1 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:
存分に語りましょう
2 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/08/26(木) 09:51:20 発信元:210.135.98.43
初期のファンノベ大賞みたいな賞がまた出てこないかな
3 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/08/26(木) 10:53:26 発信元:124.146.174.43
ストーリーとは要するに「関係」のことだろうか?
キャラクター同士の衝突と交流によって起きた
時間的な心情変化・状況変化のことを言うのだろうか?
仮に主人公が世界にたった一人で、周りには
何もない真っ白な空間だけが広がってたとしたら
もはやストーリーもクソもない。「他人」がいるから
会話が産まれ、恋愛が産まれ、戦いが産まれる
つまりストーリーとは「関係」のことだ。と定義してるんですが
どうでしょうか?
>>3 > 仮に主人公が世界にたった一人で、周りには
> 何もない真っ白な空間だけが広がってたとしたら
これだけでもうストーリーのような
正に独白の舞台
6 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/08/27(金) 21:51:42 発信元:222.5.63.231
大らかに捉えるならば「関係」と読み替えることも可能でしょうな。
主人公を含めた登場人物と世界との関わりを著す作業こそが小説ですもの。
しかしストーリーなるものには「関係」という一語でカバーしきれない要素もある訳です。
それは何かと言いますと「時間」という概念です。
「AはBの最愛の弟である」
この文章はAとBの関係を見事に表していますが、そこにストーリーはありません。
ストーリーを生み出すためには、AとBを未来なり過去なりにてくてくと移動させて、何らかの行動を起こさせなければならんのです。
過去に遡ってキャッチボールさせるもよし、未来に歩を進めて仲違いさせるもよし。
その辺はまあ作家の裁量です。
つまるところストーリーなるものは、登場人物に対して時間軸上の移動を宿命的に要求していると言えましょう。
であるならばやはり「関係」という一語でストーリーを定義付けてしまうのは、いささか乱暴と言わねばなりますまい。
7 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/08/28(土) 20:28:26 発信元:124.146.174.75
劇画や漫画の作者がどんな思想を持たうと自由であるが、
啓蒙家や教育者や図式的風刺家になつたら、その時点でもうおしまひである。
かつて颯爽たる「鉄腕アトム」を想像した手塚治虫も、「火の鳥」では日教組の御用漫画家になり果て、
「宇宙虫」ですばらしいニヒリズムを見せた水木しげるも「ガロ」の
「こどもの国」や「武蔵」連作では見るもむざんな政治主義に堕してゐる。
一体、今の若者は、図式化されたかういふ浅墓な政治主義の劇画・漫画を喜ぶのであらうか。
「もーれつア太郎」の スラップスティックスを喜ぶ精神と、それは相反するではないか。
ヤングベ平連の高校生と話したとき、「もーれつア太郎」の話になつて、その少年が、
「あれは本当に心から笑へますね」
と大人びた口調で言つた言葉が、いつまでも耳を離れない。大人はたとへ「ア太郎」を愛読してゐてもかうまで
含羞のない素直な賛辞を呈することはできぬだらう。赤塚不二夫は世にも幸福な作者である。
三島由紀夫
「劇画における若者論」より
8 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/08/28(土) 20:30:45 発信元:124.146.174.76
漫画は現代社会のもつともデスペレイトな部分、もつとも暗黒な部分につながつて、
そこからダイナマイトを仕入れて来なければならないのだ。あらゆる倒錯は漫画的であり、あらゆる漫画は幾分か倒錯的である。
そして倒錯的な漫画が、人を安心して笑はせるやうではまだ上等な漫画とはいへぬ。
日本の漫画がジャーナリズムにこびて、いはゆる社会的良識にドスンとあぐらをかいて、そこから風俗批評、
や社会批評をやらかして、それを漫画家の使命だと思つてゐる人が少なくないのは、にがにがしいことである。
もつとも漫画的な状況とは、また永遠に漫画的状況とは、
“他人の家がダイナマイトで爆発するのをゲラゲラ笑つて
見てゐる人が、自分の家の床下でまさに別のダイナマイトが爆発しかかつてゐるのを、少しも知らないでゐる"
といふ状況である。漫画は、この“第二のダイナマイト"を仕掛けるところに真の使命がある。
三島由紀夫
「わが漫画」より
9 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/08/28(土) 20:32:35 発信元:111.86.142.15
点々こそが芸術
10 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/08/28(土) 20:33:27 発信元:124.146.174.76
漫画はかくて、私の生理衛生上必要不可欠のものである。
をかしくない漫画はごめんだ。何が何でもをかしくなくてはならぬ。
おそろしく下品で、おそろしく知的、といふやうな漫画を私は愛する。
悩殺する、とか、笑殺する、とかいふ言葉は、実存主義ふうに解すると、
相手を「物」にしていまふことだと思はれる。「人を食ふ」といふのもこれに等しい。
われわれは他人の人格を食ふことはできぬ。相手を単なる物、単なる肉だと思ふから、食ふことができる。
漫画はだから「食はれる状態」をうまく作りあげねばならぬ。「物」になつてゐなければならぬ。
知的な漫画ほどこの即物性がいちじるしく、低級な漫画ほど、笑ひ話の物語性だの、教訓性だの、によりかかつてゐる。
下手な落語家は「をかしいお話」を語るにすぎないが、名人の落語家ほど、
笑はれるべき対象を綿密に造形して、話の中に「笑はれるべき物」を創造してゐるのである。
何もいはゆる、サイレント漫画が知的だといふのではない。
言葉がない代りに、社会の良風美俗に逆によりかかつてわからせてゐるやうな、不心得な漫画も散見する。
三島由紀夫
「わが漫画」より
11 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/08/28(土) 20:47:33 発信元:124.146.174.75
あんまりのんびりしてゐると、ほかならぬ漫画家自身が、右のやうな漫画を演じなければならぬことになりますぞ!
さて私も、かういふ商売をやつてゐて、何やかと漫画に描かれることが多い。
この一文で、漫画家諸氏のお名前を一つもあげなかつたのは、かかる職業上のおもんぱかりであるが、われわれ文士も
「素人時評」といふやつは、ほとほとにがにがしい、イヤ味なものだと思つてゐるのである。
小説書きでないやつに、小説なんてわかるものか!
漫画家でないやつに、漫画なんてわかつてたまるものか!
それでよろしい。
さて、一つの漫画は、小説家が、かういふ雑文をたのまれて、
をかしくもない文章を、頭から湯気を立てて書いてゐる、といふその状況である。
三島由紀夫
「わが漫画」より
12 :
宣伝にきますた:2010/08/29(日) 00:24:39 発信元:121.2.98.95
■文学と私
「思い出の本と私」
.('A`)思い出に残ってるって言えばトルストイの「戦争と平和」だな。ガキの頃だ。
オヤジの本棚があって、で、手の届かないところに小銭を貯めた瓶があったんだ。
なんとかしてくすねようとして、本棚から本を取り出して重ねて台にした。
それが「戦争と平和」だった。あれちょうど4巻ぐらいあって、重ねると高さが丁度だった。
でも、やっぱガキのすることだな、本の並び順がバラバラで一発でバレた。
頭の形が変わるくらいに殴られた。
ちなみに今にいたるまで読んだことは無い。
*******
9/17-20日開催予定のシベリア文学祭について、話し合いの場を
下記スレに設けております。
皆様からのご意見やご提案をお待ちしております。
シベリアで木を数えるスレ 3
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/siberia/1279177258/
13 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/08/29(日) 10:46:08 発信元:210.153.86.142
ああああああ9月に入っちまった
月末まで間に合わねぇえええええ!!
14 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/08/29(日) 13:51:23 発信元:222.5.62.210
近況報告でもしようぜ
・モーニングの漫画OPENを目指していた目標が冬コミに変更されそう。
・作画の目標。街角。港。高度1000m上空。飛行機エンジン。
15 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/08/29(日) 14:04:48 発信元:210.136.161.44
じゃあオレも
・ジャンプトレジャー新人賞に9月末に予定。だが間に合わねぇ
【創作目標】説明臭くならないようにボディランゲージを心掛けよう。
薄っぺらいテーマより、主人公の素直なエゴや欲望から来るストーリー運びを
>>3 ストーリーという言葉の定義を語るならそれでもいいけど、商業に打って
出るんなら、その認識じゃマズいよ。
商業で認められる漫画のストーリーで大切なのは次の二つ。
1.なるたけ大きい風呂敷を見事に広げる
2.広げた風呂敷を見事に畳む
広げ方、畳み方が見事なほど高評価。
で、広げ方、畳み方にも決まった作法がある。
広げ方の作法
1.物語の舞台説明。
2.読者が感情移入しやすい、分かりやすい主人公
3.主人公には畳まなきゃいけない風呂敷を持ってる
4.その風呂敷を広げるのに妨害される
畳み方の作法
1.なるべく素早く短いページで畳む
2.誰が見ても分かりやすくきれいに畳む
人気のある漫画はだいたいこの作法に沿ってストーリーが作られてる。
もちろん例外もあるけどね。
17 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/08/29(日) 16:19:27 発信元:210.136.161.44
>>16 まぁ根本として・・。ちと広義すぎたかな
より実践的なストーリー構築ならその通りかと
少年漫画とかは典型的にそれが現れてますね。
3の畳まなきゃいけない風呂敷を持つ。と4の風呂敷の妨害のところは
まさしく他キャラとの「関係」が重要になってきて
なおかつマンガ(特に少年バトル)のメインになりそうな所かと
「デスノート」がわかりやすい例ですが
リュークがデスノートというデッカイ風呂敷を持ってきて
Lが畳む努力を徹底的に妨害してくる。という
みんな弱点はあるか?
