181.4
人生の
意味が解らず
本を読む
充実したら
読む気が起きない
76 :
リーダー ◆FWe00mZPO6 :2013/08/09(金) 17:31:43.62 発信元:121.103.181.4
本当の 人生どこに あるのかな
迷う人こそ 読むしかなくなる
77 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/08/09(金) 17:34:13.11 発信元:61.197.20.219
書を捨てよ町へ出よう
78 :
リーダー ◆FWe00mZPO6 :2013/08/09(金) 18:03:02.70 発信元:121.103.181.4
79 :
岩倉玲音:2013/08/09(金) 18:06:24.87 発信元:126.39.195.152
学研まんが歴史人物シリーズ
80 :
洋楽:2013/08/09(金) 18:20:16.23 発信元:203.165.28.107
渋谷チャコットの前で レオタード着て 正座して
あたまに ブリタニカ百科辞典のせて 周りの空気よみながら
「 杏 仝 トW 」 って お習字 すれば
その先の 人生 間違わないと思う
間違えてしまった人間たちにスレが占領された…
週刊少年ジャンプかコロコロコミック(´・ω・`)
哲学の本だろ。
考え方がよくなる。
辞 書 読 め (´・ω・`)
86 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/08/10(土) 13:34:27.97 発信元:110.54.40.90
哲学の本を読むと頭が良くなるのではなく、人に騙されやすくなる
>>86 ブームってだけ
ブームになればどうなるかだよ
88 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/08/10(土) 13:48:42.41 発信元:126.111.157.85
発売日にHARUKI MURAKAMIの本買うために書店に並べば頭良い風は気取れる
行動そのものはアホ全開だけどな
89 :
リーダー ◆FWe00mZPO6 :2013/08/10(土) 14:52:25.54 発信元:121.103.181.4
>>86 論理的矛盾で騙されそうになったら、どうするか言いましょう。
他の皆さんも参考にしてください。騙されそうになったらどうやって逃げるか。
(中途半端にかしこい人がどうやって逃げるか編)
「さっぱり理解していないので、とりあえず否定する」という演技をします。
これで頭が良い詐欺師であるほど、手が出せないはずです。
くれぐれも、相手の言っていることが理解できるから、言い負かしてやろうとしてはいけません。
相手の方が賢い時に、逆にやられるのです。
90 :
リーダー ◆FWe00mZPO6 :2013/08/10(土) 14:55:57.98 発信元:121.103.181.4
詐欺師対策と哲学書を読むのは全く違います。
あんな本を読んでも人をだませません。
なぜなら、小難しい言い回しが聞き取れない人ばかりだからです。
読めるんですけど、聞けない人が多すぎるんです。この日本では。
だから、口頭で小難しいことを一気にまくし立てて、何も言う時間がなかったら
速攻で逃げればいいです。状況の自然さを大事にしたりして、
中途半端にかしこいところを見せてはだめです。
これが理由で、ニュースでは「無条件に拒否してください!」って言っているのです。
おわり。
92 :
リーダー ◆FWe00mZPO6 :2013/08/10(土) 15:08:43.38 発信元:121.103.181.4
>>48 ムダ長文をどう書くか検討してみます。
「書き殴ってスッキリするスレ」をご覧ください。
ここのレスを読んで
頭のよさげなことを書いてる奴らの言葉を
信じないようにする
>>93 このスレにはキチガイしかいないからここから学ばないほうがいい
なにかひとつ読めばオツムが良くなると思ってるようじゃ
いつまでたっても馬鹿のままだと思う
96 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/08/10(土) 19:38:35.89 発信元:110.54.40.90
少しでも頭を良くしたいと思うなら
本を読むより本を書く方がいい
たとえそれが薄い本だとしても…
>>96 なわけねーだろ
本も人も読みまくらなきゃいけないんだよ
98 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/08/10(土) 19:46:33.70 発信元:110.54.40.90
>>97 読みまくらなくても本が書ける人は元から頭がいい
