（　＾ω＾）ブーン系小説シベリア図書館のようです★48

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　　　　川 ﾟ -ﾟ) 　ﾘ　（__]っl： .>つ..／　　ﾐ;;:;,. _,.;:ﾞﾐ. 　ﾉノ ）　　＿_　　|__シベリア図書館__|
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　　　　　　　　　のんびりブーン系について語ったり、規制の避難地に。
　　　　　　　　　当館でブーン系を楽しむのはいかがですか？

前スレ：（　＾ω＾）ブーン系小説シベリア図書館のようです★47
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/siberia/1359897601/1

（　＾ω＾）ゞ　おいすー　館長のブーンですお

（　＾ω＾）まずは僕の説明を聞いてほしいお！


◆シベリアンの皆さんへ

ブーン系小説とは、2chAAキャラ（小型）を使用した読み物群のことです。
表現形式も様々で、純文学に近いものから、AA主体のものまで多岐に渡っています。
読みやすく書きやすい、誰でもウェルカムなジャンルとなっております。

当館は作品感想、絵投下などを歓迎しております。
その他、いろいろ勝手が分からないときは、お気軽に住民にお尋ねください。

当館では作品を投下することが可能です。
しかし、図書館は公共の場ですので、以下のルールをお守りください。

☆シベリア図書館での投下のルール

・基本的に30レス以下推奨です。
・それ以上の場合は連載システム(後述)を取る、もしくは避難所やVIPに投下をしてください。
・ながら投下(作品を書きながら投下すること)は禁止です。
・また、未来安価によって進行を決定する作品(安価作品)もここでは御遠慮ください。
・他の人が投下している場合は、投下できません。その人の投下が終わるまで待ちましょう。
・感想、批評が貰いたい際にはその旨を告げましょう。
・自虐と卑下の禁止。堂々と投下しましょう！

当館はブーン系とシベリアの共生スレです。
VIPとは違うルールがありますので、ご確認の方をお願いします。

「単発スレ、連載スレなどはシベリアでは　絶　対　立てないようにしてください」
立てるようなバッボーイは、こちらへ誘導するとともに、スレ削除を依頼しましょう。


・忍法帳のレベルの把握をしておくと、スムーズに投下できます。
・さるさんが復活しました。投下時には充分お気をつけください。
・大規模規制により、dat落ちの可能性が少し高くなっております。
・ブリザードが発生することがありますが、華麗にスルーしてください。
・お薦めの作品、探している作品をお求めの方はぜひとも当館で尋ねてみてください。

シベリアAA物語
　　 i･'"'',━' '･"'"''` ━''`'･" ''"･'｀',"､''･''"`;,　'　　　　　　　　　｡　　　　ο
ο,.┃　SiberiaRailway. 　 　 ,.　　　　　 　 ;:これはシベリア民の聖典、とも言うべきお話です。
　　┃　　　　 ο　　　　　｡　　　　ﾟ　　ο　┃日本に日本書紀、ユダヤに旧約聖書、ギリシャにホメロスが
　　┃o　　　　　Сибирь　　　 　 　 ;: o　　 ,.:-一;:､　　　　,.あったように。
　　┃　ο　　　　　　｡　　　ο 　 ,. 　 　 　 i:　　｡ ﾐ;;:;,. _,.;:ﾞﾐ 'ο　　　　　｡　　　　ﾟ
　　┠──────────────‐;　, 　r( ´・ω・)　　o
　　┃←1001　o　　　ﾟ　　　　　　｡　　1→ ;;　 　ﾂｨｰ=ニ彡'　　　　　　　　　　ο
　。┣━━━━━━━━━━━━━━･i 　 〜'ｌ　 つとﾉ　　　,.　　ﾟ
,, ._.┃_,,_o,　__ ＿ ,_　.,.｡ﾟ.　＿　,　__ο_. ,_　;|!,　..,,:;;;ｕ‐―ｕ' __ ＿ ,　.,._,o　,､,. , _.,,
ﾄ ';:''`'';"'' ﾟ;　''"'::"' ';:　'';"' ﾟ;;:ﾞ''"'::　 'ﾟ';;　' "' ;:;'' 'ﾞ'　; '' '';;:' ''ﾟ;:;:''"'';"'' :"' 'ﾟ　 ''ﾟ;:;:'";:
|　''　　　::　'　　　::　　　　;ttp://wald.xrea.jp/siberia/←まとめサイト

また、当館では作品を連載することが可能です。ただし、以下のルールをお読みください。

◆シベリア図書館連載規定(今後も変更する可能性があります。よく目を通してください)

・期間は2ヶ月以内。総投下量はおおよそ300レス以下でお願いします。
・一回の投下量は30レス以内に留めてください。
・2ヶ月以上過ぎた、あるいは過ぎそうな場合は、したらば避難所に移行をしてください。
・作品名の統一を心がけてください。
・成り済まし防止として、トリップをつけることをお薦めします。
・スレを跨ぐ際は、次スレの投下前に以下の対策などを取り、新規でも読める配慮を心がけてください。
1.今までの投下分をまとめたサイトのURLを開始前に貼る。
2.今までの投下分を避難所等に投下し、そのURLを開始前に貼る。


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投下先の簡単な紹介

▼VIP (2ch)
ttp://hibari.2ch.net/news4vip/subback.html
　人口がもっとも多く、色んな方に読まれやすい。
規制、忍法帳、さるさんの制限を受けたり、荒らされる可能性もある。

▼シベリア(2ch)
ttp://toki.2ch.net/siberia/subback.html
　新規の方に読まれやすく、規制の影響を受けない。
忍法帳による制限はないが、さるさんが復活。
また、長編(スレ立て)を行えない。

▼したらば
創作板　ttp://jbbs.livedoor.jp/internet/13029/
(したらば避難所でもっとも勢いが強い)
小説板　ttp://jbbs.livedoor.jp/otaku/14872/
(人口が少なく、発展途上)
新避難所　ttp://jbbs.livedoor.jp/sports/37256/
(現在、スレ立てが行えない。管理人不在)
小説板２ ttp://jbbs.livedoor.jp/internet/16305/　←New！
(最新のしたらば。発展途上)

　規制、さるさん、忍法帳による制限がない。
2chと比べると人口が少ない。

※まず自分で板を覗いて雰囲気を確かめてみて、
自分に合っているかどうかを判断してから利用するかを決めて下さい。

長編投下をする作者は、シベリア図書館内にて
30レス以内のプロローグ（一話目が30レス以内なら丸ごと）を投下してもOKです。
ただし、それ以降の話はvipあるいはしたらばへの投下をお願いします。

宣伝に関しては、今まで通り避難所に投下前に、タイトルとURLと投下するよ。と
短くていいのでやるのを、楽しみにしている読者もいるので是非お勧めします。


（-@A@）開拓は終わらない！　意見や提案はどんどん書き込むんだ！

（　＾ω＾） イベント等やりたいことは遠慮なく言ってくれお！


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　〜'ｌ　 つとﾉ　　　　　　|,|i|.　 　 　 　 　 　　　|,|i|.　 　 　 　 　 　　　|,|i| 　　　　 （ﾟ､｡ ﾌ
　　　ｕ‐―ｕ'　　　　 　 ﾉﾉ/ヽ　　　　　　　 　 ﾉﾉ/ヽ　　　　　　　 　 ﾉﾉ/ヽ　　　　　uu,,ﾞ)＾
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◆図書館専用シベリア郵便局
ボランティアによる、VIPへ『ブーン系小説スレ専門』代理レスの機能

○配達員への諸注意

＊規制されたときはお互い様です。積極的に配達しましょう

＊代理レスは正確にコピペしましょう
　総合で、VIPへスレ立て代理をする時同様、事前に一声かけると親切です
　誤爆しないように心がけましょう

○頼む場合の諸注意

＊代理を頼めるのは
　・乙や保守
　・投下中規制などでの連絡や誘導
　・総合への絵代理投下
　・その他安価付きレス

＊支援は配達員の時間を制限してしまうので、頼むのは控えましょう
　代わりに、短い感想などのコメントをつけた乙運んでもらうと作者に気持ちが伝わります

＊また、頼む時は出来る限り下のテンプレを使いましょう
【代理先スレURL】
【名前欄】
【メール欄】
【本文】↓

【シベリア図書館で企画中の機能一覧】

◆完結作品記念カード発行
・連載完結作品の簡単な記録レス。
　気づいた人から発行してください。

◆図書館専用シベリア郵便局
・VIPへの代理レス機能。

◆し記録
・スレ内で発表された作品、紹介された作品の貸し出し記録。

◆ブーン系小説シベリア図書館保管庫
・当館の歴史と作品とをまとめた保管庫。
ttp://www18.atwiki.jp/librariberia/

詳しくは住民にお尋ねください。

※今後、増設したり消滅する場合があります。

△まとめサイト （小説）

▼オムライス＠ブーン系小説まとめサイト
ttp://vipmain.sakura.ne.jp/

▼ブーン芸VIP
ttp://boonsoldier.web.fc2.com/

▼ブーン系小説グループ
ttp://boonnovel.g.hatena.ne.jp/

▼内藤エスカルゴ
ttp://localboon.web.fc2.com/

▼７xまとめ　−　川 ﾟ -ﾟ) ブーン系小説
ttp://nanabatu.web.fc2.com/boon.html

▼mesimarja
ttp://mesimarja.blog74.fc2.com/

▼ブーン文丸新聞
ttp://boonbunmaru.web.fc2.com/

▼青空ホライゾン
ttp://aozorahorizon.gob.jp/

▼（　＾ω＾）しょ
ttp://boonsyo.web.fc2.com/index.html

▼面白蛇屋
ttp://hebiya.blog40.fc2.com/

▼かぎまとめ
ttp://hookey.blog106.fc2.com/

▼Boon Roman
ttp://boonmtmt.sakura.ne.jp/matome/

▼行きずりトマトsociety
ttp://letas.en-grey.com/ 　

▼REST〜ブーン系小説まとめ
ttp://boonrest.web.fc2.com/

▼まぜこぜブーン
ttp://mzkzboon.blog.fc2.com/

▼ローテクなブーン系小説まとめサイト
ttp://lowtechboon.web.fc2.com/index.html

▼◆（　＾ω＾）⊂ブンツンドー⊃ ξﾟ�听)ξ　←New！
ttp://buntsundo.web.fc2.com/

△便利サイト

▼（　＾ω＾）ブーン系小説スレ勝手にピックアップ
ttp://p2p.neontetra.net/boon/
▼（　＾ω＾）ブーン系小説スレ勝手にピックアップ Twitter版　
@boon_novel
▼（　＾ω＾）ブーン系小説とか読み物とかの倉庫
ttp://www7.atpages.jp/mesimarja/boon/
▼ブーン系小説まとめ事情
ttp://likealive.blog.shinobi.jp/
▼現行一覧　（　＾ω＾）系でも、いいっしょ？
ttp://boondeiisyo.blog24.fc2.com/blog-entry-149.html
▼専用うｐろだ
ttp://boonpict.run.buttobi.net/
▼ぶんてな
ttp://noirs.web.fc2.com/bontenna/
▼ブーン系まとめ検索
ttp://boonmtmt.lv9.org/
▼最近投下された現行一覧
ttp://boonmtmt.sakura.ne.jp/genkou/index.php
▼ブーン系小説シベリア図書館保管庫　
ttp://www18.atwiki.jp/librariberia/
▼ブーン系小説読み物イラスト練習&総合案内所 テンプレまとめサイト
ttp://www43.atwiki.jp/boonkei/

更新停止中のまとめサイトは、ブーン系wikiから飛ぶことが出来ます。
ttp://boonkei.wiki.fc2.com/wiki/%E7%B7%8F%E5%90%88%E3%80%80%E3%82%B9%E3%83%AC%E3%81%AE%E9%9B%9B%E5%BD%A2

【AAテンプレその１】

（　＾ω＾）内藤ホライゾン　ξﾟ�听)ξ ツンデレ ('A`)ドクオ　川 ﾟ -ﾟ) 素直クール ζ(ﾟーﾟ*ζデレデレ
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜ジョルジュ長岡　ﾉﾊﾟ�听) 素直ヒート　(´･ω･`)ショボーン　（｀･ω･´） シャキン

（　´∀｀） モナー　（　･∀･） モララー　(,,ﾟДﾟ) ギコ猫　(*ﾟーﾟ) しぃ　(*ﾟ∀ﾟ) つー　(#ﾟ;;-ﾟ) でぃ

/ ,' 3 荒巻スカルチノフ　ミ,,ﾟДﾟ彡 フサギコ　（　´_ゝ`） 兄者　（´<_｀　）弟者

(*‘ω‘ *) ちんぽっぽ　（　＞＜） わかんないんです＝ビロード 　( <●><●>) わかってます

<ヽ｀∀´> ニダー　( ,,＾Д＾) タカラ　(　＾Д＾) ﾌﾟｷﾞｬｰ　*(‘‘)* ヘリカル沢近　川д川 貞子

(・∀ ・) 斉藤またんき　(-＿-) ヒッキー　(　´ー｀) ｼﾗﾈｰﾖ　(=ﾟωﾟ)ﾉぃょぅ　( ﾟдﾟ ) こっちみんな

从'ー'从 渡辺さん　('、`*川 ペニサス伊藤　从 ﾟ∀从 ハインリッヒ高岡　（　ФωФ）杉浦ロマネスク

|ﾟﾉ ＾∀＾）レモナ ( ∵) ビコーズ　(　ﾟ∋ﾟ)クックル　lw´‐ _‐ﾉv 素直シュール　J( 'ｰ`)し ｶｰﾁｬﾝ

※ショボーンはショボン、ツンデレはツン、デレデレはデレ、ハインリッヒ高岡はハイン、
素直クール・ヒート・シュールはそれぞれクー・ヒート・シューと書かれることが多い。

【AAテンプレその２】


＼(^o^)／人生ｵﾜﾀ　| 　＾o＾　|ブームくん　　|　^o^　| いとこのゆうたろう　 ／^o^＼ ﾌｯｼﾞｻｰﾝ

　＠＠＠
＠#_、_＠　　　　　 _、_
　(　 ﾉ`)　母者　( ,_ﾉ` )y━･~渋澤さん(おじ者)　 ∬´_ゝ`) 姉者　l从･∀･ﾉ!ﾘ人 妹者 o川*ﾟーﾟ)o 素直キュート

　彡⌒ミ
（　´_ゝ`）父者　（-@∀@）アサピー　/ ﾟ、。 ／ 鈴木ダイオード |;;;;| ,'っﾉVi　,ｺｺつ 榊原マリントン　( ,'3　)　中嶋バルケン

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ ミセリ　(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ 都村トソン　(´・_ゝ・｀)盛岡デミタス　(　･３･) ぼるじょあ （゜３゜）田中ポセイドン

＜＿プーﾟ)フ　エクストプラズマン　,(・)(・), シャーミン松中　（　＾＾ω）マルタスニムは瀬川　( ∴)　ゼアフォー

（ ｀ﾊ´）シナー　　(‘_Ｌ’)フィレンクト （ ・□・）ブーン 　ﾊﾊ ﾛ -ﾛ)ﾊ ハローさん　【＋　　】ゞﾟ) 棺桶死オサム

(’e’) セントジョーンズ　 ｜(●),　 ､(●)､｜ ダディクール　(　＾ω＾)　西川ホライズン　川 ﾟ 々ﾟ)　素直くるう

('(ﾟ∀ﾟ∩ なおるよ　爪'ー`)y‐フォックス　(//‰ ﾟ)サイボーグ横掘 ▼･ェ･▼ ビーグル (・(ｴ)・) クマー　⌒*ﾘ´・-・ﾘ　リリ

　　　〃∩ ∧＿∧
　　　⊂⌒（ 　・ω・）　　　　 佐々木カラマロス大佐 　 (=ﾟДﾟ) シベリアタイガー先生 　川*｀ ゥ´)素直ヒール
　　　　　｀ヽ_っ⌒/⌒ｃ

【AAテンプレその３】

Ｎ| "ﾟ'`　{"ﾟ｀lﾘ　阿部さん　（　 ﾟ∀ﾟ ） アヒャ　（゜д゜@ あらやだ　彡 l ｖ lミ 鈴木　(　l v l) 宗男

〈::ﾟ−ﾟ〉 ぃし　（；ＴДＴ） モカー　||‘‐‘||ﾚ　カウガール　（　‘∀‘） ガナー　i!iiﾘﾟ ヮﾟﾉﾙ　花瓶

ｲ从ﾟ ｰﾟﾉi､　狐娘　从´ヮ｀从ﾄ　狸娘　 ﾘi､ﾟｰ ﾟｲ｀!　狼娘　(　"ゞ)　デルタ関ヶ原

ﾘハ´∀｀ﾉゝ　モナ子　从ﾘ ﾟдﾟﾉﾘ 　ギコ子　li ｲ ﾟ -ﾟﾉl|　雪苺　 (ノﾘ_ﾟ_-ﾟﾉﾘゝ ギコアイス　ヽｉﾘ,,ﾟヮﾟﾉi　スパム

|::━◎┥ 歯車王　（十） 原子王　/▽▽　電気王　／◎　） ＝|　）　蒸気王　 ［ Д`］ エンジン王

爪ﾟーﾟ) じぃ　爪ﾟ∀ﾟ) づー　爪ﾟAﾟ) ぬー　（ ・−・ ） シーン　ﾉﾘ, ^ー^）ｌｉ ジャンヌ

( ´W｀) シラヒーゲ　（　・∀　 ∀・）　奇形モララー　（;;・∀・;;） 黒マララー　ﾘ´−´ﾙリル子さん

<(' _'<人ﾉ 高崎美和さん　<ﾟДﾟ=> ギコタイガー　(=ﾟдﾟ) トラギコ　< ﾟ _･ﾟ> ギコイヌ

ﾊｿ ﾟ−ﾟﾘ　なちっ娘　（　｀ー´）　ネーノ　（　ノＡヽ）　ノーネ　　　　　　 　 ,.:-一;:､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾐ;;:;,. _,.;:ﾞﾐ
(ﾟAﾟ* )　のーちゃん　| l| ﾟーﾟﾉl　?･(女末) 　ミ*ﾟ∀ﾟ彡　ふー　　　　　 ,r(・ω・｀　)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾂｨｰ=ニ彡'
ｨ'ト―-ｲ、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｌ つと　ﾉ〜
以`ﾟ益ﾟ以　イトーイ増井　　￥・∀・￥　マニー　（　　ﾟ￥ﾟ）　偽モナー 　ｕ‐―ｕ'　　ショボーンビッチ

【忍法帖のすゝめ】

名前欄に!ninjaでレベル確認、!nanjaで忍法帖の作成板と忍者ID確認
前回のレベルアップから23時間以上経過後に書き込みするとレベルアップ（最大Lv=40）

スレ立て不可→【Lv=9,xxxP】以下、スレ立て可→【Lv=10,xxxPT】以上

レベル 最大メッセージ長
Lv=1〜2 384bytes（シフトJISの全角で192文字）まで
Lv=3 BBS_MESSAGE_COUNTで設定される値の0.5倍まで
Lv=4〜5 同値の0.6倍まで
Lv=6〜7 同値の0.8倍まで
Lv=8以上 同値の1.0倍まで

レベルごとの連投規制（ただし、板ごとのsamba値よりは短くならない）
Lv=1：120秒　　 　Lv=2〜3：60秒　 　Lv=4〜5：45秒 　Lv=6〜7：30秒
Lv=8〜19：15秒　 Lv=20〜29：5秒 　Lv=30〜34：2秒 　Lv=35〜：1秒
(vip、シベリア共にsamba値は10であり、必ず10秒は間隔を空けなくてはならない)

※投下(連続投稿)時の注意
　5分以内に「忍法帖」が適用される書き込みで規定量を超えるメッセージを書こうとすると、
レベルに関係なくレスが制限されるとともに忍法帖のレベルが10下がる。
　5分以内に「忍法帖」が適用される書き込みで規定量を超えるメッセージを書き、
さらに続けて同サイズのメッセージを3回連続で書こうとすると、
レベルに関係なくレスが制限されるとともにレベルが1になる。
ただし、シベリアは名前欄に!ninjaと入れない限り、忍法帳の制限を受けない。

詳しくは→ttp://info.2ch.net/wiki/index.php?%C7%A6%CB%A1%C4%A1%B4%AC%CA%AA

さるさん理解のススメ 1

同一スレに複数回書き込むことで仮想の値(便宜上ポイントと称する)がたまると考える。
ポイントが「さる状態」のラインまで蓄積されるには時間がかかる。
しかし、一度その限界を超えると解除には次のポイント減少条件が必要だと考えられている。


・時間経過(効果―小。大体10分で基準値を下回る)
・他人の支援(効果―中。これの基準は不明)
・投下者が他スレに書き込む(効果―大。連投規制には目をつむるべし)


特に推したいのが三つ目だ。
あまり知られていないが、同一スレに書き込むこと以外ならポイントを減らせるらしい。
特筆点は、被さるの投稿者が任意にこれを実施できることだ。

また、焦りから「同一スレに書き込む」と、書き込めないばかりかさるのポイントを蓄積することになる。
よって、支援数が足りない場合は五回に一度ほど他スレに書き込めば良いと思われる。
これは他作品への支援による、他作者のさる防止にも繋がる行為である。

以上、さる防止のススメ。

テンプレ以上
あとイベント告知とか好きに貼ってくらさい

（　＾ω＾）　いよいよ明日。２７日（土）の00：00からタイトル募集をスタートするお！

　　('A`)　募集するのは　タイトル・お題・縛り条件の３つ
　　　　　　各項目につき一人３つづつ投下することができる

（＊＾ω＾）　募集期間は、明日まるまる一日だからのんびり書き込みができるお

　　('A`)　もしかしたら作品のタイトルにつかってもらえるかも。
　　　　　 入魂のタイトル、創作意欲を掻き立てるお題、思わず悩むような縛り条件を待ってるぜ！


　　　　　　　　　ブーン系ゴールドラッシュ2013

　　　　　　　　　　　〜突発！ タイトル祭り〜

▼概要
スレ内で投下されたタイトルを元に、文章を作って投下しようというお祭りです。
タイトルだけじゃ物足りないという猛者は、タイトルに加えスレ内で投下されたお題と縛り条件を自由に使っての投下が可能です。
ブーン系初心者から、ベテランまでこのゴールデンウィークを楽しんでみないか？

▼開始日時＆時間
４月２７日(土)00:00〜24:00　　タイトル・お題・縛り条件　募集期間（一人各３つまで）
５月３日（金）〜６日（月）00：00〜24：00　　作品の投下期間

▼開催場所
（　＾ω＾）ブーン系創作板　　（　＾ω＾）２０１３年　突発ゴールデンウィーク企画のようです
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/13029/1366114037/

（　＾ω＾）　みんなの参加を待ってるお！

いちおっつ

スレ立て前スレ投下乙
あるあるネタやねw

btgrもVIPに来てたな

前スレ投下乙
とりあえず創作がカスなことは分かった

>>1乙

>>18
それをその速さで貼れるってことは
お前それをコピってずっと待機してたんだろ？
リロードしまくって。>>1がテンプレ貼り終わるの待って。
まじきめーな。氏ねよハゲ。

>>1、>>18乙乙

>>18
乙と言いたい所だが少し情報が古いな

tesu

いちおつ
ブンツンドーのまとめページを張っておこう

http://buntsundo.web.fc2.com/goldrush2013/top.html

btgrは結局言ってることは合ってたりするのに
自分のやることに一々言い訳がましいのが哀れ

>>1乙

前スレの、ネガティブなネタも投下してほしいですねえ（ゲス顔）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　;;'';';';;'';;';'';';';;;'';;'';;;
　　　　　　　　　　　　 rっ　　　　　　　　vymyvwymyvymyvy、
　　　　　　　　　　　　 ｜|　　　　　　 ｍVvvMvyvｍVvvｍvyvｍVvv、
　　　　　　　　　　　　　|／⌒ヽ　/^ヽ　(＾＾)　/^ヽ (＾＾)　／^ヽ(＾＾)／^ヽ　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　（＾ω＾　）（ω＾ )／⌒ヽ(＾ω＾)／⌒ヽ＾ω＾)　　( ＾ω)-っ
　　　　　　 /⌒ ＼　　　| 　　_二二二つω＾ ）（＼ （ ＾ω＾ ）二⊃ ／⌒ヽr
　　　⊂二（＾ω＾　）二ノ 　　/（ ＾ω＾ ）　　⊂二＼＼_／⌒ヽ二二（　＾ω＾）二⊃
　　　　　　 ヽ 　　　| (´ .＿ノ　ヽ　 　／⌒ヽつ　　＼（　＾ω＾） 　|　　　 /
　　　　　　　 ソ　　） ＼＼⊂二二二（ ＾ω＾ ）二二二⊃ ⊂＿) （　ヽノ　　　　　　あまのアキちゃんドコー！？
　　　　　　　（　< ＼　　レ’＼＼　　　ヽ　　 /　　　i　） ノ 　　 　ﾉ>ノ
　　　　　　　　＼|＼|　　 　　　レ　　（⌒）　|　　　/ノ￣ 　 　　レﾚ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ⌒|　/

btgrか
いきなり何かと思ったわ
久しぶりだな

お題下さい

コーヒー豆

いちおつ！

>>32
休暇

>>18と>>27も乙！

>>32
友達の友達

320 ：名無しさん必死だな：2013/04/21(日) 13:30:00.07 ID:DV+wIgui0
14年1月2日に警視庁窓口に放火する
秋葉原で歩行者を殺害する
トヨタ自動車本社に放火する
任天堂本社に放火する
東京都知事を殺害する
警察職員を何名か殺害する
学校で通り魔する
すばるの役員を殺害しに行く

http://www.internethotline.jp/

シベリアの速度って上がったのかな
昔は1000行ってもしばらく残っていた気がしたんだけど、もう落ちたんだね前スレ

2日おきくらいにスレ保守しないと落ちるようになった

代理とはいえ、初めて建てたスレ（非ブーン系）がシベリアにも関わらず一週間とたたずに落ちた悲しみといったら…

みんなよくVIPにスレ建てできるな

誰も居ないな。流石リア充だらけの図書館だ。今の隙にのんびり投下してやるぜヒャッハー！

来いよベネット！

妹と違い、俺は小さい頃寝付きが悪い子供だったので、母親はしょっちゅう色々なお話を聞かせてくれていた。
あんなにも沢山のお話をしてもらったというのに、今でも思い出せるのは１０に満たない。
再婚したり、俺が小さいうちに妹が産まれ、多忙な日々を送る母親がせっかく語り聞かせてくれたというのに。

ξﾟ�听)ξ あんたは兄のくせに昔から頭が足りてなかったのね

うるさいな、と僕は言う。
まったくもってこの姉は、弟の事を何だと思っていやがるのか。
そもそも、僕、という一人称でさえも姉により半強制的に使用させられているわけで。

ﾉﾊﾟ�听) ふっふっふ…姉よりも偉い弟など存在しないのだよ

やれやれ愛しの我が妹君は何時からこんなにもヒネてしまったのかしらんと小一時間程悩み抜きたい所であるのだが。
過去に何度も時間を無駄にしているので、これはもう諦めるのが正解だろう。
孤児院生活か、俺が手を出したからの２択だろうし。

ξﾟ�听)ξ なによ、溜息なんか吐いて。失礼じゃない

つまるところ、受け入れるしかないのだ。
もともと親が早くに死に、唯一の血縁者として憎からず思ってはいたのだし、好むと好まざるに限らず、僕と最も距離の近い女性は彼女なのだから。
理想を追い求めるなら、自分で紙に描けばいい。

ﾉﾊ*ﾟーﾟ) ほら、諦めて舐めなさいよ…

最近まで近親姦は禁忌だったし、今でも白い目で見られるがしかしながら、こうして裸で絡み合う事はそんなことを忘れる程に気持ち良いため、俺は恥ずかしがる妹に構わず欲望をぶつけている。
遺伝子疾患で女性が減りつつある現在、閉塞的な地下世界における捌け口というやつのなかで、こと原始的手段においては、これが最も手っ取り早いのだ。

ξ*ﾟーﾟ)ξ まったく、そんなに舐めたいの？変態ね…

もしも…もしも地上に出られて、世界が広がったとしたら。
人間はもっと文明的な捌け口を見つけられるだろうか。
いや、ひょっとしたら遙か昔に地上世界に住んでいた御先祖様方は、捌け口なんてものが必要無かったのかもしれない。

それは凄く素晴らしい事で、しかし随分と詰まらなそうな世界だこと。
…姉と僕、そして母親を捨て、何処かへ行ってしまった父親は、この世界をつまらないと感じていたのだろうか？

＊＊＊

いつの時代も変わりなく昔から、戦車の中は狭いというのが基本らしい。
そりゃあそうだ、つくつぐ思う。
砲塔にせよ車体にせよ、火器に弾薬に照準機、無線機、燃料etc.…分厚い装甲板の箱の中、そんだけいろいろ詰め込んで、さらに大の大人を数人押し込めば狭くもなるわな。
戦車が無限軌道から多脚歩行に変わっても、相変わらず俺たち戦車乗りは狭い車内に尻をねじ込んでいた。