俺は睡眠不足になると猛烈にデッサンが狂う。
19 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/08/30(月) 04:13:52 発信元:124.146.175.225
弱点というか、じぶんは「質」の絵を描くタイプじゃないとわかった
やっぱり「線」みたいだ。
>>17 志望者が錯覚しやすい落とし穴で、きちんと畳まない、ってのがあるんだよね。
要するに、全てが上手く収まったハッピーエンドに仕立て上げられるかどうか。
漫画家になろうなんてひねくれもんはハッピーエンドにしたがらないけど、編集は
ハッピーエンドの物語を作れるかどうかを一番重たくチェックするよ。
絵も重要だけど、若い志望者なら放っておいても勝手に上手くなるからあんまり
重要視されない。
21 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/08/30(月) 09:45:31 発信元:210.136.161.83
>>20 色気だして、終わり方をナナメ上にしようとする志望者って多そう。
エヴァ的な・・読者が「え?」ってなるようなオナニーエンド
中坊の頃はまさにそんなマンガばっか考えてたから恥ずかしいw
あと畳み方の失敗で多いのは、バトルやらネタの披露をした挙げ句、
最終的に主人公が何をしたかったのかテーマがよくわからん。ってパターンかな
設定の説明にキャラを使ってるだけで
キャラがまったく魂を持ってない操り人形になってるっていう
まぁこれも自分で経験済みだけど・・
ストーリーはなあ…ノリと思いつきで良いと思う。
見た目良い感じが通用する分野だし。
それで駄目だと言うなら果てしない道だ。
書物の歴史2500年、映画アニメの歴史100年の蔵書と格闘することになる。
>>22 たしかに手塚治虫も「マンガはフィーリング」って言ってたし
ストーリーの濃密さよりネタの多さのほうが大事かもしれない
ただテーマはしっかりしとくべきかと。キャラを重視するならなおさら。
主人公の行動目的がそのまま漫画のテーマに直結すると思うし
その一本筋さえしっかりしてれば、あとはストーリーを真面目に辿らなくてもいいかと
好きなだけ道草くえばいいと思う。むしろ「道草」がマンガの面白さだと思う
24 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/08/30(月) 10:02:45 発信元:125.54.136.239
叙述オチが多いし、なんだかどっちつかずの話も多い
なんかこの流れが一番自然だなって感じに落ち着く、話ができるときは一瞬だし
レベルの高い投稿作ってやはりアフタの四季賞かな
逆にジャンプは投稿量が多いぶん酷いのが多い気がする
>>24,25
そうなんだよ。
一番しっくりくるラストでないといけない。
でも流れのままに落ち着くなんてラストなんて、読んでも面白くもなんともない。
オレはハリウッド脚本術って脚本のためのテキストを読み込んで以下のポイントに
絞ってコンテ切った。
・どんなにダサくても主人公を1ページ目大ゴマで出す
・なるべく早く物語の設定を簡潔に説明
・最初の1/10の位置で主人公の目標と行動原理を説明
・主人公の目的達成を妨害する明確な障害を説明
・全体の8/10はとにかくどんでんがえしの連続を詰め込む
・最後の1/10の位置で主人公の目的達成
・さらにそこからもう一ひねりして未来のあるハッピーエンドを強調
とにかく構成は単純明快にして、ひねくれたりするのはキャラの性格やストーリー作中の
アイディアに絞った。
これで四季賞で賞貰えたよ。
>>26 そのポイントの上から4つくらい、藤島康介が同じこと言ってた気がする。
やはり最初に「だいたいこういう主旨のマンガです!」ってチャチャっと説明して
さっさとネタ見せに入ったほうが読者も楽しめるのかな。
てか四季賞とったんかwすごいな
>>23 テーマがしっかりしてるから良いというのは同意。
しかし無闇にテーマを決めて安定するかというと疑問がある。
その筋では有名なウィリアムズ・バロウズの「ジャンキー」を読んだ。
作者は麻薬中毒者で5年間ほど麻薬と逃亡しかやってなくて
(1950年代アメリカは州を越えると警察に捕まりにくいらしい)
当然、麻薬中毒者の小説しか書けなかったw
しかし、とても芯があるテーマ…中毒者は暮らしぶりから
中毒者同士しか付き合わなくなって(必ず顔見知りになる)
アメリカ中、どこ行っても似たり寄ったり。
でも末期には麻薬捜査官(中毒者を釈放する代わりに
他の中毒者を密告させる制度で警察ではない)
が出てきて、仲間がバラバラになっていく。
この人、こういうのが嫌になって麻薬辞めたんじゃないかな、
そうじゃなきゃ小説なんて書かないだろうと思わせるものがあった。
あと「麻薬は痩せる」と断言してたけど、
それはお前が何にも食ってないからじゃないかと思った。
作者はもともと勉強家で、その後の著作スタイルも変わるんだけど
自分が必要としている、無条件の愛情があるものが無ければ
テーマにはならないんじゃないかと思ってしまった。
この作者の場合は奪われてしまったのだけど。
>>28 なるほど。アイデアや設定と同じノリでテーマを決めてもあまり意味がない、と
むしろどんな作品を描いても、そこから滲み出てくる作者の根源的な人間性みたいなモノこそが
本当の作品のテーマ性であって、それは作品を描く前からすでに持ってる。
しかも、それは作者の「性根」に近いモノだから取っ替えることはできない
テーマは創作の範疇に入らないんだね。創れないモノだから
まさに麻薬中毒人生というテーマを、最初から背負ってるその作者のように
バロウズは意図無しに幻覚者特有の文章書いてるから面白い
画力が追い付かん・・・
32 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/08/30(月) 13:29:17 発信元:124.146.175.100
手塚治虫「マンガはネタが9割」
と言ってたけれど、ここでいうネタってなんの事だろ?
実際の事件や物語のネタ探しのことかな?
単純にアイディアのことじゃないかな?
34 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/08/31(火) 03:31:52 発信元:124.146.175.226
擬人化が上手く描けねぇ・・・バランスが難しいんだよなぁ
動物に近すぎると敵キャラっぽくなるし
人間に近すぎると猫耳メイドみたいなつまらんコスプレになるし
35 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/08/31(火) 04:02:31 発信元:125.54.136.239
手塚治虫か
>>35 手塚治虫は擬人化うまいから参考にしてる。「牙人」とか
37 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/08/31(火) 04:59:25 発信元:124.146.175.226
さて大まかに構想が決まってネームに入るんだけど・・
モブ(群衆)とチョイ役以外の主要人物が
50ページ前後で6人って多いかな?
ウィリアムSバロウズ好き
SF好きの視点からではあるが
小説家を志し大学入学時から書きはじめて四年目、今回のが評価されなければ普通に就職しますわ
知り合いの編集さん(漫画の人だけど)にも相談しながら推敲してるが我ながら万人受けはしなさそう…
バロウズのジャンキーがそうであったように時間の経過が俺に僥倖をもたらすと信じて今日も書き続けるのだ
まぁ就職してもひまをみつけては書いてるだろうな
39 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/08/31(火) 10:08:49 発信元:125.54.136.239
自分はティプトリーとか好きだから適当
小説書く時に、wordではなく他のソフト(WZEDITOR6とか色々)を使う理由を教えてください。
編集しやすいの?
Wordを原稿用紙設定にしたらそれでじゅうぶん書きよいけどな
素人だけどさ
縦書きで軽くて余計な機能が無くてきれいなレイアウトなエディタ使うと
モチがあがるからじゃないのか?
オレの場合、バーチカルエディタ使ってるけど、章ごとに分けられるから
全体の構成見ながら推敲するのに便利。
43 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/08/31(火) 14:33:47 発信元:120.51.140.73
小説家は普通に就職して、30、40になってプロになる人多いけど
漫画家は10代で芽が出ないとどーにもならんな
しかし編集に聞いた話だけど、最近漫画の描き方の基礎の基礎もわからんヤツの
投稿作が増えてるそうな・・・具体的に言うと普通のストーリー漫画で四コマのように
立て読みで描いてくるらしいが・・・何を考えてるんだ?
それはさすがに少数の頭おかしい奴だろう
普通の読者がマンガ描いたって、模倣すればコマの順序くらいわかるし
46 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/08/31(火) 23:28:53 発信元:125.54.136.239
ガロが無くなったからじゃね
今はどんなことでも少しずつ敷居が下がってると思う
書店に単行本が並んでる漫画だって、
どこが面白いんだこれってやついくらでもあるし
48 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/01(水) 17:51:31 発信元:210.153.86.145
ケイタイ小説っておもしろいか?
一時期流行ったな
>37
多いと思うよ。
読み切り作品は設定とか人物とかが多いと、独りよがり(読者の目が意識されてない)印象の作品になりがちだし。
涙を飲んでネタやキャラを切る事が出来るってのは漫画家にとって重要なスキルだと思う。
50 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/02(木) 01:09:33 発信元:124.146.174.2
>>49 うああ、やっぱそうだよなぁ
限られたページで人物が多い=1人1人の話が薄くなる。だもんね
わかっちゃいるが世界観を説明するために色々だしてしまう・・
51 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/02(木) 03:23:50 発信元:222.5.63.222
眼の描きかた 難しい。
53 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/02(木) 11:57:12 発信元:125.54.136.239
コピペすれば
54 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 02:23:29 発信元:59.135.38.161
「ふぅ」ようやくぼくは一本の小説を書き上げた。タイトルは「ノルウェイのタモリ」。傑作の、はずだ。
55 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 03:22:16 発信元:124.146.175.195
あああ説明クサい演出したくないのに
序章というか導入部分でそれをやらざるを得ない。
「かつて・・○○という世界があった」みたいな前フリ。
やりたくないんだが話の途中で説明するとテンポが狂うし
それとも読者は世界観が説明不足でも
キャラクターが濃くて掛け合いが面白けりゃ大丈夫かな?
56 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 03:27:11 発信元:222.5.63.137
57 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 03:29:48 発信元:124.146.175.194
>>56 それでも志望者か!もっとマシなアドバイスくれ
対象読者の手持ち札を意識して、
この世界の常識を伝えりゃいいんじゃにあの。
59 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 03:31:20 発信元:222.5.63.138
2ちゃんでもSS書いてる板あるだろ
あそこ行って書き師の作品読み込んでこい
いきなり説明なしに事件始まって終わって更に話膨らませて、
小難しく考えてないようでとても面白い
まあ、人数は限られてるが
60 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 03:37:31 発信元:222.5.63.133
魔王「この我のものとなれ、勇者よ」勇者「断る!」
で検索してみろ
2ちゃん発の傑作だ
俺はこれ読んで号泣した
61 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 03:43:27 発信元:125.54.136.239
あんまごちゃごちゃ言葉で世界観説明する作品て、ちゅまんない
62 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 03:43:55 発信元:222.5.63.135
63 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 03:51:48 発信元:124.146.175.196
>>58>>59 たしかに、けいおんSSや魔王系は
最初から読者に原作のイメージがあるから
導入を省いていきなり事件から話が始まっても、説明不足にはならない。
それと同じように読者の既成概念を利用すればいいのかな
>>60 アリガト読んでみる
64 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 03:52:13 発信元:222.5.63.135
>>61 そのくせ木を木と書くからな
何の木だってんだよ
で、なんでその木にその季節に花が咲いてんだよ、と
草木の名も知らん、季節感もでたらめだから、
えらそうに何を書いても厨臭い
65 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 03:54:10 発信元:222.5.63.135
>>63 逆に既成の世界観を裏切るのも面白いけどな
さっき貼った奴はまさにそれだった
66 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 04:05:50 発信元:210.153.86.47
>>61 うん、オレもしたくない。できるだけ行為で表現したいんだけど
投稿作がファンタジー寄りなので、どうしても俯瞰で世界を説明する場面がいるような気がする
例えば「天上人vs地上人」の話を描くとして
地上人の主人公が天上人と戦っていくストーリーを描く時
主人公の周りの日常描写やバトルだけでなく、そもそも
「なんで天上人と地上人は争ってるんですか?」っていう
大まかな歴史の説明がどっかで必要になってこないか?導入で
67 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 04:07:32 発信元:222.5.63.137
でもまあ、世間知らずで厨臭くてもいいんだ
どんな書き方したらいいか悩んで間違った選択してもいいんだ
真に面白い物語は小さなミスの一つや二つでは揺るがない
68 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 04:09:12 発信元:124.146.175.193
>>65 うん、既成概念があるからこそ裏切りが効いた。ともいえそう
69 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 04:09:26 発信元:222.5.63.134
>>66 その理由が分からない奴を主人公にして、
冒険しながら徐々に解き明かしてく手もあるがな
70 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 04:10:41 発信元:125.54.136.239
情景描写の置き方、量、あと比喩で物語の緩急つけてる作品は面白い
71 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 04:10:54 発信元:222.5.63.146
漫画書きたい初心者なんだけどおまえら初めはどんな感じだったの?