元からそうだったらどうなんだよ
少なくともどうすれば頭良くなるかの話だろ
お前スレタイの要旨も理解できないとか頭悪すぎ
100 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/08/11(日) 12:12:23.98 発信元:115.124.155.112
頭を良くする方法なんてなさげ
テレビゲーム我慢するくらいか
101 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/08/11(日) 13:19:55.94 発信元:115.124.155.112
5歳でほぼ決まっちゃうんだって
そして10歳過ぎたら何やっても手遅れ
おまえらは一番大事な3〜5歳の時期をテレビゲーム漬けだもんな
あーあ
102 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/08/11(日) 14:17:46.29 発信元:122.23.186.166
のーみぎ
芥川龍之介の歯車
ディケンズの小説
この三冊で君も俺みたくなれる
>>100 我慢なんかしてトレス貯めこんでもいけないが適度に緊張してないととたんに落ちるよな
104 :
リーダー ◆FWe00mZPO6 :2013/08/11(日) 17:29:40.39 発信元:121.103.181.4
>>98 大江健三郎のような作家は『論語』のような本を何冊も読む。
105 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/08/11(日) 17:33:22.43 発信元:115.65.140.100
楽しく生きるためにどうするか考えとけばええんちゃう?
106 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/08/11(日) 18:28:20.42 発信元:202.229.176.54
オイラーを読めオイラーを読めオイラーこそすべての師だ
108 :
リーダー ◆FWe00mZPO6 :2013/08/11(日) 18:52:33.05 発信元:121.103.181.4
>>106 「オイラの座右の書はオイラーです」ってことですか。
マジレスすると
本を逆さにして読む(´・ω・`)
110 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/08/11(日) 20:30:32.71 発信元:59.134.105.195
全体性と無限
111 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/08/11(日) 21:21:32.20 発信元:115.124.155.112
>>104 頭が良くなるわけではないけど論語は読んどいたほうがいいね
論語自体は難しいことが書いてあるわけではない
ただ一種の語録みたいなものであるため、孔子の意図をとらえようとすると難しい
孔子って人間の肉食べてたんでしょ(´・ω・`)
んなもんねーよニート
115 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/08/12(月) 12:48:41.52 発信元:110.54.12.65
論語なんて昔は聖書みたいなもんで各家庭に一冊あったんだがな
『論語』ですか。
小説家&漢文学者の高橋和巳さんが、
少年時代、論語の内容にイラついて投げ捨てたことがあると書いていましたね。
私も全く同じことをしたことがあったので、思わず笑ってしまいました。
それ以来、論語というものは、青少年の心にはマッチしないと思っていましたが、
ここをみるとそう言うわけでもないようですね。
全共闘世代なら投げ捨てもするだろ
あんな世代と今の青少年一緒にしてほしくないわ
>>118 私も高橋和巳さんも全共闘世代ではありませんよ。
ああその一つ上だっけ?
ともかく論語への反発心を抱くにせよ抱かないにせよ中身は全然ちがうと思うがなぁ
あの頃は血に格上の世代の価値観に反抗する時代だったわけだし
121 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/08/12(月) 13:30:09.54 発信元:110.54.12.65
でもApple信者だろ。全共闘と大差ない
>>118 それにしても、
あなたの解釈に従えば、今の青少年は『論語』が受け入れられやすい
精神状況にあるということなんですかねぇ?
別に悪いこととは思いませんが、ちょっと意外ですね。
>>120 つまり、現在の青少年は上の世代の価値観に従順だということですか?
それもまた意外な話ですね。
>>122 ん?
