（ ＾ω＾）ブーン系小説シベリア図書館のようです★17

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　　　　　　　 (；´･ω･`). 　　　　川 ﾟ -ﾟ) ｻﾜｸﾞﾅ .{ﾆ}ゝd　*ﾟ�听）　　　　　zzz…!?
　　　　　　　（⊃|￣| ノ　　　　 （ｒつ 　｀ヽ　　　　ﾘ　 （__]っ⊂彡☆))ﾟω-）、＿
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　　　　　　　　　のんびりブーン系について語ったり、規制の避難地に。
　　　　　　　　　当館でブーン系を楽しむのはいかがですか？

前スレ
（　＾ω＾）ブーン系小説シベリア図書館のようです★16
ttp://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/siberia/1276164156/

新スレ乙

（　＾ω＾）ゞ 館長のブーンですお

（　＾ω＾）まずは僕の説明を聞いてほしいお！


◆シベリアの住民さんへ

ブーン系小説とは、2chAAキャラ（小型）を使用した読み物群のことです。
表現形式も様々で、純文学に近いものから、AA主体のものまで多岐に渡っています。
読みやすく書きやすい、誰でもウェルカムなジャンルとなっております。

当館は作品感想、絵投下などを歓迎しております。
その他、いろいろ勝手が分からないときは、お気軽に住民にお尋ねください。


当館では作品を投下することが可能です。
しかし、図書館は公共の場ですので、以下のルールをお守りください。

☆シベリア図書館での投下のルール

・基本的に30レス以下推奨です。
それ以上の場合は連載システム(後述)を取る、あるいは避難所やVIPに投下をしてください。
・ながら投下(作品を書きながら投下すること)は禁止です。
・他の人が投下していた場合は、投下できません。その人の投下が終わるまで待ちましょう。
・感想、批評が貰いたい際にはその旨を告げましょう。
・自虐と卑下の禁止。堂々と投下しましょう。

◆ブーン系の住民さんへ

当館はブーン系とシベリアの共生スレです。
VIPとは違うルールがあるので、ご確認を。

「単発スレ、連載スレなどはシベリアでは　絶　対　立てないようにしてください」
立てるようなバッボーイは、こちらへ誘導するとともに、スレ削除を依頼しましょう。

・スレ進行は、作品投下時以外なるべくsageでお願いします。
・さるさんはvipよりも強力ですので、投下時にはご注意ください。
・保守はほとんど必要ありません。
・絵スレとしてもご利用ください。

↓シベリア観光案内所です。シベリアについて知りたい方はこちらをどうぞ
ttp://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/siberia/1247659946/l50

シベリアAA物語
　　 i･'"'',━' '･"'"''` ━''`'･" ''"･'｀',"､''･''"`;,　'　　　　　　　　　｡　　　　ο
ο,.┃　SiberiaRailway. 　 　 ,.　　　　　 　 ;:これはシベリア民の聖典、とも言うべきお話です。
　　┃　　　　 ο　　　　　｡　　　　ﾟ　　ο　┃日本に日本書紀、ユダヤに旧約聖書、ギリシャにホメロスが
　　┃o　　　　　Сибирь　　　 　 　 ;: o　　 ,.:-一;:､　　　　,.あったように。
　　┃　ο　　　　　　｡　　　ο 　 ,. 　 　 　 i:　　｡ ﾐ;;:;,. _,.;:ﾞﾐ 'ο　　　　　｡　　　　ﾟ
　　┠──────────────‐;　, 　r( ´・ω・)　　o
　　┃←1001　o　　　ﾟ　　　　　　｡　　1→ ;;　 　ﾂｨｰ=ニ彡'　　　　　　　　　　ο
　。┣━━━━━━━━━━━━━━･i 　 〜'ｌ　 つとﾉ　　　,.　　ﾟ
,, ._.┃_,,_o,　__ ＿ ,_　.,.｡ﾟ.　＿　,　__ο_. ,_　;|!,　..,,:;;;ｕ‐―ｕ' __ ＿ ,　.,._,o　,､,. , _.,,
ﾄ ';:''`'';"'' ﾟ;　''"'::"' ';:　'';"' ﾟ;;:ﾞ''"'::　 'ﾟ';;　' "' ;:;'' 'ﾞ'　; '' '';;:' ''ﾟ;:;:''"'';"'' :"' 'ﾟ　 ''ﾟ;:;:'";:
|　''　　　::　'　　　::　　　　;ttp://wald.xrea.jp/siberia/←まとめサイト

また、当館では作品を連載することが可能です。ただし、以下のルールをお読みください。

◆シベリア図書館連載規定(※※改定されました。再度ご確認をお願いします※※)

・期間は一ヶ月以内。総投下量はおおよそ200レス以下でお願いします。
・一回の投下量は30レス以内にする
・一ヶ月以上過ぎた、あるいは過ぎそうな場合は、したらば避難所に移行をしてください。
・作品名の統一を心がけてください。
・成り済まし防止として、トリップをつけるのもいいかも知れません。
・スレを跨ぐ際は、次スレの投下前に以下の対策などを取り、新規でも読める配慮を心がけてください。
1.今までの投下分をまとめたサイトのURLを開始前に貼る。
2.今までの投下分を避難所等に投下し、そのURLを開始前に貼る。

繰り返し言いますが、
ブーン系の単発、連載スレ立てはシベリアでは御遠慮ください。
スレ立て作品は、VIPやしたらば避難所でお願いします。

ニュース速報(VIP)
tp://yutori7.2ch.net/news4vip/subback.html
ブーン系小説スレ避難所
tp://jbbs.livedoor.jp/otaku/6178/
新設 （　＾ω＾）ブーン系避難所のようです (禁止ワードなし)
tp://jbbs.livedoor.jp/sports/37256/

避難所の長編投下をする作者は、シベリア図書館内にて
30レス以内のプロローグ（一話目が30レス以内なら丸ごと）を投下してもOKです。
それ以降は避難所へ投下をお願いします。

宣伝に関しては、今まで通り避難所に投下前に、タイトルとURLと投下するよ。と
短くていいのでやるのを、楽しみにしている読者もいるので是非お勧めします。


（　＾ω＾）このスレは開拓されて間もないんだお！　意見や提案があったらバシバシ書きこんでくれお！

（　＾ω＾）イベントとか、やりたいことも遠慮なく言ってほしいお！

いちおつ！

◆図書館専用シベリア郵便局
ボランティアによる、VIPへ『ブーン系小説スレ専門』代理レスの機能

○配達員への諸注意

＊規制されたときはお互い様です。積極的に配達しましょう

＊代理レスは正確にコピペしましょう
　総合で、VIPへスレ立て代理をする時同様、事前に一声かけると親切です
　誤爆しないように心がけましょう

○頼む場合の諸注意

＊代理を頼めるのは
　・乙や保守
　・投下中規制などでの連絡や誘導
　・総合への絵代理投下
　・その他安価付きレス

＊支援は配達員の時間を制限してしまうので、頼むのは控えましょう
　代わりに、短い感想などのコメントをつけた乙運んでもらうと作者に気持ちが伝わります

＊また、頼む時は出来る限り下のテンプレを使いましょう
【代理先スレURL】
【名前欄】
【メール欄】
【本文】↓

【Ｑ＆Ａ】
Q．…投下してもいいの？（　･∀･）
A．（　＾ω＾）　　他の作品が投下されていない限り自由だお。

Q．なんか他の話題で盛り上がってるし、いきなり投下するのは気まずいぞ　（´<_｀　）
A．（　＾ω＾）　　そういう時は「投下する」とか言って会話を中断してほしいお。投下していいかどうかなんて、聞かないでくれお

Q．叩かれるのが怖いよ…(-＿-)
A．（　＾ω＾）　　卑下、自虐、謙遜は叩かれる元だお。　堂々と投下すればいいだお。

Q．他の作品が投下されてる途中みたいっぽ……(*‘ω‘ *)
A．（　＾ω＾）　なら、今は支援にまわってほしいお。　自分の作品を守ることにも繋がるお。

Q．タイトル？ トリップ？ めんどくせーな　(・∀ ・)
A．（　＾ω＾）　まとめさんのために名前欄は最初から最後まで統一してほしいお。安価でまとめるのも推奨だお。

Q．書き溜め無理ｗｗｗながら投下してやんよｗｗｗｗｗ　m9(＾Д＾)
A．（　＾ω＾）　　「ながら」や「長期連載」はVIPの自スレ、避難所でやれお。　立たないなら代理を依頼すれば代わりに立ててやるお。

Q．あのスレって…　('、`*川
A．（　＾ω＾）　　悪口はそのスレに行って直接言って欲しいお。　ここはそういう場所ではなく、みんなの場所なんだお。

Q．絵を投下したいんだけど下手くそなんだぃょぅ…(=ﾟωﾟ)ﾉ
A．（　＾ω＾）　　最初からうまい人なんていないお。　ここには絵師もたくさんいるから、アドバイスを貰うといいかもしれんお。

Q．どうしたらいいんでしょう、投下したらAAがズレまくるんですの……|ﾟﾉ ＾∀＾）
A．（　＾ω＾）　　書いているソフトのフォントの設定はMSPゴシックになっているかお？　このスレでテストしないでほしいお。

Q. 長編はどのくらい書き溜めるんだゴルァ？(,,ﾟДﾟ)
A. （　＾ω＾）　　人によって変わるけど、自分が区切りが良いと思ったところでいいと思うお。ながらもアリだお。

Q. ミセリの髪型ってどうなってんだ？＜＿プーﾟ)フ
A. （　＾ω＾）　　お前が言うなお……。 文字通りだお。　AAを見て思った通りに描けばいいんだお。

Q. AAのキャラがよくわかんないんです…（　＞＜）
A. （　＾ω＾）つttp://www.google.co.jp/ これで調べて、それでも分からなかったら自由に書くんだお。

Q. ……（電話で書きためるとAAが変になる） ( ∵)
A.（　＾ω＾）　　AUはメールで書くと半角カナが全角になるらしいお。　それさえ気をつければ大丈夫だと思うお。

Q. AAの顔が変だと言われたんだが……('A`)
A.（　＾ω＾）　　テンプレをコピペするといいお。　携帯なら下のメニューの"写"をクリックだお。

Q. 長中短編の区切りがわかんないんじゃがのぅ……/ ,' 3
A.（　＾ω＾）　まとめさんの分類を参考にするといいお。
　　　　　　　一応30レス以内→総合短編、1スレ内→短編、一カ月以内完結→中編、それ以上→長編　っていうイメージだお。

Q.支援って何なんですか……r( ´・ω・)
A.（　＾ω＾）　連続投稿に対する規制「ばいばいさるさん」を防ぐための、読者の書きこみだお。



　（　＾ω＾）スレ立て作品はシベリアでは御法度なので、VIPに行くか、したらば避難所でお願いするお。
　　　　　　　投下開始するときに、ここのスレで呼びかけるのは全然アリだお。

　（　＾ω＾）　それと、このスレは批評、作品案内なども受け付けてるお。
　　　　　　　詳しくは住人に聞くといいお。

△まとめサイト （小説）
▼オムライス
ttp://vipmain.sakura.ne.jp/
▼ブーン芸VIP
ttp://boonsoldier.web.fc2.com/
▼ブーン系小説グループ
ttp://boonnovel.g.hatena.ne.jp/
▼内藤エスカルゴ
ttp://localboon.web.fc2.com/
▼面白蛇屋
ttp://hebiya.blog40.fc2.com/
▼７xまとめ　−　（　･∀･）ブーン系小説
ttp://nanabatu.web.fc2.com/boon.html
▼mesimarja
ttp://mesimarja.blog74.fc2.com/
▼くるくる羅針盤
ttp://kurukururasinban.blog33.fc2.com/
▼くるくる川 ﾟ -ﾟ)
ttp://kurukurucool.blog85.fc2.com/
▼らいぶらリズム
ttp://librarism.web.fc2.com/
▼短い（　＾ω＾）のようですブログ
ttp://iroirotunpeni.blog11.fc2.com/
▼ひとくちlw´‐ _‐ﾉvくりぃむ
ttp://potenta.blog13.fc2.com/
▼(,,ﾟдﾟ)ブーン系まとめブログを目指すようです
ttp://8215205.blog12.fc2.com/

▼BoonStyle─ブーン系小説まとめ─
ttp://boonstyle.web.fc2.com/
▼内藤的生活　
ttp://naitoutekiseikatu.blog31.fc2.com/

▼ブーン系小説まとめのまとめ
ttp://matonenomatome.blog3.fc2.com/
▼くそみそイズム
ttp://boonkusomiso.suppa.jp/
▼そのたの（ ・−・ ）ようです（絵・感想まとめ）
ttp://sonotanoyodesu.blog107.fc2.com/
▼（　＾ω＾）ブーン系小説スレ勝手にピックアップ
ttp://p2p.neontetra.net/boon/
▼（　＾ω＾）ブーン系小説とか読み物とかの倉庫
ttp://www7.atpages.jp/mesimarja/boon/
▼ブーン系小説まとめ事情
ttp://blog.livedoor.jp/likealive/
▼偽まとめニュース
ttp://d.hatena.ne.jp/nisematomenews/
▼専用うｐろだ
ttp://boonpict.run.buttobi.net/
▼ぶんてな
ttp://noirs.web.fc2.com/bontenna/
▼避難所 （小説）
ttp://jbbs.livedoor.jp/otaku/6178/
▼（　＾ω＾）ブーン系避難所のようです
ttp://jbbs.livedoor.jp/sports/37256/
そのほかのブーン系関連リンク集はこちら（ttp://boonkei.wiki.fc2.com/）

【AAテンプレその１】
（　＾ω＾）内藤ホライゾン　ξﾟ�听)ξ ツンデレ ('A`)ドクオ　川 ﾟ -ﾟ) 素直クール ζ(ﾟーﾟ*ζデレデレ
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜ジョルジュ長岡　ﾉﾊﾟ�听) 素直ヒート　(´･ω･`)ショボーン　（｀･ω･´） シャキン

（　´∀｀） モナー　（　･∀･） モララー　(,,ﾟДﾟ) ギコ猫　(*ﾟーﾟ) しぃ　(*ﾟ∀ﾟ) つー　(#ﾟ;;-ﾟ) でぃ

/ ,' 3 荒巻スカルチノフ　ミ,,ﾟДﾟ彡 フサギコ　（　´_ゝ`） 兄者　（´<_｀　）弟者

(*‘ω‘ *) ちんぽっぽ　（　＞＜） わかんないんです＝ビロード 　( <●><●>) わかってます

<ヽ｀∀´> ニダー　( ,,＾Д＾) タカラ　(　＾Д＾) ﾌﾟｷﾞｬｰ　*(‘‘)* ヘリカル沢近　川д川 貞子

(・∀ ・) 斉藤またんき　(-＿-) ヒッキー　(　´ー｀) ｼﾗﾈｰﾖ　(=ﾟωﾟ)ﾉぃょぅ　( ﾟдﾟ ) こっちみんな

从'ー'从 渡辺さん　('、`*川 ペニサス伊藤　从 ﾟ∀从 ハインリッヒ高岡　（　ФωФ）杉浦ロマネスク

|ﾟﾉ ＾∀＾）レモナ ( ∵) ビコーズ　(　ﾟ∋ﾟ)クックル　lw´‐ _‐ﾉv 素直シュール　J( 'ｰ`)し ｶｰﾁｬﾝ

※ショボーンはショボン、ツンデレはツン、デレデレはデレ、ハインリッヒ高岡はハイン、
素直クール・ヒート・シュールはそれぞれクー・ヒート・シューと書かれることが多い。

【AAテンプレその２】


＼(^o^)／人生ｵﾜﾀ　| 　＾o＾　|ブームくん　　|　^o^　| いとこのゆうたろう　 ／^o^＼ ﾌｯｼﾞｻｰﾝ

　＠＠＠
＠#_、_＠　　　　　 _、_
　(　 ﾉ`)　母者　( ,_ﾉ` )y━･~渋澤さん(おじ者)　 ∬´_ゝ`) 姉者　l从･∀･ﾉ!ﾘ人 妹者 o川*ﾟーﾟ)o 素直キュート

　彡⌒ミ
（　´_ゝ`）父者　/ ﾟ、。 ／ 鈴木ダイオード　|;;;;| ,'っﾉVi　,ｺｺつ 榊原マリントン　（-@∀@）アサピー　( ,'3　)　中嶋バルケン

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ ミセリ　(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ 都村トソン　(´・_ゝ・｀)盛岡デミタス　(　･３･) ぼるじょあ （゜３゜）田中ポセイドン

＜＿プーﾟ)フ　エクストプラズマン　,(・)(・), シャーミン松中　（　＾＾ω）マルタスニムは瀬川　( ∴)　ゼアフォー

（ ｀ﾊ´）シナー　　(‘_Ｌ’)フィレンクト （ ・□・）ブーン 　ﾊﾊ ﾛ -ﾛ)ﾊ ハローさん　【＋　　】ゞﾟ) 棺桶死オサム

(’e’) セントジョーンズ　 ｜(●),　 ､(●)､｜ ダディクール　(　＾ω＾)　西川ホライズン　川 ﾟ 々ﾟ)　素直くるう

('(ﾟ∀ﾟ∩ なおるよ　爪'ー`)y‐フォックス　(//‰ ﾟ)サイボーグ横掘 ▼･ェ･▼ ビーグル (・(ｴ)・) クマー　⌒*ﾘ´・-・ﾘ　リリ

　　　〃∩ ∧＿∧
　　　⊂⌒（ 　・ω・）　　　　 佐々木カラマロス大佐 　 (=ﾟДﾟ) シベリアタイガー先生 　川*｀ ゥ´)素直ヒール
　　　　　｀ヽ_っ⌒/⌒ｃ

【AAテンプレその３】

Ｎ| "ﾟ'`　{"ﾟ｀lﾘ　阿部さん　（　 ﾟ∀ﾟ ） アヒャ　（゜д゜@ あらやだ　彡 l ｖ lミ 鈴木　(　l v l) 宗男

〈::ﾟ−ﾟ〉 ぃし　（；ＴДＴ） モカー　||‘‐‘||ﾚ　カウガール　（　‘∀‘） ガナー　i!iiﾘﾟ ヮﾟﾉﾙ　花瓶

ｲ从ﾟ ｰﾟﾉi､　狐娘　从´ヮ｀从ﾄ　狸娘　 ﾘi､ﾟｰ ﾟｲ｀!　狼娘　(　"ゞ)　デルタ関ヶ原

ﾘハ´∀｀ﾉゝ　モナ子　从ﾘ ﾟдﾟﾉﾘ 　ギコ子　li ｲ ﾟ -ﾟﾉl|　雪苺　 (ノﾘ_ﾟ_-ﾟﾉﾘゝ ギコアイス　ヽｉﾘ,,ﾟヮﾟﾉi　スパム

|::━◎┥ 歯車王　（十） 原子王　/▽▽　電気王　／◎　） ＝|　）　蒸気王　 ［ Д`］ エンジン王

爪ﾟーﾟ) じぃ　爪ﾟ∀ﾟ) づー　爪ﾟAﾟ) ぬー　（ ・−・ ） シーン　ﾉﾘ, ^ー^）ｌｉ ジャンヌ

( ´W｀) シラヒーゲ　（　・∀　 ∀・）　奇形モララー　（;;・∀・;;） 黒マララー　ﾘ´−´ﾙリル子さん

<(' _'<人ﾉ 高崎美和さん　<ﾟДﾟ=> ギコタイガー　(=ﾟдﾟ) トラギコ　< ﾟ _･ﾟ> ギコイヌ

ﾊｿ ﾟ−ﾟﾘ　なちっ娘　（　｀ー´）　ネーノ　（　ノＡヽ）　ノーネ　　　　　　 　 ,.:-一;:､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾐ;;:;,. _,.;:ﾞﾐ
(ﾟAﾟ* )　のーちゃん　| l| ﾟーﾟﾉl　�･(女末) 　ミ*ﾟ∀ﾟ彡　ふー　　　　　 ,r(・ω・｀　)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾂｨｰ=ニ彡'
ｨ'ト―-ｲ、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｌ つと　ﾉ〜
以`ﾟ益ﾟ以　イトーイ増井　　￥・∀・￥　マニー　（　　ﾟ￥ﾟ）　偽モナー 　ｕ‐―ｕ'　　ショボーンビッチ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
（　＾ω＾）AAテンプレは以上だお　当館はいついかなるときも、ブーン系を愛する作者と読者、そして未来の作者達を応援するお

【シベリア図書館で企画中の機能一覧】

◆完結作品記念カード発行
・連載完結作品の簡単な記録レス

◆共有お題、共有お題による品評会
・皆で共有するお題の提示。議論の余地アリ?