（´<_｀　） もうちょっと居住性良くして欲しいな

ξﾟ�听)ξ じゃあ降りれば？まったく愚痴が多いわね

車体を横に三切りに分けたときで言う真ん中のブロック…正面ビーム・ガンと一対の補助脚とエンジンパックとが詰まった前部ブロック、そして砲塔機構と予備弾薬が詰まった後部ブロックの間。
中部ブロックにもうけられた、移動脚機構のせいで酷く狭いタンデム座席のコクピットシートに座る俺は、少尉で車長で小隊長。
対して彼女は操縦手で軍曹で、本来敬語でなければならない。

けれども、彼女と来たら実の妹である事と、諸般の事情で弱みを握っているのを良いことに、部下らしからぬ発言を連発しやがるのだ。

（´<_｀　） なあツン、軍法会議もんだぞ？

ξﾟ�听)ξ あんた以外にはちゃんとするもーん

（´<_｀　） あのな…

ツンが座る前席シートの裏、というか俺の眼前にはマルチディスプレイとスイッチ類があって、後席の俺はそれらの隙間から足を伸ばし、ツンの側頭部を狙ったが、包み込むようなデザインのシートに阻まれた。

寝るに近い角度の前席と、直角に近い角度で座る後席の間には電子部品を収めるスペースがあり、当然ではあるのだが。

ξﾟ�听)ξ なに遊んでるのよ、訓練中でしょ

（´<_｀　） おまえ、帰ったら覚えてろ

《 １３３号車、射撃ラインにつけ 》

（´<_｀　） 了解、１３３号車前進する

脳波コントロールを採り入れている操縦システムにより、ツンがフットペダルと操縦桿を僅かに動かすだけで、車体は器用に、静かに歩いた。

移動に使う四脚にはアンカーや機動輪が仕込まれていて、壁を登坂したり普通の車両のように走る事もできるが、脚で歩く事が一番多い。

《 １３３号車は安全装置外せ 》

（´<_｀　） 了解、解除確認

俺はパネル下の手動スイッチを押し、解除された事を確認する。

キャノピー全体に映し出されている外部の映像には、この１３３号車と同じように並ぶ幾つもの多脚戦車があり、射撃許可をじっと待っていた。

《 １３３号車の目標、正面５番標的。使用弾は主砲、１００ミリ簡易誘導ロケット演習弾。搭載する全弾を使用せよ。撃ち方始め 》

正面、５キロほど離れたホログラムの的に視線誘導と脳波コントロールで照準、右手側にある、ボタンだらけの操縦桿に付いているトリガーを引いた。
間髪入れず、頭上には一直線の雲が仄かに出来る。

＊
＊＊＊

（　´_ゝ`） ほらよ

１日の訓練を終え宿舎に戻った僕は早速、シャワーを浴びた姉にコキ使われていた。
合同宿舎にある共用の２人ひと部屋を申請せず、素直に男性用宿舎へ入れば良かったのかもしれないが、そうすると掘られかねないのだ。

ﾉﾊ*ﾟ�听) うぇーい、お前も飲めよー

（　´_ゝ`） 何度も言っているだろう、僕は苦手だ

僕まで酔っぱらって、万が一の時はどうするつもりなんだと問い詰めたい。
どうせ無駄なのでやらないけども。

（　´_ゝ`） シャワー使うがな。何度も言うがいいか、背中を流しに来なくていいからな？

ﾉﾊ*ﾟ�听) うーい

ひらひら、缶ごと手を振る姉の生返事もいつものこと。
もう僕は考えることを止めて、さっさと汗を流す。
いつだったか姉は、シャワーとは命の洗濯だと曰ったが、じゃあ落ち着いて洗わせろよ、と思う。
別に、嫌なわけではないのだが、落ち着かないのだ。
しかも、姉が僕に絡み始めた事情が事情なだけに、断りにくい。

ﾉﾊ*ﾟ�听) えへへー、きちゃった！

（ ;´_ゝ`） ほらもおおお！やっぱりまたかよ！

ﾉﾊ*ﾟ�听) 良いじゃんよー、ぐへへへぇ

（　´_ゝ`） あのさ、別に背中だけ流してくれるってーだけなら僕だって怒りませんよ？でもさ、あんたは毎回毎回、余計な所まで流すじゃん？挙げ句あんたの喉に流し込ませようとするじゃん？ねえ、僕だって疲れてるんですよ？わかる？

ﾉﾊ*ﾟ�听) わかってるよー、動かなくて良いって毎回言ってるじゃんかー

（ ;´_ゝ`） 意味ねえよ！分かってねえ、分かってねえよあんたは！

ﾉﾊ*ﾟ�听) ほらほら、お姉ちゃんのマイスポンジで洗ったげるから。ふひひっ

（ ;´_ゝ`） ああっ…よせっ！やめろっ！

ﾉﾊ*ﾟーﾟ) うひひ、だめーっ！…いくよ？

（ *´_ゝ`） あふん

ちくしょう…なんだよこれ…マシュマロだよ…吸い付いてくるよこれ…無理だよ…あらがえねえよ…。
救いがあるとするならば、毎日ではない、ということか…。

＊＊＊

俺達、下層域の住人は、何にでも登りたがるものらしい。
ツンなどは、昔から俺によじ登り、普段よりも高い目線になって尚、遙か上層域の太陽灯を見上げていた。
今では成長したため肩車などしないが、密かにツンの内股や膝の感触を楽しんでいた俺としては残念である。

ξﾟ�听)ξ なに呆けてんのよ、頭大丈夫？

待機中、キャノピー上面に映る暗い天井を見上げていたら、ツンが例によって音声通信の送信を切り、不敬な言葉遣いで話しかけてきた。

（´<_｀　） 大丈夫さ

ξﾟ�听)ξ ならバイザーを下ろしなさいよ

（´<_｀　） そうする

俺は被っているヘルメットに手を運び、バイザーを下ろした。
再び、様々な情報が表示される。
たったこれだけの事で見えている景色は変わらないのに、妙な膜が張り付いているような気がして、あまり良い気分ではない。

ξﾟ�听)ξ あんたさあ、たまに変よね

（´<_｀　） 自覚はしている

ξﾟ�听)ξ 診察うければ？

（´<_｀　） …大丈夫さ

ξﾟ�听)ξ あっそ

なんかエロいのがきてる

もし、万が一俺が使い物にならないとされた場合。
ツンは優秀だから、ツンが他の誰かと組み、１人で女性用宿舎に入るだろう。
気難しく、美人だから孤立するかもしれないし、俺が傍に居ない時に襲われでもしたら…考えたくもない事だ。

ξﾟ�听)ξ ほら、前が登り始めたわ。これの次よ、真面目にやって

（´<_｀　） わかっているさ

《１３３号車、登坂始め》

（´<_｀　） 了解

直立どころか若干反り返っている高い壁を、ツンの操縦で登る。

射出式のアンカーを打ち込んでワイヤーを張り、移動脚で車体を立ち上げ、補助脚で壁にしがみつき、慎重に登り始める。
脚に備わる登坂用装備やアンカーなどの点検に不備がないことを祈りながら。

今回は、部隊単位ではなく各車ごとでの行動なのでツンは周囲の味方を無視し、同時に始めたどの車両よりも早く、登り切る。

ξﾟ�听)ξ 頭、出ます

スモークとフレアを展開すると同時に前部ブロックをのぞかせ、目玉のようなビーム・ガンで、待ちかまえているであろう敵を牽制。
後、速やかに体勢を整えて主砲発射、同時に前進しながらの回避機動。

つくづく、無茶である。
援護射撃のもと一斉にやらねば、ただの的だ、いや一斉にやってもかなりの確率で的だ。

下層、上層域それぞれの多脚戦車は殆ど同じ物を使っているため、始めからネタバレしているのだ。

＊＊＊

ﾉﾊﾟ�听) なんかねー、最近下層域の連中が武力行使を考えてるんだって

（　´_ゝ`） なんだそりゃ？

ﾉﾊﾟ�听) 先週の調査委員会の発表に、納得できないらしいよ。よく知らんけどさ

（　´_ゝ`） あー、アレねえ

彼ら、下層域の人達は、御先祖様方の遺した予測データに基づく長年の研究から、もう地上に出ても大丈夫だと主張している。
対して僕ら上層域は、まだまだ危険だとして突っぱねている。

それが拗れに拗れて幾年月、下層域は上層域を目指そうとしているらしい。
僕らの生まれ育った階層から見れば馬鹿げた話であっても、もっと下の階層では別なのだ。

産まれる子供の体も変化し始めていると聞く。
さらに最深部から上に向けて、古細菌類や昆虫による浸食が急激に進んでいるのだとか。
下層域の彼らからすれば地上を目指すのは、非常に切実な話なのだといえる。

ﾉﾊﾟ�听) 技術者の末裔なら自分達で何とかしろよって思わない？武力なんかに訴えないでさ

（　´_ゝ`） うーん…まあ上層も無理に押さえ込んでいる部分はあるしなあ…

ふーむ

下層域に住む彼らは元々、博識と冷静さを持ち合わせた知識人達なのだという。

御先祖様が地下へ避難した際、政治家達を中心とした、比較的浅い階層のグループと、学者達を中心とした深い階層のグループに分かれたらしい。
そして上層域は、身の安全が確保されるや、下層域を見下し始めたのだとか。
実態は知らないが、本当なら非道い話だ。

（　´_ゝ`） しっかし、元をただせば御先祖様が一番悪いわけだ。下層域の問題や、太陽灯の維持の難しさだって、予測できたろうに

ﾉﾊﾟ�听) まあねー。でも今更過ぎるしなあ

…たしかに、今更ではある。
僕らの御先祖様が何をしでかしたのかは、あまり気にされなくなっている。
地下に建造された円筒状のコロニーで長いこと命を育んできた僕らは、最早それを当たり前の事だと受け入れつつあるのだ。

本来、不毛の星を人間が住める程に改造するため産み出された技術が、今まさに僕らの遙か頭上でフル稼働している事を、意識しながら生活している人は少ない。
…下層域の人達は、どうなのだろう？

＊＊＊

暗い、暗い。

居住層の一番下から５番目までが、太陽灯の光が届かなくなった深下層域に区分された。
コロニーは芯が吹き抜けになっていて、下層域へも反射材を用いる等光の入る工夫をこらしてはいる。
だからかつては、届いていたのだ、居住層の最深部まで。
周囲に建ち並ぶビル群も輝いていたに違いない、ひょっとしたらコロニーの基礎部分すらにも。

ξ;ﾟ�听)ξ …搭乗員、発狂したかしら

しかし現在、この階層にさんさんと降り注ぐ光は無い。
そして深下層域は上へと拡大している。

（´<_｀; ） だ…第１小隊より…作戦指揮班へ。対象アルファを発見した

住人は逃げ登るしかない。
元々、無理矢理人間が住めるようにした地下世界だ、当然といえばそうなのだろう。

ξ; �� )ξ うぇ…

（´<_｀; ） これより、救出を…試みる

古細菌類により黴が生えたように腐食し、極彩色と化した階層に降り立つ１個小隊…俺のを含めた４台の多脚戦車と回収作業用多脚車による、強力な灯りに照らし出された、偵察用の装輪式装甲車は。

（´<_｀; ） …第１小隊、撃ち方始め

黒光りする昆虫群に全体を纏われ、ざわざわと蠢いていた。
識別信号が生きて無ければ、ただの虫の山にしか思えない。

(ﾟ◇ﾟ;NﾉV 了解…ひえええ…

('A`) …鬱だ…

（ ;＾ν＾） ちっ…

救出対象の周辺に、主砲弾を投射する。
弾頭は着弾点を中心に燃料を散布し着火するもので、貫徹能力や爆圧より燃やすことを最優先にしてある。

（　＾ν＾） 敵、散開

昆虫群は奥の方にも大量に控えていたのだが、攻撃を受けたため左右に散った。
黒い塊がざわざわと、俺達を囲むように伸びてゆく。

(ﾟ◇ﾟ;NﾉV あわわっ！

('A`) やめてよね…

対象に対して横隊形になっているこの小隊の、左右の部下が射撃を行うも、止まらない。燃えても燃えても、湧いてくるのだ。

（ ;＾ν＾） 包囲される！

（´<_｀; ） 回収車、作業開始、小隊方陣、援護しろ！

隊形を菱形に変え、俺は正面の対象へ向け主砲を撃つ。
先程からの砲撃も相まって、対象に取り付いている昆虫は激減していた。今を逃せば再び、俺達ごと、覆われてしまう。

(ﾟ◇ﾟ;NﾉV 包囲が狭まってるよう！

（ ;＾ν＾） 退路だ、退路だけは塞がせるな！

猿よけしえん

表面に取り付いていたのは大半が焼死したものの、まだまだ昆虫が付いている装甲車を、回収車がクレーンのような２本の腕を伸ばす。
一度は失敗したものの、すぐに安定する箇所を割り出し、掴んだ。

<ﾟДﾟ=> 対象確保！

回収車の報告。すぐさま叫ぶ。

（´<_｀# ） 撤収！小隊楔、速度を優先、駆動輪使用せよ！ツン！

ξ;ﾟ�听)ξ うん！

俺とドクオの車両を先頭に、それぞれ左右の斜め後ろをパニとニュック、中心に回収車。

(ﾟ◇ﾟ;NﾉV 両翼は兎も角、後方が迫ってるよー！

視界と路面状態が頗る悪いため全速力とはいかない俺達と違い、昆虫群は凄まじい羽音を響かせ、おいすがり、行く先ざきで湧いてきた。

（´<_｀; ） （他の小隊は既に救出を完了している、残っているのは俺達だけ…分散していた虫どもが集まってきたのか）

（´<_｀; ） ドクオ！

('A`;) あいさっ！

多脚戦車の大きな欠点として、２人乗りであることが上げられる。
車長兼射撃手であるドクオ、ニュック、パニは、射撃のため周囲を映すキャノピーやヘルメットバイザーの表示する情報ではなく、砲塔視界を映すディスプレイに集中していた。

('A`;) 後方射撃開始する

砲塔を真後ろに向けたドクオは的確に、昆虫群を焼いていく。

（´<_｀; ） 垂れているケーブルに引っかかるなよ…パニ、もっと手前に撃ち込め！

しかし俺はと言うと、指揮する以上周囲に気を配らねばならず、射撃に集中することができない。
多少、大型化してでも、３人乗りにして欲しかった。

('A`;) 後方の勢いが落ちたぞ！

（´<_｀; ） ドクオ、正面を向け！隊形縦列、坂を登るぞ！

上の層に繋がる、緩やかな逆道に差し掛かると、昆虫群は急に追うのを止めた。
天井…上の層とつながる昇降門が開いていて、太陽灯の光が入っていたからかもしれない。

（´<_｀; ） 小隊減速、駆動輪収納

昇降門の上から闇の中へと砲口を向けている、俺達より先に他の救出対象を回収し終えた戦車小隊の脇をぬけ、太陽灯の光に溢れる層へと戻ってきた。
間髪入れず、待機していた化学戦部隊が洗浄液でへばりつく虫を殺す。

＊＊＊

（　´_ゝ`） 多脚戦車の砲声だって？

ﾉﾊﾟ�听) そう、音紋分析によればね。ちなみに深下層域から

（　´_ゝ`） …聴音警戒機が役に立ったな

ﾉﾊﾟ�听) あんな玩具みたいな無人機でも、あってよかったんだねー

（　´_ゝ`） そうだな。しかし、それでか

俺達の多脚戦車部隊が配置されているのは、あと１段降りれば、上層域と下層域を隔てる中間階層に出るという、所謂最前線。
しかしながら下層の歩兵や戦闘車両などは無人の中間階層に登ってくる気配すらない。

ﾉﾊﾟ�听) コード・イエローなんて発令されたもんだから、中間層の昇降門に集結してるかなーって思ったけど、下は平時と変わらないし…

（　´_ゝ`） 取り越し苦労なら良いんだけどなあ

イエローが発令されたという事は、下層域に侵攻の兆し有り、と言うこと。
侵攻開始を意味するコード・レッドのひとつ前。
よほどの情報でも掴んだか、よっぽど怯えているのか…どちらにせよ俺達のような下っ端は、統治機構のトップでもある、我らが総司令官殿の判断に従うしかない。

（　･∀･） おいＢ３、私語を慎め。後送されたいのか？

唐突に、小隊長からの通信。当然のお叱りなので直ぐに謝罪した。

（　･∀･） ちっ…

が、御機嫌ナナメだったようで、舌打ちを残して通信を終えた。

ﾉﾊ;ﾟ�听) うあ…うぅ…

姉は、奴に関してトラウマがあるので、今のですっかり怯えてしまっているようだ。
前席へは手が届かない、だから僕はディスプレイの下に仕舞われている入力用キーボードを引き出し、前席へメッセージを表示した。

（　´_ゝ`） （落ち着いて。大丈夫、ひとりにしないから…っと）

少しして、こちらのディスプレイにもメッセージが表示される。

ﾉﾊ*ﾟーﾟ) （落ち着いた。ありがとう、傍にいてくれて…）

僕達の乗る多脚戦車は、基本的に下層域の物と同じ。とはいえ、前席とこんなことをしているのは、きっと俺達ぐらいなのだろうな。

（　´_ゝ`） ん？

＿＿|;;-ﾟ)

(=ﾟωﾟ) Ｂ３、どうした

（　´_ゝ`） ４時方向、バラックの影に子供を発見

(　"ゞ) 逃げ遅れたか？怪我はないようだな

（　･∀･） 統合指揮車へ。こちらチャーリー・１所属Ｂ小隊。バラックの影に民間人らしき子供を発見…

(#^;;-^)

（　´_ゝ`） …

なぜだろう。物凄く、嫌な予感がする。

＊＊＊

（´<_｀　） おい、そんなに引っ張るなよ。浮かれすぎだぞ…みろ、子供に笑われてるじゃないか

ξ;ﾟ�听)ξ う、うるさいわね。悪かったわよ

久方ぶりの休暇に、俺達は下層域の中でも随一に発展している階層へと遊びに来ていた。
いくつもの照明が力強く灯る天井面は淡い青色をしており、疑似的な雲すら存在する。

ξ*ﾟ�听)ξ 青空って、本当にこんな感じなのかしらね…

（´<_｀　） …さあな

ξﾟ�听)ξ …もう、反応悪いわよ？

（´<_｀　） いや、これでもかなり浮かれているんだぞ？

ξﾟ�听)ξ そうなの、それじゃ

高層ビル群を往き来している若い男女の多くがそうであるように、ツンは俺の腕に絡み付いてきた。
彼女の柔らかな感触と優しい香りに、思わず固まってしまう。

（´<_｀; ） お、い

ξ*ﾟ�听)ξ ほらほら、もっと引っ張ってくれても良いのよ？

ツンは、さらに、そのまま背伸びをして俺との身長差を極力縮めて、囁いた。

ξ*ﾟーﾟ)ξ アンタの好きなところに…連れて行ってよ。私はアンタが行きたければ、どこにでも行くから、ね

（´<_｀* ） …おまえ、それは…この、まったく、あざとい奴め

周囲の視線など気にもせず、腕を組んだまま街を巡る。雑貨屋、本屋、服屋。
ひっそりと佇むレストランで美味しい昼食を味わい、午後は買い物袋を片手に水族館へと入った。

ξ*ﾟ�听)ξ すごい…本当に泳いでいる

俺とツンは、幼い頃にこの層へと来ているし水族館にも入っていた。
しかし当時は幼すぎて、ほとんどその事を覚えていない。だから新鮮そのものだ。

ξ*ﾟ�听)ξ あっ、ほらほらカニよ、カニ

（´<_｀　） うん、どれどれ

ツンに背中から覆い被さるように、両手を広げた程度の大きさの水槽をのぞき込む。
ツンの綺麗で艶やかな髪の上に、そっと顎を乗せて。

ξ*ﾟ�听)ξ かわいい…

（´<_｀　） 通称バンパイアクラブ、ね…毒々しいな

ξ*ﾟ�听)ξ 綺麗じゃない…良いなあ、飼ってみたいなあ…

（´<_｀　） そうだな

残念ながら、研究施設を兼ねている水族館と違って、貴重な地上生物の飼育はできない。
それでも、いつの日か、地上で暮らせるようになれば…そう考えながら、自然とツンの頭を撫でていた。

（´<_｀　） おっと、すまんな。次行くか

ξ*^ー^)ξ …ま、今日はゆるしたげる

マンキーゲラウヒア

終わり？

＊＊＊

結局、中間階層は相変わらずの静けさを保ち続け、集められた部隊の殆どがそれぞれの基地へと戻った。

（ ;´_ゝ`） お、おい…少し休憩しないか？

ﾉﾊ; �� ) そうね…

戻ってからと言うもの、姉が離してくれず、部屋は蒸し暑くなり、濃密な匂いが充満していた。

（ ;´_ゝ`） やれやれ…まだ足りないのか？

ﾉﾊ;ﾟ�听) なんだよう…忘れさせてくれるんでしょ…

（ ;´_ゝ`） ああ、そうだ…けど、涸れたら今日はお終いだからな？

ﾉﾊ;ﾟ�听) わかってる…だけど、今日はずっと離さないでよ？

（ ;´_ゝ`） わかってるよ、だから一緒に水を取りに、冷蔵庫まで歩くぞ？立てるか？

ﾉﾊ;ﾟ�听) 肩を、貸してくれる？

（ ;´_ゝ`） お安い御用…よいしょっと

ﾉﾊ;ﾟ�听) …ごめんね。我が侭が過ぎるのは分かってる、分かってるの…でも

（ ;´_ゝ`） よせっての…ほら、飲め

ﾉﾊ; �� ) …うん

（ ;´_ゝ`） 確かに…ここまでとは、思わなかったけどさ…僕だって決めたことなんだからさ…我慢はしなくて良いんだよ

ﾉﾊ*;��;) うん…うん…

水を置き、姉を抱き締めて頭を撫でる、艶やかで、瑞々しい髪を梳くように。
泣いているときの姉は僕よりも遙かに幼く見える。
いつも気丈に振る舞う、奔放な姉に一刻も早く戻って欲しいと願いながら、僕は彼女を抱き上げベッドに戻った。

ﾉﾊ* �� ) 好き、好きだよ、大好き…

姉と口付けを交わすのは異常でしょうか、姉と抱き合うのは異常でしょうか、姉とまぐわいあうのは異常なのでしょうか。
きっと皆が皆、おかしいと言うだろう。

しかし、こんな事になったのは、ささやかな日常を狂わす異常な事が起きたからで、その元凶たる異常な糞野郎が何事もなく人の上に立っている…そんな事の方が、異常なのではあるまいか。

姉は僕らの上官であるモララーに、襲われてからこうなったのだ。

口止めされているので、姉が僕に話したことは、誰にも知られるわけにはいかない。
モララーは姉が１人で抱え込んでいると思い、平然と僕に指示をしているのだ。
できることなら殺したいが、姉を１人にすることも、迷惑をかけることもしたくない。

だから僕は、何も知らないふりをし続ける。

しえ

798 名前：名も無きAAのようです[] 投稿日：2013/04/30(火) 23:40:00 ID:6bMK1A7EO
すみません、どなたか図書館のほうに

さるったので終わります。続き物なので、またいつか投下します。ありがとうございました。

と、書き込んでください。お願いします。

工ｴｴｪｪ(´д｀)ｪｪｴｴ工

確認してきた

長作ならしたらばでよくね？とも思う

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http://y7.net/alchemist/
http://y7.net/al-chemist/

乙・・・続き期待

(´･ω･`) https://www.youtube.com/watch?v=7KwNV6KHdOo&feature=youtube_gdata_player

>>74
今読んだ乙！
続きめっちゃ気になるううう

（　＾ω＾）　明日、５月３日（金）の00：00から投下期間がスタートするお！
　　　　　　ちなみに期限は５月６日の24：00までだお！

　　('A`)　投下期間にやることは一つ。４月２７日に出された、タイトルを使って書いた作品を投下することだ。

（＊＾ω＾）つタイトル題一覧はここだおhttp://buntsundo.web.fc2.com/goldrush2013/title_list.html
　　　　　　　お題と縛りは自由に組み合わせて使ってほしいお

　　('A`)　投下場所は３０レス以内なら祭り本スレ。それ以外なら各自スレ立てをしてくれ
　　　　　　スレ立てした場合は、投下開始前or投下終了後にこのスレで宣言をしてくれよ
　　　　　　じゃあ、日付が変わったら投下を開始してもらおうか……。

　　　　　　　　　ブーン系ゴールドラッシュ2013
　　　　　　　　　　　〜突発！ タイトル祭り〜
▼まとめ
⊂ブンツンドー⊃　特設ページ　http://buntsundo.web.fc2.com/goldrush2013/top.html

▼概要
スレ内で投下されたタイトルを元に、文章を作って投下しようというお祭りです。
タイトルだけじゃ物足りないという猛者は、タイトルに加えスレ内で投下されたお題と縛り条件を自由に使っての投下が可能です。
ブーン系初心者から、ベテランまでこのゴールデンウィークを楽しんでみないか？

▼開始日時＆時間
５月３日（金）〜６日（月）00：00〜24：00　　作品の投下期間
※タイトル・お題・縛り条件募集は終了しました

▼開催場所
（　＾ω＾）ブーン系創作板　　（　＾ω＾）２０１３年　突発ゴールデンウィーク企画のようです
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/13029/1366114037/

シベリアも一日ずつ保守しないといけなくなったが・・・
祭りで過疎る→落ちるのパターンかこれは
保守

乙！！

よしよし、みんな祭りに夢中だな、ほとんど人が居ねえや…随分と不用心になってやがる…ありがたいねぇ〜涎が止まんねえ！

今のうちに投下してやるぜぇ〜だらだらとよぉ〜>>43-72の続きをなぁ！

＊＊＊

下層域は光の届く範囲ならどの階層にも人が住んでいる。

綺麗でしっかりとした造りの住宅街もあれば高層マンションだってあるし、みすぼらしい小屋に暮らす者も大勢いる。

俺達の生活空間は実は結構広いのだが、では下層域だけで足りているのかと言うとそんな事は無い。

近年、生まれる子供の体が変化を来しているがそれは些細なものだし、解決策は未だ見つからない。

まってた

かつて、この巨大なコロニーを建設した人々ならば解決策をあみ出せるのかもしれないが、それでも総ての人々が一丸となって取り組まなければ不可能だろう。

では、上層域との協力はどうか？彼らが太陽灯を管理し、人々に光を届けているのは素直に感謝する。

けれども上層域の光量を優先するあまり下層域を蔑ろにするのは、いただけない。

俺達下層域のエネルギーを上層域にまわさせたり、下層域から伸びる太陽灯へのエネルギー供給線の維持を押し付けておきながら、引き換えにと行う約束だった、下層域の基礎部分における腐食・昆虫群繁殖防止を、やっているふりして投げ出していた。

そのせいで、最早手遅れだ。

コロニーそのものは基礎部分が崩壊しても他の階層を保てるが、それでも下層域へのダメージは計り知れない。

下層域の閉塞感は限界に達しようとしている。

痺れを切らした知識人達が、御先祖様方の遺したデータなどを中心に分析しなおした結果、とうの昔に地上へ出ている予定だった事も判明した。

勿論、下層域全体で願望故のデータ改竄や強引な解釈がなされたのでは…という疑念も掛けられたが、知識人達は疑念を晴らし、その上で上層域へと提言。

しかし上層域は聞く耳を持たず、一方的に根拠無い結論を押し付けたのだ。

…下層域で生まれた子供達は、基本的に学校の義務教育課程で、地上の在りし日の姿の記録映像を見る。

共感覚装置や五感再現装置で、皆同じように、自らが生きる筈だった世界を知るのだ。

それがあるからこそ、原始的な土壌の存在しない足下や、見上げれば果てがある頭上や、段々と暗くなるこの世界に嫌気がさしてしまうのかもしれない。

どうしようもないと知りつつも、望み続けてしまう日々。
上層域の人々だって、それは同じだと信じたい。

死んだ父親以外、まだ一度たりとも会ったことのない上層域の人間と、感覚を共有してみたいのだ。

彼ら彼女らも俺達のように、どこまでも突き抜けていく空に永遠を感じ。
安定しない地面に安らぎを見出し。
吹き抜ける風を爽やかに受け止めて。
流れる水に心を躍らせ。
溢れる生命に敬意を抱き。
堂々と横たわる海に、世界の広さを教わって。