いや特に受け入れやすくもなってないと思うよ
激しく反発するわけでもないだけ
他の古典と同じく無色な教養という捉え方が多いんじゃないかなぁ
特に論語だけ引っ張りだして受け入れたり嫌ったりってことはないと思うよ
>>124 「思想」をテーマとしたモノに「無色」というものがあるもんですかねぇ。
あるのだとしたら、それは古くなりすぎて「思想」としての価値を失ったモノだと
私は思いますが。
まぁ、読んだという履歴が価値をもつ書物というのは
確かにあるような気がしますがね。
そして、そのような本から、どんな「頭の良さ」が培われるのか。
私には分からないですね。
論語で孝行心を養いつつ上の世代への反発心を貯めこむという生き方は可能だと思うけどなぁ
年金制度に憤っても論語を窓から投げ捨てたりはしないし…
離人症になりかけるくらい現代の若者は分けて考えるのが得意だと思う
128 :
リーダー ◆FWe00mZPO6 :2013/08/12(月) 13:57:20.65 発信元:121.103.181.4
>>109 マジレスでそれですか。
なんでさかさまに読むんですか?
>>112 そうですね。孔子の意図まで知ろうとするから難しいんですよね。
まあ、そこは専門家にお任せするしかないかと。
見えるものだけ信じている世の中で、見えないものを追求するのは相当苦労するはずです。
人に感じられないものを感じる人ならそうでもないらしいですが。
まあ、何言っているかわからないでしょうからスルーしたったwって下さい。
129 :
リーダー ◆FWe00mZPO6 :2013/08/12(月) 14:11:08.99 発信元:121.103.181.4
>>117 笑っちゃったw投げ捨てたってw
じゃあ、あなたも高橋和己と言う人と同じことを感じたんじゃないですかね。
ちなみに、あなたは何を感じましたか?投げ捨てるほどに何を思ったんでしょうかw
聞かせてくれますか。
投げ捨てたくなる人もいるんだなー
>>129 「愚鈍な思考」と「微温的な姿勢」ですよ。
131 :
リーダー ◆FWe00mZPO6 :2013/08/12(月) 14:22:24.48 発信元:121.103.181.4
>>127 うーん、どうでしょうね。
離人症は無感動が原因ですからね。
132 :
リーダー ◆FWe00mZPO6 :2013/08/12(月) 14:23:43.25 発信元:121.103.181.4
>>130 愚鈍?孔子は愚かでしたか。
微温的とは何ですか。
133 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/08/12(月) 14:24:59.46 発信元:110.54.12.65
当時の中国も今と同様、いや今以上に乱れまくってたという事を忘れちゃだめだろ
>>132 『荀子』などに見られるような
怜悧な思考は欠片もないですね。
「そんなこと、(同意不同意別にして)わざわざ言われんでも分かる」
というのが、ほとんどの言説にたいする感想です。
「微温的」というなは「徹底していない」という意味です。
極めて中途半端ということでしょうか。
どちらも、純粋に日々の生活を語るものであるならば、
それはそれで良いと思いますが、
一つの思想としてとらえた場合は、
バカバカしいというか、イライラしますね。
>>133 忘れてはダメでしょうね。
『論語』に価値を持たせるためには。
136 :
リーダー ◆FWe00mZPO6 :2013/08/12(月) 14:36:07.46 発信元:121.103.181.4
>>134 徹底していないって意味ですか。
そういえば、孔子が弟子によって言っていることが矛盾している。
「なぜか解らない」と弟子が疑問を持った話しがありますけど、
それみたいなものでしょうか。
こういうときは、誰もが無責任に感じるはずです。人によって言うことが違う、
なんか、それぞれにとってつけたことを言っているんじゃないかと。
だから「先生は、なぜ弟子によって言うことがバラバラなんでしょうか」って聞いたと思うんですけど。
>>136 そうですね。
同じことではありませんが、
深く関連しているところだと言えると思います。
思想は一般的に、「論理的整合性がとれている」ことが
ひとつの価値基準だと思います。
論語を初めて読んだ時の私は、
「独創的かつ論理的整合性のある思想」を求めていたので、
『論語』はまったく評価しませんでした。
『荀子』や『韓非子』などに比べると、
なんと凡庸で退屈な話だなと。
今は別の評価基準をもっているので、
違う評価をしていますけどね。
138 :
リーダー ◆FWe00mZPO6 :2013/08/12(月) 14:51:51.06 発信元:121.103.181.4
>>137 失礼ですが、あなたは、抽象語を使われるとイヤなほうでしょうか。
それとも、べつに抽象語を使われても何とも思わないよ、と言う人でしょうか。
>>138 さぁ?どうでしょう。
近代哲学とかを喜んで読む方ではないので、
その意味ではイヤということですか。
