男「俺の家に悪霊(女)がでちゃった。嬉しいな」

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1いやあ名無しってほんとにいいもんですね
(なんか規制かかってたんで、ここにきました。すいません)
タイトルから察した奴もいるだろう。
そう、俺の家に悪霊がいた。
それは、学校から帰る途中でゲーセンで遊びまくった後夜中に帰宅した時の
出来事だった。

男「ただいまー…って誰もいないか。トイレ行こう」ガチャ

ガタン

男「何か音がした?」

ガタンガタン

男「…?」

ガタンガタンガタン

男「あーもう!人がせっかく気持ちよく排泄してんのに、誰だ!?」ガチャン

悪霊(女)「呪ってやるー!!」

男「…」ニヤリ
2リーダー ◆FWe00mZPO6 :2013/06/25(火) 22:05:01.77 発信元:121.103.181.4
男の反応がホラータッチ
3いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/06/25(火) 22:07:37.45 発信元:180.176.102.26 !
悪霊(女)「(に、ニヤリって…)アンタヲノロッテヤル…ノロウノロウノロウノロウノロウノロ…」

男「うるせぇ。黙れ」

悪霊(女)「!?」

男「まぁいい。こっちきて座れ」

悪霊(女)「こいつ…ナメヤガッテ…」

男「なんだよ。早く座れ」

悪霊(女)「…ノロッテヤル…ノロッテ…!?(なに!?呪詛が…)」

男「おいどうした?」

悪霊(女)「ク…(なんか力が抜…けて)」フラ…

男「おい、大丈夫か?」
4いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/06/25(火) 22:14:13.72 発信元:180.176.102.26 !
幽霊「…何ですか…この姿…!?口調まで…」

男「へへ…どうだ?気分は?」

幽霊「まるでナマコを丸ごと飲んだ気分です…何したんですか?」

男「俺のお祖母ちゃんは神社で巫女やっててな。このお守りを持っていると
俺に憑いた悪霊の力を丸ごと浄化させた上に性格を人間の時の
物にするのさ」

幽霊「く…なんですかそのご都合アイテムかつ私的にもありがた迷惑な
道具は…」
5いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/06/25(火) 22:16:39.11 発信元:180.176.102.26 !
男「俺からつき離れれば元に戻るぜ。俺を呪えないがな」

幽霊「…無理なんです」

男「?」

幽霊「悪霊って言うのは憑いた相手を呪わない限り離れられないんです…」

男「めんどいな。死ね」

幽霊「ガビーン」

男「…(こいつ、何かかわいい…やべぇ…俺の僅かなS心が…)なぁ、
犯していいか?」

幽霊「(このお兄さん…いやこの人、危ない!怖い!)」
6いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/06/25(火) 22:17:00.06 発信元:222.149.225.54
   ,,,,,,,,,,,,,,,                            ,,,,,,,,,,,,,,,
  [,|,,,,★,,|]                    [|,,★,,,,|,]
  ミ,, ´∀`彡  <  みんなで守ろう  >   ミ・∀・ ,,彡
┏━U━U━━━━━━━━━━━━━━U━U━┓
┃       ☆ シベリア の お約束 ☆       ┃
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・私的利用目的のスレ立ては禁止です。また、スレの私物化も禁止します。
7いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/06/25(火) 22:19:31.52 発信元:180.176.102.26 !
幽霊「それでこれからどうするんです?私、一生憑きますよ」

男「いいねぇ。かわいい幽霊と一生同棲か」

幽霊「ヒィッ」

男「…冗談だ。引くな」

幽霊「…それにしても、なんでです?」

男「何が。こんなにイケメンなことか?」

幽霊「一遍死んでください」

男「うわ…傷ついたな…でも、すでに死んでるお前に言われたかねぇよ。
地獄行っちゃえ」

幽霊「ガビーン」
8いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/06/25(火) 22:20:00.83 発信元:116.65.70.37
チラシの裏に書いて配ってろ
9いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/06/25(火) 22:23:37.89 発信元:125.201.165.145
サゲ
10いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/06/25(火) 22:24:43.27 発信元:125.201.165.145
>>1くん!このスレに書こう!