純粋に心から、感動したい。

けれどもそんな感傷とは別に、公共福祉の炊き出しで食いつなぐ人達の現実とも別に、上層と交流のある知識人達とは関係なく。

僅かに変化し始めた子供まで利用して、下層域の指導者達は登ることを決意した。

ξﾟ�听)ξ ねえ…あのさ

廃墟だらけの階層に、こっそりと集められた多脚戦車の前席に座るツンが話しかけてきたが、少し様子がおかしい。

（´<_｀　） どうした

ξ;ﾟ�听)ξ あー…なんて言うか…その…

（´<_｀　） なんだ？珍しく歯切れ悪いな

ξ;ﾟ�听)ξ うるさい…あ、あの…

（´<_｀　） うん

ξ;ﾟ�听)ξ あ…

ξ*ﾟ�听)ξ あ、りがとう

（´<_｀; ） …えっ

ξ;ﾟ�听)ξ なっ、なによその反応！

（´<_｀　） いやだっていきなりすぎるだろ…と言うか、何がだ？

ξ;ﾟ�听)ξ い、いつも…面倒見てもらってるし…

（´<_｀　） …ろくに何もしてないぞ俺。ろくでもない事ならしてるが…


ξ;ﾟ�听)ξ デ…一緒に、出かけたりとか！色々してもらってるの！

（´<_｀; ） そ、そうか

ξ;ﾟ�听)ξ だから…その、今のうちに、ちゃんと御礼を…ね？

（´<_｀　） 言わなくたって良いのに…ただでさえあんな事してる上、俺は兄だぞ？何かするのは当たり前のことで、妹なら顎でこき使えば良いんだ

ξﾟ�听)ξ …じゃあさ…アンタはさ。兄なのにどうして、私を抱くの？一番手近な女だから？

（´<_｀　） …なんだよ？何かあったのか？

ξﾟ�听)ξ 答えて。アンタ、私のことを、どう思ってるの？…ただの、慰み者かしら

（´<_｀　） 違う

ξﾟ�听)ξ なら、言って

（´<_｀　） あぁ…その…好きだよ、ツン

ξ*ﾟ�听)ξ …うん

（´<_｀　） 世間の常識など知ったこっちゃない。おまえは俺の大事な妹で、大切な女性だ

ξ*-��-)ξ …ありがとう

（´<_｀　） それで、どうして突然、こんな事…

ξﾟ�听)ξ 私、妊娠したの

（゜<_゜　）

ξﾟ�听)ξ お兄ちゃん、気付いてなかったみたいだけど、破れてた時があって一応検査薬使ったら、ばっちり

（゜<_゜　）

ξﾟ�听)ξ あ、ちなみに３回確認したから間違いないわよ

（´<_｀; ） …まじか、そうか…まじか

ξ*ﾟ�听)ξ 責任とってくれるでしょうね？その…好きなんでしょう？

（´<_｀# ） あたりまえだろうっ！！

Σ ξ;ﾟ�听)ξ ﾋﾞｸｯ

（´<_｀; ） しかしそうか…それで…いや、今更訊くことか？

ξ;ﾟ�听)ξ だ、だって！

ξ;ﾟ�听)ξ 不安だったの！パパもママも死んで、周りが知らない人ばかりになってからも、ずっと一緒だったから…一番近いから手を出しただけかと思ってたの！

ξ;ﾟ�听)ξ いつか、ちゃんとした相手を見つけて、どこか行っちゃうんじゃないかって…昔は、それでも良かったけど

ξ;ﾟ�听)ξ 兄妹だし、正式な結婚は今もできないままだから…でも…

ξﾟ�听)ξ こうして、危険な事して…いつ死んでもおかしくないんだなって実感して…ますます、一緒に居たくなって

支援

ξ �� )ξ …ずっと、一緒が良いって、思って…

（´<_｀　） ツン…

ξ �� )ξ でも…お兄ちゃん…ちゃんと、言ってくれたこと無かったから…赤ちゃんできたら…どうなるか…

まったく、この多脚戦車の最大の欠陥は、シートが邪魔でツンを抱き締められないって事だな。

（´<_｀　） ごめんな…なんだか、言えなくってさ

ξ �� )ξ お兄ちゃん…

今更だからと。

それは、俺達が今こうして生きているから思えることであって。

言うまでもないからなんて、何度も伝えているから思うことであって。

（´<_｀* ） ありがとう。嬉しいよ、ツン

ξ*;��;)ξ お、おにいちゃん…






( 'д`) えんだああああああああああああああああああああああああああ

(‘д`) いやあああああああああああああああああああああああああ

ξﾟ�听)ξ

（ #＾ν＾） うぃるおおおおおるうぇいらぶゆうううううううううう→ううううううう↑ううううううううう→

（ #＾ν＾） うぃらあああああああああああ→おるうぇえええええいいいい↓

（´<_｀　）

(‘∀`) らあゆううううううううううううううううううううううううううううううううう↑↑↑

(ﾟ◇ﾟ;NﾉV あわわわっ！ごごご、ごめんなさーい！

ξﾟ�听)ξ

(*'A`) ツンさーん、送信スイッチ切り忘れるとか、どんだけ緊張してたんですかー聞いちゃったじゃないですかーやだーはずかしー

（´<_｀　）

これは死ねるレベルｗｗｗｗｗｗｗｗ

（ #＾ν＾） ふざけんじゃねえリアルに兄妹で妊娠endとかふざくんなテメエ嫌がらせかよメシマズだよちくしょうがテメエふざけんな

(ﾟ◇ﾟ;NﾉV ごめんなさいごめんなさい！聞いちゃいけないかと思ったんですけど気になっちゃって…しかも止める暇なくてごめんなさい！

ξﾟ�听)ξ

ξ∩�凵ｿξ

（´<_｀; ） あー…

('A`) 数少ない女性だし、ツンさんの隠れファンって多いんだよなー。後ろ弾かなー

（ #＾ν＾） まったくよー兄妹だから多少いちゃついても見逃してたのによーたまんねえよなー。かーっ！かぁーっ！

(ﾟ◇ﾟ;NﾉV いやいやお二人とも祝福しましょうよ！

（ #＾ν＾） うるせえ呪ってやる！

(ﾟ◇ﾟ;NﾉV ていうか、なんですか隠れファンって！私ツンさんと同期なのに、私には無いんですか！？

(;'A`) そこかよ！ねえよそんなもん！

(ﾟ◇ﾟ;NﾉV なっ、なんでですか！？

（ #＾ν＾） バッキャロウ！おまえと一緒にすんじゃねえ！ツンさんはなあ…ツンさんはなあ…俺達戦車乗りの憧れで…高嶺の花で…

（ #；ν；） それを…それを…ウッ

(ﾟ◇ﾟ;NﾉV ええ〜

('A`) 隊長さんよ…まあ、黙って聞いていたのは悪かったと思うが…

（´<_｀; ） な、なんだよ

('∀`) 『ごめんな…なんだか言えなくってさ』

(ﾟ◇ﾟ;NﾉV ちょっ

（´<_｀# ） てめえ！！

('∀`) はーっはっはっはっ！兄妹で子作りする奴なんざ、末永くからかってやるよ！アハハハハ！！

＊＊＊

笑えない。
笑えないぞ、なんなんだ、この状況は。

（　･∀･） Ｂ小隊、洗浄作業開始する

コード・イエローが発せられ、すぐ解除された日から４日。

多脚戦車を、訓練でも滅多に出番の無い除染仕様に換装して駆り出すほどに、被害は拡大していた。

中間階層から１段登った、バラックだらけの階層は、どこもかしこも極彩色のカビのようなものが生えてしまった。
その苗床と成っているのは、避難命令が解除されて戻ってきたばかりの住人達。

装面し、防護服に身を包んだ化学戦部隊が、汎用作業車のマニピュレータや自分達の手で屍体を回収し、比較的防護機能が整っている多脚戦車や装甲車などが、洗浄液を降らせている。

天井からは、同じ成分の霧や雨をさめざめ降らせていた。

ﾉﾊ;ﾟ�听) …吐き気がする

( ;"ゞ) ちくしょう何故だ…凶性古細菌が太陽灯を克服するなんて…

深下層域…太陽灯の届かない、下層の一部領域にのみ生息する、毒性のある一部古細菌類に対しては。

中間層よりも上に住む人間は脆弱だ、と言うよりも下層域の人間達に耐性がついたと言った方が正しい。
それでも、危険な事に変わりないが、太陽灯が照らす限り安全なはずだった。

各階層に据えられている巨大な大気製造兼循環装置は絶えず新鮮な空気を吐き出しているし、もし仮に下層域から広がったのなら、下層域は阿鼻叫喚の地獄絵図になるはず。

なぜ？どうして、いきなり上層域が汚染されたのか？聴音警戒機の墜落事故は何か関係が？下層の生物兵器？答えを考える暇も無い。

(=ﾟωﾟ) １０時方向に生存者らしき動体を感知！

目眩がしそうな光景の中で、独りの子どもが、ふらふらとさまよい歩いていた。

（　･∀･） 生存者だと？

（ ;´_ゝ`） …あの子は

カメラをズームし、はっきりと顔が見えるまで拡大して気がついた。
虚ろな表情で、ふらふらとしながらも大きく口を開き、何かを歌い歩く、その女の子は。

(#ﾟ;;ヮﾟ) 〜♪

あの日、逃げ遅れていた子だった。

（ ;･∀･） …どうして、拳銃なんて持っている

(#ﾟ;;ヮﾟ) 〜♪

化学戦部隊の歩兵達が徒歩で向かい始める。
すると女の子は歌うのをやめ、足下の屍体に語りかけるかのように、唇を動かした。
それを、読んでみると。

(#ﾟ;;-ﾟ) 『ひろってくれて ありがとう』

(#^;;ｰ^) 『はげましてくれて ありがとう そして ごめんなさい』

（ ;´_ゝ`） まさか…

(# ;;- ) 『あなたたちを ころしてしまって』

ﾉﾊ;ﾟ�听) えっ？

女の子は、手にしていた拳銃を上げた。
防護服で早く走れない歩兵達は間に合わず、女の子は一瞬のためらいも感じさせずに、自らの頭を撃ち抜いた。

滅茶苦茶な色に染まる床に、新鮮な赤が加わる。

ﾉﾊ; �� ) ひっ…

突然の事に呆然とする僕らをよそに、統合指揮車のオペレーターが叫んだ。

（;@∀@） 緊急、緊急！すべての除染部隊は直ちに撤収せよ！

（ ;･∀･） なんだ、なんなんだ！

（;@∀@） 新たに稼働した聴音警戒機が、今流れていた歌声を解析した結果、通常人間が発することも聞き取ることも出来ない音波を検出した！

ﾉﾊ;ﾟ�听) それって…

（;@∀@） また、中間階層に下層域の部隊が展開中！

（ ;´_ゝ`） なっ！

（;@∀@） 今までの歌声は、下層域に向けた暗号だ！

気付くのが、どうやら遅かったようだ。
女の子へと駆け寄っていた歩兵部隊が、爆風に飲み込まれた。

＊＊＊

急上昇して来たＶＴＯＬ機の飛行隊が中間階層を越え、ひとつ上の階層に向けて無誘導ロケット弾を無数にばらまく。

隊の一部は中間階層と繋がる昇降門の周囲に、化学戦の訓練を積んだ歩兵部隊と軽便な各種の４輪装甲車を降ろす。

機関砲や強烈な爆発やフレシェット弾頭による金属の矢に、除染作業に必死だった上層域の部隊は混乱し、聴音警戒機は飛行隊の機関砲によって遙か下へと墜落して行った。

装甲トラックをベースにしている自走砲、多脚戦車を中心とした機甲部隊は、上に繋がる坂道の裾野に集まっていた。

《各戦闘団に告ぐ、各戦闘団に告ぐ。赤、白に鍵を差し込め。繰り返す、赤、白に鍵を差し込め》

飛行隊と降下した歩兵部隊が、３カ所ある門のうち２カ所を制圧し。

予め待機していた機甲部隊が坂道を登り、工兵隊が閉じられていた昇降門をこじ開け、なだれ込む。

（´<_｀; ） うげっ…すごいな

見るからに毒々しい色をした床や建物は攻撃で滅茶苦茶になり、燃え盛る炎に洗われて姿を表した、苗床と化していた屍が碧色に燃えている。

(‘_Ｌ’) Ａ中隊、次の門へ向かう。突撃隊形、進路上の装甲目標を優先排除、殲滅の必要は無し。前進、前進

２カ所から、上層１段目に侵出した機甲部隊は、多脚戦車を先頭にして上層２段目を目指し駆けだした。

ＶＴＯＬ機が先んじて次の階層に、コロニーの芯部分にあたる吹き抜けを経由して突入。

砲兵隊は次の昇降門に繋がる坂道と、その裾野に榴弾を撃ち込む。

(ﾟーﾟ;NﾉV 崩壊しないですよね…

心配になるのもわかるが各階層とそれを繋ぐ坂道は凄まじく頑丈に出来ているため、よほどの事がなければ大丈夫なのだ。

遠くはあるが自走砲の射程距離ならば、今は菌類で覆われた、背の低い建物の中に見える広くて高い坂道など容易く狙える。

多脚戦車では遠すぎて狙えない距離で逃げまどう、敵の群れ。
吹き飛ばされる多脚戦車など、虫のように思えた。

仮想現実での訓練ばかりだったが、着弾は的確だ。

今回は以上です。ありがとうございました。

乙乙
きになるぜ

乙ー
初めから読んだけど面白いな

乙面白かった

おつおつ
こういうSfってあんま読まないんだけど、いいもんだね

すげー続きが気になる
おつ

終わったの？俺書いてもいい？

書く

ーーーこの世には知られてはいけない事件がある国宝の盗難、警察内部での事件ーーー
ーーーーーーー泥棒ーーーーーーーーー
依頼を受け物を盗んだり、お金のために盗む

1990前半
マスコミを賑わせたニュースが会った
ーーーヤクザから金を取り、極悪宗教から金を撮る
彼らの詳しい事は分かっていない
ある時期ふと世間から姿を消た

某県某市ーーー
（　＾ω＾)「いやー疲れたお」

彼の名前はブーン

('A`)「あーカッタリーーニートならなー」

彼の名前はドクオ

　川 ﾟ -ﾟ) 「お前はいつも疲れたカッタリーしか言わんな」

彼女はクール

（　´_ゝ`） 「しょうがないじゃないか
ドクオは長距離トラックの運転手だぞ」

彼は兄者

（｀･ω･´）「で今回の依頼は？」

面倒なので省略

　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡「ああお偉いさんから何でも、
警察内部で遺留品がなくなるらしい」

（　＾ω＾）「出た〜警察内部のイザコザ〜wwwwww」
そこにある男がきた

ふむ

（-@∀@）「やあ」

よく分からない小難しい本を読んでいる

彼はアサピー

天才


（＾ω＾）「これでメンバーが揃ったおチームブーンドクオ兄者シャキーンクール再結成だお」

　川 ﾟ -ﾟ) 「その馬鹿げたチーム名どうにかならんのか？」

支援

ーーーー安価警察署ーーーーーーーーー

(*‘ω‘ *) 「今日から赴任してきたプーン警部補です」

（＾ω＾）「プーンですおヨロシク」

(*‘ω‘ *) 「今日から生活科で勤務してもらいます」


(*‘ω‘*) 「おいーす」

('A`)「でどうよ？」

（＾ω＾）「えっミニスカポリスがいたお凄く可愛いかったお」

('A`)「いやそうじゃなくてな内部に泥棒がいるのか？」

（＾ω＾）「一日で分かるかお」

（＾ω＾）「犯人の目処は付いた？」


（-@∀@)「もちろん」(パソコンの画面を見せて)

(｀_´)ゞ


（-@∀@）　「こいつはアロー捜査ニ課の巡査部長だ童貞は卒業と言うか既婚者だでも浮気して離婚。子供の養育費、慰謝料など払わないといけないのだが、女遊びで借金地獄まあ犯行に及ぶ理由はある。」


（＾ω＾）「こいつを監視してみるお」

ふむ

ーーーー某所ーーーーーーーーーーーーー

？？？「ブーン君捜査の法は？」

（＾ω＾）「進んでいるお」

？？？「そうかならば宜しい」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

J( 'ｰ`)し 「あらまた潜入？懐かしいわねFBIで雇われていたころを思い出すわ」


('A`)「かーちゃん…」

（＾ω＾）「とりあえず今日決行おヨロシクお」

('A`)｢ｱｰｶｯﾀﾘｰ」

　川 ﾟ -ﾟ) 「私はいいぞ」

　（　´_ゝ`）「兄者も準備おkだ」

　（｀･ω･´） 「腕がなる」

（-@∀@）　「僕もパソコン、何か会ったときの六法全書準備満タン」

(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「おい待てええええ俺忘れてるううう」

　　（＾ω＾）（-@∀@）

('A`)　川 ﾟ -ﾟ) 「あっ」
　（｀･ω･´）
　

　（-@∀@）　「まずアローが通る道からだ防犯カメラを設置したが一ヶ月に一度
Bロビーの遺留品保管庫を通る鍵は合鍵で
自分で作ったようだ」

('A`)「でも遺留品保管庫には登録された指紋で認証することでドアが開く」


　（-@∀@）　「大丈夫だ警察のお偉いさんからの依頼だ指紋ぐらい撮ってある」


(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「でもさ新規に指紋認証されるにはここの所長の印鑑がいるぜ」


　（-@∀@）　「ふん あらかじめ所長の車から指紋は撮っといた」
　

（-@∀@)「問題はサイズはここの鍵は指紋だけじゃなくてサイズも図る

('A`)「そして分厚いドアだ15分過ぎるとドアが勝手に閉まる」

（＾ω＾）「なんでそんなに厳重なんかお？？」

（-@∀@）　「ここは警察の物じゃなくて
仏事や絵画を民間から預けているからだ

('A`)「警備会社よりもタダの警察ってか」

(　ﾟ∀ﾟ)o彡「おいアローがきたぞ
　
(｀_´)ゞ
周りを見渡すアロー

ピー「シモンヲカクニンシマシタドアオープン」

ずしーん

ずしーん

Bー2格納庫(民間向け)

(｀_´)ゞ「今日の獲物はーあったショボーンビッチのフィギュアあと…しまむら君のフィギュアも…うひゃひゃひゃひゃwwwwww」

ピカッ(いきなり明るくなる)

(｀_´)ゞ！？？！？？！？

&#9835;(好きな曲で)
？？？「ひとーつ税金はみんなのもの」

？？？「ふたーつ30過ぎても童貞です」

？？？「みいーつおっぱいおっぱい」

？？？「よーつ六法全書正義の本」

？？？？「いつーつショボーン」

？？？？「むーつクールにかつかっこよく」

(｀_´)ゞ「誰だ出てこい俺は警官だぞ」

？？？「正式には刑事なwwwwwwwww」

？？？「草はやすな」

？？？「おっぱいおっぱい」

？？？「1/567:/5@/3(8/:/3@(:の時＠の二上……」


？？？「俺たちブーン(以下略」

おおかけた



（-@∀@）　「アローお前には窃盗の容疑がかかっている

('A`)　「待てええええええおうううううううおおおおおおおおおお俺たちの血税でよくもおおおおおおおお」

川 ﾟ -ﾟ) 「少し落ち着いたらどうだ

(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「おっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱい」

　（｀･ω･´）「ふん走るのは苦手だけど」

（＾ω＾）「まてええええ」

(｀_´)ゞ「ちっあと五分」

がシャーン(絵画や骨董品をばら撒く)

(｀_´)ゞ「ざまぁwwwwww」

（＾ω＾）「うわ危ねえ」

（-@∀@）　「危ないな

('A`)「チッ」
　
川 ﾟ -ﾟ) 「………」

(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「おっぱいパワー」
　
（｀･ω･´）「……」

外

(｀_´)ゞ「ちっついてきやがったか」

（＾ω＾）「さっさと盗んだもん変えせお」

(｀_´)ゞ「無理だな」

(カチャ)(銃をｾｯﾄ)


(｀_´)ゞ「しねええええええ」

ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

（-@∀@）「右2:3横左3:4」
　

('A`)　「おっアサピー無双きた」

川 ﾟ -ﾟ) 「大体なんだよアサピー無双って厨二丸出しじゃん」

（＾ω＾）「かっけーマトリックスかお」

(｀_´)ゞ「銃弾が当たんねくそおおおおおおおおおおおおぉぉぉ」

(｀_´)ゞ「これ何か分かるか」

http://i.imgur.com/hDAjaU0.jpg

　（-@∀@）「機動隊のバスだな」

(｀_´)ゞ「正解だこれでお前らを轢き殺すぜー」

ギリルルルンンンンンンンン(エンジン音)

（＾ω＾）「残念だったおこっちにはトラックの運転手がいるお！！！」

('A`)　「奴の運動、雑だなそれにろくにシフトチェンジしてねえ」

(｀_´)ゞ「死にてえようだな」

川 ﾟ -ﾟ) 「あーあ葬式に行かないとな」

ぎゅいーんぷしゅーガクン



（＾ω＾）
（-@∀@）　

川 ﾟ -ﾟ) 「？？？！！！！！！？？」

(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜
　（｀･ω･´）

（-@∀@）　「バスが止まった？

(｀_´)ゞ「畜生ー動けーおらポンコツめえれええ」
ｶﾞﾝｶﾞﾝ

('A`)　「ざまあwwwwwwシフトチェンジしてねえからだよあとエンジンはそこじゃねーよ後ろだ」




（＾ω＾）「なんかかっこいいい」
（-@∀@）　

川 ﾟ -ﾟ)

(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜
　（｀･ω･´）


<ヽ｀∀´>警察ニダアロー窃盗の容疑で逮捕するニダ


こうして犯人は逮捕された。

ここで終わりか、寝落ちか

くぅ〜疲れましたw これにて完結です！
流行りのネタで挑んでみた所存ですw
以下、ブーン達のみんなへのメッセジをどぞ

（＾ω＾）「みんな、見てくれてありがとう
ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね！」

('A`)「いやーありがと！
俺のキモさは二十分に伝わったかな？」

　川 ﾟ -ﾟ) 「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」

（-@∀@）「見てくれありがとな！
正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ！」

<ヽ｀∀´>「・・・ありがと｣ﾆﾀﾞ

では、

、（　＾ω＾）、 ('A`)、川 ﾟ -ﾟ)（-@∀@）「　皆さんありがとうございました！」

終

、（　＾ω＾）、 ('A`)、川 ﾟ -ﾟ)（-@∀@）「って、なんで俺くんが！？
改めまして、ありがとうございました！」

本当の本当に終わり

形式美となりつつある

> <ヽ｀∀´>「・・・ありがと｣ﾆﾀﾞ

不覚にもちょっとワロタ

キンタ祭りもなんも関係ないな

ＧＷも明日で終わりだな

>>142
乙
＞、（　＾ω＾）、 ('A`)、川 ﾟ -ﾟ)（-@∀@）「　皆さんありがとうございました！」
＞、（　＾ω＾）、 ('A`)、川 ﾟ -ﾟ)（-@∀@）「って、なんで俺くんが！？


お前はどこにいるんだよ！

俺くんいねえええええwwwww

俺君なら液晶を真っ暗にすれば見れるよ

今日はロシアのイースターだったそうですね
インペリアルイースターエッグ

>>137
えんだああああああああああああああああああああああああああああああああ
いやああああああああああああああああああああああああああああああああ
うぃるおおおおおるうぇいらぶうううううううううううううううう
うぃらああああああああああああああああおるぇえええええいいいい
らあゆうううううううううううううううううううううううううううううううう

ごめん誤爆

ワロタ

これはエンダー機能の巧妙なステマ

T-72かっこいいなー

川*´ ゥ｀)「シベリア図書館を裏で牛耳ってるのはあたいだよ！」

素直ウールだっけ？

　　　　　　∠Y"´ﾞﾌ
　　　　　 ;'　ゝ‘,,ェ）
　　　　　;　' *｀ ゥ´)　
　　　　　ﾞ;（ﾉ　　 ';）
　　　　　ヾ,;'　　 ';
　　　　　　''∪''∪

ピャー子に妹が！

と思ったけど１行ＡＡじゃむずかしいな

あれ？IDになってる

ピャー子の妹は姉とちがってちゃんとしてそう

IDになったの？

てす

てす

>>162
ぽいね
シベリアにも規制来たりして

てs

あうが規制なのかねー

てす

これ（ http://mzkzboon.blog.fc2.com/blog-entry-661.html ）の続き投下

＊＊＊

（ #･∀･） 急げ、急げ急げ急げ！

言われなくとも、皆全力だ。
戦闘用装備の多脚戦車は僅かで、装甲車すらも指揮通信用のものばかり、ましてや榴弾砲も対空砲もない。甘かったのだ、僕らは。

最初からこれを警戒すべきで、聴音警戒機が墜落してすぐ、下層域を疑いこちらから侵攻を始めるべきだったのだ。
事実確認と除染作業を優先するあまり、先手を許してしまった。

(;=ﾟωﾟ) ぎゃっ！

（ ;･∀･） あっ…くそがっ！

僕らの小隊は、坂道までたどり着いてすぐに３両となり、今、小隊長の１両と僕の乗る１両だけになった。
あまり交流は無かったが、それでも今まで共に頑張ってきた仲である。一瞬だけれども、視界が滲んだ。

同じように、坂道を登っている多脚戦車やトラックが、幼子に蹂躙される小さな虫けらのように散っていく。

地表に触れて爆発するタイプの砲弾であちこち舗装はめくれあがり、前を行く数台の装輪式装甲車や除染作業車も、深く陥没した部分にはまりこんでしまった。

ﾉﾊ;ﾟ�听) 跳ぶよ！

脚の健在している多脚戦車は、それを飛び越える。

僕と姉の乗る多脚戦車のすぐ後ろにいた、化学戦部隊のトラックはジャンプすることができないため迂回しようと急ハンドルをきり、横転してしまった。

投げ出された歩兵達を、地表スレスレで起爆するよう設定された砲弾の破片が、切り裂きバラバラにする。

（ ;･∀･） もうすぐだ、次の層だぞ！

下層と比べ、上層域の昇降門は広い。

それでも、この混乱で少し渋滞してしまっている。

多脚戦車は、昇降門の周囲の天井や構造物に、車体からアンカーを射出。

我先に取り付き、脚先にある無数の細かな爪と先端の開閉が行え抜き差しのきくアンカーを使い、昇降門をくぐる。

＊＊＊

防護服に身を包んだ兵士が健気にも小銃を撃ちまくる。
たかだか直径数ミリの、尖った金属の塊が回転しながらぶつかってくる。

これが生身の人間に命中すれば一瞬にして、肉は削げ骨は砕かれ、衝撃で形を変えながら体内を暴れる弾頭が止まるまで、傷は広がる。
血潮が噴き出し、痛みが強すぎて思考は混乱する。
防弾装備を身に纏っていても、衝撃は伝わるので骨が折れる程のダメージを受ける可能性が高い。

しかし、俺たちの乗る多脚戦車には、何の効果もない。
車体にせよ砲塔にせよ、移動脚にせよ補助脚にせよ、装甲の隙間や付け根を狙われる事も想定内だ。
脆弱な小銃だけでは反撃にもならない。

（´<_｀　） 第１小隊、対人モードでビーム・ガン照射せよ

しかしながら、対戦車兵器を携行している可能性もあるため油断はできない。

味方の、装甲車に乗った歩兵部隊に任せても良いのだが、俺たちは突破することが最優先。

物陰や瓦礫ごと、進路をふさぐ勇敢な敵歩兵を貫き焼いていく。

(‘_Ｌ’) 飛行隊が門を制圧した。Ａ中隊は坂道に指向せよ、登るぞ

俺たちが接近したため砲撃のやんだ坂道を登ろうと集まっていた、敵歩兵部隊は俺たちに分断され、その隙間を広げるかのように後続の味方部隊が、崩れたビルや質素な住宅の合間を進んでいった。

ここまでくれば、後は掃討戦、歩兵中心の部隊が適任なので、戦車を中心とする俺達の隊は先を急ぐ。

(‘_Ｌ’) 坂道の路面状態は最悪だ、駆動輪は使わず慎重に進め

２対の移動脚を忙しなく動かし、肉塊や内臓、残骸に瓦礫が散乱する坂道をひたすら走る。

所々、オイルやフュエルが燃えており、小規模に爆ぜている残骸も見受けられ、少々危険だ。

ξ;ﾟ�听)ξ 鮮やか、だわ…

凶性と分類される一部の古細菌類に覆われてしまうと、全てが極彩色に彩られる。

ここまでの道中もそうだ。

普段は闇の中でしか見ないため、その色はくすんでいたが、今は太陽灯の光に照らされ、はっきりとしている。

飛び散った血肉の色も紛れて目立たない。
ビーム・ガンによる傷は焼けて炭化するから血が出ない。

ツンは、砲兵が耕した舗装剥き出しの坂道の上で初めて、人を殺している、という実感に襲われているのか。

焦げた舗装の色も、燃え盛る炎の明るさも、原形をとどめずに横たわる車両の侘びしさも、漏れ出したオイルの反射も、飛び散った血や肉や骨や内臓のぬめりも、欠損し横たわっている死体の生々しさも。

生きようと懸命に弱々しく足掻く、まだ息のある兵士の涙さえも。

鮮明に、見えてしまっているのだ。

支援だ

(‘_Ｌ’) Ａ中隊各員、まだ動く者は殺してやれ

汚染された空気の中では、一定以上の時間呼吸をするか、傷口をさらした人間はすぐに処置しないと体内から浸食され、十中八九助からない。

それでなくとも、重度の火傷に裂傷、体中に刺さった破片、四肢のいずれかを欠損…できるだけ早く殺すのが、せめてもの情けなのだ。

（´<_｀; ） …

おそらく、周囲に漂う臭気を嗅いだ瞬間、吐くだろう。

ビーム・ガンで、虚ろな目でこちらを見ていた敵兵の上半身を消し飛ばした時、そう確信した。

(ﾟ◇ﾟ;NﾉV 天井に、多脚戦車の爪痕があります！

どうやら敵の多脚戦車は、少数ながら上層に逃れたようだった。

（　＾ν＾） チッ…上手く登りやがる

＊＊＊

辛うじて脱出できたのも束の間、上層域は混乱していた。

まさか本当に…しかもこんな方法で攻めてくるとは思っていなかったらしい。

いや、僕だってそうだ。
誰だってそうだ。
考えたくも無かった。

ﾉﾊﾟ�听) 前席より。簡易点検完了、戦闘に支障無し

（　´_ゝ`） 後席、了解。Ｂ３、装備の換装完了を報告

（　･∀･） よし。これより再出撃する

中間階層から２段目の、汚染されていない階層。
ここの坂道の裾野には既に下層からの機甲部隊が迫っていた。

砲撃と爆撃によって高層建築物の多くは瓦解し、生き残りと２段目の階層に居た部隊で急遽編成された昇降門防衛のための混成旅団、その多脚戦車部隊は高所も利用した待ち伏せを諦め、普通の戦闘車両と同じように瓦礫に身を隠す。

