１０年片思いしていた相手が結婚するそうだ

１０年片思いしていた人が誰かと結婚するそうなので
記念にスレ立てしました。
昔話をきいてください


初めに断っておくとBも私も女なので
それ系の話が苦手な方はそっと「戻る」ボタンをおすことを推奨します。

１０年前の私は中学生。
Hとは中学３年で初めて同じクラスになって
自分の方は同じクラスになるまでは相手のこと全く知らなかったから、
廊下とかですれ違ったことがあるかもだが、
実質そこが初対面だった。

わっふるわっふる

一応ワードに書き溜めてるやつを手直ししながら載せようとしてるんだが
相手のイニシャルそのまま載せてしまったorz
相手はHじゃありませんBですww

３年の１学期は平和そのものだった。
Bのことを全く意識してなかったから、
１学期の頃Bがどんな風だったかもあんまり印象に残ってない。

そして夏休み。「夏を制する者は受験を制する」なんて標語が書かれたプリントが配られて始まった受験生の夏休み。
私もご多分に漏れず受験生でした。
塾にも通っていたんだけど、同じ学校の子が少ない塾で、
他校の子とも馴染めず
まさに勉強だけしにいっているようなもんだった。

塾には自習室なるものがあって、
みんな夏期講習が始まる午後までそこで勉強とか宿題してたんだけど、
ぼっちに近い私は塾の自習室に行くことができないでいた。

映画化決定

それでも、家で勉強すればいいさということなんだけど、
あろうことかエアコンが夏休み目前で天に召されてしまった。
当時（というより今も）そんなに裕福ではない私の家庭。
私を塾に行かせるので精一杯だったから修理も買い替えもできず、
エコブームに乗ってその年から我が家はエアコンを使用せずに生きることになった。
ちなみにそのエアコンの遺体はまだうちの部屋の壁にへばりついている。
もちろん蘇生の見込みはない。

しかし、さすがに真夏にエアコンなしで勉強は辛い。
そこで私が目を付けたのは学校の図書室だった。

当時私の中学には冷房のある図書室を３年生向けの自習室として開放していていた。
仲のよかった友達も何人か誘ったが、
通っている塾のスケジュールが合わなかったり、
自分の通っている塾の自習室のほうが使いやすいってことでうまくいかなかった。

それで結局一人でいく羽目になるのだが、
学校では結構友達が多かったから塾の自習室に行くよりかは気楽だった。

その夏
私はほぼ毎日その図書室に行くことになる。
そして図書室には私の他にも常連のグループがいた。
Bはそのグループにいた。

>>6
そんなレベル高い話ではないww
そして億が一そうなったら私は恥死するww


幸いにもその常連グループとは１学期のころから絡みはあったので、
私はすんなり彼女たちと席を共にすることができた。

ちなみに、その夏図書室を利用していたのは、そのグループと私だけだったと思う。
学年の大半は塾の自習室を利用するやる気のある子か
全く勉強する気のない子かどっちかだから、
開放された図書室の人気なんてそんなもんといえばそんなもん。

彼女たちのグループは、午前中は学校で自習、駅前のマクドなんかで昼食をとって、
午後からはそれぞれの塾で勉強するのを日課にしていた。
私はというと家と学校が至近距離だったため、お昼時になると勉強を切り上げて家に帰って昼食、
その後お昼のドラマなんかを見てだらけた後に自転車で塾に行くという生活だった。

そうやって学校→家→塾をひたすらなぞる夏休みも半ばを過ぎた頃、事件が起こった。

その日は少し寝坊してしまって、いつもより遅くに図書室に到着した。
挨拶をして「今日は遅かったね。ここ空いてるから座りなよ」と言われたりしながら、席について勉強を始めた。

当然いつもより遅く始めているから、いつもと同じ分量をこなしていたら時間がずれこんでしまう。
それでも当時はまっていた中高生向けの昼ドラには間に合うという算段で机に向かっていた。
そして自習グループが学校を出なきゃならない時間になった。
「じゃーねー」
「また明日」なんて言い残しながら、一同荷物をまとめて図書室を出ていったんだけど、グループで一人席を立とうしない子がいた。

