（　＾ω＾）ブーン系小説シベリア図書館のようです★36

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　　　　川 ﾟ -ﾟ) 　ﾘ　（__]っl： .>つ..／　　ﾐ;;:;,. _,.;:ﾞﾐ. 　ﾉノ ）　　＿_　　|__シベリア図書館__|
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　　　　　　　　　のんびりブーン系について語ったり、規制の避難地に。
　　　　　　　　　当館でブーン系を楽しむのはいかがですか？

前スレ　（　＾ω＾）ブーン系小説シベリア図書館のようです★35
　　　　　http://toki.2ch.net/test/read.cgi/siberia/1290857716/

(　･３･)　テンプレだＹＯ

初めての方や馴染みのない方は以下のブーン系ｗｉｋｉを見て、
テンプレ等にしっかり目を通してご理解とご協力をお願いします。

・総合スレにおける最低限のルール、マナー
・よくあるQ&A
・作者様及び読者の方々への注意事項
・各まとめサイト様URL一覧
・AAテンプレ一覧
ブーン系ｗｉｋｉ
http://boonkei.wiki.fc2.com/wiki/%E7%B7%8F%E5%90%88%E3%80%80%E3%82%B9%E3%83%AC%E3%81%AE%E9%9B%9B%E5%BD%A2
↑が見れない、AAがコピー出来ない方の為の予備サイト
http://boonkei.web.fc2.com/top.html
http://boonkei.m.web.fc2.com/top.html（携帯用）

兄弟スレ　http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/sports/37256/1284118525/（避難所）

また、当館では作品を連載することが可能です。ただし、以下のルールをお読みください。

◆シベリア図書館連載規定(今後も変更する可能性があります。よく目を通してください)

・期間は一ヶ月以内。総投下量はおおよそ200レス以下でお願いします。
・一回の投下量は30レス以内に留めてください。
・一ヶ月以上過ぎた、あるいは過ぎそうな場合は、したらば避難所に移行をしてください。
・作品名の統一を心がけてください。
・成り済まし防止として、トリップをつけるのもいいかも知れません。
・スレを跨ぐ際は、次スレの投下前に以下の対策などを取り、新規でも読める配慮を心がけてください。
1.今までの投下分をまとめたサイトのURLを開始前に貼る。
2.今までの投下分を避難所等に投下し、そのURLを開始前に貼る。

繰り返し言いますが、
ブーン系の単発、連載スレ立てはシベリアでは御遠慮ください。
スレ立て作品は、VIPやしたらば避難所でお願いします。

ニュース速報(VIP)
ttp://raicho.2ch.net/news4vip/
ブーン系小説スレ避難所
tp://jbbs.livedoor.jp/otaku/6178/
新設 （　＾ω＾）ブーン系避難所のようです (禁止ワードなし)
tp://jbbs.livedoor.jp/sports/37256/

避難所の長編投下をする作者は、シベリア図書館内にて
30レス以内のプロローグ（一話目が30レス以内なら丸ごと）を投下してもOKです。
それ以降は避難所へ投下をお願いします。

宣伝に関しては、今まで通り避難所に投下前に、タイトルとURLと投下するよ。と
短くていいのでやるのを、楽しみにしている読者もいるので是非お勧めします。


（　＾ω＾）終わらなき開拓のために、意見や提案をどんどん書きこんでくれお！

（　＾ω＾）イベントとか、やりたいことも遠慮なく言ってほしいお！


　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿　　　_＿＿_　　 ＿＿＿
　　　　　　　　　 ＿＿　＿|_：＿＿|　　《;;;;;;☆;;》 ＿|_：___＿|
　　　　　　　　　〔;;;;;;★;;〕 ﾐ´<_｀ .ﾐﾐ　 ミ;,,´,,>,,ｿﾐ.　ﾐ＜_,｀ 彡　　　,,,,,,,,,
　 |ｱ　　　　　　彡 ´Д｀ﾐ /<W/｣⌒ヽ/<ヽＷ> ＼／<Ｖ>~~＼　 [|,,★,,|]
　 |ﾄ [|,,★,,|].　／<ヽ/｣＼.　 |：− |　|. [|_★_|]　　|_,,,, _|：- |　|.　ミﾟДﾟ 彡　
こ|~|（ ´∀｀） / _ −|･/￣￣￣￣/=:} （･∀ ･）.　/ ,' 3　 `ヽｰっ（”　：　”)
　叮（うﾟ ：ﾟﾟ）.(_（(ﾆつ/ Guevara./|　| ﾉ(ﾟﾟ/￣￣￣/　⊃　⌒_つ i==|=[]j
...￣￣￣￣￣￣＼/＿＿＿＿/￣￣＼/.NKVD./￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ￣￣￣

>>1
スレ立てテンプレ乙です

◆図書館専用シベリア郵便局
ボランティアによる、VIPへ『ブーン系小説スレ専門』代理レスの機能

○配達員への諸注意

＊規制されたときはお互い様です。積極的に配達しましょう

＊代理レスは正確にコピペしましょう
　総合で、VIPへスレ立て代理をする時同様、事前に一声かけると親切です
　誤爆しないように心がけましょう

○頼む場合の諸注意

＊代理を頼めるのは
　・乙や保守
　・投下中規制などでの連絡や誘導
　・総合への絵代理投下
　・その他安価付きレス

＊支援は配達員の時間を制限してしまうので、頼むのは控えましょう
　代わりに、短い感想などのコメントをつけた乙運んでもらうと作者に気持ちが伝わります

＊また、頼む時は出来る限り下のテンプレを使いましょう
【代理先スレURL】
【名前欄】
【メール欄】
【本文】↓ 　　　　　　

【シベリア図書館で企画中の機能一覧】

◆完結作品記念カード発行
・連載完結作品の簡単な記録レス。

◆図書館専用シベリア郵便局
・VIPへの代理レス機能。

◆紹介タイトル、新刊イベント記録帳
・スレの動きのまとめ。900レス以降、新スレになってから？

◆シベリア図書館資料室
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/sports/37256/1269415049/


詳しくは住民にお尋ねください。

※今後、増設したり消滅する場合があります。

(　･３･)　テンプレは以上だＹＯ

>>1
テンプレ＆スレ建て乙

おつつー

あと十分で十分絵祭りが始まります
もう少々そのままの姿勢でお待ち下さい

十分絵祭りに参加する際の諸注意


※お題とする作品名を挙げる際の注意※
・作品名は正式名称を挙げましょう
・作品のリンクは可能なら貼って下さい


※絵を描く際の注意※
・見にくい場合があるので、線はなるべく太く、濃く描きましょう


※写真を撮る際の注意※
・逆光になったり、光が反射すると見にくいので
　光源を遠目に設置するなど注意しましょう


書いた絵のうｐの仕方(イメピタ)

１：絵を書く
２：写真を撮る
３：写真を添付して[email protected]へメールを送る
４：送られてきたURLを書き込む

しかしパンツ一丁に靴下は寒いな…

十分絵祭りの流れ

〜10分　お題(『クリスマス』とか好きな作品とか)募集
〜20分　描いて描いて描きまくる
〜30分　投下しまくる
〜60分　感想やら遅漏野郎の投下やら無法状態



時間は
21:00〜23:59(１時間×３回)までとなっております

>>1乙

（　＾ω＾）「さぁ、クリスマスデーも残すところ、あと三時間」

（　＾ω＾）「今年の思いを最後の三時間にぶつけてみてはいかが？」


（　＾ω＾）「そして、おそらく今年の十分絵祭りは今回がラスト」

（　＾ω＾）「これはもう全力で行くしか無いよな」

（　＾ω＾）「よしお前ら、お題と作品を21:10まで挙げてくれ！」

Channelers のようです
http://boonsoldier.web.fc2.com/channel.htm

('A`)がコンビニ店員になったようです。


http://vipmain.sakura.ne.jp/end/36-top.html

(　＾ω＾)はもてないからもてないなりに人生楽しむようです
http://bouquet.u-abel.net/enjoy/mokuji.html

('A`)今年もこの季節がやってきたようです

('A`)輝ける街のようです

前スレ>>854１レス短編

(*‘ω‘ *)本物の狼さんの演じ方 のようです

(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ小さな少女と猫だるまのようです

（　＾ω＾）卯のようです

('A`)あるタコ焼きがある風景のようです

('A`)夢オチのようです

(　^ω^)ブーンが現実から逃げ切るようです　http://vipmain.sakura.ne.jp/end/191-top.html
（´･ω･`）のバーボンハウスのようです　http://vipmain.sakura.ne.jp/end/510-top.html
( ＾ω＾)は日々変わらないようです　http://vipmain.sakura.ne.jp/end/508-top.html
('∀`)鬱ナせぇるすまん　http://sogomatome.blog104.fc2.com/blog-entry-467.html


連投ｽﾏｿ日常系って何であんなにいいんだろ…

（　＾ω＾）はクイックるようです

http://kurukurucool.blog85.fc2.com/blog-entry-291.html?cr=52446e5a1b575442308c3d547e0c5d19

よーし
描けー描くのだー

そう……うｐだ、うｐをするんだ


もちろん、今から描いても大丈夫だがな

ぶっちゃけ22:00までにうｐすれば何も問題は無いからな

>>19
前スレ>>854１レス短編
http://imepita.jp/20101225/771690

>>24
無駄にかっこいいなｗｗｗ

>>24
ブーンかっけええええ

>>24
かっけぇえええええええｗｗｗ

ﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾊﾟﾝﾎﾟｰﾝ


22:00になりますた
作品やお題をストックしている方は、今すぐ書き込みを行って下さい


繰り返します


22:00になりますた
作品やお題をストックしている方は、今すぐ書き込みを行って下さい


繰り返s(ry

わーい過疎だー、俺の独壇場だー

あえて
('A`)今年もこの季節がやってきたようです

('A`)輝ける街のようです

前スレ>>854１レス短編

(*‘ω‘ *)本物の狼さんの演じ方 のようです

(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ小さな少女と猫だるまのようです

（　＾ω＾）卯のようです

('A`)あるタコ焼きがある風景のようです

('A`)夢オチのようです

みんなＶＩＰに張り付いてんのか……っ！？

ξﾟ�听)ξVIP・シベリア戦争（＾ω＾　）のようです

物語のページが(　＾ω＾)´・ω・)ﾟ�听)ξ 川 ﾟ -ﾟ)応えるようです

（　＾ω＾）はあらゆるチート達と戦うようです

◆(´･ω･`)ゲームに集うは、切り札のギャング達のようです◇

('A`)四月馬鹿なので皆に告白するようです
http://bouquet.u-abel.net/tanpen/april/mokuji.html
（　´_ゝ`）そしておれは風になったようです
http://nanabatu.web.fc2.com/boon/tami_nee.html#hisabisa
ホテル・サイドニアのようです
http://nanabatu.web.fc2.com/boon/hotel_sidenia.html

ﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾊﾟﾝﾎﾟｰﾝ


22:10になりますた
今すぐ好きな題材を選び、絵を描き始めて下さい


繰り返します


22:10になりますた
今すぐ好きな題材を選び、絵を描き始めて下さい



尚、リア充は今すぐ警備員室までお越しください



ﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾊﾟﾝﾎﾟｰﾝ

今日過疎ってるなあ。今から描く

ﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾊﾟﾝﾎﾟｰﾝ


22:20になりますた
描き終えた方は筆記具を置き、速やかに描いた絵をうｐして下さい


繰り返します


22:20になりますた
描き終えた方は筆記具を置き、速やかに描いた絵をうｐして下さい



尚、絵は23:00までにうｐしていただければ結構ですので
焦ることの無いよう、よろしくお願いします



ﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾊﾟﾝﾎﾟｰﾝ

今日というこの日に過疎っているという事実を
俺は決して許さない
http://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_422.png

ξﾟ�听)ξVIP・シベリア戦争（＾ω＾　）のようです

ttp://imepita.jp/20101225/806560



23時までに他の描いて間に合うかな……

>>36
通報しませんでした

>>30
('A`)今年もこの季節がやってきたようです
http://imepita.jp/20101225/808450

(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ小さな少女と猫だるまのようです
http://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_423.jpg

>>24
て、テロリストなのに格好いい！

>>36
ちょっと無罪判決の署名活動するわ

>>37
(*∵)
別に23:00過ぎても大丈夫ですよ

>>39
食べ物を粗末に――今回は許す

>>40
こんな彼女が欲しかった……

間に合った！

('A`)四月馬鹿なので皆に告白するようです
ttp://imepita.jp/20101225/818130

>>42
一人じゃないと駄目なんですか？
彼女が六人じゃ駄目なんですか？

みんなうめぇｗｗｗ
乙

超乙

>>42
羨ましいのうｗｗｗｗ

>>36
これは逮捕される要素が一つも無いな

（＃＾ω＾） ﾋﾞｷﾋﾞｷ　　「お前ら、前スレでタイトルあげるならURLも貼れよ……！」

>>47
正直すまんかった

>>47
申し訳ねえ

無理だああああ間に合わなかったあああああ

>>47
私が最初に告知していなかったからです
申し訳ありません

（　＾ω＾）「何事も始まりがあれば、終わりがある」

（　＾ω＾）「もちろん、それは祭りにも当てはまる」

（　＾ω＾）「カレンダーに存在しない24日と25日が、ようやく終わる」

（　＾ω＾）「よくぞ……よくぞここまで生き残ってくれた」


（　＾ω＾）「――しかし」

（　＾ω＾）「この二日間が終わる、ということは即ち、祭りが終わるということ」

（　＾ω＾）「お前らはこの二日間で何を見、何を感じ、何を得た？」

（　＾ω＾）「それを、今から己の絵に込めてみろ」

（　＾ω＾）「そうすれば――来年のお前らの幸せは、俺が保証してやる」






（　＾ω＾）「――さぁ」


（　＾ω＾）「お題と作品を列挙してくれたまえ」

http://toki.2ch.net/test/read.cgi/siberia/1290857716/l50
>>723
('A`)今年もこの季節がやってきたようです
>>756
('A`)輝ける街のようです

前スレ>>854１レス短編
>>866
(*‘ω‘ *)本物の狼さんの演じ方 のようです
>>882
(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ小さな少女と猫だるまのようです
>>924
（　＾ω＾）卯のようです
>>936
('A`)あるタコ焼きがある風景のようです
>>949
('A`)夢オチのようです

URL付きってこういうことでおｋ？

つ【お題：ゆく年くる年】

（　´ω`）と7つのばつのようです
ttp://vipmain.sakura.ne.jp/end/703-top.html
（　＾ω＾）歩幅が合わないようです
ttp://vipmain.sakura.ne.jp/end/599-top.html
（　＾ω＾）ブーンは花を育てるようです
ttp://mesimarja.blog74.fc2.com/blog-entry-2633.html

('A`)ドクオは勇者になったようです
http://naitoutekiseikatu.blog31.fc2.com/blog-entry-25.html
o川*ﾟーﾟ)oは残像のようです
http://hookey.blog106.fc2.com/blog-entry-878.html
<ヽ｀∀´>朝鮮人参のようです
http://mizikai.web.fc2.com/gennkou/ninnzinn-index.htm
（　＾ν＾）ξﾟ�听)ξ（　＾ω＾）（　//+＾）ニュース一家の再会のようです
http://sogomatome.blog104.fc2.com/blog-entry-240.html

（　＾ω＾）「舞台は、整った」


（　＾ω＾）「目の前にある、まっさらな紙に」

（　＾ω＾）「何の変哲もない筆記具を用いて」





（　＾ω＾）「無限の可能性を――」

（　＾ω＾）「――描いて欲しい」

何度か作品を羅列してみるも反映されない……
オレはもう祭りに参加する事すら許されないのか

……え？
なんか、もう感想に徹するよ……

>>59
URL規制じゃないか？

>>58
URL付きなら、URL抜いてみてはどうか

間に合わんかったあぁorz
仕事辞めようかな

ｈは抜いたんだけどなぁ……
もうみんな描き始めてるだろうし、今回は諦めるよthx

>>62
今からでも遅くないぞ

>>63
最初のhtまで抜いてみたらどうだろうか



最後だし、まだ題材受付中だ！

>>62もまだ間に合うぞ！

（　＾ω＾）「さぁ、うｐを始めてくれ」

（　＾ω＾）「しかし、題材も23:45まで受付中だ」

（　＾ω＾）「いいだろ？　最後ぐらいは」

（　＾ω＾）「皆で楽しもうぜ」

ht抜いてもダメだった……
オレは皆のイラストを見て涎垂らしとくわ

('A`)あるタコ焼きがある風景のようです
ttp://imepita.jp/20101225/842490

>>67
最終手段として、httpまで抜くんだ
諦めるな！

>>53
('A`)輝ける街のようです
http://imepita.jp/20101225/844400

>>68>>70
ドクオ可哀想に…

（　＾ω＾）卯のようです
http://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_424.jpg

>>72
うさみみ良いね

>>53
（　＾ω＾）卯のようです　ウサミミつけてもらえなかった子
ttp://imepita.jp/20101225/845360

改めて読んだらジョルとかいねえじゃん！スマン

>>74
ヒート可愛いな

>>72
かわいい

>>68
あぁ……もう右側が爆発してしまえばいい

>>70
やだ……ブーンが凄く悪者に見える……リア充だから良いけど

>>72
一番左がノリノリなのは気のせい……だよな？ｗｗｗ

>>74
ヽﾉﾊ*ﾟ�听)ノ

>>68
ドクオ……オレと呑まないか？

(　＾ω＾)卯のようです に便乗

http://imepita.jp/20101225/854550
(´・ω・｀)
うん、俺、なんだ
すまない 謝って許し（

>>80
　　/￣|/￣l
　 ｜∩‖∩｜
　 (*´･ω･`)「じゃあ……僕を注文なんだね？」

卯のようです、渡辺さんと貞子
http://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_426.jpg

もうすぐ終わっちゃうな。皆乙なんだぜ！

卯のようです大人気だなｗｗｗ

>>82
かわええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ！！

>>82
可愛いｗｗｗｗ
恥ずかしそうな川д川いいな

だが>>80(´･ω･`)　てめーはダメだ！
ホイホイついていったら最後……！

>>82
かわええのう

>>80
……まさかルージア……いや、なんでもない

>>82
ちょっとこの二人で抜いてくる

もうお題とか作品とか関係ねえ！！

今年も面白い作品を書いてくれた作者達ありがとう！！
来年もよろしく！！！！！！！！！！

ttp://imepita.jp/20101225/861060

（　＾ω＾）「以上を持ちまして、クリスマス何でも祭りは終了とさせていただきますお」

（　＾ω＾）「参加して下さった皆様、本当にありがとうございますお」

（；＾ω＾）「拙い進行故、様々な迷惑をかけてすみませんお」

（；＾ω＾）「いくら突発的とはいえ、至らぬ点ばかりでしたお……」

（；＾ω＾）「今回は凄く過疎ってた時間帯もあったし……」

（；＾ω＾）「以前の祭りで司会をなさった方々、マジリスペクトですお」

（　＾ω＾）「また機会があったら、是非祭りに参加したいと思ってますお」



（　＾ω＾）「今年も残すところあと一週間」

（　＾ω＾）「体調管理だけはしっかりなさって下さいお」

（　＾ω＾）「例え楽しみなことを待つ時でも、パンツと靴下は履いた方が良いですお」

（；＾ω＾）「とあるスレでwktkしてパンツ脱いで待ってたら
　　　　　　　風邪を引いた私の二の舞になって欲しくないんですお」

（　＾ω＾）「それでは皆さん、良い年末をお過ごし下さい」

（　＾ω＾）「ブーン系に関わる全ての人が、幸せになりますように……」

（　＾ω＾）ﾉｼ

>>88
良いですなぁ
来年こそは新作投下しなきゃな

>>89
おつんつん

司会者乙！

>>89
司会の人乙ー！
楽しかったよ

司会者乙！
みんな乙！！

楽しかったよ

>>88
よし、今年いっぱいの待ち受けはこれにしよう

司会者乙！
やっぱり祭りはいいよなー

>>89
二日にわたりよく頑張った！乙！

皆さん乙！上手い絵いっぱいでお腹いっぱい

乙

乙！たのしかったよ！！

http://imepita.jp/20101226/004660

>>101
手書き乙！

司会＆皆乙！
色々投下したり笑ったり楽しかった！

おつー

>>101
おつｗｗｗ

年末年始っぽいお題ください

>>106
角松

煩悩

>>107>>108
把握

VIP総合どうすっかね
俺はスレ立て無理だったわ
荒らし沸いてるし放置でおｋ？

誰かお願い(　；ω；)
合作>>425の絵がどうしても見れません
誰か見れた人居たら転載お願いしたいのです

合作もついに終わりか…
執筆中が気になりすぎるwww
四人ともお疲れさまでした

そして誰かこれを送ってくださいお願いします

了解

ありがとうございました

質問です

書いてる話の視点について悩んでいるのですが、一部分だけ仮に投下してアドバイスを貰うことはできますか？

>>115
つ>>3

>>116ありがとう、愚問にもほどがありました

>>117の作品にも流れがあるだろうからその一部分だけでアドバイスを貰ってもしょうがないとオモ(^O^)/完璧な人なんかいないのだから作品が出来たら投下して欲しい評価は次の作品へのステップﾃﾞｿｗｶﾞﾝｶﾞﾚ