プロットや設定考えたり絵の練習したりはするんだけど、読み切り一本でも作るとなるとすごく難しくて悩むんだが
>>69 なるほど・・
主人公が素直に命令のままに戦っていく内に、
敵から物語の真相や歴史を証言される。って感じかな
74 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 04:25:30 発信元:222.5.63.145
まず、公園のベンチに座って五感を磨くことだな
どれだけの情報量がそこに溢れてるか分かる
そして自分が何を知らないかもわかる
目の前の遊具、そのペンキの色
よくわからない器具
風の音、遠くで鳴る工事の音、車の行き交い
肌を刺す日差しの柔らかさ具合、なんらかの草木の匂い…
こうやってまず五感を磨く
そうすれば観念だけよりも作品を豊かにする
75 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 04:30:19 発信元:222.5.63.136
>>73 そういうのもあるし、やっぱり最初に説明したいなら
なるべく必要最小にまとめて説明してしまうのもいいだろな
面白けりゃいいんだよ
>>72 失敗作をドンドン量産することを
恐れないのが大事かなぁ、と。もちろんに真剣に
77 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 04:34:15 発信元:125.54.136.239
>>72 コンテ(ネーム、カメラ)、演出のほうが大事よ
78 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 04:34:18 発信元:124.146.174.5
79 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 04:39:35 発信元:222.5.63.131
漫画も小説もまずは真似だよ
そのためのサンプル集めが大事
ひとりを丸ごと真似たらアホと思われる
なるべく有名じゃなくて、でも実力があり、斬新な表現技法を備えた人達を
パクリまくる
80 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 04:42:33 発信元:125.54.136.239
ていうか自己探求だよね。こんな画が好きでこんな演技やカメラ運びが好きで、こんなリズム
みたいな。アビリティが一つづつ増えてく感じかな
81 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 04:45:51 発信元:222.5.63.135
漫画で言えば、昔は大友克洋
若い人はみんな彼をパクリまくった
臆面もなくパクリ丸出しでパクッた
でも、そのセンスは間違ってなかった
恥を忍んで大友を吸収した彼らが今、
シーンを席巻している
押尾守、浦沢直樹、奥浩哉、
数えあげたらきりがない
まずはパクリ
オリジナリティは二の次
82 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 04:49:38 発信元:222.5.63.140
>>80 うん、そういう捉え方でいいと思う
伊藤潤二って漫画家がいて、
彼の短編を丸ごとパクッた女の子が賞とって問題になった
俺も実際に読んだがひどいもんだった
あんなのは自己探求でもなければ愛でもない
ああいうパクリはダメ
何がダメって応募するとこ
漫画家になりたいとか以前に人間にならなきゃ
ベンチ座ったり散歩したりゆったりするのは好きだなあ
そういう時はいろいろ思いつくしやる気もでるんだけど、いざ創作しようとするとなかなか……でもとにかく失敗を恐れずに進むべきか
初投稿の読み切りとかでぼっこぼこにされたり経験積んだらとりあえず一段階成長出来そうな気はする
でも一本でも創れるってやっぱりすげえな……
84 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 04:52:40 発信元:124.146.174.5
>>75 うん。やっぱ主人公が真相を知らないまま話を進めて、
断片(ピース)を繋ぎ合わせながらクライマックスに真相を知る。手法をとろうと思う
いくら必要最小限といっても、1ページ目から
「かつて世界は・・」なんて説明したら読者は萎えると思う。
やっぱ1ページ目から主人公が窓ぶち割って飛び出してくる方がいいかと。
説明は後まわし
85 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 04:55:49 発信元:222.5.63.146
>>83 面白くないプロより面白い素人
自分でこれは面白いと思えば出すべき
批判されたら全てにはい分かりましたと頭を下げる
そしてその批判の中から使えるものだけ拾って身につけ、あとは捨てる
これが出来るだけでも表に出す価値は大いにある
86 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 04:55:59 発信元:125.54.136.239
まあ、しょっぱなから長編大作はやめた方が
>>81 むしろ完璧にパクりまくったつもりなのに、
どうしても消えない、画面から滲み出てくる「自分の臭い」こそ
真の個性かもしれねぇな(キリッ
88 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 04:58:36 発信元:222.5.63.139
>>84 そうか そのほうが「何事だよ!」って感じで
逆に読者を引きつけそうだな
そうか、いきなり空を割るのか(笑)
主人公が逃げてる途中で、
タクシー使うか、馬車に乗るかだって、
ぜんぜん違うだろ。
90 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 05:01:05 発信元:222.5.63.131
91 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 05:02:20 発信元:124.146.174.5
>>86 連載を見据えて、長編大作の1話目みたいな投稿も多いよね。
「かくして一行の冒険はこれからもつづく・・」みたいな
特にジャンプ
92 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 05:05:29 発信元:125.54.136.239
>>91 べルセルクとかもね
でも、そういう作品でも一話に使う情報量はかなり削ってあるよ
ていうか、ほとんど大雑把なだけで世界の説明は無いと思う
93 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 05:07:47 発信元:124.146.174.5
>>88 ドラえもんなんかまさにそうだよね。
いきなりのび太の机から飛び出してきて始まる所とか
主人公が1ページ目からいきなり窓ぶち破って読者の部屋に入ってきて
「おいおい!何事なんだよ!」
「まぁまて、説明は後だ。とにかく敵がくるから用意しろ!」
って読者をストーリーに強引に引きずり込んで、後から徐々に
「いや実はな・・かくかくしかじか」ってやったほうがいいと思う
94 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 05:09:09 発信元:222.5.63.142
ジョジョも結果的に大作になったけど
ディオが石仮面かぶるまで、クラスのみんな
ああこりゃ打ち切りだなって言ってたもんなあ
俺も個人的には続いて欲しかったが打ち切りだと思ってた
で、石仮面かぶってから全てが変わった
ガラリと変わった
もうそれ以降、ジョジョ!ジョジョ!
95 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 05:11:58 発信元:222.5.63.146
>>93 ああ、そういう映画あったなあ
その方が打ち切られても、あるいは途中で読むのやめられても
あれは何だったんだろう?ってなっていいよな
96 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 05:15:50 発信元:124.146.174.5
>>92 世界の説明ってそれだけでもテンポが遅いから、
短編ではスピード感が狂って腰を折るんだよね
100メートル走してるのに途中に給水ポイントがあるみたいな
いらねぇよそんなもんっていう
97 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 05:16:10 発信元:125.54.136.239
あと情報量を制限することでリアリティを持たせられるし
ドキドキ興奮する、作画的な面でもね
98 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 05:20:42 発信元:124.146.174.5
>>94 たぶんアレ、最初から
「その石仮面を被ったら吸血鬼になるという・・」
って説明してたらスッゲーつまんなかったと思う。
やはり確信は後から突くほうが面白いのかな
99 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 05:22:27 発信元:125.54.136.239
なにが起きてるかわからない。ってとかく批判されがちだけどそういう技法なのよねん
初期ガンツなんかまんまそうだし、今海外のミニシアター系でもはやってるよね
状況に放り出された人間としての反応は単純でも、
世界の背景が見えてくると解釈が違ったりするけどね。
馬で移動してる時代で、ローマだったら、
江戸まで携帯電話は無いだろとか。
101 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 05:28:04 発信元:222.5.63.138
>>98 その通りだよ
石仮面が伏線なんだろなとはみんな分かる
で ディオがそれを他人で試すと吸血鬼になると分かる
ここで読者はふむふむなるほど…と思う
で、義父の暗殺容疑で追いつめられたディオが
自分でかぶる(笑)
ここで、ドッカーンきたね(笑)
>>95 むしろ内容さえ濃くすれば、説明不足が魅力になって
後から漫画板のスレみたいに「あれはこういう事なんだろ?」
「いやこういう事だろ」っていう想像を読者がふくらましてくれる・・
・・ぐらいの作品を描きたいもんです・・。
104 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 05:43:09 発信元:222.5.63.137
>>102 プロもそう思って頭を枯らして頑張ってんだろね
何せ彼らは伏線を消化しても終わることを許されないから
まずは、伏線を張りまくろう
トロールを剣で倒した勇者が、
電車で学校に向かうのであれば、
説明は必要だろう。
106 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 05:45:49 発信元:222.5.63.138
>>105 そういう世界なんだなでいんじゃね?(笑)
推理小説で状況を詳細に説明した後で、
残りの三ページに、魔法使いが出てきたら、
読者、怒るぞ。
108 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 05:47:40 発信元:125.54.136.239
そうか?必殺仕事人みたいな感じでこんな日常なんだぜ俺は的な演出が
109 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 05:48:06 発信元:124.146.174.5
アニメだが「フリクリ」っていうのがあって
話の意味も、主人公の意図も、世界観も
ぜんぶ意味不明のままノリで進んでいくんだが
とにかく動きまくるのでアニメとしては楽しい。まぁ作画厨と言われりゃそうなんだけど
これは極端な例にしても、
読者はやはり内容が濃ければ
つじつまなんぞ望んでないのかも
110 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 05:49:09 発信元:222.5.63.132
>>107 それは最悪だな(笑)
むしろそれで誰がすがすがしい読後感を
与えられるかコンテストをやってみたいな
むしろ、この作者は、こうだから、
ってスタイルを勝ち得ちゃったら、
それはそれで、ありかもね。
112 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 05:50:59 発信元:222.5.63.142
>>109 そうそう
そういうもんだよ
終わりも始まりもベタでいいんだよ
そこをつなぐ流れの面白さってのもあるよ
>>105 タイムマシンとか召喚魔法の世界観かな
でも説明なしにそれやったらシュールで面白いかもw
114 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 05:54:25 発信元:222.5.63.134
>>113 エヴァンゲリオンはタイムマシンも魔法も使わなかったな
115 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 05:55:25 発信元:125.54.136.239
おれだったらガンツ的な妖怪ハントものにするよw
もちろんそんなの相手にするくらいだから普通の人間じゃないって風に物語も出来るし
116 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 06:01:06 発信元:222.5.63.141
俺が書くならネットから始まった小学生とおっさんの愛だな
引き裂こうとする人々と、その主人公二人の激愛を描く
法やモラルに挑戦するのが俺の武器だから
ユーモアだろうがシリアスだろうが、
リングの説明は、早めにやっとくに越したことは無い、
ってのは確かだと思うけどね。
118 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 06:04:25 発信元:125.54.136.239
まぁ、それは人によるんじゃない?そういうのやたら気にする編集とかもいるけどさ
謎が解き明かされる過程も面白いのだし
法やモラルに云々とか言ったって、
それが有りなのか無しなのか読者は、
その世界が分らなきゃ判断できない。
120 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 06:07:28 発信元:222.5.63.146
リングって貞子の?
あれは貞子ってのが変な力あるから迫害されて自殺した
そっからの怨念の連鎖だろ?
121 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 06:08:36 発信元:222.5.63.145
>>119 何言ってんだ?
じゃあおまえさんがいくつか知らんが、
小学生にコクれるか?
土俵のことだよ。
魔法が当たり前に使える世界なのか、
重力が三倍なのか、犬がしゃべるのか。
123 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 06:11:24 発信元:125.54.136.239
そこらへんは製作能力の差じゃないのかな?
魔女の宅急便なんか説明も無しに猫が喋ったり喋れなくなったりだぞw
推理小説の終わりから8行目で、
初めて魔法の使える世界でしたとか、
それは無いでしょ。
125 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 06:12:10 発信元:222.5.63.141
こう考えろ
サラリーマンが通勤時に歩いてた
ランドセルからった小学生とすれ違う
その直後、サラリーマンは小学生の手を掴んで、コクる
こんな現象は日本には一切存在しない
俺は断言する
こんな現象はいまだかつて、存在しない
それを書くんだよ
それが作家だ
あの演出は魔法力の喪失を確定して印象づけるためのものなのに……
まずは読解能力つけたほうがいいんじゃない?
127 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 06:14:59 発信元:125.54.136.239
意味の無い煽りはやめろよ。
それを説明なしで印象付ける演出だろ?
128 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 06:15:06 発信元:222.5.63.142
>>124 だから、それがひどいからこそ、
逆にそれを心地よく感じさせるのは凄いことだろ?
それを成し遂げるのが作家なんだよ
考え方が全然間違ってる
あの世界じゃ、現代風の社会に魔女が存在して、
魔法が使えるし、使い魔の猫ともはなせるのが、
最初に提示されてたリングの常識でしょ。
130 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 06:16:12 発信元:125.54.136.239
それを説明なしで印象付けるのが演出だろ?