140 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/08/12(月) 15:10:05.86 発信元:110.54.12.65
論語に書かれているのは
理性や論理が人を裏切った時に我々はどう行動すべきかって話なんだから
それに対して論理的整合性を求めるのは愚かだと思うなあ
141 :
リーダー ◆FWe00mZPO6 :2013/08/12(月) 15:14:33.56 発信元:121.103.181.4
>>138の質問はちょっと失敗でした。
なんか変な質問してしまった。
書きなおします。
>>140 なんとも返事のしにくい話ですが・・・・・・
とりあえずあなたの言う論語のテーマは、
青少年にとって特に魅力的なものではないように思えますね。
そして、それ以上に「頭の良さ」との関連性が見えてこない。
「利口」という程度のことですか。
143 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/08/12(月) 15:26:09.45 発信元:110.54.12.65
144 :
リーダー ◆FWe00mZPO6 :2013/08/12(月) 15:27:33.77 発信元:121.103.181.4
それで、『韓非子』は最初の一節しか読まなかったのですが、
読んだ頃「悪とは何か」興味が出てきまして、韓非子に関する本を一冊だけ読みました。
その本から想像したのですが、韓非子は人間の醜い心を認めていた気がします。
>>143 なるほど。
そういう考え方はあるのかもしれませんね。
>>144 確かに。『韓非子』は極めて徹底的な人間性に対する不信を前提にしていますね。
その前提に同意するわけではありませんでしたが、
その冷徹な理論には高揚感を覚えましたね。
147 :
リーダー ◆FWe00mZPO6 :2013/08/12(月) 15:53:18.35 発信元:121.103.181.4
>>146 ニーチェを読んで気づいたのですが、そういう悪を表に出すのを
いとわない人は、逆の善ばかり表に出す人の意見を反対していない気がします。
なぜかというと、見落としそうなほどにポツッと善を表に出す人と
同じようなことを、急に書いてあるんですよ。気づかなかったらスルーします。
そこを見なかったら、ニーチェの考え方は誤解しそうです。
ニーチェの『善悪の彼岸』をよんで初めて気づきました。
だから、よく見ていないと真意を見落とすかもしれませんね。
たとえば、私が悪を認めるとしましょう。たしかに酷いことをしなければいけないと、
しかし、その理由はこうであると私なら付け加えます。
そうしないと、たんなる酷い人間に見えませんか。
ニーチェの場合は、自分が苦労したからなのか知りませんが、悪に関する
面を表に出し過ぎたんじゃないですかね。おそらく、韓非子も悪を認めるから
酷いことは否定しないと言うのかもしれません。自分が悪を認めて初めて気づきます。
ほら、悪を認めることだけを語ったらただのイヤな奴だと思いませんか。
じゃあ、悪を認めるのはなぜでしょうか。そこを考えないと酷いことをするのを
認める理由がないんじゃないか、って気がします。
今のところ、悪を追求して、そう思いますね。
ところで、『善悪の彼岸』ってどういう意味かわかりますか。
わかるというか、どう言う意味だと感じますか。
148 :
リーダー ◆FWe00mZPO6 :2013/08/12(月) 16:35:08.53 発信元:121.103.181.4
あ
『善悪の彼岸』を読んでなかったら解らないですね。
149 :
リーダー ◆FWe00mZPO6 :2013/08/12(月) 17:15:41.19 発信元:121.103.181.4
『善悪の彼岸』とはずばり『善悪の向こうがわ』。
日本的タイトルにすれば、こうなるかもしれませんね。
そう感じたので、正しいわけじゃないけど。私はそう思った。
言葉が解りにくくて細かいことは言えませんが、本を読んでそう感じましたね。
「ああ、こりゃ善悪を越えた世界のことを言っているのかな」
盆休みにタイムリーな話題だな
『論語』を自分はそんなに読み込んでないから「旧来の価値観のイコン」としてしか認識してないんだよなぁ
夏目漱石はそれを失った痛みをこれでもかと書いてるしそういうものかと
昭和世代が反発するのもわかると思ってたけど…
あとあんまりコテハンに取り合わないほうがいいですよ
基本頭おかしいから
リーダーはたぶん中学生
中学生ペロペロ
『善悪の彼岸』前に買ったきり読むの忘れてた
ここ見て思い出したわ、ありがとう
155 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/08/16(金) 12:27:30.03 発信元:113.33.175.177
『勇気の法』
『創造の法』
『不滅の法』
156 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/08/16(金) 12:33:26.76 発信元:113.33.175.177
・週刊文春
・紙の爆弾