それがHだった。

私「あれ？みんな行っちゃたけど行かないの？」
B「うん、今日お弁当持ってきたから、ここで食べて直接塾に行くの」
私「ふーん」

その日、Bと私の席は隣同士だった。
私がせっせと勉強をしていると、Bは持ってきた弁当を広げて食べ始めた。
食べている間にBがいろいろと話しかけてくるので、それに答えながら問題集を解いていた。
Bの弁当が半分くらいになるころにこっちも今日のノルマが完了。
帰り支度を始めた。

B[え？帰んの？]
私「うん、もう今日の分終わったしお腹減っちゃったし」
B「ダメ＾＾」
私「はい？＾＾；」
もともと寝坊のせいで朝ごはんをまともに食べてない上、隣でBが弁当を食べているせいで空腹も限界だった。
B「私が食べ終わるまで帰っちゃダメ」
私「え＾＾；」
というわけで、私は半ば強引に彼女の弁当に付き合うことになった。
ちなみにBは自分のおかずを私にくれたりとかそういうのは一切しませんでした。
腹の虫がうめくなか実においしそうに弁当を食べるB。
拷問に近かった。

それでも一人弁当がさみしいってのは理解できたので、
食べ終わるまではおしゃべりしながら付き合ってました。
そしてBが弁当を片付けたのと同時に、私は再び帰り支度を始めた。
あとから分かることだけども、Bは性格的にSだった。
というより支配的っていうのかな？とにかく主導権を取りたがるタイプ
※B「帰ったらダメ」
私「弁当食べ終わったんだからもういいじゃん。
こっちもお腹すいてんの」
B「あーかーん」
私「ちょwww無理だから帰るからwww」
B「もうちょっとおしゃべりしよう」
私「いやwwwだから帰るってば！」
B「いいからいいからwww」※

そう言うとBは私の椅子をずずっと自分方に引き寄せた。
カバンもBの足元に寄せられてしまった。
こうしてBとのおしゃべりにまた付き合うことになった。

おしゃべりの合間合間に※のやりとりを挟んで１時間ぐらい過ごした。

ちょっとエクレア食べてきます

　　 ,,,,,,,,,,,,,,,　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ,,,,,,,,,,,,,,,
　　[,|,,,,★,,|]　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 [|,,★,,,,|,]
　 ミ,, ´∀｀彡 　＜ 　みんなで守ろう　 ＞ 　 ミ・∀・ ,,彡
┏━Ｕ━Ｕ━━━━━━━━━━━━━━Ｕ━Ｕ━┓
┃　　　　　　　☆　シベリア の お約束　☆　　　　　　　┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
・シベリア超速報はアクセス規制中でも書き込める板です。
・ひとりひとりがルールを守り、馴れ合いや過剰な自己主張は慎みながら
　老若男女・経験など関係なく、積極的な交流をしましょう。
・スレッドの重複・乱立は厳禁です！
・スレッドを立てる前には、必ず検索をして重複させないように確認をお願いします。
※検索はスレッド一覧からWinIEは「Ctrl+F」、Macは「コマンド+F」でどうぞ。
・「ここって、どういう板ですか？」等の質問スレッドは禁止です。
　板自体に関する話題は、「シベリア観光案内所」や「シベリア村役場」（自治スレ）をご利用ください。
・スレ立て練習、実験は禁止です。「厨房！板」でお願いします。
・私的利用目的のスレ立ては禁止です。また、スレの私物化も禁止します。
・規制関連、種々のテスト・雑談スレは、専用のものが用意してありますので重複させないようにお願いします。
※尚、この板はIP表示制です。すべての投稿において投稿者のIPアドレスが表示されます。

びっぷらから。

>>15
>・私的利用目的のスレ立ては禁止です。また、スレの私物化も禁止します。

これに引っかかるってことですね？
すいません。

もう一度立てる場所検討します。

読んでるから続きはちゃんと貼ってね

>>17
ありがとう
頑張って書いても大丈夫そうなところ探す

間違い>>18に>>19

自分にレスしてどうするんだ・・・

>>18
ごめん
もう興味なくなってるかもだけど
結局昨日代行でVIPにスレ立ててもらいました。
一応完結してます。

http://toki.2ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1316177966/l50

なんて不遜な・・・



誠意って何かね