のがが抜けた
131 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 06:17:18 発信元:222.5.63.135
あ りんぐ=土俵ね…
退散だ
132 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 06:17:47 発信元:219.108.157.32
>>125 なんか大層なこと言ってるがよ、フィクション書きゃいいのかよ
だったら石像とかがいきなり爆発する話でも書きゃいいだろ
文字で逐一指示するだけが説明じゃないからな
134 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 06:19:36 発信元:222.5.63.144
>>132 それはテロリストの仕業だろ?
それでもいいじゃないか
如何にテロが怖いかを植えつける意味があるし
135 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 06:19:36 発信元:125.54.136.239
>>126 あんた、言葉で説明しろと言ってたのじゃないのかよw
新しい環境で経験を積んで、
挫折して、成長する過程に、
失ったものと得たものがあるって、
こりゃ一つの王道だけどね。
>>134 ちょっと何いってるか煽り抜きにわからない
一度軽く寝て休んでから書き込んだ方がいいよ
138 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 06:22:57 発信元:219.108.157.32
>>135 言った記憶がない、読解能力ならそういう意味じゃないし
139 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 06:24:01 発信元:222.5.63.133
これは架空の世界の物語です
だから魔法が使えます
テクノロジーも都合よく発達しています
だからこんなことが出来ちゃいます
ほーら凄いでしょう?
なんにも凄くない
ただの妄想だから
もちろん個人的にはだがね
妄想にだって面白いものはあるし
だが俺は、表現の第一級を現実に立ち向かうものだと規定してる
世の中を変えるパワーはそこから生まれる
140 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 06:24:11 発信元:125.54.136.239
じゃあ具体的に言ってみろ
141 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 06:25:14 発信元:222.5.63.136
>>137 頭悪いんだなあ
じゃあいいよ別に
おまえから感銘受けたレスも一切ないし
作品で提示する世界には、
整合性があるもんでしょ。
破綻してんなら、それはそれで、
読者が納得できる理屈かノリがないと、
受け入れられないんじゃないの。
143 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 06:27:17 発信元:124.146.174.6
なぜ説明なんか必要無いかわかった気がする
これだけ既存のプロ作品が氾濫してる飽食の時代だから
もう説明なんぞしなくても読者がいくらでも世界観を補完してくれる
エヴァなんかまさにそんな作品だと思う。
エヴァがなんなのかわからなくても、みんな当たり前のように楽しんでたし
>>140 文字に限らず表象から意味へとたどり着く能力
たとえば魔法使いが箒で東京タワーの周囲をとぶ→現代で魔法使いなんだー的な感じ
145 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 06:28:29 発信元:125.54.136.239
そんくらい誰でも理解してるだろ。
ここで俺が言ってるのは、いちいち作中でウンチク垂れる必要性があるかってとこだよ
それを言うなら、プロは必要ないんじゃないの。
相手が持ってる手持ちの世界観を、
刺激して活用するだけで、起用できるわけで、
それが全くないなら、そもそも意思疎通もできない。
147 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 06:29:52 発信元:222.5.63.139
>>143 俺はエヴァンゲリオンは全然わからんかった
ヲタ臭くて吐きそうで敬遠してたし
最近話きいたら凄く作り込まれてたのが分かって喫驚した
今ではエヴァンゲリオンは名作と認めてる
148 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 06:30:24 発信元:219.108.157.23
>>141 そりゃ10もいかないレスにいちいち感銘うけるほうが馬鹿馬鹿しいよ
単なる妄想を描きたきゃきみはきみがやりたいようにやればいいじゃん
誰が誰にレスしてるのか、てかなんで荒れはじめてるん
出だしのあたりで、昭和28年埼玉県って書くか、
1921年北京って書くかでも、だいぶ違うけどね。
151 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 06:32:29 発信元:222.5.63.139
>>148 だから…
俺は妄想じゃないものが見たいんだよ
その一例として、
おっさんと小学生の純愛を挙げたんだろ?
152 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 06:32:31 発信元:219.108.157.31
>>145 最初からそう言ってくれよ
悪いが俺は逐一世界観を説明すべきだと提示したレスをした記憶がない
差し支えなければレス番号をお願いできないだろうか
153 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 06:32:57 発信元:125.54.136.239
読解力の無い馬鹿が飛び込んできたからだろ
作品の作り方なんて様々だってことを提示してるだけなのに
154 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 06:33:28 発信元:222.5.63.139
みんな、一応リンク付けようぜ
よくわからん
>>151 途中で絶対にありえないとか言ってたじゃん
絶対にありえないことを描くならそれは妄想じゃないの?
156 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 06:36:14 発信元:222.5.63.139
>>155 存在しないとは言ったが?
有り得ないとか言ったか?
俺が責任とってウンコ食うからケンカはやめてくれ
158 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 06:38:27 発信元:125.54.136.239
そーだ。喧嘩イクナイ
とりあえず、1762年オーストリア、
って言われても、いまいち状況が分らんから、
説明は欲しい。
160 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 06:40:48 発信元:219.108.157.26
>>156 存在しないと有り得ないは別のものなの?
161 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 06:42:03 発信元:222.5.63.131
俺が
魔王「この我のものとなれ、勇者よ」勇者「断る!」
をすすめたのはな
これは確かに架空の世界の魔法の世界だが、
今を生きる現実の人間に通じる苦悩が満載されてる
それで号泣したんだ…
もしこれを現実版として再現できる奴がいたら、
そいつは文豪になれる
現に有り得たとして、それは社会的に成り立ってるのか、
受け入れがたいことなのかの区別も読者にはできないでしょ。
作者が提示している、その世界においては。
163 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 06:43:53 発信元:222.5.63.141
>>160 別だよ
有り得ないは「起こり得る」を否定してるんだから
存在しないはどうだ?
「起こり得る」を否定するかい?
>>161 つまりはフィクションであっても、それが社会の実相をとらえていればいいってことなの?
165 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 06:45:04 発信元:222.5.63.141
>>162 だから現実世界にしとけばいいのさ
はい ここは現実ですよと
鳩バスみたいに
166 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 06:46:13 発信元:125.54.136.239
キューブって映画にエレベーターって話が同梱されてるんだけど
エレベーターに血まみれの婆さんが入ってきてパニックになる。
説明一切ない、それだけの話だけど面白いのよ
167 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 06:46:36 発信元:222.5.63.141
>>164 そうだな
現実でおっさんと小学生が出会うことは不可能じゃないから
>>163 有り得ないはその時点で有り得なかっただけで未来では有り得るかもしれない
「有り得ない」なんて言葉のどこにも永久不変の真理はないんじゃない
有り得ないと思ってるだけで
むしろ、読者の常識においてありえないことが、
当たり前のように通る世界の作品だったら、
それはそれで、成り立つかもよ。
170 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 06:49:15 発信元:219.108.157.29
そもそも漫画・小説志望を1つにまとめるのはいささか乱暴じゃないだろうか
171 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 06:50:17 発信元:124.146.174.6
とにかく説明があろうが無かろうが、それで
「リアリティ」を出して読者を感情移入できるかどうか。でしょ?
・説明が多くても福本作品みたいに心理描写でリアリティを出したり
・説明が少なくても絵や演出でリアリティを出せれば同じこと
つまりスタイルが違うだけで、真の問題は作品の「密度」だと
以上、ケンカ終わり!
画家や音楽家を一緒にしても、
あんまり変わらんかもね。
173 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 06:50:32 発信元:222.5.63.146
>>168 それなら有り得ないとは、いつからいつまでですか?
という問いに答えなきゃならない
だが、存在しないには、その問いに答える必要がない
いつからいつまで存在しないのですか?
への問いに、「分からない」とこたえるしかないのだから
あえて語らないことは読者の常識の範疇に収まるわけだから、
あとでいきなり常識を破ると、チートになるかもね。
175 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 06:52:21 発信元:125.54.136.239
>>172 うん。おれ個人的にはそれほどの差は感じなかったな
>>173 存在しないのはいつからいつまでですか?
177 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 06:55:00 発信元:222.5.63.139
>>176 わからない
いつか存在するかもしれない
有り得ない?
そうは言ってない
だってそう言ったら、
未来永劫存在しないから(笑)
178 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 06:55:19 発信元:125.54.136.239
179 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 06:58:17 発信元:219.108.157.31
>>177 有り得ないも存在しないも現時点からの主観的判断の問題でしょ?
有り得ないのはいつからいつまでですか、わからないだって成り立っ
180 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 06:59:17 発信元:222.5.63.139
181 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 07:00:25 発信元:124.146.174.6
小説と漫画の違いってなんだらう
まあせめて、意図的な罠は計画的に仕掛けるべきで、
普通に接待してるつもりが、お客さんはズタボロになってた、
とかじゃ困るわな。
183 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 07:04:08 発信元:222.5.63.145
ほんと俺は親切だなあ…
店に言ってもうあり得ませんってのと
今はありませんってのは、全然違うぞワラ
普通に考えてそうだろ
>>180 落ち着いて考えてもあなたの存在しないと有り得ないの分水嶺が見えてこない
185 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 07:06:00 発信元:124.146.174.6
誰だったかな
「動物学者の書いた狼の真相より
狼自身が吠えた嘘のほうが良い」って
186 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 07:06:42 発信元:222.5.63.143
>>184 あり得ませんと店員が言う
なら帰るしかないよな
存在しませんと言われたら?
じゃあ取り寄せてってなるわな?
全然違うわな
187 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 07:07:07 発信元:222.5.63.223
>>183 「もう有りません」がこの先「有ります」に変わらないかもしれない
「ありません」がこの先「有ります」に変わるかもしれない
存在しないと有り得ないの違いを具体的にあげるなら?
189 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 07:08:56 発信元:222.5.63.143
>>186 まず、その例えはいろいろとおかしい
有り得ないと存在しないの具体的な違いさえくれれば分かるかもしれない
191 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 07:09:38 発信元:124.146.174.5
192 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 07:10:47 発信元:222.5.63.142
>>190 何がおかしいかさっぱり分からんのだが?
作者が読者を説得すれば、どんなことだって有り得るし、
有り得ることだって、有り得ないんでしょう、まあ。
194 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 07:14:13 発信元:222.5.63.141
じゃあ逆にこう考えてみよう
本部に問い合わせたら在庫が確保できそうな場合に、
「あり得ません」なんて言うか?
195 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 07:14:23 発信元:124.146.174.5
1人1人の解釈の違いくらい認め合おうぜ
作品描くときだって、色んな性格の人物を描くんだし
196 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 07:15:21 発信元:125.54.136.239
197 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 07:16:20 発信元:222.5.63.141
こう言うだろ
「ここには存在しません ですが本部の在庫から取り寄せられるかも知れません」と
全然ちがうね(笑)
有り得るのか有り得ないのか、
読者をはぐらかす手法の話ですか。
>>192 商店でそんな質問をするのはともかく有り得ない、存在しないと返答する例はまずないでしょう
もっと具体的に有り得ないことを描いた作品、存在しないことを描いた作品を上げてくれませんか
200 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 07:21:49 発信元:222.5.63.137
俺は有り得ないことなど無いと思ってる
しかし、そこは結局今を生きる人間の判断だろ?