157 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/08/16(金) 12:41:54.42 発信元:113.33.175.177
・1998年から2000年ごろの『サンデー毎日』
・『噂の真相』のバックナンバー
・オーナーが現在の無神論者に代わる前の『サイゾー』のバックナンバー
158 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/08/16(金) 12:44:02.92 発信元:113.33.175.177
3 名前:いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2013/08/16(金) 12:36:49.75 発信元:113.33.175.177
周防郁雄が酒井法子や飛鳥涼などのヤクチュウをかばう理由は??
ちなみに、田代まさしも元は鈴木杏樹や上地雄輔がいるバーニング系の事務所。
4 名前:いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2013/08/16(金) 12:38:37.95 発信元:113.33.175.177
鈴木杏樹が今もいる事務所が『ミニにタコができる』という言い訳を田代まさしに言わせたという報道があった
159 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/08/16(金) 12:46:33.01 発信元:113.33.175.177
東京都港区赤坂7−6−11赤坂台マンション104号室
「株式会社 バーニングプロダクション」
103号室も所有。
160 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/08/16(金) 12:58:57.98 発信元:113.33.175.177
『知的青春のすすめ』
高知医科大学を出て医者になってても
『通信の秘密』という中学生でもわかる法律知識をわからない人間がいる。
その名は【【山内寿恵】】だ!!!!!!!!
地方のレベルの低い国立大学の医学部の偏差値ってあやしいですね!
ベネッセの模試では慶応義塾大学の法学部や経済学部は3教科3科目で偏差値83や84というのは納得できるが
いくら医学部でも、ボロ大学の愛媛大学や高知大学の医学部の偏差値が69や71というのはあやしい!
愛媛県新居浜市「山内クリニック」
シベリアだと普段見かけないようなマルチを目にするから面白いな
迷惑だけど
163 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/08/16(金) 13:40:33.82 発信元:113.33.175.177
>>161 私の知ってる医者のほとんどは、IQ100未満だと思う。
特に『通信の秘密』も理解できない医者はIQ82未満だと思う。
私の見たタクシー運転手や新聞販売店の奴のIQは75未満だろうw
まあキチガイが集まるスレだとは思ってたけどね
165 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/08/16(金) 14:05:48.44 発信元:113.33.175.177
寿恵さん、NTTが電話の通話記録を開示してくれるんじゃなかったんですか???
アホ!!!!!!!!!!!!!
166 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/08/16(金) 14:07:16.30 発信元:113.33.175.177
>>165 愛媛県新居浜市松木「山内クリニック」。
愛媛県新居浜市松木町「山内クリニック」
167 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/08/16(金) 14:13:33.40 発信元:113.33.175.177
168 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/08/16(金) 14:25:06.13 発信元:113.33.175.177
169 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/08/16(金) 15:43:40.88 発信元:113.33.175.177
>>161 254 名前:いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2013/08/16(金) 15:04:25.64 発信元:182.166.150.123
医学部は受ける母数がな
170 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/08/16(金) 17:33:20.04 発信元:113.33.175.177
寿恵さん、NTTが電話の通話記録を開示してくれるんじゃなかったんですか???