>>118ありがとう、頑張ります

　　　　 ＿_)_
　　　ｨﾉlﾉlﾉﾍ)
　　o川*ﾟーﾟ)o
　 　 ヾ/∞l〃
　　　 ん〜>
　　　　ＵＵ
やっぱ手じゃないのか？

誰か届けてくれた人がいるのかありがてぇ

キュートの初出は↓の>>239みたいよ
http://mimizun.com/log/2ch/news4vip/1166177590/

>>121
ずっとキュートの誕生日知りたかったんだ、ありがとう

質問　シベリアや避難所への乙、支援の配達だけど
希望者のレスをすべてコピペすべき？
例えば、>>112さんの

>そして誰かこれを送ってくださいお願いします

の部分を削って配達したんだけど
図書館のテンプレ的にまずいのかな。

全てコピペのが無難なｷｶﾞｽ

全文でいいんじゃないか
ま、アバウトに

>>124-125
そうだよね、ありがとう把握した。

今年いっぱい暇になったからお題ください

>>127
おせち

>>127
霜焼け

>>128>>129
ありがたく頂戴いたします

初詣出
ヒロインはデレデレで是非ｗ

気付いたら
連載期限が
明日なの





( ∵)(やっべ……祭り中に書こうとか思ってたのに、一文字も書いてねぇ……)

頑張れ

あるあるｗｗｗ
自分で何日以内に次投下！って決めてたけど、
やっぱり年末は忙しかったわ。

来年から本気出す。

｢来週投下しよう｣

さて、いつのまにか半年経ってたわけだが

投下します。

('A`)駄洒落怖話のようです
第一話 時計
ある時、僕は突然目覚めた。
(´-ω･`)｢ん…今何時…｣

(´･ω･`)｢5時10分か…まだ寝れるね｣

僕はもう一度眠り直した。どれぐらいたったのだろうか。僕は尿意によって目が覚めた。
(´･ω･`)｢うー…さむっ。今何時だ？｣

(;´･ω･`)｢えっ？5時10分？｣

そんなに時間たって無いのか…？
僕は違和感を感じ、カーテンを開けた。
太陽が高い位置まで昇り、サンサンと輝いていた。
(;´･ω･`)｢まさか…！｣

僕はある結論に至った。

(´･ω･`)｢やっぱり電池切れてやがった…｣

何だ脅かしやがって…僕はそう思ったが、瞬時にある考えが浮かんだ。

(;´･ω･`)｢会社…！｣

第二話 人形
遥か昔から人形には魂が宿るとされていた。
だから陰陽師は式神を人型に切った紙を使うし、人形の紙が伸びるとも言われる。
また、呪いの肩代り等の依りしろも人形が使われるし、藁人形と言えば五寸釘だ。

(　＾ω＾)｢…｣
僕は内藤ホライゾン。普通の大学生だった。
だった。と言うのは数ヶ月前からある幽霊に取り付かれてしまったからだ。
それも僕のお気に入りの人形にだ。
ξﾟ�听)ξｳﾌﾌﾌ…ｳﾌﾌ…
まただ。もうノイローゼになりそうだ。もうやめてくれ。死んでしまう。もうこれ以上…

(；＾ω＾)｢僕は精力残ってねーお！｣

ξ*ﾟ�听)ξ｢んもーそんな事言わないでー｣

ダッチワイフに取り付いた霊に精力を絞り取られて死にそうだ。

第三話 隠れた部屋
川 ﾟ -ﾟ)｢…ほぅ。なかなか良い家だな。｣

私は、この間格安の中古物件を買った。曰く付き等と言われていたが、私は幽霊を怖いとは思わなかったので即契約した。

川 ﾟ -ﾟ)｢むしろ幽霊が居た方が話し相手が出来ていいな…｣

私は渡された間取り図を見ながら一つ一つ部屋を確認して行った。

川 ﾟ -ﾟ)｢…む？｣

私はある違和感を感じた。

川 ﾟ -ﾟ)｢部屋が…少ない…？｣

間取り図には存在しない部屋が書かれていた。

川 ﾟ -ﾟ)｢ふーむ…。この辺か。｣

謎の部屋の前に来て、壁紙をひっぺ剥がした。そこには、一つのドアがあった。

川 ﾟ -ﾟ)｢ほー…どれどれ？｣

私はためらわずそのドアを開けた。
中にはびっしりと赤いクレヨンで文字が書かれていた。
｢おっぱい｣と…

川 ﾟ -ﾟ)

川 ﾟ -ﾟ)｢(何でダイワハウスなんだ…？)｣

第四話 遭遇
('A`)｢…あーあー｣

俺は鬱田ドクオ。いわゆる引き籠もりだ。今日も2chでzipを落とす。

('A`)｢今酷い自演を見た…っと｣

カタカタとキーボードを打ち鳴らし、背伸びをする。

('A`)｢オカ板行くか…｣

また俺はオカルトが好きだった。現実では体験出来ない非日常にあこがれていた。

('A`)｢…！｣

なんだ。今…部屋の空気が変わったような…

俺はゆっくりと振り向いた。そこには血に塗れた女の子がたっていた。

(ﾟAﾟ)｢ひいいいいいぃ！｣

俺はびっくりして小の方を漏らしてしまった。

(>;A;)>｢ぴいいいいいい怖いでちゅうううう！｣

女の子はジッと見下すだけで何もしない。その時俺はある書き込みを思い出した。

―――主導権を握らせんな。あくまでもこっちのペースを貫くんだ―――

('A`)(ありがとう2ch！ありがとうオカ板！)

俺は2chに勇気を貰い、立ち上がった！女の子は突然立ち上がった俺に驚いたのか、少し眉をひそめた。

('A`)(食らえ！一世一代の勇気の技！)

俺はズボンとパンツを脱ぎ―――

('A`)｢びっくりするほどユートピア！びっくりするほどユートピア！｣

と叫びながら尻を叩き狂気乱舞をした。
約30分に渡る舞いを終え、俺は(フルチンで)幽霊に向き合った。

女の子の霊は何か哀れむような目線で俺を見ながら消えて行った…

｢包茎｣と言う呟きを残して…

第五話 貞子�T
川д川｢ふふふ…｣

私は細く微笑んだ。久し振りに呪いのビデオを見た人間がいるのだ。ビデオなんて絶滅したと思ってたけど。

川д川｢呪い殺してやるわ…｣

そう、私は怨みを晴らすためにＴＶからズルリと這いでて―――

ﾊﾊ ﾛ -ﾛ)ﾊ

川д川

ﾊﾊ ﾛ -ﾛ)ﾊ

ﾊﾊ ﾛ -ﾛ)ﾊ｢oh！It`smysterious！｣

川д川｢え？｣

ﾊﾊ ﾛ -ﾛ)ﾊ｢ﾍﾟﾗﾍﾟﾗﾍﾟﾗﾍﾟﾗﾍﾟﾗﾍﾟｰﾗﾍﾟﾗ｣

川;д川｢えーっとあ、あいあむごーすと…｣

ﾊﾊ ﾛ -ﾛ)ﾊ｢ﾍﾟﾗﾍﾟｰﾗﾍﾟﾗﾍﾟﾗﾍﾟﾗﾍﾟﾗﾍﾟｰﾗﾍﾟﾗ｣

川;д川｢(貴方を呪い殺しますなんて英語で言えない…！)｣

川;д川｢失礼しましたーっ！｣ｶﾞﾁｬﾊﾞﾀﾝ

ﾊﾊ ﾛ -ﾛ)ﾊ｢…？｣

第六話 貞子�U
川д川｢今回こそ…！今回こそは…！｣

さっきは外人さんにビビって逃げ出してしまったがそうは行かない。
今度こそは…！

ｽﾞﾙﾘ川д川｢ﾉﾛﾏｰｽ…｣

川 ﾟ 々ﾟ)

川д川

川 ﾟ 々ﾟ)｢煮ｶﾎﾞﾁｬ？｣

川д川｢あ、すいません失礼します｣

川 ﾟ 々ﾟ)⊃川д川ｶﾞｯｼ

川 ﾟ 々ﾟ)｢国語辞典｣

川;д川(話通じねーっ！)

川 ﾟ 々ﾟ)｢ﾌｧｲﾅﾙｱｯﾌﾟﾘｹ棒｣

川;д川｢すいませんマジ帰して下さい｣

川 ﾟ 々ﾟ)｢湯金庫サンダー｣

川д川(そうだ引退しよう)

これで全部です。質問等あったら受け付けます。

無いようですので、終了します。
てか書く時間帯悪すぎだろ俺。

乙！
超短編集って感じだな
貞子ネタは好きだｗｗｗ

乙
こういうの好きだ

乙乙
さらっと読めてクスッと笑えた

vipの続きを待ってる〜スレを見てて、終わりを迎えられていない物語を終わらせる少女の話が浮かんだ

シベリアに眠れ復活しないかなぁ
あの人どこに行ったんだろう

やったー
今書き＼(^o^)／

30超えるかと思ったら普段くらいのレス数だった


ありがたいまとめさん
http://sogomatome.blog104.fc2.com/blog-entry-774.html

どうでもいいが、作品にインデックスが付いたのは初めてだったりする


ではいつも通りまったり投下

支援

( ∵)「さぁ、この大会もいよいよ最終戦を残すのみ、となりました」

( ∵)「二勝二敗で迎えた第五戦」

( ∵)「勝利の女神はVIPとシベリア、どちらに微笑むのでしょうか！」



（　＾ω＾）「ここまで接戦になるとは思わなかったお」

ξﾟ�听)ξ「本当、序盤のミスが痛かったわ……」

（＃＾ω＾）「VIPはシベリアなんかに負けないお！」

ξ#ﾟ�听)ξ「シベリアがぬるいVIPに負ける訳が無いわ！」



　　　　　　ﾊﾞﾁﾊﾞﾁ
ξ#ﾟ�听)ξ――*――（＾ω＾＃）

( ∵)「それではブーン王子、こちらへ」

（　＾ω＾）「お？　なんだお？」

( ∵)「ツン王女もこちらへお越しください」

ξﾟ�听)ξ「？　早く代表者を発表しなさいよ」



( ∵)「えー」



( ∵)「第五戦の代表者はブーン王子とツン王女です」



（；＾ω＾）ξ;ﾟ�听)ξ「な、なんだってー！？」





( ∵)(本当に仲いいなぁこの二人……)

（；＾ω＾）「そんなの聞いてないお！」

ξ;ﾟ�听)ξ「私だって聞いてないわよ！」

( ∵)「だって言ってねえし」

（；＾ω＾）「なんで僕たちなんだお！？」

ξ;ﾟ�听)ξ「他に誰かいるでしょ？」

( ∵)「……じゃあ聞きますが」



( ∵)「そもそもこの大会、何で開かれたと思ってます？」




（　＾ω＾）「暇潰し」

ξﾟ�听)ξ「世界平和」





( ∵)

支援

(#∵)「お前らが目玉焼き云々で戦争したい、とかほざいたからだろ！？」



ξﾟ�听)ξ「……」（＾ω＾　）



（　＾ω＾）「あー……」

ξﾟ�听)ξ「あったわね、そんなこと」



(#∵)「お前らが発端なんだから、お前らで決着つけろよ！」


（　＾ω＾）「えー」

ξﾟ�听)ξ「えー」



(#∵)「てめえら……」

(#∵)


( ∵)　！



( ∵)「参加しないなら、棄権ということでいいですね？」



（　＾ω＾）ξﾟ�听)ξ「えっ？」



( ∵)「棄権ということは、自動的に負けということで――」



（＃＾ω＾）ξ#ﾟ�听)ξ「やる！」





( ∵)(こいつらは煽った方がいいんだな)

支援

( ∵)「んじゃ対戦内容を発表するよ」

( ∵)「対戦内容はマラソン」

( ∵)「この会場からあの森の中を通って、適当に道なりに行ったら帰って来れるから」

（　＾ω＾）「なんてアバウトな説明……」

ξﾟ�听)ξ「森って迷わないの？」

( ∵)「基本的に一本道だから多分大丈夫」

（　＾ω＾）「本当に大丈夫なのかお？」



( ∵)



(∵ )



（　＾ω＾）「こっちを見ろや」

支援

/ ,' 3「ま、適当に頑張れ」

(´･ω･`)「気をつけて下さいね」

（　＾ω＾）「走りなら負けないお」



ξﾟ�听)ξ「あれ？　モララーは？」

（　´∀｀）「ちょっと所用で外しております」

ξﾟ�听)ξ(冬コミかしら……)



( ∵)「それではツン王女、スタートして下さい」








（　＾ω＾）「あれ？」

支援だお

しえーん

ξﾟ�听)ξ「私だけ？」

( ∵)「はい」

（　＾ω＾）「……僕は？」

( ∵)「まだ」

（　＾ω＾）「何で？」

　　　 　ﾊｧ
┐( ∵)┌ =3


（　＾ω＾）「スッゲームカつく仕草だな、おい」

( ∵)「王子なら、レディファーストくらい知っておいた方がいいかと」

（　＾ω＾）「いやいやいやいや、勝負の世界は男女平等じゃないのかよ？」

( ∵)「世の中は不条理なことで満ち溢れています」


ξﾟ�听)ξ「んじゃ、先に行くわ」

( ∵)ﾉｼ「お気をつけてー」

（　＾ω＾）「……お前、本当は俺が嫌いだろ」

( ∵)「そんなこと無いですよ」

┐( ∵)┌ =3

なんかむかつくなｗｗｗ

森内部


ξﾟ�听)ξ「ん……大分離れたかな？」

ξﾟ�听)ξ「あ、切り株……ちょっと休もう」

ξ-��-)ξ「ふぅ……」

ξﾟ�听)ξ「まさか、自分が競技に参加するとは思わなかったわね」

ξﾟ�听)ξ「ブーンも驚いてたし」

ξﾟ�听)ξ「昔はただの幼馴染みと思ってたんだけどなぁ……」

ξﾟ�听)ξ「ちょっと気になってからは喧嘩ばかりで――」

ξ;-��-)ξ(本当に素直じゃないわよね……)

ξ;ﾟ�听)ξ(けど、今更普通に接するのも……ねぇ)

ξ;-��-)ξ「はぁ……」


ｶﾞｻｯ


ξﾟ�听)ξ「えっ？」

こちらも森の中


（　＾ω＾）「まったく……審判は公正じゃないといけないだろ、常考」

（　＾ω＾）「そもそも一国の王子にタメ語っておかしいだろ」

（　＾ω＾）「……まぁ敬語ばかり聞かされてたから、新鮮っちゃ新鮮だけど」

（　＾ω＾）「ツンもなぁ……昔は素直でおしとやかだったのに」

（　＾ω＾）「ツンツンしてるのも可愛いんだけどNE」

（　＾ω＾）「それにしても最近怒った顔しか見てねえ……」


＜ｷｬｰ


（；＾ω＾）「……今のはツンの声！？」

（；＾ω＾）「くっそ、安全管理くらいしっかりしとけお！」

　　　　　　ﾋﾟｭｰﾝ
　　　　　三（；＾ω＾）

最終回か…胸が熱くなるな
全部リアルタイムで見てたぜ。

支援

（；＾ω＾）「ツン！　大丈夫かお！？」



そこにいたのは



ξ;��;)ξ「――ブーン！？」



足がすくんでへたりこむ幼馴染みと



　 ○_○
　(･(ｴ)･) ｸﾏｰ



（　＾ω＾）




（＾ω＾）

こっちみんな

かわいいクマだな

（；＾ω＾）「くくく、クマー！？」


　 ○_○
　(･(ｴ)･) ｸﾏｰ


（；＾ω＾）「けど……ツンを助け――」

ξ;��;)ξ「クマさん！　あっちの方が美味しいわよ！」


（　＾ω＾）


ξ;��;)ξ「それにあいつはソース好きだから、ソースかけて食べるとより美味しいわ！」


（　＾ω＾）「おい、ちょっと黙れ」


　 ○_○
　(･(ｴ)･) 「いや、あいつは塩胡椒のみの味付けがいいな」

（　＾ω＾）「なにグルメぶってんだ――」



（；ﾟωﾟ）ξ;ﾟ�听)ξ「しゃ、しゃべったー！？」

（；＾ω＾）「最近のクマは喋るのかお！？」

ξ;ﾟ�听)ξ「が、学会に報告しなきゃ！」


　 ○_○
　(･(ｴ)･)「落ち着けクマ」


（；＾ω＾）「この状況で落ち着ける奴を見たいわ！」

ξﾟ�听)ξ「ふぅ」


　 ○_○
　(･(ｴ)･)「そこのブーンとやら」


　　○_○
　 (･(ｴ)･)　「僕と勝負だクマ！」
　m9(　)ー
　 /　>



（；＾ω＾）「急に！？」

支援ポコ

（　＾ω＾）「ちょっとまって、現状把握するから」


現状……喋るグルメなクマさんに勝負を挑まれる　←new


（　＾ω＾）


（　∩ω∩）(わけわかんねぇ……)


　 ○_○
　(･(ｴ)･)「勝負しないなら、このお嬢ちゃんは美味しくいただいちゃうクマ！」

ξ;��;)ξ「いやー！」

（　＾ω＾）「あ、じゃあ僕はこれで――」



「ブーン！　助けて！」



Σ（＾ω＾　）



思い出すは、はるか昔の記憶――

支援し

バブルスレから支援に来たポコ

――――――――――――回想シーン――――――――――――


(*ﾟ∋ﾟ)「ほーらツンちゃん、大好きな象さんだよ〜」

ξ;��;)ξ「いやー！　助けて！　ブーン！」

（＃＾ω＾）「クォラー！　何やってんだ不審者！」

(;ﾟ∋ﾟ)「ゲファッ」


――――――――――――海藻終わり――――――――――――



（　＾ω＾）(ツンが僕に助けを求めてる……)

クックルｗｗｗ

クックルなにやってんだよｗｗｗ

（　　ω　）「おい、そこのクマ」




　（＾ω＾）「僕と勝負だお！」
　m9(　　)ー
　　/　　>



　　○_○
　 (･(ｴ)･)「把握だクマ！」
　m9(　)ー
　　/　>





ξﾟ�听)ξ(なんなのかしら、この状況……)

シュールだななんかｗｗｗ

（　＾ω＾）「さぁ、何をするんだお！？」

　 ○_○
　(･(ｴ)･)「えーと……」

（　＾ω＾）

ξﾟ�听)ξ


　 ○_○
　(･(ｴ)･)