俺ひとりに押し付けんな
おまえらの稚拙なファンタジーは有り得ないが、
俺のラブストーリーはあり得る
それだけのことだ
201 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 07:23:18 発信元:222.5.63.141
>>199 有り得ないこと=魔法、ファンタジー
有り得ること=おっさんと小学生の純愛
>>197 存在しない→比較的存在する可能性が高い
有り得ない→比較的存在する可能性が低い
作品以前に、作者が常識に縛られてんじゃん。
>>200 つまり発想を生かして世界の前提から勝手にこねくるSFなんかは邪道
既存の世界のなかで登場人物を動かす恋愛小説は正道ってことね
205 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 07:26:59 発信元:222.5.63.131
>>202 はあ、なるほどね…
でもそれも無駄だよ
存在しないことには理由はないが、
存在し得ないことには理由が生じるんだから(笑)
>>205 わかりにくい喩えを多用するのはやめてくれ
207 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 07:29:18 発信元:125.54.136.239
人物描写、関係にリアリティがあればそれなりに面白くなるよ
ハヤオも言ってるし
208 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 07:29:36 発信元:222.5.63.136
>>204 その通りだ
そこから、世界に抑圧された「愛」を、
押しつぶされ虐げられてきた「愛」を
救いあげることこそが作家の仕事だ
前提になる、その世界の常識は、
やっぱ説明してくれるんだよね。
210 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 07:32:03 発信元:222.5.63.139
>>206 存在しないのは単なる状態だ
ひょいと存在するかもしれない
しかし存在し得ないことには理由が必要だ
存在し得ない!と言われた以上、こんにちはと勝手に存在することは
出来なくなる
>>208 架空のロボットが支配する世界での男女の愛を描く作品と
現実世界でのオスイヌとメスイヌの愛を描く作品ならどちらが正道?
>>210 存在しないと有り得ないの未来の状況を勝手に仮定して
ただ単にメタな視点で話をしてるだけじゃないですか
存在しないという状態は存在しうる可能性が高い
有り得ないは存在しうる可能性が低いという蓋然性の問題ではないんですか
213 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 07:36:31 発信元:222.5.63.132
>>211 後者だな
動画を見れば分かる
撮影者が引き離したり、またくっつけたりを繰り返してる、
胸くそ悪くなる動画をアップしてるのが現在だからな
それを、かわい〜とコメントしてる奴さえ居る
まずは後者だろ
214 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 07:37:44 発信元:222.5.63.143
>>213 やっぱりちょっと疲れてるんじゃない?
煽りじゃなしに休んだほうがいいよ少しレスの仕方が疲れてる感じだよ
216 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 07:41:10 発信元:222.5.63.201
何このスレキモい
題名だけでも、だいぶ違うんじゃないの。
純愛とか、酒場で出会った青年の話とか、
ある犯罪者の独白とか。
解釈が変わるし。
有り得ないは蓋然性の問題以上の何かをはらむわけ?
存在しないと有り得ないの各々の根拠は主観的な思い込みレベルじゃないの
ちょっと待てw
新品で200円のmp3プレーヤーを探してる主人公に対して、店員が
「ありません、そんな安い製品はありえませんよw」
って言うのはアリだけど、そんなところで主人公が怪しげな店を
街の裏通りで見つけて、入ると新品で200円のmp3が売られてて
びっくりする、ってのが面白いストーリーの始まりだ。
既存の想像、常識を裏切るってのはこういうことだよ。
存在し得ない理由が常識だからこそ、存在してしまう力技の理由が
創作のアイディア。
221 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 07:48:58 発信元:222.5.63.146
あとは君らでやんな(笑)
222 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 07:50:18 発信元:222.5.63.205
とりあえず誰か三行で両者の主張をまとめてくれんかのう
いや、そんなことを言わずに少し休んだらまた語り合おう
創作について意見を戦わせるのは大事なことだ
224 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 07:51:23 発信元:222.5.63.233
今さらだけど比喩と比喩を戦わせるのって収拾つかなくなる議論の典型例ぞなもし
225 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 07:53:37 発信元:219.108.157.27
俺は存在しないも有り得ないも主観の問題だから
ジャンルとしてのSFはもちろんフィクションの現実的な小説も大差ないと思う
対して相手は有り得ないSF世界の小説は存在しない(有り得る)小説に価値的に劣ると考えている
226 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 07:54:31 発信元:125.54.136.239
2chではたとえ話うまいと、頭いい奴扱いな感じなんだけど如何なもんかな
227 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 08:00:10 発信元:222.5.63.138
228 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 08:05:07 発信元:222.5.63.229
お二人さん(それ以上いるのかも知れんが)
要するにリアリズムの価値を話し合ってるってことでおk?
229 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 08:06:34 発信元:222.5.63.133
リアリズムの価値?
違うな
人はなぜファンタジーに逃げるのか?だな
230 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 08:08:37 発信元:125.54.136.239
そりゃリアルが糞だからさ!
とか外人みたいなこと言ってみる
231 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 08:10:20 発信元:222.5.63.142
>>230 そこで踏ん張る奴が俺は好きなんだ
ファンタジーが悪いなんて話じゃなくてね
232 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 08:11:13 発信元:222.5.63.195
>>225 ほーそうか。なら一方的に大差ないって主張に賛成だな。
233 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 08:13:07 発信元:222.5.63.144
じゃあ魔法使ってみな
空飛んでみな
たちまち人気者になれるぞ
234 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 08:17:35 発信元:222.5.63.232
ああ、なるほど。
だんだん話がわかってきた。
日和見で申し訳ないけど、どっちの言い分も分かるな俺。
まあ好き嫌いの問題なんじゃないかね。
235 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 08:21:46 発信元:125.54.136.239
実際色々作ってるとえり好みできないよなー。
以前、リアル系を編集に持ち込んだとき、話は面白いけどもうこういうのいらねーから
とか言われちゃったよ
>>225 そうだけどさ、そのありえないことが起こるSF世界はあくまでも
設定環境の話で、その世界観の中でもきちんと「ありえないこと」を
決めておかないと、読者はドキドキしてくれない。
魔女の宅急便でも、魔法でできることとできないことをきちんと
決めてるから観る方は楽しめる。
あの作品が、魔法で死んだ人を生き返らせたり、人の心を操るような
ことができる世界観だったらドラマが成立しないし。
238 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 08:30:30 発信元:222.5.63.194
>>233 ほら今ファイヤーボールで目玉焼き作りながら空飛んでるぞ?びっくりした?
な?文字情報上の魔法じゃ人気者にゃなれんよ。つまり文字になった時点でどんな内容でもリアリティなんか無いに等しいんだ。そしてその無いリアリティを文章に与える作業が小説とかの主幹なんじゃないのかね〜?
ついでに言うと恋愛小説って究極のファンタジー(作者の)で最高の現実逃避(読者の)を目指すものなんじゃね?
239 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 08:31:04 発信元:125.54.136.239
魔女のアレは、世界観以前にそうホイホイ解決できたら面白い物語にならないからじゃねの?
IP被りか
241 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 08:37:21 発信元:222.5.63.145
>>238 リアリティーってのは主観じゃないんだよ
嘘として刻まれた言葉に感じる、大多数の共感のことだ
242 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 08:40:51 発信元:222.5.63.140
私は魔法で目玉焼きを作りました
私はネットでおじさんと出会い、その人を好きになりました
大多数がリアリティを認め、最後まで確認したくなる物語はどちらか?
後者だ
大多数の共感ってなんだよ
244 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 08:42:14 発信元:219.108.157.30
>>242 リアリティなら後者だけど続きみたいねは前者
245 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 08:42:48 発信元:222.5.63.146
>>243 泣けるか泣けないかみたいなもんだな
シャーロック・ホームズで泣けるのは奇特だが、
タイタニックで泣けるのは想像がつく
246 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 08:44:47 発信元:125.54.136.239
もっと具体的なノウハウについて話さないのかい?
作家自身のメンタリティーみたいのはどうでもいいし、読者を感動させる気ある?
247 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 08:44:55 発信元:222.5.63.139
>>244 それはおまえが大多数から外れてるからだよ
それが悪いとは言わないよ?
今、書店に、魔法物語の本と
年の差ネット恋愛の本が並んでるとする
売れるのは後者
>>245 大多数の共感っていうのは100人がそれを見たら75から90ぐらいの人はそう感じるよねって前提?
つまりはリアリティーってのは読者の多くがそこに現実やその延長を認めた時に生じるってこと?
>>246 小説家になりたいやつで作家のメンタリティ考えないやつは少数派じゃない?
方法論的な小説の話も大事だがメンタリティは決して軽視できない
250 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 08:52:07 発信元:222.5.63.134
>>248 まあ数の割合まではどうでもいいんだが(笑)
俺なら魔法物語みたいなもんに興味はないな
飽きたし
現実に起こりそうでまだ起こってない事件を先取りした作品なら
みてみたいがな
俺は自分のそういう感性をすこぶる普通と捉えてる
そこから導き出した大多数なのさ
>>247 編集者じゃないからどっちが売れるかなんてわからないけど
最近はケータイ小説で大人気の恋愛小説ですら全然売れないらしいじゃん
恋愛小説のが市場からは冷遇されないかな……
252 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 08:56:59 発信元:222.5.63.138
俺はその年の差ネット恋愛本を着々と書いてる
おじちゃんに会いたい!と親の手を振りほどくありさと、
おじちゃんが最後抱き合うところでシメようと思ってるが
まあおじちゃんもありさも死ぬんだが
253 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 08:58:14 発信元:222.5.63.196
>>242 その文章に何かを付加するのが小説だろ?
例えば上に『アシモフ先生の言う所の「魔法」ですが』とつけりゃ一気にリアリティが上がる。
逆に下に『しかもおじさんは某国の王子様で見たこと無い程の美男子です。』ってつけりゃいきなりリアリティが下がる。
まあどっちにしても最後確認したいとかはこんな短い文章で語る自体おかしな話なんだが
254 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 08:59:27 発信元:222.5.63.138
>>251 そんなもんテーマがカスだから(笑)
魔法物語と一緒
俺は言ったよな?
作家の使命とはまだ無いものを掘り出し、
法やタブーに挑戦するもんだって
その点でヌルいもんに価値はない
255 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 09:00:44 発信元:222.5.63.138
>>253 まあ、おまえに小説のセンスはないってことだよ(笑)
256 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 09:02:55 発信元:219.108.157.23
高尚な恋愛小説ってなんなのさ
257 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 09:03:38 発信元:222.5.63.195
>>252 なあ、その話コミックLOの中の話と何が違うんだ?そしてそれを文字情報化する意味は?
そして君はそんな年下の女の子と付き合った事あるの?
258 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 09:04:11 発信元:222.5.63.232
単なる好き嫌いの問題だと思うんですけどね。
そろそろ釣りでしたとか言って、俺の顔を真っ赤にしてくれるんだよな
260 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 09:08:48 発信元:222.5.63.139
>>256 ラストシーンはこうだ
おじちゃんは悪人だったから機動隊に囲まれていた
その背後からありさが駆け寄る
「おじちゃーん!」
「ありさ…? 来るなありさー!!」
で、おじちゃんは盾になるように機動隊に立ちふさがる
蜂の巣になったおじちゃんの死体をありさが見下ろす
彼女の胸に、一発だけおじちゃんを通して弾丸が命中していた
ありさはおじちゃんの前で膝をつき、おじちゃんにキスをして死ぬ…
もちろん二人はセックスしてる
261 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 09:10:46 発信元:222.5.63.138
>>257 俺は17のとき13とセックスしまくってたが?