◆図書館専用シベリア郵便局
・VIPへの代理レスの機能。

◆紹介タイトル、新刊イベント記録帳
・スレの動きのまとめ。900レス以降、新スレになってから？

◆シベリア図書館資料室
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/sports/37256/1269415049/


詳しくは住民にお尋ねください。

※今後、増設したり消滅する場合があります。

【シベリア図書館で、前スレより連載中の作品】


・シベリア図書館戦争のようです

・（　＾ω＾）と不思議な建物のようです

テンプレは以上です

>>6に避難所に投下する作品のプロローグに関するテンプレを入れときました

ゆっくり投下します

間違えました

前スレ逝ってきます

前スレ>>991の続き

（　･∀･）　あの日、俺は屋上に上がっていくクーさんを見かけたんだ
　　　　　　ジョルジュと一緒じゃないことに俺は疑問を感じた

　　　　　　そしたらほどなくしてドクオが階段を駆け降りて来たんだ。
　　　　　　ドクオから見て陰になってたから俺には気付かなかったみたいだけどな
ζ(ﾟーﾟ*ζ　ドクオがクーちゃんを殺した日のことね

（　･∀･）　黙れ。話の途中だ

ζ(ﾟーﾟ*ζ　・・・

（　･∀･）　ドクオの様子が普通じゃなかったから、俺は屋上に向かった
　　　　　　クーさんはまだ屋上にいた

ζ(ﾟーﾟ*ζ　！

ふむ

※※※※※※※

川 ﾟ -ﾟ)　ん？なんだモララーか

（　･∀･）　クーさん

川 ﾟ -ﾟ)　どいてくれ。ジョルジュがまだ学校にいるかもしれない

（　･∀･）　クーさん・・・どうしてジョルジュなの？

川 ﾟ -ﾟ)　私はな、悪い男が好きなんだ。　　　　　お前みたいないい子ちゃんに興味はない

（　 ∀ ）　そうなんだ

川 ﾟ -ﾟ)　わかったか。ではどいてく・・・

　　　　ｶﾞｼ
（　･∀･）⊃(ﾟ- ﾟ川

　ｽﾞｲ
（（(ﾟ- ﾟ川　・・・何をする

　　　　　　ﾌﾟﾗﾝ
　　（　･∀･）っ　悪い男が好きなんでしょ？
　　　　　　(ﾟ- ﾟ川　！

（　･∀･）　このままだと落ちちゃうね
　　　　　　ごめんね。怖いよね。でも悪い男が好きだっていうから
　　　　　　　・・・好きになってくれた？

　(ﾟ- ﾟ川　・・・なるわけないだろう。

（　 ∀ ）　なんで？なんで好きになってくれないの？

（　 ∀ ）　・・・そっか。まだ悪さが足りないんだね。
　　　　　　　　(ﾟ- ﾟ；川 　な！やめっ

　　　　　（　；∀；）　ごめんね
　　　　　　　ﾊﾟｯ
　　　　　　　　　|||||||
　　　　　　　　(ﾟ- ﾟ；川 　！！！

川 ﾟ -ﾟ)　(え？私死ぬのか？いやだ！ジョルジュ！ジョル








　　　　　　　　どさっ

モララーはやっぱり黒かった

※※※※※※※※

ζ(ﾟーﾟ；ζ　そんなことが・・・　

（　･∀･）　そうだ

ζ(ﾟーﾟ；ζ　まさか２つ目って　

（　 ∀ ）　そうだ

（　 ∀ ）　クーさんとドクオ、２人とも、俺が殺したんだよ！

　　　　　　　　ｶﾞｼ
　　　（　 ∀ ）⊃ζ(ﾟーﾟ；ζ
　　　　　　

ζ(ﾟーﾟ；ζ　待って！でも私のおかげであることにかわりないじゃない！

（　 ∀ ）　誰がいつそんなこと頼んだ？
ζ(ﾟーﾟ；ζ　そんな！

（　 ∀ ）　やっぱり頭が悪いな。こうなったのはただの偶然だ
　　　　　　お前のおかげという言葉からは遠すぎる

ううむ

　　　　　　　　ﾌﾟﾗﾝ
　　　　　　（　 ∀ ）
　　　　　　　　　ζ(ﾟーﾟ；ζ
　
ζ(ﾟーﾟ；ζ　やめて・・・

（　 ∀ ）　言っただろ？

　　　　　　　　　　ﾊﾟｯ
　　　　　　　（　 ∀ ）　バカは嫌いなんだ
　　　　　　　　　||||||||||
　　　　　　　　　　ζ(ﾟ−ﾟ；ζ　！

ζ( −　；ζ　っ！ぃゃぁぁあああああああ！！！！








　　　　　　　　　　どさっ


ﾅﾝﾀﾞ！　　　　　　　　　ｷｬｰ！
　　　　ﾋﾒｲｶﾞ…
　　　　　　　　ｵｲ！ﾄﾋﾞｵﾘﾀﾞ！　

　ｶﾁ
（　･∀･）　ああ、クーさん・・・

　ｶﾁｶﾁ
（　･∀･）　遅れてごめんね


（　･∩･）　ﾓｺﾞ


（　･∀･）つo


（　；∀；）つo　クーさんはもういないんだ。生きている意味はない

（　；∀；）つo　今、いくよ


ﾀﾝｯ







　　　　　　どさ

　終わり

どろどろだな・・・・

ＡＡズレまくり＆さる喰らいまくり
色々すみませんでした。

漫画にして四季賞に投稿したかったんですが
登場人物がどうしても多くなってしまうのでやめました
なんとか日の目をと思い投下させていただきましたが
駄目な部分がいろいろわかったので、とても勉強になりました

支援くださった方は本当にありがとうございました

絵と文が淡白な分怖かった
もうちょっと筋をわかりやすくすると化けると思う

>>32
おっしゃる通りで・・・

※※※※※※※
↑これ使いすぎでしたねｗ

台詞回しとかも上手い人は本当に上手いし。

本当にありがとうございました。
おやすみなさい。

乙。こういう書き方で暗い話は新鮮だった
面白かった

乙乙


＞漫画にして四季賞に投稿したかったんですが

つまり……漫画を描けるというんだな……？ｺﾞｸﾘ

本当にいつか漫画化祭やってほしいなｗｗｗ

いちおつ

お題プリーズ

>>37
泣かない赤ん坊

>>37
( <●><●>)

今ポケモン関係で短編書いてるんだが
トレーナーにブーン、ピカチュウにツンのAAを当てるのは避けた方がいいかな？
ポケマスと被るけど、この組み合わせがベストすぎるんだ

>>38、>>39把握
今日中に投下する

>>40
鉄板の組み合わせだし別に問題ないと思うよ

■■■告　知■■■

今日の夜8時ぐらいから、ラジオシベリアにて「ムジカ・シベリアという番組を放送します。

その中で、ブーン系のコーナーを設けて放送したいと思います。一般シベリア民に向けて、
ブーン系の解説、魅力、シベリアとの関わりを語れる方、番組内でレス賜りたいと思います。

質問：ブーン系の魅力とは？

　　　　入門者おすすめの小説　5選

　　　　シベリアを題材にした小説の紹介・展望

　　　　今後の図書館の展望

　　　　

いちおつ

>>42
wktk

>>41
�dクスその方向で行ってみるわ

（　＾ω＾）で学ぶ◯◯なようです

こういう作品ってここでの投下おk？

>>46
テンプレの投稿規定にあってれば問題内藤ホライゾン

>>47
そうなのか。
じゃあ近々ポケモンで書こうかな
同じようなネタはブーン系では見たことないし

しかしツンは一応人間キャラだしな･･･
ぽとか荒巻とかジエンとかギコやら以外だとちょい怖いかも

>>42
終了予定は何時頃ですか？

>>50
9時〜9時半位を予定してます

>>51
把握です。

惚れ薬だけど誰も俺のこと知ってる奴いないみたいだな…時代の流れを感じるぜ
今新参で流行ってるのはほのぼのとかか？ま、なんでもいいですけどね（笑）

で、なんかお題くれよ三つくらい、久しぶりに書いてみたくなったからな
まだまだ新参には劣らないところを見せてやりますよ

>>53
深夜徘徊

>>54
オーケー把握だよ。



後二つ

>>55
全裸徘徊

>>56
いいだろう、把握してやろうじゃないか

ラストこい！

>>57
荒らし

得意だろ？

222.5.63　NG推奨

あれ…>>42の会場ってどこ?

↓ここ
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/siberia/1261037920/

>>61
さんくす
まだブーン系の話には入らないのかな

おぉー！

DJだがさるったあああああ

>>64
ちょおまあああああああああ！

頑張れDJｶﾞﾝｶﾞﾙﾝﾀﾞ

ごめんここから転記してくれる人募集中！！

テストスレ
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/siberia/1275831404/41

ラジオどうなったかと思って見に来たらｗｗ

>>67
貼ってくる

よし、わしがいこう

と思ったらもう貼られてた
ＧＪ

よかったよかった

あらホント、GJだわ

一応代理だから顔変えといた

この後どうすりゃいいんだろ

なんという一体感

さる解除は００分だからそれまでに、第二問に答えればいいのでは。
自分はシベリア系ブーンしか読んでないからムリポ

普通にインタビューに答えてくだしあ

そしてテストすれから　また貼ってくだしあ　
マジゴメソ

今頑張って答えを書いてるとこだぜ

ＤＪ頑張れー

5選……ってコレは個人的な5選でいいのかしらね？

おｋです　思いっきり偏ってるくらいが面白い

はーい

にしても、ラジオスレで質問しようとしたんだが
うっかりいつもの癖でここに誤爆しちまったスマン

まさか、たった４日で埋まるとか……
最近お前らどーしたの？

DJ復活ktkr
代理の俺も答えさせてもらいましあ

（　´_ゝ`）頑張ってな、ＤＪ

（´<_｀　）全力で応援しようじゃないか

ξﾟ�听)ξアンタには期待してるんだから、頑張りなさいよね！

　 _
(　ﾟ∀ﾟ)我々ＡＡキャラクタは、ＤＪを応援するぜ！

ドクオとシューの組み合わせの作品ってなんかある？

未完だけど、7ｘの転校生が掻き乱すようですとか

皆さんありがとう。感謝してもしきれません。

乙！

ＤＪに最高級の乙

乙！！
ラジオ間に合わんかった……


>>86
ぱっと思いついたのは、脇役だけど、歩幅が合わないようですシリーズかな

乙！

DJ乙！

>>41です

お題
>>38　泣かない赤ん坊
>>39　( <●><●>)

で投下します

２０数レスになると思います。

では

wktk支援

支援

ζ(ﾟーﾟ*ζ　うんしょ、うんしょ

（；´･ω･`）　わわっ！デレ、何やってんの？

ζ(ﾟーﾟ*ζ　何って、部屋の掃除だよ？

（；´･ω･`）　そんなことは僕が帰ってからやるから、座って座って！
　　　　　　君は大事な身体なんだから

ζ(ﾟーﾟ；ζ　掃除くらい大丈夫だよ

（´･ω･`）　ダメダメ。とにかく安静にしないと。あ、もうこんな時間か！行ってくる！

ζ(ﾟーﾟ*ζ　いってらっしゃい
ｶﾞﾁｬ
（´･ω･`）　７時までには帰るから！
ﾊﾞﾀﾝ!

ζ(ﾟーﾟ*ζ　もう。忙しい人。

ζ(^ー^*ζ　お父さんみたいにならないでね。ブーン
（　 　)ヾﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ζ(^ー^*ζ　なんてねｗ

支援
投下終わるまで起きていられたらその次投下するかもです

※※※※※※※※

（´･ω･`）[ＰＣ]　ｶﾀｶﾀ　

（´･ω･`）[ＰＣ]　ｶﾀｶﾀ

（´･ω･`）　うはｗ鬼畜スナイパーｗ

＜ショボン課長〜

（･ω･`　）　なんだね？今ちょっと忙しいんだが

＜シベリア産婦人科からお電話なんですが
（´･ω･`）　え・・・


※※※※※※※※

ﾀｯﾀｯﾀｯﾀ!
（；･ω･`）　はぁ、はぁ、

看護婦＜　ちょっと、院内ではお静かにお願いします!

（･ω･`；）　あ、すみません！わたくしデレの夫のショボンなんですが、すぐ来るようにと…

看護婦＜　！　こちらです！

シリアスな流れなのに仕事中に２ちゃんやるなよｗｗ

>>99
ショボンさん仕事中なにやってんですかw

ｶﾞﾁｬ
看護婦＜　先生！

( <●><●>)　そちらがデレさんのご主人だとはワカッテマス。
　　　　　　　ご苦労様。君は下がってください

看護婦＜　はい。失礼します
ﾊﾞﾀﾝ

（´･ω･`）　先生・・・あの、デレに何か

( <●><●>)　・・・ショボンさん。まずはお掛けください

（´･ω･`）　あ、はい。失礼します
ｷﾞｼｯ

( <●><●>)　突然お呼び立てしてすみませんでした。ですが、緊急事態だったので。
　　　　　　今日デレさんの陣痛がはじまってしまったのです

（；´･ω･`）　陣痛が？出産予定日は確か…

( <●><●>)　まだまだ先です。
　　　　　　　ただ今は医療も進歩していますから、出産に踏切ました。

（；´･ω･`）　出産！？そ、それでどうなったんですか？

しえーん

支援

ワカッテマスが赤ん坊だとタイトル見た時思ったのになあ

( <●><●>)　帝王切開ですから。手術は滞りなく無事終わりました

（´･ω･`）　ああ、よかった

( <●><●>)　ただ、お子さんに問題が・・・


※※※※※※※※
ｶﾞﾁｬ
ﾊﾞﾀﾝ…

（´ ω `）

ζ(ﾟーﾟ*ζ　・・・あなた

（´ ω `）　・・・デレ

ζ(ﾟーﾟ*ζ　あなたもきいたのね

（´；ω；`）　ああ

※※※※※※※※

( <●><●>)　産まれたお子さんは、声を上げませんでした

（；´･ω･`）　！

( <●><●>)　内臓・・・こと肺が未発達なようです。人工呼吸器をつけていますので、今はなんとか頑張ってくれていますが・・・

他人事に思えない支援

（´･ω･`）　それじゃあ、人工呼吸器を外したら・・・

( <●><●>)　・・・・・・

（；´･ω･`）　手術は、出来ないんですか？

( <●><●>)　費用の面もそうですが、お子さんが未熟児ですので、手術はほぼ不可能かと・・・

（´ ω `）　そん・・・な

( <●><●>)　・・・デレさんは今起きています。事情も知っています
　　　　　　一緒に居てあげてください

（´ ω `）　・・・

うわああああああ

つらい･･･

これは重い…

ζ(ﾟーﾟ*ζ　・・・私ね

（´；ω；`）　？

ζ(ﾟーﾟ*ζ　ブーンが産まれたら、一緒に公園に行こうって決めてたの

（´っω･`）　・・・うん

ζ(ﾟーﾟ*ζ　小さいころ公園で遊ぶのが、私、大好きだったから、絶対行こうって決めてたの

ζ(；ー；*ζ　でも、無理みたい

（´；ω；`）　！うぅ

ζ(；ー；*ζ　・・・ねぇ、あなた。今１番つらいのは、私でも、あなたでもない。
　　　　　　　ブーンだと思うの

（´；ω；`）　・・・・・・

ζ(ﾟーﾟ*ζ　・・・ブーンには、もう会った？　

（´；ω；`）ﾌﾙﾌﾙ

ζ(ﾟーﾟ*ζ　会いに行きましょう

成長するまで待ってたら破産だもんな……

カナシス支援

支援

看護婦＜　こちらです

ζ(ﾟーﾟ*ζ　すみません、車椅子押していただいちゃって・・・

（´･ω･`）　どの子がブーン？　

ζ(ﾟーﾟ*ζ　この子。口元があなたにそっくりでしょ？

　┏━━━━┓（･ω･`　）
　┃（^ω^）┃ζ(ﾟーﾟ*ζ
　┃　（ ）　┃
　┗━━━━┛

（´･ω･`）　はは。本当だ・・・

（･ω･`　）　触っても、いいですか？

看護婦＜　どうぞ

ﾋﾟﾄ
（´･ω･`）　（いろんな機械が繋がって、なんだか）

（´･ω･`）　デレ、ブーンには

ζ(ﾟーﾟ*ζ　うん

（´･ω･`）　出来るだけ、楽に逝ってもらおう

ζ(ﾟーﾟ*ζ　うん。そうだね・・・

(´;ω;`)

うわーん

なんか親に会いたくなってきた

※※※※※※※※

( <●><●>)　・・・そうですか

ζ(ﾟーﾟ*ζ　明日、私と主人の両親が来るので、その後

( <●><●>)　わかりました

（´･ω･`）　今日は病院に泊まってもいいですか？

( <●><●>)　いいですよ。デレさんの部屋にもう１つベッドを用意させますね・・・それからブーンくんも・・・

※※※※※※※※


（´･ω･`）┃（^ω^）┃ζ(ﾟーﾟ*ζ


（´･ω･`）　かわいいな

ζ(ﾟーﾟ*ζ　本当に・・・
　　　　　　　でも、ズルイ。あなたにばっかり似てる気がする

支援…

２０数レスって事は奇跡的に回復する展開があるんだろ！？
そう言ってくれ……

（^ω^）

（´･ω･`）　そんなことないさ。目は笑ったときの君の目によく似てる

ζ(ﾟーﾟ*ζ　え、そうかなぁ・・・自分じゃわからないや

（^ω^）

ζ(；ー；*ζ　ブーン・・・

（´･ω･`）　デレ、君は今日手術をしたんだ。もう寝た方がいい

ζ(ﾟーﾟ*ζ　いい。起きていたいの

（´･ω･`）　僕も・・・

ζ(ﾟーﾟ*ζ　ふふっ・・・

目が＾じゃなくて^だと純粋に見えて泣けてくる

※※※※※※※※

Ｊ( 'ｰ`)し　ふふっ。かわいいねぇ

（^ω^）

お父さん＜　そうだな

ζ(ﾟーﾟ*ζ　ありがとう・・・

ショボ母＜　うぅっ

ショボ父＜　ほら、泣くな。うぅっ

（´･ω･`）　・・・・・・

Ｊ( 'ｰ`)し　目元なんかデレによく似てるよ

（´･ω･`）　ほら！言ったろう？

ζ(ﾟーﾟ*ζ　えー？ホント？嬉しいなぁ・・・

ｶﾞﾁｬ
( <●><●>)


ζ(ﾟーﾟ*ζ　先生・・・

何を思って笑ってるんだろうな……

Ｊ( 'ｰ`)し　・・・じゃあ、みなさん、私たちは

お父さん　そうだな

ショボ父＆母　デレさん、ショボン。しっかりね・・・

ζ(ﾟーﾟ*ζ　はい。ありがとうございます
ﾊﾞﾀﾝ

( <●><●>)　では

（´･ω･`）　はい。人工呼吸器の電源を、切ってください

ﾊﾟﾁﾝ

ζ(ﾟーﾟ*ζ　先生。ブーンは・・・

( <●><●>)　苦しまないように処置を施しました。今から１０分ほどでブーンくんは・・・

ζ(ﾟーﾟ*ζ　・・・ありがとうございました

( <●><●>)　では、私も失礼します・・・

しえん

あうあうあううう

１０分で治せる医者来いよマジで

奇跡…

ﾊﾞﾀﾝ

（^ω^）ﾊｧﾊｧ

（´；ω；`）　ブーン

ζ(；ー；*ζ　ブーン、ごめんね・・・じゃないや

ζ(；ー；*ζ　ありがとう

（´；ω；`）　うっ、うっ、


ζ(；ー；*ζ　１日だけだったけど、あなたのママになれて、幸せだった

（^ω^）ﾊｧ､ﾊｧ

（´；ω；`）　ブーン・・・

おい！　ブラック・ジャック先生はまだか！！

今なら許すから釣りでしたって言ってくれ……

（^ω^）ﾊｧ、　ﾊｧ、

（´；ω；`）　ありがとう

（^ω^）ﾊｧー……

＜ピーッ

ζ(；ー；*ζ　ブーン！

（´；ω；`）　ブーン！？ブーン


　　　　　ブーン！

うわああああああ

あああああああああああ……

泣けええええええ泣いてくれええええええええ

※※※※※※※※

ζ(ﾟーﾟ*ζ　お母さん、ありがとうね

（´･ω･`）　ありがとうございました。遅くまで居ていただいて・・・

Ｊ( 'ｰ`)し　いいんですよ。それより、デレ、何かあったら連絡してね

ζ(ﾟーﾟ*ζ　うん。わかった

Ｊ( 'ｰ`)し　じゃあ、私も帰りますね

（´･ω･`）　お見送りします

ﾊﾞﾀﾝ

Ｊ( 'ｰ`)し　あの子、平気そうにしてるけど、きっとすごい悲しんでると思うの

（´･ω･`）　はい

Ｊ( 'ｰ`)し　手術もしたばかりだし、支えてあげて

（´･ω･`）　ご安心ください。今日は僕、病院に泊まって付き添います

Ｊ( 'ｰ`)し　ありがとう。ここまででいいですよ。じゃあ、さようなら

（´･ω･`）　はい。さようなら

……

ｶﾞﾗｯ

（´･ω･`）　デレ、お母さん帰っｔ・・・あれ、寝ちゃってる

ζ(-、-*ζ　ｽｰｽｰ

（´･ω･`）　（昨日から寝てなかったもんな
　　　　　　　術後の身体でホントよく頑張ってたよ）

　　ﾆｺﾘ
ζ(-ー-*ζ　ｽｰｽｰ

（´･ω･`）　ふふっｗ笑ってら

　　　　ﾁｭｯ
（´-ω)ー-*ζ ｽｰｽｰ

（´･ω･`）　・・・頑張らないとなｗ

（´-ω-`）　ふわぁ・・・おやすみ、デレ・・・

（´-ω-`）　（ブーンも、安らかにおやすみ・・・）

おやすみ……

さすが漫画家志望だけある
地の文なしでうまく運ぶな

　（´･ω･`）ははっｗ
　　（　）　　　ζ(ﾟーﾟ*ζこら、砂場で走っちゃダメ！
　　　　　　ブーン！
　　　⊂二（ ^ω^）⊃

────────────────────────
　｡
　 ﾟo
ζ(-ー-*ζｽｰｽｰ　ﾆｺﾆｺ


　終　わ　り

乙。

漫画で見てみたい。是非書いてくれ。
そしてラジオシベリアでラジオドラマを執筆してくれ。

最後の最後に涙腺が決壊した
乙(´;ω;`)