（　＾ω＾）「もしかして……」

ξﾟ�听)ξ「決めてない……とか？」

　 ○_○
　(･(ｴ)･)「そ、そんなことないクマ！」

（　＾ω＾）「じゃあ、何するんだお？」

　 ○_○
　(･(ｴ)･)「えーと……」

（　＾ω＾）

　 ○_○
　(･(ｴ)･)

　 ○_○
　(･(ｴ)･) ﾋﾟｺｰﾝﾋﾟｺｰﾝ

　 ○_○
　(･(ｴ)･)「さ、三分だクマ！　早く帰らないと鮭の切り身が！」


（　＾ω＾）

ξﾟ�听)ξ


　 ○_○
　(･(ｴ)･)「ブーンとやら、友情の証として、そこにある物をあげるクマ！」

　 ○_○
　(･(ｴ)･)「一応言うけど、これは決して逃げてるんじゃないんだクマ！」

　 ○_○
　(･(ｴ)･)「それじゃ、さらばだクマ！」




（　＾ω＾）ξﾟ�听)ξ(あいつ、逃げおった……)

クマータイマーか支援

しえんポコ

（　＾ω＾）「そこにあるってこれかお？」

（　＾ω＾）「……」

（　＾ω＾）「じゃあ……行きますか」

ξﾟ�听)ξ「あの、ブーン」

（　＾ω＾）「なんだお？」

ξ;ﾟ�听)ξ「その……」



ξ////)ξ「た、助けに来てくれてありがとね！」



（　＾ω＾）


ξ////)ξ「き、急に黙らないでよ！」

（；＾ω＾）「おー、急にびっくりしたお……」

（　＾ω＾）「けど、そんなツンも可愛いお！」

ξ////)ξ「馬鹿！」

くそおイチャイチャしよって…

（　＾ω＾）「んじゃ行くお」

ξﾟ�听)ξ「あ……」

（　＾ω＾）「まだ何かあるのかお？」

ξ;ﾟ�听)ξ「腰が抜けちゃってて……」

（　＾ω＾）「なら、これに乗ればいいお」

ξﾟ�听)ξ「これって……」

（　＾ω＾）「クマがくれたやつだお、後ろに乗ればいいお」



　　ξﾟ��(　＾ω＾）
　　　( つ( ０┳０
　　　　◎━Ｊ┻◎



ξﾟ�听)ξ「何故か、すごく既視感が――」

（　＾ω＾）「言うなお」

　　　　　「ねぇ、ブーン」　　　「なんだお？」
　　　　　　　　　　ξﾟ��(　＾ω＾）
　　　　　　　　　　　( つ( ０┳０
　　　　　　　　........◎━Ｊ┻◎


「この大会もおわっちゃうね」　　「そうだおね」
　　　　　　　　　　ξﾟ��(　＾ω＾）
　　　　　　　　　　　( つ( ０┳０
　　　　　　　　........◎━Ｊ┻◎


　　　　　　　　　　　　　　　　「だけど――」
　　　　　　　　　　ξﾟ��(　＾ω＾）
　　　　　　　　　　　(つ ( ０┳０
　　　　　　　　........◎━Ｊ┻◎


　　　　　　　　「？」
　　　　　　　　　　ξﾟ��(　＾ω＾）
　　　　　　　　　　　(つ ( ０┳０
　　　　　　　　........◎━Ｊ┻◎




「VIPとシベリアの新しい関係は、これから始まるんだお、きっと」

「――うん」

さるったかな

シベリアンモンキー怖いな……

( ∵)「あーあー、本日は晴天なり」


やぁみんな、元気かい？
僕はビコーズ、VIPとシベリア両国の広報さ

先の大会で僕の実力が認められてね、今じゃ人気がうなぎ登りだよ



あの大会は結局、両者が同時にゴールしてね
今は昔以上に仲のいい国同士だ


＜ﾋﾞｺｰｽﾞｻﾝ､ﾁｮｯﾄ･･･


(∵ )「はいはーい」

支援

しえん

( ∵)「ふぅ」


ちょっと用事が出来ちゃったね
じゃあ、一つだけ秘密を教えちゃおう


先の大会の最終戦、実はモララーがクマに扮してたんだ
彼は、仮にも少女の王女を襲うクマ役には、ぴったりだったよ
なんせ彼は生粋のロ（　･∀･）「うわあああああー！！」



( ∵)「大丈夫ですか？」

（　･∀･）「大丈夫だ、問題無い」

( ∵)「そうですか、性癖の方は問（　･∀･）「うわあああああー！」



( ∵)「大丈夫ですか？」

（　･∀･）「お前のせいで割りと駄目かもしれない」

( ∵)「それは良かった」

（　･∀･）「それより早く来てくれ」

( ∵)「あの二人も飽きませんね……」

支援

（＃＾ω＾）「ふざけるなお！」

ξ#ﾟ�听)ξ「そっちこそ！」

（＃＾ω＾）「お茶と言ったらおーいお茶に決まってるお！」

ξ#ﾟ�听)ξ「伊右衛門以外はお茶じゃないわ！」

（＃＾ω＾）「もう、説得は無理そうだおね」

ξ#ﾟ�听)ξ「あら、こっちも今そう思ったわ」


（＃＾ω＾）

ξ#ﾟ�听)ξ


（　＾ω＾）「よろしい」

ξﾟ�听)ξ「ならば」



（　＾ω＾）ξﾟ�听)ξ「戦争(#∵)「やめんかぁ！」



ξﾟ�听)ξVIP・シベリア戦争（＾ω＾　）のようです　　　終

あらチーのスレに誰かこのレスを届けてくれ…

一話目からずっとリアルタイムで見てたぜ！
完結とは寂しくなるな…

お前ら一ヶ月間ありがとう！
まとめさんもありがとう！


何か質問指摘その他あったら受け付けます


今日中に終われて本当に良かった……






どうでもいい裏設定


( ﾟ∋ﾟ)→元々ツンの護衛だったが、例の事件で解雇
　　　　 しかし、能力はあった為に特攻隊長へ
　　　　 恐らく、有事の際は一番に逝くと思われる


ちなみにミ,,ﾟДﾟ彡は志願して特攻隊へ入った

>>201
よし、行ってくる

久々の連載楽しかったよ
乙乙！

オレも連載やろうかね

>>204
思い立ったが吉日だ
さぁさぁ

>>205
まぁ来年あたりにやろうかな

配達はええｗｗｗ
ありがとうございます。

>>202

乙！

戦争の理由って何がある？って話題から
こういう良質なほのぼのが誕生するとは思いもしなかったよ

>>206
三日後ですね、わかります

>>209
まぁ急いで作るよ

>>210
悪ノリすまんｗｗｗ
連載終わってテンションが高いんだｗｗｗ
のんびりやってくれｗｗｗ

乙乙、毎回面白かった
また何か書いてくれー

>>202
乙！

すまんが誰かさとりごころのようですに

http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1293373740/
このスレの>>64だが今室内で正拳突きをしている事を伝えてくれ

了解

>>215
ﾌﾝっありがとうﾌﾝっございまﾌﾝっすﾌﾝっ

あらチー荒れてんなぁ…
俺は大好きだったけど最後少し残念だな、と思う…
第二期は期待してる。

今北投稿何処？

完結した作品


タイトル：三丁目の('A`)ドクオ達のようです

作者：名無し氏

完結日：2010/12/02

ジャンル：動物、命、感動

まとめサイト：ttp://vipmain.sakura.ne.jp/end/287-top.html

完結した作品


タイトル：物語のページが(　＾ω＾)´・ω・)ﾟ�听)ξ 川 ﾟ -ﾟ)応えるようです【合作】

作者：ペルソナ◆iAiA/QCRIM 氏
　　　　街狩り◆jVEgVW6U6s 氏
　　　　退魔◆FnO7DEzKDs 氏
　　　　アルファ◆azwd/t2EpE 氏


完結日：2010/12/28

ジャンル：【合作】、シリアス、バトル、異世界

まとめサイト：ttp://boonsoldier.web.fc2.com/

完結した作品


タイトル：（　＾ω＾）はあらゆるチート達と戦うようです

作者：◆BnhUepkPaA氏

完結日：2010/12/30

ジャンル：バトル、厨二、安価

まとめサイト：ttp://boonsoldier.web.fc2.com/cheat.htm
　　　　　　　　ttp://hookey.blog106.fc2.com/blog-entry-542.html?cr=0e6ea91373b8f6a940b97228db2a10f4
　　　　　　　　ttp://boonbunmaru.web.fc2.com/rensai/cheat/cheat.htm

乙です

もう2010年もあと少しか…せめて今年中にＶＩＰで投下したかった

完結した作品


タイトル：ξﾟ�听)ξVIP・シベリア戦争（＾ω＾　）のようです

作者：219.125.145.48氏

完結日：2010/12/29

ジャンル：シベリア、戦争？、コメディ

まとめサイト：ttp://sogomatome.blog104.fc2.com/blog-entry-774.html

今年はこれで全部かしら
見落としあったらごめんなさい

七大不思議は？

前スレに

> ◆シベリア図書館資料室
> ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/sports/37256/1269415049/

ココもっと見てね
というより、使ってね。イベントなんかに

改めて乙です

乙乙

今は平和だなｗほんまにｗ

そうだね

長編序章祭に投下された作品で、続きが投下されたのっていくつあるんだろうか

o川*ﾟーﾟ)o残像のようです
（　´_ゝ`）劣等性のようです
は覚えてる

あと（　＾ω＾）大侠客のようですってのがあったような

それと長編じゃないけど从 ﾟ∀从世界の終わりのようですが避難所投下された

>>232 ありがと

>>232に加えて
（　＾ω＾）は装術士のようです

避難所には
ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ樹海を征く者のようです

が来てるね

>>234
×（　＾ω＾）は装術士のようです
〇（　＾ω＾）ブーンは装術士のようです

だったすまぬ

>>234
ふたりとはんぶんも来てたぞよ。

来てない人って、じわじわ書いてると見ても良いのかな？

なんだかんだ居ることは多いと思う
完全にスパッと逃亡するのは少数派

結局規制されたまま年を越すのか…

心機一転って事で規制解除してくれんかね

倖田來未がクーちゃんって呼ばれてるのが納得いかない

うむ

もうすぐ2011年か
なんか鬱になるな

(´･ω･) よい年を

今年も楽しいブーン系をありがとう

来年こそ投下できますように

あけましておめでとう

今年も素晴らしい作品をよろしく

あけおめ

今年こそは投下するぞー

あけおめ

今年も全力でブーン系楽しもう

おめー。

くそう。鯖おちか？総合にアクセスできぬ……。

あけおめー

お前らあけましておめでとう
今年もいいブーン系に出会えますように

あけましておめでとう
ブーン系も心機一転で盛り上がっていこう
そして良い作品に出会えますように…

あけまし
今年こそ速筆でありたいものだ

おめとー

てs

あけおめー

お前ら明けましておめでとう

　　/￣|/￣l 　　/￣|/￣l
　 ｜∩‖∩｜　 ｜∩‖∩｜
　 从*'ー’从 　川*･ー・川

やっぱAAは笑ってた方が良いと思うんだ

今年もギャグばかり投下すると思うがよろしく

ハッピーニューイヤー！

>>257
早速おみくじﾜﾛﾀ

本スレのおみくじすげぇな
>900ワロタ

あけおめ
今年もよろしく

宝くじ当たんなかった分

おみくじ初めて
できるかな

>>263
おお、おめでとう
さて……

眠れないから名前欄をお題として何か書こう

書けたから投下しまつ

元旦


（　＾ω＾）ノ「ツン、おいすー」

ξﾟ�听)ξ「明けましておめでとう」


（；＾ω＾）ノ


ξﾟ�听)ξ「新年の挨拶位は、ちゃんとしなさいよ」

（　＾ω＾）「正直済まんかった、だが反省はしていない」

ξﾟ�听)ξ








（＃)ω＾）「相変わらず良い右をお持ちで」

ξﾟ�听)ξ「新年初殴りね」

（　＾ω＾）「んじゃ、おみくじ引くお」

ξﾟ�听)ξ「ただの紙で百円なんて……」

（　＾ω＾）「それは言うなお」


ξﾟ�听)ξっ□


ξﾟ�听)ξ「えーと……吉だわ」

（　＾ω＾）「……普通でつまらんお」

ξﾟ�听)ξ






ξﾟ�听)ξ「ほら、ブーンも早く引きなさいよ」


（＃)ω＾）「今引きます」

（　＾ω＾）っ□



　　_, ._
（　＾ω＾）っ□




ξﾟ�听)ξ「？　悪かったの？」







（　＾ω＾）「何故に住吉……」

支援

ξﾟ�听)ξ「……マジ？」

（　＾ω＾）「ほら」

ξﾟ�听)ξ「ほんとね……」

（　＾ω＾）「どうしろと」

ξﾟ�听)ξ「あら？　続きがあるわ」

（　＾ω＾）「どれどれ……」



（　＾ω＾）「『これを引いたあなたはラッキー！　今すぐこの番号へお電話を！』」



ξﾟ�听)ξ「これって……」

（　＾ω＾）「……うん、おそらく住○会系の勧誘だお」

ξﾟ�听)ξ「……もう一回引けば？」

（　＾ω＾）「そうするお」

（　＾ω＾）っ□





（　＾ω＾）「吉祥寺だと……」





ξﾟ�听)ξ「……続きは？」


（　＾ω＾）「『これを引いたあなたはラッキー！　今すぐ吉祥寺に引っ越そう！』」


ξﾟ�听)ξ

（　＾ω＾）


ξﾟ�听)ξ「……どうする？」

（　＾ω＾）「こうなったらとことんやるお」

しえーん

（　＾ω＾）「木下藤吉郎」

（　＾ω＾）「『これを引いたあなたはラッキー！　今すぐ秀吉の半生を勉強しよう！』」






（　＾ω＾）「吉野家」

（　＾ω＾）「『これを引いたあなたはラッキー！　今すぐ吉野家で牛丼を食べよう！』」







（　＾ω＾）「吉蔵」

（　＾ω＾）「『これを引いたあなたはラッキー！　今すぐ吉蔵に改名しよう！』」

（　´ω｀）

ξﾟ�听)ξ「元気……出そ？」

（　´ω｀）「最早読み方すら違うお……」

ξﾟ�听)ξ「……どうする？　帰る？」

（　´ω｀）「もう、これで最後にするお……」

（　´ω｀）っ□




（　´ω｀）っ【大吉】




（　＾ω＾）「お？」

（　＾ω＾）「やったお！　大吉だお！」

ξﾟ�听)ξ「良かったじゃない」

（　＾ω＾）「これで今年はウハウハだお！」

近くの神社おみくじだけでもいこうかなぁ

ξﾟ�听)ξ「？　ちょっと待って、これ途中部分よ」

（　＾ω＾）「え？」

（　＾ω＾）っ□



（　＾ω＾）「『博多 華丸 大吉』」

（　＾ω＾）「『これを引いたあなたはラッキー！　今すぐ大事なアタックチャーンス！』」


（　＾ω＾）

ξﾟ�听)ξ


（　＾ω＾）
　つ[/ /]と
　　 ﾋﾞﾘｯ


（　＾ω＾）「……帰るお」

ξﾟ�听)ξ「……そうね」



（　＾ω＾）おみくじのようです　　　終

これはひどいｗｗｗ
乙！

今年初投下終了


良い感じに眠くなってきた


( ∵)ﾉｼ「おやすみー」

>>267-277
初笑い乙乙
面白かったｗ

規制ぐらい突破しろよ

乙乙

初笑いだったｗｗｗｗ
乙！

一応宣伝しときます

('A`)守るために殺すようです

避難所で最後の話を投下しますね

シベリア過疎り杉ワロタ

結構規制も解除されてるしな
話のネタが浮かばないからお題くれ

>>287

（　＾ω＾）その男は「ひまわり」呼ばれていたようです

安価ミスた>>286

>>287
把握だが、〜と呼ばれていた、じゃ駄目か？

>>289
それもミスだ。
と呼ばれていたとようです、が正しい

>>290
何っ！
そこにも『と』が入るのか！

>>291ミスりまくりだから死んでくる。現行持ってるけど

と呼ばれていたようです

>>292
お前の現行を待ってる読者がいるんだ
イ�`

広告ノイローゼ、只今苦戦中

誰か、ハインの眠たそうな表情をＡＡで表現できる？
あくびだと尚良いんだ

从 ‐Д从　ファ〜…

こんな感じはどう？

質問なんだけどかつてここで連載してた作品の続編をまたここで連載していいかな？

連載規定を守れば大丈夫だと思う

youやっちゃおうyo

>>296 ありがとう

>>297 規定にそってれば良いんじゃね

あと>>294 頑張って

>>298>>299>>300
おお親切にありがとう
しばらくしたら投下するよ

規制なんて消え去ればいいのに

ａｕ規制きた？

きたよ
俺書き込めなかったもん

規制死ね
仕事中にアルファきたらどうするんだ

お規制さんどす

ここに書くのも筋違いだが、VIPの三姉妹スレに投下したかった……
三が日風邪で臥せっててようやく治ったのに

10レスくらい、投下

人を殴った

人に殴られた

痛かった

それだけだった

あああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああ

内側で歪んだ爪が不快に食い込んだ
気持ち悪い
殴った

拳が痛くなった
肘から突き抜けた

あああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああ

いたいいたい痛いイタイいたいいたい
痛いイタイ痛いイタイ痛いいたい痛い

殴られた
顔、頬を思いっきり
衝撃
突き抜けた
歯が砕ける
顎がズレた
脳が揺れる

あああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああ

ぐるぐる星が回っている
嘲笑いが聞こえた
唾をかけられた
生臭い
うざい、きもい
死ね

あああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああ

星が消えた
立てる
奴はどこだ
いた
殴る
殴った
また殴られた
痛い

あああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああ

鼻を砕いた
血が止まらない
目を突かれた
見えない暗い
なにもない
嘲笑い
うるさい

ああああああああああああああああだああああああ
ああああああああああああああああまああああああ
ああああああああああああああああれああああああ

（　･∀･） そう、一人

（　･∀･） 一人の男が、狂ったように

（　･∀･） 笑ってた、暴れてた

（　･∀･） 酔ってはなかったと思う

（　･∀･） それよりかは、頭の方の問題だ

（　･∀･） ほら、まだ暴れてる

（　･∀･） 見てくるかい？

（　･∀･） 巻き込まれるなよ？

('A`)

('A`) 歯が痛い

('A`) 拳もだ

('A`) 目に違和感がある

('A`) 笑いが止まらない

('A`)

('A`)

('∀`) ハハッ

題名お題くだせぇ

>>317
('A`)は曼陀羅を歩くようです

>>317
ﾊﾊ ﾛ -ﾛ)ﾊワークのようです

>>318>>319
把握です

全体の三分の一も書けてないのに投下したくなる不思議

堪えろ

思ったより、気分がよかった
殴るのも、殴られるのも

('A`) またやろうか

今日は、繁華街で
昨日は、路地裏だった

('∀`) よっし

拳を握った
笑った

笑った

あああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああ


終わり

>>316で猿って投下忘れてた
サーセン

乙
なんというか、リアクションしづらい短編だったｗｗｗｗ

昨日夜総合荒れてたのな
誰か 出来れば以下の文を総合にそっと置いてきてほしい
↓

短編祭、序章祭を兼ねては如何だろうか
先日のシベリア祭みたく、短編も、中・長編の序章投下もありにする
俺はまだ居なかった時だけど、いつしかの序章祭からもいくつかの名作が生まれたと聞く