（　･∀･） ２時方向、装甲目標を優先。撃ち方始め！

各車両が一斉に砲撃を始める。ほぼ同時に行われた敵の攻撃も、一瞬にして到達した。

目の前に着弾し、隠れていた瓦礫が宙に舞う。
しかし全て吹き飛んだわけでは無く、盾代わりにしている補助脚までは達しなかった。

僕の撃った弾も同様に、敵が盾にしていた横倒しの鉄塔に命中し、撃破には至らない。

とっさにビーム・ガンを拡散モードで照射、一瞬間照準の乱れた敵弾が僕の車両の砲塔をかすめ、後ろのビルに穴をあけた。

その直後、既に放たれていた味方多脚戦車の弾が、今僕を狙っていた敵の砲塔に命中、後部ブロックが誘爆を起こし跳ねる様に吹き飛んだので、目標を切り替える。

倒壊していないビルの屋上からビーム・ガンを撃ち下ろしている敵多脚戦車が居たのでそいつに撃ち込むが、僕が撃つ直前に向こうがバックしたので回避された。

隣に居た味方多脚戦車が今の奴の主砲を受けたらしく前部ブロックのビーム・ガンや補助脚が抉られ、その周りの装甲板も少し溶けている。

リアルタイム！

そうこうするうち、また目の前の瓦礫が吹き飛び、今度こそ車体が露出してしまう。

（　´_ゝ`） 移動！４時のビル！

ビーム・ガンを撃ちながら、急いで、半壊している右斜め後ろのビルの陰に滑り込む。
先客がいるかと思ったが、既に撃破されていた。

爆発したのか黒こげになっており、その残骸の後ろに車体を隠し、移動脚で車高を調整。
砲塔部分のみ出して射撃を再開する。

敵も瓦礫や建物を利用しているのだが、狙ったのは瓦礫から露出している面積の大きい敵であったために今度は命中、砲塔を失った敵多脚戦車は運良くそれだけで済み、退いた。

しかしながら１、２両をどうにかしたところで大差なく、押されているのは変わりない。

ふと、唐突に後方の対戦車ミサイル車両が、床を抉る強烈な爆発で横転した。

（　･∀･） 効力射くるぞ！

敵の砲兵による砲弾の雨だ。

破片や爆圧を浴びる面積を減らし、かつ吹き飛ばされないよう、床に接地するほど車高を下げる。

周囲に次々落下してくる大口径の砲弾、その大量の破片と猛烈な爆圧で、煙幕やフレア、チャフを展開するためのてき弾発射機が壊れる。

僕やモララーの車両はこの程度で済んだものの、運悪く直撃した車両や、携行型対戦車ミサイルを操作していた歩兵などは無惨な姿に変わってしまった。

（ ;･∀･） こっちの砲兵は何してる！

モララーの叫びに答えるかのように、押し迫る敵部隊が黒煙と炎に包まれる。

敵の砲撃も止み、更に、後方から味方の戦闘ヘリコプターが複数の編隊を組みあらわれた。

そのうちの２組み、それぞれ７機の戦闘ヘリによる編隊が放った大量の対戦車ミサイルの軌跡が頭上に描かれ、２ｋｍ程度の近距離まで接近していた敵多脚戦車を撃破していく。

　 _
(　ﾟ∀ﾟ) こちらカチューシャ３、支援する

　 _、_
( ,_ﾉ` ) こちら第２臨時混成旅団、支援感謝する。多脚戦車各隊は前へ、対戦車歩兵各隊は、右翼の援護にまわれ。間もなく上層からの増援部隊が到着する、押し返すぞ

地上部隊指揮官の命令に従い、戦闘ヘリを引き連れるような形で僕らは前を目指す。

（　･∀･） 各戦車は行進間射撃せよ！

瓦礫から躍り出て、前進しながら主砲を撃つ。

物陰に隠れ戦闘ヘリの対処に追われていた敵部隊は、さがりながらも左右に散った。

それを追おうと先陣をきっていた２両の味方多脚戦車が空中からのミサイルを車体上面に受け沈黙。

　 _
(　ﾟ∀ﾟ) 対空戦闘用意！

急接近してきた敵のＶＴＯＬ機が４機、僕らの頭上を飛び抜け戦闘ヘリと交錯、機関砲による巴戦が始まった。

先んじて急加速したＶＴＯＬ機２機が戦闘ヘリ７機と対峙、一瞬だけ撃ち合い擦れ違えば、もう１組みの７機が二手にわかれＶＴＯＬ機を挟み込もうとする。

が、急上昇していたＶＴＯＬ機が２機、残りの２機を挟み込もうとしている戦闘ヘリを機関砲で狙う。

それを察知した戦闘ヘリのパイロットは横転するかのように機体を傾け、砲弾をかわした。

戦闘ヘリの編隊に先んじて突っ込み、挟まれそうになっていたＶＴＯＬ機は１機ずつに分かれる。

二手に分かれていた戦闘ヘリの編隊の後ろを、それぞれが取ろうとするも、もう１組みの戦闘ヘリ７機編隊も二手に分かれていて。

仲間の戦闘ヘリの後ろを取ろうとしているＶＴＯＬ機の２機をそれぞれ横から機関砲で牽制。

すると、急下降していた残りのＶＴＯＬ機が後ろから接近、戦闘ヘリは牽制を中断し、各機が異なる方向へ散り、機関砲を回避しながら逆に取り囲もうとする。

　 _、_
( ,_ﾉ` ) カチューシャ、援護は必要か！

　 _
(　ﾟ∀ﾟ) いらん！

（　･∀･） 前進だ、各車前進！

下手な援護射撃は味方に当たる。

僕らが乗るのは多脚戦車であって、自走式対空砲でも、自走式対空ミサイル車両でもない。

上層域は対空車両を軽視していた、それが今は仇となっている。

空中の攻防を無視し、まだ残っている建物や瓦礫の陰に隠れた敵に集中する。

支援

創作より配達　
　
85: 名も無きAAのようです []

ところでどなたかシベリアの図書館に

今回は以上です。書きためが尽きたので次はいつになることやら…。

と伝えてください。お願いします。

．

乙乙
待つんさ

おつおっつ

待つことには慣れているぜ、乙

ブーン系民は待つことを辞めぬ！！
たとえ逃亡されようとも、投下を待ち続けるさ！！

てす

お、シベリアの規制なくなったか

マジで？

マジマジ

シベリアの、な
別にVIPや他の板に書き込めるようになったわけではない・・・念のため

よかった……シベリアにまで拒絶されるかと思って泣きそうだったよ

避難所的なシベリアまで規制されたらたまったもんじゃないからな

酷い寒波だったな……

http://mzkzboon.blog.fc2.com/blog-entry-658.html
この続きが気になってるのでどうか投下してくだしあ

ブーン系以外は投下禁止ですか？

　　　　　　　　　　　　　　>>1　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　↓
..＝　=　　∧__,,∧ 　 Λ＿Λ　　　　　　　　　　　　　
=　＝.. 　( ´・ω・) 　(´・ω・)　
.＝　　=　/ヽ○==○(つ旦O)　　　　　　　　　　　　　
=　=　　./　　||＿　| と＿)＿)
＝　＝..し'￣(_)）￣(_)）￣(_)）￣(_)）￣(_)） 　　　

>>201
少し考えれば分かるだろ

その他SSはこちらへ

シベリアSS投下スレ
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/siberia/1365221974/

まあ前例はあるんだが、あの時は事情があっての例外だしな

どんな内容を投下したいんかな

禁書カオスSS

　　　　　　　　　　　　　>>205　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　↓
..＝　=　　∧__,,∧ 　 Λ＿Λ　　　　　　　　　　　　　
=　＝.. 　( ´・ω・) 　(´・ω・)　
.＝　　=　/ヽ○==○(つ旦O)　　　　　　　　　　　　　
=　=　　./　　||＿　| と＿)＿)
＝　＝..し'￣(_)）￣(_)）￣(_)）￣(_)）￣(_)） 　　　

無理じゃね？

俺に常識は通用しねぇ！！

　　　　　　　　　　　　　>>207　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　↓
..＝　=　　∧__,,∧ 　 Λ＿Λ　　　　　　　　　　　　　
=　＝.. 　( ´・ω・) 　(´・ω・)
.＝　　=　/ヽ○==○(つ旦O)　　　　　　　　　　　　　
=　=　　./　　||＿　| と＿)＿)
＝　＝..し'￣(_)）￣(_)）￣(_)）￣(_)）￣(_)） 　　　

今の時点で十分うざいから消えてくれ

扇りはやめましょう。ここはそう言う場所ではありません。

　　　　　　　　　　　　　>>209　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　↓
..＝　=　　∧__,,∧ 　 Λ＿Λ　　　　　　　　　　　　　
=　＝.. 　( ´・ω・) 　(´・ω・)
.＝　　=　/ヽ○==○(つ旦O)　　　　　　　　　　　　　
=　=　　./　　||＿　| と＿)＿)
＝　＝..し'￣(_)）￣(_)）￣(_)）￣(_)）￣(_)） 　　　

ここはお前のスレじゃないから
SS貼るなら>>203で、それ以外はチラ裏でやってろ

解っています

　　　　　　　　　　　　　>>211　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　↓
..＝　=　　∧__,,∧ 　 Λ＿Λ　　　　　　　　　　　　　
=　＝.. 　( ´・ω・) 　(´・ω・)　
.＝　　=　/ヽ○==○(つ旦O)　　　　　　　　　　　　　
=　=　　./　　||＿　| と＿)＿)
＝　＝..し'￣(_)）￣(_)）￣(_)）￣(_)）￣(_)） 　　　

シベリアはIDかわらないからNGができていいな

ID?

言葉の綾だな

ID=IP=zenra

（＾ω＾）「一時期シベリアにもIDあったお」

('A`)　「馬鹿運営のミスらしいぞ」

（＾ω＾）「●でもp2でも書けないらしいお」

('A`)　「詐欺じゃん」

（＾ω＾）「起訴すると騒いで解除したけどまた規制かよ運営使えねーお」




おわり



　

アクセス規制・プロキシー制限等規制は、２ちゃんねるビューア を使うと回避できることもあります。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　~~~~~~~~~
●持ちも規制→文言がこっそり変わる

姑息だなあ

>>218
www

ちょこっと投下しま

コレの続きです
http://mzkzboon.blog.fc2.com/blog-entry-661.html

＊＊＊

坂道は目前、だと言うのに先行するＢ中隊は圧され、俺達Ａ中隊も足止めされていた。

飛行隊は上層から下降してきた敵の戦闘ヘリ部隊に手間取っており、俺達は満足な支援を得られていない。

それどころか敵歩兵をなぎ払う以外に役に立っていなかった、機関砲と地対空ミサイルを搭載する対空車両の部隊や、ビーム・ガンのミサイル迎撃モードが、活躍せざるをえない状況になってしまった。

攻撃を避けようと、まだ残っているビルなどよりも低く飛び回る敵の戦闘ヘリは厄介で。

戦闘ヘリが障害物の合間を縫うように対戦車ミサイルを発射すれば、対空車両の機関砲が撃墜し。

対空車両が地対空ミサイルを発射すれば、戦闘ヘリは細かい金属片であるチャフや激しく燃焼しながらばらまかれるフレアなどの防御手段を使いながら物陰に隠れ、回避する。

低空を高速で這い回る戦闘ヘリに対空車両も苦戦気味で、時折対戦車ミサイルを撃ち漏らしたりするのだが、戦闘ヘリ部隊にしても、俺達を防空網で囲っている対空車両部隊に、致命打を与えられないでいるようだ。

だが俺達はまだ良い方で、敵の激しい反撃にあっているＢ中隊には、下層域全体の配備数の関係で対空車両が不足している。

コストのかかる多脚戦車に予算が圧迫されたのだ。

そのため飛行隊の一部が付きっきりで支援するはずだったのに、敵戦闘ヘリが数の優位を活かし引き離している。

更に悪いことに、後方に居た味方砲兵部隊が、敵特殊部隊による、床下深くに張り巡らされたメンテナンス用通路を利用した奇襲にあったらしく、移動を余儀なくされた。

結果として現在、坂道の裾野に対する砲撃が中断しており、Ｂ中隊は敵の阻止部隊・砲兵隊・対戦車ヘリ部隊からの攻撃を一方的に受けてしまっている。

(;‘_Ｌ’) マズい、このままではＢ中隊が擦り切れる

(ﾟ◇ﾟ;NﾉV まだ前進できないんですかぁ！？

焦りのあまり、パニが対空車両の指揮官に食ってかかる。

ミ,,ﾟДﾟ彡 無茶言うな、これ以上進んだら障害物が多すぎてカバーできんぜ！

（´<_｀; ） おいやめろ、飛行隊が航空優勢を得るまで待て！

Ｂ中隊からの支援要請が繰り返し響く。だがこちらも自分たちを守るので手一杯なのだ。

敵の戦闘ヘリが多いのも問題だが、せめて砲撃だけでも再開されれば、と。

願いながら対空防御を続けていたが。

(;‘_Ｌ’) Ｂ中隊が分断された、敵の増援が到着した模様。戦車がくるぞ！

Ｂ中隊を突き破り、敵多脚戦車部隊が姿を表した。

(;‘_Ｌ’) Ａ中隊、後退だ！後退せよ！

(ﾟ◇ﾟ;NﾉV そんなっ！

(;‘_Ｌ’) 第３戦闘団がこちらに向かっている。我々は、可能な限り敵を引きつけるんだ

ミ,,ﾟДﾟ彡 了解。後退だ後退、各車移動よーい！

多脚戦車の機動力は高く、戦闘ヘリに対処しながらの俺達は、すぐ追いつかれてしまう。

焦りが広がった。

（ ;＾ν＾） 敵戦車、こちらを捕捉！

(;‘_Ｌ’) 遮蔽物に隠れろ、急げ！

敵多脚戦車が、最大有効射程から主砲を発射。

牽制ではあるが、すぐそばに着弾した１両の対空車両は、思わず反撃しようとしてしまう。

ミ,,ﾟДﾟ彡 まてっ！まだ水平射撃に切り替えるな！

時既に遅く、飛来した対戦車ミサイルが、多脚戦車に機関砲を向けた１両の対空車両に突っ込み、爆砕。

すかさず接近してきた戦闘ヘリに対処しようと、砲塔を回した他の対空車両が敵多脚戦車の主砲弾を受けてしまい、防空網が綻ぶ。

（´<_｀; ） やばっ

ぞわりと、背筋が震えた。

今、俺の乗る車両には、対戦車ミサイルを防ぐ手段がビーム・ガンしかない。

それでは２発以上同時に撃たれたり後方から飛来した場合、対処が間に合わないのだ。

(;‘_Ｌ’) 戦車隊は反撃せよ！

味方多脚戦車が次々主砲を発射する。

しかし、同時にビーム・ガンを使うことはできないため、対空車両が撃ち漏らした対戦車ミサイルを撃墜できない。

('A`;) あっ、くそおぉ！

レーダー波を感知した車体のセンサーが自動でチャフを展開しようとする。

が、ドクオの車両は、既に使い切ってしまっていた。

ビーム・ガンの照準も間に合わない。

ξ;ﾟ�听)ξ ドクオさん！

車両上面から飛び込んだ対戦車ミサイルは、ドクオの乗る多脚戦車の中部ブロックを、吹き飛ばした。

（´<_｀; ） ばっかやろうテメエ！…末永くからかってくれるんじゃ、なかったのかよ？

（ ;＾ν＾） くそ…ぬおっ！？

敵の砲弾が、ニュックの車両の移動脚をもいだ。

（´<_｀; ） パニ、ニュックの援護に…

右側、彼女の乗る車両に目をやると、その方向に戦闘ヘリが回り込んでいた。

コクピットに鳴り響く警報、高速で接近してくるミサイルに気づいたパニと俺は、ビーム・ガンで撃墜。

(ﾟーﾟ;NﾉV よしっ

（ ;＾ν＾） 左だ！

ξ;ﾟ�听)ξ ひっ！

(ﾟ◇ﾟ;NﾉV あっ、前席さん！

ニュックの叫びに反応して、咄嗟にツンが車体を後ろへ飛び退かせた。

パニの車両も一瞬遅れて飛び退く。

しかしニュックの車両は、間に合わなかった。

俺達の着地と同時、ニュックの車両は横から突き飛ばされたかのように、爆発しながら倒れた。

(ﾟ◇ﾟ;NﾉV …ニュックさん…そんな！

気付けば、俺達は取り残されていたようだ。

拡散モードでビーム・ガンを撃ちながら、瓦礫の陰に飛び込む。

( ◇ ;NﾉV 私、告白の返事…まだ…

すぐさまそれは吹き飛ばされ、半壊したビルの裏に隠れると、横から狙われる。

（´<_｀; ） パニ、煙幕を…

言い切る前に、彼女の乗る車両は、２方向からの砲弾を同時に浴びて。

下から蹴り上げられたかのように、バラバラになって、宙を舞った。

こちらにも、敵の砲口が…

ξ;ﾟ�听)ξ きゃっ！

（´<_｀; ） なっ！

突然、引きずり込まれる感覚。

俺とツンの乗る車両は、敵の砲弾に当たる直前、滑落した。

今回は以上です

またいつか。

乙乙
気になるぜ

焦らすね〜

告白？

毎回続きが気になるううう
乙！

創作板の総合でさ、AAキャラの誕生日祝ったりしてるだろ？
あれさ、どのキャラの誕生日でもない日に誰かの誕生日だってレスしたらどうなんのかねえ

そんなレス見たからってわざわざ誕生日ググることもあまりないだろうし、
無邪気にも奴らは「おめでとー」なんていうのかね。あたかもブックオフの店員のように
実は全然誕生日でもなんでもないのにさ

エクストやブームくんあたりならコロッと騙されてくれそうだが
出自の知れない雑種AAのトソンでもイケるかもしれん
面白そうだからいつかこのレスも忘れられたような時期にやってみようかと思う

テンプレに入ってるAAの誕生日は青空ホライゾンがまとめてるから突っ込まれると思うぞ

まぜこぜもカレンダー出してるしな
偽モナーみたいにマイナーかつ初出が完全に不明でもない限り釣れないだろ

自分は一々チェックしてるけどな

天国のラジオ録音している人がいればください。なんでもしますから

圧縮あるで

圧縮こはい

圧縮をよく分かってないんだが、投下というか書き込みがあれば圧縮も回避できるものなの？

>>241
基本は書き込みがない順番からじゃなかった？sage進行でも一日一回目安で保守しといたら生き残るとかなんとか

とりあえず一日一回レスすればいいわけか

圧縮されたら泣いてまう
レスしやすい、いい話題が転がってればいいんだが

雑談や保守じゃなく投下増やすのが理想なんだけどね

('A`)「創作板で投下している時さ。支援いらなくね？」
(；＾ω＾)「えぇー、全く同意できないお。あったら嬉しいじゃんお」
('A`)「まあ聞けよ。自分が書いた作品、そりゃあ読んでもらいたい」
(　＾ω＾)「じゃあいいじゃんかお」
('A`)「でも俺思うんだよね。『俺が見ているとこで読むのはやめて！』って」
(　＾ω＾)「あー、そういうことかお」
('A`)「わかる？なんか恥ずかしいじゃん。『コイツ作者だ！コイツが書いたんだ！』って認識されている事実が恐い」
(　＾ω＾)「ほうほう」
('A`)「作品と作者を見比べられているのではないかと思ってしまう。実際は作者の姿なんて見えていないのに」
(　＾ω＾)「自意識果汁だお」
('A`)「今リアタイで見ているこの読者は何を思っているんだろう。つまんねとか思ってたらどうしよう。とかね」
(　＾ω＾)「ネガティブだおね。俺の作品嫁！面白がれ！うおー！とかは無理かお？」
('A`)「無理だろ。そんな意識を持つには百万の死を覚悟しなければならん」
(　＾ω＾)「じゃあ反応はいらないんだ」
('A`)「いや、欲しい。ただタイミングを測らないと俺の残機が減る。
　　　　感想が見たけりゃ投下後に作者だと認識されていない状態でスレを開くわけだ。ROMとして」
('A`)「それなら安心して反応のレスを確認することができる」
('A`)「感想は欲しいけど、あんまり近くで言われたくない。距離的にも時間的にも。　これ、わかるか？」
(　＾ω＾)「なんとなくわかるお」
('A`)「投下中に反応があると書いた作者としてそのレスの衝撃を受けてしまうんだわ。投下後即もテンション次第ではキツイ」
('A`)「俺はその衝撃に耐えられないから、投下後に作者としての自分を封印して一人のROMとして見に行く」
(　＾ω＾)「打たれ弱いんだおね」
('A`)「ああ、そうさ。俺は打たれ弱い。『投下中の支援大歓迎です』とか『遠慮なく合いの手下さい』とか言えちゃう作者って凄いと思う」
(　＾ω＾)「アルファとか？」
('A`)「うん、あとデミそこもズバッと言ってるな。他にも色んな作者が支援を欲しい旨のレスをしている」
(　＾ω＾)「でも創作板で投下中に支援貰えるなんてドクオも結構やるじゃんかお。
('A`)「え？」

(　＾ω＾)「投下する頻度が高くても読者が多くなきゃカチ合わないわけだし、中々の人気だといえるおね」
('A`)「いや投下中に支援なんて全然もらえないよ？もし仮に俺の作品で支援貰えたらこうなっちゃうなー、ってことだよ」
(＃＾ω＾)「じゃあ今までの話全部お前の妄想かお！」
('A`)「てへっ、ごめんちゃい」



30行にまとめても2048キロヘルツ以上になると書き込めなんだな
損した気分だわ
昔は4000キロヘルツは書き込めたと思うんだけど、少し仕様変わった？

それより台詞と台詞の行間欲しい

むしろある程度の感想がないとやってられません

4000ｋHzって放送でも始めるつもりか

長い三行で

ドクオの気持ちもものすごくよくわかるが
支援なしの状態で数時間投下続けると孤独すぎて死ねる

(　ξ゜�凵K)ξ女になってみたお

..　,,,,,,,,,,,,,,, 　　　　　　　　　　　　　　
.　[,|,,,★,,|]　　　　　　　　　|)　ﾟ;.･｡.　こ、これは糸じゃなくて超能力なんだからねっ
　(；，゜�凵K)つ〜〜〜　／　｡;'｡'･
　/----つ〜〜〜　　━ヽニニフ))　超能力でチャーハン作るよ！！
　しー-Ｊ　　

あっごめ誤爆

保守必要ならいっそ1レスお題でもやる？
とりあえず出しとく
1レスお題【5月病】

('A`)つミ　ｾｯｾｯｾｯｾｯ


__φ('A`)ﾃｷﾊﾞｷﾃｷﾊﾞｷ


（　＾ω＾）「あの万年５月病のドクオ先輩が人が変わったように働いてるお！」

ξﾟ�听)ξ「あのやる気のない先輩にいったい何が？」


（　´∀｀） 「５月だモナ、だから５月病、だモナ。毎年のことだモナ」

（　＾ω＾）「いやいや、先輩万年５月病って言われてるお」

ξﾟ�听)ξ「そうよ。何をいまさら・・・」


ξﾟ�听)ξ「あっ・・・もしかして・・・」


ξﾟ�听)ξ「５月病の・・・５月病・・・？」

（　＾ω＾）「なるほど・・・」
.

リタリンはもともと発達障害に適応されて処方されていたわけではない
うつ病で簡単に処方するアホ医者がいて、自殺者が出たのが直接のきっかけ
まあ乱用がひどかったけど。セックスドラッグに盛んに使用されていた。

おっと誤爆

チンポ

誤爆した

（　＾ω＾）「随分と誤爆が多いおね」

ξﾟ�听)ξ 「そうね、こうなったらブーンも爆発するしかないわね」

（　＾ω＾）「なんで？」

ξﾟ�听)ξ 「細かいこと気にしてないで、さっさと爆発しなさいよ」

（　＾ω＾）「うわあ！超理不尽！そもそもどうやって爆発するの！？」

ξﾟ�听)ξ 「妹スレでも立てれば？」

（　＾ω＾）「規制されてんだけど」

ξﾟ�听)ξ 「情けないわね、じゃあリア充になる？」

（　＾ω＾）「リア充か……」

（　＾ω＾）「……ツン、ちょっといいかお？」

ξﾟ�听)ξ 「何？急に改まって」

（　＾ω＾）「ツン、ぼくと結婚してくれおーー」

ーーそれは、世界を壊す恋

（　＾ω＾）は爆発するようです

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 __,,:::========:::,,__
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ...‐''ﾞ .　　｀　´　´､ ゝ 　 ''‐...
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ..‐´　　　　　　ﾞ 　　　　　　　　 ｀‐..
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　＼
　　　　　　　　.................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
　　　.......;;;;;;;;;;ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ　　 　 　 .'　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ヽ　　　　　 ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ;;;;;;;;;;......
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　　ﾞﾞﾞﾞﾞ;;;;;;;;............　 　　　　　 ;ﾞ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　 　　ﾞ;　　　　　　　.............;;;;;;;;ﾞﾞﾞﾞﾞ
　　　　　　ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;.............................　　　　　　　　　　　　　 ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ
　　　　　　　　 　 　 　 　ﾞﾞﾞﾞi;ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ;lﾞﾞﾞﾞﾞ
　　　　　　　　　　　　　　ﾉi|lli;　i　. .;,　､ 　　 .,,　　　　　　　　　　　　` ;　､　　.;　´ ;,il||iγ
　　　　　　 　 　 　 　 　 /ﾞ||lii|li||,;,.il|i;,　; . ., ,li　　　'　;　　 .`　.;　　　　il,.;;.:||i　.i| :;il|l||;(ﾞ
　　　　　 　　　　　　　 　　｀;;i|l|li||lｌｌ|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,..　.il　｀,　　,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|liiﾞゝ
　　　　　　　　　　　 　　　　 ﾞﾞ´`´ﾞ-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lliﾞ/｀ﾞ
　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　´ﾞ｀ﾞ⌒ゞ;iill|||lli|llii:;ﾞ|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_ﾞι´ﾟﾞ´｀ﾞ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　´ﾞﾞ´｀ﾞ｀｀´ﾞ｀ﾞ´｀｀´ﾞ｀ﾞﾞ´´

( ；∀；)ｲｲﾊﾅｼﾀﾞﾅｰ

ジョンコナーは君か？

(　ﾉﾊ゜�凵K)ﾐｾﾘになって“みたお”

..　,,,,,,,,,,,,,,, 　　　　　　　　　　　　　　
.　[,|,,,★,,|]　　　　　　　　　|)　ﾟ;.･｡.　イカ娘×禁書目録てあったんだ
　(ﾐ*゜ー゜)つ〜〜〜　／　｡;'｡'･
　/----つ〜〜〜　　━ヽニニフ))　超能力でチャーハン作るよ！！
　しー-Ｊ　　

また誤爆だ

いい加減にチンコ！

おっと誤爆

クッソワロタｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗお前それもはやただのコンドームじゃねぇかｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

（誤爆）

さてこの中のどれが本当の誤爆なのか

斬新なゲームだな

（　･∀･） 「誤爆した香具師は半年ROMるんだからな！」

（ ＾＾） 「色々と懐かしいですね＾＾」

（　･∀･） 「うん、お前は一生ROMってろ」

（ ＾＾） 「えー？＾＾ひどいですー＾＾」

（　･∀･） 「うわあウザい……感情と語尾の不一致具合が余計ウザい……」

（ ＾＾） 「正直僕もこれは無いと思いました」

（ ;･∀･） 「じゃあ言うなよ……」

（ ＾＾） 「でもこれ僕のアイデンティティですしー＾＾」

（　･∀･） 「捨てろそんなアイデンティティ」

（ ＾＾） 「でもそれだとぬる（＃･∀･） 「言わせねぇよ！」


〜誤爆には気をつけましょう〜

(#･∀･)　「さてこの中で本物の誤爆はどれかな！？」

（>>265） 「俺が本物です。顔文字表見てAA作ってたからです」ｺｴｪ･･･

（>>267） 「私が本物です。雑談スレにかき込もうと思ったからです」ｵﾏｲﾗｳｿﾂｸﾅ

（>>269） 「私もです。なぜなr「(#・∀・)では審議をはじめます！！」ひでぇ・・・」ｻﾒｻﾞﾒ

（>>265） 「あれ？>>269どこ行った？」

（#･∀･） 「あいつはもう消した！！！！！」

（>>269） 「」ﾁｰﾝ

（>>267） 「死んでる…」

（　・∀・） 「で、何するんだっけ？」

（>>267・>>269） 「忘れたからいいや」

(　・∀・)「そうだな」

おわり？

おチンコバスはどうなん

誤爆したああああああ
ごめんんん

この糞みたいなながれはそろそろやめにしよう

どう見ても故意です本当にありがとうございました

↓以下、好きなAAをひたすら愛でる流れ

ξ　ФωΦ)ξ ←俺の嫁

ξﾟ�听)ξ　←ちょうぜつかわいい

陰m
ウワー！！窓から新聞が！！

恐怖新聞か

川 ﾟ -ﾟ)←クール可愛い

ＬＶ0　ブーン系小説？どうせ典型的SSだろ？どうでもいいよ…
ＬＶ1　文章はあんまりSSっぽくないな。ってかこのブーン何で語尾におを付けないの？
ＬＶ2　AAキャラは豊富だな。デレデレってのはなんかニコニコしてて結構いいかも。
ＬＶ3　デレデレって女神じゃね？理想の女の子って感じ・・・
ＬＶ4　ミセリも二重人格でかわいいな。ハインとかトソンとかでぃとかロマネスクもいい・・・
ＬＶ5　ペニサスって別にかわいくないのにいい女扱いされててうぜぇ。ペニサス死ね！
ＬＶ6　ペニサス結婚してくれ！
ＬＶ7　やべぇペニサス最高！ペニサスと水さえあれば生きていける！
ＬＶ8　ペニサスと結婚した！俺はペニサスと結婚したぞ！！
ＬＶ9　やっぱデレちゃんは最高だわ
MAX　ツンたそとちゅっちゅしたいよぉ〜