寿恵さん、NTTが電話の通話記録を開示してくれるんじゃなかったんですか???
寿恵さん、NTTが電話の通話記録を開示してくれるんじゃなかったんですか???
寿恵さん、NTTが電話の通話記録を開示してくれるんじゃなかったんですか???
寿恵さん、NTTが電話の通話記録を開示してくれるんじゃなかったんですか???
171 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/08/16(金) 17:34:33.61 発信元:113.33.175.177
高知医科大学を出て医者になってても
『通信の秘密』という中学生でもわかる法律知識をわからない人間がいる。
その名は【【山内寿恵】】だ!!!!!!!!
>>170 寿恵よ!、世の中そんなに甘くないぞ!!!!!!!
プロレスの世界モナーーー!!!!
で、それなんて本なの?
173 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/08/16(金) 17:36:09.65 発信元:113.33.175.177
『通信の秘密』も理解できない医者はIQ82未満だと思う
『通信の秘密』も理解できない医者はIQ82未満だと思う
>>168-171
174 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/08/16(金) 17:38:56.03 発信元:113.33.175.177
>>170 山内寿恵よ!、世の中そんなに甘くないぞ!!!!!!!
山内寿恵よ!、世の中そんなに甘くないぞ!!!!!!!
0897−
175 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/08/16(金) 17:47:01.33 発信元:113.33.175.177
しょうこ
176 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/08/16(金) 18:06:06.07 発信元:113.33.175.177
『通信の秘密』という中学生でもわかる法律知識をわからない人間がいる。
それは【【山内寿恵】】だ!!!!!!!!
地方のレベルの低い国立大学の医学部の偏差値ってあやしいですね!
ベネッセの模試では慶応義塾大学の法学部や経済学部は3教科3科目で偏差値83や84というのは納得できるが
いくら医学部でも、ボロ大学の愛媛大学や高知大学の医学部の偏差値が69や71というのはあやしい!
254 名前:いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2013/08/16(金) 15:04:25.64 発信元:182.166.150.123
医学部は受ける母数がな
この際おすすめの本でもいいです
頭の悪い奴がほいほいレスしそうな
スレタイだなw
>>178 どういうのが集まってるかは一目瞭然だから今更言わなくていいです
そういうのはガチキチに支配されてる場では茶化しの効果すらないので無意味です
>>178 なら頭のいいあんたはこのスレにお呼びじゃねえよ
そんなつまんねえことわざわざ書かずに立ち去れよ
181 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/08/18(日) 11:06:49.24 発信元:118.105.254.230
>>177 おすすめの本って・・・・・・
例によって「おすすめ」の基準は「どう解釈してもいい」ということね。
では、まず、この一冊(大概分冊されているけど)。
『カラマーゾフの兄弟』(ドストエフスキー著)
『カラマーゾフの兄弟』はこの手の紹介図書としては
あまりにも一般的で面白みに欠くと言われてしまいそうだが・・・・・・
仕方がない。実際、これはおすすめ。
ドラマ性、テーマ性、キャラクターの魅力、どれをとっても素晴らしい作品だと思う。
先日ある文章を読んでいたら、大凡こんなことを言っている人がいた。
「この世の中には三種類の人間がいる。
『カラマーゾフ』を読んだ人、まだ読んでいないが読もうと思っている人、
そして読もうとも思っていない人だ」
知性に基づく露骨な差別思考であり、思わず失笑してしまった。