音楽祭についてだが、宣言はしていないが参加は予定している
物語の大筋が出来次第宣言するか ゲリラの予定


参加する意欲がないわけではない
こういうひと 他にも居ると思うんだけど


シベリアの方 お願いします

いっしょに騒いでたクチだけど…行ってくる

【代理先スレURL】http://s.s2ch.net/test/-1---.YkY/raicho.2ch.net/news4vip/1294071121/
【名前欄】
【メール欄】
【本文】乙
久々にブーン系でワロタ
これはもっと評価されるべき



以上を配達して欲しいです。
初めてなので何か問題があれば指摘をしていただきたい。
重ね重ねお願いします

これで大丈夫、了解行ってくる

>>329
マジありがとう

規制に巻き込まれた……またお世話になるぜ

そんな俺に恋愛もののオススメを教えて欲しい
出来ればリア充孫に囲まれて死ねってなるやつ

>>331

（　＾＾ω）ｸﾘｽﾏｽには間に合わなかったようです
http://boonsoldier.web.fc2.com/kurimani.htm

知ってるかもしれんがこれはオススメ

>>332
遅くなったがありがとう、悶えてくる

――白い指先が、鍵盤の上で滑らかに踊っている。

どことなく人間離れしたこの少女のこと、
『実はピアノも弾けちゃうんだぜ』などと言い出した時には危険を感じて身構えたが。
こうして見るとなかなかどうして、さまになっていると感心してしまった。

lw´‐ _‐ﾉv「どうだね君、私もちょっとしたものだろう？」

（　＾ω＾）「うん、ピアノが壊れてさえいなければきっと」

ひび割れくぐもった音、最早判別不可能な音階、なにかもどかしいリズム。
それはごく控え目に表現して、割れ鐘を叩くようなものだったのだが。
思春期にしては変化に乏しい少女の表情が、いつになく楽しげだったからだろうか。

（　＾ω＾）「シューちゃん、アンコールだお」

lw´‐ _‐ﾉv「良い度胸だなお前。振り落とされるなよ……！」

（　＾ω＾）「うん、そろそろブーン伯父さんって呼んでくれないと泣いちゃうお」

お隣さんの怒鳴り声が響くまで、僕はそれに耳を傾けていた。


総合の一レスお題【心地良い音色】で書いてみたら規制されてたっていうね
流れ無視でｽﾏｿ

なるほど　そういう見方や書き方もあるんだな


乙ですた

二人のふいんきがいいなー
シューをシューっぽく出来ないから裏山だ
乙です


>>329
早く反応してくれたのに、お礼が遅くなってしまって申し訳ない

ありがとうございました

>>334 良いなあ、優しい雰囲気にグッときた。乙です。

今や日本一の売り上げを誇るモンスターロックユニット、B'z。
しかし、彼らはその輝かしい実績の割には、彼らのスタイルを受け継ぐミュージシャン、
つまりフォロワーが少なく、2人も頭を抱えていた。


（■∋■）「どうしようかね稲葉君」

(´. -｀)「まぁ別にいいんじゃないですかね松本さん
　　　　 今時僕らみたいなハードロックばっかりやりたい人もいないでしょうし…」

（■∋■）「あのね、でもそれじゃダメなんだよね
　　　　　　 やっぱさ、僕らのやってたことを受け継ぐ人がほしいじゃん、いち音楽家としてはね」

(´. -｀)「（僕らも結局はエアロのフォロワーみたいなもんじゃないですかなんて言えないよなぁ）」


(´. -｀)「サーフィスがいるじゃないですか」

（■∋■）「解散しちゃったじゃん」

(´. -｀)「困りましたねぇ」

（■∋■）「どうしたものかねぇ」

（　´∀｀）「そんなB'zのお2人に一つ提案があります」

（■∋■）「うわっ」

(´. -｀)「誰かと思えばアレンジャーの寺地さんじゃないですか」


（　´∀｀）「ズバリですね、『B'z養成学校』を作っちゃえばいいんですよ」

(´. -｀)「それはどういうことで」

（　´∀｀）「世襲みたいにフォロワーを自分達で作っちゃおうと。
　　　　　　ある程度B'zとハードロックに詳しい凄腕ギタリストとボーカリストに入学させて、
　　　　　　そこでぎっしりとB'zの音楽スタイルを叩き込んでプロデビューさせちゃうんです」


(´. -｀)「（…いかにもビーイングっぽい発想だ）」

(´. -｀)「面白いっちゃぁ面白いですけどね、でもどうなんだろう
　　　　 松本さんはどう思いますか」


（■∋■）「…」

（■∋■）「まぁ、ものは試しってのはあるからね」

こうして「B'z養成学校」は、大きな宣伝を打ち開校を発表した。
その効果もあってか、第一次入学試験の願書は何10万通を超え、倍率は数100倍を上回っていった。


（　´∀｀）「開校するにあたって、何かキャッチコピーのようなものを考えなければいけないんですが
　　　　　　稲葉さん、何か無いですかね」

(´. -｀)「メイク魂に火を付けろ」

（■∋■）「それはタイアップ先のキャッチコピーだね」

(´. -｀)「一番楽しんだのは僕かもしれない」

（■∋■）「それは僕のRock'n Roll Standard Clubのキャッチコピーだね」


(´. -｀)「…」

(´. -｀)「マインドも進化する」

（　´∀｀）「あえて2ndを選ぶんですね」


('A`)ドクヲはB'z養成学校に入学するようです

場面は変わり、とある町のとあるハローワーク。
ある一人のフリーターが、安定した職を探し求めてここにやって来た。


('A`)「ドクヲです24ですフリーターです
　　　 中古CD屋のCDをひたすら研磨するアルバイトをやっています」

（　・∀・）「はいはいはい」

('A`)「大学を卒業して早1年が過ぎたんですが、相変わらずアルバイトしかやってません
　　　 少し怖くなってきたので早く職に就きたいです
　　　 でも新卒には到底敵いませんどうしたらいいんでしょうか」

（　・∀・）「…君、資格とかそういうもの持ってないの」

('A`)「英検4級持ってます、あとそろばん教室に8歳くらいまで通ってました」

（　・∀・）「極めて微妙だなぁ」


（　・∀・）「んじゃぁ、特技とかないの?それで食べていけるような…」

('A`)「んなもんないからここに来てるんでしょうよ」

（　・∀・）「いいんだよ、ほんの些細なことでも、仕事に繋がるようなね」

('A`)「…んまぁ強いて言うなら、歌に自信がありますね」

（　・∀・）「歌?」

('A`)「高校の文化祭の『カラオケ決定戦』みたいな企画で、みちのくひとり旅を歌って1位取りました
　　　 勿論周りはドン引きですけどね」

（　・∀・）「コブシがきいてんのね」

('A`)「コブシなら誰にも負けませんよ」

（　・∀・）「音楽系の仕事かぁ…ついこの前までコーラスの仕事とか入ってたけど…」

ｶﾞｻｺﾞｿｶﾞｻｺﾞｿ

（　・∀・）「んあっ、じゃぁこれなんかどうかな、職からは外れるけど」


('A`)「…」

('A`)「…B'z養成学校?」


（　・∀・）「B'zの後継者を育てる学校らしくて、今度の春できるんだってよ
　　　　　　入学試験の倍率は相当厳しいですが、万一合格したらプロデビューの道が決まってるし、
　　　　　　運がよければそのままスターダムの道へ…」

('A`)「おいしい話だけど、まず仕事の前に学校だし倍率キツいらしいし
　　　 俺確かにB'zファンだけどこういうのはどうにも…」

（　・∀・）「願書受付は明日までだよ」

（　・∀・）「万一合格して、1年ほどレッスンを受ければプロだし」

（　・∀・）「ひょっとしたら貴方も稲葉になれるかも」

('A`)「………」


('A`)「心配ないかな」

（　・∀・）「心配ないです、問題ないです」

('A`)「心配ない問題ないナイナイかな?」

（　・∀・）「ナイナイ、ザッツライフイズオーライです」


('A`)「…………」

('A`)「迷いながらもくぐってみるかキャパスゲート」


続く

突然ですが失礼いたします。
三が日も過ぎたので音楽短編フェスの宣伝をさせていただきます。

2/19〜2/21の間に、音楽をモチーフとした短編の祭、
ブーン系音楽短編フェスをやろうと企画しております。
音楽をモチーフにしていればなんでも有、ゲリラでの参加も大歓迎です。

参加受付期間は1/15〜2/12までと一応取っていますが、
期間外、つまり何時でも参加受付はしております。

もしも興味が持ってくださった方がいらっしゃいましたら、
下記リンクより特設掲示板、及び案内スレをご確認いただけると幸いです。
特設掲示板・http://jbbs.livedoor.jp/internet/10981/

尚、まとめはブーン系本舗様に受け持っていただけることになりました。
管理人様、ありがとうございます。
ブーン系本舗様・http://blog.livedoor.jp/boonkei_honpo-youdesu/

尚、何かご質問などございましたら、お手数ですが特設掲示板より質問スレ、
または案内スレにございます企画者の連絡先などにお願いいたします。

投下先はVIP、避難所、上記のしたらば
そのいずれかで、「シベリア総合での投下はなし」と考えています。

スペースを取ってしまい申し訳ございません。
貴重なスペースありがとうございました。
失礼いたします。

クソワロタｗｗｗまさかのＢ´ｚネタｗｗｗ
ところどころファンにしかわからない小ネタを挟んでるのが良いね

乙！続き期待してる

乙ｗｗｗｗｗ

最先端から加速する

以前シベリアで連載してた作品の続編を投下するＹＯ

　　　≪シベリア学園屋上にて≫

('A`)　……

('A`)　ハァ…暑いな…

('A`)　もうすぐ夏か…どおりで暑いわけだ…

('A`)　……

('A`)　今年の夏休みは、愛しのあの娘とアチチのチ…

(*'∀`)　……

　　ガチャン

（･∀･　）　やっぱここに居たのか、相変わらず安い笑顔だな

('A`)　おやおやシベ学のジラルディーノことモララーくんじゃないか

（　･∀･）　呼ばれたことねェよ…そんなトコでなにしてんだよ

('A`)　考え事さ

（　･∀･）　オマエはいつも悩みごとがあると屋上だよな

('A`)　どんな悩みごとでも、この大空に比べちゃちっぽけなものさ…

（　･∀･）　そうですか…

('A`)　空は偉大さ、そう大空はすごい…それに対して俺は全然ダメ…ほんとに人間として小さいし…

（ ；･∀･）　おいおい逆効果じゃねェかよ！空見るのやめろ！

('A`)　晴れてれば晴れてるほど悲しくなります…

（　･∀･）　で、なにを考えてたんだよ

('A`)　どうやったらジュノンボーイでグランプリ取れるか考えてたんだ

（　･∀･）　オマエが受賞出来るかわけねェだろ…もうちょっと考えてからモノ言えよ…

('A`)　いやいや俺じゃなくてお前がだよ

（ ；･∀･）　オレかよ！

('A`)　お前が参加するとしたらなにをアピールするかなぁ、やっぱサッカーか？それとも写経か？

（ ；･∀･）　余計なお世話だ！しかも写経なんかやったことねェよ…

('A`)　でも結構男前だぜモララーよ

（　･∀･）　まぁそこは否定しないけどよ
　　　　　　で、ホントはなにを考えてたんだよ

('A`)　もうすぐ来るサマーホリデイのことだよ

しえ

（　･∀･）　そういえばもうすぐ夏休みだな

('A`)　お前はなんか予定あるのかい？

（　･∀･）　そうだな…今のところサッカー部の合宿と彼女とデートぐらいかな

(＃'A`)　くそお…このリア充が…！俺も参加させろ！

（＃･∀･）　ふざけんな！なんでお前も一緒にデートに連れて行かなきゃいけないんだよ！

(＃'A`)　デートじゃねェよ合宿のほうだ！

（ ；･∀･）　そっちかよ！てっきりデートのほうかと思ったぜ

('A`)　なにが悲しくて他人のデートに参加せにゃいかんのや…
　　　　モテないうえにおじゃま虫扱いされるのは嫌です

（　･∀･）　そうか…

('A`)　ハァ…お前は良いよな彼女が居て

（ ；･∀･）　オマエだってそのうち出来るよ

('A`)　プギャーだって新しい彼女が出来たらしいぜ、しかも同じＶＩＰ大学を目指すとかなんとからしいし
　　　　嫌ですねェそういういかにもって感じの高校生の恋愛ライフ、片腹痛いわ！

（ ；･∀･）　そうプンプンするなよ…

('A`)　ハァ…

（ ；･∀･）　オマエにもいるじゃんほら、木村和司みたいな女が

(＃'A`)　木村和司なんかと一緒にするな！リコちゃんは渡邉千真を干したりしないぞ！

（ ；･∀･）　ツッコむトコそこじゃないだろ…采配云々は関係ないよ…

('A`)　俺も煌びやかな青春とやらを体感したいぜ…

（　･∀･）　リコちゃんをデートに誘えばいいじゃないか

('A`)　無理だよ…リコちゃん可愛過ぎるもん、俺みたいな破滅のフェイスじゃ釣り合わないよ…

（　･∀･）　（大して可愛くないと思うけど…）じゃあ素直クールとかミセリとかトソンとか誘えばいいじゃないか

('A`)　おいおいなんで俺があんなドブスどもと付きわなきゃいかんのや、俺はブス専じゃないぞ

（ ；･∀･）　ドブスて…オマエやっぱ美的感覚狂ってるよ…

('A`)　優れてると言ってくれ

（　･∀･）　やっぱオマエには彼女出来ないよ…

('A`)　僕のいわゆる黒い青春…

　　ガチャン

川*｀ ゥ´)

川*´ ゥ｀)　おいおいお前らあたいの部屋でなにやってんだよ、早く出てかなきゃタダじゃおかないよ

（　･∀･）　ほらドクオ、オマエにぴったりの女が来たぜ

('A`)　物には限度ってものがあるんだぜ

川*｀ ゥ´)　ほらほら早く出てけよ、あたいは今からここで昼寝するんだよ

('A`)　いっそそのまま永眠しろやタコ

（　･∀･）　（いいこと思いついた！）なぁピャー子、頼みがあるんだけどさ

川*｀ ゥ´)　なにさ！あたいに頼むごととは良い度胸してんじゃねェか！

（　･∀･）　（めんどくせェやつだな…）ドクオとデートしてくれないかな？

(；'A`)　おいモララーおい

川*｀ ゥ´)　デート…だと？

（　･∀･）　そう、ドクオが彼女いなくて困ってたからな、そこでピャー子にお願いしようと思ってな

(；'A`)　ふざけんな！絶対嫌だ！こんな女とデートなんて俺の人生の汚点だ！

（　･∀･）　まぁそう言うな、これも練習だと思って頑張れよ

(；'A`)　なにが練習だ！勝手に話進めてんじゃねェよ！

（　･∀･）　オマエ去年まではピャー子のこと好きだったじゃねェか…

(；'A`)　あれはひと夏の過ちだよ！

川*｀ ゥ´)　デートならＯＫだよ！ぜひ行きたいね！

（　･∀･）良かったなドクオ！ＯＫだってよ！

(＃'A`)　俺はＮＯだ！

川*´ ゥ｀)　それじゃあさっそく行こうか　ｶﾞｼｯ

（ ；･∀･）　え？なんでオレの腕を掴むの？

川*´ ゥ｀)　あたいはドクオなんかよりモララーとデートしたいよ！　ｸﾞｲｸﾞｲ

（ ；･∀･）　ちょっやめて…

('A`)　……

川*｀ ゥ´)　ほらつべこべ言わず早く来いコラ！

（ ；･∀･）　ひいいぃぃぃ…

　　ガチャン

('A`)　……

('A`)　なんだよこのオチ…

　　『('A`)ドクオのあいかわらずな日常のようです』　完

支援どうもです
↓ちなみに前作です
http://sogomatome.blog104.fc2.com/blog-entry-334.html


質問、指摘等あればお願いします
それと次回のためのお題を３つほどください

>>359
乙です
モララーとドクオの掛け合いがすげぇ好き
今までのやつちょっと読んでくる

お題:学校に持って来たジャンプ

>>359
乙
そしてB'zネタ発見

>>360
把握しました

>>359
乙

まだお題募集してるなら
っ掃除当番

>>359乙
まだお題募集してるなら
鮪漁船

>>363>>364
把握しました

規制が辛い
キムチは辛い
ああ、ああ

ぬぅ……パソコン壊れた
また世話になるぜクールガイども

しっくりくるタイトルを思い付いた時の爽快感はやっぱりいいな

たまに妥協したら、投下はじめてからもっと良いタイトルが浮かんだりするよね

決めるのに丸三日はかかる。

むしろ｢ぼくのかんがえたかっこいいたいとる｣に合わせて書くこともある

誰か　（　＾ω＾）ブーン系シネマのようですhttp://raicho.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1294228690/　に乙を届けておくれ

了解

>>373
届けてくれてありがとう！
(´･ω･`)つ凸ヲッカどうぞ

ブラウザから各板を見ようとすると外部サイトにランダムに飛ばされることがあるとか。
ブラクラとかウイルス踏まされる可能性もなくはないから、専ブラ使ってないひとは不用意に見て回らない方が良いっぽい。

そうです。お気をつけあれ

【今北用】今回の騒動まとめ2
ttp://raicho.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1294311182/

上にもあるけど

(#ﾟ;;-ﾟ)ブーン系小説読み物イラスト練習＆総合案内所のようです
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1293817786/から宅配

729:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/01/06(木) 20:26:55.30 ID:iuDULAc40
ブラウザから各板を見ようとすると外部サイトにランダムに飛ばされることがあるとか。
ブラクラとかウイルス踏まされる可能性もなくはないから、専ブラ使ってないひとは不用意に見て回らない方が良いっぽい。

すまないけどこれからしばらくネットできなくなるから、誰か避難所かシベリアこの情報が
伝わってなかったらつたえて欲しい……だれかたのむ

【今北用】今回の騒動まとめ2
ttp://raicho.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1294311182/

投下しまーす

関連・長編序章祭
http://sogomatome.blog104.fc2.com/blog-entry-345.html

避難所の「守るために殺すようです」スレで、待っていると言ってくれた方、お待たせしました。

「lw´‐ _‐ﾉv貴方だからこそ、のようです」

＊＊＊

久しぶりにかかってきたハインからの電話に、俺は少なからず喜んだ。
それはハインが昔からの友人だからで他意は無い。

だがしかし、その喜びを素直に表すことはできない。

理由は同棲している女性にある。

(*ﾟーﾟ) ねえ、誰から？

携帯を閉じてすぐに訊いてきた彼女、見かけ１０歳前後で中身もそれ相応だからか、ちょっと子供っぽいところがあるわけよ。

（　´_ゝ`）友人だよ

(*ﾟσﾟ) うそ、変態に女友達なんていたんだ

だがそれが良い。
良い言葉だね、元ネタ知らないけど。

（　´_ゝ`）そりゃいるさ

素直過ぎるより可愛らしい。

特にこう、若干拗ねてる感じの視線と唇がだなｒｙ
（　´_ゝ`）それで、俺の弟と一緒にしばらく泊まりたいそうだ。返事は保留した…が…

ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ
　(#ﾟーﾟ) …

（ ;´_ゝ`）（こ、これが無言の圧力か…）

ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ
　(#ﾟーﾟ) 僕に説明、してくれるよね？

（　´_ゝ`）勿論だが、そのまえに晩御飯にしよう、金曜日だから今日はカレーだ

(*ﾟヮﾟ) カレー！

親戚夫婦から格安で借りている我が家は、弟者と２人で暮らしたとしても余裕がありそうで、最初は寂しく感じた広さも今となっては好都合だ。

（　´_ゝ`）運ぶの手伝ってくれ

(*ﾟーﾟ) うん！

言い忘れていたが、彼女は俺のことを変態と呼ぶ。
それはそれで良い。
異論は受け付けない。

＊＊＊

１話目


＊＊＊

宇宙人未来人異世界人超能力者その他がひっきりなしに登場するのは物語の中だけで実際に会ったことは一度もないが、それでも俺は割と楽しく生きてきた。
嘘だけど、本当でもある。