シベリアのチラシの裏5
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/siberia/1370375419/l50
11いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/06/25(火) 22:26:12.34 発信元:180.176.102.26 !
男「で、何が聞きたいんだ?」

幽霊「あ、えっと…なんで私が来たのに怖がらなかったんですか?
描写がされないほどグロかったんですよ、姿が」

男「描写云々は突っ込むな。いや、だからだからお守りが…」

幽霊「でも、それが効かなかったら?普通ならある程度の
恐怖が生まれるはずなのに…」

男「…いや、慣れてるんだ。こういうことにはさ…」

幽霊「!(やっぱり…只者じゃないんですね…)」

男「…嘘だけどな」

幽霊「すいません、あなたには普通が通用しないことを
考えてませんでした」

男「幽霊とか悪霊って時点でお前も普通じゃないな。
人のこと言えないだろ。馬鹿だな。アホだな。狂ってるな」

幽霊「ガビーン」
12いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/06/25(火) 22:29:16.85 発信元:180.176.102.26 !
>>10
そんなスレが…言ってみようか…
13いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/06/25(火) 23:31:48.50 発信元:220.99.153.163
削除依頼出しとけチンカス
14いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/06/25(火) 23:55:27.25 発信元:61.197.20.221
『雪女』裸婦化ディオ班編

きこり「もう駄目だ、この吹雪では遭難してしまう。いや、むしろもう遭難してる!」
きこり「ん、あれは山小屋?調度いい、吹雪が止むまであそこで休むか」
きこり「お邪魔します」
??「キャッ!!」
きこり「わっ!、先客がいたんだ!?ていうか女?まさか雪女?」
??「いえ、男です」
男「え?雪・・・おとこ?」
(つづく)
15いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/06/26(水) 00:58:16.28 発信元:61.22.53.24
SS速報ではいかんのかな?
ここじゃダメだけど内容的に続きを期待したい
16いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/06/26(水) 01:52:54.24 発信元:126.129.19.16
新たなコピペの誕生かと思ってしまった
17いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/06/26(水) 08:45:48.96 発信元:119.72.194.57
ガビーン
18いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/06/26(水) 09:43:40.97 発信元:126.193.107.178
ガチョーン
19いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/06/26(水) 14:03:46.92 発信元:114.20.200.221
スレ乱立君増えたな

なんもかんも規制が悪い
20いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/06/26(水) 20:47:26.93 発信元:180.176.96.88 !
SS速報に上げさせていただきました。
本当にご迷惑おかけいたしました。
21いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/06/27(木) 00:26:39.27 発信元:221.170.247.59
面白かったけど、、
22いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/06/27(木) 22:59:24.33 発信元:126.107.238.101
うわつまんね
23いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/06/27(木) 23:10:14.34 発信元:221.170.247.59
つづきはよ
24いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/06/28(金) 00:59:22.89 発信元:61.197.20.215
こんな時間だし俺が不思議な村に行った話するわ
家の近所には小さい山があるんだわ
入り口から奥の方までアスファルトで舗装されてるんだけど何で舗装されてるのか謎
車なんてめったに通らないし、登山目的ってわけでもなし、伐採をやるわけでもない
20年以上前からそんな感じだから近所の婆ちゃんに聞いてみたら

婆「あそこは昔 色々あってな」

その色々を聞いても教えてくれない婆
小学生の頃の俺はそれで納得してた。

Aそれから高校生になってその山について自分でも調べたんだよ
Bそれから中学生になってその山に登ってみたんだ
Cそれから大学生になって忘れ去った
Dもう遅いから寝るよ
25いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/06/28(金) 01:01:06.47 発信元:61.197.20.215
Dもう遅いから寝るよ

