597 :
記憶喪失した男:
とある魔術の禁書目録、六話まで見終わったけど、
あまり趣味じゃないな。
記憶失ったらどうなるんだろうと思ったけど、結局、記憶を失わないし。
でも、見てたら、創作意欲がわいてきた。
598 :
糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2010/05/10(月) 17:38:42 発信元:60.34.154.26
誰か、「刑務所慰問アイドルユニット」の名前は知らないか?
「隣の人を殴らないでね?」とか、
「自由を求めて」という歌を歌うときに「皆さんは脱獄しないでください」とか言っていて
けっこうウケたのだが。
599 :
糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2010/05/10(月) 17:43:30 発信元:60.34.154.26
「PAIX2と書いて「ペペ」と読む謎の女性デュオ」だった。
600 :
糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2010/05/10(月) 18:01:51 発信元:60.34.154.26
実は俺は、警察が研究している「学課のビデオ」にこそ国家の英知が詰まっていると思っている。
たとえば、ボクシングの世界で「ボクサーはどこを見ているのか?」という問いがあるのだが、
一説によると「相手の目を見ている」とも言われる。しかし、「学課のビデオ」では、ベテランドライバー
ほど「視野をいろんなところに動かしている」とされており、ボクシングでも同様であろうという
結論に達したのだ。
「ぺぺ」の活動も、案外、学術的背景のある活動のような気がしている。
601 :
糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2010/05/10(月) 18:05:02 発信元:60.34.154.26
車が高速で走行するときに「視野が一点になる」と言われるが、ボクシングの世界では
その一点が「相手の目」だったりするのだろう。
>>597 おーい、記憶さーん
創作意欲わいてきたの、よかったね
>305では考えきかせてくれてありがとう
それをヒントにSSを書いてみたんだけど↓
ttp://wikiwiki.jp/sfrookie/?%C1%D2%B8%CB ここの「ボクとキミとラプラスの悪魔」だよ
16枚
誰も感想くれない
そんなにつまらないのかwwwwww
決定論と自由意志だけを取り扱ってて
不確定性原理をぜんぜん小説に組みこめていないんだ
記憶さん、よかったら感想ください
ここに書いてくれたら読むから
お願いします・・・
603 :
エレベーター X ◆e1ZcXxeB0Q :2010/05/10(月) 18:08:38 発信元:124.85.23.162
>>301 決定論を否定するために、偶然などを持ち出して批判する事があるけども、このような批判は成立しない。
自由意志とは自己決定権の事であり、自分の意志で結果を決定できるという事である。
自分の意志が及ばない偶然に翻弄されて、結果が決まるとすると、自由意志は否定される。
因果性を否定して、結果が偶然に翻弄されて決まる、とすることを運命論といい、決定論とはいわない。
偶然の介在を認め、偶然性が存在するとすると、「偶然とは自由意志の及ばない要素」という意味であるから、
自由意志は否定されるのである。結果が自由意志とは無関係の要素によって決まるというのだから。
因果性を認める決定論は、不可知と両立し、この限りにおいて相対的に自由意志が認められるのである。
この指摘は数年前に西脇与作の論考で読んだ覚えがあるのだが、参考文献を幾つか挙げていたので、
同様の指摘をしている哲学者は他にもいると思われ、それほど特異な見解でもない。
カントを見れば判るように、純粋哲学と応用哲学(実践哲学)との間で齟齬があってもかまわない。
法哲学などの応用哲学で、刑法上の理由を挙げて自由意志を肯定する意見もあるが、
「法学上の範囲で自由意志の存在が要請される」と規定すればいいだけであり、
純粋哲学上の結論を、応用哲学に持ち込む必要も無く、両者が矛盾していても差し支えない。
従って、法学の要請を持ち出して、純粋哲学を論難しても無効であるし、応用哲学に純哲が翻弄されるいわれも無い。
ましてや、俗流人生論を持ち出して、感情的に反発する行為は言語道断であり、不当な要求は否定される。
決定論を、キリスト教神学の「予定説」と同一視するのも間違いだ。どちらかといえば仏教の縁起論に近い。
決定論を否定すれば縁起も否定され、龍樹も否定されるのである。
604 :
糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2010/05/10(月) 18:17:12 発信元:60.34.154.26
社会学という学問は「他人が考え・行動したことに周囲がどのように影響されるか」を研究する学問だ。
君主が「考え」たことへの「反応」のメカニズムの探求を放棄したら、まさに無能な君主である。
605 :
糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2010/05/10(月) 18:20:47 発信元:60.34.154.26
いろいろと「使える学問は使う」という姿勢が大事だ。「決定論」「縁起」などという言葉は
聞きたくないですね。
606 :
糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2010/05/10(月) 18:25:40 発信元:60.34.154.26
オウム真理教は国家に挑戦したが、すくなくとも「勢力拡大」のために人々に教義を訴える
ことには磨きをかけていた。天皇=神道との結びつきはここまで精度が落ちていたのだ。
607 :
記憶喪失した男:2010/05/10(月) 18:30:18 発信元:122.31.180.60 BE:3102154278-2BP(50)
>>602 つまらないことはない。
それなりにアイデアもあるし、刺激的だ。
だが、決定論やラプラスの悪魔について語るなら、まだ思考が足りないと思う。
もっと深くつっこまなければ、斬新さは得られないだろう。
変態小説なので、読者を選ぶだろうけど、まあ、存在価値のある作品だとは思うよ。
でも、あまり他人にこの作品が好きだとは告白できないなあ。
608 :
糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2010/05/10(月) 18:35:16 発信元:60.34.154.26
たとえば、母親が50歳で亡くなったという女優さんがいた。名前は忘れたが。彼女は
自分も50歳で死ぬのではないかという恐怖を抱いていたそうだ。50歳の誕生日を
無事に迎えたとき、泣き崩れ、周囲に祝福されたそうだ。
医学的には、病気というのは場合によっては数百の遺伝子や生活習慣から起きるもので
あるとされている。このような「医学的根拠」の説明一つで、彼女は苦しみから解放された
はずなのだが、当時はヒトゲノム解読も終了していない段階だったのだ。
609 :
記憶喪失した男:2010/05/10(月) 18:35:34 発信元:122.31.180.60 BE:332374223-2BP(50)
>>602 ユリアは、女なのかい? 女装した男なのかい?