弟の同級生だったが、
手当たり次第に紹介させてた
で、高校中退(笑)
262 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 09:11:26 発信元:222.5.63.230
ありさなら今おれの横で寝てるよ
263 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 09:12:28 発信元:222.5.63.146
おじさん病気もちさんだったのか
265 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 09:15:54 発信元:125.54.136.239
悲恋は泣けるよー
266 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 09:16:11 発信元:222.5.63.132
嘘でもこんぐらい書けってことだな
文字でメシ食いたいんなら
267 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 09:23:16 発信元:219.108.157.23
そんなもん書いてまで飯食いたくねえよ
268 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 09:24:32 発信元:222.5.63.139
釣りでなしに本気で言ってんのかよ
270 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 09:28:36 発信元:222.5.63.141
>>269 当たり前だろ
ラストシーンだけで、
ありさがどんなに純粋で優しい子かわかる
これを利用しない手があるか ゲラゲラ
271 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 09:33:45 発信元:219.108.157.31
本気で頭おかしいのか釣りなのかはっきりしてくれ
さっきから気になって仕方ないんだ
272 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 09:35:19 発信元:222.5.63.137
>>271 ファンタジーはリアルに劣る
ただそれだけだ
273 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 09:36:44 発信元:219.108.157.25
つまりはファンタジーな話をしてるお前の頭はリアルに負けてるってことだな
釣り乙、結構ひっかかったぞwww
274 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 09:38:21 発信元:222.5.63.142
>>273 俺はファンタジーもバカにはしてないんだ
それなりに価値はあると認める
そりゃお前の存在が半分ファンタジーだからな
276 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 09:42:18 発信元:222.5.63.144
ありさとおじちゃんのセックスシーンにとりかかるか
ひ ひひっ
277 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 09:43:25 発信元:222.5.63.207
なんでおじさんは機動隊に撃たれたの?なんでありさも撃っちゃったの?
うわすっげ気になるw
278 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 09:49:39 発信元:222.5.63.134
>>277 おじさんの罪はありさとセックスしただけじゃなかったから
になるな この描写だと つまらんなボツだ
おじちゃんはあくまでもありさとセックスしたことだけで責められなきゃならない
それをありさが救うために、
両親の腕を振りほどき、走り出さなきゃならない
わたちの未来の旦那様に何をするだー!!と
279 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 09:58:38 発信元:222.5.63.198
うはw丸腰の変質者相手に蜂の巣にする機動隊…機動しろよってのw
そしてそんな残酷かつ危険な場所に子供連れてくパパンママンw 狙ったかのような流れ弾wうはwwwwwダメwww超おもしろいww
280 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 10:02:15 発信元:222.5.63.142
>>279 しょうがないだろ
後ろ川なんだから(笑)
ありさは泳ぎが上手なんだよ
しかも んむむ って極力潜りながら
おじさんに近づいたんだよ
281 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 10:09:57 発信元:222.5.63.194
280
おじさん抵抗すんなよもうw後ろ川だよ背水の陣だよw四面楚歌だよwwwwもしくは泳いで逃げれよw小学生でも泳げる川だよw
つかありさ何者だよw出来るだけ潜っててスネークかよwゲージ切れたら溺れちゃうのかよwwww
282 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 10:12:01 発信元:222.5.63.134
おじさんは金槌なんだよ
283 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 10:18:55 発信元:219.108.157.30
金槌じゃ仕方ないな
284 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 10:21:49 発信元:222.5.63.139
ただセックスは異常にうまいんだよ
モデルは俺だから
285 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 10:25:39 発信元:222.5.63.139
あと ありさは俺のオンナだから
変な欲情すんなよな
286 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 10:30:36 発信元:222.5.63.194
おじさんカナヅチなのかよwなんで川の側まで逃げちゃうんだよwルート間違っちゃってるよwwwwしかも溺れる方が鉄砲で撃たれるよりまだ生存率高いよwバカ高だよwノープラン過ぎるよwベテランかよwwww
つか機動隊も対岸に人いたら気を使って撃てよw蜂の巣になる程撃つなよw近所迷惑だよwなんてかパパンママンも蜂の巣だよwトリガー軽すぎるよwアメリカ人かよwww
287 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 10:37:22 発信元:222.5.63.133
おじさんは泳げないんだよ
288 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 10:44:37 発信元:222.5.63.201
ハァハァ…だめだ面白すぐる…なんだコレw
もう読みたくて読みたくてたまらねぇw ホント続き上げてくれ
289 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 10:47:48 発信元:124.146.174.66
設定、ストーリー、キャラ、世界観。は概念的になんとなくわかる
けど「演出」ってのは一体なんなのだろうか。定義がわからない
同じ舞台の同じ話でも、カメラワークや構図・カットなど
演出の違いでまったく作品の印象が変わってくるし・・・
演出とはなんだろう
290 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 10:48:20 発信元:222.5.63.142
>>288 おまえ…
落ちつくんだ…
な…
分かった まずメシくってくるから…
ありさとおじさんの愛のシーンは書かないぞ?
いいな
291 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 10:59:21 発信元:222.5.63.197
>>289 また急にシリアスなネタを…
根元的な所だと一定にリズム叩いても規則性のある音にしかならんけど、それに変化や別の規則性を入れる事で雰囲気やイメージを変えるってのが演出の本質なんだろうなぁ…
まあ例え話なんだけどさ
>>291 なるほど、ベースの音は変わってないけど
他の音調やリズムが変わってる。ってことか
という事は逆に、演出の幅を拡げるには、作品のベースとなる音源はなんなのか
つまり何を描くか「テーマ」がしっかりしてるべきということかな
例えば1つの人気作品が、ゲーム化したりアニメ化したり
小説化したり映画化したりもする。わけだけど
これも「作品」のベースは変えずに表現方法を変えること
による「演出」の違い。という事になるんだろうか
持ち込み歴語ろうぜ
俺は…ゼロだ
つまり演出とは「心の流れ」のことか
設定やプロットは機械的な設計図みたいなモノだけど
そこにキャラクター達の主観と絡み、つまり心情の変化が
カメラ(視点)に何を写していくのかを決めていく
・・ってことかな
296 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 11:36:35 発信元:222.5.63.138
俺はそろそろ持ち込むよ
「おじさんとありさ」を
298 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 11:47:44 発信元:125.54.136.239
演出ググってみろよ・・・・・
持ち込んだら「こんな話流行んないよ」って言われました
「帯ギュみたいな話が描きたいんです」って言ったら「帯ギュってなに?漫画?」って言われました
心折れかけた
300 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 11:56:15 発信元:125.54.136.239
ていったけど、あんまりのって無いな演出。
まぁ、実際の具体的な演技、コマの切りかたレイアウト、間などで全体の流れを調整したり狂わせたりするアレ
301 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 11:58:24 発信元:222.5.63.141
のりすけおじさんみたいだな
302 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 12:02:06 発信元:222.5.63.146
ちなみに
>>62のSSでは執事の爺さんは教皇に惨殺される
天然の魔法使いの娘も天塔維持に力を使い果たして死ぬ
>>299 スポーツものですか。部活の内容とか取材したりするの?
304 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 12:12:05 発信元:222.5.63.226
演出ってのはシーンの持つ効果を最大限に引き上げることじゃないかね
>>299 もし帯ギュと同じ出版社ならふざけてるな、その編集者。
いや他の編集者だったとしてもタイトルやどんな話かくらい把握しとくべきだろうに
宮崎駿がマンガ持ち込みして、編集の不真面目さにキレて
途中で帰ってアニメに流れた。って話もよくわかるな
>>299 時間かかってもいいからこの漫画は面白いんだと編集を説得しろ
荒木はジョジョ連載するにあたって編集を納得させるのに一年かかったらしいし
307 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 12:17:27 発信元:125.54.136.239
小説なんかだと露骨に技量が出るよね
308 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 12:19:48 発信元:222.5.63.131
>>306 バカな編集だな
ディオが石仮面かぶる前に切ってたら、
今の荒木はないな
309 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 12:19:52 発信元:210.153.86.43
ファンタジーはいかにリアルにするかも大事だろ
310 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 12:24:06 発信元:222.5.63.136
まあもう、更にマンガや小説に需要はなくなるがな
ある画期的な技術によって
まぁ演出なんて言葉で説明できないかな
>>309 日常生活の描写とか特に大事そう。ファンタジーって
312 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 12:41:22 発信元:222.5.63.196
>>293 そもそも表現方法違ったら演出とは言わなくね?
なんか変な例え話したせいで誤解与えたかも。すまん
313 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 12:50:19 発信元:222.5.63.200
ただただ餅を食いたい一心で絵に描いた餅も、食えないからと馬鹿にするなかれ。
それが、とても美味そうな完璧な餅の絵なら、それは代価として食いきれない程の餅を与えるから
・【男が戸を壊し部屋の中に入る】
↓
・戸の前にヌッと影が差したかと思うと杭を打ち据えるような
音が響き、ドタドタと足音が聞こえはじめた。
説明なら最初の一行で充分だが、それに付加情報を加える。
具体的な作画に置き換える必要のある漫画や映画には
特に要求されるものだろう。
>>312 いやごめん、その通りだ。アホみたいな事抜かしてた
>>314 質感・音感みたいなモノが付加するのか
骨組みに肉をくっつけるように
>>299 安心しろ、そんなもんだよ。
でも、それは窓口になった編集の意見であって、
>>299の漫画が面白かったら、
新人会議で誰かが担当に手を挙げて、連絡が来るよ。
オレも何社か回ったけど、窓口がそのまま担当になったことは一回も無かったよ。
後で誰からも連絡が来なかった時に初めて嘆けばいいw
318 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 16:51:47 発信元:222.5.63.140
319 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 17:26:12 発信元:222.5.63.141
>>318 よく聞いてくれたね
それはね
「夢を記録」する技術だ
我々は寝てると夢をみるね
その映像を記録するんだよ
延いては音声さえもね
あのー、夢の話ほどつまらんモノはないんだけど
321 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 18:30:12 発信元:222.5.63.141
>>320 そうか?
でも俺は夢の話固定として大人気だったから
俺の夢だけ特別に面白いのかもな
323 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/03(金) 19:38:44 発信元:124.146.175.196
オレの心が輝いてるのは創作してる時だけだ・・
死ぬまでに何か作品を遺して死にたい。
324 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/04(土) 07:03:36 発信元:125.54.136.239
このスレも終わったね
325 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/04(土) 07:04:14 発信元:222.5.63.146
ありさ…うへへ
326 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/04(土) 07:15:34 発信元:222.5.63.202
ガチ基地外がわいとるな
327 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/04(土) 08:24:03 発信元:222.5.63.135
あ ありさ…
328 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/04(土) 10:01:36 発信元:222.5.63.137
みんな
>>62を熱心に読んでるみたいだな
面白いだろうなあ
俺が書いたんだもん
フィクションは心の栄養です。
身体は飯食って、心は物語食って生きているのです。
それが人間。
330 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/04(土) 12:23:02 発信元:222.5.63.139
俺みたいのを作家と言うんだよ
331 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/04(土) 18:42:39 発信元:210.136.161.82
奇妙で強烈な個性を持った主人公ほど
隣に凡庸だけど筋の通った脇役がいる気がする
その通りかもしれない。
でも仮面ライダーダブルに限っては凡庸な左翔太郎と別れて
精神攻撃に耐える照井龍と組むべきだった。
333 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/04(土) 19:07:03 発信元:210.136.161.82
ルパンの次元を越える脇役を見たことない
次元の目も見たことない
335 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/04(土) 19:31:43 発信元:222.5.63.146
337 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/04(土) 19:57:36 発信元:222.5.63.144
次元だよ
338 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/04(土) 22:14:38 発信元:222.5.63.139
ま 才能もないバカが俺に嫉妬してりゃ
過疎るのも道理だな
なんの才能もないクソが最後にすがりつくのが文学だ
しかし文学ってのは非情でな
バカは決して浮かばれないように出来ている(笑)
諦めろ諦めろ 貴様らに芽は無いよ
俺は今 ありさに夢中だしな
何年か前に虐待に苦しんでいた小学生の少女と近所の無職のおじちゃんが沖縄まで逃避行する事件があったな。
おじちゃんとありさは現実を先取りし損ねたね。
340 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/04(土) 22:51:54 発信元:222.5.63.136
>>339 いいや その指摘は間違いだ
俺が照準化したいのは逃避行ではなく、
そのものズバリのセックスだからだ
341 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/04(土) 23:03:16 発信元:222.5.63.138
分かりやすく言おう
俺は文学によって、
おじさんと少女のセックスを正当化してみせる
それが俺の文学魂だ
342 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/04(土) 23:08:15 発信元:222.5.63.131
ひきかえおまえらはなんだ?