もう遅いから寝るよ
するとどうしたことか、夢の中にその場所が出てきて俺は入り口に立ってるんだわ
あたりはうっすらと霧が立ちこめていて不気味
俺は・・・

Aそれからその山に登ってみたんだ
Bうしろからいきなり声をかけられたんだ
Cそんなことより、真理と一緒にスキーしに来たことを思いだした
Dもう遅いから寝るよ
26いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/06/28(金) 01:02:56.97 発信元:61.197.20.215
Cそんなことより、真理と一緒にスキーしに来たことを思いだした

そんなことより、真理と一緒にスキーしに来たことを思いだした
すると途端に猛吹雪に見舞われ雪山で遭難しそうになった。
あー、いやだなー、このあとペンションで連続殺人事件とか起きたらどうしよう
そう思った俺は・・・

Aかまいたちを想像した
Bおかまたちを想像した
Cそんなことより、もう遅いから寝るよ
27いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/06/28(金) 01:06:43.74 発信元:61.197.20.215
Cそんなことより、もう遅いから寝るよ

そんなことより、もう遅いから寝るよ
すると不思議な夢を見たんだわ
夢の中に不思議な村が出てきて
小さい山があって入り口から中までアスファルトで舗装されてるんだけど
何で舗装されてるのか謎
ほとんど誰も通行しない場所
そんな感じだから近所の婆ちゃんに聞いてみたら

婆「あそこは昔 色々あってな」

その色々を聞いても教えてくれない婆
それで俺は・・・
28いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/06/28(金) 01:40:51.78 発信元:220.99.153.163
それで俺も上京して社会人になり、周りの友人たちとも離れてしまつた。
平日は朝早く出て、深夜にヨロヨロ、と六畳一間の古い木造アパートへと帰り、
休日は疲れに負けて丸太の様に横になる…そんな生活の繰返しだつた。

―――潮時だらうか、

俺の脳裏にある決心が芽生え始めた頃、不思議な事が、この黴臭い部屋に起こつた。

二ヶ月程前の火曜日、いつも通りうちひしがれて深夜に帰宅した俺の眼前に、
さらりと長い髪も豊かな、青い血潮を覗かせるほど色の白い美女が、すうつと現れたのデアル!
「たれぞっ」、と俺が言葉を発するより早く、女は甘美な香と共に俺の胸に軆を預け、
俺の左鎖骨に頭をゆだね、黒い絹糸をとろとろと添えた。
29いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/06/28(金) 15:28:53.29 発信元:220.43.6.89
320 :名無しさん必死だな:2013/04/21(日) 13:30:00.07 ID:DV+wIgui0
14年1月2日に警視庁窓口に放火する
秋葉原で歩行者を殺害する
トヨタ自動車本社に放火する
任天堂本社に放火する
東京都知事を殺害する
警察職員を何名か殺害する
学校で通り魔する
すばるの役員を殺害しに行く

http://www.internethotline.jp/
30いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/06/28(金) 18:13:22.20 発信元:126.193.54.5
>>28
はよ続き書かんか
ぶっ殺すぞ
31いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/06/28(金) 18:22:16.48 発信元:126.205.219.67
32いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/06/28(金) 19:11:36.22 発信元:122.17.95.103
>>29
情報の開示を求める
これは何なのか
33いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/06/28(金) 19:20:38.38 発信元:220.99.153.163
>>30
しゃぶれオラァ!


アアッ、これが所謂ぱらのいあデアルのか?と自らのくたびれた意識を疑う自分をなだめつつ、
俺は彼女の肩にやさしく手を置き、
「ここは僕の部屋です。きつとアナタは部屋をお間違えになつたのでせう」と疲れた声でささやいた。
しかし、その女性もまた、
「ここは私の部屋です。アナタこそ部屋をお間違えですよ」と返すのである。
間違えるはずは無い!俺はそう思いながらも部屋の番号を確認し、ドアを閉めて再び部屋の中に戻つた。

――いない。

美しい女は、いない。
やはり俺は、ぱらのいあデアルのだらうか?