しかし、同時に、そういう信者がいることが頷ける小説ではあると思う。
そして、もう一冊。
『ライ麦畑でつかまえて』(JDサリンジャー著、野崎孝訳)
http://www.hakusuisha.co.jp/detail/index.php?pro_id=07051 現代は「The Catcher in the Rye」(ライ麦畑の捕獲人)であり、
日本で広く知られている『ライ麦畑でつかまえて』というタイトルは
(多分)訳者野崎孝さんののオリジナル。
あらすじはリンク先を参考にしてくれれば良いと思うけど、
ともかく言葉が絶妙で引き込まれてしまう。
この点の魅力に関して言えば、訳者の貢献するところも大きいと思う。
一度原文と対比して見たことがあるのだけど、
「ああ、こういう風に訳すのか、凄いな」と心底感心した。
そして、もう一つの魅力として、
「読む人によって解釈に幅がある」ということだろうか。
実際、友人とこの本について語った時、
その解釈や魅力とするところに関しておどろくほどの違いがあった。
親しみやすい言葉遣いに反して、
かなり重層的な魅力をもった作品だと思う。
だからファミ通でも見てろカス
184 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/08/18(日) 12:26:51.90 発信元:114.18.79.219
モモを読みなさい
このスレ一度もキャッチボール成立してないよね
>>185 スレタイと
>>1のリクエストの内容を鑑みると、
もともと「キャッチボール」などというものは成立しにくいスレだと思うよ。
統一するような価値観を要求していないし、、
そういうものを形成しようという意図もないからね。
基本みんながみんな自分の価値観で発言するだけ。
>>186 いやこういうタイプのスレがこういう遅い板に建てばわけのわからんキチガイを別にして大概コミュニケーションは成立するよ
あんたはかなりここの空気と違うし…あわせる努力もしないんだったらそりゃ成立しないわなぁ
>>187 「どんな空気があって、何に合わせるのか」
とういことになると思うのだが。
IPではお前さんがどんな本を提示したのか分からないので、
その辺りとくに曖昧に感じられる。
>>189 こんな単純な質問に答えないお前さんは、
「コミュニケーション」に関して努力しているといえるだろうかね?
わけのわからんキチガイは114.180.208.245自身だったというオチ
おすすめの本書いていってね
ほとんどわけわからん言い合いじゃん
本を読み始めて間もない高校生向きの自己主張スレなんだよ
酸いも甘いも散々読み散らかしてきた大人には馬鹿らしく見えて当然
>>194 >>195 大人ならそんなことわざわざ言う必要がないことくらいわかりますよね?
思っても言う必要がないことは言うなよ
ガキかよ
ならスレタイに「高校生限定」とでも入れとけよ
>>197 言う必要がない事は言うなっつってんの
何の「なら」だよ
無理矢理にでも反論したいからって意味わかんねえ事言うな
いちいち言わせたくないなら
最初からわかるようにスレタイに「高校生限定」とでも入れとけよ
そうすりゃこっちもレスしないよ
>>199 このスレがお前の言う高校生向きの自己主張スレになったのは俺のスレタイとは関係ねえだろ
いいからもう立ち去ってくれ
?
もしかしてカマッテちゃんかな?
202 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/08/19(月) 06:42:43.61 発信元:118.105.254.230
>>177 さて、次に、すこしジャンルの違う本を「おすすめ」しよう。
『現代政治の思想と行動』(丸山眞男著)
http://www.miraisha.co.jp/np/isbn/9784624301033 丸山眞男さんは政治学者として国内では極めて重要な位置を占めているひとだけど、
この本には、その出世作である「超国家主義の論理と倫理」が収められいる。
皇国日本の有り様を極めて鋭く批判した「超国家主義・・・・・・」などが典型だけど、
ともかく、丸山さんの論は本質をガンガンついてくるある種のスピード感が魅力だよ。※
また、そこにあらわされた「皇国」の姿は、
より広く日本という社会のあり方を理解する手がかりになると思う。
(これは前に紹介した『自由からの逃走』も同じ。)
