10月16日(土)の夜10時から、『検証・ライブドア事件〜ホリエモンの最終弁論〜』を
お送りします。
2006年1月、東京地検特捜部による六本木ヒルズのライブドア本社への家宅捜索
によって幕を開けた、いわゆる「ライブドア事件」。
ニッポン放送の敵対的買収、エイチ・エス証券の副社長の「自殺」、
粉飾疑惑と上場廃止、メディアの過熱報道、「国策捜査」疑惑、株式市場の混乱
と株価の暴落など、政財界、メディア、国民を巻き込んだ、歴史的重大事件となりました。
「カネで買えないものはない」の発言で、拝金主義の象徴とされたホリエモンこと、
堀江貴文「被告」は、1審、2審で懲役2年6月の実刑判決を受け、2010年10月現在、
最高裁に上告中。
しかし、問われた罪が何であったのかについては、実は、あまり知られていませ
ん。証券取引法や企業の会計基準など、きわめて複雑な法理論。何が罪とされ、
どのように裁かれるのか。年内にも最高裁の判断が示されると言われるなか、
番組では、ライブドア事件を改めて検証します。
出演は、『ヒルズ黙示録―検証・ライブドア』(朝日新聞社)の著者としても
知られる気鋭のジャーナリスト・大鹿靖明氏(AERA)をはじめ、元検事の郷原信郎氏、
会計評論家にして執行猶予中の元公認会計士・細野祐二氏、そして堀江被告の主任弁護人の弘中惇一郎氏。
もちろん、ホリエモンこと、堀江貴文氏本人も登場します。
番組の司会は田原総一郎氏がつとめます。
ライブドア事件とは何であったのか、堀江貴文「被告」の「最終弁論」は?
判決直前(?)の検証番組にご期待ください。
出演(敬称略)司会:田原総一朗 大鹿靖明(AERA)
郷原信郎(元検事)弘中惇一郎(堀江貴文主任弁護人)細野祐二(会計評論家)堀江貴文
http://live.nicovideo.jp/gate/lv29389322 ニコニコ動画のニコニコ生放送で、10月16日22時より、田原総一朗氏が司会をつとめ、堀江貴文氏らと共に「ライブドア事件」の真相について改めて検証する討論番組「検証・ライブドア事件〜ホリエモンの最終弁論〜」の生放送を行う。
2006年1月、東京地検特捜部による六本木ヒルズのライブドア本社への家宅捜索によって幕を開けた、いわゆる「ライブドア事件」。
ニッポン放送の敵対的買収、エイチ・エス証券の副社長の「自殺」、粉飾疑惑と上場廃止、メディアの過熱報道、「国策捜査」疑惑、株式市場の混乱と株価の暴落など、政財界、メディアを巻き込んだ事件となった。
「カネで買えないものはない」の発言で、拝金主義の象徴とされた被告の堀江貴文ライブドア社長(当時)は、1審、2審で懲役2年6ヵ月の実刑判決を受け、2010年10月現在、最高裁に上告中だ。
まだ公判中の事件について被告が公の場で語るのは異例。あまり知られていない証券取引法や企業の会計基準など、きわめて複雑な法理論の中、何が罪とされたのかを当事者、法曹関係者、ジャーナリストなどを交えて検証する。
堀江貴文元社長のほか、ジャーナリスト大鹿靖明氏(AERA)、元検事の郷原信郎氏、会計評論家にして執行猶予中の元公認会計士・細野祐二氏、そして堀江被告の主任弁護人の弘中惇一郎氏らが出演する。
http://www.rbbtoday.com/article/2010/10/13/71245.html