絶対に売れないガリガリ君の味

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100いやあ名無しってほんとにいいもんですね
>>14
なかなか。
子供の頃にこっそりとファミコンのコードを舐めたことがあるんだ。
感電するのは知ってた。たぶん感電してみたかったんだと思う。恐る恐る舌に当ててみた。で、もちろん感電した。
舌が痛かった。ビリビリビリッというより、ドカッという感じ。満足したら怖くなってうかいしたり鏡で見たりしたのを覚えてる。
その味(舌への刺激)に一番近いのは、ドンパッチ(だっけ?ドンパチ?)という菓子。
綿菓子の中に粒が入っていて、粒が(たぶん口の中で濡れると)痛い。
濡れると電気の味がする素材というのは何十年も前に開発されているとしても、それ自体が水分であるガリガリ君に混ぜることはとても難しいと思う。
濡らさないために粒をチョコかスナックで包んでも、それを噛み砕く必要があって、電気らしさが出ない。乾いた綿菓子との違いね。
あとは、やるとしたら、アイスを空洞にして、食べる時に中に粒を入れるとか、手間が掛かるやり方になると思う。その分無駄に値上げするだろうし。やったところでドンパッチと同じだし。
濡れること以外をきっかけにする別の素材とすると、では口の中でなにをきっかけにすればいいのか。不発では意味がない。
素人だけどこれは難しいと思う。そこをやった結果、高価なガリガリ君になる。
それは、たしかに売れないんだろうね。