今俺は高校二年生という、ある意味で最も楽しい冬休みに女性二人と鉄道の旅をしているわけで、普通なら色々と楽しい事実だ。

これが普通の旅行とかならば。

从 ﾟ∀从 よお、買ってきてやったぜ

（´<_｀　）ありがとうございます

この女性は高岡ハインリヒ、ハインか先生かハイン先生意外の呼び方を嫌う女医。
由緒正しいお嬢様なのだが、病院では地味な格好な上砕けた口調なので忘れそうになる。

从 ﾟ∀从 シベリア鉄道は良心的だな、みるくちーが安い

今乗っている電車の座席は二人一組の席が対面している、四人組には話しやすい方式。
その窓際に座る俺に湯気の立つカップを渡した先生は、俺の隣に腰掛ける。

从 ﾟ∀从 ふいー、美味い…なあ、弟者

俺がありがたくミルクティーを啜っていると、エスプレッソを飲んでいた先生が俺の名を呼ぶ。

从 ﾟ∀从 お前、シューの隣じゃなくて良いのかよ
lw´‐ _‐ﾉv

素直シュール。
こちらと対面している席を２人分使って、横になっている同い年の美少女。

从 ﾟ∀从 絶対寝違えるぜ、あれ

俺が、先生に連れられて電車に揺られている理由。

从 ﾟ∀从 それにしても、良く寝る

静かに呼吸しているシューは、四日ほど眠り続けている。

（´<_｀　）先生

从 ﾟ∀从 ん？

（´<_｀　）シューは、目覚めますかね

从 ﾟ∀从 兄者に訊け

兄者とは俺の兄で、先生は昔からの知り合いらしい。
その事を知ったのは、つい最近。

从 ﾟ∀从 兄者にできないなら、私にはどうしようもない

仄暗い声色で先生は吐き捨てた。

（´<_｀　）よくわかりません。兄者は医者でもないのに

从 ﾟ∀从 医師では専門外だからな、シューは

傍目からだと、シューは単純に眠っているだけ。
でも実際は、そうではないらしい。

（´<_｀　）もし、シューが目覚めなかったら

从 ﾟ∀从 諦めな、そういう運命だ

先生はあっさりと言った。

（´<_｀　）運命、ですか

从 ﾟ∀从 ああ、便利な言葉さ。医師が使う分には不謹慎だろうけどな

生まれる運命、死ぬ運命、出逢う運命、別れる運命。
運命だった、をつければ大抵、何となくそうなのだと感じてしまう。
そうでない人も当然多いだろうけど。

从 ﾟ∀从 すげーよな、運命

（´<_｀　）そうですね

从 ﾟ∀从 それはそうと

（´<_｀　）なんでしょう

从 ﾟ∀从 暇だ

（´<_｀　）景色を楽しむとか

从 ﾟ∀从 雪原は見飽きた

（´<_｀　）ゲームは

从 ﾟ∀从 仕事なのに持ってくるか

（´<_｀　）なら読書

从 ﾟ∀从 読み終えた

（´<_｀　）音楽を

从 ﾟ∀从 イヤホンは耳がひどく疲れる

（´<_｀　）…寝るとかどうでしょう

从 ﾟ∀从 …そうするわ。降りる駅は覚えてるな？

（´<_｀　）はい

从 ﾟ∀从 ん、よし

先生は目をつむって、静かに眠りはじめた。
普段の先生からして鼾でもかくのではなかろうかと思ったが、隣にいる先生は整った顔立ちを崩すことなくお嬢様然としている。
改めて思う、美人だ。
正面に美少女、隣に美女。

電車に乗るまで随分と注目されていたが、なるほど確かに目を惹かれる。

（´<_｀　）（それはそれとして）

話し相手が唇を結んだので、俺は頬杖をついて外を眺める。
静かに揺られながらこうしているのは、結構嫌いじゃない。

＊＊＊＊

从 ﾟ∀从 …シベリアらしい場所だな

（´<_｀　）そうですね

昼過ぎに降りた駅は小さな田舎駅。

周囲は背の高い草に囲まれ、まばらに生えている松の木は背が低く枝はうねるように伸びている。

駅の近くの建物といえば、用途不明の小さな小屋や鉄塔くらいで、雪の降りそうな曇天も合わさって寂しさを掻き立てられた。

よし追いついた支援

支援！

しかしながら振り向けば遠くに町並みが見え、目的地が反対方向の地平線でない事に安堵する。

从 ﾟ∀从 弟者も行った事無いのか、兄者の家

（´<_｀　）はい、場所も大まかにしか知りません

从 ﾟ∀从 そうか、まあとにかく行こう

先生が、大きな旅行用バッグを二つ、両肩にかけ。

（´<_｀　）そうですね

俺はというと、シューをおんぶして。

从 ﾟ∀从 ロータリーにベンチがあると良いな

駅員の視線を感じつつ、改札を出た。

从 ﾟ∀从 えーと…

（´<_｀　）こっちですか？

从 ﾟ∀从 おお、その路線だ

駅前のロータリーには数台、バスが乗り場で停車していたが、どれも行き先が違った。

从 ﾟ∀从 五分後か

先生が乗り場のベンチにバッグを置き、俺はシューをベンチに座らせて隣に腰をおろす。

支援だ！

（´<_｀　）座らないんですか？

从 ﾟ∀从 椅子が冷たい。よって却下

バスを待つ間に俺は周囲の景色を眺め、先生は携帯で電話をしていた。
真剣な表情と口調から、相手は多分、先生の勤める病院の関係者だろう。
先生だって社会人、真面目な時は怖いくらい真面目なのだ。

（´<_｀　）ん

シューの体が少しバランスを崩し、俺の肩に彼女の髪がかかる。

（´<_｀　）…

シューは今、どんな夢を視ているのだろう。
シューの体を直し、髪に触れながら考える。

从 ﾟ∀从 来たな、あれだろう

まあ考えたところで今は、悪い夢でない事を願うしかできないのだが。

（´<_｀　）そういえば、兄者にはいつ連絡したんですか？

从 ﾟ∀从 一昨日だ。承諾を得るまで時間かかったよ。彼女を説得するから待て、と

（´<_｀　）同棲してるんでしたね、兄者

从 ﾟ∀从 まあそうなんだが…相手、弟者は知ってるか？

（´<_｀　）いえ、なにせ互いに関わり薄いんで

从 ﾟ∀从 そうか、私も知らないんだ。楽しみだな

（´<_｀　）ええ、本当に

支援

しえ

序章祭の時の場面はいつなんだろう

98 名前：以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします[sage] 投稿日：2011/01/06(木) 22:42:36 ID:kRqNvDVIO
誰か、シベリア図書館にさるった事を伝えてください

避難所から

たまにはさるも手を抜いて欲しいと常々思う

久々に猿退治

猿め！

すみません、まだ１話の途中ですが今日は終了します
本当にありがとうございました

おつおつ

あらら残念

おつ

一旦おつ

まってたぜ乙！

今回の閉鎖騒動で
「閉鎖から一年経った俺達」みたいなのが出来ないかなあ・・

懐かしいな。

携帯から総合に繋がらない(´・ω・｀)
規制もそこまでではないはずなのに……黒羊ってなに

>>409
俺は繋がるがどうなんだろう

携帯用
(#ﾟ;;-ﾟ)ブーン系小説読み物イラスト練習＆総合案内所のようです
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1293817786/l50


只今絶賛『自分の昔の作品見て(>'A`)>ｳﾜｧｧｧ』状態

そろそろシベリアも攻撃されるか・・・？

こんな時でもお題下さいな

>>412筆箱

>>413
把握しまんた
あと二個ほど

>>412
サイコロ

>>412
ありがとう

>>415>>416
把握しまんた

>>416見て一緒テンパったのは内緒だ

>>410
見れた!!
ありがとう
画面メモに入れといたやつは見れなかったのに何故だ……

>>409
つhttp://mickey.mirv.net/help2ch/mbile2ch.html

>>419
ありがとう
山羊か…

野球選手に盛大な支援をお願いしたい

お題を２つ募集しまつ
お願いしまつ

了解

>>422
月の満ち欠け

>>422
カメラ

野球選手に支援してくれた方ありがとうございます
できれば無限に頼みたい気持ちでいっぱいです

>>424-425
素敵なお題をありがとう

なぜか実況板に野球選手凸スレが立ってる……

ども、昨日 lw´‐ _‐ﾉv貴方だからこそ、のようです を投下した者です

>>394の続きを投下します

＊＊＊＊

昼過ぎに弟者とハインはやって来た。

（　´_ゝ`）久しぶりだな二人とも、そして背中の彼女は初めましてだな

（´<_｀　）世話になる

从 ﾟ∀从 よろしくな。荷物はどこに置けばいい

（　´_ゝ`）俺が運ぶ、お前達の泊まる部屋は二階だ。弟者、その人を寝かせるんだろ、案内する

（´<_｀　）ああ

（　´_ゝ`）ハイン、リビングは突き当たりだ。お茶しててくれ

用をすませ弟者とリビングへ入った直後、ソファーに座っていたハインに訊かれた。

从 ﾟ∀从 それで、兄者の彼女はどこだ？

（´<_｀　）そうだ、挨拶しておきたいんだけど

（　´_ゝ`）シイなら近所のスーパーに行っている、じきに戻るさ

从 ﾟ∀从 …どう思う弟者

（´<_｀　）…靴もありましたし、本当にいるんじゃないかと

（　´_ゝ`）おいこら

今日こそは猿らせねえ

从 ﾟ∀从 いやだって…なあ？

（´<_｀　）ええ、兄者に彼女なんて…てっきりレモプラス買っただけかと思って

（　´_ゝ`）お前達、廊下で寝るか？

ガチャッ
＜ただいまー

（　´_ゝ`）ほら、本当に帰ってきたろう

从 ﾟ∀从 うーん…

（´<_｀　）まさか本当に…

(*ﾟーﾟ) あれ、もう来てたんだ。初めまして、シイです

从;ﾟ∀从 あ、あれ？初めまして

（´<_｀; ）ええっと、初めまして…おい兄者、子供までいたのかよ！

（　´_ゝ`）え、子供まで？

从;ﾟ∀从 バカやろ、妊娠させた時点で言えよ！

（ ;´_ゝ`）いやいやいや、待て、誰の子供だって？第一、妊娠なんてさせてないぞ

（´<_｀; ）はあ？じゃあこの子は…

（　´_ゝ`）シイは彼女だ

（´<_｀　）

从 ﾟ∀从

なんだと

支援

（　´_ゝ`）付き合ってます

(*ﾟーﾟ) …それって言って良いのかな

ところでシイを説得するのには約一時間かかった。
ハインの宿泊で四十分、目的で二十分ほど。
結構苦労して、ちゃんと色々準備して、昼飯食べてからハイン達を出迎えて。

（ ﾟ<_ﾟ;　）ロリコンかああああああああああ！！！！

（　;ﾟ_ゝﾟ）ｇｙａａａａａａａｓｕ！！！！

(;ﾟーﾟ) え…いや…ええ…？

从;ﾟ∀从 お、弟者早まるな！でも殴れ！

こんな展開、あんまりじゃないか？

〜しばらくお待ちください〜

支援

ハインさんだいぶ混乱してるなｗｗｗ

从 ﾟ∀从 弟者、ストップストップ。そろそろ血が出るぞ

（´<_｀　）そうですね

もっと早く止めてくれよハイン、友達契約は破棄ですか。

(*ﾟーﾟ) …大丈夫？

（　´_ゝ`）なんとか

从 ﾟ∀从 （兄者の頭を撫でるくらいだ、それなりに懐いてるのか）

（´<_｀　）それで兄者、どういった経緯でその子と暮らしているんだ？

（　´_ゝ`）あー、いや、そのだな

从 ﾟ∀从 シイちゃん？

(*ﾟーﾟ) 僕がひとりで公園にいたら声をかけられたんだ

从 ﾟ∀从 えっ

（´<_｀　）えっ

(*ﾟーﾟ) 家に帰りたくないって言ったら、この家に招かれて、今に至ります

（´<_｀　）…さあ、兄者

从 ﾟ∀从 私の分もよろしくな、弟者。シイちゃん、こっちへいらっしゃい

(*ﾟーﾟ) うん

（ ;´_ゝ`）オーケー、ＯＫ弟者、時に落ち着け

（´<_｀　）よしわかった兄者、殴らせろ

鈍い痛みが腹部に走る。
拳かと思いきや蹴りだった。

从 ﾟ∀从 いやーこのお菓子美味しいなあ

(*ﾟーﾟ) 本当？それ僕が作ったんです。嬉しい

（ ;´_ゝ`）ヘイ、ヘイ！ちょっと待て待つんだ弟者、そのバールのようなものをしまえ！てか何処にあったんだそれ

（´<_｀　）安心しろよ、死にたくなってもトドメは刺さん

（ ;´_ゝ`）いいか弟者、お前さんは勘違いをしている

身振り手振りをまじえながら後ずさる。
弟者はじりじりと距離をつめ、リビングの隅に追い詰められた。

支援

(*ﾟーﾟ) へえーお医者さん、格好いいなあ

从 ﾟ∀从 いやいや、シイちゃんみたくお菓子を作れるほうが格好いいよ

（　´_ゝ`）弟者は単なる犯罪としか見ていないだろうが、それは違うんだ

（´<_｀　）何が違うと言う気だ

（　´_ゝ`）いいか弟よ、これはシイの為でもあるんだよ

弟者がバールのようなものを顔面に突きつけてきた。

从 ﾟ∀从 ぶっちゃけ兄者のどこが良いのよ

(*ﾟーﾟ) えー恥ずかしいですよう

支援

（´<_｀　）どの辺が？

（ ;´_ゝ`）シイは自分の家に居られないんだ、だからここにいる。事情についてはあとで説明するから

（´<_｀　）事情ねえ

バールのようなものを、弟者は高らかに持ち上げる。

(*ﾟーﾟ) 弟者さんとは恋人なんですか？

从;ﾟ∀从 ええ!?いや、そんなんじゃないって

（ ;´_ゝ`）よーしよしよしよし、そのままだ弟者、振り下ろす前に聞け…シイは、自分の家に帰れないんだ。このクソ寒いシベリアでだぞ？

（´<_｀　）兄者はそこにつけ込んで連れ込んだのか、未成年の女の子を。流石だな兄者

支援

sien

111 名前：以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします[sage] 投稿日：2011/01/07(金) 21:37:28 ID:DIftjJaIO
すみませんシベリア図書館に、今日もさるってしまった事を伝えてください

ｷﾃﾀｰ支援

支援

相変わらずここのイエティは凶悪だ

ちくしょう…

さるった時はお互い様なんだからな！( ･∀･)

微力ながら猿退治に協力させてもらおう

支援支援

お待たせしました、再開します。
皆様のおかげです。

（　´_ゝ`）ちゃんと話し合ってシイも同意したんだ。シイの朝餉から枕まで用意してる。分かるか弟者？分かるよな弟者は聡明だもの、シイに凍死する事も襲われる事もない、穏やかな生活を提供してるんだ

（´<_｀　）…あっそ

（　´_ゝ`）…

(*ﾟーﾟ) 怪しいなー

从;ﾟ∀从 ほ、本当だってばあ

（´<_｀　）…なあ、最期にひとつ教えて欲しい

（　´_ゝ`）殺すな。なんだ

（´<_｀　）シューは…俺がおぶってきた彼女は、目覚めるのか？

（　´_ゝ`）目覚めるさ。上手くいけばな

（´<_｀　）それなら今はやめておくが、何をどうやって目覚めさすつもりだ

（　´_ゝ`）シューさんの意識に、お前を送り込む

（´<_｀　）なんだと？

全然支援出来ないけど頑張って

支援

１話目終了

続いて２話目投下します

ほう

＊＊＊＊

もし全部無かった事にできたらどうする？
自分は病的に頭が悪くて、努力なんてしようともしなくて、ぐずぐずしてはっきり喋ることもできなくて。
そんな、救いようのない屑な自分を、消せるとしたら？

（´<_｀　）すぐに消す。迷わないな

lw´‐ _‐ﾉv でしょ

欠点を直せない、いや直そうとしないから馬鹿なんだ。
壊れたら捨てるかどっかにしまっておくのが普通だ、多分現代では。

lw´‐ _‐ﾉv ところが、私みたいな屑い人間でも、ちょっとした事で足がすくむ。臆病だからね

（´<_｀　）ちょっとした事って、例えば？

lw´‐ _‐ﾉv 従兄に写真を撮られた

書き溜めつつしぇーん

ﾌﾑﾌﾑ

支援

彼女は真下の線路を走る列車に視線をやりながら、フェンスにそっと両手で触れる。
線路の直上、跨いで架かる陸橋は街灯に照らされ、ついでに俺と彼女も照らされていた。

（´<_｀　）別に、晒したりはしないって

lw´‐ _‐ﾉv いんや、うｐするね。従兄の言葉なぞ信用ならん

（´<_｀　）どういった基準なんだそれは

数年ぶりに再会した従妹はフェンスを乗り越えようとしていた。
俺は声をかけると同時に、デジタルカメラで撮影したのだ。

吸い込む空気が尖り始めた冬先、中学校生活三年目の事。

＊＊＊＊

２話目

＊＊＊＊

結局、もう一発殴って終わりとした。
シューを目覚めさすことが優先だ。
兄者によれば、シューが目覚めるにはそれなりの時間が必要らしい。

（　´_ゝ`）時間はある、焦ることはない。とりあえず部屋の割り当てだが…

兄者に案内され、先生と俺は部屋へ向かった。
シイちゃんはというとリビングでアニメのＤＶＤを見ている。
タイトルは確か、フリクリ。

从 ﾟ∀从 結構広い家だから掃除が大変だろう

（　´_ゝ`）まあな、放っておくとすぐに埃がたまる

階段をのぼると廊下の端につき、そこから突き当たりまでにある部屋は三つ。

（　´_ゝ`）一部屋は物置部屋でな

階段側から数えて二つ目の部屋に先生が泊まり、最奥部の部屋に俺とシューが泊まることになるらしい。
いやちょっとまてよ。

ほほう

さるよけさるよけ。

今は読めないけど後でゆっくり読ませてもらうよ

（´<_｀　）先生、シューのへ从 ﾟ∀从 断る

（´<_｀　）あの、先生

从 ﾟ∀从 弟者、お前は若い雄で愛しのシューは今もその部屋で眠っている。間違いを起こす可能性は高い。安全面からいって私の部屋にシューを寝かせるのが適当だろう

从 ﾟ∀从 だが断る

（´<_｀　）なぜ

从 ﾟ∀从 私、他人の寝てる隣だと眠れないんだよね

嘘つけ。

支援

先生は以前病室で、シューのベッドに突っ伏して寝てた俺に寄りかかり、椅子で寝ていた。
そんな人が何をおっしゃる。

从 ﾟ∀从 まあ、正直一人で寝たいのもあるが

从 ﾟ∀从 事は、私が居ても居なくても変わらん。それなら、弟者の傍に置いておく方が良い

（　´_ゝ`）そうだな

先頭に立っていた兄者が口を挟む。

（　´_ゝ`）その方が都合が良い。弟者は隣にいるべきだ、だから同じ部屋で寝ろ

（´<_｀　）都合が良いとは？

（　´_ゝ`）実行できるのは、お前がシューさんのそばで寝ている時だ

（´<_｀　）…そうか、ならそうする

（　´_ゝ`）それで、荷物の確認がすんだら出かけようか弟者

（´<_｀　）出かけるって、どこへ？

（　´_ゝ`）ちょっとそこまで

＊＊＊＊

兄者に連れられ入った店は、町の中心部にある喫茶店。

川 ﾟ -ﾟ) いらっしゃい。彼が不在の時に来るなんて幸運やら不運やら

兄者から流行らない事が特徴だと聞かされていたが本当に店内は客が少ない。
と言うよりは人の数がそもそも少ない。
それなりに広い清潔な店内には、二十代半ばに見える見目麗しい女性、俺と兄者で計三人。