乙
悲しいけど救いのある話でよかった

支援ありがとうございました

２０レスも無かったかｗ


ちなみに

Ｊ( 'ｰ`)し　デレ！

ζ(；ー；*ζ　お母さん！

Ｊ( 'ｰ`)し　クランケは？

ζ(ﾟーﾟ*ζ　へ？

(；<●><●>)　あ、あなたはブラックジャックの異名を持つカーチャンさん

（^ω^）

Ｊ( 'ｰ`)し　こいつの母親はお前か！１０００万で手術してやるが・・・

ζ(ﾟーﾟ*ζ　１０００万・・・・払います！母の保険を解約してでも！

っていうのも考えてたｗ

Ｊ( 'ｰ`)し「その言葉が聞きたかった」

こうですね分かります

ちよｗｗｗｗｗ

投下終わりです

支援にまわります

「ちょ」って打つつもりが「ちよ」になってしまった……

乙
哀しいはなしだな…

>>148
これもちょっと読んでみたいｗｗ

乙
他人事じゃない辛さだった

>>154
何て言ったらいいかわかりませんが
気を落とさずに

>>155
いや、近いうち従兄弟が出産するから他人事じゃないな・・・・てだけさw
素晴らしい作品をありがとう

>>156
心配してさせやがって……
156の従兄弟なんて五体満足の健康な子供産んで幸せな家庭でも築いてしまえ

>>156
てめぇ何て言えばいいのか必死に考えちまってたじゃねぇかおめでとうございます

お題３つください

誤解させてすまねぇw
>>159
温かみ

>>159
ジャイロボール

>>159
サッカー

>>160-162

なんぞこれｗ俺野球もサッカーもよく知らんｗ
でもありがとう把握

このスレに投下できるよう頑張るけど
結構回転早いんですよね〜

よっしゃー俺にもお題ください！

>>164
僕も私も

テスト勉強めんどい書き溜めしたい
もう投下したいけど絶対一カ月じゃ終わらない
作者って大変だな……

絵のお題おねがいします

>>165
把握！　ありがとう！

>>167
（　＞＜）(*‘ω‘*)

>>167
皇帝モララー

以前「ｂｔｃｍを漫画にしてみたいんだけど」って言っていた者です。
私生活の傷が癒えてきたんで下書き進めています。という報告です

http://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_095.jpg

乙ーん
あんたの絵柄好きだぜよ

>>170
あれ？　かなり絵上手くなってね？
表情上手いな
期待してる

うまー！
期待してる！

これはすごい……
着々と漫画化祭り開催が現実味を帯びてきｔ（ｒｙ

（　＾ω＾）調子こいて企画しますた！
　　　　　次回（第三回）記念！
　　　　　開催日時未定！DJがハンバーグ工場から生還次第！


　　　　　「音楽に合わせたSS」

　　　　　音楽が始まって終わるまでぐらいに読み終えられるショートストーリー（５レス程度）
　　　　　イメージだけとか、１シーンとかでもおｋ！
　　　　
　　　　　お題の音楽でゴワス！
　　　　　（これ以外でも可。その際、ようつべのアドレスを貼ること）

　　　　　http://www.youtube.com/watch?v=Luq6c_KulZs




　　　　　書き上がった方はムジカシベリア応募作品と明記の上、下記スレに
　　　　　投下してくれお！

　　　　　テストスレ
　　　　　http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/siberia/1275831404/


（　＾ω＾）宣伝失礼しましたお

ハンバーグ工場から帰ってきたヤツはいないって聞くがな……
ひたすら働けば出られるという噂もあるにはあるが

でもあの挽き肉ロボ、ツンデレだし･･･

コメディ系のお題を３つください

>>178
無駄に凄いアダ名

>>179
無駄に多い毛穴

>>178
無駄に辛い特訓

>>179>>180>>181
把握しました

この胸にぽっかりと穴が空いた感じ


退屈な日常が終わったんだな・・・・

|ﾟﾉ ^∀^)ttp://imepita.jp/20100615/052630

今頃は投下してる時間帯だなｗ

>>184
ｴﾛｶﾜ(･∀･)ｲｲ!!
これがレモプラスなのか

ボディコンってことばが思い浮かんだ

亀ですみません、泣かない赤ん坊読んで精神病を読み返したくなった
（　∪ω；）

>>168
お題：（　＞＜）(*‘ω‘*)
擬人化注意
http://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_096.jpg

素晴らしい

漫画の扉絵だね？

>>184
レモナ艶っぽいな…ゴクリ…
>>189
いい雰囲気の二人だなｗｗ
>>188
つttp://yeisu.hp.infoseek.co.jp/matome/seishinbyou/seishinbyou.html

（　＾ω＾）191さんありがとうございます、明日（今日かな？）一気読みして泣きます。

>>184
赤パン……ｺﾞｸﾘ

>>189
おわあああああ
胸がｷｭﾝｯときたああああ


>>188の顔文字が兎耳垂らしたブーンに見えてちょっと可愛いと思ってしまった

>>189
なんだこれ素晴らしく胸がキュンキュンするぞ……ッ。


ξﾟ�听)ξttp://imepita.jp/20100615/080530

これもいいなあ
デフォルメ具合がいい

嫁に来ないか？

投下しまっする

>>165
僕も私も

の提供でお送りいたします

ｽﾀｽﾀ…

('A`)「ちょっとトイレ寄るわ」

（　＾ω＾）「あ、僕も」

ξﾟ�听)ξそ

ξﾟ�听)ξ「わ、私も！」

('A`)

（　＾ω＾）

ξﾟ�听)ξ

('A`)「男子トイレにか」

ξﾟ�听)ξ「あっ」





ξﾟ�听)ξ「私も！」のようです

　俺の友達、ブーン。
　その幼なじみ、ツン。
　俺の見立てによると、ツンはブーンに片思いをしているようだ。
　そのためか、ブーンのすることを真似したがる傾向にある。
　……よく空回っているが。


('A`)「やべー、数学の宿題してねーや」

（　＾ω＾）「僕もだおー」

ξﾟ�听)ξ「わっ、わっ、私も！」

（　＾ω＾）「おっ、ツンもかお？　珍しいおー」

('A`)「誰かに見せてもらうか」

（　＾ω＾）「そうするお。
　　　　　　　……あ、クー！」

川 ﾟ -ﾟ)「ん？」

（　＾ω＾）「悪いんだけど、数学の宿題写させてほしいんだお……」

川 ﾟ -ﾟ)「ああ、構わないが」

（＊＾ω＾）「流石クーだお、ありがとうだお！」

ξ;ﾟ�听)ξそ

ξ;ﾟ�听)ξ「ぶ、ブーン！　私の宿題写していいわよ！」

('A`)

（　＾ω＾）

ξﾟ�听)ξ

（　＾ω＾）「忘れたんじゃ……」

ξﾟ�听)ξ「……何か……妖精さんがやってくれてた……」

('A`)「昼飯何にしようかなー」

（　＾ω＾）「食堂のメニュー多くて迷うおねー」

('A`)「天丼にすっか」

（＊＾ω＾）「美味しそうだお、僕もそれにするお」

ξﾟ�听)ξ「わわっ、私も！」

　〜１０分後〜

('A`)

（　＾ω＾）

ξ;ﾟ�听)ξ

ξ;ﾟｘﾟ)ξ …ｳﾌﾟｯ

（　＾ω＾）「……ツン、揚げ物苦手だったおね」

ξ;ﾟｘﾟ)ξ ｺｸｺｸ

（；＾ω＾）「何で頼んだんだお……」

ξ;ｘ;)ξ

（　＾ω＾）「ドクオ何見てるんだお？
　　　　　　　……おっ、アイドルかお。可愛い子たちだおー」

(*'A`)「おう。この真ん中のハインちゃんが好きなんだ」

（＊＾ω＾）「僕も好きだお！」

ξ;ﾟ�听)ξ「わわわわっわ、私も！！」

('A`)

（　＾ω＾）

ξﾟ�听)ξ

(*'A`)「百合ktkr」

ξﾟ�听)ξ「しね」

やだこのツン可愛い

（＊＾ω＾）「にゃんにゃんおー」

('A`)「何だそれ」

（＊＾ω＾）「にゃんこの写真集だお！　かわいいお」

(*'A`)「おおう……もふもふ……。
　　　　やっぱ犬より猫が好きだなー」

（＊＾ω＾）「僕もだお！」

ξ*ﾟ�听)ξ「私ｍ――」

ξﾟ�听)ξ「……やっぱり犬の方が好きだわ」

(;'A`)（そこは譲れないんだな……）

（　´ω｀）「はあ……」

('A`)「どうしたんだよ、ブーン」

（　´ω｀）「悩み事があって……」

ξﾟ�听)ξ「悩み？」

（　´ω｀）「……おー」

('A`)「何に悩んでんだよ」

（　´ω｀）「……」

（　´ω｀）「……いわゆる恋患いだお」

ξﾟ�听)ξそ

('A`)「……」

ｍｊｓｋ

（　´ω｀）「好きな子がいるんだけど、告白しようかどうしようか迷ってるんだお……」

ξﾟ�听)ξ「……」

('A`)「……告白してみれば？」

（　´ω｀）「その子には、好きな人がいるみたいなんだお……」

ξﾟ -ﾟ)ξ「……」

（　´ω｀）「でも……僕以外の人を見ていようが、僕はその子が好きだから……。
　　　　　　　諦められなくて、辛いんだお」

('A`)「……はあ」

ξﾟ -ﾟ)ξ「……わ」

（　´ω｀）「？」

ξ; -;)ξ「私も……」

　｜- ;ξ≡ ﾀﾞｯ!

（；＾ω＾）「あっ！？　ちょっ、ツン！？」

せつなす

ううむ

(;'A`)「あーあ……」

（；＾ω＾）「……」

(;'A`)（……しかし……。いつかくっつくんじゃないかと思ってたんだがな。
　　　　まさかこんなことに……）

（；´ω｀）「ツン……どうして泣いてたんだお……」

('A`)「――そういや、お前さ」

（；´ω｀）「お？」

('A`)「誰が好きなの？」

（　´ω｀）

（　＾ω＾）「……ツンだお」

('A`)

（　＾ω＾）

('A`)「えっ」

（　＾ω＾）「えっ」

王道ｋｔｋｒ

('A`)「え？　いやいや……え？」

（　＾ω＾）「え？」

('A`)「お前はツンが好き？　で、ツンはお前以外に恋してる？
　　　 やだよく分かんないこわい」

（；＾ω＾）「お、落ち着けお……。
　　　　　　　……多分、ツンは……」

（　＾ω＾）「ドクオが好きなんだと思うお」

('A`)

（　＾ω＾）

('A`)

（　＾ω＾）

('A`)「ば」

(ﾟAﾟ)「馬鹿じゃね！！！！！！？？？？？」

（；＾ω＾） ﾋﾞｸｯ

こういう時のドクオの挙動不審っぷりが好きだ

(ﾟAﾟ)「馬鹿じゃない！？　馬鹿じゃない！？
　　　 えっなんでそんなこと考えちゃったの！？」

（；＾ω＾）「だ……だって……」

（；＾ω＾）「……ツン、いつもドクオに合わせようとしてるから……」





(ﾟAﾟ)「馬鹿じゃない！！！！！！！？？？？？？？？？？？」

(#ﾟAﾟ)「やだこいつ何なん！？　何やねん！！」

（；＾ω＾）「ドクオその顔で関西弁はやめて！　別の人に見えてくるから！！」

落ち着けｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

追い付き支援

(ﾟAﾟ*)｢黙らんといてまうで｣

のーちゃんｗｗｗｗ

(#'A`)「あいつが合わせてんのは、俺にじゃねえだろ、おm――」

(#'A`)「――っ……」

(#'A`)（……俺が言ってやるべきじゃねえな……）

（；＾ω＾） ﾋﾞｸﾋﾞｸ

('A`)「……ブーン」

（；＾ω＾）「は、はい」

('A`)「とりあえず、告白してこい」

（；＾ω＾）「ええええっ」

('A`)「行け」

（；＾ω＾）「で、でも……」

('A`)「行ってください」

（；＾ω＾）「いきなり下手に出られた……わ、分かったお……」

しえしえ

ξ;��;)ξ ｴｸﾞｴｸﾞ

（　＾ω＾）「……ツン」

ξ;��;)ξ「！」

（　＾ω＾）「僕が泣かせちゃったみたいで、ごめんなさいお」

ξ;��;)ξ「……別に。あ、あんたなんか……」

（　＾ω＾）「……」

（　＾ω＾）「ツン」

ξ;��;)ξ「何よ」

（　＾ω＾）「僕には好きな子がいるお」

ξ; -;)ξ「……！」

（　＾ω＾）「ずーっとずーっと、好きだったんだお」

ξ;��;)ξ「なんで、それを私に言うの……」

うむうむ

（　＾ω＾）「その子のことが、昔から好きだったお」

ξ;��;)ξ

（　＾ω＾）「要するに、僕が好きなのは昔からずーっと一緒にいる女の子だお」

ξ;��;)ξ

ξ;��;)ξ「……え」

（　＾ω＾）「ツン」

（　＾ω＾）「好きだお」

ξ;��;)ξ

ξ; -;)ξ

ξ*; -;)ξ



ξ*;��;)ξ「……私も……」

支援
あげちゃった失礼

えいやっさ

支援

　――結局あいつらくっつきやがった。
　リア充め。
　くそが。
　目の前でいちゃつかれるとぶん殴りたくなるな。

（＊＾ω＾）「ドクオのおかげだお」

　うるせーな。

（＊＾ω＾）「ドクオには感謝してるお」

ξ*ﾟ�听)ξ「私も！」

　……。

（＊＾ω＾）

ξ*ﾟ�听)ξ

('A`)

('A`)「……どういたしまして」

　まあ、いいか。



終わり

乙！

じゃあどっくんは俺がいただきますね

乙、かわええよ

乙！
俺もドクオと同じことを思ってました。リア充氏ね

乙ん

終わったー

もうちょっとツンが空回るのを書きたかったが、あんまり長くなるのもなーと思って自重した。

読んでいただきありがとうございました！


>>228
(*'A`)

乙！

乙！

ちょっと済まないんだが、誰かショボーンビッチのAA貼ってくれないか？
このAUの携帯だと文字数制限でコピー出来ないんだ

　　,.:-一;:､
　 ﾐ;;:;,. _,.;:ﾞﾐ
　,r(・ω・｀　)　これでおｋ？
　ﾂｨｰ=ニ彡'
　　ｌ つと　ﾉ〜
　　ｕ‐―ｕ'

>>235
サンクス

　 ッﾞﾞﾞﾞ丶
　 ﾐ､､､､､､ﾐ
　r(´･ω･)
　ﾂｨｰ＝ニ彡
〜"| つとﾉ
　 ｕ―ｕ

ブーン系で入れ替わりモノってあるかな？

一部のキャラ設定や小ネタでなら見た事あるが、それをメインに据えたのはあんまりないかも。
流石兄弟は悪戯好きだっけ？
そんな感じの名前で短編があった気がする。

てか、入れ替わりってそんな意味よね？
∀みたいな。

フ゛ーンとツンテ゛レが入れ替わったようです
http://www.geocities.jp/vip_buntun/index.html

2005年の作品

�dｸｽ
ネタ被りは無さそうで安心

>>239
>>240のような俺がお前でお前が俺で！？
みたいな感じのを言ったつもりだった

ツンとロマネスクが入れ替わった奴もあったけどタイトル忘れた

投下しようとしたら、次々と用事が入るのはよくあること

投下数が三回とか言った気がするけど、四回になるかも



ブーン系小説総合スレ 【 裏 】 まとめ（仮）さん
http://sogomatome.blog104.fc2.com/blog-entry-398.html


投下すーるよー

（　＾ω＾）ﾎﾟｹｰ

('A`)「おい」

（　＾ω＾）ﾎﾟｹｰ

('A`)「おーい」

（　＾ω＾）ﾎﾟｹｰ

　　ﾕｻﾕｻ
('A`)っ(（　＾ω＾）)

（　＾ω＾）「お？　どうしたお？」

('A`)「それはこっちの台詞だ、馬鹿野郎。今日から夏休みなのに、もうボケたのか？」

（；＾ω＾）「いやー、すまんお。最近考え事で寝れなくて……」

('A`)「お前は考え事するキャラじゃねえだろ」

（　＾ω＾）「地味に酷くね？」

(-＿-)が主人公の作品ってどんなのがあったっけ？
ゾンビダンスくらいしか思いつかない

例の建物へ行ってから一週間。

今日無事に終業式が終わり、これから夏休みだ。


('A`)「で、これから何か用はあるのか？」

（　＾ω＾）「ちょっと先客が」

('A`)「そうか。んじゃ暇だったら連絡するわ」

（　＾ω＾）「たまには、クーと二人で遊園地にでも行けお」

('A`)「金かかるし、面倒だなぁ……」

（　＾ω＾）「人はそれを贅沢な悩みという」

おっとすまない
支援

僕はこれから、例の建物へ行くつもりだ。


（　＾ω＾）「手土産でも持っていくかお」


何も持っていかずに、お邪魔するのは失礼だろう。

僕はそう思い、近くにあったデパートでようかんを買った。


（　＾ω＾）「……そういえば、ツンもようかん好きだったおね」


ツンは両親の仕事の都合で、家にいつも一人だった。
兄もいるような事を言っていたが、会ったことはない。

僕はツンの家へ行く時は、よくようかんを持っていった。
家を訪れた時の彼女は、とても嬉しそうだったのを覚えている。


（；＾ω＾）「ようかん嫌いだったらどうしよう……」

（；＾ω＾）「流石に日向は暑いおね」


夏本番、ともいうべき真夏日だ。
ただ、風が吹いているので日陰に入れば心地よい。


（　＾ω＾）「タクシー使いたいおー」


もちろん、学生の僕にはそんなお金はない。
そもそもようかんを買った時点で、今月は節約生活だ。


（　＾ω＾）「まあ、必要経費だし」


デレさんから聞きたいことは山ほどあるのだ。
その為ならば、多少の支出には目をつぶってもよかろう。

続いちゃったあれか

支援

よっしゃ前話読んできた

（　＾ω＾）「……あれ？」


建物が見えてきたが、どこか変だ。
いや、変という程ではないが、違和感がある。

それは、建物がまるで――


（；＾ω＾）「――縮んでる？」


以前来た時よりも、建物が小さく見えるのだ。


（　＾ω＾）「……最初のインパクトが強すぎたのかお？」


僕は、建物の中へと入った。

内部は相変わらず、エレベーターしかなく、エレベーター内もボタンが六つだ。
僕は、B10のボタンを押した。


（　＾ω＾）「そういえば、このエレベーターは遅いんだおね」

（；＾ω＾）「前回は妙に怖かったおね……」

（　＾ω＾）「ま、二回目だしこわk」ﾁｰﾝ

（　＾ω＾）「……え？　早くね？」


僕は降りて、鉄の扉を開けた。

支援

中に入ると、デレさんが出迎えてくれた。


ζ(ﾟーﾟ*ζ「あら、ブーン君、いらっしゃい」

（　＾ω＾）「お邪魔しますお。これ、つまらないものですが」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「わざわざありがとう」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「わあ、ようかんじゃない、嬉しいわ」