クールビューティーなクーが好きだったはずだが
好きなクーはどれもキャラ崩壊している、おっかしいなあ

キャラ崩壊がギャグになるのは地がクールだからこそジャマイカ

(# ＾ω＾)ピキピキ

まさかのパラドックスが創作板にて復活
釣りスレに本人が釣られるとかどんなんだ

マジか、人体実験の後だと思ってたから驚きだわ
この調子で人体実験も来ると良いな

人体実験2,3ヶ月前来てたな
そしてシベリアに迷い込んだ作者の目に止まるようにあげ

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/sports/37256/1277131148/98

これ見てて思ったんだけど、川 ﾟ 々ﾟ)はなんでAAが豊富なの？
新ジャンルの方ではスレもそんなに立ってないみたいだし、
何か川 ﾟ 々ﾟ)が目立った作品とかがあったのかな

ギコぐるみとかの改変AAなんだろうけど、確かに多いよな
同様に充実してる他のAAと違って保管庫もないみたいだし、どういうことなんだろう

確かに謎だな

ところで俺、実はさ… 川 ﾟ 々ﾟ) に対してずっと前から思っていた事があって…




々 ←これがどうしても

口　に　見　え　な　い

確かにわかりにくい

川 ﾟ 々ﾟ)
　　↑個人的にはこの隙間からヨダレやら舌やら出てるイメージでいる
http://i.imgur.com/WRyXb3Q.jpg

これもまたわかり図らいが

ご冥福をお祈りしますっぽい

口として見ようとしたらおばあちゃんに見えたからボケたクソババアだと思って見てる

アゴを突き出して首を傾げてるイメージかな
これって斜めAAの口だよな？

俺はξ(ﾟ)Q(ﾟ))ξのQがちっちゃくなったようなイメージだわ

斜めギコの口に使われてるのが初見だったから
дがちょっと傾いたような口のイメージだわ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　─
　､ 　 l　　 _,　　　　　　　　　　　　　　　 　 -‐-､
　 ヽ/⌒ﾍ~　　　 ,ﾍ　　　　 　　 ,rｧ　　　　　　　l
　 ., 't,_,ノ丶　 　/　'､　　　　　,/ ,i　　　　　　　'’
　/　　!　　 '｀　 | 　　'──--'　 {　　　　　　 つ
　　　　　　　 ,／ ● Ｌ＿/　　　　'i,
　　　　　　　/　 　　 l　,/　 ●　　 i,　　　　-っ
　　　　　　　'i　 　 　 しii　　　　　丿　　　　 /　ゝ-
　　　　　 |`:、＼ 　 　　'ii　 　__,／　　　　　 `‐′
　　　　　 'i、￣~~　　 　 ij　 乙__ﾉi　　　　　　　├
　　　　　　 ^-ｧ　　　　　　 　＿_,ノ　　　　　　 σ‐
　　　　　r^~"i'　　　　　　　 'l
　　　　　!、　!　　　　 　 　　l　　　　　　　　　 ─‐
　　　　　　~^''!,　　 ,_　　　　,!_　　　　　　　　ー〜'ヽ
　　　　　　　　 ＼　l,~^''‐--::,,⊃　） ） ) )　　　　 　 ）
　　　　　 　 　 　 `'‐’　　　　　　　　　　　　　　 　ノ
こんなイメージだった

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　　　 　 　 l|　, .,;:　　,; :
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　うっ・・見・・たお　　　　｜　／,;!　；
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/￣/　｢ ｢ 　 　 　 　 　 　　　　∧＿∧／,; :,:;|　,;: ,
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 　 　/　　￣/ 　 　｢ ｢ /￣/ , ;: ,*;,/ミД0i|! ミ ､:;,..,;!5&gt;&gt;958　　 　＿＿
　　　　　　　　　 　 　　　　 　 　　 　　 /＿/￣　　　　l￣＿_/　　　　 ｌ／ ／｀/　　 ヽ ' ‐=　￣
　..　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　.　 　　　 　 　 　 　 　　　　／　　l／ｌ　　l
..　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.　　　　　　　　　　　　　／　　／ ／__／
..　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.　　　　　　　　　　　 ／　'／　　 ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.　　　　　　　　　 ／／'／　　,／＿,ノて＿さすが神様！
..　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ...　　 　 　　　　／／..　／　／＿_｀Ｙ´ ￣
,　　,,,,,,,,,,,,,,,,　　　　　　　　わたしには効かない！　　　　。,／,..　 ／　 ／　|M･L} |　　
　　[,|,,,十,,|]　　　　_　　　　　　|)　.,,゜。・　＿＼､ﾉし 　 　／ ／ ／　／　　(Дﾟ　；）)つ
　　(；｀･ω･)つ　_―-―　　／。,''・。'・　　　￣ヽ(⌒　／ 　 ／ ／ ／　　 （　つ　 /
　　/　ξ　つ　_―-―　　━ヽニニフ))　´ 　｀ヽ　 ／　'　　 ／ ／ 　 　　 / (⌒_,ノ
　　しー-Ｊ　　　　　　　　　　 　 ＿､从,＿＼､,ヽ／从/l,人,ノk／/,_ 　＿（＿/＿

(/ω＼)誤爆ﾊｽﾞｶｼｰ

そういやブーン系でつくるよって見た事ないな
ニニフを武器にバトルで活躍しそうだ

>>303
修行中でリンク貼れなくて済まんけど、

(　･ω･)　やんよ　と　つくるよ　('(ﾟ∀ﾟ ∩

普通にいい話だよ

くるうは点が舌ってイメージ
http://i.imgur.com/gKQjIWi.jpg

アルファって完結したの？

アルファは完結したよ

最近のオススメ３つくらい教えて
ギャグじゃない奴で

荒廃した世界で生きるようです

結構前からブーン系をこそこそノートに書き溜めてたら、ちょっと前にアニメでやってたラブライブみたいなやつと設定ほとんど被ってキレそう

学園アイドル物なんて考えてるの俺くらいだと思ってたわ

面白いと思うことは大抵誰かが先にやってるもんだ

被っちゃうくらいなら需要もあるってことだしな

取り敢えず夏前までシコシコ書き上げてどっかでまとめて投下するか

ストーリーとキャラクターってどっちが先にあるものだろう
キャラが勝手に動くなんていう話もよく聞くけど基本はストーリーに合わせてキャラを作るもの？

ストーリーが先かな
なんとなく思いついたシーンから膨らませるから
実際はどっちが先とかないようなもんだけど

俺は98％キャラが先だわ

俺はシーンやセリフ、ストーリーが先で、キャラは投下直前に変えたりもするくらい後回し。

投下するです、これの続きを。
http://mzkzboon.blog.fc2.com/blog-entry-661.html

＊＊＊

床下…階層の内部は柱や梁で埋め尽くされているわけではなくて、各種ケーブルや給換気用のダクト、保守点検用の通路などが無数に張り巡らされており、あまりに古いものはデータベースに記載されていないうえに、コロニー完成時に塞いだものも少なくない。

僕が先刻主砲で狙った下層域の多脚戦車は、砲撃で崩壊した箇所と忘れ去られていた通路とが繋がり、運良く逃れられたのだ。
うっかり転げ落ちたようにも見えたが、どちらにせよ敵が床下に潜んでいる事に変わりない。

その中で息を潜めているか死んでいるのかは誰かが確かめに行くしかなくて。
僕とモララーは、敵多脚戦車が落ちた穴へと降り、簡単に索敵することを命ぜられた。

床下通路の警戒システムは整備が進んでおらず、こちらの特殊部隊がやったように、床下から奇襲される恐れがあるのだ。

（　´_ゝ`） 接地した。周囲に敵影無し

（　･∀･） こちらでも確認した

警戒しながら降り立った一本道の通路は、左右に無数の骨組みが張り巡らされていた。
多脚戦車が横に４両は並べられて、天板までの高さにもかなり余裕がある。

僕とモララーがそれぞれ別方向をセンサー類で走査するも、敵影は無い。
残骸がないということは隠れているのだから当たり前だが、攻撃される気配すらも無いというのは不気味である。

（　･∀･） 分かれるのはマズい、まず片方を…

モララーの車両の観測装置が、後ろは行き止まりであると断定。
その情報が僕のコクピットのディスプレイにも表示される。

（　･∀･） Ｂ３、そちらに行くしか無いようだ。遮蔽物が極めて少ない、並んで進むぞ

（　´_ゝ`） 了解

灯りひとつ無く物も、ほとんど置かれていない通路を、右隣にならんだモララーの車両同様、暗視モードに切り替えて慎重に進む。

ここはまだ穴に近く、すぐにばれてしまうだろう。
もっと、もっと奥だ。

（　･∀･） 左右の支柱に、多脚戦車が通れそうな隙間があったら、確認するまえに撃ち込め

（　´_ゝ`） 了解

正面からの攻撃に備えて、補助脚を盾にしながらひたすら進んで行く。

＊＊＊

落ちた先が通路になっていたのは、運が良いと言うべきなのだろうか？
行き止まりになっていない方が、どこに繋がるのかまだ分からない。
調べようにも、今はこれ以上進めない。

電波が遮断されているのか、通信が取れなくなった地点よりも更に先へ進んだ所で見つけた、大量に絡み合う柱の隙間。

ダクトか何かがあるために多脚戦車がぎりぎり入れる隙間が空いている事を確認した直後、後方から多脚戦車の発するノイズを感知したので、身を隠し動力は切った。

駆動音が感知されてしまうと、逃げ場が無い。

ξﾟ�听)ξ 向こうも車内の会話までは、拾えないでしょう？…暑いわ、とってもね

俺と同じようにヘルメットのバイザーをあげたツンが、珍しく愚痴をこぼす。

外気温的にはかなり涼しいようだが、車内の空調も止まっているため確かに少々蒸し暑い。
あまり長い間このままだと窒息してしまいそうだ。

（´<_｀　） ああ、俺も今すぐ外に飛び出たい

ξﾟ�听)ξ …なんだか、似てないかしら、これ

（´<_｀　） 何にだ？

ξﾟ�听)ξ 一緒に、お布団潜ったままで迎えちゃった朝よ。最初は良かったのに、目が覚めて落ち着いた頃はちょっと鬱陶しくなるじゃない

（´<_｀　） …そう言われてみれば、そうかもな

ξﾟ�听)ξ あ、でも勘違いしないでね、お兄ちゃんと寝るのは嫌じゃないのよ。蒸し暑くなるのが嫌なだけで、ね？

（´<_｀　） 分かっているさ…ところで、ツン

ξﾟ�听)ξ なに？

（´<_｀　） 怖いか？

ξﾟ�听)ξ 怖いわ…お兄ちゃんと一緒に死ねなかったら、どうしようってね

（´<_｀　） …そうだな、じゃあ、最悪一緒に自決するか

地下世界では捕虜の扱いについて、規定がない。故に、どういった扱いをされてもおかしくないのだ。

ξﾟ�听)ξ そうね。私、お兄ちゃんが、なぶられたり…お兄ちゃん以外の男に、辱められるなんて、想像したくもない…ひどい言い方だけど、パニちゃんはギリギリ幸せだったのかもね

（´<_｀　） 一瞬だったから？

ξﾟ�听)ξ そうよ…だってあの娘ったら、一昨日告白したばっかりだったのよ。それなのに捕まりでもしたら、あの娘可愛いから…

（´<_｀　） な、なに？ちょっとまて、告白したって？誰にだ？

ξﾟ�听)ξ ニュックよ

（´<_｀; ） なにぃ？あんなヒネた奴のどこが良いんだ？

ξﾟ�听)ξ 優しい所、ですって。笑いを堪えるのに必死だったわ

（´<_,｀　） ぷっ…いやあ、あいつは全然女っ気無かったがなぁ…

ξﾟ�听)ξ あら、そうでも無いわよ

（´<_｀　） えっ

ξﾟ�听)ξ パニちゃん、結構一緒に遊んでたもの

（´<_｀; ） ええ…えええ？なんだそれ聞いてないぞ

ξﾟ�听)ξ でしょうね。ちなみにドクオさんはパニちゃんが好きだったらしくて、ニュックさんと殴り合った事もあったそうよ

（´<_｀; ） なんだそれ…なんだよその展開、ちっとも知らなかった…

ξﾟ�听)ξ まあ、お兄ちゃんは昔からそうよね。肝心なところで蚊帳の外な感じ

（´<_｀; ） 俺、ドクオとニュック、普通に仲が良いと思ってたのに…

ξﾟ�听)ξ 上官だから気を使ったんじゃないの？パニちゃんも、何回か私に相談してきたもの

（´<_｀　） …俺って…

ξﾟ�听)ξ …まあ、良いんじゃない？ちょうど良い距離だったんでしょ？

（´<_｀　） いやあ…なんかさ、すっごく今更なんだけどさ

ξﾟ�听)ξ うん

（´<_｀　） あいつらの事…もっと、知っておけば良かったな…

ξﾟ�听)ξ そうね、確かに今更ね。だけど、気にすることは無いんじゃないかしら

（´<_｀　） いやぁ…

ξﾟ�听)ξ ニュックさんもドクオさんもパニちゃんも、無闇に干渉しないお兄ちゃんの態度、ありがたがっていたもの。他人の触れて欲しくない部分を、ちゃんと分かっているひとなんだって…言ってたわ

（´<_｀　） それは、偶々なんだがな…ただ、あまり興味が無かっただけで…

ξﾟ�听)ξ 無駄に野次馬根性発揮するよりは良いじゃない。もしかしたら、首突っ込んで引っかき回した挙げ句、喧嘩別れだったのかもしれないのよ？後腐れのない他人同士として別れただけでも、随分とましに思うけど…

（´<_｀　） …そうだな。後悔するもんじゃ、ないな

おかえり！！

ξﾟ�听)ξ そうよ、それに…私みたいに、生半可に首突っ込んじゃったら…あの時ああすれば良かったのにって、こうなるならもっと背中を押してあげればよかったのにって…泣きたくなるもの

（´<_｀　） …そうか。そうだな…だから俺は…

ξﾟ�听)ξ …そのかわり。そのかわりよ？お兄ちゃんは、誰よりも私の事を知っているわ。私と、私たちの赤ちゃんの事をね

微かに、振動が伝わってきた。
だいぶ近付いてきたようだ。

あの状況下で落ちたんだ、まず敵とみて間違いない。

通信が取れなくなるからといって諦める、とは考えにくい。
むしろ、それなりの数で徹底的に捜すだろう。
俺たちを発見したら、即座に砲撃か。

ξﾟ�听)ξ 詰み、かしらね。せめて一撃食らわせましょう？

（´<_｀　） そうだな

ツンと俺はバイザーを下ろし、いつでも起動できるよう備えた。

（´<_｀　） …なあツン、やっぱ

ξﾟ�听)ξ 嫌よ。あなた、私とこの子を捨てたいの？

（´<_｀　） 違う

ξﾟ�听)ξ あなただって、分かるはずじゃない、親に死なれた子供の気持ちが。孤児院暮らしの惨めさが。だから、私たち一緒にいるんじゃない

（´<_｀　） …すまない

ξﾟ�听)ξ 良いわ…本当言うとね。私も、お兄ちゃんだけでも逃げて欲しいと思ったわ。あまりに我が侭だけど、捕虜の扱いが生き地獄であろうとも、ただ生き抜いて欲しいと思ったもの

（´<_｀　） ツン…なあ、妹よ

ξﾟ�听)ξ なあに、お兄ちゃん

（´<_｀　） 俺がもし兄でなかったら、俺の事を好きになったか？

ξﾟ�听)ξ …私はね、兄だから好きになったんじゃないの。貴方という男性に惹かれたの

ξﾟーﾟ)ξ だから、どんな風に出逢ったって、貴方は私を惚れさせるわよ。その眼で見つめられて、その声で話しかけられて、その手で包まれたら、必ずね

（´<_｀　） …そう、か

ξﾟ�听)ξ そうよ。さっ、タイミングは任せたわよ

（´<_｀　） 任せろ

ツン、俺の可愛い妹。君が俺を好きになってくれた、その事実だけあれば、もうそれだけで良い。

良いんだ、ろくに青春の思い出が無くたって、親や友達と死別したって、君さえ存在するのなら、俺は耐えられる。

俺は俺の妹を誰にも渡さない、渡すくらいなら俺が手で殺してやる。
絶対に、冷静に、確実に、殺してやる。

…まあ、２人で生き残れるというのなら、最早手段は選ばないのだが、生憎取れる手段が、現状無い。
残念だよ、本当に残念だ。

俺は、ちゃんとした、親に成ると決意したのに。
俺とツンが最も欲した存在に。

＊＊＊

通路は奥へ進むにつれ、緩やかに蛇行し、通信状態も悪くなってきた。

僕は、もうそろそろだな、と思い、ディスプレイ下からキーボードを引き出す。

（　･∀･） …Ｂ３、本隊との通信はどうか？

（　´_ゝ`） できません。通信不能

前席の姉に向けて、極力簡潔なメッセージを打ち込んだ。

（　･∀･） 停車せよ。戻った方が良いな

ﾉﾊ;ﾟ�听) ！？

（　´_ゝ`） 戻る前に、威嚇射撃を提案します

姉も、俺に向けた文をディスプレイに出力した。

本気なのか、と。

（　･∀･） ふむ…そうしよう。この先に隠れていたとして、行動を抑えられるかもしれないな。よし、正面、通路奥に向け主砲発射用意。発射と同時に後退する

俺は、本気だ、と。

ただそれだけ、返事をタイプしてキーボードをしまう。

（　´_ゝ`） 了解。前席、補助脚を下げ、即時後退に備えよ

ﾉﾊ;ﾟ�听) …

（　´_ゝ`） 今の指示は、聞こえていなかったか？

ﾉﾊ;ﾟ�听) あ、いいえ…

（　´_ゝ`） では復唱せよ

ﾉﾊ;ﾟ�听) 自分は補助脚を下げ、即時後退に備えます。復唱終わり

（　´_ゝ`） よし。なに、俺も緊張している、落ち着いてやれば大丈夫だ

（　･∀･） その通りだＢ３、ではカウントする

その通り、大丈夫だ、落ち着け。

僕の車両の情報は最低限しか伝わらない、だから主砲を準備していなくても、何かしなければバレることは無い。

ビーム・ガンをマニュアル式に切り替え。
視線誘導、連続照射モード、最大出力…数秒しか照射できんが、良い。

（　･∀･） …３

焦るな。

今は正面を見据えていなければならない。

モララーの車両は、前席含め正面に集中しているのだろう、しかし俺が視線を動かしビーム・ガンがモララーを向いては、絶対に、いけない。

（　･∀･） ２…

焦るな。

落ち着くんだ。冷静になるんだ。

焦るな焦るな焦るな、落ち着け待て待て、落ち着け待つんだ落ち着け、落ち着くんだ落ち着け冷静だ、冷静慎重冷静、確実に確実に絶対だ、絶対に確実に絶対に。

（　･∀･） １…

殺してやる。

（ #´_ゝ`） やれっ！！

ﾉﾊ;ﾟ�听) ！！

（　･∀･） あ？

モララーが主砲を発射する寸前。

僕はビーム・ガンを照射する。

モララーの車両にある、ビーム・ガンめがけて。

１秒、至近距離から最大出力の照射を受けたにもかかわらず、モララーと前席は判断が遅れる。

２秒、姉が車体をモララーへと向けつつあり、モララーは砲塔を向けようとする。
僕はビーム・ガンを照射したまま、視線を砲塔へ向ける。

３秒、姉が車体正面を完全に、モララーの車両へと向ける。
車体に与えたダメージは少ないが、溶けて砲身や内部機構が歪んだビーム・ガンと主砲は使えまい。
事故防止のため自動で安全装置が掛かるからだ。

４秒、ビーム・ガンが強制停止して、モララーへの不意打ちは終わった。

（ #･∀･） 大した奴だ

モララーと前席は諦めたのか、こちらを向くのを中断、動きを止めた。

（ #･∀･） 諜報員か？単なる裏切りか？よくいままで隠していたものだな、ええ？

（ #´_ゝ`） 違うね、違うよ。これはそんなんじゃあ、ない

（ #･∀･） なんだと、テメエ、じゃあ…なんだって言うんだよ

（ #´_ゝ`） オマエ、僕の家族を…俺の、大切な女性を、汚しただろう

（ #･∀･） な…このクソアマ喋りやがったな！

ﾉﾊ; �� ) ひっ…

（ # ﾟ_ゝﾟ） クソはオマエだあぁっ！！

主砲を撃つには距離が近すぎるためにビーム・ガンを使い片側の移動脚２本、その爪先を抉る。

行動を制限して距離をとり、主砲でとどめを射そうと思っていたのだが、抉った直後に、モララーの前席が補助脚を振り上げ、バランスを崩しながらも迫ってきた。

ヒートは、振り下ろされた補助脚を補助脚で受け止めたが、アンカーを打ち込まれ爪先が破壊されてしまう。

（ #´_ゝ`） 持ち上げろ！

（ ;･∀･） 跳べ！

モララーの車両は補助脚で持ち上げられた勢いを利用して、降りてきた穴のある方へ着地、しかしバランスを保てず、片側の車体を引きずりながら逃げようとする。

まずい、マズい不味いまずいぞクソッ、このままでは味方部隊に連絡されてしまう。

（ #´_ゝ`） 衝撃にそなえっ！

ﾉﾊ;ﾟ�听) ちょっ！？

再び通信が回復する場所まで距離が無い。

僕は主砲に、切り替えた。

距離はいまだに危険だが。

（ ;･∀･） 誰か、誰か応答…

（ #´_ゝ`） 死ねよっ！！

今回は以上です、ただいまです

また今度。

焦らすね〜

わあああああああああああ
一文一文の緊張感がやばい。乙！

久しぶりにぼくはモナー読んだら朝っぱらから欝になってきた
日常ほのぼの系の最終回見ると3回ぐらい死にたくなる

ストーリーものだと大団円でスッキリすることが多いけど、
日常ほのぼのはまだ読みたいのにいいいいいってなる

http://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_996.jpg

脳内設定
血気盛んなシベリアの若者その１

GTA�Xの前に糞箱修理に出さないと読み込み死んだままだったわ

なあ、VIPにスレ立てらんないんだが
お前らに頼んだらスレ立ててもらえたりするか？

なんか立ったから取り下げますよ

>>339
じわじわくるなｗｗｗ

血っ気盛んには見えんwwwww

第1ボタンを締めるなんて今時律儀な若者だな

おにぎりを握るかのようなポーズが実にいい味出してる

>>339
お前らやんけ

なんだ不評だなぁ

血気盛んなシベリアの若者

http://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_1002.jpg

ショボンは何被ってんの？さくらんぼ？

いや良い絵なんだよ
でもなんか面白いんだよ

オフ会wwwwww

>>348
ソ連時代の軍のヘルメット
サクランボの枝に見えるのは無線機のアンテナなんだよぅ

サクランボ吹いた
サングラスは誰だ……？

http://cdn.theatlantic.com/static/mt/assets/international/Swim%20Feb6%20p.jpg

大体あってる

ニット帽は正解か
ロシアとか東欧はやたらジャージ着てるイメージ

オフ会でワラタ

ロシアは、正規軍の兵士がアメリカ・イギリス・フランス・イタリア・ドイツ・フィンランドなどなど…色んな軍の迷彩服を勝手に着ちゃうおおらかな国だから
それ考えると違和感無い絵だな。

投下しま
これの続きっす
http://mzkzboon.blog.fc2.com/blog-entry-661.html

＊＊＊

動力は切っていても、内蔵のバッテリーで、外部カメラは使用可能だ。
静かだからバレる事もない。

支柱の間から密かに外の様子を見つつタイミングを計っていたら、およそ１００メートルほど先にまで近付いていた敵多脚戦車２両が仲間割れを起こしたらしく。
傾いた車体を引きずりながら逃げようとした多脚戦車に、もう１両の多脚戦車が主砲を発射。

弾薬庫に誘爆したのか、爆炎が通路を埋め尽くした。
暗視モードのカメラは一瞬、視界が白に染まる。

周囲を焦がし、ゴミなどを発火させる熱風が俺たちの乗る車両をも撫で。
爆発の中心部では天井も崩落してしまい、来た道を戻ることは難しくなってしまう。
さらに爆発のせいで真空に近くなったが、この通路、やはりどこか広い所に繋がっているようで、すぐに大量の空気が流れてきた。

（´<_｀; ） 今だな…始動せよ

ξ;ﾟ�听)ξ なにやってんだか…

支援

まったくもってその通りで、至近距離の爆風を浴びた多脚戦車は、崩れ落ちるように車体底面を床に付けてしまう。
移動脚も力無く投げ出されており、動力は切れていないが暫く動けまい。

（´<_｀　） できるだけ近付け

ξﾟ�听)ξ 分かった…でも、なぜ？

（´<_｀　） あれが動くようなら、鹵獲する

あっという間に、目前へと迫る。
まだ動く気配は無い。

（´<_｀　） こいつらが降りてきたという事は、上に出ても敵だらけだ。すぐにバレるとしても、こいつに乗っていた方がマシだろ

ξ;ﾟ�听)ξ すごく…無理っぽいわよ…

（´<_｀　） まあ、とりあえず訊いてみるか？

ξ;ﾟ�听)ξ あんたねえ…

ツンは後ろから移動脚の一対と補助脚を使い、のし掛かり。
ビーム・ガンを、ちょうどコクピット・ハッチの上に持ってくる。

ξﾟ�听)ξ 相討ち覚悟で撃たれない？

（´<_｀　） 砲口に車体が被っているからな、主砲は安全装置が掛かるはずだ。ビーム・ガンではここまでの仰角を取れまい。お前の好きな「 ドギー 」にして正解だよ、ツン

ξ#ﾟ�听)ξ やめなさいよ！まったくこんな時に…

（´<_｀; ） いや、その…すまん。さて

片方の補助脚でコクピット・ハッチを外部から開ける。
救出用に、手動でアクセスできる所がハッチの両脇にあって、本来ならば人の手で開放するそこを、こじ開け爪を慎重に引っかけて捻るのだ。

ξ;ﾟ�听)ξ あっ、ちぎれちゃった…

（´<_｀　） なに、開いたから良いさ

いかにも、といった仰々しい音と共にロックが解かれ、ハッチがゆっくり開いていく。

俺は、この時、ちょっとした興味を抱いていた。
いくら爆発に呑み込まれたとはいえ、多脚戦車の防護性能から考えて、乗員が生きている可能性は高いとふんでいた。

気絶しているだろうか？だとしたら起こした時、どういう反応をするのだろう。

それとも普通に意識を保ち、開かれるハッチに焦っているのだろうか？それとも覚悟を決めたのだろうか？既に自決したのだろうか？ツンがどう思っているのかは知らないが俺としては、生きて命乞いをして欲しい、心から願う。

そうすれば話を聞けるチャンスが生まれる、父親以外の、上層域の人間とコミュニケーションを取るチャンスが。

それはとても興味深いことで、しかも仲間を裏切った外道ともなれば、いったいどんな奴なのかしらんと、ムクムクと、好奇心が膨らむ。

…ツンに先ほど述べたことは、確かに本当で、しかし本心ではない。
俺の理由はここにある。

（´<_｀　） さて…ん？
ついに姿を露わにした、前後席の搭乗員。
おそらく下層域と同じ配置だろうから操縦手と思われる、前席の搭乗員は。


ﾉﾊ;ﾟ�听) ま、待ってえええええ！！

…女性、だった。

（´<_｀　） 美人だな

ξﾟ�听)ξ …そうかしら。それより女って、少ないんじゃなかったの？

女性はヘルメットを脱いでシートに立ち、両手を大きく掲げている。
一方、後席はぴくりとも動かない。

ﾉﾊ;ﾟ�听) 待って、お願い！お願いだからっ！！

ξﾟ�听)ξ うるさい女ね…

おお

しえん

随分と必死な形相で…いやそれは当たり前なのだろうが…命乞いをしてくれている。
俺は、彼女がどうするのか眺める。

抵抗したところで一瞬だ、ビーム・ガンを突きつけられた時、声を張り上げる彼女はどうするのか？見物だと、感じた。
水族館よりも余程楽しい、ゾクゾクする。

ﾉﾊ;ﾟ�听) 私は、どうなっても良いからっ！なんでもする、私は好きにして良いからっ！だからっ！！

（´<_｀　） …ん？

ﾉﾊ;ﾟ�听) このひとだけは…弟だけは、殺さないでえっ！！

一番大きな叫び声で、一番切実そうに懇願した彼女は身を乗り出し、後席に、抱きついた。

ﾉﾊ; �� ) おねがいよ、おねがい…たいせつな、ひとなの…おねがい…

気を失っているのか、動けないのかは知らないが…微動だにせず後席に座ったままの弟とやら、その頭と肩を腕で包み、胸元に顔を埋めさせ、まるでこちらから懸命に隠そうとしているかのよう。