（　´_ゝ`）俺はいつものやつを

川 ﾟ -ﾟ) あなたは？

（´<_｀　）…飲み物はコーヒーしか置いてないんですか？

川 ﾟ -ﾟ) メニューにあるのならそうでしょう？

（´<_｀　）じゃあ、コーヒー（加糖）で

川 ﾟ -ﾟ) わかりました、少々お待ちください

少しして、兄者の前にはクリームソーダが置かれ俺の前にはコーヒーが置かれた。

寒い中クリームソーダとかよく訓練されていやがる

支援

115 名前：以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします[sage] 投稿日：2011/01/07(金) 22:36:12 ID:DIftjJaIO [3/3]
すみません、本日二度目のさるさんを食らったので、シベリア図書館に伝えてください

２話目の途中ですが、今日はこれで終了します。
長々と失礼。

沢山の支援、ありがとうございました。

乙！

乙、次まってます。
投下間隔がちょっと短いかもわからんね。ここなら五分おきくらいでもおｋと思う。

乙〜

あと一ヵ月で開館一周年になるね。
長かったような短かったような。

あー……まだ一年経ってないのか。序章祭のも来てるし、もうなんか全部懐かしいな。

パソコン死んだから久しぶりに携帯作者やろうと思う。
お題幾つか頂きたいです。
ジャンル指定は無し、難題奇題キチ題その他なんでもアリで

>>483
脱走犬

>>483
都市伝説

>>475
乙です

>>483
アビィロード

暇だったのでまとめさんを見ながら調べてみた


シベリア図書館(一部避難所含む)で投下された作品数

2010年
２月　28作品
３月　22作品
４月　29作品
５月　29作品
６月　36作品
７月　24作品
８月　32作品
９月　17作品
10月　 8作品
11月　24作品
12月　12作品

2011年
１月　 5作品

計　266作品


※連載作品は何回投下しても１作品として集計


１レス作品が抜けてたり、被って数えたかもしれないので
作品数はあくまで目安として捉えていただければ、と思います

こりゃ凄い。乙！
5月辺りは勢いあったな

結構投下されてるな
乙です

乙
６月８月は多いなー


どなたか、お題をいくつかください
１人で複数くれても構わない、とにかくお題をください

常夏のビーチ

>>490
ハードロック

>>491-492
把握した！
ありがとう

すまない、>>487大幅訂正なんだ

シベリア図書館(一部避難所含む)で投下された作品数

2010年　　　　　開催した祭り
２月　28作品　　
３月　22作品　　感想文発表、10分絵祭り？
４月　29作品　　
５月　53作品　　長編序章、１レス短編
６月　36作品　　10分絵祭り
７月　24作品　　納豆
８月　86作品　　百物語
９月　17作品　　
10月　 8作品　　
11月　24作品　　大復活祭
12月　12作品　　クリスマス

2011年
１月　 5作品

計　 344作品

※連載作品は何回投下しても１作品として集計１レス作品が抜けてたり、被って数えたかもしれないので
作品数はあくまで目安として捉えていただければ、と思います


長編序章と百物語の分を丸々忘れてたよ
ついでに祭りの時期も入れてみた
３月の10分絵祭りは、まとめの「そのたの（ ･―･ ）ようです」さんが繋がらなくてわからん
５月の１レス短編と納豆はまとめさんの都合上、１作品としてカウントした

>>484-486
さんきゅう。さぁGoogleタイムだ

とと、>>494乙乙これは面白い！
いいねぇ、もうちょっとで１作/日達成なわけだ。

>>496
初めてシベリアにスレが立ったのは2月4日で、今日が339日目
だから１作/日は達成してるぜ

ただ、最近のペースだと365作/年はキツそうだ

>>497
それを聞くと書かずにはいられないな

ちょっと書いてくる

>>494
中々面白いことやってんな

序章と百物語のブーストが利いてるな
なんだかんだ祭りは盛り上がう

もう一年か
早いもんだなあ

規制の嵐からの一年でもあるねｗ
居心地がよければ住人もいるんだねｗ
スレ住人が今年も幸せな一年を過ごせる用に呪っとくわｗｗｗ

そこは祝えよｗｗｗ

川д川「呪まーす……あ、ちがっ、祝う……はぁ」

>>503
川д川｢……あっ……はぁ……｣

エレクチオンした
なぜだ

寝落ちしますが>>483か>>490か>>498が来たら起こして下さいねｗ皆お休みなさい

>>504を見て急に浮かんだから投下するわ

川д川「はぁ……」

川д川(今日も友達出来なかった……)

川д川「あぁ、鬱だわ……」

川д川(ずっとこんな状態なのかな……)

川д川「……」

川д川「いや！　駄目よ！　そこは――」

川д川「そこは……」

川д川(……明るく振る舞ったら、友達出来るかなぁ)


川д川(いや貞子、弱気はダメよ)

川д川(明日こそはきっと――！)

川д川



川#д川「ああぁーッ！！！」



川д川


川д川(やっぱ叫ぶとストレスが無くなるなぁ)

川д川(なんかわからないけど、明日は良いことがある気がしてきた)

川д川「うん、今日はもう寝る」

一方、隣の部屋


('A`)「ぼく、鬱田毒男」

('A`)「よく顔が個性的って言われるよ」

('A`)「今日も隣の貞ちゃんが帰って来たから日課の自家発電タイムだ！」



　　ｺｯﾌﾟ
　　↓
壁｜⊃'A`)



＜ﾊｧ･･･



Σ('A`)


('A`)(さ、貞ちゃんの……)




(ﾟAﾟ)(あ、あ、喘ぎ声だと！？)

これはｗｗｗ

('A`)「……いや、まてよ」

('A`)「あんな清楚な貞ちゃんがそんなことをするわけ――」



＜ｱｧ･･･ｳﾂﾀﾞﾜ･･･



Σ(ﾟAﾟ)





(ﾟAﾟ)(鬱田……俺の名前！？)

(ﾟAﾟ)(なんてこった……相思相愛だったなんて！)

(*'A`)「貞ちゃん……貞ちゃん！」


＜ｲﾔ! ﾀﾞﾒﾖ! ｿｺﾊ


Σ('A`)


('A`)「そうか、貞ちゃんは凌辱プレイが好きなんだ！」

(*'A`)「ここか？　ここがええんか？　ん？」


＜ｿｺﾊ･･･


('A`)「ほら遠慮するな！　イケ！　イキやがれ！」


＜ｱｱｧ-ｯ!!!



('A`)ｳｯ

('A`)

('A`)ﾌｩ

貞子心の声漏れすぎだろ

('A`)「しかし……」

('∀`)「まさか貞ちゃんと両想いだったなんてな！」

('∀`)「ワイにも春が来たで！」

('∀`)「よし貞ちゃん、明日君の部屋に行ってあげるからね！」

('∀`)「楽しみにしていてくれよ！」


＜ｳﾝ､ｷｮｳﾊﾓｳﾈﾙ


('∀`)「そうだね、おやすみ！　貞ちゃん！」

('∀`)「フヒヒｗｗｗ」

次の日


('A`)「……あの」

（　＾ω＾）「なんだね？」

('A`)「どうして、俺はこんな所にいるのでしょうか」

（　＾ω＾）「強制猥褻の現行犯だから」

('A`)「……」

（　＾ω＾）「カツ丼でも食うか？」

('A`)「どうしてこうなった……」



('A`)の勘違いのようです　　　終

うん、終わり

これほどあとがきに何を書いたらいいか、わからない作品は初めてかもしれん


質問とかは>>504にすればいいんじゃないかなｗｗｗ

それじゃ、おやすみ

ペロッこれは…深夜テンション！乙

乙

貞子の婿の座は譲らんぞ

乙w
深夜だなぁ

乙ｗｗｗやっぱドクオはこうあるべきだｗｗｗｗｗ

ほ

lw´‐ _‐ﾉv貴方だからこそ、のようですを投下します
>>475の続きからです

川 ﾟ -ﾟ) お待たせいたしました、いつものやつと珈琲（加糖）でございます

（´<_｀　）流行らないわけだ

（　´_ゝ`）確かに流行りはしないがな。それでも雰囲気は良いし、落ち着ける

（´<_｀　）うん、落ち着く。そこは認める。潰れないのは変わり者が来るからか？

（　´_ゝ`）常連客は確かに変わり者だよ。この店に何度も来るような変わり者だ

（´<_｀　）兄者もその一人なわけだ

（　´_ゝ`）サンドイッチも珈琲もクリームソーダも美味い。し、静かだ

（´<_｀　）過疎が魅力の一つとは、まるでシベリアだな

（　´_ゝ`）落ち着いて話をするにはうってつけだ

暖かい店内でコーヒーを飲みながら、ストローでメロンソーダに溶けたフロートを飲む兄者の言葉を待つ。

支援

コーヒーはとても美味しく、潰れないのも納得だ。

（　´_ゝ`）なあ弟者

ふと、兄者が唐突に口を開く。

（´<_｀　）なんだ？

（　´_ゝ`）シイの事だが俺はなにも、妹者の代わりを捜していたわけじゃないんだ

（´<_｀　）そんな事、考えちゃあいないさ

（　´_ゝ`）そうか。で、だ

（　´_ゝ`）シューさんの本名を教えてもらえるか？

俺の口から流れ出たシューの名前を聞いた兄者は、ため息をひとつ。

（　´_ゝ`）彼女が眠り続けている原因は、それかな？

（´<_｀　）多分な

（　´_ゝ`）そうか…

（´<_｀　）シューは

（　´_ゝ`）ん？

（´<_｀　）確かにシューには、あいつの血が流れているがな、シューは無関係だ

（　´_ゝ`）弟者いい。わかってるから

（´<_｀　）そうか

一旦会話を止め、俺達二人とも喉を潤し。
また兄者が喉をふるわせる。

（　´_ゝ`）ただ、どうしても拭えないものもある

（´<_｀　）拭えないもの？

（　´_ゝ`）なぜ、実の娘ではなく、妹者だったのか。実の娘でなく妹者で一線を越えたのは何故なのか

（´<_｀　）…

（　´_ゝ`）おかしいよな、いくら妹者が理想的エロゲ的容姿の妹でもさ

（　´_ゝ`）実の娘の方が燃えるだろｊｋ

（´<_｀　）…

（　´_ゝ`）理解できんよ、確かに幼女は魅力的だが、血のつながった幼女の方が良いだろうが

（´<_｀　）…

（　´_ゝ`）…て言うか、なんでロリコンなのに幼女を大切にしないんだよ

（´<_｀　）…本当だよな

＊＊＊＊

夜になり、兄者の手料理を食したりシイちゃんと遊んだりテレビを見たりして、風呂入ってトイレ済ませて寝た。
特筆すべきこともなく、先生絡みのハプニングとかも無く、床につく。

（´<_｀　）…なかなか寝付けないな

隣のベッドには、シューがいるのだから。
それでも長距離移動の疲れからか、携帯の時計で十一時ごろには、いつの間にか寝ていた。








(*ﾟーﾟ) ちーっす

（´<_｀; ）ち、ちーっす

寝たと思ったら、なんかシイちゃんがいた。

支援

(*ﾟーﾟ) これが弟者さんのかあ、綺麗だなあ

（´<_｀　）綺麗？

周囲を見渡すシイちゃんにつられて、首を動かしてまあ驚いた。
明らかに現実じゃねえ。

風景を、カメラで撮影した映像で視るように、様々な角度からとらえることができる。

支援

しえ

大海原と表現するほかない、色硝子を覗いたような青色の、海。

青空なのにくすんでいる、空。

水平線を途切れることなく這っている、綿のようにモコモコとして南国をイメージさせる雲。

その中に、海面ギリギリを浮かんでいる黒っぽくて巨大な岩は釣り鐘を逆さまにしたような形で、上（？）の面は平ら。
俺とシイちゃんは、その平らな面に立っているようだ。

（´<_｀　）これは…

平らな面は、中心に大きな穴がある。

穴は透明度の高い水で、溢れそうなほど満たされている。

また、穴の周囲から岩の縁まで石灯籠や植木や岩や芝生が規則的に配置されていて。

さらに一カ所、ひときわ異彩を放つ神社のような建築物があった。

大きさ的には近所の小さな神社といった具合で、古びている。

その神社はまるで、穴の水底を見つめているよう。

(*ﾟーﾟ) 驚くのも無理ないよ

穴の水底もまた幻想的で、枯山水や石灯籠に挟まれた石畳の参道と、真新しく緻密で複雑な造りの、神社のような建物が隠れるように建つ。

水面からの光で、それらは淡く照らされていた。

（´<_｀; ）これはっ、俺が昔視た夢だ、そのものだ

静かに揺れる海も光も穴を満たす水も、昔視た夢そのままだ。

しぇーん

支援

支援

（´<_｀; ）だが、この現実感はどういうことだ、夢のはずなのに現実と同じ感覚で立っている

足下には柔らかい土の感触がある、踏み倒している芝生の質感も。

シイちゃんと向き合って、今日きていた服を着て。
感触も匂いも風も音も、風景と裏腹に夢とは思えない現実感があるのだ。

(*ﾟーﾟ) ここはね、弟者さんの中なんだ

（´<_｀; ）…？

(*ﾟーﾟ) 理解しなくて良いんだよ、僕にも説明できないし。でもさ

(*ﾟーﾟ) これで躓いたらだめだよ、シューさんの中に入るんでしょ？

（´<_｀　）…そうか、兄者が言っていたのはこれか

(*ﾟーﾟ) 驚いた？

（´<_｀　）流石に吃驚だ

(*ﾟーﾟ) それじゃ、頑張ってね。おやすみなさい

（´<_｀　）ああ、おやすみ…おやすみなさい？

支援

シェー

急に眠たくなってきて、頭が上手く働かない。

なんかもう、どうでも良くなって座り込んで、瞼を下ろして。
飛び起きた。
目をこすって枕元の携帯を見たら朝の６時ちょうど。

（´<_｀　）夢？

よくわからん。

（´<_｀　）シュー？

彼女は寝ている、隣のベッドの上で。

（　´_ゝ`）よう、起きたか

（´<_｀　）兄者？

学校の教室だった。
いや、周りの風景がそうなったってこと。
わけわかめだ、突然夕方の教室とか。

（´<_｀　）兄者？なんで俺と同じ制服着てんの

（　´_ゝ`）そんなことは知らん。俺は高校の制服なんざ、もう着たくないし

（´<_｀　）これは、夢なのか？

（　´_ゝ`）そうとも言えるし、そうでないとも言える

（´<_｀　）パニックになりそうだよ

（　´_ゝ`）だろうな

（´<_｀　）ここは、どこだ

（　´_ゝ`）俺の夢

（´<_｀　）は？

（　´_ゝ`）そして、お前の夢でもあり、シイの夢でもある

（´<_｀　）混ざってるのか？

（　´_ゝ`）多分な。実際のところは、よくわからん

（´<_｀　）これが、シューを目覚めさせる方法なのか？

（　´_ゝ`）そうだ

>>543 訂正

（　´_ゝ`）よう、起きたか

（´<_｀　）兄者？

学校の教室だった。

いや、周りの風景がそうなったってこと。
わけわかめだ、突然夕方の教室とか。

（´<_｀　）兄者？なんで俺と同じ制服着てんの

（　´_ゝ`）そんなことは知らん。俺は高校の制服なんざ、もう着たくないし

支援

支援

>>544の続き↓

（´<_｀　）シューの夢と混ぜる？

（　´_ゝ`）…頑張れよ弟者、頼れるのは自分だけだぞ

そう言って、兄者は溶けた。
ドロリと、床に。

（´<_｀　）頑張れよ、て言われても、何を？

从 ﾟ∀从 混ざりすぎるな

（´<_｀　）…今度は先生ですか

また風景が変わるかと思ったが、特に変化しない。

从 ﾟ∀从 視たくないものは視るな。触れたくないものには触れるな。シューさんの為にも

（´<_｀　）先生

从 ﾟ∀从 そんだけだ

ドロリと、兄者みたいに先生が床に溶けた。
気持ち悪い。

（´<_｀　）……まあいいや

とにかく、シューを目覚めさせる作業は、始まったらしい。

２話目は終了です
規定の関係で今日の投下も終了です
ありがとうございました

乙乙

乙ざんすよ

おつんつん

規制めちくしょう

ブーン系を題材にした、いわゆるメタ的なものって結構あるか？

こういうの？
/ ,' 3作家先生はご趣味でご多忙のようです
http://boonsoldier.web.fc2.com/sakka.htm

そんな感じだけど、もっと現実に近い感じ
で書こうと思っている

現実に近いって、具体的にどんな感じ？

どうと言われても、昔あった
黄昏のブーン系小説
みたいな雰囲気か

俺も言葉にしづらいんだが

ttp://nanabatu.web.fc2.com/boon/boon_shit_sakusya.html
（＃ﾟωﾟ）ブーンは嫉妬作者になったようです

こういうのか

ttp://vipmain.sakura.ne.jp/end/568-top.html
川 ﾟ -ﾟ)クー達は想像上の生物のようです

こういうのか

>>560
多分、前者に近い
少し書き溜めてるけど、普段書かないものを書くのは難しい

ようするに
｢ブーン達がブーン系小説を書いてる｣
って意味でのメタか、
｢ブーン達のいる世界がブーン達小説である｣
って意味でのメタか

>>561
それなら結構あったはず
探してみる

ttp://boonbunmaru.web.fc2.com/tanpen/compose.htm
（　´_ゝ`）は書いていたようです

ttp://boonbunmaru.web.fc2.com/tanpen/disqualification.htm
作者失格。のようです

ttp://boonbunmaru.web.fc2.com/tanpen/not_write_novel.htm
('A`)ドクオはブーン系なんか書いてる場合じゃないようです

ttp://boonbunmaru.web.fc2.com/tanpen/author.htm
（　･∀･）ブーン系作者のようです

文丸からだけだけど
あとエスカルゴにカンザイが書いた作品があったはず
個人的には作者失格がオススメ

docomo規制解除来たか、PCもこのまま無事だといいが…

>>564
参考にさせてもらう。
結構あるのね。

規制が解けないじょ…

なにが解けないじょだよ…俺はハタ坊かよ…

>>568
マエストロ涙拭けよ

せいとかいの人長編書けないなら短編を
ちょっとずつリンクさせたらどうだろうか

モチベの問題なんじゃね

>>570
反応が良かった作品をまたいじるってのはかなり気が滅入る作業なんだぜ
投下してて「蛇足じゃないだろうか・・・」とか考えちゃって楽しめない
せいとかいの人がどうかは知らないけど

仕事終わったーやっふー！
投下します、>>549の続きです

＊＊＊＊

（　´_ゝ`）開けるぞ、起きてるかハイン

从 ﾟ∀从 …兄者、先に起きたのか？

（　´_ゝ`）多分な

ハインは自分に割り当てられた部屋のベッドから、ゆっくりと起き上がる。

从 -д从 …くあぁっふぅ、睡い

（　´_ゝ`）…

从 ﾟ∀从 ん、どした？

（　´_ゝ`）いや、ちょっと立ち眩みがな

気怠そうに起き上がる様がなんかエロいなあ、と思って髪とか胸とかの動きに見とれていただけです。

从 ﾟ∀从 しかし、驚いたよ。奇妙な風景画を見てたと思ったら次の瞬間、シイちゃんの目線で弟者と向き合っていた

精力的じゃのう

支援

（　´_ゝ`）俺とほぼ同じだな。俺は弟者目線だった

从 ﾟ∀从 そうだ、他の三人は？

（　´_ゝ`）シイは俺のベッドで寝てる。弟者はおそらくシューさんの中だ

从;ﾟ∀从 お前サラッと言いやがって…まて、シューの中だ？

（　´_ゝ`）確認しようか

弟者の部屋へ歩く。
ハインの足音も続く。
背中に衝撃が走る。

从#ﾟ∀从 この変態が。シイちゃんと同じベッドだあ？

（ ;´_ゝ`）痛い蹴るな、まずは弟者だ

ぶつぶつ言うハインからほんのり殺気を感じつつ、弟者の部屋をあける。
ノックなど不用のはずだ。

（　´_ゝ`）開けたぞ

从 ﾟ∀从 開ける前に言えよ

部屋のベッドは、少々の乱れがあるだけで無人だった。
うむ、予想通り。

从 ﾟ∀从 弟者は？

（　´_ゝ`）お前がさっき言っていたろ

从 ﾟ∀从 はい？

（　´_ゝ`）弟者と何処で向き合っていたよ

从 ﾟ∀从 …まじかよ

（　´_ゝ`）ああ

从 ﾟ∀从 なあ、こっちからできるのは、さっきのだけか？

（　´_ゝ`）らしい

从 ﾟ∀从 私、自分が弟者に何を言ったのか覚えて無いんだが

（　´_ゝ`）俺もだ

从 ﾟ∀从 うーん

（　´_ゝ`）まあ、後は若人達に任せようぜ

从 ﾟ∀从 まーたそんなことを。お前私より年下だろ？

（　´_ゝ`）年の話で思い出したんだが、そういえばさ

从 ﾟ∀从 唐突だな、なんだよ

（　´_ゝ`）お前、今年こそ彼氏はできたのか？

支援だ

しえん

　从#ﾟ∀从 ﾋﾞｼｯ
　　　　と彡☆)ﾟ_ゝﾟ）･:

パーン、なんて生易しいものではない。
軽い気持ちで訊いたのに、返ってきた左手は半端じゃない重みがあった。

从# ∀从 まだだよっ畜生がっ、人の気も知らないでっ！

（ ;´_ゝ`）正直すんませんした！

ナックルとかだったら死んでいただろう。

　从# ∀从 ﾊﾞｼｯ
　　　　と彡☆)_ゝ )･:ﾓﾙｽｧｯ!