デレさんの喜んでいる姿が、記憶の中のある人と重なった。


（　＾ω＾）「……」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「どうかした？」

（　＾ω＾）「いえ、なんでもないですお」

シエスタ

支援

部屋を見渡すと、モララーさんがいたベッドは空で、もう一つのベッドに誰かがいた。


（　＾ω＾）「誰か、いるんですかお？」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「ええ、息子のまたんきよ」


ベッドに近付くと、声をかけてきた。


(・∀ ・)「よう」

（　＾ω＾）「こんにちは、ですお」

(・∀ ・)「変な顔だなー」

（；＾ω＾）「初対面で言うとは、中々手厳しいですおね」


彼も、どうやら寝たきり生活のようだった。
彼の顔には、モララーさんの面影が少し感じられた。

支援

ζ(ﾟーﾟ*ζ「えっと、ブーン君」

（　＾ω＾）「なんですかお？」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「ちょっと出掛けなくちゃいけないから、またんきと留守番してもらえる？」

（　＾ω＾）「まあ、大丈夫ですお」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「かわりに、あなたからの質問を一つ、答えてあげる」


こちらからどうやって切り出そうか迷っていただけに、彼女からの提案は思いがけないものだった。


（　＾ω＾）「一つだけ、ですかお」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「ええ、一つだけ」

支援す

聞きたいこと。


この建物のことやモララーさんのことなど、様々なことが僕の頭を駆け巡った。



しかし。



しかし、僕が最初にしようとしていた質問は、他にあった。

前回、話の流れの中では気付かず、後で気付いた不自然な言葉。




（　＾ω＾）「なんで――」

支援ｯｯ

（　＾ω＾）「なんで、僕の名前を知っていたんですかお？」

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ「名前？」


仕度をしていたデレさんの手が止まった。


（　＾ω＾）「先週、僕が自己紹介をしてないのに、デレさんは僕の名前を呼びましたお」

（　＾ω＾）「けど、僕はデレさんとは初対面の筈ですお」

（　＾ω＾）「だからデレさんが僕の名前を知ってるのは、おかしいんですお」


デレさんは僕の方を向いた。
しかし、その目は僕を見てはいなかった。


ζ(ﾟーﾟ*ζ「君の名前を知ってるのはね、ある人に教えてもらったの」

（　＾ω＾）「誰ですかお？　モララーさんですかお？」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「あの人は違うわ」

（　＾ω＾）「だったら――」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「質問は一つよ」

（；＾ω＾）「うっ……」

支援だよ

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ「ってのは流石にかわいそうか」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「君の名前はね、最初は娘に教えてもらったの」

（　＾ω＾）「娘さんに？」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「そう」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「それと、以前ブーン君は私に会ったことがあるはずよ」

（　＾ω＾）「――えっ？」


ζ(ﾟーﾟ*ζ「それじゃ、お留守番よろしくね」


そういうと、デレさんは鉄の扉を開けて、出ていった。



去り際に、ありがとう、の一言を残して。

支援なんだな

（；＾ω＾）「……」


僕は以前、デレさんと会ったことがある。

その事を必死に考えていると、部屋の奥から声がした。


(・∀ ・)「おーい」

（　＾ω＾）「おっ、なんですかお？」

(・∀ ・)「お前がブーンか？」

（　＾ω＾）「そうですお」

(・∀ ・)「そうか……」


そういうと、またんきさんはまるで僕を品定めするように見てきた。


（　＾ω＾）「どうかしたんですかお？」

ひたすらに支援！

またんきさんは、うんうん頷きながら大きな声を出した。


(・∀ ・)「うん、俺もお前が気に入った」

（　＾ω＾）「なんかよくわからないけど、どうもですお」

(・∀ ・)「よし、暇だから何か面白い話でもしてくれ」


しばらく僕は、またんきさんと話をして過ごした。
どうやら本当に寝たきりらしく、話し相手がいて喜んでいるようだった。

支援！

支援なのさ

（　＾ω＾）「それにしても、デレさんは遅いですおね」


もう既に数時間は経っていて、辺りは暗くなりはじめていた。


(・∀ ・)「……」

（　＾ω＾）「？　何か変なこと言いましたかお？」

(・∀ ・)「いや、ブーン、時間は大丈夫か？」

（；＾ω＾）「んー、そろそろ帰らないとヤバい時間ですお」

(・∀ ・)「留守番は大丈夫だから帰っていいぞ」

（　＾ω＾）「でも――」

(・∀ ・)「なら、また来い。俺は暇だからな」

（　＾ω＾）「……わかりましたお」


その日から毎週、その建物を訪れるようになった。

このまたんきは何歳なのだろう

初めての訪問から今日で一ヶ月だ。
その一ヶ月間、デレさんはいつも不在だった。
その為、またんきさんに建物のことを聞いてみようか、と考えながら建物へ近付いた。

すると――


（　＾ω＾）「――え？」



ξﾟ�听)ξ



自分の良く知る彼女が、例の建物へと入っていくのが見えた。

ツン！

僕が急いで建物の中へ入ってみると、エレベーターは丁度、B2で止まっていた。


（　＾ω＾）「あれはどうみても、ツンだお」


彼女は今、外国で入院している筈だ。
しかし僕は今ここで彼女を見た。
僕の記憶の中、そのままの彼女だ。
その彼女は地下二階にいる。



地下二階から戻ってきたエレベーターが、再び地下二階へと着いた。



扉が開くと――








目の前には鉄の壁が広がっていて、彼女の影はおろか、人の気配すら無かった。

ほう……

ん？

（　＾ω＾）「こんにちはですお」

(・∀ ・)「おお、きたか」


B10階へ行くと、いつも通りのまたんきさんがいた。
いつも通りであったことが今の僕には嬉しかった。


（　＾ω＾）「失礼しますお」

(・∀ ・)「一週間振りだな」

（　＾ω＾）「今日も外は暑いですお」

(・∀ ・)「そりゃー大変だったな」

（　＾ω＾）「ここは涼しくて快適ですおねー」

(・∀ ・)「……」

支援

支援

（　＾ω＾）「エアコンも無いのに涼しいのはやっぱり地下――」

(・∀ ・)「なあブーン、何かあったのか？」

（；＾ω＾）「ななななんですかお、急に」

(・∀ ・)「俺と目を合わせない、落ち着いてない、話し方。何より今の反応」

(・∀ ・)「何か、あったんだろ？」

（　　ω　）「ッ……」


何故この人はわかるのだろう。
いや、違う。何故僕はこんなにも、平常心を保てないのだろう。

僕は、先程の出来事をまたんきさんに話した。

支援するよ！

先程の出来事を全て話し終えるまで、またんきさんはじっと、僕の話を聞いてくれた。
僕が話し終わると、部屋は静寂につつまれた。




ふいに、またんきさんに尋ねられた。


(・∀ ・)「ブーン、お前は地下二階のボタンが見えるんだな？」

（　＾ω＾）「？　そりゃ、あるものは見えますお」


僕には今の質問の意図が全くわからなかった。
またんきさんはしばらく俯いたあと、何か吹っ切れたように話し始めた。

しえーん

(・∀ ・)「ここは一体どういう場所だと思う？」

（　＾ω＾）「……研究所か何かですかお？」

(・∀ ・)「違う。ここは『時』だ」

（　＾ω＾）「北斗有情拳の？」

(・∀ ・)「真面目に聞かないとか死にたいの？」

（；＾ω＾）「サーセンでした」

(・∀ ・)「この建物は現在であり、過去であり、未来だ」

（　＾ω＾）「日本語でおｋ」

(・∀ ・)「わからなくてもいい。これからすることさえわかっていれば」

（　＾ω＾）「すること、ですかお？」

(・∀ ・)「明日の正午、この建物に必ず来るんだ」

（　＾ω＾）「そこで何をするんですかお？」

(・∀ ・)「明日になればわかる」

（；＾ω＾）「言ってることが支離滅裂だお……」


だが、
話が支離滅裂だったことより、
話の本質を教えてくれないことより、
何よりも次の言葉に衝撃を受けた。








(・∀ ・)「それに俺は明日死ぬしな」

なん……だと……？

なんだって……

なんと･･･

（；＾ω＾）「なっ……」

(・∀ ・)「聞こえなかったか？　俺は死ぬんだ」

（；＾ω＾）「そんなこと、ありませんお！」

(・∀ ・)「いや、確実だ。俺は明日事故で死ぬ」

（；＾ω＾）「事故……？」

(　∀　 )「……」


一粒、またんきさんの目から雫が落ちた。
またんきさんは、僕の目を見つめた。


(・∀ ・)「明日、『事故』が起きて『俺』が死ぬのは絶対だ」

(・∀ ・)「俺が死ねるのは、お前のおかげなんだ」

（　　ω　）「ッ……」



まただ。また同じことを言われた。
また僕が原因で、人が死ぬのか。


ボクガゲンインデ、ヒトガシヌ

ふむ

支援……

(・∀ ・)「勘違いするんじゃないぞ。俺はお前に感謝している」

(・∀ ・)「お前が気に病む必要は一切――」

（　　ω　）「ちょっと、今日は帰りますお」


僕は強引に言葉を被せた。
これ以上はもう、喋っていたくはなかった。
僕の中の何かが崩壊しそうだった。


(・∀ ・)「……そうか、元気でな」


僕が鉄の扉を閉めようとすると、
「――を、よろしく頼む」
と、かすかに声が聞こえた。

始めの言葉は聞こえなかったが、僕は返事代わりに扉を強引に閉めた。



帰り道、夕焼けが僕の背中を赤く染めていた。



（　＾ω＾）と不思議な建物のようです　　　続く

ここで終わりだと……

乙

長らく支援ありがとうございました

質問や指摘ありましたらよろしくお願いします



それと、最初に投下しようとしたんだが忘れてた今日の昼飯

ttp://imepita.jp/20100615/540970
ttp://imepita.jp/20100615/541790
ttp://imepita.jp/20100615/542050
ttp://imepita.jp/20100615/542310


あんまり反省はしていない

乙

何かと気になるな
俺の名の下に続きを早く書くよう命じる

ショボーンビッチすげえｗｗｗ

乙ーん。続き気になる
最初カプチーノに文字書いてるように見えた

さて、>>245でも聞いたんだが、(-＿-)が主人公の作品ってどんなのがある？

探してみたけど、ゾンビダンスと火蜥蜴しか見当たらなかったんだ

(-＿-)はスタイリッシュに部屋から一歩も出ないようです

(´･ω･`)「ふむ、ここが頑なにスタイリッシュなヒキコモリをしている奴の部屋か･･･」

ドンドン！

(´･ω･`)「出て来い！ そして頑なにスタイリッシュなヒキコモリとやらを見せてみろ！！」

シーン･･･

(´･ω･`)「返事がないな･･･」

(-＿-)「ねえ、外にいる人･･･」

(´･ω･`)「むっ、部屋の中から声がっ！ 出て来いっ！」

(-＿-)「今、あなたは『スタイリッシュなヒキコモリを見せてみろ』と言ったね？」

(´･ω･`)「ああ、言ったともさ！」

(-＿-)「それなんだけど『見せてみろ』じゃなくて『魅せてみろ』なら考えても良いよ」

(´･ω･`)「･･･」

(´；ω；`) ブワッ！

(´；ω；`)「な、なんて頑なにスタイリッシュなんだ！」

完　　　　　　　なきゃあ創ればいい

>>303
いや、作ったんだけどさ、ヒッキーの立ち位置がイマイチわからなくなったんだよ
完全に閉じこもったやつなのか
学校に行っていじめられるやつなのか
少ない友人とクラスの隅でゴソゴソしてるやつなのか

>>302
不幸の手紙がアスタリスクを描くようです、があるよー。
面白いのでオススメ

>>304
全部アリだと思うぜ、
アルファのヒッキーとか将軍やってるし、あまり気にし過ぎると作品は作れないよ

あんま関係ないけどドクオがX-MENに参加するようですのヒッキーはマジ強い
クラスターは本当パネェ

>>305
読んできた
ギャグかと思ってたら不覚にもホロリ

>>306
やっぱあんま気にしない方がいいのかね
ちょっとポジティブになりすぎた気がしたんだ

>>307
どこにまとめられてるかわかる？

('A`)「ほんとにこんなとこにいんのかよ」

（　´_ゝ`）「あぁ、確かな情報だ」

('A`)「戦力になるのか？戦場から逃げ出した臆病な勇者だろ？」

（　´_ゝ`）「表向きはな」

('A`)「表向き？」

（　´_ゝ`）「あぁそうだ、伝説では魔王におじ気付いて仲間を見捨てたとんでもない弱虫だと語られてるだろ？だが実際はな、逆なんだ、強すぎたんだ、彼は世界がかわることを恐れたんだ。
魔王をも凌ぐその力が愛する仲間や世界を壊してしまうことを。だから彼は逃げたんじゃない、封印したんだ自らを」




(-＿-)「…。誰かくる…」

(-＿-)ヒッキーは逃げ出した勇者のようです


よし、ネタが

支援？

>>310
誤爆orz

>>309
さあ続きを書いてくれ

>>159です。

お題
>>160　温かみ
>>161　ジャイロボール
>>162　サッカー

で投下します。
２０数レスだと思います。

タイトル　「マウンド」

wktk支援

（　＾ω＾）　お！ブーンとモララー同じクラスだお！やったお！

（　･∀･）　本当だ

（　＾ω＾）　よし！教室行くお！


［１−１］

(　ﾟ∀ﾟ)　よぅ

（　＾ω＾）　お！長岡くんも１組かお！よろしくお！

(　ﾟ∀ﾟ)　よろしくな

（　･∀･）　・・・

(　ﾟ∀ﾟ)　モララーもよろしく

（　･∀･）　・・・あの時は本当に悪かった・・・

(　ﾟ∀ﾟ)　シニアの最後の試合のことか・・・

※※※※※※※※
ｶｷﾝ

（；･∀･）　！

（；＾ω＾）　３塁！３塁だお

ﾊﾟｼｯ！
＜セーフ！

（；･∀･）　（クソ！ストレートも駄目、カーブも駄目、一体どうしたら）

（；･∀･）　（・・・アレしかないか）

（；･∀･）ﾄﾝﾄﾝ

（；＾ω＾）　（帽子のつばを２回…ジャイロボール！？ダメだお。あれは試合で使えるレベルじゃ）

（；･∀･）ﾄﾝﾄﾝ

（；＾ω＾）　（ダメだお。まずはカーブから・・・ってモーション入りやがった！）

（；･∀･）　（・・・っあ！）

（；＾ω＾）　（・・・あ！）

ゴッ！

支援支援

(　ﾟ∀”)　うう・・・

ジョル母＜　キャー！ジョルジュ！

監督＜　おい！長岡、大丈夫か！
　　　　すぐ病院に連れて行ってやるからな！

（； ∀ ）　・・・

（；＾ω＾）　（モララー・・・）

※※※※※※※※

(　ﾟ∀ﾟ)　もう俺も親もあのクラブの監督だって、誰も怒っちゃいねえよ
　　　　　大体、卒業式の後すぐ試合っていうのがおかしいんだよな

（　＾ω＾）　・・・

(　ﾟ∀ﾟ)　とにかくもう大丈夫だよ。手術は上手くいったし

（　 ∀ ）　・・・ごめん

(　ﾟ∀ﾟ)　・・・・・・

これまたシリアス
支援

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ

/ ,' 3　じゃあ明日から授業が始まりますのでみなさん気を引き締めて。
　　　　それから当校では部活動の参加は絶対ですから。見学を積極的に行うように。
　　　　さようなら