そんなことしなくたって、角度的に殆ど見えないのだが。

ξﾟ�听)ξ …なによ

（´<_｀　） ツン？

ξ#ﾟ�听)ξ なによ、なによ、なによ！！なに言っちゃってんのコイツ、ねえ何なのコイツ！！


（´<_｀　） ツン…


ξ#ﾟ�听)ξ アタシらコイツらに殺されるところだったじゃん！パニちゃんやニュックさんやドクオさんに、その車両に乗っていた前席の人達も、他のみんなを殺したのだってコイツらか、コイツらの仲間じゃん！
ありえなくない？そりゃアタシらから仕掛けたし？殺されるのは仕方ないわけだし？でもそんなん誰だって嫌じゃん？
なのにアタ、アタシらだって殺したじゃん！じゃあ殺されたって仕方ないって思うじゃん！思うよね普通！


（´<_｀　） …ツン


ξ#ﾟ�听)ξ 大切だから助けろって？都合よすぎでしょ！そんなの関係なくみんな殺して殺されて、なのに何なのコイツまじなんなの！？

（´<_｀# ） ツン！！



ξ; �� )ξ あっ…

（´<_｀　） やめろ…少し黙って、落ち着け

ξ;ﾟ�听)ξ で、も

（´<_｀　） だ、ま、れ

ξﾟ�听)ξ …

俺たちは、彼女の事をとやかく言えない、しかしそれでも。

（´<_｀　） 気持ちは、分かる



ξ �� )ξ …うっ





ξ;��;)ξ あああああん！！なんでよ、どうして！？なんでなの、なんでみんなが死んで…こいつらが、生きてんのよおおおおお！！

ツンは、何かが溢れ出したようで、幼子の絶叫じみた泣き声をあげる。

…嗚呼なるほど確かにみんなと、深い付き合いでなくて助かったのかもしれないな。

…唐突に、坂道で吹き飛ばした敵兵士の顔が、思い出された。

俺が蒸発させるまでの間、あの虚ろで深く済んだ瞳は、何を見続けていたのだろう。

それを知っていたら俺は、あんなに落ち着いて撃てたろうか？いいや、撃てまい。

優しさがあの兵士の地獄を長引かせると分かっていても、幕を下ろしてやる勇気はだせなかったろう。

（´<_｀　） ツン、おまえは偉いよ

ξ;��;)ξ うっ…ズビッ…な、なん…に…

（´<_｀　） 辛くたって、重たくなったって、みんなを忘れまいとしてるんだからな

ξ;��;)ξ ゲホッゲホッ…ばっ…ひぐっ…うえぇ…

ここまでの道中、俺たちが何人殺したのかなんて、いちいち数えていない。

先んじて行われた作戦で犠牲になった民間人も、凶性古細菌類の運び役として使われた身よりのない子に対してもそうだが、つまるところ俺は知らないからこそ冷静でいられるのだ。

何も気負わずに指先ひとつで殺せるのだ。

けれども、こいつらは…なりふりかまわず庇う女と、顔も見えない男は、違う。

俺は、少し話を聞くだけなら、などと考えていた事が重大な失敗なのだと気付いてしまった。

これから俺は自分とツンのために、こいつらを殺さなければ成らないのに、それが酷く億劫になってしまったのだ。

ただでさえ顔が見えると殺しにくいのに、こいつらの心まで見えてしまったら、指先が重くなるのは当たり前じゃないか…。

　

泣きじゃくるツンをよそに、俺は外部スピーカーのスイッチを入れる。

こうなっては、音を気にする必要は無い。

正常作動を示す小さい灯りがともされた、壊れてはいないようだ。

やれさて…作戦内容の説明の時に捕虜は捕るなと言われているし、何より逃がして連絡されたら俺たちは間違いなく殺される。

それに、泣いて頼まれたからといって殺さない、なんてあまりにも不平等だ。

なんとかして、消し飛ばさないといけない。
いけないのに俺は、外部スピーカーのスイッチに手を伸ばしたわけで。

いったい俺は何がしたいのか？本格的に混乱してしまっているようだ。

…確か大昔の宗教用語で…あれ？でも、こういう場面で使う奴だっけ？自信は全くないが語感はそれっぽいから、まあいいや。

南無三。

今回は以上です。ありがとうございました

また次回

乙 ツンの気持ちわかるべ

乙

JR東日本が行った男性客に対する乗車拒否作戦


JR東日本の本社・支社・駅員が行った
寝台特急あけぼののレディースゴロンとシートに乗車者する男性客への乗車拒否バリケードです。

男性を侮辱した人権侵害の一連の模様をご覧ください。

国土交通省・法務省・警視庁・東京都庁・台東区役所・マスコミ関係の方は認識済みです


http://www.youtube.com/watch?v=RJDXzoXs490&feature=channel&list=UL



http://www.youtube.com/watch?v=taqjOajeu5E&feature=channel&list=UL




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このマルチ貼ってる奴が性犯罪者だろ

なんかジンクス持ってる作者って居たりするかい。
雨の日は執筆が捗るぜーっとか

鬱な時ほど筆が進むかな
書いてるものは掛け合い重視の漫才的なギャグなのにね

日付変更ぴったりに投下するといいかんじになる気がする

ちょっとズレるけど俺が代理で立てたスレは伸びないってのなら

なんかよくわかんないけどできたんでとうかします


『 （ *ФωФ）ドッキドキ！告白大合戦のようですlw´;‐ _‐ﾉv 「ロマとか無いわ」 』

lw´‐ _‐ﾉv …

（　ФωФ）…

lw´‐ _‐ﾉv …

（　ФωФ）…なあ、今日って何曜日だっけ

lw´‐ _‐ﾉv …

（´ФωФ）…

lw´‐ _‐ﾉv …

（　ФωФ） …あの、すみませんシュールさん？

lw´‐ _‐ﾉv …

（ ;ФωФ）…

lw´‐ _‐ﾉv …

（　ФωФ） 今日は、雲一つ無い見事な青空であるな

lw´‐ _‐ﾉv …

（　＋ω＋） …

（ ФωФ ）

lw´‐ _‐ﾉv …

（　ФωФ） なあ、おい。シュール、素直シュール、いやシューさん

lw´‐ _‐ﾉv …

（ *ФωФ） シューたそ〜

lw´‐ _‐ﾉv …

（　ФωФ） …

lw´‐ _‐ﾉv …

（ #ФωФ） こら貴様、いいかげんにせんか

lw´‐ _‐ﾉv …

ξ;��;)ξ あああああん！！なんでよ、どうして！？なんでなの、なんで多脚戦車じゃなくて…これが、投下されてんのよおおおおお！！

（´ФωФ） やれやれ…なあ、シューよ。今になって思えば、御前とは随分と長い付き合いであるよな。御前が、吾が輩と同じアパートに越してきたのは、幼稚園に入園した年の夏であったな

lw´‐ _‐ﾉv …

（　ФωФ） よくもまあ、ずるずると高校まで続いたものだ。そう思わんか

lw´‐ _‐ﾉv …

（´ФωФ） …ねえ、知ってる？無視って、いじめになるんだよ？

lw´‐ _‐ﾉv …

（　ФωФ） …なんとか、言わんか

lw´‐ _‐ﾉv …

（　ФωФ） ほら、いつもみたいに唐突に「きぬひかりってエロい名前だよね」とか「白米×玄米が冷凍保存プレイする同人誌無いかな」とか…言っては、くれぬか

lw´‐ _‐ﾉv …

（　ФωФ） …

lw´‐ _‐ﾉv …

（　ФωФ） どうしてだ

lw´‐ _‐ﾉv …

（ #ФωФ） なぜだ！どうして、自ら首を切ったのだ！？

（ #ФωФ） 答えろシュール！吾が輩に何も言わなかったのは何故だ！？いつも一緒に居たではないか、米の次に好きだと言ってくれたではないか！何故だシュール！！

lw´‐ _‐ﾉv …

lw´‐ _‐ﾉv 夏、だからね

（ ;ФωФ） はっ？

lw´‐ _‐ﾉv あ、なんだ首が痛いのはロマが抑えているからか

（　ФωФ） いや普通に切れてるし

lw´‐ _‐ﾉv 切れてないですよ。切れさしたら大したもんですよ

（ #ФωФ） 血が出とんじゃあああ！！

lw´‐ _‐ﾉv 耳元で叫ぶとか、人としてちょっとどうかと思うわ…

（´ФωФ） あっ、ごめんなさい…

lw´‐ _‐ﾉv ていうか私超セクハラされてるんですけど…私ロマのそういう所含めて嫌い

（ ;ФωФ） 全否定…だと…

lw´‐ _‐ﾉv ちょ、顔に息あたってんだけど。離せし

（　ФωФ） いいや、離さん

lw´‐ _‐ﾉv じゃあ私から…

（ ;ФωФ） わあ！待て待て待て！

lw´‐ _‐ﾉv マテ茶って白米に合わない時点で待てって感じだよね

（ ;ФωФ） 知るか！

lw´‐ _‐ﾉv うっ、ふう…だめだ、動けそうにないや

（　ФωФ） うむ

lw´‐ _‐ﾉv うむ（笑）

（´ФωФ） ちょっとマジやめて、そういうの本当だめ

lw´‐ _‐ﾉv じゃあ勘弁したげるから一発芸しろよ！

（　ФωФ）…

lw´‐ _‐ﾉv …

＜　　ФωФ） び、びろろろーん…ってな…

lw´‐ _‐ﾉv …

（　ФωФ）、

lw´‐ _‐ﾉv …あっ、『ぼのぼの』かな？

（´ФωФ） あ、うん…

lw´‐ _‐ﾉv …

（´ФωФ） …

lw´‐ _‐ﾉv オイどうすんだよこの空気、おい？

（ ;ФωФ） いやあ、ほら、吾が輩美術部であるからして

lw´‐ _‐ﾉv ねえよ関係性、これっぽっちも言い訳にならねえよ

（　ФωФ） まあ？元はと言えばシュールさんのせいですし？

lw´‐ _‐ﾉv 開き直りウゼェ…

（　ФωФ） あっ…というか、喋らない方が良いのでは…

lw´‐ _‐ﾉv い〜ま〜さ〜らっ☆

（　ФωФ） …まあ、何とかなりそうで良かった、と言うべきか

lw´‐ _‐ﾉv はたしてそれはどうかな！？

（ ;ФωФ） え、おいちょっ、シュー！？

lw´‐ _‐ﾉv あーあ、これで死んだらロマのせいだー、しゃべれ言ったせいだー

（　ФωФ） 自殺だろ…

lw´‐ _‐ﾉv うるせえよ…

（　ФωФ） しかし、何だ。血の割に傷は浅いのか？ほとんど止まっているようにも思えるが…

lw´‐ _‐ﾉv なら手を離せば良いと思うよ

（　ФωФ） ならぬ…シュー、御前は…

lw´‐ _‐ﾉv ん？

（　ФωФ） ためらったのであろう、切る瞬間に

lw´‐ _‐ﾉv うん

（　ФωФ） 怖かったか？

lw´‐ _‐ﾉv ロマに会いたくなった

（　ФωФ） …

ドッキドキ

特別支援

支援支援

猿ったらしい

524 名前:名も無きAAのようです :2013/06/04(火) 23:44:53
誰かシベリア図書館に猿ったと伝えてください

猿失せろー

あ

支援

支援

続きはまた明日のようです

530 名前:名も無きAAのようです :2013/06/05(水) 00:11:32
まだ起きている方がいましたら、続きは明日にします、とシベリア図書館へ伝えてください。おねがいします。

10レスが限界じゃあなあ

昔より厳しくなったからな

>>392 の続きを投下します。明日って今さ！


※昨日起きた事

一晩で書いて即投下→投稿しすぎです→眠いけどあと少しだし、なんとか0:00過ぎるまで待つ→解除されたはずなので書き込み→投稿しすぎです

夜中に支援してもらっていたのに、すみません

lw´‐ _‐ﾉv でも、切っちゃったし、ダメかなって思ったけど…来てくれた

（　ФωФ） そりゃ、クルウちゃんのおかげだな

lw´‐ _‐ﾉv ひとの姉妹ちゃん付けしてんじゃねーよキモいな

（　ФωФ） …あっ、これ吾が輩男の子だけど泣くわ

lw´‐ _‐ﾉv 泣くなキモい。それで？

（　ФωФ） ん？ああ…クルウちゃんから、シュールが自分の包丁を勝手に持ち出して部屋に籠もった、と泣きつかれてな

lw´‐ _‐ﾉv ばれてたんだ、二十本くらいあったから一本盗ってもばれないかと…

（　ФωФ） クルウちゃん、包丁に血液と髪の毛と爪を仕込んであるから、位置程度は全て把握できるそうだ

lw´‐ _‐ﾉv …素直に私専用を買えばよかった

（　ФωФ） そうだな、吾が輩もそう思う

lw´‐ _‐ﾉv あー、失敗か…

（　ФωФ） あー、良かった、良かった

lw´‐ _‐ﾉv …私、言わないよ、理由

（　ФωФ） で、あるか

lw´‐ _‐ﾉv その代わりと言っちゃあ、米だが…

（ ;ФωФ） 米なの！？

lw´‐ _‐ﾉv ロマが好き

（　ФωФ） あ…うむ

lw´‐ _‐ﾉv 米よりも

（ *ФωФ） 照れるな…

lw´‐ _‐ﾉv もうさ、私悟ったよ、だから言うよ

lw´‐ _‐ﾉv 白米より玄米よりも、夏の体育の後に飲む水道水よりも、放課後の図書室より下校時刻の渡り廊下よりも、綺麗な思い出や夏休み冬休み初日より、私自身よりも…
　　
lw´‐ _‐ﾉv 米が好き
　　
（　ФωФ）

.;：ФωФ）

...,;:ωФ）

..,,;;::：）

lw´‐ _‐ﾉv あっ違う違う、ロマだ、ロマ

（ ;＋ω＋） 素で傷ついたぞ…

lw´‐ _‐ﾉv 悪かったよ…んで？

（　ФωФ） 吾が輩も、シュールが好きだ。心配で、部屋に押し掛けてしまう程に、な

lw´‐ _‐ﾉv 犯罪じゃん

（　ФωФ） 超法規的措置ってことで…

lw´‐ _‐ﾉv いいや、ダメだね！傷物にされた責任、とってもらうんだからっ（裏声）

（　ФωФ） かまわんぞ、卒業したら結婚するか

lw´;‐ _‐ﾉv お、おう…

（　ФωФ） 吾が輩も、悟ったよ

lw´‐ _‐ﾉv 小五ロリで賢者タイムってこと？

（　ФωФ） おい…所詮、家が近く仲が良いだけの他人には心を開かないと言うのなら、開く必要も無いくらいに近付いて、互いがしわくちゃに枯れ果てようとも傍に寄り添っていたいのだ

lw´‐ _‐ﾉv …くっそ重いな…

（ *ФωФ） 好きになるとは、そういう物なのだと…吾が輩は考える

lw´‐ _‐ﾉv 変な奴…私はいつも、変な事ばかり言っているのに

（　ФωФ） それが素直シュールなのであろう？なかなか楽しいぞ…ああ、サイレンがようやく聞こえてきたな

lw´‐ _‐ﾉv …私ってさ

（　ФωФ）うん？

lw´‐ _‐ﾉv 生きているうちには気付かない事に、死ぬときになって気付いても…息を吹き返したら、せっかく気付いたことを生きているうち、また忘れちゃうような…そんな気がする

（　ФωФ） そうか

lw´‐ _‐ﾉv ロマは、それを思い出させてくれる？

（　ФωФ） 何度だってかまわん、生きている限り教えてやる

lw´‐ _‐ﾉv そう…じゃあ、これからも、さ

lw´*‐ _‐ﾉv よろしくね、ロマ

以上です

多脚は、もう少し待ってください

ありがとうございました

乙！！
楽しみに待ってる

乙〜

乙
見なかったことにしよう！

乙っした〜
ロマが愛おしい

>>379-
なるへそ、意外にこういう願掛けがモチベにつながったりするのよね

乙乙
いいコンビだ

さすがに落ちるぞ

短編投下後に何喋ったらいいかわからんねん……

ここの連載規定って今も>>4のまま？

何か変わればスレ建ての時にいじられているはずだから
規定は>>4のままだよ

かっこいいデミタスの話教えてください

>>419
ありがとう。連載もつことになったら参考にする

>>420
ＧＷの祭りの、(´・_ゝ・｀)非常に残念ながら、主人公はデミタスだったようです
のお題が土曜日の方のデミタスが、落ち着いた作家って感じでわりとかっこいいと思う

投下しま

これの続
多脚戦車で登るようです
http://mzkzboon.blog.fc2.com/blog-entry-661.html

＊＊＊

（　´_ゝ`） …なんだコレ、夢か

（　´∀｀） おーいえーす。いっつどぅりぃーむ。おっひさーし

（　´_ゝ`） あれ…こんなクソウザい奴だったっけなあ…

（　´∀｀） まてまてクソウザい言うな。俺を誰だと認識してやがる

（　´_ゝ`） うるさい、クソ親父

（　´∀｀） 下品な言葉遣いをするような子に育てた覚えはありません！お父さんは悲しいです！

（　´_ゝ`） …本当に、夢なのかよコレ。記憶と違いすぎるんだけど。無理矢理キャラ作ってるんじゃねえだろうな？

（　´∀｀） なら記憶の方が間違ってるんじゃないの、オリジナルはこっちだし。ほら、死んだ人が枕元に立つ事、あるじゃない？

（　´_ゝ`） 初耳だよ何それ幽霊ってやつ？

（　´∀｀） それそれ。じぇねれーしょん・ぎゃっぷ、ていうのかな？お父さんの若い頃は幽霊が信じられていたのになあ、今じゃ噂話にも成らないの？

（　´_ゝ`） そうだな…ってか、あれでも随分と美化されてたんだな、父親の記憶は

（　´∀｀） 年齢もあるでしょ。子供のうちは、親が大きく見えるものだよ

（　´_ゝ`） うるせぇ、クソ親父。僕…いや、俺たちを捨てやがって

（　´∀｀） あっはっはっ、いやあ、すまんすまん

（　´_ゝ`） ふざけんじゃねえよ、てめえの所為で大変だったんだぞ？

（　´∀｀） 本当に、すまなかったよ

（　´_ゝ`） …これが現実だったら、ぶん殴ってたぞ

（　´∀｀） 何いってんの？これも現実だろ？

（　´_ゝ`） 夢だろ

（　´∀｀） 夢だって現実だぞ。お前の体は現実世界にあるはずだし、この世界を見ている【お前】も現実世界の中に存在している。【お前】という身体か、精神が、存在し認識している時点で全てが現実だ

（　´,_ゝ`） そうなんだ、すごいね！

（　´∀｀） 今すっげえバカにしただろ

（　´_ゝ`） だって俺が言ってる事は単純なのに変な受け取り方した上、ドヤ顔で訊いてもいない穴だらけの屁理屈ならべるオッサンとか、バカ以外の何者でもないだろ

（　´∀｀） いやそうだけどさ、ほら、言い方とかさ

（　´_ゝ`） うるせえカス

（　´∀｀） だからお父さんに対する言葉遣いが

（　´_ゝ`） 父親面したいなら、ちゃんと父親として存在してくれよ

（　´∀｀）

（　´_ゝ`） なあ…存在してくれるだけで、良かったんだよ。立派だとか、格好いいとか、稼ぎがいいとか、遊んでくれるとか、逞しいとか、優秀だとか…

（　´∀｀） うん

（　´_ゝ`） そんな事を、子供は…少なくとも、俺とお姉ちゃんは、求めちゃいなかったんだ…

（　´∀｀） うん

（　´_ゝ`） 存在して、くれているだけで充分だったのに…当たり前に「 お父さん 」と、そう呼ばせてくれるだけで…「 ぼくには、お父さんがいる 」と、言えるだけでも良かったんだ…

（　´∀｀） うん

キター*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･'(*ﾟ▽ﾟ*)'･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*

（　´_ゝ`） 「 どうして、おとうさんが、いないの？ 」と訊かれても答えられない悔しさはな…「 みんな、おとうさんがいるのに、うちには、いない 」という劣等感はな…惨めなんだぞ

（　´∀｀） ああ

（　；_ゝ;） お、お母さんは、お母さんはな…泣いてたんだぞ…お姉ちゃんだって、寂しがっていたんだぞ…

（　´∀｀） ごめんなぁ

（　；_ゝ;） うるさいバカ！なんだよ、なにが…いまさら…なにしに…きたんだよ…

（　´∀｀） 一度くらいは、父親らしく、息子達と娘達の手助けをしようと思ってな

（　；_ゝ;） ことば、ちがうぞバカ…たち、がよけいだぞバーカ！バーカ！

（　´∀｀） いいや、間違っていないんだな、これが

（　；_ゝ;） はあ？

しえん

（　´∀｀） さあ、ほらほらほらほらほぅ〜ら。そろそろ、起きないと遅刻しちゃうぞ〜

（　；_ゝ;） あっ、おい！

（　´∀｀） は〜れるぃやっ、は〜れるぃやっ、あ〜べまぁりぃいいいぃぃあ〜。大昔のとある宗教では、天に召される、なんて言ったし、こんな感じで空へと昇っていく描写があるけれどさ

（　；_ゝ;） おとうさん！いかないでよ、おとうさん！

（　´∀｀） いったい何処まで昇れば【 天 】だったのかねぇ？地上？空中？宇宙まで昇ってしまえば上なんて無いよね

（　；_ゝ;） おとうさん！？まってよ、おとうさん！！

（　´∀｀） 目覚めよ、我が息子！寝坊したら死んじゃうよ〜ん！はっはっはっ！

猿去れい

…。
……。
僕は、目を開けた。
しかし映る世界は真っ暗闇で、暖かい何かが僕にまとわりついている。
それが、コクピット・ハッチが開かれているためと、姉が僕を抱いているためだと、すぐには気付けなかった。

（　´_ゝ`） ん？

顔を上げてみれば、闇の中に微かな光が見て取れた。
その正体に思い当たった瞬間、頭の天辺から爪先まで一気に、血の気が引いた。

（　´_ゝ`） そうか、詰み、か

ﾉﾊﾟ�听) あ…起きた？

（　´_ゝ`） うん。ごめんね、僕が無理をした所為でこんな事になってしまった

ﾉﾊﾟ�听) ん、こっちこそごめんね。私がもっと強ければ、そんな思いもさせなかったのに

僕は、良く見えないのならせめて触れていたいと、姉の頭に手をやって…ここでようやくヘルメットを脱いでいた事に気付き…髪を引っ張らないよう丁寧に撫でた。

《 あー…上層域の戦車兵に告ぐ 》

うるさいな、静かに死なせろよ。

ﾉﾊﾟ�听) 声、似てるね

（　´_ゝ`） うん

《 両手を上げて多脚戦車を降りよ 》

ﾉﾊﾟ�听) 鹵獲するのかな

（　´_ゝ`） なぶりたいのかも

姉の身体は小刻みに震えていて、呼吸も早い。無理もないことか。

《 繰り返す、両手を上げて多脚戦車を降りよ 》

まったく…なにが、助ける、だ。
クソ親父め、結局俺たちに何もしてはくれないじゃないか…。

《 抵抗は…あっ！？ 》

（　´_ゝ`） は？

ﾉﾊﾟ�听) え？

支援

思わず見上げると、ビーム・ガンがぐるり、向きを変えた。
何が何だかわからないが敵の注意が逸れた事は確かだ。
これは、来た！

《 馬鹿な！ 》

（　´_ゝ`） 閉めるぞ！
ﾉﾊ;ﾟ�听) えっ、うん！

姉はヘルメットを掴みシートに滑り込む。
僕はシートベルトを外して立ち上がり、ハッチの手摺りを掴むと、そのまま全体重を掛ける。頭上が光った。

正面、やや上へと発射されたビーム・ガンが何を狙ったのか知らないが、とりあえず僕らは無事だ。
手動でコクピット・ハッチを閉じることに成功した。

（　´_ゝ`） 車体は！

ﾉﾊ*ﾟ�听) 動く、オーバーヒートが治まってる！

外の映像がコクピットに映し出された、暗視装置や照準機も使える。たいした戦車だ。

《 ああっ、くそ！ 》

敵多脚戦車は後ろへ飛び退くと、今度は主砲を発射、またも頭上を掠めていく。上層域の部隊でも接近しているのだろうか？

ﾉﾊ;ﾟ�听) ちょっ、なにアレ！！

（　´_ゝ`） えっ？

私怨

ヘルメットを被り終えた、前席の姉に言われて初めて、それを認識する。

（ ;´_ゝ`） なん…えぇっ？

《 ちくしょう！ 》

後方…１０メートルほどの至近距離にいる、外部スピーカーのスイッチを切り忘れているマヌケな敵多脚戦車、そいつの描く弾道は。

モララーの死体が埋まっているであろう、天井が崩落している方…つまり天井に空いた大穴へ向かっていた。

ﾉﾊ;ﾟ�听) あっ…

爆炎を呑み込むように次々湧き出る、黒い塊。

ﾉﾊ; �� ) きゃあああああぁぁぁぁ！！

穴の中には、ぞわぞわと蠢いている、大量の昆虫が…。

《 ツン、後退！ 》

（ ;´_ゝ`） こっちも後退！

ﾉﾊ;��;) ひいいいぃぃぃぃやあああぁぁぁぁ！！

敵多脚戦車は今、主砲を昆虫の群に向けている。
しかし、敵多脚戦車が後退して僕らとの距離が開いた瞬間、まず僕らを撃つだろう。
弾薬庫に誘爆すれば昆虫群への強力な攻撃にもなる。
だから離されては、いけない。

しえん

（ ;´_ゝ`） このまま、うしろの奴について行け！射線に被らないようにな！

ﾉﾊ;��;) わかってるううぅぅぅきもちわるぅいいいぃぃぃぃ

溢れ出した水の如く、通路を埋め尽くしそうな数の昆虫群が迫ってきている。

動物としての本能が、全力で持って警鐘を鳴らしていた。
追いつかれたら終わりだと。
僕は外部スピーカーのスイッチを入れる。

一部機能が故障しているが、幸い使える。
通路内で至近距離に伝達するなら充分だ。

ﾉﾊ;��;) なにをするきだあああぁぁぁぁ！？

奴は、理由はどうあれ、僕たちを直ぐに殺そうとはしなかった。

そこに、賭けるしかない。

今回は以上です
ありがとうございました

乙

乙乙ー
続きどうなるんだろ

焦らすの上手ね

ああ〜一気に読んじゃった〜
続き〜はよ〜

おつ！

おつ 猿に負けず頑張ってくれ

浮上

親父が予想外で噴いた
続き全力期待！

一度でいいから、いつかピアノの人のように
めっちゃ作り込んだ短編を作ってみたいもんだな
と悪意を読んで強く思った

作り込み過ぎて気が付けば長編連載になるんですねわかります

短編にも良さがあると思うんだ

うむ

短編の方をよく読むかな。
というわけでなんかおすすめ教えてYO

>>452

（　＾ω＾）奇妙な夜道を歩いたようです
http://sogomatome.blog104.fc2.com/blog-entry-396.html

（　＾ω＾）めざせ！一流ミミズハンターのようです
http://sogomatome.blog104.fc2.com/blog-entry-378.html

>>452
流石兄弟の「なんと」っていっぱいいう奴が面白かった

>>454
（´_ゝ`）『ずっと待っていました』のようです（´<_｀）かな

http://mzkzboon.blog.fc2.com/blog-entry-292.html

ールってどこ言っちゃんたんだろう
あの人の作品面白かったのに

（　´_ゝ`）流石兄弟が都市伝説を体験するようです
ttp://sp.logsoku.com/r/news4vip/1356069782/

このシリーズかな

ゆっくり投下しま
これの続きです


多脚戦車で登るようです
http://mzkzboon.blog.fc2.com/blog-entry-661.html

＊＊＊

少し考えてみれば、それは当たり前の事なのだとわかる。

迫り来る昆虫群は単一種ではなく数種類の虫の集まりで、その殆どが光…太陽灯か余程強烈なもの…を嫌う習性を持つ。

それらは俺達の祖父母あたりの世代が命懸けでサンプルを捕獲し、専用施設での研究と不幸な事故により判明したものだ。
ちなみに昆虫群形成の中心となる一種のみが生きた動物をも食し、他は食べ残しや糞を目当てに群がっていた事も判明しているが、とにかく密度が異常なのだ。

頑強な多脚戦車でさえも、呑み込まれると身動きがとれなくなり、隙間や装甲の薄い部分から浸透される。
おぞましくて想像もしたくない地獄だ。

そんな昆虫群が、凄まじく長い間、光で照らされなかった場所に住み着くのは当然で。
あれだけ派手に暴れれば、こちらに気付くのも当然だ。
少し考えれば、分かった事なのに。

