■ ロッテ・ショッピング、主要店舗を売却へ 2013/06/22 08:35
ロッテ・ショッピングが、韓国国内の主なデパートやスーパーの建物を売却し、
1兆ウォン(約850億円)前後の現金を確保する方針を固めた。
ロッテ・ショッピングは21日、韓国国内のデパートやスーパーの店舗を一括して売却する方針を打ち出し、
ゴールドマン・サックスや野村アセットマネジメントなどと共に、売却に向けた作業に着手した、(〜中略)
店舗の売却は、辛東彬(シン・ドンビン)会長(日本名・重光昭夫)の指示によるものだ、と同社側は説明した。
同社は2008年にも、ロッテマート済州店など3店舗を、14年6カ月にわたって賃借するという条件を付け、
2200億ウォン(現在のレートで約190億円)で売却したほか、2010年にも同様の形態による売却が(〜中略)
格付け会社ムーディーズは昨年10月、ロッテ・ショッピングの信用格付けを「A3」から「Baa1」に引き下げた。
金真(キム・ジン)記者 朝鮮日報/朝鮮日報日本語版<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。
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