ﾊﾞｲﾊﾞｰｲ　　　ｼﾞｬｱﾈ
　　　　　ｻﾖｰﾅﾗｰ

(　ﾟ∀ﾟ)　おう、モララー。部活動見学行くだろ？

（　･∀･）　あ、うん

(　ﾟ∀ﾟ)　一緒に行こうぜ

（　･∀･）　いや、俺は

（　＾ω＾）　・・・モララーはサッカー部に入るんだお

支援

(＃ﾟ∀ﾟ)　サッカー！？ふざけんなお前は野球だろ！野球部に入れ！

（　･∀･）　・・・なんでも言うことは聞きたいところだけど、それだけは無理なんだ

（　 ∀ ）　マウンドに立つと、体が震えて、投げられないんだ

(＃ﾟ∀ﾟ)　〜〜〜〜！

（　＾ω＾）　ずっとこうなんだお

(ﾟ∀ﾟ＃)　お前何笑ってるんだよ！

（；＾ω＾）

(ﾟ∀ﾟ　)　・・・ごめん

（　＾ω＾）　いいんだお。ブーンの宿命だお

（　 ∀ ）　・・・じゃあ、俺行くから

(　ﾟ∀ﾟ)　あ、待て！

支援

　　　ｶﾞｼｯ！
(　ﾟ∀ﾟ)つ（；･∀･）

(　ﾟ∀ﾟ)　予定変更だ！ゲーセン行くぞ！
（；･∀･）　え？ちょっと

（　＾ω＾）　お、ブーンは

(ﾟ∀ﾟ　)　ファミチキでも食ってろ！豚が！

　ｸﾞｲｸﾞｲ
∀ﾟ)つ（；･∀･）ｷｬｰ！

（　＾ω＾）　・・・なんかブーンの扱いひどいお

※※※※※※※※

（；･∀･）　・・・

(　ﾟ∀ﾟ)　さぁ、何やる？って・・・何入口で固まってんだよ

（；･∀･）　いや、ゲーセンって初めてだから

(；ﾟ∀ﾟ)　マジかよ！休みの日とかいつも何やってんの？

（　･∀･）　え・・・野球？

(　ﾟ∀ﾟ)　（マジかよ）・・・まあとにかく入れ

俺の中学時代も部活動強制だったな……
支援

（；･∀･）　なんか、緊張するなぁ

(　ﾟ∀ﾟ)　何やる？メダル？プライズ？格ゲー？

（；･∀･）　ごめん。何言ってるのか全然わからない・・・あ！

（ *･∀･）　ダルックマだ！

(　ﾟ∀ﾟ)　ん？ああＵＦＯキャッチャーか。どれどれ　ﾁｬﾘﾝ

　？　　　　　　　　|　　 |
（　･∀･）(　ﾟ∀ﾟ)　|　 <~>　ｳｨｰﾝ

　デデレレデーレーデレーデデレレテーレーテレー♪＞

（　･∀･）　うお！持ち上がった！

(　ﾟ∀ﾟ)　落ちるなよ〜


ﾋﾟﾛﾘﾛ〜ﾝ！You　are　good！＞

(　ﾟ∀ﾟ)　ぃよっしゃ！

支援

支援

宿命ﾜﾛﾀｗｗｗ

（　･∀･）　へ〜。こーゆーゲームなのか
(　ﾟ∀ﾟ)　ほらよ

（；･∀･）　え！くれんの？いいよ！

(　ﾟ∀ﾟ)　いいから

（ *･∀･）　えー、なんか悪いなあ　

(　ﾟ∀ﾟ)　よかったｗちょっとは元気出たみたいだな

（ *･∀･）　え・・・ﾄｸﾝ

（ *･∀･）　こ、今度は自分でやってみる！

(　ﾟ∀ﾟ)　あいよ。ほら百円

※※※※※※※※

（　･∀･）　なんかいっぱい取れたなあ

(；ﾟ∀ﾟ)　取りすぎだよ。店員泣いてたぞ
　　　〇
　　 〇〇　ｸﾞﾗｸﾞﾗ
（ ･〇〇〇
つ〇〇〇〇⊂

貧乏こじらせてゲーセンの景品で生活してる奴みたいだｗｗｗｗ
支援

（　･∀･）　えー？そう？

(　ﾟ∀ﾟ)　あ、俺ん家ココ。

（　･∀･）　へーそうなん

ジョル母　あらジョルジュ・・・と、あなたは

（；･∀･）　あ、あの

ジョル母　何しに来たのよ！あなたのせいでどれだけ私が…

（； ∀ ）　あ、あ、

(＃ﾟ∀ﾟ)　おい母さん！もうそのことはいいだろ

ジョル母　何よ！私はあなたのためを思って・・・

ﾀﾞｯ！
-＝三（； ∀ ）

(ﾟ∀ﾟ；)　あっ！モララー！

モララーすげぇな
支援

※※※※※※※※

（　＾ω＾）　もぐもぐ・・・ファミチキおいしいお

（ ∀　 ）　ｽﾀ…ｽﾀ…

（　＾ω＾）　あ、モララーと大量のダルックマだお

（　＾ω＾）ﾉｼ　おーい！モララー！

（　 ∀ ）　ﾋﾞｸｯ・・・ああ、ブーンか

（　＾ω＾）　モララー、泣いてるのかお？


　　　〇
　　 〇〇　ｸﾞﾗｸﾞﾗ
（ ;〇〇〇
つ〇〇〇〇⊂

（　＾ω＾）　顔がよく見えないお

（　；∀；）　グスッ・・・ブーン、俺・・・

（　＾ω＾）　・・・ファミチキ食べるかお？

（　；∀；）　グスッ。ははっｗいらないよ。食いかけじゃんか

（ *＾ω＾）　む。そうかお。じゃあ、話してくれお



（　＾ω＾）　そんなことがあったのかお・・・

（　･∀･）　・・・うん

（　＾ω＾）　ブーンはモララーが悪いと思うお

（　･∀･）　！

モララー…

（　＾ω＾）　だってモララーはジョルジュの家に謝りに行ってないんだおね？

（　･∀･）　うん・・・親が行ったから

（　＾ω＾）　行きづらいのはわかるお。でも本人も行くべきだと思うお。

（　･∀･）　・・・そうか

（　＾ω＾）　まぁ、「言うは易し」ってやつだお。
　　　　　　　すぐにってわけじゃなくても・・・

（　･∀･）　そうだな。ありがとう、ブーン

（　＾ω＾）　いいってことよｗ

ブーンいいやつ

※※※※※※※※

（　･∀･）　おはよう

(　ﾟ∀ﾟ)　ん？あぁ、おはよう。昨日は悪かったな

（　･∀･）　そんな・・・

(　ﾟ∀ﾟ)　電話番号もメルアドも知らないから、連絡出来なかった。
　　　　　交換しようぜ

（ *･∀･）　あ、うん

（　＾ω＾）　ブーンもｗブーンも交ぜてくだせぇｗｗｗ

(　ﾟ∀ﾟ)　あ、俺の携帯ブーン非対応だから

（　＾ω＾）　世知辛いｗそんなこと言わないでｗｗ

（；･∀･）　あ、それでさ

（　＾ω＾）　ﾋﾟﾀﾘ

(　ﾟ∀ﾟ)　ん？何？

（；･∀･）　今日の放課後・・・

支援　がんがれモララー

しえん

(　ﾟ∀ﾟ)　ただいま

＜お帰り〜

ｶﾞﾁｬﾘ
(　ﾟ∀ﾟ)　母さん。今日は友達連れて来たんだ。

ジョル母＜　あら、そうなの？どんな子？
（　･∀･）　こんにちは・・・

ジョル母＜　あなたは・・・

（　･∀･）　おばさん、ジョルジュくんに怪我をさせてしまって…

（　；∀；）　ほ、本当にすみませんでした！

ジョル母＜　・・・・・・

(　ﾟ∀ﾟ)　なぁ、母さん

ジョル母＜　・・・泣かれたら、許すしかないじゃないの・・・

支援投下

支援

　　ｸﾞｲ
（　つ∀；）　！　すみません。そんなつもりは

ジョル母＜　あぁｗ違うのよ。いじわるになっちゃったわねｗ

ジョル母＜　謝ってくれれば、それでいいのよ

（　；∀；）　！　すみませんでした！

ジョル母＜　もういいのよｗジョルジュの怪我だって順調に治ってきてるし・・・

ジョル母＜　だから、あなたもあまり気にしないで？

（　；∀；）　あ、ありがとうございます！ありがとうございます！

ジョル母＜　さ、部屋で遊ぶんでしょ？飲み物とか用意するわね

(　ﾟ∀ﾟ)　お願いするよ

（　；∀；）　ｸﾞｽｸﾞｽ

(　ﾟ∀ﾟ)　お前ももう泣くなよｗ
　　　　　さ、行こうぜ。俺の部屋２階なんだ

ジョル母＜　ふふっ

※※※※※※※※

(　ﾟ∀ﾟ)　あ、もう６時・・・そろそろ行くか

（　･∀･）　わ！もうこんな時間？ごめんごめん

(　ﾟ∀ﾟ)　母さん！モララー帰るって

ジョル母＜　あら？もう帰るの

（　･∀･）　はいお邪魔しました。それから、本当にありがとうございました

ジョル母＜　モララーくん

（　･∀･）　はい

ジョル母＜　また来てね

（　･∀･）　！　はい！

支援

支援、支援

しえん

(　ﾟ∀ﾟ)　ちょっと俺も行ってくるよ

ジョル母＜　はいはい

ﾊﾞﾀﾝ

(　ﾟ∀ﾟ)　わざわざありがとうな

（　･∀･）　そんな。こっちこそもっと早く来るべきだったんだ

(　ﾟ∀ﾟ)　ちょっと歩こうぜ

※※※※※※※※

(　ﾟ∀ﾟ)　少しは気楽になったか？

（　･∀･）　うん、大分・・・

(　ﾟ∀ﾟ)　そっかｗよかったなｗ

（ *･∀･）　う、うん・・・ところでどこ向かってるの？

(　ﾟ∀ﾟ)　なんでも言うことききたい、って言ってたよな？

（　･∀･）　う、うん。え？ここ公園・・・

支援！

支援

（　＾ω＾）　遅いお！

（；･∀･）　え？ブーン

(　ﾟ∀ﾟ)　悪い悪いｗところで準備は出来てるか？

（　＾ω＾）　モチのロンだお！

（；･∀･）　え？なになに？あれ、ブーン何か持ってんの？

(　ﾟ∀ﾟ)　さあ行こうか

（；･∀･）　あ、なーんか俺わかってきちゃったんだけど

（　＾ω＾）　問答無用だお！さあ行くお！

　　　　　　ｷｬｰ
(　ﾟ∀ﾟ)つ（；･∀･）⊂（＾ω＾）

支援
そういえばこの作者の作品、どれも「ようです」付かないね

支援

みんなと一緒が嫌なんだろう

しえん

※※※※※※※※

（；･∀･）　野球部の人いるんじゃないの〜？

（　＾ω＾）　安心しろお。今日は勧誘の後ミーティングと筋トレの日らしいお

(　ﾟ∀ﾟ)　おい、ブーン早く

（　＾ω＾）　わかってるお。はいバットとヘルメット

（　･∀･）　なぁ、俺

（＾ω＾　）　問答無用だお。はいグローブとボール

（　･∀･）　お前が、持ってたのか。

（　＾ω＾）　絶対に必要になると信じてたんだお

（　･∀･）　・・・ありがとう

（　＾ω＾）　いいってことよｗ

(　ﾟ∀ﾟ)　さぁー、いつでもいいぜ

（　･∀･）　・・・やってみるか　

　ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ
（　＾ω＾）　ちょｗまだマスクつけてないおｗ待ってちょんまげｗ

ようですなしもいいね！
やる夫系みたいで好き支援

ｻﾞｯ
（　･∀･）　（お？震えがこない・・・これなら）

　　/
　/(ﾟ∀ﾟ　)


（；･∀･）　（くっ！大丈夫！大丈夫だ！）

（；･∀･）　（球種は？）


（＾ω＾　）　
　ﾊﾟｯﾊﾟｯ

（；･∀･）　（・・・ブーン！それは無理だ！）

ﾌﾙﾌﾙ
（；･∀･）

（＾ω＾　）　（・・・・・・）
　ﾊﾟｯﾊﾟｯ

　ｶﾞﾀｶﾞﾀ
（；･∀･）　（ふ、震えが）ブーン、それは

（＾ω＾　）　大丈夫だお！ブーンを信じ(ﾟ∀ﾟ　)　俺を信じろ！

（＾ω＾）　ｗｗｗｗｗｗｗ

ブーンｗｗｗｗ

面白いから良いんだけどね、余計な事言ってスマソ

支援支援

こっち見るな支援

支援

（；-∀-）　（！　少し震えが収まった・・・）

　ｻﾞｯ…
（　･∀･）　（・・・よし！）


（　･∀･）　（肘は直角に）

ｸﾞｸﾞｯ
（　･∀･）　（腕は後ろに残したまま！）
（＾ω＾　）　（…足をつく直前に）

（　･∀･）　（腕を振り下ろす！）

ビュン！

　　　　　　カキーン！

おお！！

（；･∀･）（；＾ω＾）　ええええ！打たれたー！！？

(　ﾟ∀ﾟ)　いやー楽勝だったわｗチョロイチョロイｗ

（；･∀･）　も、もう一球！

(　ﾟ∀ﾟ)　やーだよ！あー明日から部活入って頑張ろーｗ

（；･∀･）　〜〜〜〜〜！ブーン！

（＾ω＾；）　！なんだお！

（；･∀･）　俺らも野球部入るぞ！

（＾ω＾　）　！　よしきたｗｗｗ

（＾ω；　）　合点承知のす・・・う

（；ω；　）　うおぉぉおおん！よかったお！よかったお！本当に

ブーン…

ジョルジュ策士！
ブーンいいこ！

（　･∀･）　・・・・・・・

(　ﾟ∀ﾟ)　へへっｗ

（；ω；　）　長岡くん。ありがとうだお・・・

(　ﾟ∀ﾟ)　いいってことよｗ
　　　　　さあ、帰ろうぜ！

（　･∀･）　うん・・・あ、あのさあ

（　･∀･）　・・・・・・

(ﾟ∀ﾟ　)　なんだよ

（＾ω＾　）　なんだお


（　･∀･）　・・・ありがとう

(ﾟ∀ﾟ　)（＾ω＾　）　いいってことよｗｗ


　終　わ　り

乙です！
モララーが羨ましい

以上です。
いつも支援ありがとうございます

　ようです　をつけないのは僕モナが好きだからｗ

でも今日は（　･∀･）とマウンドのようです　にしようか迷ったｗ

たぶんその内つけることもあるかな・・・
支援にまわります

>>373
なるほど
私も僕モナ好きだ！

乙！

おつおつ！！！

乙！！

乙乙！
VIPでスレ立て投下する時はようです検索する人多いから
つけといた方が分かりやすいよ！　よ！
総合や図書館では別になくても何の問題もないね！

乙！

前々々スレで貰った絵題消化ー
※両方擬人化注意
(#ﾟ;;-ﾟ)
http://imepita.jp/20100615/649870

(´･ω･`)
http://imepita.jp/20100615/662850

>>379
でぃかあいいよでぃ

こんなショタショボンなんか認めｎﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ

>>379
カワユスなぁ

>>379
うまいのう


前スレでもらった絵題
('A`)ドクオの退屈な日常のようですの一部漫画化できたよー
その7の修学旅行の話の一部だよ（ネタバレ中尉）

http://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_097.jpg
http://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_098.jpg
http://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_099.jpg

>>382
Zipでくれ

>>382
うめええええ

いよいよもって漫画化祭か

ウマスｗｗｗｗ
百万回保存した

うめええええええ
フルカラーああああああ
レモナちゃんかわえええええ

>>382
SUGEEEEEEEEEEEEEEEEEE

お題３つください

今更だけど>>189の擬人化(*‘ω‘ *)がちんぽっぽ
いいながらボインボイン跳ねてると考えると
これが量産の暁には連邦軍が滅ぶレベル

>>389
にわか雨

>>389
モッチモチやろ！モッチモチ！

>>389
あんた、毎日すげえな・・・・・・

モラトリアムの終焉

>>389
(*‘ω‘*)「ちんこっこ」


>>390
想像して吹いたｗｗｗ

>>391
>>392
>>393

ありがとう把握。
今度は>>392が鬼門かなｗ

今度は時間かかるかもですが
ひとまず>>394が外れてよかったかなｗ
消化の仕方がわからないｗ

ある　できる

>>394が外れちゃったから自分で消化したｗ

(*‘ω‘*)「ちんこっこ！　ちんこっこ！」

（＊＞＜）「ひゃあっ！　ちんぽっぽちゃん、なんてえっちなこと言うんですか！
　　　　　　そんなこと言っちゃだめなんです！」

( <●><●>)「ちんぽはいいんですかビロード」

ttp://imepita.jp/20100615/820190
擬人化

ちょｗｗｗｗちんがしｋｔｋｒｗｗｗｗｗ

ちんこっこ絵を家族に見られた
死にたい
誰か現実逃避のために絵題あるいは漫画題ください……

あぁ…痛そう…
乙！

>>399
絵題：从'ー'从

sage忘れごめんなさい……

>>399
('A`)ブラック・フライのようです

今日読んで妙に熱かったので

>>402
マジレスすっとそんなに気を使う必要はないよ

むしろこういう実のあるスレはageまくって欲しいくらい
糞スレが多いから

>>401
把握！
>>403
虫大嫌いの俺に……あれを……描けと……把握

筆がまったく進まない……
前々スレ1000の効果が切れたようだ

書いてるとまとまらずに量だけが延々と増えていくでござる

今日中に投下したかったが無理なようだ

ついに規制解除ｋｔｋｒ

ξﾟ�听)ξ「私も！」のようです

４コマ　ネタバレ、一部擬人化注意
http://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_100.jpg

>>410
かわゆす

最近は漫画化が主流か…
胸が熱くなるな

ＧＪ！

>>410
ぎゃあああああああかわいいいいいい
うれしいいいいいいい
ありがとう！！！！

自作品を絵(漫画)にしてもらったの初めてだｗこんなに嬉しいもんなのかｗｗｗ胸がdkdkするｗｗｗ

>>410だけど、途中送信してしまった

ξﾟ�听)ξが可愛くてほっこりしたので、流行にのっかって描かせてもらいました
作者さん乙です！

お題くださいな

>>415
語尾

>>415
麦わら帽子

>>415
芝

投下します

　　　　　　【喫茶店モナー】

('A`)　マスター、コーラ一杯

（　´∀｀）　どうぞモナー

('A`)　どーも

('A`)　ごくごく、ぷはー！

('A`)　う！？これは青酸ソーダ！

（；´∀｀） やめろモナ！他の客に誤解されるモナ！

('A`)　…他に客いませんけどね

（　´∀｀） 閑古鳥モナー…

（　´∀｀） ところでお客さんはシベリアの人間ではないモナね

('A`)　よくわかりましたね

（　´∀｀） シベリアの民でないかどうかは雰囲気で大体分かるモナー

('A`)　実は俺、デンマークのコペンハーゲンから来たんすよ

（　´∀｀） それだけは絶対無いモナー

('A`)　…ヴィップグラードから来ましてね

（　´∀｀） そうモナか、なんでシベリアに来たんだモナ？

('A`)　聞きたいですか？

（　´∀｀） 聞きたいモナー

('∀`)　教えてあ〜げない！

（　´∀｀） 金はいいからとっとと帰ってくれモナ

('∀`)　エヘヘ、いわゆるユーモアってやつですよ

（　´∀｀） （こいつユーモアのセンス無いモナ…）で、なんで来たんだモナ？

('A`)　実はですね

（　´∀｀） モナ

('A`)　ヴィップじゃ人気アニメのワーキング！が放送してないんですよ

（；´∀｀） モナ！？

('A`)　ヴィップに居るとぽぷらちゃんや山田に会えないんですよ

（；´∀｀） （そんなくだらない理由でシベリアに来たモナか…）

('A`)　ところでマスター

（　´∀｀） なんだモナ

('A`)　あそこの壁に飾ってあるサインは誰のですか？

（　´∀｀） あれはシベリアＦＣの選手たちのサインだモナー

('A`)　シベリアＦＣ？

（　´∀｀） シベリアを本拠地とするサッカークラブだモナー

('A`)　あぁ、あのリーグ万年下位のシベリアＦＣですね

（；´∀｀） 万年下位は余計だモナ！

('A`)　（シベリアＦＣか…働き口も無いしな…）

('A`)　というわけで入団テストを受けに来ますた

（∴ﾟ зﾟ ）　ぶほー！君が入団希望者かーい？

('A`)　（なんだこの無駄に毛穴が多い奴は…）

（∴ﾟ зﾟ ）　今日はねぇ、我がシベリアＦＣのエース、「シベリアの蒼い弾丸」がテストしてくれるよ！

(；'A`)　シ、シベリアの蒼い弾丸！？なんてかっこいい呼び名なんだ！

（∴ﾟ зﾟ ）　ムホー！きたよー！

(；'A`)　あ、あれが蒼い弾丸！

支援…

　　　　 　　　　　　　　／⌒ヽ
　　　 　　　⊂二二二（　＾ω＾）二⊃
　 　 　 　 　　　　　　|　　　 /　　ミﾐ(ヽ,,,ﾍ
　 　 　 　　　＿_＿_（　ヽノ 　　ﾐﾐｼﾞ ,,　･ヾヽ、 　ブーン
彡彡彡ミﾐ"´ 　||　丿丿 |￣￣" ｀`メ-ゝ-々_ﾟ〉
　 　 　 /,　　,） ヽ（＿）-"　　ヽィ´,／
　 　 　（　　,ヽ 　 　 | | 　 　､ヽ )ﾉ l
　 　 　 ヽ　　ﾉ｀ﾞ`i''‐'‐'─ｔ" ヽ<ﾉソ
　 　 　 　)　/ヽ、 l　 　　　`ー-､_｀ヽ、　　　
ﾞ．;　 　　〈, ', 　 ヽ.ヽ、　　　　　} ,l`ヽ,｀､ 　
　　; .　　/ / 　 　 ｀ｔﾆゝ 　 　/ /　　,ｔﾆゝ
　　　･;　Ｌｿ　　`,ﾞ ;'　　　　;,〈_ﾌ 　'　; '　　

（　＾ω＾）　シベリアの蒼い弾丸とは僕のことだお！

('A`)　え〜…

（　＾ω＾）　なんか反応が薄いお…

('A`)　あなたが弾丸さん？

（　＾ω＾）　そうだお！弾丸こと内藤ホライゾンだお！

('A`)　なんで馬に乗ってるんですか？

（＃＾ω＾）　そんなことはどうでもいいお！特訓だお！

(；'A`)　うへぇ…

（＃ﾟωﾟ）　しっかりキャッチしろオラァ！　カキーン

(；'A`)　うぅ！　ポロ

（＃ﾟωﾟ）なんでそんなのも捕れねぇんだよ！　カキーン

(；'A`)　うお！？　　ズザザザー　ポロ

（＃ﾟωﾟ）　早く立てオラ！

(；'A`)　ちょ、ちょっといいですか！？

（＃ﾟωﾟ）　あぁ！？

(；'A`)　なんでサッカーなのにノックなんですか？

（＃ﾟωﾟ）　うるせぇんだよ！行くぞ！　カキーン

(；'A`)　ひぃ！

（＃＾ω＾）　ハァハァ…

(；'A`)　ハァ…ハァ…

（＃＾ω＾）　次が捕れたら合格だお

(；'A`)　ハ、ハイ！

（＃ﾟωﾟ）　カキーン！

　　ズザザザー　(；'A`)つ○　パシ！

(；'A`)　……

(ﾟAﾟ)　捕りましたよー！

（　＾ω＾）　ＯＫ合格だお！

(；A；)　やった！やりましたよ俺！

（　；ω；）お、お、お、泣くなら僕の胸で泣けお

(；A；)　内藤さん！うぐうぐ…

（　；ω；）　おおおおーん

('A`)　というわけでシベリアＦＣに入団しました

（；´∀｀） サッカークラブってそんな簡単に入れるモナか！？

('A`)　これが俺の才能ですよ

（；´∀｀） そうモナか…

('A`)　……

（　´∀｀） どうしたモナ？

(；A；)　

(；A；)　う！う！うぐうぐ

（；´∀｀） ど、どうしたモナか！？

(；A；)　ヴィップに帰りたい…

（；´∀｀）ホームシックモナか…

('A`)　……

（　´∀｀） 帰りたければ帰ればいいモナ

('A`)　モナーさん…

（　´∀｀） きっとご家族も心配してるモナよ

('A`)　そうですかね…

（　´∀｀） そうだモナー

('A`)　……

（　´∀｀） シベリアは去る者追わず来る者拒まずモナ、また遊びにくればいいモナー

('A`)　わかりました、じゃあ俺…

　　　　　ガチャン

|ﾟﾉ ＾∀＾）　ただいま〜

('A`)　・・・！

（　´∀｀） おかえりモナー

('A`)　娘さんですか？女子高生ですか？

（　´∀｀） そうモナー、娘のレモナだモナ

|ﾟﾉ ＾∀＾）　珍しくお客さんが来てるね！

（；´∀｀） うちは毎日満員だモナー！

('A`)　……モナーさん、俺決めましたよ

（　´∀｀） 帰るモナか？だったらその前に…

('A`)　俺、シベリアの英雄になります！

（；´∀｀） モナ！？

　　　　　　　　　　　　　　完

支援ありがとうございます

お題
無駄に凄いあだ名
無駄に多い毛穴
無駄に辛い特訓

>>382
漫画ありがとうございます！うれしくて顔がニヤけちゃいます！
レモナ可愛いですなｗｗ

乙

俺も投下しようかな
でもさるがな〜

乙!