女装した男同士のカップルなら、面白いとは思うよ。
読者の好き嫌いは激しく分かれるだろうけどね。
610 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/05/10(月) 18:58:40 発信元:61.198.143.234
記憶は本間やといと何回セックスしたの?
611 :
記憶喪失した男:2010/05/10(月) 19:02:59 発信元:122.31.180.60 BE:2991363269-2BP(50)
>>610 お答えできません。
基本、していないと考えていただいてよいです。
612 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/05/10(月) 19:05:51 発信元:125.28.17.91
なんだやっぱり妄想なんだ
ドキチガイ
613 :
記憶喪失した男:2010/05/10(月) 19:11:02 発信元:122.31.180.60 BE:443165524-2BP(50)
さて、やっぱり、SFを書こう。
日常的な悩みを扱った話にしようと思うけど、
日常で、何を悩んでいるかなあ。
ストーブをいつ片付けるか、考える話にしようと。
614 :
記憶喪失した男:2010/05/10(月) 19:12:17 発信元:122.31.180.60 BE:2991362696-2BP(50)
いや、あまりうまくないなあ。
何を悩んでいる話にしようか。
615 :
記憶喪失した男:2010/05/10(月) 19:13:28 発信元:122.31.180.60 BE:2492802195-2BP(50)
五月だけど、今、まだストーブを使ってるんだ……
616 :
糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2010/05/10(月) 19:14:26 発信元:60.34.154.26
「苦労が趣味の女」というタイトルで物語を膨らませてくださいw
>>607 >>609 おお、早速読んでくれたの。ありがとう。
そうだね、決定論については勉強が全然足りない。頑張るよ。
決定論、不確定性原理、ラプラスの悪魔をテーマにしたオススメSF小説はないかな?
変態な部分は・・・、まあ、そういう小説です。
ユリアは女装した男の子です。
「ボク」は女装した男の子というのが基本設定だけど
「性同一性障害で、男の子だと思ってる、女装趣味のある女の子」だという解釈もできるよ。
そのへんの細かい設定もつめきれていないね。
618 :
糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2010/05/10(月) 19:17:39 発信元:60.34.154.26
中学生レベルでは、まだ未成熟で、「性概念」を定着させることができない。そのため、中学生には
性同一性障害という診断は医学的になされないのだ。16歳というのは微妙な年齢だね。
619 :
糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2010/05/10(月) 19:26:26 発信元:60.34.154.26
「苦労が趣味の女」というのは俺の母親をフィーチャーしている。
娘が中学で非行に走り、息子が精神病になる。弟と妹だけは健全だと信じるんだ。
しかし、弟と妹の世界が実はゆがんでいて、精神病の兄は一人冷静に物事を見ていたのだ。
弟と妹の「世界」を信じる母親。兄の葛藤。やがて兄は病気が誤診であることが発覚し、
ひょんなことから有名人に。ここで母親は目を覚ます。非行の姉も大人になっていた。
そういうプロットです。
620 :
十人とい:2010/05/10(月) 19:46:53 発信元:202.129.179.141
621 :
糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2010/05/10(月) 19:55:49 発信元:60.34.154.26
「苦労が趣味の女」は、俺が十年かけて書くことにする。少年法の「社会調査書面」で、家裁調査官は
「一学年下の弟」の存在を知る。それをどう扱ったらいいのか?
精神病により、兄は数々の奇行を演じながらも本質は真面目だった。
弟と妹は、大衆社会に染まった俗物。テレビドラマに熱をいれ、ヘアースタイルだのなんだのを話す。
兄と寄生虫疾患の「静かな戦争」
姉の非行から、法務省の「非行防止に関する四つの条件」の分析。
兄の友人は数々の侮辱を兄に加えるが「ドM」の一言で片付ける浅い付き合い。
兄と司法試験の「絶望的戦争」
最後のクライマックスが「兄の反撃」だ。
622 :
糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2010/05/10(月) 20:03:31 発信元:60.34.154.26
ラストシーンに「皇室」は出さない。「寄生虫はまだ抜けないのか!あと何ヶ月待てばいい?」
と言いながら、司法試験短答式で、「兄は肝臓を叩きつづけた。肝臓が苦しかったから叩いたのではない。
後世に、俺は肝臓を叩いたんだ、と伝えたかったから・・・」で終わるんだ。
623 :
記憶喪失した男:2010/05/10(月) 20:11:10 発信元:122.31.180.60 BE:1551077074-2BP(50)
624 :
記憶喪失した男:2010/05/10(月) 20:13:03 発信元:122.31.180.60 BE:1551077074-2BP(50)
「ストーブ」に感想をくれると嬉しい。
625 :
糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2010/05/10(月) 20:51:09 発信元:60.34.154.26
どうも金銭的な理由から、俺は今のタバコを最後に禁煙することにした。
禁煙がうまくいく「コツ」は分かっている。トーマス・ハーンズのハイライト映像をイメージする。
鍛えられた肉体にガウンを羽織り、彼の肉体そのものが数億円の価値を持っていることを
周囲は知りながら、雑談している映像がある。
俺は禁煙してハーンズになるのだ。これでタバコはやめられる。