魔法だ? 萌えだ?
軽いのう(笑)
お里が知れるってんだよ
文学を舐めんなバカが
>342
誰と闘ってるんだ…
344 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/04(土) 23:38:18 発信元:222.5.63.145
別に
何も言わなくても作品で凌駕できるからね
遊び相手が欲しいんだろな
345 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/04(土) 23:50:12 発信元:125.54.136.239
文学って心理面を追ってくあれだろ
346 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/04(土) 23:50:56 発信元:210.136.161.84
創作スレで激論交わしてこいよ
347 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/04(土) 23:51:33 発信元:222.5.63.139
>>345 なんでおまえここ来たん?
他にスレあるだろ?
よそいきな
348 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/04(土) 23:52:38 発信元:222.5.63.139
>>346 交わす必要なんかないし(笑)
俺が最高
作品みればわかることさ
349 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/04(土) 23:54:21 発信元:125.54.136.239
ごめんなさい
350 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/04(土) 23:57:33 発信元:222.5.63.138
>>349 2ちゃんに書き込んでも何も得になることはない
俺はレベル低い奴がそういうことしてると注意したくなるのさ
あまり気にするな
351 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/05(日) 00:19:08 発信元:222.5.63.133
俺みたいに面白けりゃいいのさ
世界観がどうの設定の説明がどうの
そんなこと言ってるからダメなんだ
おまえら凡人は
よーく俺の作品から学べ
352 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/05(日) 12:09:42 発信元:124.146.174.44
空腹のときのほうが調子がいい気がする
朝書くと言いとかよく聞くな
午前中に最も集中力が高まるらしいが、実感したことないな…
355 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/05(日) 23:26:13 発信元:124.146.174.11
プロット思いつかねえ
>355
散歩してみれ。
なんか志望というより駆け出しのプロみたいな会話だな
そんなに書いてるのか
358 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/06(月) 10:41:30 発信元:210.153.86.46
基本はみんな同じさね
漫画家になりたいけど何をしたら良いかわからんのでちゃおミラクル漫画家セットを注文してみたんだ
でもあれ役に立つのかしら
多分ゴミだけど、いつも正しい道を通って行けばいいってわけでもないんだ
色々模索していくといいさ
漫画家になる王道は営業だろ。
実績があればその実績持って編集部周り。
まるっきり実績が無ければ賞への応募。
受賞しなくても編集からコンタクトがあればアシ先を紹介してもらえ。
後半ありさじじいの釣りがぜんぜん釣れてなくて可哀想になった
363 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/08(水) 14:00:52 発信元:124.146.174.67
規制難民のスレだったからね。ここしか行き場がないから
荒らしに対するスルー能力が高くなってたのかも
小説書いてみたよ
起きてから数時間の間がやはり頭が冴えて書きやすいね
正直寝る前にずらずら書き並べた文章は後で見返すと可笑しい事になってる
365 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/08(水) 18:47:19 発信元:124.146.174.70
うんこをうんこと思うかうんこを糞と思うか
つまるところそういうことだと思ううんこなだけに
366 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/08(水) 22:43:29 発信元:124.146.174.16
詰まる所はアナルだろ。
萌ラブコメとファンタジーしかないよ。いまのジャンプは
一部のキモオタ、萌オタにとっちゃ面白いのだろうがね
ファンタジーっていっても指輪とか終わらない物語みたいな壮大さはないだろ
売春婦を小説に出したいんだけど
ソープにいった方かいいのかな?
ただああいうとこいったのが会社に
ばれるとクビになるような・・・・・
>>369 普通そのくらいでクビにはならん
勤務中に行ってりゃ別だが
372 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/12(日) 15:30:42 発信元:111.86.141.75
みんな進展具合はどうだい
373 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/12(日) 17:50:47 発信元:222.5.63.230
順調に断筆が進んでるよ
中卒ニートの僕がラノベで再起してやる!
さて…書こうと思ったらワードがPCに無いんだけどなんか替わりになりそうなものある?
>>374 OpenOffice
無料のワードみたいなものと思えばいい
(実際にワードにかなり近いソフトだし)
最近は官公庁でも徐々に採用してるところも増えてるので
覚えておいて損はない
ラノベはいいけど、いい加減に萌え萌えした作品じゃ売れなくなってくると思うぞ
むしろ、わかりやすい萌えでないと売れないんじゃないの
売れないと言うか理解してもらえないと言うか
ニュー速のアニメスレとか見てるとそんな気がする
変に凝りすぎるよりかは・・・いやどっちもどっちか
381 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/12(日) 22:44:05 発信元:222.5.63.232
ラノベや漫画はいかに魅力的なキャラを生み出すかにかかってんじゃないの?
もちろんストーリーが一定のクオリティを満たしてることも条件だけど
俺はキャラよりも話よりも何よりも演出が大切だと思う
383 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/12(日) 22:54:44 発信元:210.153.86.35
キャラありきって言われるな
ヒロインは好きな萌え要素入れると決めやすいけど主人公は難しい
魅力的なキャラって難しい
自分はキャラよりも、ストーリーや世界観が大切だと思うな
今これだけ漫画やラノベ出てるんだからよほど変わった設定にしないと
キャラ設定考えても少しは似ているキャラが出てくると思うから、
ストーリーや世界観を重点的に強調するべきだと思う
その点でバカテスはなかなか面白い世界観だったと思った
主人公は少しダメな人間にしといたほうがいいな
人間として完璧なキャラを主人公にしても読者は結局、そのキャラに現実味を
感じないからすぐに飽きられてしまうね
ダメな人間のほうがストーリーに山谷をくっきりつけやすくなるし
まあ今これだけ出てる漫画やラノベを全部読んでる読者はそうはいないと思いますが
バカテスは話の作り方がうまいけど笑いも萌えもあざといし、
シャナも迷い猫も生徒会の一存もなんで売れてるのか全く理解できないくらいだし、
なーんか俺でも簡単にできちゃいそうな感じはしちゃうんだよな
387 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/13(月) 02:40:01 発信元:124.146.175.77
萌え系のラノベはむしろオリジナリティなんか求められてないんじゃ?
世界観や設定のトッピングを変えて気分を変えてるだけで
キャラクターやストーリーについてはかなり保守的な感じする
>>386 売れてるもんが理解出来ないのに出来そうってなにその発想
>>387 だよね。
俺は俺のまま何も変わらず、なぜかかわいい女の子にモテるようになる、ってのが
ポイントだよね。
そこから少しずつ自分が変わり始めて、女の子との距離が段々と狭くなる、っていう
半分ビジネスモデルw
390 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/13(月) 07:15:27 発信元:222.5.63.235
漫画やラノベでなく一般小説の書き手はいませんか
>>387 なるほどあえて共通点を持たせるわけで読者に安心して読んでいただいてるわけか
面白い意見だ
392 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/13(月) 13:08:04 発信元:210.153.86.134
萌えラノベってマックと同じシステムだと思う
「萌え少女の主人公」がハンバーガーで
「振り回される男子」がポテト
それを基本にして後はテリヤキにするなり、フィッシュにするなり
ジュースやナゲットとかトッピングで気分を変える
ハンバーガーとポテトは鉄板ってことで。
393 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/13(月) 13:24:24 発信元:210.153.86.43
ラノベ読者は萌えたいだけで個性なんて求めてないのかも
吉野家の牛丼みたいに何回も食いたいって感じ
個性が重要だからって吉野家でCoCo壱のカレーが出てきても困るし、
かといって毎日同じ牛丼でも飽きるから、つゆダクとかネギ盛りで気分(設定)を変える
だから設定が学園だろうが戦場だろうが
ヒャッハーが暴れ回る世紀末だろうが、とにかく
「振り回す女子」と「振り回される男子」で
ドタバタイチャラブできていればそれでいい
だから萌えラノベって実は歌舞伎なみに型を守る伝統芸能だと思う
訳が解らん
ラノベはどうか知らんけど漫画はそんな保守的じゃあもう無理なぐらい出尽くしてるからなあ
396 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/13(月) 14:09:40 発信元:210.153.86.39
>>394 つまり、どのラノベにハルヒやキョンが出ても不自然じゃないってこと
それぐらいラノベの世界はシームレスに繋がってる感じがする
「違うマンガを強制的に同一世界に存在させるスレ」ってのがあるけど
ラノベでそれをやってもほとんど違和感がないんじゃないか?
397 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/13(月) 14:16:24 発信元:210.153.86.50
それは要するに無個性っていうこうわぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!ゴキブリやぁぁぁあわあわ
大体どの作品も基本ボーイミーツガールだよな、漫画もラノベも
399 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/13(月) 14:21:20 発信元:210.153.86.140
ボーイミーツグァール♪出会いこそ♪
ラノベと漫画を一緒にされたら困るな
ボーイミーツガールな漫画なんてあげればあるがラノベ程主流じゃない
ほとんど無意味な考察だと思うな
ただの傾向は法則じゃないしそんなものいつでも変わるし
>>397 それは個性をどう捉えるかの問題
どのキャラクターにも固有の名前と容姿はあるんだから
>>393 ラノベに限らないよ。
商業創作物はそういうシステマティックな構造は弄らず、見せ方だけを
変えたほうがいい。
ラノベも萌えアニメも、読者・視聴者はとにかく萌えたいのだから、決まった
構造を崩さない方が読者は安心してキャラに萌えられるし、提供する方も新しい
萌えの切り口のアイディアということで頭をひねり易いというお互いのメリットが
あるんだよ。
音楽でも小説でも、商業的なブームに乗る、というのはそういうもん。
行き詰まらない限りはとにかく消費する方向で走ったほうが金が動く。
流行が行き詰った時に初めて、煮詰まったマーケットを打開する天才が必要と
されるし、流行をしゃぶりつくすまでは、マーケットを荒らす天才はむしろ害。
>>396 いや、ハルヒはハルヒの世界にとどまっていてくれないと。
大事なのはキョンの方。
読者が感情移入しやすい、特になんら特技や才能を持たない記号的キャラが
ヒロインに惚れられる、という構造が大切。
ヒロインはバリエーションが無いと飽きられる。
その点で「僕は友達が少ない」の構成。
バイキング料理方式を取ることで、魅力的な絶対ヒロインを登場させないでもOK、
という構成も有りにした時点で、そろそろラノベブームも煮詰まってきたかなあ、
と思うよ。
405 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/13(月) 16:19:37 発信元:222.5.62.205
萌えって表現がどう解釈されるかは、読者側の自由で、作者側の『ほうらこれで萌えるだろう?』って萌えが供給過多なんだよな。萌売商法みたいな。
そのうち萌えバブルがはじけて萌え投資した投資家が萌え破産したりするのだろうか。
>>405 煮詰まってるよね。
供給側も。
ただ、漫画に関して言えば流行が早かった分、そういう意図が透けて見える作品は
かなり早い時点で淘汰されてるよ。
今でも萌えで勝負してる作品は、漫画家が「俺の描くこっちの方がより萌える」って
本気の勝負してる。
前に誰かが書いてたけど、ある漫画雑誌編集者が、
「萌えで勝負する奴等は、自分の健康も視力も魂までも注ぎ込んで描いている」
「萌えで勝負しようなんて、そんなヤツラと張り合おうっていう覚悟があるの?」
って萌え漫画描いてきた志望者に諫言したって。
「こういうのが受けるんだろ?」という作者のあざとさが感じられる漫画や小説は
読者がそう感じちゃう時点で作品としての質がイマイチなんだろうね
上手い人は熱意とともに、あざとさを感じさせないだけの技術も持ってる
そこが商業的上手さってやつなんだろうなぁ
お約束な構成や結末で安心感を与えつつも、そこにいく過程(エピソードやキャラ)で
個々のオリジナリティを出すってのがやっぱ基本なんじゃないかと
408 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/13(月) 16:46:41 発信元:124.146.174.34
萌えを萌えとして描くこの傾向は果たしてよいのだろうか?