>>389です

お題
>>にわか雨
>>モッチモチやろ！モッチモチ！
>>モラトリアムの終焉

で投下します

タイトル「出発の時」

＜台風１６号は依然として強い勢力を保ちながら、関東を北東に進んでいます
　このため、今日深夜から明日未明まで大荒れの天気となるでしょう…

そこまで聞いて、ブーンはラジオの電源を落としました。
それからカッパを着込んで、部屋の明かりを消します。

準備万端。今日は数少ない、ブーンが外出できる日です。


（　＾ω＾）ｺｿｰﾘ

家族を起こさないように部屋を出て、階段を降ります。

＜ｷﾞｼｯ、ｷﾞｼｯ

階段の軋む音は、まるで家族にブーンの逃走を知らせているようです。

それでもなんとか階段をやりすごし、長靴を履いて
いざ引き戸に手をやったその時に、玄関の電気が点きました。

Ｊ( 'ｰ`)し　ブーン、出掛けるのかい？

母親が起きてしまったのです。

（　　ω　）　

ブーンは何も答えずに引き戸を開きます。

Ｊ( 'ｰ`)し　・・・気を付けてね

（　　ω　）　

ピシャリ。引き戸を閉じて、数歩歩いて立ち止まります。

（　´ω｀）　

うん、と言おうか。ああ、と言おうか迷ってしまって、
結局何も言わずに出てきてしまったのです。
母親はブーンのくだらない葛藤に気付いたでしょうか？
母親は返事もしない息子に傷付いたでしょうか？

いずれにしても。

そう。いずれにしてももう遅いのです。

そんなことを知ってか知らずか、ブーンがそっと振り返ると、玄関の明かりは既に消えていました。

　バシャバシャ
（；＾ω＾）

ブーンが向かっているのは家からそう遠くない公園で、
今はもう潰れてしまった工場の社長が、昔、子どものためにと作ったものだそうです

（；＾ω＾）　ﾌｰ

公園に辿り着いたブーンは、どっかりとベンチに腰掛けました。
疲れているブーンはしかし疲れなどには構わず、
彼お決まりのポーズをとりました

足を少し開き、その膝に肘を置き、手を組んでそこにおでこを乗せます。

（　＾ω＾）

そうして暗くてよく見えない地面をそれでもじっと見ていると、
ブーンの頭の中の騒音が雨風の音と取って変わり、もうしばらくすると何も聞こえてないような気分になります
そうして１人時を忘れ、また何か許されているような気分に浸るのが、
最近のブーンの１番の楽しみなのです

そして、誰もいないこの公園で、１人風雨にさらされる権利が
ブーンには確かにあるのです。

最初、ブーンは視界に入ってきた白い物体に気が付きませんでした。
それからそれが人間の足だと気付くまでにまた少し時間が掛かり、
驚いて顔を上げました。

ξﾟ�听)ξ

そこにいたのは幼なじみのツンでした。

ブーンの中では驚きと安堵の両方が戦い、やがて驚きが勝りました。

（；＾ω＾）

こんなところで一体何を、と彼は問いかけます

白いスニーカーを泥で汚し、左手でたくし上げたワンピースが濡れるのも構わずに、
彼女はベンチに、彼の隣にストンと腰掛けました。
右手には男物の傘を持っています。

ξﾟ�听)ξ　ブーンの部屋の明かりが消えているのが見えたの。いつも遅くまで点いてるのに
　　　　　　そういえば、前も大雨の日、明かりが消えてたな、って
　　　　　　その後玄関の明かりが点いて、ブーンが出て来たの。

（；＾ω＾）

それで？、と彼は顔を彼女に向けました。
ξﾟ�听)ξ　ああ、ブーン何やってるんだろうって、
　　　　　　ブーンはもっとやらなくちゃいけないことがあるのにって

（　　ω　）

ブーンの顔が、曇ります。

ξﾟ�听)ξ　私たちが大学を卒業したのは４年前。社会参加への猶予期間はその時終わったの
　　　　　　それなのにブーンは毎日部屋で何をしてるの？

（　　ω　）

ほっといてくれ。そう彼は懇願しました。しかし彼女は許しません

ξﾟ�听)ξ　ほっとけないよ。もうブーンだけの問題じゃない。
　　　　　　ブーンとブーンの家族と、それから私の問題でもあるんだよ

（　＾ω＾）

ブーンは考えます。
確かに、問題であるブーンが今居ないのにあの家は、
今も重苦しい空気に包まれているような気がしました

でも、と彼は反論します。

（　＾ω＾）

やりたい仕事が無い、と。

ξﾟ�听)ξ　やりたい仕事をしている人なんかいないんじゃないかな。
　　　　　みんなやりたくもない仕事をして、そうやって生きてるの。
　　　　　そういう人たちって、ブーンにはどういう風に見えるの？

（　＾ω＾）　

ブーンは答えることが出来ません。
なぜブーンは答えられないのでしょうか？
ξﾟ�听)ξ　やりたい仕事を見つける努力はした？
　　　　　　でもね、それで見付からなくっても、やっぱり仕事はしないといけないのよ

（　　ω　）　
わかっている。ブーンはそんなことわかっているのです。
だから反論できないのです。

ξﾟ�听)ξ　仕事なんて、探せばいくらでもあるのよ。
　　　　　　この前だって駅前のパン屋が
（　＾ω＾）

あんな底辺、いやだ。ブーンは思わず口走りました

ξ#ﾟ�听)ξ　底辺なんて、よくそんな事が言えるわね！

（；＾ω＾）

どうやら彼女を怒らせてしまったようです。
こういったことは彼らが付き合っていた３年前までよくありました

ξﾟ�听)ξ　・・・私の知っているブーンは、職業に対して上とか下とか言う人じゃなかったな

しかし彼女の怒りはすぐ収まりました。

ブーンは悲しい気持ちになります。

もう誰も本気でブーンのことを怒る人などいないからです
周りはみんなブーンの問題を解決しようとするばかりでブーン自身のことを見てくれないからです

しかし、それを言うには少し遅すぎました。
問題は膨れあがり、代わりにブーンは見えないくらい小さくなってしまいました。

もう自分で解決するしかないのです。

ξﾟ�听)ξ　わたし、近々この町をでるんだ

彼女は唐突にそう言いました。

（　　ω　）

ブーンは少なからずショックを受けましたが、
それは自分で驚いてしまうほど小さなものでした

ξﾟ�听)ξ　わたし、結婚するの

（　　ω　）

今度もさほど大きなショックではありませんでした

ξﾟ�听)ξ　・・・・・・

彼女はブーンの顔を見つめます

（　＾ω＾）

ブーンも彼女を見つめますが、言葉が出て来ません。

ξﾟ�听)ξ　・・・さようなら

彼女はやがて諦めたようにそう言いました。

気が付くと雨も風も止んでおり、空は白んできていました。

ξﾟ�听)ξ　これ、返すね。ブーンが前に私の家に置いていったの

彼女は立ち上がり、手にしていた傘をくるくる畳んでブーンに手渡すと、
何も言わずにブーンと彼女の家がある方向へと歩いて行きました。

ブーンは彼女が握っていた柄の部分に残った体温を感じ、少し涙を流しました

彼女の最後の優しさに。

彼女と決別する悲しさに。

そして自分のふがいなさに。

すると突然、雨が振り始めました。

彼は顔を上げます。

もしかしたら彼女が自分の傘を借りに公園に戻って来るかもしれない。

そうしたら。

おめでとう。そして、さようなら

これだけでも伝えようと、心に決めました。

すると駆け足の音が近付いてきました。

(ﾟAﾟ*)

公園に入って来たのは、見知らぬ少女でした。
人生そうは、うまくいかないものです。

（　＾ω＾）

時間は正確にはわかりませんが、まだ明け方のはずです。

ブーンは少女に１人で何をしているのかと尋ねました。

(ﾟAﾟ*)　何って、おつかい。今日はおかん忙しいからな、お手伝いや。

見ると少女は手に袋を提げています

(ﾟAﾟ*)　そしたら雨が降ってきてな。この公園が近道なんやで

（　＾ω＾）

だからって、こんな早い時間に？
そう聞こうと思いましたが、やめました。
代わりに傘を差し出します。

(ﾟAﾟ*)　え？ええよ、ええよ。お兄さんが濡れてまうやん

（　＾ω＾）

ブーンは自分はカッパを着ているし、走って帰るのは危ないよ、と言いました。

(ﾟAﾟ*)　あれ、ホンマや。ならなんで傘持ってるん？まあええけど。
　　　　あ！ほんならお礼にええもんやるわ！

そう言うと、少女は袋からスライスされた食パンを１枚取り出し、ブーンに手渡しました。

(ﾟAﾟ*)　駅前のパン屋さんで買うたんや！
　　　　モッチモチやろ！モッチモチ！

そう言って、少女は入ってきたところと反対側の出入口の方へと走って向かって行きます

ブーンが少女を見ていると、少女が突然振り向き大声で言いました。

(ﾟAﾟ*)　ありがとう！

（　＾ω＾）ﾉｼ

もしかしたら人生は覚えずうまくいったりするのかもしれません。

家に向かいつつ、少女から貰った食パンをかじりながら、
ブーンはまずは美容室に行こう、などと考えていました。


〜お　終　い〜

支援

来たら終わってた乙(´；ω；`)

>>389です

お題
>>391　にわか雨
>>392　モッチモチやろ！モッチモチ！
>>393　モラトリアムの終焉

でした。

お題の消化部分（のつもりｗ）がわかりづらいかも。精進します

ありがとうございました

乙ー
切ないような自業自得のような複雑な気持ちだよ

ちょっと規制で総合に書き込めないのでここでお知らせ失礼します。

短い（　＾ω＾）のようですブログの管理人です。

もともと更新が遅れていたりしているまとめで申し訳ないのですが数日前に自宅のPCが壊れてしまいしばらく(おそらく一ヶ月もかからないと思います)
更新が止まります。
すみません。

買い直すか修理できしだい更新します。

>>3452
いいだろう
一月だけ休暇をくれてやる

>>452
お疲れさまです
把握しました。

総合スレにはまだ貼られていないみたいだけど
代理レス頼んだ方がいいのかな？

僕も規制中なので。

>>453
（´；ω；`）　一体誰に・・・

>>453
なんという未来安価……これは伝説的な勢いで1000をぶっちぎるフラグ……ｺﾞｸﾘ

>>454
そうですね……
どなたか規制されていない方がいれば代理レスをお願いしたいです。
シベリアを見てない方もいるでしょうし……

>>456
（　＾ω＾）つシベリア郵便局・235通目【レス代行】
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/siberia/1276649515/

（　＾ω＾）もし僕で良かったら直接VIPの総合に貼ってくるお？

>>457
うおおわざわざありがとうございます。

ただ今総合を確認したところ誰か転載してくれた人がいたみたいです。
わざわざお気遣いありがとうございます。

それじゃあ名無しに戻ります。長々とすみませんでした

もう貼られていた
いつも楽しみにしています
では失礼致しました

みんな乙

まとめさんが一人いなくなってしまったこのタイミングで
誰かVIPにスレ立てお願いします
題：(-＿-)は裏を見るようです
本文：御自由に

>>461
つhttp://speedo.ula.cc/test/r.so/anchorage.2ch.net/siberia/1273451683/l10?guid=ON

こちらにお願いします

>>462
うおうこんなのあったのか……
失礼致しました

>>452
把握です
いつもありがとうございます。

この機会にゆっくり休んでください

図書館で頼んでもいいんだけどな
>>462のスレで頼んだ方が手っ取り早いのかね

>>461は時間に限界がきてしまったため、また後日にスレ立てすることにしました
その時に気が向いた方は、是非とも支援なり批評なりしてくれると泣いて喜びます

誰かスタイリッシュに絵題をおくれ。

>>465
勘違いしてた。スマン

>>466もスマン

>>467
機械で出来た翼

>>467
オーデコロンをつけた澁澤先輩

469-470
�d把握

題くれ

>>472
ゆるゆる

>>472
ぷるぷる

>>472
うるうる

>>473-474
把握

鬼畜すなあ

絵題が欲しいです
銃の似合いそうな女性で

セーラー服と

薬師丸えつこ

>>478
ゴキブリ相手に銃乱射するツンデレさん

期待ｗｗｗ

>>479-481

把握、したけど薬師丸って誰だよ

夏っぽいお題を３つください

>>484
冷たい清涼飲料

>>484
扇風機に向かってア"っ〜〜〜〜

>>484
うっとおしい蚊

>>484
熱帯夜

>>485>>486>>487>>488
把握しました

規制解除されてたからスレ立てて投下しようかと思ったんだけど、
元々シベリアで連載するために書いてたやつだから１話が３０レス行かないんだ
それでも別に問題ないかな？

別に問題ないんじゃね、実際現実的ヒーローとかも一話目は30レス未満だし
スレがもったいないなら、一話投下したら続けて二話目投下しますって言って投下すればいいし

せっかく規制解除されてんだし、ガンガレ

>>469
ttp://imepita.jp/20100616/753380

>>470
ttp://imepita.jp/20100616/753390

絵のお題

テーマはかわいい女の子で
１つだけください

相変わらずうめぇｗｗｗｗ
しかし澁澤先輩から若干のガチムチ臭がするのは何故

ＧＪ！

>>493
￥・∀・￥ マニーさん

>>491
そうか、ありがとう
未だに３話を書き溜め中の遅筆だけど頑張る
あと、今言ってるのは長編序章祭りで書いたやつの続きなんだけど、
別に祭りをまとめてるサイトについては特に書かなくても大丈夫だよね？

>>492
渋沢ｗｗｗｗ

俺の出したお題の元ネタはサイカノか？

>>495
把握ｗ

マニーさんって女だったのか

ぶっちゃけた話、テンプレ３のＡＡを使いたいが設定とか固まらないので
絵にしてもらって想像力を喚起してもらおうかと

無茶振りなのは（ <●><●>）ﾜｶｯﾃﾏｽ

>>496
うんサイカノ、ちせ可愛いよちせ。

ついでに誰かも一個くらい絵題オクレ兄さん。

テンプレ３のＡＡはだいたい元ネタがあるはずだぞ

>>500
スイカ割りヒート

>>501
�d把握。

テンプレ３はビデオ棚とかAA板まとめ見るとちらほら出てくるから見てみたら良いかも知れんね、携帯だと難しいけど。

>>501
>>502
ありがとう調べてくる

元ネタっつてもほとんどAA板のだし
分かんなければ俺設定でも良いと思うなー
ていうかテンプレ３っていらなくね
人型キャラとかブーン系でほとんど見たことないぞ

>>479>>481の絵題


http://imepita.jp/20100616/772380

http://imepita.jp/20100616/772580

http://imepita.jp/20100616/772860

>>504
人型キャラが欲しければＡＡ擬人化すれば事足りるしね

>>505
乳と膝裏にしか目がいかんかった。ＧＪ！

AA板からっていってもブーン系はほとんどAA板と関わりないし
AAの由来とか気にせずオリジナルのキャラ作っちゃえばいいんじゃねーの
荒巻爺設定とかあるんだし

>>505
乙！上手いなぁ

>>492 >>505
乙！　うめえ……！

俺も絵題・漫画題消化
>>401
从'ー'从

从'ー'从「ふえぇ〜手が滑って包丁で手首を切っちゃったよ〜」
从;ﾟ∀从「どう滑ったらそうなるんだよ！」
ttp://imepita.jp/20100616/014670
擬人化注意


>>403
('A`)ブラック・フライズのようです
ネタバレ注意
ttp://imepita.jp/20100616/774210
ttp://imepita.jp/20100616/774570
ttp://imepita.jp/20100616/774850
ttp://imepita.jp/20100616/775120
ttp://imepita.jp/20100616/775370
ttp://imepita.jp/20100616/776030
自分で描いておいてアレだが、このショボンどんな生き物だよｗｗｗ
猫耳取っといた方が良かったな

お題ありがとうございました！

長編序章祭で、変態な弟者や小学生の彼女をもつリア充兄者を書いた俺が通りますよ

>>509
渡辺さん良いなｗｗ

>>510は>>507宛です

>>509
とりあえず渡辺さんは俺が一生面倒みる

ブラックフライズの絵可愛いのに燃えるな

イケメン設定なドクオだけは認めたくない

お題消化サンクス
作者が漫画化を知ったら喜ぶだろう

　 ｀¨ −　､　　　　　＿_　　　　　 _,. -‐' ¨´
　　　　　　| ｀Tｰて＿,＿｀　`ー<^ヽ
　　　　　　|　 !　　　　　　｀ヽ　　 ヽ ヽ
　　　　　 r　/　　　　　　ヽ　 ヽ　　_Lj
　､　　　 /´ ＼　　　　 ＼　＼_j／ヽ
　　｀ ー　　　ヽｲ⌒r-､ヽ ヽ__j´　　　｀¨´
　　　　　　　　　 ￣ー┴'^´

あうあうあーのようですがすごかった
>>1の流れも良かったがそれを引き継いだ奴もすごい

>>495
http://imepita.jp/20100616/796050
携帯からでスマン

名前的に香港の女マフィア風かな、とｗ
髪型お団子２つにしようかと思ったけどやめた。

擬人化難しいな

>>518
お題消化乙！そしてありがとう！

>>518
乙！美人だなｗｗ

>>501
ttp://imepita.jp/20100616/810050

仕事はえぇよｗｗｗｗ
ＧＪの嵐をくれてやろう

>>521
すげぇなｗｗ乙！

>>521
乙ｗｗｗ　ブーン（？）逃げてええええ

>>521
これは確実に死ぬｗｗｗ乙！

>>521
乙！
スイカかと思ったらザクロかと思ったら脳味噌ですか分かりません

投下投下

('A`)「僕は、死んでいるんだ」

　呟いた言葉をキーボードに打ち込む。エンターキーを弾くと画面に文字が現れた。
ドクオの手を離れて文字は電子の海の中を流れていく。いくらでも開放的なこの海は万人からの視線を受けるだろう。
だがしかし、今見ているのはドクオを除くとたった三人だけであった。広大な海の端であれば妥当な人数なのかもしれない。

　Dokuo:僕は、死んでいるんだ。

　Boon:どういうことだお？

　Cool:幽霊ということですか？

　真昼であったがドクオの部屋は薄暗い。
分厚いカーテンで日光は遮られていて蛍光灯は点灯していない。よく見ると蛍光灯は割れていた。
殴ったのか蹴ったのか、壁には穴が開いていて、中身が絨毯の上にこぼれていた。

　部屋の隅の机に置かれたデスクトップパソコンだけが光っていた。
その前で椅子に腰掛けて食い入るように画面に集中している少年がドクオだった。
キーボードを打つ音が部屋に響く。クリックの音と秒針の音が重なった。

　Syobon:肉体的に？　精神的に？

('A`)「へえ」

　ドクオは感嘆の声を上げた。彼には独り言を呟く癖があった。
BoonとCoolはただ疑問をぶつけてきただけであったが、Syobonだけはもう一歩進んだ解釈をしていると彼は気づいたのだ。

　口の端を少しだけ歪めて彼はキーボードを叩いた。

　Dokuo:世界的に。

支援

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　□□□

　ブーンは興奮していた。自分はもしかしたらこの世のものではないものとコンタクトをとっているのかもしれない。
鼻息を荒くした彼はDokuoの返答が来る前からキーボードを叩いていた。そして今質問を飛ばそうすると、画面に文字が増えた。

　すぐさま途中まで打ち込んでいた文章を削除して、新しく文章を作っていく。

　Dokuo:世界的に。

　Boon:つまり幽霊かお！？　すごいお！　どうやって文字を打ち込んでいるんだお！？

　ブーンの部屋もドクオの部屋と概ね同じであった。薄暗くて音のしない空間。
テレビとベッドがパソコンから対角線上の角にあり、他には何もない。
大きく太った体を丸めてブーンはCoolやSyobonの言葉はまだかと待っている。

　Cool:いや、Boonさん。それはおかしいと思います。非現実的ですよ

（　＾ω＾）「なんだお、こいつ」

　彼は思わず舌打ちをする。そして怒涛の勢いでキーボードを叩いた。

　Boon:そんなこと言ったらこうやってチャットのやり取りだって昔は現実にはなかったんだお

　Cool:今は出来ているじゃないですか。それに科学で証明できます。Dokuoさんが幽霊だという証拠はありません。

　Boon:証拠ってなんだお。科学で分からなくても『そうなっているからそうなっている』ものはいくらでもあるお

　Cool:絵空事じゃないんですから、幽霊なんてありえませんよ。

　Syobon:まあまあ二人とも。Dokuoさんに聞けばいいじゃないか。Dokuoさん、どういうことですか？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　□□□

　クールは嘆息した。クールはチャットメンバーの中で唯一の女性であった。
だが部屋の様子は、いくつかのぬいぐるみがベッドや棚に並んでいることと、大きな洋服箪笥を除いて、前者二名とさほど変わらない。

　Dokuoの発言に食いつくBoonを見ていて彼女は呆れていた。どうして幽霊だなんて、そんな存在を信じれるのだろうか。

　Dokuo:僕たちは何度もここのチャットで顔を合わせていますよね。

　どういう経緯でこのチャットに辿りついたかクールは覚えていない。
いつものようにネットサーフィンをしていて何らかの気まぐれでチャットのページに飛んだ。
すると、DokuoとBoonとSyobonが居たのだった。その時、彼ら三人はここ一週間で知り合った仲だと聞いた。

