中学時代に書いた小説を晒す

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1いやあ名無しってほんとにいいもんですね
規制されてムカツクし
晒してあげるよ
どんな精神状態で書いたかは忘れたから
気にしないでね
2いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/08/03(火) 22:18:01 発信元:74.115.6.57
いえ、結構です
あなたのようなスレを私物化する人はシベリアはお断りです
ローカルルール読んで出直してください

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  ミ,, ´∀`彡  <  みんなで守ろう  >   ミ・∀・ ,,彡
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 老若男女・経験など関係なく、積極的な交流をしましょう。
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3いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/08/03(火) 22:19:16 発信元:180.197.167.151
幕間一 「ある少女の日常」
 
 季節は夏、非日常はまだまだ先な平日。
 二階より微かに聞こえてくる洋琴による五線譜の囁きが、蝉の大合唱と相成ってかなりうざったい。
 私は優雅な休日何かよりもっとこう汗くさい感じの方が好きなのだ。
「やっぱ、夏休みはクーラーの効いたソファで高校球児達見てるのが一番だよねー」
 そんなことを言っていると何処にあるのかも曖昧な県の代表がバットから快音を響かせる、しかし相手側のショートが白球をダイビングキャッチ! それを空中にいながらセカンドにトスし、セカンドはボールを受け取りながらベースを踏み、流れるようにファーストに送球。
 白球は風を巻き込みうねりをあげながら一塁手のミットのうちに収まる、という6−4−3の見事な二重殺を行っていた。
 打った方の豪腕バッターはみごとに項垂れているがそれはそれで見ていて楽しい物だった。
 試合は七回表これからおもしろい事が起こるような気がする。
 その時
「お姉ちゃん! お母さんが買い物行ってきてだって」
 さっきまで蝉とうざいだけの協奏曲を響かせていた妹が降りてきた。
「なんで私? お前が行けばいいじゃん」
 私は試合の続きが気になるのだ、七回表、十六対四これから素晴らしい逆転劇が。
「いいから行ってきて! お姉ちゃんと違って私は忙しいの!」
「心外だな、私だって暇な訳じゃない。これから高校球児の応援が……」
 はっ! 目が視線が早く行けと行っている。このまま行かない場合、今夜の食卓がとてもまずいことに!
「行ってきますー」
 私は逃げるように外に出る。
 
4いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/08/03(火) 22:20:39 発信元:180.197.167.151
しかし、直ぐさま家の中にUターン。
 なぜなら本日の気温三百十一度……無理だあきらめよう、麗しき乙女の肌にはきつい。靴を脱いでフローリングにあがる。
 だが、そこにいたのは燃え盛る不動明王、怒り狂う毘沙門天もとい我が妹!
「お姉〜ちゃ〜ん?」
 やばい、冷や汗しか出ません。
「無理だ、だって三百十一度だぞ、黄色人種には対応できない」
「何でケルビンで表そうとするのかな?」
 冷や汗だらだ〜ら。
「ほら、頭良いよアピール?」
 さあ、逃げ出す準備を……
「さっさと行ってこい! 何が三百十一度だ、ニュートン度で表せば十二度だバカ姉!」
 ついに怒鳴られ蹴り出された。
 あいつ、姉の事をゴール四十三ヤード前地点からアグレッシブにキックポイントねらうアメフトボールだとでも思ってんのか?
「しょーがない、行くとするか」
 ちなみに今夜の晩ご飯の決定権は私にある。うちでは買い物に行った者に夕飯の決定権があるのだ。
 私的主観により今夜はチゲ鍋に決定。
 夏に辛くて熱い鍋料理は基本なのだ。
 私はだらだらと炎天下を歩き近くのスーパーに向かう。
5いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/08/03(火) 22:21:03 発信元:74.115.6.57
やめて下さい

本当にお願いします。
単発スレでシベリアはいま連日圧縮が来ています。

あなたのように安易な気持ちでスレを立てる人がおおいため本当に迷惑しています。
6いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/08/03(火) 22:21:56 発信元:180.197.167.151
歩くこと五分、スーパーに着いた。新しくもなく古くもない私の行きつけのスーパーだ。
「あ〜、涼し〜」
 私はかつての3Cの恩恵を直に受け、籠を手に取りチゲ鍋の素を探しに行く。ここのスーパーは珍しく、夏でも鍋商品の品揃えが半端じゃ無いのだ。
 買い物を終えた私を待っているのは太陽からの熱烈なラヴコール。太陽よ正直ウザイから消えてください。
 そんな切なる願いも虚しく、太陽光線は私の肌をじゃんじゃん焼いていく。
 私は汗ダラダラかきながら小走りで家に向かう。
 さっさとストーカー太陽から逃れたい、そして角を曲がったとき。
「何だよ、またかよ」
 そこにあったのは今夜の晩ご飯を思わせる、赤い液体と肉団子の材料。
 私はとっさに携帯を取り出し百十番。
「あぁ、今回も長くなりそうだ」
 これから私を待ち受けているのは長ったらしい事情聴取。
 面倒だけど逃げることは出来ない。
 早くかえって試合がどうなったか見たいのに。今晩はナイター中継で青白コアラの宙返りが見たいのに。
 閑静な住宅街にサイレンが鳴り響く。
 そう、これが私の日常なんだ。
7いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/08/03(火) 22:28:54 発信元:74.115.6.57
晒したければ下のスレへどうぞ↓
歓迎します
既存のスレを使うのがシベリアの鉄則です

シベリアSS投下スレ
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/siberia/1280105553/
8いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/08/03(火) 22:29:46 発信元:124.146.174.46
ハハハw
小説と作文は違うよんw
9いやあ名無しってほんとにいいもんですね
終わり?