きたー

（´<_｀; ） ツン、速度！

ξ;ﾟ�听)ξ 出してる、目一杯！

《 おい、下層域の多脚戦車！おい！ 》

うるさいな！俺はスピーカーのスイッチを再び…いけない、入れっぱなしだった。兄妹そろってくだらないミスしてしまった。

（´<_｀# ） うるせえ黙れ！話しかけ方がコミュ障臭いんだよ！

ξ;ﾟ�听)ξ コミュ障って…アンタ、他人のこと言えるの？

ああ…うん。いや、まあ、確かに俺が言えた事ではないけどさ…。

《 まて、そういう事は言うなよ、一生物のトラウマになることもあるんだぞ！ 》

（´<_｀# ） だまれって言ってんだろ、こちとら残弾数とか考えながら撃ってんだよ気が散るだろ！

《 弾ならコッチは余裕だから安心しろ！ 》

ﾌﾞﾁﾝｯ＞ （　<_　# ）

糸か何かが、切れる音が。

ξﾟ�听)ξ あっ

（゜<_゜# ） うがあ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁ！！そういうコトじゃねえええぇぇぇぇ！！

（゜<_゜# ） 俺が言ってんのは、もっとシンプルなコトなんだよぉ！！ムカつく独自解釈してんじゃねえぇ殺すぞおおおああああぁぁぁぁーっ！！

《 す、すみませんでしたあああぁぁぁぁーっ！！ 》

（゜<_゜# ） なんだよ、なんだ、なんなんだ！

《 僕らは昆虫に喰われたくない、お前らだってそうだろう、な！？ 》

（´<_｀# ） 共闘か！？一時休戦しよってか！？あぁん！？

《 そうだ！火力が上がるぞ！ 》

それはそうなのだが流石に、躊躇いが…。

ξ#ﾟ�听)ξ バカやってんじゃないわよ追い付かれるっての！！

（゜<_゜; ） 左の壁際を狙えぇい！！

《 まかされよっ！！ 》

上層域の多脚戦車が主砲を撃ち始めると、昆虫群の勢いは少し減じた。それでも時間の問題か。

ξﾟ�听)ξ この先、突き当たるみたい

（´<_｀; ） それで？

ξﾟ�听)ξ ほぼ直角に、上方へ抜けてる。広さは変わらずに、この通路をそのまま上に向けたみたいになってる

（´<_｀; ） …

ξ;ﾟ�听)ξ 登るしか、ないかもね

（´<_｀; ） だが、追い付かれるぞ

主砲の残弾がわずかなため、ビーム・ガンに切り換える。密集しているとはいえ、榴弾も兼ねている主砲弾に比べれば遙かに効率が悪い。

《 なあ、どこか崩せそうなとこは無いか？ 》

足止めか、しかし後方へ目を凝らしてみても、そんな都合よく…

（´<_｀　） ん？

ずっと奥の方、なにか、ある。拡大してみると太い柱、だけじゃない。その根本に。

∩（　´∀｀）∩

（´<_｀　） …

（゜<_゜; ） はあ！？

ξ;ﾟ�听)ξ なに！？

それは、一瞬だった。もう一度確認してもそこに在るのは柱だけ…？

（´<_｀; ） あっ、あったぞ！

良く見れば、根本部分が腐食していた。なにがなんだか分からんが、これは、来た！

《 よし、射撃任せていいか！ 》

（´<_｀　） ああ、援護しろ！

援護しろ、だって？自分が自然と発した言葉に、笑ってしまいそうだ。ついでに怒りもこみ上げてくる。
バカだな俺は。何を考えている、あの多脚戦車は敵なのに。

（´<_｀　） カウント、２、１っ！

目標の柱が直ぐ傍まで来た。
俺は主砲を撃ち込む。

《 崩れたぞ！ 》

俺たちが通り過ぎると同時に、ひときわ太い柱が倒れ、周りも巻き込んで崩壊しはじめた。
予想以上の規模…昆虫群を分断し、尚、俺たちの後を追いかけるように、通路全体の構造物が重力に跪く。

ξ;ﾟ�听)ξ 生き埋めなんて嫌よ！

突き当たりまでもう少しという所、ツンがたまらず声を張った直後に崩壊は止まった。

かなりの範囲が埋まったために昆虫群は殆どが追うのをやめたようだ。

上層の多脚戦車が残っているまばらな群を蹴散らすと、やがてちりぢりになって瓦礫の隙間へと潜っていく。

《 助かった…のか？ 》

（´<_｀　） わからん

ξﾟ�听)ξ この通路、ずっと上の方まで続いているわ

《 途中から傾斜の緩やかな螺旋状になるようだ 》

（´<_｀　） そうか…

ξﾟ�听)ξ …不安？

（´<_｀　） 昆虫群が、登った先にいるかもしれない、もたもたしてたらまた追ってくるかもしれない。そりゃ不安だろう

ξﾟ�听)ξ あら？そう、そっちなんだ

（´<_｀　） ん？

ξﾟ�听)ξ 私は、登っている間に攻撃されたら良い的だって…そういう心配を、したのだけれどね

今回は以上です

また今度

おつ

乙！！

>>456
本当にな
ブーン系はまった理由が一ルだったから是非帰ってきてほしい

短編紹介thxですた。懐かしかった作品もあった
いちばん好きなのは都市伝説のやつ

ハインちゃんが好きすぎるんですがハインちゃんの可愛い作品って何かありますか？

>>471 砂糖吐いて掃き捨てるほどあるぞ
とりあえず四つ

('A`)从 ﾟ∀从姉弟は夜に見るようです

从 ﾟ∀从　Madな研究所のようです

('A`)達は人生ゲームで遊ぶようです

('A`)達の温泉旅行のようです

ハインが可愛いといえばじいちゃんに昔話してもらうやつ

ハインはギャップ萌えの塊だと思うんだ

ガサツで知的で儚くて、心を許した人だけに時々、凄く乙女な一面を見せる…そんなハインが好きです

女ハインは概ね可愛い
男ハインは概ねかっこいい

>>471
物忘れがひどいようです
ドクオとハインと夏(秋、冬)のようです

漂流とか火蜥蜴みたいなハインも好きだなあ

ハインは、大半の人が女性としてイメージするよな。と、言うことは、だ。
　



　


　

男の娘なハインって最強じゃね？

根拠は？

乙女心を語る奴に鼻くそ飛ばしてげらげら笑うイメージやなハインは

age

とりあえず全部読みました。確かに可愛かったです
だが……ｯ！
だが、足りない………ｯ！俺の好みがいない……ｯ！！
「デレるハイン」じゃないんだ……ｯ！朴念仁で恋に疎く相手が男でも女でも同じ振る舞いをして、そして……ｯ！
そして「時々天然じみて可愛い言葉を漏らすハイン」がいいんだ……ッッッ！！！


ないですかねそういうの？

あ、例をあげとくと現在創作板で連載中の「('A`)マーケティング・レンタルコミックスのようです」に出てくるハインちゃんっぽいの

なんか、しぃと一緒に店やってて、ジョルジュに口説かれてるやつなかったっけ。
男(と言い張ってた)だけど

個人的に良いと思ったのはセツナイ気がする闘病生活
レンタルコミックスは未読だから合ってるかどうかはわからない

>>483
ttp://mzkzboon.blog.fc2.com/blog-entry-707.html
これのことかい？

どうしても読みたいものがない時は自分で書いてしまうのも手段の一つ

>>485
これこれ！ふーちゃんだった

>>12までがスレのテンプレなのか。

ドクオハインも良いけどギコハインとかフサハインもいいよな

BTCMの僕ハインが流行らなかったのはなぜなのか
ボクっ娘は需要がないからか？

从 ﾟ∀从が僕とか似合わないもの、正直

从 ﾟ∀从 私
从 ﾟ∀从 ワタクシ
从 ﾟ∀从 あたし
从 ﾟ∀从 アタイ
从 ﾟ∀从 あちき
从 ﾟ∀从 わっち
从 ﾟ∀从 妾
从 ﾟ∀从 俺
从 ﾟ∀从 オレ
从 ﾟ∀从 オレサマ
从 ﾟ∀从 己
从 ﾟ∀从 おいどん
从 ﾟ∀从 我
从 ﾟ∀从 吾が輩
从 ﾟ∀从 不肖
从 ﾟ∀从 自分
从 ﾟ∀从 拙者
从 ﾟ∀从 ハイン
从 ﾟ∀从 ハインちゃん
从 ﾟ∀从 ハインリッヒ
从 ﾟ∀从 ハインリッヒちゃん☆
从 ﾟ∀从 ﾊ ぃ ン Ri ｯ 妃 ちゃん
从 ﾟ∀从 僕
从 ﾟ∀从 ぼく
从 ﾟ∀从 ボク
从 ﾟ∀从 このハイン様さ！！

オレ系とボクは似合う気がした

ショタであれば僕でもいける

俺とか俺様系が好きだな、ハインは
私だとやっぱり違和感ある。アタイとかもよさそうだ

僕っ娘ならしぃが思い浮かぶなあ

(*ﾟーﾟ) と(#ﾟ;;-ﾟ) はボクっ娘でもイケる
(*ﾟ∀ﾟ) は基本オレっ娘だけどアタシとかでもイケる
(ﾟAﾟ* ) はコテコテなウチっ娘だけどアタシ、ワタシも案外違和感ない

(*ﾟ∀ﾟ)や(ﾟAﾟ* )は「あっしは〜ですぜ」な子分口調も素敵

某アニメ見て思ったが、自分のことを「お姉さんは…」と言うのもハインならアリかな

しぃはロリ僕っ子でツッコミ役が一番好きだな

わりといつものハイン
从 ﾟ∀从「オレの名前はハインだ！覚えとけよ！」

クールな化学者タイプのハイン
从 ﾟ∀从「ああ、ありがとう……お前は私の誇りだよ」

自信家ガキ大将タイプのハイン
从 ﾟ∀从「おうおう！このハイン様に任せとけってんだ！」

気弱ショタハイン
从 ﾟ∀从「あの、それ僕のカバンなんだけど……」

ロリハイン
从 ﾟ∀从「ハインねー、大きくなったらお花屋さんになるのー」

ハインは設定さえどうにかしてやれば割と何でも大丈夫そう

キャラの性格やら設定は最初に見た作品とか一番印象深い作品を基本に考えてしまう

結論：ハインは猿でも使える

ブーン系小説でオススメ教えてください

なんでもいいのか？
季節を旅する文猫冒険期と僕はモナーとか

>>502

('A`)はカード発行人になったようです（シベリア題材・人情話

(　＾ω＾)ブーンがシリアルキラーになったようです（シリアス・グロ注意

（　＾ω＾）せんとうのスヽメのようです（ほのぼの銭湯人情話

王道展開のようです （超ハイテンションギャグ。人によっては不快かも

(　ﾟ∀ﾟ)ガンガン異食をしていくようです（いろいろ食す・虫とか・ほのぼのリア充話・続編もお勧め

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ変な森のようです（閉鎖的ファンタジー・新ジャンルうつぼの・鬱なのにほのぼの・グロ注意

(　＾ω＾)百鬼夜行のようです（時代劇調で和風な妖怪と人間の悲喜交々な話・時々鬱でグロ注意・バトルもあるよ！

（　＾ω＾） の最高速度は215キロのようです（爽やか飛空挺レース・青春・どことなくスチームパンク・続編は休止中

(　ΦωΦ)おばけとかのようです（おばけたくさんなほのぼの家族愛・ちょこっとシリアス・シスコンにブラコンだね！

( ^ω^)は、水も酸素もなくては生きられないようです （ＳＦ・感動・人情・愛だよ、愛・空中戦あり

（　＾ω＾）ブーンは歩くようです（ＳＦ・世界を旅して巡り会い・壮大・懐かしネタ・シリアス・鬱もある・感動はもっとある

新ジャンル：FPSのBOT （ゲーム世界での活躍・シューティングなガンアクション・グロくは無い・ 人工知能・俺がハマったきっかけ


あとはテンプレ>>11あたりのサイトで適当な単語入れてスレタイ検索とか

>>504　
おいっ、あの5年以上かけて完結したあの作品がないじゃないか　
それと史上最多文字数と云われるあの作品も

最近ブーン系で百合ものとかありましたか？

（　＾ω＾）のはじめての一人暮らしのようです
(　ﾟ∀ﾟ)　コンビニ強盗のようです　（＾ω＾　）

これらは頭空っぽにして笑いたいときに見る

>>506
一年前まで遡るけどGirlfriENDのようですとか

>>508
ありがとうございます。
さっそく読んでみます

スナイパーなのに突撃好き
http://nanabatu.web.fc2.com/boon/boon_assault_sniper.html

読みやすくって笑えておすすめ

寝る前にちょいと投下

多脚戦車で登るようです
http://mzkzboon.blog.fc2.com/blog-entry-661.html

これのつづきです

＊＊＊

ﾉﾊﾟ�听) これさ、登ってる途中で攻撃されないかな。たとえば、足場を崩されるとかさ

（　´_ゝ`） そうだな、射出アンカーを準備しておけ

ﾉﾊﾟ�听) …そう

（　´_ゝ`） どうした？

ﾉﾊﾟ�听) 先に攻撃しようって、考えてないの？

（　´_ゝ`） まあな

ﾉﾊﾟ�听) どうして？あいつらは敵なのに

（　´_ゝ`） この先、また昆虫群に出会すかもしれない。主砲の残弾が一桁しかない以上、今はまだ、これで良いんだ

ﾉﾊﾟ�听) あいつらが、同じように考えるとは限らんよ？

（　´_ゝ`） まあ、な

ﾉﾊﾟ�听) わかんないなー、何を考えてるの

（　´_ゝ`） …少し、都合が良すぎたな、と思った。そう、まるで何かに助けられたみたいに…

《 おい、上層の。同時に登り始めるぞ、並べ 》

ﾉﾊﾟ�听) …わかんないよ、私

言いつつも、姉は車体を壁際に寄せ、下層域の多脚戦車と並ぶ。
互いに、ビーム・ガンを向け合って。

《 敵対行動をとった時点で、攻撃するぞ 》

（　´_ゝ`） あたりまえだな。僕だってそうするさ

登り始めれば、ビーム・ガンでは補助脚が邪魔になり、即座に真横へ撃つことはできない。
殆ど、ただの威嚇だ。

《 登坂準備、よいか 》

ﾉﾊﾟ�听) 良いよ

（　´_ゝ`） 準備よし

《 登坂はじめ 》

（　´_ゝ`） はじめ

通路は、四方が床と同じようなつくりの壁になり、上へと延びている。

補助脚の爪先は壊れているので、支柱が剥き出しであれば引っかけることもできたが、これではあまり役に立たない。
とはいえ、壊れた爪先でも壁に押し当て車体前部を持ち上げる役には立った。すかさず移動脚を壁に食い込ませ、立ち上がる。

車体のアンカーと移動脚のアンカーをフルに活用して、慎重に登り始めた。
下層の多脚戦車は、こちらのペースに合わせてくれる。下から撃たれたくはないから、当然か。

（　´_ゝ`） 大丈夫か？

ﾉﾊﾟ�听) うん、ゆっくりなら移動脚だけでもいけそう

（　´_ゝ`） いやそっちじゃなくて

ﾉﾊﾟ�听) 足場の強度？

（　´_ゝ`） ああ。どうにも、材質が違うんじゃないかな、この通路

周囲の壁は、所々で経年劣化と思しき腐食が進んでいる。
地下世界で一般的に使われる合金とも、セラミックスの類とも違う建材のようだ。
…先ほど、不自然なまでに激しく崩壊したのは、このためだろうか。

（　´_ゝ`） 御先祖様は、だから塞いだのかな、こういう通路を

ﾉﾊﾟ�听) どうかしらね…単純に、要らなくなったんじゃないの？

それきり、暫し無言で登り続けた。
通路は最初まっすぐ上に向かっていたが、途中から捻れ始めた。
何かを芯にして絡みつくかのように、少しずつ、少しずつ、螺旋を描いている。

（　´_ゝ`） …高いな

ふと気付けば、随分な高さまで来たようだ。落ちたら死ぬな。

ﾉﾊﾟ�听) 地形予測が出た。この先、また通路の角度が変わるよ。今度は徐々に水平になる

（　´_ゝ`） おい、下層の戦車

《 どうした 》

（　´_ゝ`） 進路の予測はできたんだろう？

《 当然だ 》

（　´_ゝ`） では訊ねよう…この関係を、いつまで、続けようか？

《 …そうだな 》

あちらの返答如何によっては、おそらくどちらも生き残れまい。
できれば、こんな通路ではないどこか広い場所に出るか、或いはどちらかが…。

ﾉﾊﾟ�听) ん？

（　´_ゝ`） あっ

不意に、下層域の多脚戦車が。

ぐらりと仰け反るように、壁から、はがれる。

《 おぉっ！？ 》

（ ;´_ゝ`） やばっ！？

ﾉﾊﾟ�听) ！

内側が腐食していたのだろう、壁材ごと、補助脚一対と移動脚一対が離れた。残り一対の移動脚では車体を支えられない。
即座に車体前方の射出式アンカーが放たれるも、俯角が取れずに空を切り。

ﾉﾊﾟ�听) ちっ

舌打ちとともに、前席の姉が放った車体側面の射出式ワイヤーアンカーが絡みついた。

すかさず、姉は前方…と言うか上方にも撃ち込み、ぎりぎりの状態ではあるが、車体を支えた。

《 ツ、ツン！ 》

下層域の多脚戦車は、辛うじて食い込んでいる一対の移動脚を、ゆっくりと動かしてもう一対の移動脚が壁に触れるところまで、車体を戻す。

そしてさっきは壁を逃した射出式アンカーを再度撃ち込み、ワイヤーを張ってから、壁材が残っている場所に移動脚を食い込ませた。
それを見届けた姉は、こちらが絡みつかせたワイヤーを断つ。

ﾉﾊ-��-) ふん…

下層域の多脚戦車は、一旦下がると、こちらから離れる形で別ルートを進み、また並んだ。

（ ;´_ゝ`） …驚きだな

壁が剥がれた事も、姉が助けた事も、だ。
あいつらも助けられた事に心底驚いているだろう。

《 なぜだ？ 》

率直な疑問、当然だ、見殺しにしてしまえば良いだけの話なのだもの。

助けなければ道連れにされる？あんな格好では、まともに撃てやしない、砲もアンカーも。
火力が減る？ここまで昆虫群の気配はない、維持するよりも今後の敵を減らした方が得だとも言える。
情が移った？すぐに殺されなかった上に協力していたとは言っても、殺意を向け合うのは、そんな程度で仲直りできるほど甘い体験ではない。

ﾉﾊﾟ�听) 音声、私からも出力させて

（ ;´_ゝ`） ああ

ﾉﾊﾟ�听) んんっ…返答を、まだ聞いていないからよ…

《 そうか 》

（ ;´_ゝ`） 確かに、それはそうなんだが…

ﾉﾊﾟ�听) それに、あんた…迷ってるでしょ

（ ;´_ゝ`） 僕が？

ﾉﾊﾟ�听) あんな、慌てて叫んじゃってさ。味方が死ぬ時の声じゃん、あの焦りかた

（ ;´_ゝ`） む…

登るのを止めたままで、姉は疑問を投げかける。

ﾉﾊﾟ�听) あの多脚戦車について…なにか、知っているか…気になってる事が、あるんじゃない？

《 おい。礼を欠いていたな…助かったよ、感謝する 》

（ ;´_ゝ`） …とりあえず、登ろう

《 わかった 》

ﾉﾊﾟ�听) そうしましょ

また少し登ると、緩やかな弧を描くように、だんだんと通路が水平になってきた。
もう、落ちる心配は無い。ただの緩い坂道だ。また、螺旋状なのは気になるが。

（　´_ゝ`） …なあ、聞こえるか

《 聞こえている 》

ﾉﾊﾟ�听) …

（　´_ゝ`） その…なんていうか…聞いても良いか？

《 はあ？なにをだよ 》

（　´_ゝ`） いや、作戦だとか、それの性能だとかでは無い…無いんだ、いいか？

《 言ってみろよ 》

（　´_ゝ`） お前さん、は…その…家族って、いるか？

少し、間が空いた。

《 居るし、居たさ。俺の前席に座っているのは、妹だ 》

ﾉﾊﾟ�听) へぇ…

（　´_ゝ`） き、奇遇だな！僕の前席は、姉なんだ…いや、こんな事もあるんだな、ははは…

《 そうだな…それで？ 》

（　´_ゝ`） えーっと…親は、どうなってる？

また少し、間が空いてしまう。

《 死んでいる 》

（ ;´_ゝ`） そうか…奇遇だな、僕らもなんだ！

《 怒らせたいのか？ 》

（ ;´_ゝ`） ああん、待て待てそうじゃない…悪かったよ、謝る、ごめん…

《 …まあいいさ 》

（ ;´_ゝ`） 本当か？良かった、それでさ…

《 ああ 》

（　´_ゝ`） …父親に、ついてなんだが

《 父親なんぞ知らん！ 》

（　´_ゝ`） 嫌いなのか？

《 嫌いだな 》

（　´_ゝ`） 奇遇だな…僕も、なんだ

《 俺と妹は…いや 》

（　´_ゝ`） 聞かせろよ、気になるだろう

《 俺の父親はな。未亡人だった母親と再婚したんだ 》

（　´_ゝ`） うむ

《 幼かった俺や妹の面倒を、母親にいっつも、押し付けて、自分は何処かへ出掛けてばかりだった。父親のせいで、母親の疲れは溜まっていくばかりだった 》

（　´_ゝ`） …それで

《 そのうち、父親は…消えちまったよ 》

ﾉﾊﾟ�听) 逃げたの？

《 分からないわ 》

唐突に、女の声。前席の妹とやらか。

《 おい… 》

《 どこかの階層で、行方不明になったのよ。死体も見つからなかった。上層域に行っていたのかもしれないけど、詳しいことなんて覚えていないわ 》

ﾉﾊﾟ�听) そう

《 おまえ、かってに 》

《 あんた物覚えわるいんだから、補足してやってるんじゃない 》

兄妹間の仲は、良さそうだな。馬鹿にしているようで、声が柔らかい。

（　´_ゝ`） それで、勝手に消えたから恨んでいるのか？

《 問題なのは、その後だ…母親は、もう限界だったんだ。心労で倒れて… 》

（　´_ゝ`） そうか…

《 父親は嫌いだ、母親より先に死んだ方も、再婚した方も…いつも母親を独りにする…そのせいで、俺と妹は孤児院に預けられて…妹と一緒に抜け出すために、こんな職についたんだ 》

《 こっちも良い環境では無かったけれど、孤児院よりはマシだったのよ…非道いところだったわ 》

ﾉﾊﾟ�听) …

（　´_ゝ`） …僕もさ、父親が嫌いなんだ。どうでもいいとさえ思っていた。

《 奇遇だな 》

（　´_ゝ`） そうさ。僕の父親は、僕と姉がまだ子供のうちに、出て行ったんだ。下層域に、向かったらしい。その所為で、お前らと同じ様な境遇を味わったのさ

《 ふむ。上層域にもいるんだな、そんな奴 》

（　´_ゝ`） まったくだ…なあ、家族の距離感って、なんなんだろうな

《 距離感？ 》

（　´_ゝ`） 父親ってさ、普通、もっと大きな存在らしいじゃないか。それなのに僕達は、どうだ。誰かに問われれば、やれ憎いだのどうでもいいだのと、およそ親に抱く感情とは全く異なっている

（　´_ゝ`） それなのに…父親は、僕達を子供だと言う。家族として分類する。僕はそれが、気にくわないんだ

《 そうだな…あんたの言うことも分かるよ。具体的には言い表せないが…理不尽さとか、口惜しさに近いものを感じるよ 》

（　´_ゝ`） そうだろう、そうだろう

《 距離感といえば、兄妹もそうだな 》

（　´_ゝ`） ほう？

《 誰よりも近いはずなのに、常に他人よりも一歩遠い存在だ、兄妹というのは。片方が懐いたとしても、もう片方は他人かそれ以上によそよそしい。普通、そういう感じだろう 》

（　´_ゝ`） そうだな、そう思う

《 ところがだ。少し特殊な環境に置かれてしまえば、他人など無視してまで距離を詰めたくなる。それが不道徳だろうが、配偶として非建設的だろうが、家族という枠組みは変質し、より閉鎖的に近くなる 》

（　´_ゝ`） それは、近親との恋慕の話か

《 そうだ。例えば、俺の妹は、兄であるこの俺の子を、身ごもっている 》

ﾉﾊ;ﾟ�听) げっ

（ ;´_ゝ`） まじか

《 まじだ。これを異常だと罵るか？しかし地下世界じゃむしろ近親婚を許容しつつあるぞ 》

（　´_ゝ`） …いいや、否定できないさ。否定してしまえば、自分自身をも否定することになる

《 …まさか 》

（　´_ゝ`） そうだ。弟である僕と、前席に座る姉は、子供こそ居ないがそういう仲なんだ

《 奇遇だな…本当に、妙な遭遇だよ 》

（　´_ゝ`） 思うに、この世界は末期なんじゃないか。本来ならば本能でも常識でも否定される関係が、社会規範的には許容範囲とされるほど増えている。
それは地下世界にこれ以上発展する余地もなく、新たに掘り進み世界を広げることもできず、新しい遺伝子との出会いが少なくなった結果として人間という種族が、近親姦に対する認識を改め始めたんじゃないかな

《 ただ遺伝子疾患で女性の数が減っているから、じゃないのか？ 》

（　´_ゝ`） それもあるだろうが、地下世界に閉じ込められている中で世代交代を繰り返した結果として、そういう疾患が発現し出したんだと思う

《 狭すぎて、自滅し始めたと言いたいのか。そして苦肉の策として俺達みたいなのが増えていると 》

（　´_ゝ`） そうだな。だからこそ…下層域の人達は、上層域を越えようとしたんじゃないのか？

《 まあ…そうだな、そうだろうとも。確かに下層域全体として、息の詰まるような雰囲気に呑まれていた。しかし、侵攻した原因を環境の所為だけにするのは、不快だ 》

（　´_ゝ`） なに？

《 上層域は、事ある毎に下層域を蔑ろにする。別に、こちらは無理な要求も図々しい振る舞いもしていない、だというのに面倒事を押し付けて、自分達は素知らぬふりをしている。
上層域の連中は、俺達下層域の人間を、何だと思っているんだ。地理的にヒトの上に立っているからといって、格上のつもりか？ 》

（　´_ゝ`） そんな事は無いぞ…僕達は普通に暮らしていたつもりだ

《 俺達は普通に暮らせなくなっていたんだ、お前達の所為でな。さっき襲ってきた昆虫群を見ただろう、どうして俺達だけが、あんなものの対処をしなくちゃならない？
太陽灯が無ければ居住区など直ぐに昆虫群と凶性古細菌類で埋め尽くされる、なのに上層域は勝手に下層域への光量を減らし続けている 》

（　´_ゝ`） それは、政治家連中に言ってくれよ

《 政治家どもを選ぶのは、お前達じゃないか 》

（　´_ゝ`） む…

《 まあ…何にせよ、攻め込んだのは事実だ。それなのに、どうしてだ？ 》

（　´_ゝ`） なにが

《 共闘を持ちかけるのは、理解できる。でもこうして話しているのが腑に落ちない。軍事的に有意義な質問ですらなく…敵とお喋りして何になる？ 》

（　´_ゝ`） それは…何と言うか…父親の言葉が、気になってな

《 ふん…やはり親からは逃げられないという事か 》

（　´_ゝ`） そうかもしれない…僕は、馬鹿げた事だが僕は父親の言葉を真に受けて…あんたらが兄弟なんじゃないかと考えている

《 はあ！？ 》

《 なによ、それ 》

ﾉﾊﾟ�听) どういう事？

（　´_ゝ`） そのままだ。僕の父親には、息子が２人、娘も２人いるらしいんだ。そしてそれは僕らと、あんたらの可能性が高い

ﾉﾊ;ﾟ�听) ちょ、ちょいまち。初耳なんですけど…４人兄弟？

（　´_ゝ`） うん。僕も少し前まで夢にも思わなかった

ﾉﾊ;ﾟ�听) 少し前？

《 なんだ？どんな理由があれば、そんな荒唐無稽な話が出てくるんだ 》

（　´_ゝ`） 言っても、信じて貰えそうにないんだがな

《 いいから言いなさいよ、苛つくわね 》

（　´_ゝ`） 夢にな…出てきたんだ

ﾉﾊﾟ�听) ゆ…

《 …は？なにがだよ？ 》

（　´_ゝ`） 父親だよ。少し前、僕は爆発に巻き込まれて気を失っていただろう。その時に野郎、好き放題喋っていきやがった

《 あー…それは、あれか。死んだ人が夢枕に立つ、というやつか？気絶してても夢ってみれるもんなのか 》

（　´_ゝ`） そうだな、本人も幽霊がどうとか言ってたしな

ﾉﾊ;-��-) はあ…あたまイターイ

《 私もよ。バッカじゃないの？ 》

（　´_ゝ`） いやいや、そう思われるのも無理はないがな、実際はっきりと視てしまったわけで…

ﾉﾊ;ﾟ�听) アンタさあ…私が泣きわめいてた時のんきに、そんなアホな夢を視てたって言うわけ？

（　´_ゝ`） うむ！

ﾉﾊ# �� ) こんのバカチンがあああぁぁぁぁっ！！

《 同意するわよ…呆れた弟を持つと苦労するのね、哀れんであげる 》

（ ;´_ゝ`） だから言ったじゃないか、どうせ信じないだろうと…

ﾉﾊ#ﾟ�听) 誰が信じるかこのボケッ！！

《 いいや…俺は信じるぞ 》

《 ふぇっ！？ 》

ﾉﾊ#ﾟ�听) あぁん！？

《 俺も実際、視ちまったからな、幽霊というヤツを 》

《 あ、あんた…なにいって… 》

（ *´_ゝ`） そぉーかそうか！わかってくれるか！

《 うそでしょ…うそよ、こんなこと… 》

ﾉﾊ;ﾟ�听) …お互い、苦労するわね

《 ほんとよ…あたまイターイ… 》

《 しかしだ。仮に、兄弟だったとしてもだぞ 》

（　´_ゝ`） うん？

《 それは、仲良くする理由には、成らないからな 》

（　´_ゝ`） ああ、解っているさ。今更、血縁があったとしても、ただの他人としか思えないものな

《 血縁関係にあるだけで、仲良くできるわけがない。仲睦まじい兄弟なんて、せいぜい半数だ 》

（　´_ゝ`） 爛れた関係にあるなんて、ほぼ居ないのが普通なんだろうな

《 大昔、地上で暮らしていた人類は、そうだったんだろうな 》

（　´_ゝ`） 地上にも居たのかな、親を他人としか思えない子供は

《 さあな…ただ彼ら彼女らは、在るべき世界に生きていた。とてつもなく、羨ましいことにな 》

（　´_ゝ`） ああ…

ﾉﾊﾟ�听) おいバカども、黄昏てるとこ悪いけど地形予測出たよ

《 このまま行くと、広い半球状の空間に出るわ。お椀を伏せたような形ね。その先は… 》

《 先は、なんだ 》

ﾉﾊﾟ�听) 詳しくは分からないけど、少なくとも、多脚戦車で通れそうな場所は無い。行き止まりかもね

（　´_ゝ`） …おい

《 ああ 》

（　´_ゝ`） 着いてから、決めないか？

《 そうしよう 》

ﾉﾊﾟ�听) …ようやく、ね

《 ほんとよ 》

よし寝る

乙

おい、いいところで続き早く

おっつー！

あ、相変わらずいい所で
おつっす

なんとか期限内に書けたーやったー

投下します

多脚戦車で登るようです
http://mzkzboon.blog.fc2.com/blog-entry-661.html

最後の投下です

通路は、短い坂になり、それを登り切ると思っていたよりも広く、明るい場所に出た。…それは良いが、なんだか随分とやり難くなってしまったな。

（´<_｀　） やれやれだ

数百メートル四方のドーム状空間、その中心部に出た。
床に、ぽっかり開いた通路の出口から這いだすような形で。
この空間、床も天井も腐食が見あたらず、廃材やケーブル、柱、梁の類が無い。
照明器具すらも、だというのに。