むしろ萌えは見い出すモノではなかったか。
そもそもの話をするなら
「萌え」と「競争」は相容れないと思うのだが
例えばドジっ娘が何人もいて「どの子が一番ドジかな?」とかアホでしょ
410 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/13(月) 17:07:46 発信元:124.146.174.34
じゃあハルヒと他のラノベはどこで差がついたのか
>>410 なにをもって差とするのか
販売部数なのか構成なのかキャラ萌えなのか出版社のプッシュなのかイラストレーターかそれら全てなのか
ハルヒと他の差ったら、絵がいとういのぢかそうでないかだと思う
主に運じゃないの
ラノベはハルヒしか読んだ事ないので他の作品との比較は出来ないが、以前目にした書評によれば、ハルヒはセカイ系でありながら他のセカイ系作品群とは異なる構造を持った特異な作品らしい。
オススメの本を教えろと言われた時に勧める本は?
俺は吸血鬼ハンターDシリーズと古橋秀之のブラックロッド・ブラッドジャケット・ブライトライツホーリーランドの三部作
未だに好評だった試しがない。なぜだ。
メダロットとクロノアイズ
漫画でいいなら羊のうた百舌谷さんラブやんお茶にごす
>>412 結局、それも少なからずあるわな
>>410 原作自体はそれほどもてはやされなかったろ
アニメ放映と同時にようつべが流行ったから製作サイドがうまくようつべを利用して成功したんだと思う
携帯でオナニー小説書いてるだけの僕だけど質問していいかな?
なに?
3つ質問あるんだけど
・書き方とかを研究した小説とかあるか?
・一人称の参考にするならどの小説がいいか?
・書き出しのコツとかある?
一人称の参考・・・
「俺」と「オレ」と「ボク」と「僕」の使い分けとかそういうこと?
視点の話じゃないか?人気あるラノベは大体一人称だから参考になるかも
ラノベは文章力うんぬん言われてる作品多いけど、逆に言えばその程度の文章力あれば良いってことだし
ネーム描いてるとすぐ気力切れる……生産力なさすぎワロエナイ
424 :
420:2010/09/15(水) 00:38:27 発信元:121.111.227.52
>>422 そうそう。ハルヒとかはキョンの独特の一人称が売りらしいからそれを参考にしてみる。
でも萌え系ラノベって大方男主人公の一人称目線が多いよな
読者に感情移入させやすいようにかな
バカテスにしても一存にしてもハルヒにしても
ぶっちゃけ女は頭の中で何考えてるか
わかんないからな
三人称っぽいのもわりと多い
>>426 女心と秋の空・・・
女性のラノベ作家でも男視点になるよなぁ
女一人称のラノベってあるの?
スレイヤーズとか
視点コロコロ変わるがブギーポップとか?
というか、ラノベで男主人公で一人称「私」が皆無なのは何故なんだ?
432 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/18(土) 03:04:05 発信元:210.136.161.80
「私」って、字に反してまったく私的な感じを受けないからじゃね
すごく無個性な、むしろ公共的な臭いがする。生活感がない
そもそも年齢的に成人以下の男が私、は無理しすぎだし、
たまに20ちょっとの男が主人公でもだいたい熱血かぶっきらぼうだよね
厭世的で退廃的で箱庭的な話ばかり書いていたら、なんだか脳みそが縮んだ気がする
435 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/18(土) 15:27:25 発信元:124.146.175.97
三島由紀夫みたいな文章をラノベに取り込もうという
画期的な企みなんだが、どうかな?学園ラブコメで
面白そうだから、やってしまえ
ちゃおミラクルまんが家セットが届いた
俺の様な素人にはこれで3000円ならお得すぎる
貴様らまさかポケモンは買ってないだろうな
周りポケモン買ってる人だらけだったなぁ
>>435 ヒロインの最期は生徒会に決起を促して自決だな
>>438 やべぇ・・・・・・ポケモンがギャルゲになってたわ・・・・・・
ようし!今日も10P書くぞ!!
>>440 私はこれからの生徒会の将来を想うたびに心が憂くのだ
みたいなくだりが終盤にくる
最近ネーム描こうネーム描こうと思っているのに気力が湧かん
俺ってばどうすりゃいいんだってばよ
誰も困らないから大丈夫
仕事なら別だけど
冨樫かよ
原秀則のいつでも夢を、を読んだんだが、なんとも・・・
よくこんな方向で終わったなぁ
てっきり、こうしてまた一人、漫画の鬼が誕生したのであった・・
みたいな終わり方かと思った。いや、俺が書きたいのは別に漫画じゃあないが
>>443 ネーム切るのに気力を必要としてる時点でダメだろw
あんなもん、システマティックに機械的に義務的に、自分で締め切り設けて
やんなきゃ。
それでもそれなりな内容のネームを切って、乗り気じゃないネームでもきちんと
原稿完成させる。
編集は漫画家志望者に漫画の才能が必要だと思ってるけど、コンスタントに
原稿を上げる能力も求めてるよ。
才能を測るのは難しいけど、制作能力は簡単に見分けられる。
448 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/29(水) 14:36:37 発信元:221.253.177.210
あげようぜ!
449 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/10/03(日) 23:38:13 発信元:219.125.145.53
おい、お前ら完全にアイデア煮詰まったのか、
実はみんなデビューしたのかどっちだ
450 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/10/04(月) 02:54:23 発信元:124.146.174.4
がんばれ!
ただひたすらにやる気がない
仕事で疲れて帰ってきて寝て
起きたら仕事に行くだけの生活になってる…
時々急激に絶望して俺なんか無理だろって不安でたまらなくなる
まだ何一つ成し遂げて無いのにいろいろプロの作品批評したりして
誰にも認められてない俺が何見下してんだバカかってなる
454 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/10/11(月) 03:08:33 発信元:222.5.63.136
プロで食ってける奴なんて一握りだからな…
ほんと、目指してる奴らの中の1パーセント以下だろう
プロ目指してても途中でだらけたり、諦めたりするのがほとんど
最後までやり遂げた奴がプロになってんだよ。
俺だって頑張ってる!とかいうのは自分に言い聞かせてるだけ
やっぱりどっかで怠けてるんだよ。本気で頑張ってないんだよ。
耳と心に激痛が
漫画も小説も、最後まで仕上げられない人がほとんどだっていうからね。
俺はやるぞ俺はやるぞ俺はやるぞ
執筆するぞ執筆するぞ執筆するぞ
漫画を描く練習って何をやったら良いのですか?
漫画を描けばいいじゃない
絵が下手でもストーリーが出来てれば面白いし
両方出来てたら問題ないけどな。
絵が描けないんだったら練習しろ。人体の不思議を学ぶんだ。デッサンとかで
461 :
457:2010/10/14(木) 21:41:34 発信元:221.253.177.210
>>459 1.まずは1作1作、必ず仕上げること最優先にする。
2.ページ数は関係なし、というか、仕上げられる自信のあるページ数でネーム切ること。
3.そのページ数でまとめられる話を考えること。
大多数の人は逆に3の方から始めちゃうんだよね。
描きたい話がある>設定に凝り固まる>ネーム切ると膨大な量に>途中で放置
これが典型的な挫折組の制作方式。
オレがこの方法で漫画を描いてなにより勉強になったのは、大きく長い話を16ページに
まとめるストーリーテリング技術とネーム圧縮技術が身に付いたこと。
これが上手く機能すると読み終えた印象が凄く良くなる。
ただ、見開きごとにヒトコマだけでも見せゴマを配置しないとチマチマ感が出てくるので要注意。
でも、そうすることで漫画の流れにメリハリがつくし、手抜きコマを意識すれば作画スピードが
あがって仕上げやすくなるんで一石二鳥以上の効果がでる。
そうやって描いてけば話の流れ上、どうしても描かなきゃいけない絵が出てきて、強制的に
難しい絵を描くノルマが発生するから画力が自然に上がる。
とりあえず話が思いつかないなら
エロ漫画を描いたらいいと思うよ
このスレはやはり落ちるか
465 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/10/26(火) 00:02:47 発信元:219.125.148.97
失踪したエロ漫画家がいたな
そんなんいっぱいいるだろw
「55歳の地図」描いた人はもう60過ぎてると思うけれど今は何やってるんだろう
中上健二みたいなタイトルだな
469 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/11/14(日) 16:26:46 発信元:219.125.148.98
落ちそうなのでageます。
バイト代入ったんで米10キロ、袋ラーメンと緑茶ペットボトルダンボール買いしてきた
471 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/11/22(月) 20:59:05 発信元:124.146.174.11
ネーム大変だ。だけど気の済むまで推敲しないと
一旦ペン入れしたら取り返しがつかないからなぁ
>>471 ネームの推敲は大事だけど、そこで止まるなよ。
一旦ペン入れして「やっぱ違う」ってなったら描き直せばいい。
取り返しはいくらでも利く。
スレ的に、悩んで原稿を描かないことが一番良くない。
めんどくさいとか、描いた事が無駄になる、とかは言い訳に過ぎない。
捨てた原稿の線1本だって引いた経験が無駄になることはないよ。
昔の話だけど、藤子富士夫が十数ページの原稿を持って手塚治虫を初めて
訊ねた時に、発表された200ページの漫画が実は600ページ描かれていたことを
知って恥ずかしくて原稿を見せられずそのまま帰ったエピソードがある。
プロだってそんなんだから、志望者なら悩まず描き出せよ。
473 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/11/23(火) 20:02:27 発信元:124.146.175.68
>>472 まぁ止まる事はないと思う。期限もあるし
やっぱり期限を決めることが一番大切っぽいね
てか600ページてどんなんだよw。まぁ昔は今みたいに大コマに背景をミッチリ
描き込むスタイルでは無かっただろうけど、にしてもヤバイな
474 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/11/23(火) 20:24:13 発信元:124.146.174.15
単刀直入に聞く。どうやったら売れるんだ?
売れる作品の秘訣・鉄則ってなんだい
475 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/11/23(火) 20:40:33 発信元:124.102.107.246
基地外が一方的に宇多田に話しかけてて、宇多田がかわいそう
返事もないのに勝手にリアクションしてて、有名人はホント大変だな
さくっとブロックしちゃえばいいのに
マジで気持ち悪い
今のアニメ漫画理解できないなら、到底編集なんか無理だろ
ああ、気持ち悪い
476 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/11/23(火) 20:42:43 発信元:124.102.107.246
あ、基地外は別のスレか
すまんね
それにしてもどうやって芸能人が書いてくれると思ってるんだろうな
思考回路がイっちゃってる人のそれだわw
何となくだが今は漫画にせよ小説にせよ他人や世界の為じゃなく
自分のために戦う主人公がいる作品が売れるような気がする
たしかに正義の味方みたいなヒーロー像は廃れた感じだね
独自の目的を果たすために周りを助ける事になったアンチヒーロー
が最近の主流になってる気がする。
>>477今書きたい主人公は、家柄や血筋や実力のせいで周囲から利用されてしまう
自分のために戦えない、自分のために戦いたい、って苦労させたい
480 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:
うはwww過疎すぎ