あんぎゃーお、二度目かよ。

＊＊＊＊

３話目

＊＊＊＊


周囲が、色だけを変えていく。
感触や形はそのままだが明暗や輪郭が分からない、立体感のない世界へ。

（´<_｀　）酔ってしまいそうだな

まるで印象派の描く油彩画のようだった周囲は、更に混沌となる。
最初は明るい色ばかりがうねっていたが、混ざり合う内にどんどん暗い色ばかりになっていく。

（´<_｀　）ゲームみたいにマップとか無いかなあ

(‘_Ｌ’) そういった物はありません

Σ（ ﾟ<_ﾟ；）う゛びゃあ゛！

流石の俺も驚いた。突然足下から声と顔が現れたんだから、普通驚くだろう。
床の一部に、人間の顔が浮かび上がっていた。
うっわ気持ち悪っ。

(‘_Ｌ’)私はフィレンクト、フィルとお呼びください

なんとなく執事を連想する声の持ち主は、自分の名前を名乗った直後、俺が立つ床から生えるように、立体化した。

(‘_Ｌ’)はじめまして弟者様

（´<_｀　）はじめまして、フィルさん

フィルの外見は背広姿の人間で、ピカピカの革靴まで履いている。

（´<_｀　）失礼ですが、何者ですかあなた

どこかで見たことある顔だ。

支援

(‘_Ｌ’)ご安心を、あなたに危害は加えません。正体については、機会を見て話します

なんなんだろうコイツ、すげえめんどくせえ勘弁して欲しい。

(‘_Ｌ’)まあ、私の事など今はどうでも良いのです

フィルは俺を指差す。会ったばかりの人に失礼な。

(‘_Ｌ’)違います、あなたの後ろです

（´<_｀　）後ろ？

振り向き、視界に彼女を認める。俺やフィルと同じ床の上に立つ、見慣れた制服を着た女子高生。

（´<_｀　）シューか

現実で眠り続けている彼女は、怒りの表情で俺を睨んでいる。…正直ゾクゾクすｒげふんげふん。

lw´‐ _‐ﾉvなんで

（´<_｀　）うん？

lw´#‐ _‐ﾉvなんで来たんだ！！

なにも言えなかった。挨拶や冗談を言う間もなく、俺は落下した。

（´<_｀；）おああああ！

(‘_Ｌ’)あれ、弟者様は絶叫系は苦手ですか

（´<_｀；）落下するのは特にダメ！

さっきまで立っていたはずの場所には何も見えず、ただひたすら青く澄んだ空を雲海めがけて落ちて…あれ？

（´<_｀　）ん？なんかさ

(‘_Ｌ’)はい

（´<_｀　）感覚的にさ、落下じゃなくて上昇してね？

(‘_Ｌ’)当たり前じゃないですか、落ちれば落ちるほど精神の内側へ行くんですから

（´<_｀　）へー、そうなんだ

そりゃ、踏み込んで欲しくないなら外側へ追いやるわな。

（´<_｀　）でさ、上昇するなら良いけど

(‘_Ｌ’)はい

（´<_｀　）このままだとどうなるの？

(‘_Ｌ’)強制的に目覚めます

（´<_｀　）どうにかなんない？

(‘_Ｌ’)では、私の手を握ってください

言われるがままに手を握る。一応言っておくが、俺には自分のエクスカリバーを男に突き刺す趣味はない。

(‘_Ｌ’)では、行きます
＊＊＊＊

少しの間、俺は意識が飛んでいた。首を動かすもフィルの姿は見えず。

（´<_｀　）…やたら現実味があるな

俺は１人、シューの中に立っていた。

（´<_｀　）ここ、また学校？

高空から一転、見覚えのある高校の廊下に景色が変わっていた。
薄汚れた壁に貼ってある、イラスト部のポスターを見て確信する。ここは俺とシューの通う学校だ。
不意に、目の前の教室のドアが開き、シューと対面。

（´<_｀　）あ

lw´‐ _‐ﾉvや

シューと会えたのは嬉しいが、片手に拳銃を持ってるのはよろしくない。

（´<_｀　）シュー

lw´‐ _‐ﾉvくんな

シューは拳銃を構える。ウィーバースタンスで、グローブも耳栓もシューティンググラスも、いつの間にかつけていた。

（´<_｀　）なあ、シュー

lw´‐ _‐ﾉvごめんなさい

シューは引き金を、絞るようにひいた。

おそらくは口径7.62ｍｍであろう弾頭が飛翔し、俺に命中。

（´<_｀　）…痛くないのはありがたい

ただ、発砲音で耳が痛い。

lw´‐ _‐ﾉvおねがいだから、来ないで

次は痛くすると付け加えたシュー。

（´<_｀　）お前が起きればな

lw´‐ _‐ﾉv あきらめて

（´<_｀　）お前の事を諦めろと？なあシュー。聞かせてくれよ

lw´‐ _‐ﾉvなにを

（´<_｀　）何があった？

lw´‐ _‐ﾉvそれ、地雷なんだけど

lw´‐ _‐ﾉv…えれ

（´<_｀　）うん？

lw´；�凵Gﾉv帰ってよ!!

俺は地面から植物のように生えてきた対戦車兵器を向けられた。
なあシューよ。お前、RPG-27なんてよく知ってたな。しかも発射可能な状態じゃないか。

（´<_｀　）話してくれないのか

lw´ _　ﾉvごめん、弟者だけには知られたくないの

やれやれだ。

シュー…

＊＊＊＊

（　´_ゝ`）よう弟者、気分はどうだ

（´<_｀　）兄者？

（　´_ゝ`）飲むか？

（´<_｀　）あ、ああ

半身を起こし、兄者から手渡された暖かいココアを飲みながら、自分のいる場所を確認する。

隣のベッドにはシューが寝ている、自分がいるベッドの脇には兄者が立っている。
さらに、部屋の奥の椅子では先生がうたた寝をしていた。

（´<_｀　）変な気分だ

（　´_ゝ`）そうだろうよ

静寂が耳に痛い、時計の音がやけに響く。
じっとりと、汗をかいていた。

（´<_｀　）今度こそ、現実だろうな

（　´_ゝ`）つねってやろうか

（´<_｀　）…いや、いい。多分意味がない

あんな現実感のある夢（夢と言って良いのだろうか？）の後では、痛みが証左になるとは思えない。

（´<_｀　）…とにかく、今にも視界が歪みそうな気がするよ

（　´_ゝ`）なら、ココアを飲み干せ。それはハインが作ったんだ

（´<_｀　）先生が？

ならば、何か薬でも混ぜてくれていそうだ。

（　´_ゝ`）味はどうだ？

（´<_｀　）美味しいよ、ホッとする

ホッとココアですね

空になったコップを渡すと、兄者は先生の肩を揺らす。

（　´_ゝ`）ハイン、起きろ

从 "〜从 んむぅ〜…

（　´_ゝ`）やれやれ

兄者はコップを指で持ち、先生を抱えあげた。

（´<_｀　）…二人は、いつからこの部屋にいたんだ

（　´_ゝ`）一時間ほど前からだ

部屋の時計と携帯で、今が二時過ぎだと知る。

（　´_ゝ`）歯を磨きなおして、早いとこ寝直せ。今日はもう、普通の夢しか見れないらしい

言って、先生を抱えた兄者は部屋を出る。

（´<_｀　）…ふう

静かに寝息を立てるシューを見てから、俺は洗面所へ向かうべくベッドを降りた。

３話目は終了です
長々と失礼しました
支援に感謝します

連日の投下乙！

おっつー

ハインかぁいいよハイン

>>422でつ

お題、>>424月の満ち欠け　と、>>425カメラ　で

（　＾ω＾）はそろそろ暖簾分けのようです

投下します

たぶん１５レスくらいです

ブーンが丁稚（でっち）に来ている酒屋ギコ商店はシベリアにある老舗で、常連客を相手にそれなりに繁盛していたが、
新しい酒屋が出来たり、シベリアから人がvipや狼などの都市部に移ったりで
最近は中々苦戦を強いられていた。

丁稚には階級があり、経験を重ねて丁稚から手代、番頭と階級が上がっていき、およそ３０才前後で
その店の主人の裁量で暖簾分けとなり自分の店を持つことになる。

ギコ商店には４人の男児が丁稚に来ており、ブーンはその中でも番頭の位に就いていたが
齢が２６なのと、先輩のジョルジュという同じく番頭がまだ暖簾分けにならないところをみると、
自分が暖簾分けを認められるのはまだ先だと考えていた。

だから今夜、主人のギコの部屋に行って売上の報告をしていたときに、
そろそろブン助も暖簾分けだな、と言われたのにはブーンはとても驚いてしまった。

（；＾ω＾）　暖簾分け、ですか？

店の奥にあるギコの部屋で正座をして話をしていたブーンは足の痺れなど忘れて、目の前で
平椅子の上に胡座をかいて座る主人に思わず聞き直した。

(,,ﾟДﾟ)　おうよ。まだお前には早いかとも思ったが、いろいろと事情もあってな

（；＾ω＾）　しかし、ジョル助さんの暖簾分けがまだですが。私の暖簾分けはジョル助さんの後かとばかり……

(,,ﾟДﾟ)　おう、俺もそのつもりでさっきジョル助を呼び付けて、暖簾分けしてやろうか、って話したんだが、
　　　　　条件を話したらあの野郎、断り入れやがってな

（；＾ω＾）　……

普通、丁稚に来た人間が暖簾分けを断るなんてありえない。
ジョル助は確か今２８才で、大体丁稚は１０才頃から始めるから、
もう１８年もこのギコ商店にいる計算だ。ギコ商店に愛着もあるはずだろうに、とブーンは思った。
そしてブーンは恐れつつ、主人の言うその条件について尋ねてみる。

（　＾ω＾）　その、条件とは？

(,,ﾟДﾟ)　うちのツンを貰って欲しい。それだけだ

主人はキッパリとブーンに言い放った。

ツンというのはギコ商店の一人娘で、店に出て勘定や帳簿付けもこなす看板娘であり、中々の美人である。

（　＾ω＾）　それだけ、ですか？

ブーンはジョルジュが暖簾分けを断るほどだから、よほど辛いことかと思っていたのだった。
ツンを娶るということは、むしろ……

(,,ﾟДﾟ)　おう。嫌か？

（；＾ω＾）　とんでもない。私はただ……

(,,ﾟДﾟ)　……ジョル助には好いてる娘さんがいるんだそうだ。

（　＾ω＾）　……そうなんですか

ブーンは納得した。既に心を決めた相手がいるのなら、ギコの条件は受け入れ難いことだろう。

ブーンは、恋をしたことがない。
仕事が忙しいこともあるし、金をあまり持っていないこともあるが
休みに街に出掛けても、すれ違う娘達を見て、美人だな、くらいのことは思うのだが
いつも心の片隅に、ある人に対する想いがあった。
そして、叶うはずのなかった願いが今、おぼえず成就しようとしている。

（* ＾ω＾）

(,,ﾟДﾟ)　おい、ブン助

（　＾ω＾）　！　は、はいですお！

(,,ﾟДﾟ)　どうだ、ツンと夫婦になれるか？

（　＾ω＾）　……私は、是非お願いしたいと考えております。
　　　　　　　ただ、お嬢さんの気持ちもありますので……

(,,ﾟДﾟ)　商人の娘に産まれたからにはツンも覚悟はしていると思うがなぁ

（　＾ω＾）　しかし……

(,,ﾟДﾟ)　あいつももう２３だしなぁ。縁談も断ってばかりだったから、もうブン助とくっついてもらわないと
　　　　　俺も困っちまうんだが……

（　＾ω＾）　……

(,,ﾟДﾟ)　う〜む。よし、めんどくせぇ
　　　　　今からツンを連れてくるから、２人で話して決めろ
　　　　　　まあ多少強引な手を使ってもいいから、もしツンが嫌がっても納得させてくれ

（；＾ω＾）　そんなこと出来ませんお！

(,,ﾟДﾟ)　だってジョルジュが断るんだもん

（　＾ω＾）　だからと言って……！

(,,ﾟДﾟ)　昔はギコ商店の暖簾分けと言えば、誰もが羨むことだったのになぁ……
　　　　　断られるなんて、ギコ商店も終わりかなぁ……

（；＾ω＾）　……

(,,；Д；)　ジョルジュはvipの生まれだからなぁ……シベリアのギコ商店なんてどうでもいいのかなぁ

（；＾ω＾）　……わかりました。とにかく一度お嬢さんとお話させていただきます

(,,ﾟДﾟ)　じゃあツン呼んでくるから！

（　＾ω＾）　……

よっこらしょ、と肩肘を付いて立ち上がったギコは引き戸を開けると、出際にこう言った。

支援

(,,ﾟДﾟ)　……まぁ、ジョルジュの気持ちもわからんでもない。ツンを娶れば、いずれは本店を継ぐことになる
　　　　　やっぱりいつかは郷に戻りたいだろうし、うちも今では以前のようには酒も売れなくなったし……
　　　　　あとブン助、語尾気をつけろ。また"お"が出てるぞ……

（　＾ω＾）　お……

パタン、と閉じた戸に消えた主人の背中が、ブーンにはとても小さく見えた。

（　＾ω＾）　旦那さん……

（　＾ω＾）　（語尾、出てたかお？気をつけてたのに。いやそれより）

（　＾ω＾）　（お嬢さんと夫婦になるなんて、信じられないお）

（　＾ω＾）　（もし夫婦になったら、ツンさん、とか呼んじゃうのかお……）

＜　ｺﾝｺﾝ

（* ＾ω＾）　（いや、夫婦なんだし、呼び捨てで、ツン、とか）

＜　ｺﾝｺﾝ！

（＾ω＾；）　！　はい！

しえん

ｽｰｯ
ξﾟ�听)ξ　失礼します……

（＾ω＾　）　お嬢さん……

(,,ﾟДﾟ)　失礼します……

（＾ω＾　）　……

(,,ﾟДﾟ)　ブン助

（＾ω＾　）　はい

(,,ﾟДﾟ)　ツンには、大体の緯経は話した。

（＾ω＾　）　おっ……

ξﾟ�听)ξ　……

(,,ﾟДﾟ)　あとは、店はモラ七とショボ松に任せておいて、２人でよく話し合ってくれ
　　　　　じゃあ、後でな。

そう言って部屋から出ようとするギコにブーンは声を掛けた。

（＾ω＾　）　あ、旦那。あの……それで、ジョル助さんは……

(,,ﾟДﾟ)　ジョル助ならもう今日は帰ったよ。

（＾ω＾　）　はい。それで、その……

(,,ﾟДﾟ)　ん？あぁ、あいつはあいつで、別の店を持たせるさ
　　　　　心配するな

（＾ω＾　）　そうですか……

ξﾟ�听)ξ　……

(,,ﾟДﾟ)　店じゃ落ち着かねぇなら、外出てこい、外
　　　　　じゃあブン助、しっかりな

娘の前でそんなことを言ったギコは、ツンに少し嫌そうな顔をされたのに気がつかないまま
部屋から出ていった。

しえーん

失礼あげてしまった

ξﾟ�听)ξ　すみません。ブン助さん。父がいきなりまくし立てたのでしょう？

ツンはそう言いながら座布団を出して、ブン助の斜め向かいに腰を下ろした

（　＾ω＾）　いえ、そんな……まあ、そうですが

ξﾟ�听)ξ　……

（　＾ω＾）　……

ξﾟ�听)ξ　……

（；＾ω＾）　……あー

ブーンは何から話したものかと考えていたが、うまく言葉が出て来ない。

ξﾟ�听)ξ　少し、外に出ましょうか？

（　＾ω＾）　……そうですね

ξﾟ�听)ξ　じゃあ私は裏口から出ますから

（　＾ω＾）　では私は表から出て裏口に回りますので、お待ちください

情けない気分になりながらもブン助は素早く立ち上がって先に戸を開いた
　　　　　　　　　　　　　ｶﾞﾗｯ…
ξﾟ�听)ξ（　＾ω＾）っ│戸│　(ﾟДﾟ,,)　あっ・・・

ξ#ﾟ�听)ξ（；＾ω＾）っ│戸│　=≡(,,ﾟДﾟ)ｻｯ!