（´<_｀　） なんでこんなに明るいんだ…太陽灯並みだぞ

暗視モードが自動でキャンセルされてしまったほど、一転して明るい。
見上げても在るのは白い天井だけなのに。

ξﾟ�听)ξ あの天井、特定の波長の光だけを透過しているみたい

《 わざわざ、そんな素材を使っているのか？素直にガラスやら反射板やらで太陽灯の光を入れれば良いのに 》

＊＊＊

通路は、短い坂になり、それを登り切ると思っていたよりも広く、明るい場所に出た。
…それは良いが、なんだか随分とやり難くなってしまったな。

（´<_｀　） やれやれだ

数百メートル四方のドーム状空間、その中心部に出た。
床に、ぽっかり開いた通路の出口から這いだすような形で。
この空間、床も天井も腐食が見あたらず、廃材やケーブル、柱、梁の類が無い。
照明器具すらも、だというのに。

（´<_｀　） なんでこんなに明るいんだ…太陽灯並みだぞ

暗視モードが自動でキャンセルされてしまったほど、一転して明るい。
見上げても在るのは白い天井だけなのに。

ξﾟ�听)ξ あの天井、特定の波長の光だけを透過しているみたい

《 わざわざ、そんな素材を使っているのか？素直にガラスやら反射板やらで太陽灯の光を入れれば良いのに 》

（´<_｀　） この広さで、何も無いというのも違和感がある。それに床の材質、各層の床よりも余程硬いぞ

ξﾟ�听)ξ …ねえ、ちょっと！

（´<_｀　） どうした

ξ;ﾟ�听)ξ 壁の、床に近い所、良く見て！

言われて、左右を見渡す。
確かに今まで足下や頭上ばかりに気を取られていた。
改めて、壁を…どこまでが壁で、何処からが天井なのか解らないが…観察してみる。

（´<_｀　） ん？

白い床が続いている。
それはやがて壁にぶつかるのだが、問題なのは壁が上へ延び始めた直後。

（´<_｀; ） あっ！

慌ててズーム。
壁は、床との境目から一定の高さまでは、全周にわたり色が付いて…違う、映っているのだ。

《 おい、まさかとは思うが… 》

自然と、上層域の多脚戦車と共に、壁へと近付いてゆく。
傷のひとつも無い不自然なまでに滑らかな床を、駆動輪で駆ける。

事実は、そこへ行かずとも、コクピットに映し出されていた。でも俺達は、すぐに受け入れることができなかったのだ。
目の前…多脚戦車の全高よりも遙かに高く、ぐるりと全周に続いている透明な部分の向こう側…その現実に、圧倒されるまでは。

しえ

《 これが… 》

（´<_｀; ） ああ…これが、そうなのか

《 嘘じゃ、ないよね？ 》

ξ;ﾟ�听)ξ 夢が、現実になっちゃった…

透明な壁の向こうに存在するのは、俺達が良く知る、本当に触れたことのない世界。

共感覚装置で皆同じように憧れ、五感再現装置で皆同じように親しんだ、幻想でしかなかった現。

地上が、広がっていた。

ξ;ﾟ�听)ξ …すごい…けど、本物なのかしら？良くできた再現映像か高解像度の記録映像じゃないわよね？

《 妹さん、おちついて。センサーは故障していないわ、目の前の壁は…壁の向こう側には、遮るものがない 》

角張った石ころがランダムに転がっている赤茶けた土壌に、所々、ありとらゆる濃度の緑色が…多種多様な植物が生い茂っている。

光の反射で煌めき、さざ波という現象が起きている、広い水たまり…沼？池？湖？判別がつかない。

その周りには白っぽいもの、黒っぽいもの、茶色っぽいものなどそれぞれ違う色の幹をもつ、大小様々な樹木が真っ直ぐだったり捻くれたりしながら、根をはっている。

そこ以外にも少数だが、細い樹木がのびている。

植物の合間を、４足歩行で黄金色をした、毛皮だらけの生き物が２匹、並んで歩いている。

《 あっははは…距離感が全く掴めん、僕には広すぎる 》

真の意味の地平線が存在する。

あまりにも多くの自然物で彩られている地上、緩やかに隆起している、大きすぎて嘘くささすら感じてしまう、山。
それらとは、あまりにも対照的な、空。
本物の、青空。

微かにグラデーションのある深い深い青色に、転々と、何とも言い表せない奇妙な形の、白や灰色の雲がたくさん存在し。

動いている雲もあるという事は、強力で壮大な大気の流れがあるのだ。

ξ*ﾟ�听)ξ あっ、鳥よ、鳥だわ！ほんとにあんな高さを、羽ばたいて飛んでる！

全体の大きさに比べ、頭と足が小さいためか、細かな切れ込みの入った翼だけに見える白い生き物が、優雅に、上昇していった。

（´<_｀; ） まて、しかし、それじゃあ…それじゃあ…いま、ふりそそいでいるのは…

頭上は見えない。しかし、確実に、あるはずなのだ。

（´<_｀; ） 太陽光、だというのか…この、この光が…本物…

涙が、流れた。
全身が震えた。
俺は、感極まっている。

…しかしすぐに、猛烈な不安感に襲われた。

（´<_｀; ） でも、じゃあ…いったい、どうしたらいいんだ？

( ´W｀) お悩みですかな？

突然、良く通る男性の声。
後部カメラに目をやると、俺達のすぐ後ろに、しゃっきりと背筋を伸ばして立っている、白い髭を生やした壮年の男性と。

（´<_｀; ） …パワードスーツ？

歴史の授業で少しだけ説明があった、大昔使われた人型の機械…いや、全身を装甲で被われた大柄な人間が、１０人。

内４人が携行型無反動砲のような形の武器、残りは自動小銃のような形の武器を持っている。

( ´W｀) 強化外骨格を、御存知とは思いませんでしたな

《 いやまてまてまて、そんな事は良い。それよりも貴様ら、いつから居たんだよ 》

センサー類に全く反応が無いだけでなく、車体正面を連中に向けビーム・ガンを対人モードにしても、多脚戦車は１１人を認識しない。
信じがたい事だが、なるほどこれなら容易に後ろを取れる。

( ´W｀) ほっほっほっ。どうか落ち着いていただきたいものですな

（´<_｀; ） いいだろう、落ち着いてやる。だから教えろ、何者だ？

( ´W｀) 私どもは、人工妖精と名付けられた存在であります

《 なんだ、そりゃ 》

《 普通の人間とは違う、と云いたいのかしら？ 》

ξﾟ�听)ξ と言うか、上層域と下層域のどちらなのよ？

( ´W｀) どちらでもありませんよ。私どもは

句切り、仰々しく、両手を広げ。

( ´W｀) 私どもは、地表世界に生きる存在なのです

（　´_ゝ`） ﾉﾊﾟ�听) ξﾟ�听)ξ ……

（´<_｀　） …はあ？

わけ、の分からない感情、こみ上げ、あふれ。

（ #´_ゝ`） 《 ほざけぇっ！！ （´<_｀# ）

( ´W｀) ほっほっ

ビーム・ガン、は、潰された。

１０人が持つのは個人携行型光学兵器だ、地下世界のずっと先のテクノロジー。

（ #´_ゝ`） 《 なにが！！ （´<_｀# ）

主砲、も、切り替える前に使用不能。

ﾉﾊ#ﾟ�听) 《 地表世界いぃ！？ 》

ξ#ﾟ�听)ξ ふざけないでっ！！

２両の補助脚一対、計４本がふり下ろされた。

( ´W｀) お若いですなあ

けれども車体との付け根から、切り離される。
無反動砲そっくりの光学兵器４つで、装甲はおろか内部まで溶かされた瞬間に、強化外骨格を纏う２人が飛び上がり、蹴り飛ばした。

宙を舞った補助脚の溶けたものが、周囲に飛び散ったのに、髭面の男も１０人も、まったく意に介さなかった。
強化外骨格なら分かるが、纏っていない男も無傷ということは、なにか力場でも発生させているのか。

（´<_｀# ） ええい！

ξ#ﾟ�听)ξ もう！

コクピットハッチを開け、２人して飛び出す。

（ #´_ゝ`） くぉらっ！

ﾉﾊ#ﾟ�听) あ゛あ゛っ！

訂正、４人ともが、飛び出した。
上層域の後席、俺と瓜二つじゃないか、本当に兄弟なのか。

( ´W｀) この行動は、予想外でしたな。まさか殴りにくるなど、とは考えませんでしたぞ

渾身の一撃。
すべて砕き、すべてを貫く思いでふるった拳も。
残り４人の冷たく弾力のある掌に。

( ´W｀) 心中、お察しいたします

（ #´_ゝ`） 黙れ！お前達に何が解る！？

( ´W｀) わかりますとも。我々人工妖精の共感覚機能は、人間のそれよりも性能に優れております

（´<_｀# ） だいたい何だその、人工妖精なるものは？

( ´W｀) ぅおほん…かつて！…人類は、自らの行いにより地上を追われました。幸いにして惑星全体の環境を改造する技術は既に実用可能なものでした…が、しかし

( ´W｀) それは据え付けたら後は寝ていればよい、という代物では…ありませんでした。常に管理する者が大勢、必要とされたのです

( ´W｀) そこでっ！…あなた方の御先祖様は、人間の身体を模倣し、改良を加え、魂を組み直す事によって…あたらしい種族を、産み出しました

ﾉﾊ#ﾟ�听) 魂を、組み直す？

( ´W｀) 言葉の綾…というやつでございます。ええ…例えば人類は、矛盾を、平然と自己の奥底に閉じ込めますが…我々は、それが殆ど不可能なのですよ

（´<_｀# ） 人間の身体を複製し、精神まで写しとったのか？何故そんな面倒な事をした。組み換えられるならば、そのまま複製することも、できるはずだ

( ´W｀) …よろしいですか。人間というのは、人間らしい心、と呼ばれるものがなくとも動物としては充分に機能いたします。
ただ、高度に社会的な事業には向かず…また、あなた方のような人間らしい人間では、自分自身は歯車のひとつだとして生きることを、否定する者が現れます

( ´W｀) そこで！我々なのでございます…我々人工妖精は、環境適応能力を始め幾つかの点において強化されている、という部分を除いてしまえば…人間の身体そのもの、でありますが…

( ´W｀) 我々の精神は、より機械的であり…かつ！人類という種族をっ…より慈しみ、愛するように造られております。世代が交代しても、その精神は維持されるよう、我々の脳…さらには遺伝子配列にまで工夫をこらされているため…

( ´W｀) 我々は驕ることなく…あなた方が地表に帰る際、何の不自由もないように…準備を整えておりました

ξ �� )ξ …ひどい、話ね

俺達４人とも、拳を下げ、脱力してへたり込む。

( ´W｀) ああ、奥様…同情なさることはありませんよ

ξ;ﾟ�听)ξ お、奥様？

( ´W｀) 我々は、あなた方人類とは異なり、産まれた意味も、生き続ける理由も、自らを犠牲にする価値すらも…全体が明確に、持っております。
人間達が、地下世界や宇宙空間で、その矛盾だらけの心に振り回されている間…我々は常に！自分の行いに！…喜びを見いだし続けておりました

( ´W｀) 我々は、ですから…幸せな、存在なのでございます

ﾉﾊﾟ�听) しあわせ、か

（´<_｀　） …なあ、お前達は、ならば何故地下世界に教えなかった？地上が再生しても、ただ待つばかりだったのか？

( ´W｀) それは、我々の認識の問題であります

（　´_ゝ`） 認識？

( ´W｀) そうです。我々は…宇宙、それと地下に…避難した人間達を、愛すべき人類種だとは、思わないのです

（´<_｀　） なんだと？

( ´W｀) 我々が愛しく想うのは、自ら、舞い戻る意志を持った人間なのでございます…宇宙にせよ地下にせよ、コロニーの中で諍いが起きる未来は、予測されておりました

( ´W｀) そんな中に、地上という新たな環境を加えたとて、歴史を繰り返すばかり。ですから、それを抜け出した人間達のみで、我々を糧に文明を再興していただきたい…そういう風に、我々は承っております

（　´_ゝ`） …それで、良いのか、貴様等は

( ´W｀) 良いも悪いも、それが我々という存在なのであります

（´<_｀　） なあ、他にも地上に出た人間がいるんだろう？

( ´W｀) ええ、既に大規模な都市を築き上げております

（´<_｀　） 宇宙、だなんて所からも…地上に来た人間がいるなら…地下のコロニーだってひとつじゃあ、ないんだろう

( ´W｀) その通りでございます。あなた方は運が大変よろしい、様々な要因で、外部はともかく内部が崩壊したコロニーは少なくありません

ξﾟ�听)ξ …そうなの

ﾉﾊﾟ�听) 私たち…私たち、何やってたのかしらね。こんな、広い世界があったのに…あんな、所で…

( ´W｀) それは、これから、ゆっくりと考えればよろしいかと…あなた方は今、情報と感情の処理が追い付かずに、危うい判断を下しかねません。
それは人間の強みでもあり最大級の弱点でもあるのです

( ´W｀) そして我々は、それを補う存在でもあるのです

髭面の男は、両手を俺達に差し伸べる。
倣うように、強化外骨格の強靱な手も。

( ´W｀) さあ、どうか立ち上がっていただきたい。あなた方５人は、我々の待ち望んでいた希望であり、救いなのです

ξﾟ�听)ξ 私が…私が妊娠してることまで…

( ´W｀) その子の為にも、どうか

（´<_｀　） 行こう、ツン。行くしかない

ξﾟ�听)ξ ええ…確かに、他の道は無いわね

（　´_ゝ`） ふう…まあ、一番嫌いな奴は処理したしな

ﾉﾊﾟ�听) そうねえ…私も、赤ちゃん欲しくなってきたし

（ ;´_ゝ`） え゛っ

ﾉﾊ*^�竸) …今更、逃げないでね？

（ *´_ゝ`） も、もちろんだとも！

( ´W｀) ほっほっほっ…話は纏まったようですな

髭面の男が、芝居がかった仕草で指を鳴らす。
すると、外の景色の一部が奇妙に蠢いたかと思えば、１両の装甲車が徐々に姿を現した。

( ´W｀) 光学迷彩にございます。至近距離で動いてしまえば、あのような景色の歪みに気付かれてしまいますが…それでも、先ほどあなた方が眺めていた方向のすぐ傍に、待機していたのですよ？

三角形の無限軌道をタイヤのように配置した装甲車は、俺達と外界を隔てる壁にせまり、そのまま、すり抜けた。

（ ;´_ゝ`） おお…なんでもありかよ

（´<_｀; ） ＳＦの世界だな、まるで

ξﾟ�听)ξ ねえ、ちょっと待って…どうして地上には、こんなにも発達した兵器があるの？これだけの物が必要ってことは、地上にも相当な争いが、あるのかしら？

髭面の男は、にやりと、口角を持ち上げた。
そして、右手は上に、左手を下に向け。

( ´W｀) 備え在れば憂い無し、という事ですな

言って、両手の人差し指を俺達の乗っていた、多脚戦車へと向けた。

ξﾟ�听)ξ 納得したわ、ええ、本当にそうね

ﾉﾊﾟ�听) 備えの万全さは、さっき私たちが証明したものね

( ´W｀) さあ、お気になさらず、お乗りください。先ずは、地下より持ち込んだ多くの微小生物の除去、免疫の強化、遺伝子レベルでの治療、それに体内の寄生虫の選別などなど…
地表の環境に適応するための様々な処置を施さねばなりません

俺達は、這い出てきた通路の出口を見やる。

永久に、出られないと思っていた、生まれ故郷。

色々な思い出も、同胞も、今では酷く滑稽に思えてしまう。

世界が、こんなにも広いから。

それがどうしようもなく、哀しかった。


＊＊＊

終

＊＊＊

以上で終了です
長々とすみませんでした
ガルガンティア面白かったです
一回も猿くらわなかったのは今回だけでした

人工妖精という言葉は、『スワロウテイル人工少女販売処』というＳＦ小説からです

記念カード、いただけますか？

乙
怒涛な感じで終わったな

森の王になったか

今まで乙
なんか色々吹き飛んだな、爽快だわ

乙乙
面白かった！

規制されたー

乙乙！！　面白かった！

それと


タイトル：他脚戦車で登るようです

作者：111.89.140.2氏

完結日：2013/06/30(日)

ジャンル：SFアクション

まとめサイト：http://mzkzboon.blog.fc2.com/blog-entry-661.html

乙

>>565 ありがとうございます
他の方々もありがとう

イィヤッホオオォォォオオゥッッ！！！

>>559
乙！毎回楽しく、どうなるかとハラハラしながら読ませてもらった
みんな幸せになれればいいな。兄者のキャラが特に好きだった

お題をくれなきゃいたずらするぞ☆

>>569
ココナッツ

>>570
ありがとうお兄ちゃん☆

>>559
乙！！
楽しく読ませてもらった！

創作板の、(　＾ω＾)百物語のようです2013(　ω　 )スレより郵便
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/13029/1372396645/

37 名前： ◆Rsp62tAaew[] 投稿日：2013/07/02(火) 23:14:33 ID:tRYGm9RA0
今年の夏も祭りに百物語を行う予定なのですがその際の投下場所としてこちらも利用してもよろしいでしょうか？
期間としては八月九日(金)から十八日(日)までを予定しています


どうだろうか？
こちらに返事がもらえたら、創作板に郵送するよ

うほ、遅ればせながらおつおつす！
戦闘シーンになるとガラリとかわるねー！最後、もっとポエミーに終わっても全然臭くならない気が
ところで、多脚戦車の方は「フリクリ」というマンガをご存知か？親父さんが・・・んもー、って
質問でしたよ。。。

おじさんこっちにも投下しちゃうぞー
ってか向こうの総合に盛大に誤爆しちゃったんだぞー
http://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_1027.jpg

おじさん絵上手い

味のある絵、好きだ

【不買運動】タヒチは男性を侮辱した女性専用車両広告を使う反社会的企業です

タヒチは女性専用車両という卑劣な男性排除によって生じた女性のみの状態に広告を出して金儲けをしようとする反社会的企業です。
http://www.youtube.com/watch?v=nhbvb9DhCZ0&feature=channel&list=UL



男性の人権を毀損したこの企業の製品・サービスに対して不買を心がけと情報拡散をしましょう！

>>573 図書館主催の百物語だってやったんだぞ
ダメな理由が無い

>>574 フリクリはＤＶＤボックスも漫画版も持ってます

少し意識しました

>>573
イベント好きなシベリア図書館が拒む理由があるとでもお思いか！

大規模規制なう

もう百物語の季節か
あれ？　2013年ももう折り返し・・・？

おかしいな……今年中に現行完結する予定なのにまだ半分いってない

>>584 安心しろ、俺なんて

現行行き詰まる→別の現行はじめる→短編も書く→別の現行が完結→はじめてから１年以上で最初の現行完結

という感じになったからな

>>580
やっぱり！まんがの方すきなんですよー。アニメの方はレンタルだけで・・・
おっと、スレチ失礼しました

短編しか書いた事ないから現行を持ってみたいけど大変そう

しっかり構想を練っておけば案外どうにかなるから書くんだ

シベリア連載の経験はあるが現行持ったことはないなぁ
どんな感じなんだろ

したらば連載なら敷居は低いかもね
基本スレ落ちないし

スレ残るのは逆になんかプレッシャーではなかろうか
とはいえとりあえず書き出すのが大事だと思う

シベリアの規定の二ヶ月だと、最後まで書ききってからの連載を勧める
連載中で書き換えても間に合う

書けた分を投下してく、または途中まで書いて、書いた分を投下しつつ合間に続きを書くなら
創作板だろうね

俺も三回くらい、シベリアに投下してたものが途中で行き詰まって、創作板や避難所にスレ建てるハメになったもの

俺は短編より連載のが気楽にかけるのう
どかっと100レス書くよりもコンスタントに20レスずつ投下したい
読者の反応も合間に見られるしね

あ

そういえば 亜題 ってあったよな。

偉題なんて言うのもあったな
……うだいはあるんかね？

あ題：亜題　中途半端に消化する題。　完璧に使ってはいけない。
い題：偉題　尊敬の意をこめて消化する題。　無碍に扱ってはいけない。
う題：鵜題　出されたとおりに消化するお題。　嘘も鵜呑みにしなければならない。
え題：絵題　デジタル、アナログ問わず描いて仕上げる題。　アナログの場合見やすく撮ることを気を付けなければならない。
お題：御題　ネタに詰まった時や練習のための題材にする題。　取捨選択は自由だが、頂いたことに感謝することを忘れてはいけない。

ああ鵜題か！　そういえばあったなぁ懐かしいわ
おかげでスッキリしたわ、さんくすこ

>>597
こんなもんあるのか

これって実際に書かれたものはあるのか？
見てみたいな

>>600

ξ*ﾟ�听）ξ敷衍された定義のようです（＾ω＾；）
2010/05/24(月)
http://sogomatome.blog104.fc2.com/blog-entry-329.html

('A`)世界の成れの果てのようです
2010/05/24(月)
http://sogomatome.blog104.fc2.com/blog-entry-331.html

なんかこのスレと同じような流れでワロタ

歴史は繰り返されるのさ…

ごめん誰か覚えてない？
ドクオが地球を救うSS、1年以内にVIPに立ったやつ

覚えてはいるがタイトルまでは記憶にない

('A`)「たとえば誰かの命と引き換えに世界が救えるとして」
だろうか

お、IP変わった
うちのプロバイダは何ヶ月で変わるんだろう、どうでもいいけど

>>606　
おまい、すごいな

むかーしのフラッシュのナイトメアシティ題材にしたブーン系って無いんですかね
久々にフラッシュ見て熱くなっちゃった

>>606
おおありがとうございました。

>>609
その昔、夢の島の作者が夢の島が完結したら書きたいと言っていたが、残念ながら・・・・・・

>>611
無いのね....残念( ´ω｀)
あの流石兄弟カッコイイから活躍するとこ読んでみたかったんだけどなー

ナイトメアシティ題材！そういうのもあるのか！！
よし、いっちょ見直して書いてやるぜ！

+（0ﾟ・∀・） +

また規制されてる……ただいまシベリア

最近じゃシベリア規制なんてのもあるんだな
規制されても書き込める板って特徴はどこいったんだか

てす

安住の地だと思っていたシベリアにも、規制なんてあるのか

ナイトメアシティ題材で書こうかと思ったけど思った以上に「入り」に難儀して現行もノリノリで筆が進んじゃうせいでDドライブの肥やしになりました…

http://vipmain.sakura.ne.jp/end/119-top.html
ナイトメアシティ題材っぽいのオムにあった

肥やし行きに泣いた
気が進んだら肥やしのことも思い出してあげてください
>>620
もろ題材じゃないですか！読んで来ますありがとうございます

(　^ω^)「ブーンがMF2で勝ちに行くようです」
大体ストーリーはできたんだけど
タイトルどうかな？

>>622 上から目線で申し訳ないが遠慮なく。

まず、分かりにくい。
『 MF2 』 が、そういう名前のゲームなのかスポーツなのかジャンルなのか、知らない人は大半がスルーしそう。

もし『 MF2 』が何かの名前の略だとしたら、知らない人からすれば例えれば「 ポテトチップスのりしお味 」を「 ポの味 」って書いてるようなもん。

案としては優先度順に
１・『 (　^ω^)「ブーンがMF2で勝ちに行くようです」 』の『ブーン』もしくは『ブーンが』を削って、『MF2』が何か、または正式名称を入れる

２・『(　^ω^)「ブーンがMF2で勝ちに行くようです」』の『で勝ちに行く』を変更（プレイする、勝利する、をやる、をガチでやる など）

３・『(　^ω^)「ブーンがMF2で勝ちに行くようです」』の『(　^ω^)』を削る

４・上の３個を全て行い、別のタイトルに変更する

５・極力シンプルなタイトルに変更する（例・MF2のようです）。ただしこの場合、知らない人を引き付けるのは難しい。

うはwwww
ものすごくありがてぇwwwww
教訓生かして頑張りマッスルwwwwwww

(　^ω^)「モンスターファーム2の世界に入り込んだようです」
かねぇ

ブーンの目が半角なのがちょっと気になるな

でも半角ブーンってたまに見ないか？
個人的にはそこまで違和感はないが

半角って西川じゃね？

あ、目が半角のブーンのことね
ブーンがjojoの世界に現れたようですとか

(　＾ω＾)　(　^ω^)
どっちがしっくりくるかね　

MF2みんなしってる？

tesu

空気作者におれはなる！

MF2ってどうせFPSとかスポーツとかそういう系だろと思ってたがモンファーかよｗ
>>622はスレ自体見ないだろうけど>>625なら見るわ

>>634
うはwww
タイトルかえといて良かったwwww
今週木曜日投下しようかね

tesu

lv上げないとな...

lv上げないとな...

なんか二回もレスしてた

このスレには今俺しかいねぇ！
つまり！このスレは俺の物！

モビルファイターだったらよかったのに

モビルファイター？

さるさん...

俺ガノタじゃないんだよね...
すまぬ

ブーン系専門スレある？

プロローグ投下しようとおもうんだ

書き込みまくったってレベルは上がらんぞ

ここはチャットじゃないんで……

モンスターファーム好きだけど
ID真っ赤にして不必要な事書き込みまくるような
お前の作品を見たいとは思わねえわ

これあれだな、前にも見たな多分

うん、すまなんだ
六年間ROMり続けた俺には
カキコすること事態がいけなかったんだ
スレ汚しすまんかった。
スルーお願い

ポの味ワロタ

シベリアなら一週間に一回
他なら一日一回書き込むとレベル上がる

したらば掲示板がメンテ中…だと…？

前々から言われてたろ
我慢なさい

今日だったのか

最近ブーン系熱が高まってきたのはいいんだが、そのせいでしたらばメンテナンス中に暇を持て余してる非リア充な俺のいる

書き溜め(ry

あらゆる板で規制された……質問できないって不便すぎんよー

無駄に鳥つけてるやつウザいわ

だって夏休みですし

ルール化されてないことは好きにやるって奴がかなりの比率で増えてる印象
それ自体は問題ないけどこれまでなんとなく空気を読んで避けられたり制限されていたことを平然とやる層が結構いるよね

酉消し忘れてごめんなさい
空気読めなくてごめんなさい

　　　　,.、,､,..,､､.,､,､､..,_　　　　　 　／i
　　　;’｀;、､:、. .:、:,　:,.: ::｀ﾞ:.:ﾞ:｀”’:,’.´ -‐i
　　　’､;: …: ,:. :.､.∩.. .:: _;.;;.∩‐’ﾞ ￣ ￣
　　　　｀”ﾞ’ ”`ﾞ //ﾞ｀´´　　 | |
　　　　　　　　//Λ＿Λ　 | |
　　　　　　　　| |（　´Д｀）// < うるせー！エビフライぶつけんぞ馬鹿。
　　　　　　　　＼　　　 　 |

お腹すいたから海老フライ食べたい……。

あざらし丼を食べたい……

荒巻丼･･･