丸山眞男さんの名前なり考えなりは、関連する分野の文書などで
今でもしばしば言及される。
何の注釈もついていない場合、丸山さんを読んでいることが筆者の
読者に対する前提になっているのだろうね。
そういう意味では、この手の分野の基礎教養としても機能する、
「頭がよくなる本」ともいえるかな。
※ 同時によ〜く考えるとツッコミどころも多そうだけど。
戦前の総括は里見岸雄で十分
なーんか進歩主義史観でない人間を認めない前時代の遺物がいるみたいだけど
まあそういうのもこれからバンバン死んでくしほっときゃあ勝手にいなくなるだろ
生きてる間は精々おだてときゃいいんだよこういうバカは
死んだあときっぱり忘れればいいの
205 :
リーダー ◆FWe00mZPO6 :2013/08/19(月) 16:48:28.94 発信元:121.103.181.4
>>181 古典を読むのをないがしろになっているのは日本だけじゃないですかね。
前にフランスの歴史について7つだけ触れていた本を読みました。
7つのテーマも街を歩いていて、著者の知識と合わせて気付いたことを要約しただけです。
その取材で出会ったフランス人男性がこう言っていた。
「○○、○○(フランス文学の代表作いくつか)を読まないと
フランス人とは仲良くなれないよ」
ロシアでも『罪と罰』を読んだかどうか聞いてきます。
「俺はラスコーリニコフがこういう奴だからあまり気に入らない」とか
まるでガンダムオタクみたいに内容について話したがるそうです。
だから、何か一冊は読んでいないとロシア人とは仲良くしようがないみたいです。
「観光に来ました」といって、親切に案内してくれるロシア人、フランス人はいるかもしれませんが、
「それじゃ良い旅行を」と言って別れるだけで終わってしまうと思います。
ところで、日本人でも古典を読んでいないと話もしないと言う老人はいるみたいですよ。
まあ参考までに。いらないことを書いてしまったので去ります。
最近本読んでいないので。
おすすめの本書いていってね
>>205 ロシア文学者の江川卓さんは、入学試験かなんかの面接の際、
面接官に「『カラマーゾフの兄弟』の四兄弟のうち、誰が一番好きかね」
と聞かれたことがあったそうだ。
江川さんが「アレクセイです」と答えると、
「君は『カラマーゾフの兄弟』をまだよく分かっていないようだ」
みたいなことを言われたんだとか。
ロシア人に限らず、ドストエフスキー好きは、
そういうオタトークをしたがる傾向があるんではないだろうか。
頭の善し悪しに関わるスレになるとみんな必死だよね
なんで?
>>205 フランス、ロシア、ドイツ、イギリスといった国には、
押しも押されもせぬ世界的文学者が何人かいるからね。
その国の人がそういう大文学者を自国の文化の象徴として
誇る気持ちも分からなくはないね。
>>206 では、日本の小説でおすすめを一つ。
ただし、ちょっと変化球。
『宮澤賢治全集』(ちくま文庫)
http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480030603/ これの8巻に収められている
「グスコーブドリの伝記」がおすすめ。
「グスコーブドリの伝記」はアニメ映画に二度なっているぐらいで、
有名作家宮澤賢治さんの作品の中でもわりとメジャーな部類だと思う。
それをわざわざ「変化球」と表現したのは、読み方に注文をつけたいから。
実は「グスコーブドリの伝記」には原型となる作品がいくつかある。
そのうちの「ペンネンネンネン・ネネムの伝記」と
「グスコンブドリの伝記」を併せて読んでみて欲しい。
(「ネネム」は5巻に収められている。)
「ペンネンネンネン・ネネムの伝記」は原型と言われながらも
随分とテイストの違う作品で、大変後味の悪い、不吉な終わりを迎える。
そのため、「こんなもん、ブドリの原型などではない!」
と言っている人もわりといるんだが・・・・・・
私はむしろ、「ブドリ」は「ネネム」があって完成する作品だと思っている。
こういう読みの幅を楽しめるという言う意味でかなりオススメ。
あ、間違えた。さすがにこれは訂正しておこう。
8行目
×「コミュタリアニズム」→○「コミュニタリアニズム」(別名「共同体主義」)
<(_ _)>
おとなしく現代物理読んどけ
教科書と受験用の参考書を愛用してたら一生本には困らない
読む人いないけど