川 ﾟ -ﾟ)「現実的関係を持たずに電網内で関係を築くだなんて、なんて無用なんだ」

　Cool:そりゃあ、こんな時間にこんなチャットにいるのは私たちぐらいじゃないですか？

　打ち込んでからクールは自分たちのことを考える。チャットルームには『暇人の集い』と部屋名がつけられている。
今日は平日だったが、それにも係わらず真昼間からチャットをできる人間の環境は限られている。
Coolが話を聞いた限りによると、BoonもDokuoもSyobonも自分と同じ環境であった。そのことにCoolは安心感と連帯感を覚えている。

　Cool:登校拒否なんてそんなに珍しいことじゃないと思いますが。

　Syobon:そうだね。クラスに一人や二人はいるね。

　Dokuo:登校拒否の理由は様々だ。それは当たり前だ。けれど、みんなは僕らをひとくくりにしようとする。

　Boon:漫画、ゲーム、インターネットのせい、と馬鹿みたいに取り上げるんだお！　何も分かってないんだお

　Dokuo:そうだ。僕らは僕ら一人一人の理由があるんだ。

支援

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　□□□

　ショボンは眉を顰めた。Dokuoの発言を見て思わず苦笑する。
どうやら、深刻な理由が三人にはあるらしい。しかし自分にはそんなものは一切なかった。
ただ面倒だから。授業を受けずとも自分で勉強できるから登校しない、それだけだった。

(´･ω･`)（少し寒いかな……）

　視線を上げてエアコンの方を見る。ショボンの部屋だけはカーテンが開かれていた。
日当たりのいい高所のため眩しいほどの光が窓から飛び込んできている。彼はベッドに寝転んで毛布を被っていた。
枕元にノートパソコンを置いて足をぱたぱたとさせている。毛布を握り自分の体に密着させた。柔らかく暖かい感覚。

　Syobon:『世界的に』というのは『現実世界的に』ということだよね。

　Dokuo:そうだよ。
　　　　例えば、僕の登校拒否理由はルサンチマンなんだ。僕はいくら必死に努力したって人の上に立てない。
　　　　毎日毎日遊んでいる人たちに、僕の努力があっさりと追い越される。だから僕は世界的に死んでいるんだ。

　Cool:……どうして、急にそんなことを？

　ショボンはCoolの発言に同意した。どうして急にそんなことを言い出したのだろうか。
苛烈な現実から逃げ出した先であろうインターネットで、さらに運良く見つけた同胞の傷を
抉る言葉をどうしてこのチャットルームで発言したのか。体を起こして、ベッドの上に座り込んだ。

　Dokuo:僕は僕の世界で生きている。君たちの世界に僕は存在していない。

支援支援

引きこもりか

しえん

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　□□□

　Boon:なに言ってるんだお！？　パラレルワールドかお！？

　Cool:Dokuoさんの言うことは、大多数の引き篭りに言えることだと思います。私も含めて。

　Syobon:そうだね。自分の世界ということなら誰もが持っていると思うけど。

　Dokuo:違うんだ、ええと、なんていえばいいのかな。僕の界隈の世界でないなら僕は生きれるかも知れない。
　　　　扉のない壁で僕らは別れている。画面の向こうの世界。そっちでなら、僕はやっていけるかもしれない。

('A`)（自分が他人と比べて特別に劣等な存在なんだと気づいたのはいつからだっただろう）

　容姿、性格、学習能力、運動神経。
世の中は杓子定規に人を測る。ドクオがその基準を満たしたものは何一つなかった。
妄想の中以外では決して叶えられない自分の理想に気づいて、彼は世界を内包した。

（　＾ω＾）（自分の世界かお……）

　彼らは知るはずもないがドクオとブーンは酷似した境遇であった。ただドクオが自分の外の世界の人間に激しい
憎悪と妬みと羨望を抱いていることに対して、ブーンは嘲笑されても暴力を振るわれても誰のことも恨まなかった。
ブーンはただ、自分自身の性能を憎んだ。死に物狂いでようやく下の中にたどり着ける自分に普段は目を向けず生きている。

　二人のそれは紛れもない自衛手段であった。凶暴で残忍な社会を遮断する唯一の方法だったのだ。
「内」に篭りきった二人は、思う。自分が「外」にいる意味がどこにあるのだろうか？　と。

結末の予想がつかない

こーゆーのもおもしろいな

川 ﾟ -ﾟ)（理解できない他人の存在。そういう意味では、誰もが自分の世界を持っていますよね）

　他人にも自分にも期待せずただ無気力に生きている点についてはクールも含まれている。
クールはドクオとブーンとは違い非常に優秀な人間だった。何もせずとも平均以上の頭脳と運動能力を持っていて、
なおかつ努力する。それだけでも膨大な数の感情を向けられる原因だったのだが、彼女の場合さらに性格も災いした。

　出来事を理知的に捌き、冗談も言わず、整った表情を崩さないクールは他人を排斥して生きているように見えたが、
その実他人の存在を常人の数倍気にしていた。周りの潜めた声は自分の悪口に思え、笑いも自分に向けられているもの
だと疑いもしなかった。彼女が近傍の人間に認められようと躍起になると、声はどんどんと大きくなった。彼女は困惑する。

　やがて、嗜虐性を持つ人物が羨望と嫉妬の視線を憐憫と同情の視線に変えた。靴は神隠しにでもあったかのように消え失せ、
教科書とノートは切り裂かれる。授業中や休憩時間などには四方八方から物が投げつけられる。クールは担任や両親に相談したが、
無論、首謀者が判明するわけもなく、彼女を標的とする者の怒りを増長させるだけであった。やがて、クールは登校拒否になった。

　彼女は他人と自らの感情の差異に気づき、自分という存在を劣等に落とすため無為な時間を過ごし続けている。
同じ立場になれば通じるものが理解できて、似通った考え方をするようになるのだろうと彼女は信じている。

私怨

(´･ω･`)（……）

　ショボンもクールと概ね同じ能力を兼ね備えていたが、二人の違いは身の振り方であった。ショボンは他人を
分析していた。一人、二人の反応を分析し終えると彼は演繹的に思考を広げてさらに当てはめていった。
十代の少年少女は稀な例外を除くと画一的で、そのことに気づいてしまったショボンは狂ったように笑った。

　クラスメイトのくだらない冗談に笑い、優秀な頭を回転させてさらに高等な冗談（相手に理解できるレベルで）を返す。
無意味な会話にも相槌を打ち、何かあればさりげなく相手を褒める。些細な変化を見逃さず指摘して話の種にする。
他人に嫌われる要素は彼に一切なく、全てを見下している心の内が露見しない限り、ショボンは紛れもなく完全無欠であった。

　前者三名は外的要因から登校拒否に追い込まれていたが、ショボンは内向的理由から登校拒否を選んでいた。

　Dokuo:僕は今までここでくだらないことを呟いて、ネットで拾った知識や話題をここで提供していました。
　　　　今の僕は僕らしくないとBoonさんやCoolさんやSyobonさんは思っているでしょう。ですが、僕らしくなくても、僕は僕なんです。

　Cool:トートロジーですか。

支援

　Dokuo:そうですね。哲学的な小難しいことを考え込んで自分に満足しているのかもしれません。

　Syobon:周りの環境が自分に合わない。そういうことですか？　Dokuoさん？

　Dokuo:今の周りの環境だけかどうかはわかりませんけど、今僕は死んでいるんです。

　Cool:そろそろ、遠まわしにではなく、ハッキリと言ってもらえないでしょうか？

　しばらくの間チャットは止まっていた。その間四人とも画面の前でドクオの理由を考え込んでいた。
五分ほど経過しただろうか。不意に文字が現れた。五分間という時間の割りに、短い一文だった。

　Dokuo:母親が死にました。

（　＾ω＾）「！」

川 ﾟ -ﾟ)「……」

(´･ω･`)（……）

　Syobon:ご愁傷様です……それはいつのことですか？

　Dokuo:四日前です。昨日の昼に告別式が終わりました。

　この四日間ドクオは毎日チャットルームに顔を出していたと三人は記憶している。

　Dokuo:世界が変わったんです。僕一人のはずだったのに、世界が変わりました。
　　　　みんなが僕に優しくしてくれます。みんなが僕を仲間に入れてくれるんです。
　　　　『また学校に来いよ』とまで言われました。本心からなのか真偽は分かりませんが。

　Dokuo:僕の努力は、なんだったのでしょう？　僕はみんなに認めてもらいたかった。『僕だってやればできるんだぜ』と
　　　　示したかった。けれど、いくら頑張っても出来なかった。だから、みんなを妬みました。恨みました。
　　　　それが、母親が死んだと同時に望んだ結果が降って来ました。羨ましかった外側の世界から、招待状が届いたんです。

　Boon:お母さんが学校に行けと言っているのかもしれないお

　Dokuo:母親は、僕が明日から学校に行かないと言っても何も言いませんでした……ただ悲しそうな顔をするだけでした。
　　　　そのことを気に病んでいたのか、母親の死因は自殺でした。ベランダで首を吊っているところを近所の方が発見して、
　　　　警察に通報したらしいです。うちは母子家庭ですから、身の回りの出来事は親戚の方がやってくれました。

　ドクオは指を止める。逡巡したが再びキーボードを叩いた。

　Dokuo僕が引き篭もりだと知ると、彼らは僕に怒りの表情を向けました。

　Cool:これから、Dokuoさんはどうなるのですか？

Syobon:親戚さん方に引き取られるのが妥当かな？

　Dokuo:いえ、引き篭もりを受け入れようと思う家庭はどこにもなくて、彼らが月々仕送りしてくれるそうです。
　　　　母親の生命保険もありますし、僕はここを離れずにいることが出来そうです。引越しだなんて面倒で仕方がありません。

カーチャン・・・

しえん

寝オチじゃないだろうし、サルかな？

支援

サルなら他の適当なスレになんかレスしてくるといいよ

（　＾ω＾）（……）

　引越しが面倒というのは建前で、本当のところはお母さんの思い出が残っている家から離れたくないのでは？
そうブーンは打ち込んだが発言するのをやめた。聞くまでもないことだった。ドクオがどのような人間か彼は熟知していた。
クールは何も言わずに眉を顰めた。ショボンは無表情で画面を見つめている。二人も彼をわかっていた。

　ただの一度さえも悲しいことに遭遇しない人間なんていない、これは普遍の事実だ。大きなことから小さなことまで沢山の悲しいことを
解決して生きてくるのが常識で、四人もそうだ。だが、クールとショボンが自ら解決に手を下していたが、ドクオとブーンは時間的経過に
よって無理矢理解決させられてきていた。彼ら二人はその問題が自身の力が及ばないことだらけなのだ。小さなものにすら押し潰されてしまう。

　困難な状況を乗り越えなければ、成長は決してしない。ならば、困難がどうしても
乗り越えられない人間はどうやって生きていけばいいのだろう。世間一般的に言われる「平凡」が
到底手の届かない巨大で堅固な壁であったら、蹲るしかない。現状に依存して停滞することしか出来ないのか。

　Dokuo:僕は認めません。僕以外の世界を。僕だけしか存在していない世界しか、僕は認めません。

　文字だけしか見えていない三人だったが、確固たる彼の意思を感じ取ることができた。
無言でドクオの発言を待っている。ブーンとクールは表情を歪めていて、ショボンは相変わらず無表情であった。

Dokuo:だから僕は世界から死んでいる。だから僕は世界の中で生き続ける。これは永遠に変わらない。

　これ以降画面に文字が増えることはなかった。やがていつもの退室時間になるとドクオが無言で退室した。
これまでそんなことは一度たりともなかった。続いてブーンが退室するとクールも退室した。一人取り残されたショボンは動かない。
彼はベッドの上で胡坐をかいて腕を組んでいた。窓には沈んでいく夕陽が見える。オレンジ色に街並みが染まっていく。

(´･ω･`)（Dokuoさんが世界に否定されているのではなく、Dokuoさんが世界を否定している）

　ショボンはキーボードを叩いた。
誰も見てない電子の片隅の小部屋に、新しい文字が表示された。

　Syobon:人間の世界には人間が作っている。人間は変化する。故に世界は変化する。
　　　　 現実を生きず自分で作り上げた世界の中で生きているなら、永遠に変わらないのかもしれない。
　　　　 だけど、永遠にずっと変わらないなんて燃えないゴミと一緒じゃないか。

　Syobonが退室した。







　('A`)ドクオは死んでいるようです　終わり。

支援

以上で投下終了です。ＶＩＰ感覚で投下していたらさるにつかまって大慌てです。スレ占領ごめんなさい。
この作品がシベリア処女になります。これで僕も大人の仲間入りです。
感想、批評、指摘、気になったこと。地の文から話の流れ、なんでもお願いします。全て糧にさせていただきます。

ハイロウズの「NO1」「不死身の花」から一部引用・改変させて文中に挿入させています。

支援ありがとうございました。

乙！

乙ー！

乙！
なんか余韻がよかった

乙！　VIPよりシベリアのさるのが強いよね

乙！シベリアンモンキーは強力だな

ブーン系に造詣の深い皆様に質問

西川ホライゾンってブーンとキャラは一緒？

全身AAを内藤、顔文字一行を西川と言われてたらしいね
だんだん区別がなくなって西川の名が廃れたっぽいけど
まあ、一緒なんじゃないかな

ありがと

ちょっとラジオで使いたいもんで

（　＾ω＾）
(　＾ω＾)

ちょっと違う

一応、wikipedia　もあるし、ググレばすぐわかるような事だけどね

西川ホライズン(西川やおもすれー君)
両手を広げ飛ぶような一行AAの内藤ホライゾン「⊂二二二（　＾ω＾）二⊃」に対し、
顔のみのAA「（　＾ω＾）」は西川ホライズン（にしかわホライズン Nishikawa Horizon）や
西川やおもすれー君と呼ばれていた。
初期の内藤が、「内藤ホライズン」と間違われていたのはこの存在が大きい。
現在では後者を西川と呼ぶ者は殆どおらず、事実上、内藤と同化している

ありがと
ブーン系での位置付けを知りたかったんだが、
たいして変わりはなさそうだね

西川に明確なキャラ付けがなされてないから、位置付けも何もあったものじゃないんじゃないかな？
内藤だと思ったら西川だったみたいな、ギャグや人違いの小ネタ位にしか使われているのは見た事ない

そう考えると、そもそも、何でテンプレに入ってるんだレベルだよね

(,, ＾ω＾) 改造されたようです
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1276701699/

に、乙って頼む

しようとしたら規制されてた……

現実的ヒーロー面白かった

>>576
http://gazo2.fbbs.jp/thre/s1_list/10272/all

見慣れないアドレスは怖くて踏めない

静かな夜だ

暑かったからね

今日は何も書く気がしない
代わりにお題おくれやす 3つ

>>571
寝たきり

>>571
ホットミルク

>>571
星空

星空が是空に見えた。
1つだけ随分毛色が違うと思ったらそんな事はなかった。

サンクス

　　 ッﾞﾞﾞﾞ丶
　　 ﾐ､､､､､､ﾐ
　　r(´･ω･)　 　休憩
　　ﾂィｰ=ニ彡
　　 ( つ旦Ｏ
　　 rヽ)-／￣ヽ
|ヽ／　　ミ ･ω･彡
|_へ＿＿_し＿ノＪ

あまり有名でないけれど良作だと思う作品を教えてくれませんか？
最近の作品は大体読んだので、できたら昔のがいいです

>>578
超有名…ではあるけど昔の話なので知らないかも？？？
（　＾ω＾）ブーンが精神病になったようです

現行スレ
ttp://hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/mental/1204221075/l50

まとめはスレ内に
号泣するかもしれない悲しい話

>>578
（　＾ω＾）はあの事件に挑むようです

有名かな？

>>578
有名かどうかはしらないが
(　^ω^)ブーンが現実から逃げ切るようです
ttp://vipmain.sakura.ne.jp/end/191-top.html
と同じ(？)シリーズ
（　＾ω＾）ブーンが夢をかなえたようです
ttp://vipmain.sakura.ne.jp/end/189-top.html

>>578
有名だけど、これも昔の作品なので一応。2006年度の怪作
ttp://vipmain.sakura.ne.jp/end/351-top.html

>>578
('A`)と夜飲み翁のようです
ttp://localboon.web.fc2.com/074/01.html
何故か当時から隠れた良作扱いだった気がする
大好きな作品だが

>>578
(#ﾟ;;-ﾟ)でぃがヒマワリをさがしているようです
http://boon4vip.web.fc2.com/sunflower/index.html
作者は有名だけど、これはあんまり知られてない、と思う

(　^ω^)がﾊﾟｲﾝの缶詰と照り焼きﾊﾞｰｶﾞｰを手にﾌﾟﾚｽﾃに夢中のようです
http://yanma.nobody.jp/bsdnh.html
雰囲気すきやねん。ふつう、あまりにもふつう

( ＾ω＾）ブーンが*WERDNA*に召喚されたようです∠ノ ´m｀）
http://fhp.from.jp/flack_777/
有名ではあるが、もっと多くの人に知ってほしいので

(^ω^)ブーンがグルメリポートをするようです
http://boon4vip.web.fc2.com/gourmet_report/index.html
「ピーナッツです」　（＾ω＾）「うめぇｗｗｗｗ」

あとこれも

( ^ω^)ブーンが爆弾魔になったようです
http://vipmain.sakura.ne.jp/end/194/001.html
知られざる秀作。読んで損なし

>>578
（　＾ω＾）ブーンがあの事件に挑むようです
ttp://vipmain.sakura.ne.jp/end/197-top.html
（　＾ω＾）ブーンは下手なりに麻雀が大好きなようです
ttp://boonnovel.g.hatena.ne.jp/bbs/181?mode=tree
（　＾ω＾）と9枚のトランプのようです
ttp://vipmain.sakura.ne.jp/end/634-top.html

たくさんあげてもらってありがとうございます
あの事件に挑むしか読んだことがないｗｗブーン系は多くて飽きないなあ
さっそく読んできます

>>587
待ってくれ！！！！あとこれだけ頼む！！



机は繋がり（超名作）
ttp://vipmain.sakura.ne.jp/end/300-top.html

世界最強の男（すぐ読めるギャグ。今日寝る前にでも）
ttp://vipmain.sakura.ne.jp/end/488-top.html


あーもっと挙げたいお。100作くらい挙げたい

あとタイトルも忘れちゃったんだけど、FOXやrootなんかの2ch運営陣が出てくる作品で、
すごい良かったのがあったんだけどね

また読みたいんだけど、作者がまとめ拒否したそうで読む手段がない
発掘したらこっそり教えてーな

静かに投下を開始

その日、どうしても暇がたまらなかったので、

私は原付を走らせ、かねてから気になっていた喫茶店へ行くことにしました。

思い立つと同時に、私は伊丹十三のエッセイをディーゼルの鞄に落とし込みました。

そうです。珈琲を片手に読書を洒落こむ魂胆です。

この日は新年を迎えて間もない頃でしたから、とうぜん外気は鋭い寒さを帯びていて、

原付に乗るときなんか、いくら厚着をしてもし足りないと思うほどでした。

しかし、喫茶店はそう遠くない場所に位置しているので、身体はなかなかの冷え具合になって、

暖かい珈琲がよりおいしく感じられる頃合いになったのでした。

　　　　　　　　　　　

静かに投下を支援

支援

その喫茶店は駐車場の一角に変わったスペースがありまして、それというのは

犬の居住区なのですが、いつ頃から出来たものなのかは知りません。

見たところシベリアン・ハスキーがその芝生のしげった居住区の中をうろついたり、あるいは

鼻をクンクンさせながら入店する客をつぶさに観察をしています。

それで私が柵のそばに立つと、人懐っこくしっぽを右へ左へと動かしますので、

なんだか歓迎されたような気分になって、気持ちよくドアを開けることができました。



ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「いらっしゃいませ」

可愛らしいウェイトレスがお辞儀をして迎え入れてくれました。

私は緊張を隠しながら、案内された席に坐りこみます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「御注文がお決まりでしたら、お呼びください」

（　＾ω＾）「あ、はい」

そうは言っても、注文のメニューは外出前から考えてありました。

アメリカン・コーヒーとツナ・サンドイッチの二つにしようと、値段まですでに計算してありました。

ただし、一人で来るのは初めての店だったので、計算は厳密には出来ていないのですが、

それでも八百円以内には収まろうという魂胆でした。

日経新聞なんかをテーブルの上に広げたりしながら、

煙草に火をつけて、それはもう、大人の気分でした。

私はまだ二十歳を越えていず、十九の身です。成人式もこのあいだ済みました。

早生まれのサガかは知りませんが、なぜだが私は人一倍、「大人」への強い憧れがあって、

大学に進学したとたん、煙草なんかを吸いだしたり、麻雀にのめり込んだりしました。

いまはまだ実家通いですが、資金がたまったら、すぐにでも一人暮らしを始めようと計画を練っています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