ガチャリ

いつの間にか、俺の後ろで女はドアの鍵を締めていた。
しまつた!
自分の部屋の扉の鍵を締められただけ、それだけだ。
しかし俺は、外界との接点を断絶された、という絶望を朧気に感じ取っていた。
34いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/06/29(土) 02:51:04.11 発信元:126.193.54.5
ええのうたまらんのう
35いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/06/29(土) 12:38:28.10 発信元:126.193.54.5
はよ続き書けや
ケツから手突っ込んで奥歯ガタガタいわしたろか
36いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/06/29(土) 14:25:08.44 発信元:126.111.89.198
はよ書けザーメンぶっかけるぞ
37いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/06/29(土) 21:42:08.28 発信元:126.193.17.102
舌で裏筋チロチロされたくねーならはよ続き書けや
38いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/06/29(土) 21:59:19.54 発信元:126.193.17.102
ええからはよ書けや
オマエが寝てる間に余ったチンポの皮をアロンアルファで接着したろか
39いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/06/29(土) 22:07:16.65 発信元:121.105.101.206
おもんね。

はよ書けば?
40いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/06/30(日) 19:34:24.86 発信元:126.193.102.180
書いてくださいます?
41いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/06/30(日) 22:40:37.68 発信元:61.197.20.212
「それでおまえはいったい何人殺したんだ?」
「何人というか何匹というか何体というか・・・やつら・・・」
「やつら?」
「やつらは人間じゃないんだ!殺すしかないんだ!ボクにしか出来ないんだ!ボクの使命なんだ!」
「殺すのがおまえの使命なのか」
「そうだよ、ボクがやつらを殺さないと地球はとんでもないことになるんだよ!」
「それでおまえはどう思ってるんだ?」
「ボクはね、世の中のために殺してるんだ。これからもずっと続けるのさ!ボクが人類を救ってるんだ!ボクが!ボクが!じゅ」
「・・・」
「ボクは悪いやつらを退治してるんだ!ボクが!ボクが、いなければ地球は、終わるんだぁ!じゅわっ!」
「もういい、帰っていいよウルトラマン」
42いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/07/01(月) 17:03:12.74 発信元:126.193.51.248
おまえじゃねぇ!!!
43いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/07/01(月) 21:54:26.18 発信元:220.99.153.163
――春雷だらうか?じゅわ、という音が曇りであらう空より聞こえた。

「女、何故扉を締めた。」
「ここは私の部屋なので、締めました。」
「俺が中にいるだらう?」
「ここはアナタの部屋と言われましたから。」
俺は、疲れていた。幻影への苛立ちと自らの脳から逃げなければならない。
「……風呂。」
俺はその一言と共に、薄暗く狭い風呂場へと向かった。

「お夕飯、用意しますね。」
後ろから細い声を聞いた。
44いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/07/01(月) 22:00:18.78 発信元:126.193.51.248
ふむふむ
45いやあ名無しってほんとにいいもんですね
狂つた!どうして早くに決心を固めなかつたのだらうか!

明滅する電球も、濃い黒黴の臭いも、水温の不安定な弱々しいシヤワーも気にならない。
ただただ、俺は幻影を造り出した自分に呆れた。
疲労困憊して夢精を繰返す労働と寝食の日々に、女の事など考える余裕は無かった。
現実主義。金と将来への不安、双璧。その壁の向こうに漸く、女。
何故だ、貧しいのだ、あのやうな女を妻として家庭を築きたいと、本当に俺の心理は――。

こん、こん。
お夕飯が出来ました。お背中流しましょうか?

俺の中で何かが轟沈した。
きゆ、とシヤワーを止め前を隠すことなくぼろな仕切りを開け、女を狭い風呂場に引きずりこんだ。
幻影だ、何をしやうが、世界に構うことはない。

熱を帯びた俺の意識は、ヒヤリと冷えた女の手の異を知覚せず、
またそれが温まつていく事にも無関心であつた。