（；＾ω＾）　……早く行きましょう

ξﾟ�听)ξ　……はい

ギコの部屋を出て廊下でツンと別れてから、ブン助は店になっている表玄関に向かった。
そこは土間で１２畳ほどの広さが取られ、棚と机があり、棚には酒が所狭しと並べられている。
酒屋ギコ商店はこの店先と隣に立つ倉庫で成り立っているのだが
５年前まではこの倉庫も店先として使われており、別の場所にある５つの分店と共同の倉庫があった。
しかしその倉庫は現在使われておらず、時々掃除に行くだけになってしまった。
それでも５つある分店は全て今も営業中で、それぞれ赤字などはついていないから、
ギコ商店に商売のいろはを学ぶため丁稚に来る者は未だに後を絶えない。

（　･∀･）　あ！ブン助さん、お出かけですか！

投下中だからいいのか
支援

（　＾ω＾）　お、モラ七かお。ちょっと出てくるお。何か外向きの用事はあるかお？

（　･∀･）　今は特にありませんｱｻﾞｰｽ！

（´；ω；｀）　帳簿が合わないよおぉぉ！

（；＾ω＾）　お、ショボ松見せてみろお　　　　　　　どれどれ……ショボ松、この売上は一部未収だから借方にその分を売掛金で合わせて処理しないとダメだお

（´･ω･｀）　あ、本当だ！ｱｻﾞｰｽ
　　　　　　　それじゃ僕、呼び込みしてきます！

（　＾ω＾）　今日はもう遅いから呼び込みはいいお。それより店の掃除をしてくれお

（´･ω･｀）ｼｮﾎﾞｰﾝ

ξﾟ�听)ξ　……

ξﾟ�听)ξ　ブン助さん

（＾ω＾　）　あ、お嬢さんすみません。今行きますから

（　＾ω＾）　それじゃ、あんまり遅くならないようにするお

（*･∀･）　いえ、そんな……

（*´･ω･）　ねえ？

（；＾ω＾）　……。とにかく行ってくるお

（　＾ω＾）　お待たせしました。とりあえず歩きましょうか

ξﾟ�听)ξ　ええ、そうですね

ブーンはツンの歩幅に合わせて、いつもよりゆっくりと歩くように気をつけた。
ブーンは女性とどこへ行くのが正しいのかわからず、日も暮れかかっていたので
とりあえずは夜も明るい、街の方へと歩くことにする。

（　＾ω＾）　お腹は空いていませんか？甘味処にでも入りましょうか？

ξﾟ�听)ξ　いえ、父に節制するように言われてますので

（　＾ω＾）　それなら私が支払いますから

ξﾟ�听)ξ　そんな、申し訳ないわ

（；＾ω＾）　そうですか。なら、止めておきます

ξﾟ�听)ξ　・・・

（　＾ω＾）　では、河原沿いでも歩きましょうか？

ξ*ﾟ�听)ξ　いいですね。行きましょう

（* ＾ω＾）　おっ・・・（好感触）

しえん

ブーンとツンは今度は逆に街から離れるように歩き出した。
やがて川まで出たので２人は並んで沿道を歩き出す。
日は完全に暮れており、他に人はいないようだった。

（　＾ω＾）　退屈してませんか

ξﾟ�听)ξ　いえ……

（　＾ω＾）　足元、大丈夫ですか？

ξﾟ�听)ξ　ええ、月が出ていますから

（　＾ω＾）　……

ξﾟ�听)ξ　……

（；＾ω＾）　……

ξﾟ�听)ξ　……昔


（　＾ω＾）　？

ξﾟ�听)ξ　この道でよくジョル助さんやブン助さんに鬼ごっこなどして遊んでもらったのを思い出します

（　＾ω＾）　おっ・・・。あの頃は店もすごく忙しくて、旦那も奥さんも店に出づっぱりでしたから、
　　　　　　　お嬢さんのお世話も丁稚の仕事で。
　　　　　　　ただ、私もまだ子どもでしたから、お店の仕事よりもお嬢さんと一緒に遊ぶ方が楽しい、と思っていました

しえーん

ξ*ﾟ�听)ξ　ふふ……

（　＾ω＾）　丁稚の頃には、まさか自分が番頭になれるとは思っていませんでした　　　　　　　厳しい世界でしたから……
ξﾟ�听)ξ　そういえばブン助さんが丁稚さんだった頃の番頭さんは特に厳しい方だったでしょう。名前は、確か……

（　＾ω＾）　クックルさん、ですか？

ξﾟ�听)ξ　あぁ、そうそう。クル助さん


（⌒＼　ﾉﾉﾉﾉ
　＼丶(# ﾟ∋ﾟ)　ｲﾗｯｼｬｲﾏｾ〜！
　 (ｍ　 ⌒＼
　　ﾉ　　 /／
　 (　 ∧ ∧
ﾐヘ丿 ∩∀； )←客
(丶_ノ丶＿ノ


（　＾ω＾）　クックルさんは厳しくて、おっかなくて、でも優しい人でした

ξﾟ�听)ξ　そうなんですか？

（　＾ω＾）　私は丁稚の頃は――今でもそうですが、計算が苦手で。
　　　　　　　そんな私にクックルさんは貸本屋で算学の本を借りるお金をくれたのです

支援

ξﾟ�听)ξ　そうでしたか……。
　　　　　　でも、いつお勉強なさったの？丁稚さんは特に朝早くから夜遅くまでお仕事でしょう

（　＾ω＾）　夜、寝る前に

ξﾟ�听)ξ　まあ……

（　＾ω＾）　でも毎日ではありません

（　＾ω＾）　あの頃は丁稚だけでも３人いて、丁稚の中でも新入りの私は廊下で裏口の１番土間に近い所で寝ていましたが、
　　　　　　　そこはやはり冬など１番寒いのですけれど、月の光で１番明るいのです

ξﾟ�听)ξ　……

（　＾ω＾）　見上げると玄関の戸のガラスから覗く月が、月が満ちてくると特に私を見張っているようで、
　　　　　　　だから曇りの日以外は本を読んで勉強していました

あの頃を思い出して空を仰いだブーンは、自分が今ひどくつまらない話をしていたと思い、
決まりが悪そうにツンの方に視線を移すと、
ツンもまたあの頃のブーンのように月を見上げていて、月に照らされ、めずらしく微笑んでいるところがよく見えた。

（　＾ω＾）　ツン、さん

ξﾟ�听)ξ　はい？

振り向いたツンに向かったままで、ブーンは

（　＾ω＾）　月が、綺麗ですね

ブーンがそう言うと、ツンは一度月に目を遣ってから、この日の月は満月を過ぎて欠けていく途中の、さほど美しいとはいえない月だったが、

ξ*ﾟ�听)ξ　ええ、本当に……

２人の間に、奇妙な空気が流れた。それはブーンにとってもツンにとっても初めての体験で
２人はなす術なく、どちらからともなく今来た路を歩き始めた。

ξﾟ�听)ξ　もう、帰るのですか

（　＾ω＾）　……ええ。もう帰りましょう

ξﾟ�听)ξ　……

（　＾ω＾）　……でも月が満ちて、満月になったら、また来ませんか？

ξ*ﾟ�听)ξ　……はい

ξ*ﾟ�听)ξ　ブン助さん

（　＾ω＾）　はい。なんですか？

ξ*ﾟ�听)ξ　手を、繋ぎませんか？

（　＾ω＾）　……人目に付きますから

ξﾟ�听)ξ　そう、ですね……

２人はもうすぐで街に入るところで、すでに月明かりよりも街からこぼれる光が２人を照らしていた。
もう少し歩けば、たちまちに２人は人混みに呑まれてしまうとブーンは考えていた。
その前に訊かなくてはならない、とも考えていた。

（　＾ω＾）　・・・

（　＾ω＾）　……ツンさん

ξﾟ�听)ξ　はい

（　＾ω＾）　ブーンで、いいんですかお？

ξﾟ�听)ξ　いい、というのは……

（　＾ω＾）　ブーンは、ジョル助さんのように容姿も良くないし、さほど商才もありませんお
　　　　　　　早い話がなんの取り柄もなくって、ツンさんに申し訳ない気持ちがあるんですお……

ξﾟ�听)ξ　……

支援じゃ

ξﾟ�听)ξ　……私が知っている番頭さんというのは、商売のことしか考えになくて、目下に厳しくて、
　　　　　野心に燃えていて怖い人ばかりですが……

（　＾ω＾）　？

ξﾟ�听)ξ　あなたは、そういったところがなくて、誰にでも公平で優しい。
　　　　　　私はそんな貴方を尊敬しているし、その……


（　＾ω＾）　……

ξﾟ�听)ξ　きっと、貴方を好きになると思います……

（　＾ω＾）　……ブーンも、……

ξﾟ�听)ξ　はい？

（　＾ω＾）　……少し、寄り道しませんか？

ξﾟ�听)ξ　どこへ行くのですか？

（　＾ω＾）　私に、附いてきてください

ξﾟ�听)ξ　あ、待って

ブーンはツンの返事も確かめないままに、さっさと歩き出して人混みの中をずんずんと進んで行った。
ツンはブーンとはぐれないように懸命に後を追うが差が開いたままで、
しかし街に戻ってしまったから、知り合いのいるこの場所ではかえってそれは好都合でもあった。

その後、賑やかな屋台場を抜けてからもなお、ブーンは早足だった。
ツンは置いて行かれないように駆けるようにブーンに附いていたが、もう息が上がってしまって、
いよいよ「ちょっと待って」と声を掛けようとしたとき、漸くブーンは立ち止まってツンの方を返り見た。

（　＾ω＾）　ツンさん？

ξ；ﾟ�听)ξ　はい……

（；＾ω＾）　……もしかして、歩くのが速かったですか？

ξ；ﾟ�听)ξ　少し……

（；＾ω＾）　すみません。商人をしていると、どうしても歩くのが速くなってしまうのです
　　　　　　　あの、大丈夫ですか？

ξﾟ�听)ξ　もう、大丈夫です。それより、寄り道というのは？

（　＾ω＾）　はい、この写真館ですお

ξﾟ�听)ξ　写真、ですか。

（　＾ω＾）　ここはｼｴ崎写真館といって、瞬間写真という、瞬時に写真が撮れるカメラがあるらしいのです

ブーンがツンを連れてきたのは欧州から輸入された瞬間写真というものが撮れる写真館で、
洋風な造りのその建物は周りの建物と比べると、やはり風変わりで独特な気配が漂っていた

ｼｴ

支援

シエスタ

ξﾟ�听)ξ　それはすごいですね

（　＾ω＾）　……よかったら２人で写真を取りませんか？

ξ*ﾟ�听)ξ　え……でも、高いのでは

（　＾ω＾）　それは大丈夫です。瞬間写真は乾板写真というもので、今までの湿板写真よりも安価らしいですから
　　　　　　　だから、もしツンさんが嫌でなければ……

ξﾟ�听)ξ　嫌だなんて、そんなことはありませんけれど……

（　＾ω＾）　では、撮ってもらいましょう

そういってブーンは扉を開いてツンと一緒に建物に入った。
すると入ってすぐに受付があり、そこに人がピンと背筋を伸ばして立っていた。

('A`)　こんばんは。

（　＾ω＾）　写真を撮っていただきたいのですが、今からでも大丈夫ですかお？

('A`)　大丈夫ですよ。瞬間写真はすぐ終わりますから。お二人ですか？

（　＾ω＾）　はい。そうですお

ξ*ﾟ�听)ξ　……

('A`)　ご一緒で？

（　＾ω＾）　はい

ξ*ﾟ�听)ξ　はい……

(`A')　ではコチラへどうぞ

ｶﾞﾁｬ
('A`)　お願いしま〜す

（　´∀｀）　ん、お客様モナ？いらっしゃいませモナ

('A`)　お二人、ご一緒だそうです

（　＾ω＾）　よろしくお願いしますお

ξﾟ�听)ξ　よろしくお願いします……

('A`)　では失礼します……
ﾊﾟﾀﾝ

（　´∀｀）　ではそちらの壁に背を向けて並んでくださいモナ。椅子は使うモナ？
（　＾ω＾）　いえ……

（　´∀｀）　では並んで立ってくださいモナ。女性は男性に向かうように斜めに立って……

ξﾟ�听)ξ　はい……

（　´∀｀）　はいそれでいいですモナ。ではこちらの穴を覗いて……

（　＾ω＾）　あ、ちょっとお願いがあるんですが

（　´∀｀）　はい、なんでしょう？

（　＾ω＾）　上半身だけを写していただけますか

（　´∀｀）　モナ！？　出来ることは出来ますが、そんな写真でいいモナ？

ξﾟ�听)ξ　？

（　＾ω＾）　お願いしますお

（　´∀｀）　モナ……。じゃあ三脚の高さを替えるので少々お待ちくださいモナ

ξﾟ�听)ξ　ブン助さん。せっかくの写真なのになんで上半身だけなんて……

（　＾ω＾）　ツンさん、手を繋ぎましょう

ξ*ﾟ�听)ξ　え……

（　＾ω＾）　大丈夫。写真には写りません

ξ*ﾟ�听)ξ　でも……

（　´∀｀）　ご用意出来ましたモナ。準備はいいモナ？

（　＾ω＾）　大丈夫ですお

（　´∀｀）　はい、ではコチラの穴を覗いて下さいモナ

（　＾ω＾）　ツンさん、早く

ξ*ﾟ�听)ξ　でも……

（　´∀｀）　口は閉じて下さいモナ

（　＾ω＾）　・・・

（　´∀｀）　はい、ではいきますモナ。瞬きはしないでくださいモナ

ξ*ﾟ�听)ξ　・・・！





パシャッ

支援

（　´∀｀）　ハイ、終わりモナ！

（* ＾ω＾）　もうですかお！本当に瞬間だお

（　´∀｀）　それが売りですから。おや、ご婦人、お顔が紅いモナ。緊張していたモナ？

ξ//��/)ξ　少し……

（　´∀｀）　大丈夫モナ。綺麗に写したモナ

（* ＾ω＾）　・・・
ξ//��/)ξ　・・・

（　´∀｀）　？

（* ＾ω＾）　じゃあ、ありがとうございましたお

ｶﾞﾁｬ
（　´∀｀）　モナ。受付でお支払いをお願いしますモナ

（* ＾ω＾）　はいお
ξ*ﾟ�听)ξ　お世話様でした……
ﾊﾟﾀﾝ
（　´∀｀）　変な客だったモナ……

('A`)　はい……確かに。３週間後にご用意出来ますので、お引取にお越しください
（　＾ω＾）　はいですお。ツンさん、終わりました。行きましょう
ξ*ﾟ�听)ξ　はい

('A`)　ｲｲﾅｰ

寝る支援

（　＾ω＾）　帰るのが遅くなってしまってすみません

ξ*ﾟ�听)ξ　いえ、とても嬉しかったです
（* ＾ω＾）　おっ・・・

（* ＾ω＾）　・・・

（　＾ω＾）　……ツンさん

ξﾟ�听)ξ　はい

（　＾ω＾）　２人で、きっと酒屋ギコ商店を立派にしましょうお！

ξﾟ�听)ξ　・・・はい！

　　　ＧＯＯＤＧＤ　ＥＮＤ

終わりです
支援ありがとうございました

古い小説

子供が庭にいると寝ている婆を発見
よく見ると蝿がゆらゆら飛んで婆の鼻の中に侵入
子供はスプレー式殺虫剤を婆の鼻の中に注入
婆はその後、心臓発作で死亡
子供は大人になって、もしかしたら婆が死んだのは自分のせいかも？と悩む

というエピソードを含んだ古い小説
このタイトルわかる？
鼻じゃなくて口だったかもしれない

>>639
乙
雰囲気が良かったし面白かったよ

>>639
乙！おもしろかった

乙ー

乙、ξ*ﾟ�听)ξ←可愛いよねこれ
口を閉じているようには見えないけどさ

ξ ﾟ�听)ξ
ξ -��-)ξ
ξ#ﾟ�听)ξ
ξ；>��<)ξ
ξ(ﾟ、ﾟ*ξ
ξ ﾟ−ﾟ)ξ
ξ ﾟーﾟ)ξ

このぐらいは変換で登録してるわー

乙〜

ξ((ﾟﾟ�听ﾟ))ξ

お前らって小説の書き方みたいな本は読む？
ようやく、文章構造を考えるようになってきたんだが、
教本が見つからん

自分が読んだ中で、特に使えると思ったものを挙げる

ハリウッド・リライティングバイブル：リンダ・シガー
天気の好い日は小説を書こう：三田誠広
深くておいしい小説の書き方：三田誠広
プロ作家養成塾：若桜木　虔
ベストセラー小説の書き方：ディーン・R・クーンツ
小説を書くための基礎メソッド：奈良裕明
文章上達＜秘伝＞：村松恒平
文章王：村松恒平
アイデアのつくり方：ジェームズ・Ｗ・ヤング
考具：加藤昌治

こんな感じ。上段ふたつは特におすすめ

>>640
それはブーン系？　何年前に観たのかが分かれば、目処がたつかも
>>648
自分が読んだのだと、「二週間で小説を書く」という幻冬舎の本が、
作品を読まれることについて意識させられて良かったと思う。

なんか無性に書きたい衝動に駆られた
良ければお題とジャンル指定をオクレ兄さん

室生犀星の「蜜のあはれ」って本に、会話文で構成された話があったけど、あれも参考になるかもわからんね

夢枕獏の短編小説に、頭から読んでも尻から読んでも読める小説があったな
素人においそれと真似出来るもんでもないが、構成の勉強にはなりそうだ

>>651美味しいコーヒーと白い布で覆われた家

>>654
めそ……ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ！

把握した

>>653
確か去年だったかにブーン系でもあったよね、そんな感じの

丸い部屋の人の作品だな。プレイバック・ワンスモアだっけかな？

（´･ω･｀）お題よこせよ、掘るぞ

>>658
お題、ティッシュを一枚一枚捲って使う

>>658
携帯電話

投下すんよー

支援するぜ

年上のお姉さんに呼ばれた

僕の家庭教師だった人だ

彼女の自宅で一緒にお茶を飲んだ

彼女は怪しく微笑んだ

つまりは

そういうことだった

(*ﾟーﾟ)スイートピーのようです





.

低空飛行を続けた僕の成績に、業を煮やした親が
家庭教師を寄越したのは、ごく自然のことだ
何せ、僕は受験生だというのに毎日遊び呆けて
赤点を取ろうがへらへらと笑っていたのだ

一応、親という立場上なんとかしようと思ったらしい
それなりにいいところを出た人を連れてきたのだ

(*ﾟーﾟ)「私、しぃっていうの。よろしくね？」

彼女とは、何の変哲も無い出会いだった

(*ﾟーﾟ)「じゃあ、早速だけど授業を始めよっか」

(*^ー^)「えへへ、今日は英語をやります！」

両手で抱えたテキストを、誇らしげに僕に押し付けた彼女
一般的に見れば、可愛いのだが
その時の僕には、悪魔にしか見えなかった

だって、そうだろう？
したくも無いものを、いきなり押し付けるなんて
それじゃ、悪意の押し売りってやつだ
最も、彼女から見れば僕の親に頼まれたのだから
善意のつもりなのだろうけど
見方が変われば、善悪なんて簡単にひっくり返るもんだ

なんて、現実逃避をそこそこに
僕はテキストに取り掛かった
何もしないでいて、怒られるのはめんどくさいし
それに、今日は程度の確認らしいから簡単とのことだ
サクッと終わらせ、サクッと帰ってもらおう
うん、そうしよう

支援

(*ﾟーﾟ)「はい、おしまーい。出来たかな……？」

そう言って、僕からテキストを取り上げた彼女が固まった
何故って？ 決まってる

白紙、だったから

そういうわけだ

(*;ﾟーﾟ)「じょ、冗談だよね？」

果たして、ここで冗談をこく理由はあるのだろうか
いや、ない

(*;ﾟーﾟ)「うーん、これじゃ中学生のからかなあ……」

彼女の呟きは聞こえなかった事にした

(*;ﾟーﾟ)「じゃ、じゃあ、今日はこれをやります！」

渡されたテキストには

アルファベットの正しい書き方

とだけあった

舐めてんのか

なんて事を言えるわけも、当然なく
ただ黙々と与えられた課題に勤しむ
ある程度課題が終わったら、採点が始まり
間違えたところをやり直し
これが三時間程

こうして、恙無く初日は終わった

紆余曲折を経て
彼女との出会いから、半年経った
僕の低空飛行を続けていた成績は、成層圏を目指しては対流圏まで
墜落し、また成層圏を目指す
そんな事を繰り返していた
つまり、程々にはよくなった、そういうことだ

(*^ー^)「うん、よくなったね」

(*^ー^)「これなら受験も大丈夫かな」

まあ、名前を書けば誰でも入れるような大学に落ちることなんてなく
僕は、無事に大学合格を果たした
これにて、僕と彼女の生徒と家庭教師という関係は終わりを迎えたのだ
普通なら、ここでこの関係は途切れるのだが
生憎とそうはいかないようだった