友達が大学のために上京とかして、夜はバイト先のまかないで何とかこと足りているという

話をきくと、いまだ母親の手料理で舌鼓を打っている自分がとても惨めに思うのです。……

さて、あるていど時間が経ったので、さも今注文を決めたような素振りをして、ウェイトレスさんを呼びました。

前々から決めていたそれを頼んで、ふたたび日経に目を向けたのですが、内容は良く分りません。

すぐに、持参してきた伊丹十三のエッセイのことを思い出すと、それを取り出して、熟読しはじめました。

エッセイはとても面白く、キザで、それでいで実用的なものでした。

煙草が燃え尽きたのも気づかずに読みふけっていると、注文の品がやってきました。

サンドイッチをかじり、アメリカンを啜りながら、文面に目を通し続けます。

ジャガーをジャギュアといい、レタスを人造野菜だと揶揄し、サラダの真髄を語っている。

こんな大人になりたいものだと考えつつ、その人造野菜を挟んだサンドイッチを頬張りました。


有線からはボブ・ディランが流れています。店内はくすんだ色をしているが、洗練された空気が嬉しいです。

わたしは自分が十代だという感覚を完全に捨て去って、この連続的な一瞬を堪能しました。

支援

（　＾ω＾）ｙ~「………」

煙草はケントの1ミリのロングで、これは長く楽しみたい、かつタールがキツくないだろう

という思惑のもとで購入したものなのですが、しかし100sというのは中途半端なもので、

炎はすぐにフィルターまで走破してしまいます。

サンドイッチも食べ終わり、アメリカンもマグカップの底が見えるほどになりました。

エッセイも半ばまで読んだので、そろそろお暇しましょう、という気分になってきました。


（　＾ω＾）「……あれ」ｺﾞｿｺﾞｿ

違和感は鞄を漁っているときに発生しました。あるはずのものが――いや、

あるべきはずのものが、その鞄の中に仕込まれていないのです。

ガウンも必死にまさぐって、ジーンズも調べましたが、それは見当たりませんでした。

（；＾ω＾）「………」


財布を持ってくるのを忘れてしまったのです。
　　　　　　　　　　　　　　　

これは焦るなぁ…

どうしよう。

急に、世界から取り残されたような気持ちになってきました。

反射的にあたりを見渡すと、ほかの客はご老人ばかりで、さっきまでの自分と

似たようなことをなさっています。しかし、この老人たちは、代金を支払える。

従業員の方にも目を走らせましたが、自分はいわゆる「常連」でないことを、すぐに思い出しました。

ここはツケで、なんて大人なことは、自分には出来やしないのです。勇気などありません。


どうしよう。絶望感が、ざわざわと心の中でくすぶり始めました。

落ち着け、落ち着け。取り乱すまいとしますが、もう、心はそとのように冷え切っています。

私はすぐに携帯電話を取り出しますと、アドレス帳を表示させました。

その中の、地元の友達たちの区分をじっと眺めました。ここの代金を肩代わりしてくれそうな

人物を探しだしましたが、まず、地元を離れておらず、

移動手段を持っている条件を充たす人間となると、それはもう限られてきます。

それでも該当者に電話をかけましたが、こぞって電話に出なかったり、あるいは

どこかへ遊びに出掛けてしまっているという人たちばかりでした。


（；＾ω＾）「……母さん……」

無意識のうちに、お母さんと呟いてしまいました。たしか、母は今日はどこか出かけていて、

いまは家に居ないはずでした。それに……なんだか、気恥しい気持ちが押し寄せてきて、

候補にするのには躊躇われました。

なので、再びアドレス帳を開いて、助け舟を出してくれる人物を探したのです。

大学の連中も視野に入れました。大学は原付で片道二十分ほどですから、彼らだって、

その気になればこの喫茶店へはやってこれる……そんな考えでした。
　　　　　　　　

支援

寮の人、近くに下宿している人……彼らにも電話をかけたのでしたが、結果は、

地元の友達のと大差ありませんでした。彼らは全員、暇をしていませんでした。

ふたたび暗雲が心の中にたちこめました。携帯の電池表示も赤に切り替わって、

いっそう状況は悪くなってしまいました。座っているのに、立ち尽している気分なのです。


御冷は完全に溶け切りました。有線はボブ・ディランでなく、レッド・ツェッペリンを

流しています。屯していた老人たちも大多数はかえってしまって、客数はみるまに減りました。

この不況のあおりを受けてか知りませんが、ここは営業時間を短縮して、夜は完全に店じまいをします。

気がつけば、もうラストオーダーまで一時間を切っているという状況でした。

あの可愛らしいウェイトレスも、もう見当たらないのは、きっと勤務時間が終わったからでしょう。


私はとうとう、母親に電話をかけました。これで母までが断ってしまうと、店側に迷惑をかけることになります。

泣きたい気分で携帯を握っていると、母親が気だるそうに返事をしました。

繋がっただけで、私はほんとうに助かったように気がしました。なるべく平静を装って、話をします。

（；＾ω＾）白「あ、母さん……ぼくだお」

J( 'ｰ`)し『もしもし、どうしたの？』

声を返してくれた、聞き慣れた声が応答してくれる、それが本当に嬉しくてたまりません。

なんで母親に助けを求めるのが恥だと思ったんだろう、そんな気持ちになりました。


（；＾ω＾）白「あの、ぼく今喫茶店にいるんだけど」

J( 'ｰ`)し『うん、それで？』

（；＾ω＾）白「それで……その、財布……忘れちゃって……」


そこでひとしきりの、間がありました。それから、母親の苦笑する声がかえってきました。

J( 'ｰ`)し『バカねぇ……ｗ』

と、呟きもしました。ぼくもつられて笑いそうでした。

でもそれより、泣きそうな気分で一杯です。

しえん

さるかな？

猿か…

（；＾ω＾）白「ウン……そう、だから、、、お金持ってきてほしいんだお」

J( 'ｰ`)し『ハイハイｗ どこの喫茶店なの？』

涙声を必死に隠し通しながら、

（　；ω；）白「インターの……うん、そう……UCCの……」

そこまで告げ、よろしくと通話を切ると、安心感がドッと押し寄せてきました。

滲んだ涙を袖で拭いて、一息をつきますと、窓の向こうに広がる駐車場に目を向けました。

僕の坐っている席は幸いなことに、車の出入りを把握できる場所に位置していますので、

母がやって来れば、すぐに反応をすることができます。


助かった。これで、なんとか急場をしのげると思うと、煙草の一本とでもやりたい気分でしたが、

母さんにいつも「そんなもの吸うな」と言われているのを思い出しましたので、やめておきました。

　　　　　　　　　　　　　　　　

母ちゃんは偉大

復活きた
俺もこの状況だったら泣きそう

それからは、エッセイも読まず、新聞にも目を通さず、ただ窓の向こうを眺め続けました。

はじめはガウンも着て、荷物もまとめていましたが、なんだか従業員さんに見られると

恥ずかしい気持ちがしましたので、ガウンだけは脱いでおりました。


しかし、二十分もたつと、いてもたってもいられなくなりましたので、再び

ガウンを着まして、母の車が駐車するのを今か今かと待ちわびておりました。

もう一目を気にするような必要もないな、と考えたのはこの辺りでしょう。

会計のときに、どうしたって店員さんを誤魔化せるはずがないのですし、

財布を忘れるような僕が、いまさら体裁を気にしてどうなるというのです。


（　＾ω＾）！

そうして、見覚えのある車が僕の原付の隣に停車したのは、すぐのことでした。

　　　　　　　　　　　　　　　　

母さんがやってきて、店内に入ろうとしましたので、僕もすかさず伝票を手にとって、

レジの方へ急ぎました。

母さんは僕に千円札を渡してくれましたので、僕はそれで会計をしました。

マスターと思われる男性は、さいしょは目をパチクリとさせましたが、

すぐに状況を把握されたのか、慣れた手付きで僕にお釣りを渡してくれました。

(´･ω･`)「230円の御返しです」

（　＾ω＾）「ありがとうございます、ご馳走様ですお」

ぼくはそう言い、母と一緒にその喫茶店を出ました。

空はすでに薄い黒いろを帯びておりました、入店時はさわやかな青空でしたのに、

冬の空の移り変わりは早いものです。風もいっそう強くなっています。

J( 'ｰ`)し「ほんとにバカなのねぇｗ」

母がぼくを見て笑っていました。ぼくは、照れ隠しをすることしか出来ませんでした。

カーチャン…

後ろ髪を撫でながら、ぼくは助手席に乗り込もうとするのを、母が驚いたように、

J( 'ｰ`)し「あんた原付でしょ、どうすんのよｗ」

（　＾ω＾）「アっ……」

つい無意識のうちに、母の車で帰宅しようとしていました。そこでも母に笑われ、

僕はまた、照れ隠しをしました。もう恥なんてありませんでした。


原付に鍵を差し込んで、ヘルメットを被ったときには、もう母の車は駐車場を出ていました。

このまま帰宅しようかな、それともコンビニにでも寄ろうかな。

そんなことを考えながらエンジンを掛けましたが、

すぐに、自分は財布を持っていないことを思い出しました。

免許不携帯でもありますので、やはり、そのまま直帰したほうが良さそうです。

親元暮らしの自分には身につまされる物がある……
支援

道路に出てスロットルをまわしますと、久し振りに原付の楽しさを味わえました。

たかだか60キロですが、いまの僕にはこれで充分だなとすら思えました。

頬に鋭い外気がおそってきます。貫くような寒さなので、頬には赤みがさしているに違いありません。

（　＾ω＾）「………」

今日の出来事を、運転しながら反芻していき

ますと、自分の惨めさが、露わになってどうしようもありません。

そうして、財布を忘れたなんてありえないなとも思いました。

こんな自分が一人暮らしをしたら、すぐに生活が破綻してしまいそうです。

母親の助けがなかったらと想像します、一人暮らしなどまだまだだなと改めました。


　　　　　　　　　　　　　　　

支援

（　＾ω＾）「……お？」

ふと気がついたのですが、自分のすぐ後ろにはパトカーが引っついていました。

またも、心臓がドキンと跳ねて、ぼくは緊張で構えてしまいました。


免許不携帯は何点だったっけ……この前の速度違反も合わせて、免停になるんじゃないか？

いろいろと考えがよぎりましたが、それらはすべて、杞憂に終わりました。



そのパトカーはご丁寧にウィンカーを出して僕を追い越しますと、

さっそうと私の前を走行していきました。

そうして、ぼくが信号でモタモタしているうちに、すぐにそのパトカーは闇夜に消えていったのでした。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(終)

追いつ……かなかった…
乙です！

乙ーん

投下終了、さるってすまんかった
これを投下しながら、母の日なんもしなかったことを思い出した
支援ｻﾝｸｽｺ

乙！
文章が読みやすくて良いね

>>621
ちょっと質問
一行毎に行間を空けたのは敢えてですか？

乙しかないのもアレなんで、ちょっとだけ批評

全体的に共感できる内容で面白かったけど
最後の警察の下りの必要性が分からなかったです
その前のレスで終わってても余韻があって良かったかもしれない

>>623
そうですね
なんか、行間空けたほうが喫茶店的な空気になるかなぁとか
そんな魂胆があったようななかったような

批評ｻﾝｸｽ
警察のくだりはラスト一行をどう締めようかで悩んで、
ありのままに書くことにした。余韻か……なるほど
作品の締めはいつも悩むのう

>>625
なるほど。
そういうレスの見せ方もあるんだな、と勉強になりました

579さん精神病のレスをみて嬉しくて書き込みしてしまいました、総合のレスで墓にはいっても最後まで見届けるとレスがありましたが自分もほぼ同感です、作者の健康と早期再開を願ってます

>>589
VIPと自分について本気で考えたようですかな
まとめ拒否のとこ見ると

（628＾ω＾）です、亀ですが投下した作者さん乙です（628のレスは579さんのレスの時点に作成したものです、そのときは投下に気づきませんでした）

乙！
字の文の雰囲気が好きだ

>>629
それそれそれだ！　ググったらオムにログあったのね
感謝感謝

雨やだな・・・

ん、むしろパトカーのくだりはあってよかったんじゃないか？
情けなく揺れてる思春期を描いてるんだし

梶井基次郎みたい

擬人化（＃＾ω＾）ξ#ﾟ�听)ξ
ttp://imepita.jp/20100618/652420

ξ#ﾟ�听)ξ「えー、何でこんなところに豚がいるの？　養豚所に帰れよ」

（＃＾ω＾）「あれー、何でドリルが転がってるんだお？　工事現場に帰れお」

仲の悪いブーンとツンを描きたいので、そんな感じのお題くださいお願いしますﾌﾞﾋｨ

>>636
騒音おばさん的な嫌がらせをし合う二人

>>636
仲ワルスｗｗｗｗ
お題「爆発一秒前」

>>636
きのこの山たけのこの里

>>637-639
把握！　ありがとう
ちなみに俺はたけのこ派だ！(｀･ω･´)b

（　´∀｀）「たけのこ派だモナ」

从'ー'从「あたしも〜」

（　´_ゝ`）「俺はきのこだな、ほらそそりたつアレっぽk」

（´<_｀ ）「黙れ短小、俺はたけのこだ」

( ＾ω＾)「ドクオは？」

('A`)「すっすぎのこ派…」

「知らない…」

川 ﾟ -ﾟ)「む、私は知っているぞ」

('A`*)「え、ほんと？はっ初めてだな、知ってる人が身近にいたのは」


…きのこ、たけのこっていつも不毛な争いだよね

これのおかげで杉の子おもいだした

ξﾟ�听)ξttp://imepita.jp/20100618/707950

　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜膝裏！膝裏！

>>643
かわえええええ
これはいいツンデレ！


絵題消化！
>>637
騒音おばさん的な嫌がらせをし合う二人

・学校にて

ξ#ﾟ�听)ξ「せっきーがえ！　せっきーがえ！　さっさとせっきーがえ！！」（＾ω＾＃）

('A`)「先生、ブーン君とツンさんがお揃いのペンケースで机叩いててうるさいです」

ttp://imepita.jp/20100618/720380


・ブーン宅にて

ξ#ﾟ�听)ξ「引っ越ーし！　引っ越ーし！　さっさと引っ越ーし！！」

（＃＾ω＾）「どつくぞ！！！」

('A`)「……家でもこんななの？」

(´･ω･`)「お隣りさんだからね。向かいの僕としてはやかましい限りで」

ttp://imepita.jp/20100618/720630

>>638　爆発一秒前
（＃＾ω＾）「調子に乗るなおうんこ毛」

ξ#ﾟ�听)ξ「オモテ出なさい金玉口」
（擬人化）
ttp://imepita.jp/20100618/720850


>>639　きのこの山たけのこの里
ξﾟ�听)ξ「きのこ？　はっ！　サイズも形状も自分のとぴったりだから親近感湧いてんのかしら！？」

（＃＾ω＾）「これよりはもっとデカいお！
　　　　　　　あーあー、ツンさんはたけのこ厨でしたね、形がドリルっぽくて自分にそっくりだから！」
ttp://imepita.jp/20100618/721030

ξﾟ�听)ξ「……ちょっと一つ寄越しなさいよ」

（　＾ω＾）「僕も同じこと言いたかったお」
ttp://imepita.jp/20100618/721290

ξﾟ�听)ξ「……案外美味しいじゃない」

（　＾ω＾）「……そっちこそ」

('A`)「今なんかお互いに食べさせてた？　今なんかお互いに食べさせてた？」

(´･ω･`)「あれは無意識」

終わり！　お題ありがとうございました！

おもそろい

>>645
何だこの可愛いやつら。

>>645
乙！
喧嘩するほど仲が良いとはまさにこうなんだろうな

>>646
和んだｗかわええええ

ＶＩＰで投下してもケータイのメモ帳が３０しかないから多くても一度に３０レス分しか投下出来ない……
メールの書き溜めは半角記号が消えるから修正してたら投下感覚が遅くなるし、誰か良い知恵を提供してくれませんか？

>>651
メモ帳ってのは大抵テキスト形式で保存ができるんだよ
メニュー辺りで見てみな

それか外部板で書き溜め投下してコピペするとか

>>651
俺はメモ帳に書けるだけ書いちゃうけど。１ページ(？)に２〜３レス分くらい書ける。

投下するときは面倒だけど１ページまるごとしか貼れないから
貼ったあとにクリアとか切り取りとかして短くする。

参考になるかな？

>>652-654
ありがとうございます
上手くやれたら規制解除直後に大量投下してやります！

>>655
あと、Webサイトのテキストコピー機能のある携帯なら、ブログとか借りて、非公開にしてそれに書いておいて
投下の時にコピペするって手も使える

もう投下しなくていいんじゃね？
これは名案だろう

　　　＿＿,, ,　,　,　_ ､ ,,, ...　,,　_　..,_
　ー=､ ､ｰ-､`ヽ､、ヽ`!i' , ,i",r'",-'"=ミ
　　　 `ヽ`ヾ`､　! ヽ ! l! i! !_i_/_<'"``
　　　　　`,ゝ､iliｰ'"　"､,"､',　 i,　ﾘ
　　　　　 !/!,li ,;;-=o=-,ｯｨ=｡ｩｨ
　　＿_　 i､`!', '; `ー　/;;!i､''; ,!
ー''`ヽ`,ｰi'`''"!､ヽ　,　`一'､ /　　　__
　　　　`il `i !　ヽ､　 ￣￣ / iヽ、/ ,.ヽ_
　　　　　i!　!`　　 `ｰｧ､-ｰ'　 ! ﾉ!トi,!'",ﾉ-､
　　　,..=､i! iヽ-､　rィ',;'!ヽー-､! 　`/_,i' _,.!'､
ーニｰ-､._ `ヽゞﾆ-､.;' i! ! ,　　`ﾄ_ﾉ`x-'" ノ
=ニヽ､　,　`,　/ヾ=ソ ﾉ　!/　　　!､`ｰ`''イ､
-ｰ-､　`i,　/ / ヽ `イ_,　 i -'"￣`!　!　　　ヽ
　　　ゝﾉ /-'"　　`　　　'　!　　　　ヽ　　　　 !

　　　くにへ　かえるんだな
　　　おまえにも　かぞくがいるだろう・・・

失礼します。
猟奇短編祭の宣伝をさせていただきに来ました。

猟奇短編祭は、本日から参加受付を開始します。
受付は7/11まで行っていますので、迷っている人もゆっくり検討していってね！
奮ってご参加下さい。鋼鉄の処女の中でお待ちしてます。

　〜猟奇短編祭〜

　開催期間　　　：7月17日（土）0：00〜7月19日（月）20：00
　参加受付期間：6月19日（土）0：00〜7月11日（日）0：00

　猟奇的な短編を一緒に書いて、投下してみませんか？
　詳細は以下のサイト、したらばへどうぞ。詳しい情報はしたらばの方にあります。
　参加される方は、「参加受付スレ」に書き込みをどうぞ。

　猟奇短編祭　特設サイト
　ttp://ryokimatsuri.web.fc2.com/

　猟奇短編祭　したらば
　ttp://jbbs.livedoor.jp/otaku/13763/
　
　参加受付スレ
　ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/13763/1272359081/

よろしくお願いします。

>>659
otudesu

お題ください

>>661
公園

投下します
非常に短いです

初夏である。
担任は生徒に宿題を出した。


(´・_ゝ・｀)「自分の今の心情を俳句にして提出せよ」


４０人のうち提出したのはたった３人の生徒だった。


一人は学校を休みがちな者　('A`)
一人は恋に恋する少女　ζ(ﾟーﾟ*ζ
一人は母を介護する苦学生　lw´‐ _‐ﾉv 。


担任はそれを読んで、返事を加えて再び返した。

しえん

青空や　外出ぬ午後の　かき氷('A`)


(´・_ゝ・｀)
さんさんと降り注ぐ太陽、真っ青な空、そしてそれに関わろうとしない君の午後。
かき氷の冷たさは氷の温度だけによるものではないだろう。

君にこんな感受性があることに正直、驚いた。

しかし中から眺めるだけでなく、外に一歩でもいいから出てみよう。
そうしないと青空だけでなく、季節からも取り残されることになる。

ドクオらしい俳句だなｗｗ

ミルキーウェイ　ホットミルクな　天の恋　ζ(ﾟーﾟ*ζ



(´・_ゝ・｀)
すごく女の子らしい、ポップでいい着想だと思う。天の川＝ミルキーウェイを
ホットミルクに変えるほどの熱い、織姫と彦星の恋。これは今の君の気持ちの
反映でもあるだろう。

個人的には、

　　　　　あまの川　ホットミルクな　天の恋

の方が語感としてしっくりくるし、句を推理する楽しみも読者に残されてる
ような気がする。これは全く好みの問題だ。


あと、君の好意はすごく嬉しいが、残念ながら僕は君の彦星ではない。